【SP安価】上条「とある禁書と」響「戦姫絶唱シンフォギア!」【禁書×シンフォギア】

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125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 12:09:42.79 ID:pSG/Q7pyO
↑不況がうまく行ったとドヤるバードウェイだったがマリアやクリス等も悪くないと力説
126 :1 [saga]:2019/04/20(土) 12:22:25.74 ID:wA1pAvpX0
 (http://www.youtube.com/watch?v=UALzyrZQbBY)
 
 アリサ『希望の粒を指で弾く〜♪The stars twinkle in the sky♪」


 アリサ『この瞬きを光に変え〜♪1つ、願いよ 高空を突き抜けて!』



 響「わぁ・・・」


 響「・・・」

 
 響「すごく綺麗な歌だね・・・」


 上条「だろ」クスッ


 バードウェイ「動画再生数も60億再生もされているぞ」



 アリサ『募る想いこの空高く積み上げたなら〜♪』


 アリサ『届くかな?きっと届く!to wish your happiness♪』


 アリサ『君の笑顔でまたone step♪だから受け止めて〜♪』


 アリサ『夜空に飛び交う星屑に願〜〜い♪閉じ込める〜♪』



 響「・・・」


 響「♪〜。♪〜・・・」


 響「・・・>>127



 大体台詞の前に「・・・」を付けるのがグレビッキーってことで。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 12:24:27.06 ID:AkKqYCrYO
こういう歌い方もあるか…
128 :1 [saga]:2019/04/20(土) 12:41:17.82 ID:wA1pAvpX0
 響「・・・(こんなにも・・・聞き入る歌があるんだ・・・)」


 響「(すごく・・・綺麗な歌・・・)」


 
 アリサ『歌い続ける永久に響く声〜♪』

 
 アリサ『幾千の時空も越え届けたい〜〜・・・♪この〜想い〜〜・・・♪』

 
 アリサ『A star in the whole sky♪今夜叶えたい♪もっと叶えた〜〜い♪』
 

 アリサ『Your smile is dazzling♪連鎖してくリング♪手を取り合って〜〜♪』
 

 アリサ『A star in the whole sky♪今夜叶えたい♪もっと叶えた〜〜い♪』

  
 アリサ『Our smile is dazzling♪想像するリンク♪光の未来〜〜・・・♪』




 響・響「「・・・」」


 バードウェイ「どうだ。響、立花」


 響「・・・悪くはなかった」


 響「>>129
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 12:46:19.71 ID:AkKqYCrYO
すっごーい良かった!
心に迫る感じがしてね
130 :1 [saga]:2019/04/20(土) 13:00:23.17 ID:wA1pAvpX0
 響「すっごく良かった!心に響いてきて・・・感動しちゃった」グシッ


 バードウェイ「そうだろう」フフン


 レッサー「やっぱりアリサさんは別格なんですよね。流石学園都市の歌姫です」


 響「・・・(歌姫、か・・・)」


 

 インデックス・響「「ごちさまでした(なんだよ)!」」


 響「・・・ごちそうさま」


 香焼「プレート洗うっすよ」


 レッサー「お皿下げますね」カチャカチャッ


 バードウェイ「おにぃ、風呂はどうする?」


 上条「あぁ・・・俺と香焼は銭湯に入ってくるから皆は先に入ってていいぞ」


 バードウェイ「そうか。わかった」コクリ
131 :1 [saga]:2019/04/20(土) 13:02:03.99 ID:wA1pAvpX0



 -お風呂-

 響「はぁ〜〜・・・♪//」チャプン


 響「・・・//」チャプ・・・


 響「良い湯だね〜♪//」


 響「・・・//」


 響「・・・それにしてもビックリだね//まさか、別の世界の私も一緒に別の世界へ来ちゃうなんて//」


 響「・・・>>132」 
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 13:09:14.55 ID:CzjuH7JK0
分身したみたい
133 :1 [saga]:2019/04/20(土) 13:33:10.02 ID:wA1pAvpX0
 響「分身したみたいだよ//」クスッ


 響「・・・そう//」


 響「あ、ねぇねぇ//そっちでも未来とは仲良くやってる?//」


 響「・・・うん//一応・・・//」


 響「そっか・・・//それなら安心した//」ニコリ


 響「・・・//」


 響「・・・あの時現れた黒いのって・・・どこかで見た事ある気がするんだよね・・・//」


 響「宇宙が舞台の映画とかで出てくる・・・//」


 響「ブラックホール//」


 響「あっ!//それそれ!//」


 響「>>134
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 13:57:56.64 ID:9OD6875fo
吸い込まれたら出れないとか言うけど…
135 :1 [saga]:2019/04/20(土) 14:03:40.25 ID:wA1pAvpX0
 響「吸い込まれたら別の出口から出るって映画では言ってたけど・・・//」


 響「もしかして、その別の出口がこの世界の入り口になっちゃってたのかな・・・//」


 響「・・・そもそもどうしてブラックホールが出てくる訳・・・//」


 響「あ、そ、そうだよね・・・//」


 響「・・・まさか誰かの仕業とか?//」


 響「ん〜・・・//そうなのかな・・・//」


 響「・・・早く帰りたい・・・//」


 響「私も・・・皆事心配させちゃってるから・・・//」


 響「>>136
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 14:09:39.70 ID:CzjuH7JK0
二人もいたら迷惑だし
137 :1 [saga]:2019/04/20(土) 14:19:56.39 ID:wA1pAvpX0
 響「それに・・・ここに2人も長居したらあの人達に迷惑だろうし・・・//」


 響「ん〜・・・そうだよね・・・//」


 響「・・・まぁ、今はご厚意に甘えるけど//」


 響「・・・そっか//うん//私も、そうするよ//」


 響「・・・私、先に洗うから//」ザパッ


 響「あ、流しっこする?//」

 
 響「遠慮する//」


 響「だよね・・・//」アハハ・・・





 上条「じゃあ、寝るとしますか」ノビーッ


 響@レッサー予備パジャマ「上条さんはどこで寝るんですか?」


 上条「湯船」


 響・響@レッサー予備パジャマ「「・・・え?」」



 10月24日 終了
138 :1 [saga]:2019/04/20(土) 14:35:37.40 ID:wA1pAvpX0
 [ CM ]

  
 http://www.youtube.com/watch?v=x3-ZLo8R9nI

 響「上条さんのその髪って自分でセットしてるんですか?」


 上条「いやいやこれは地毛なんでせうよ」


 響「えぇ〜〜!?地毛でそんなツンツン頭になるんですか?」


 上条「そうだぞー。よく言われるんだよー、それ」


 響「てっきりワックスでこう指でイジイジしてるのかと・・・」


 上条「いやいやそんな手間が掛かる事、好きでやらないでせうよ・・・」



139 :1 [saga]:2019/04/20(土) 14:36:19.60 ID:wA1pAvpX0

 10月25日

 
 視点

 シンフォギアSide
 禁書&シンフォギアSide

 ↓1
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 14:54:34.85 ID:AkKqYCrYO
シンフォギアさいど
141 :1 [saga]:2019/04/20(土) 15:12:51.14 ID:wA1pAvpX0
 -シンフォギアSide-

 弦十郎「一体どうなってるんだ・・・」


 調「まさか、響さんも居なくなってしまっていたなんて・・・」


 切歌「デース・・・」


 未来「響・・・」


 藤尭「司令っ。監視カメラの映像を見てくださいっ」


 エルフナイン「翼さん達が消えてしまった場所の映像です」


 『クリス「ーーーーーー〜〜っ!?」


  マリア「ー、ーーーーーーー!?」 


  翼「ーーーっ!ーーーーーー」


  翼・マリア・クリス「「「ーーーーーーーー〜〜っ!」」」』


 『ザザザッ・・・』 


 弦十郎「これは・・・!?」


 エルフナイン「皆さんは映像に映っていた、ブラックホールのような物体に・・・」


 エルフナイン「吸い込まれてしまったようです・・・っ」
 

 切歌「えっ・・・!?」


 調「そんな・・・!」


 未来「それじゃあ、響も!?」


 エルフナイン「恐らく、可能性は高いかと・・・」


 弦十郎「・・・>>142
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:13:50.56 ID:AkKqYCrYO
無事であると信じているが…
143 :1 [saga]:2019/04/20(土) 15:25:19.05 ID:wA1pAvpX0
 弦十郎「無事であるといいが・・・」
 

 緒川「これは何者かの陰謀なのでしょうか・・・?」


 弦十郎「うーむ・・・」


 未来「響・・・せっかくケーキ作ってあげたのに・・・」


 切歌「だ、大丈夫デスよ!きっと皆さん無事ですっ!」


 調「・・・私も、そう信じてる」


 未来「・・・うんっ。私も・・・信じてるよっ」


 友里「エルフナインちゃん。さっきの映像からみて・・・どう思う?」


 エルフナイン「・・・そうですね。まずあり得ない現象だと思っています」


 エルフナイン「>>144
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:37:16.32 ID:FlupchHJo
誰かに呼び出されたとかそういうような気がしますね
145 :1 [saga]:2019/04/20(土) 15:41:41.43 ID:wA1pAvpX0
 エルフナイン「もしかすると・・・」


 弦十郎「何かわかるのか?」


 エルフナイン「あくまで仮説ですが・・・誰かに呼び寄せられた・・・」


 エルフナイン「そんな気がしますね」


 調「誰かに呼び寄せられた・・・?」


 切歌「誰にデスか!?」


 エルフナイン「そ、そこまでは・・・」



 E   偶数
 D   奇数
 E&D ゾロ目or10or20
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:42:11.23 ID:sg+3Z33LO
くわしいことは省きますがブラックホールというのはそれこそ太陽以上の星が爆発しないとできません
それがこんな街中にいきなり現れしかもあんなに小型のものはみたことありません


くわしいことはwikiで

147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:48:12.58 ID:FlupchHJo
デース(の!)
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 15:48:29.09 ID:AkKqYCrYO
トリ
149 :1 [saga]:2019/04/20(土) 16:08:03.13 ID:wA1pAvpX0
 ―ビィィーーーッ!ビィィーーーッ!


 弦十郎「!!。どうしたッ!?」


 藤尭「なっ!?艦内にエネルギー反応ッ!」


 弦十郎「何ぃっ!?」


 友里「出現場所は・・・こ、ここですっ!」


 切歌「うっそぉデス!?」


 ―ギュゴゴゴゴゴ・・・ッ!!

 未来「きゃっ・・・!」 


 調「っ!」


 エルフナイン「来ますっ!」



 『BLACKHOLE!BLACKHOLE!BLACKHOLE!』



 『REVOLUTION!』



 『フッハッハッハッハッハッハッ!』


 ―スタンッ・・・



 エボル(?)「・・・」ザッ



 弦十郎「・・・!?」


 緒川「なっ・・・!?」


 藤尭「な、なんだ、アイツは・・・!?」


 友里「新種の、ノイズ・・・!?」


 切歌「あわわっ・・・!」


 調「切ちゃん、しっかりしてっ」


 未来「何なの、あれ・・・!?」


 未来「>>150
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 16:14:16.59 ID:tGDCmGr2O
白と黒ですごく禍々しい
151 :1 [saga]:2019/04/20(土) 16:21:01.37 ID:wA1pAvpX0
 未来「白と黒で・・・すごく、禍々しい・・・」


 弦十郎「貴様何者だッ!!」


 エボル(?)「・・・」


 ―ギュオォン・・・

 甘味「ふぅ〜・・・」ファサッ


 切歌「お、女の人ですよ!?」


 調「!?」


 甘味「あぁ、驚かせて大変申し訳ございません」


 甘味「それに加えて・・・こちらの世界で起こしてしまったことについても謝罪します。申し訳ございません」ペコリ


 調「え・・・?」


 エルフナイン「あ、あの・・・貴女は一体」


 甘味「初めまして。私は甘味栄華」


 甘味「とある世界の研究者で・・・魔術師です」ニコリ


 エルフナイン「ま、魔術師?」


 弦十郎「その魔術師が何故ここに・・・いや、それよりもこの世界で起こしてしまったこととは・・・」


 未来「響達を・・・どうしたの!」


 甘味「ご心配なく。皆さんは私の世界に来ていますよ」


 甘味「>>152
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 16:27:11.01 ID:R+b+5UA4O
私の世界には優しい方々がたくさんいますから助けてもらってるはずです
153 :1 [saga]:2019/04/20(土) 16:37:27.43 ID:wA1pAvpX0
 甘味「私の世界には優しい方々が沢山居ますから、助けてもらってるはずです」


 未来「そう言う問題じゃなくてっ」


 調「未来さん、落ち着いて・・・」


 甘味「最初に説明させてもらいますと・・・私は恩師の方を救うために平行世界へ移動する装置の改良をしていました」


 弦十郎「平行世界へ・・・?」


 切歌「それって「ギャラルホルン」が起動した時と同じようなものデスよね?」


 エルフナイン「はい。ですが、平行世界へ自由に移動することは不可能です」


 甘味「それを可能にしたある研究者さんからのデータを元に創ったんですよ」


 甘味「その名も平行世界移動装置エニグマ。使用すれば平行世界へ繋げる次元の裂け目を創り出し、平行世界へ移動できます」


 弦十郎「そんな物を創り出せるのか・・・」


 切歌「で、でも、それとマリア達が消えた関係は何なんデスか?」


 甘味「そのー・・・移動する際に膨大なエネルギーが暴走してこちらの世界と一時的に繋がったのが原因です」


 甘味「>>154
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:03:44.75 ID:AkKqYCrYO
簡単に言えば実験に巻き込まれてもらい事故を受けた感じですね
それなら私の世界にいる可能性が濃厚だと思います
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:04:46.68 ID:5d2hzghLo
それに反応したのか先ほどの姿仮面ライダーエボルの力が暴走してしまって
156 :1 [saga]:2019/04/20(土) 17:12:59.29 ID:wA1pAvpX0
 友里「・・・それはつまり・・・」


 甘味「はい、簡単に言えば・・・実験に巻き込まれてもらい事故を受けた感じですね」


 甘味「本当に申し訳ございません」ペコリ


 弦十郎「・・・人を助けるためと言う理由があるのであれば、君を責めるつもりはない」


 弦十郎「だが、響君達は本当に無事なんだろうな?」


 甘味「こちらの世界へ来る前に、事前に5人程私が居る世界へ来た痕跡は調べてあります」


 切歌「5人?・・・響さんとマリア、翼さんとクリス先輩・・・あれ?1人多くないデスか?」


 調「うん。もう1人は誰なの?」


 甘味「いえ、そこまでは・・・」


 未来「とにかく早く響達をこっちの世界に返してくださいっ」


 甘味「もちろんですとも。・・・ただ・・・一つ問題が・・・」


 弦十郎「うん?」


 甘味「ご覧の通り・・・エニグマが故障してしまいまして」

 ―バチッ、バチバチッ・・・


 甘味「修理しなければ平行世界へ繋ぐブラックホールを創り出せないんです」


 未来「そんな・・・っ」


 甘味「ご心配なく!すぐに修理すれば2日、3日で私の世界へ招いてしまった方々をお戻りさせてあげますっ」


 弦十郎「・・・わかった。信じよう」


 甘味「ありがとうございます」ペコリ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:26:46.70 ID:FlupchHJo
作業をしつつ玄十郎、甘味が隠し持つエボルトの成れの果ての気配を感じ取る
その姿に生身の人間かよと内心突っ込む甘味さん
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:27:05.47 ID:Xm6ru/lVO
本部の中を案内してもらおうかね
159 :1 [saga]:2019/04/20(土) 17:34:22.86 ID:wA1pAvpX0
 甘味「では、早速作業に取りかかりたいので・・・どこか作業出来る場所ってありますか?」


 エルフナイン「あ、あの、ボクが使っている開発室でよければ・・・」


 甘味「あ、いいですか?」


 エルフナイン「はいっ」


 甘味「ではお言葉に甘えて・・・」


 弦十郎「その前に・・・もう一人、誰か連れて来ていないか?」


 甘味「え?」


 切歌「げ、弦十郎さん?何言ってるんデスか?」


 調「この人以外、誰も居ないですけど・・・?」


 弦十郎「・・・だが、かすかに感じる。凄まじく強い何かを・・・」


 甘味「・・・あー。はいはい、わかりました」


 甘味「それは多分、私の中に居る人ですね」


 切歌・調「「え?」」


 未来「中に居る、人・・・?」


 甘味「ちょっと変わりますね」



 ―・・・シュウゥゥウウウウ

 ―ギュルルルルル・・・

 グラファイト「・・・」


 切歌・調「「ええぇぇぇ〜〜〜!?」」ガビーン


 未来「・・・え?」


 弦十郎「・・・なるほど。お前が正体か」


 グラファイト「>>160
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:37:26.52 ID:SUfMw2YLO
ただの人間だと思ったがやるな
どうにも相当の手練みたいだが…
161 :1 [saga]:2019/04/20(土) 17:44:11.40 ID:wA1pAvpX0

 グラファイト「ただの人間だと思ったが俺が居る事を見破るとはな」


 グラファイト「相当の手練のようだな。・・・名は?」


 弦十郎「風鳴弦十郎。・・・そちらは?」


 グラファイト「龍戦士グラファイト。・・・風鳴弦十郎、暇があれば手合わせしないか?」


 未来「え?えっ?」


 弦十郎「・・・」


 緒川「な、何を言ってるんだ、貴方は」


 グラファイト「俺の目に狂いがなければ・・・お前も疼くであろう?その拳が」 


 弦十郎「・・・ふっ。はっはっはっはっ!ああ、いいぞ!」


 切歌「弦十郎さん!?」


 調「き、危険ですよっ」


 弦十郎「>>162
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:49:21.25 ID:FlupchHJo
安心しろ、簡単な力比べだ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:50:02.07 ID:0Q9MeW+lO
実力を競い合いたいのが男だからな
164 :1 [saga]:2019/04/20(土) 17:53:43.98 ID:wA1pAvpX0
 弦十郎「安心しろ。簡単な力比べだ」


 グラファイト「ああ。そうだ」


 グラファイト「楽しみにしているぞ・・・」ニヤリ


 
 ―・・・シュウゥゥウウウウ

 ―ギュルルルルル・・・


 甘味「・・・もう、勝手な約束して・・・」


 友里「あ、貴女・・・一体何なの?」


 甘味「さっきの人・・・まぁ、人の形態をした怪人なんですけど」


 甘味「強さを求めてる人ですから・・・風鳴さん。申し訳ございません」


 弦十郎「いや、いいさ。寧ろ俺も楽しみになったからな」


 甘味「あはは・・・あ、えっと・・・お名前は?」


 エルフナイン「あ、エ、エルフナインと申します」


 甘味「エルフナインちゃんね。よろしく」ニコリ


 甘味「>>164
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 17:57:01.04 ID:0Q9MeW+lO
うーんなかなか可愛いわねえ
166 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:12:00.99 ID:wA1pAvpX0
 甘味「ふむふむ・・・」マジマジ


 エルフナイン「あ、あの・・・?」


 甘味「あ、ごめんね?中々可愛いなぁって」


 エルフナイン「・・・っ//」ポッ


 甘味「それで開発室ってどこ?」


 エルフナイン「あ、案内、しますっ//」


 甘味「ありがと♪」


 未来「・・・私も付いて行っていいですか?」


 切歌「未来さん?」


 調「・・・私も、いいですか?」


 切歌「調!?」


 甘味「うん。構わないですよ」ニコリ


 

 -超常災害対策機動部タスク フォースS.O.N.G 潜水艦 艦内-

 ―スタスタ・・・


 未来「・・・」


 甘味「へぇ〜・・・かなり近未来的な潜水艦だね」


 エルフナイン「ま、まぁ・・・」


 甘味「>>167
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:15:38.47 ID:0Q9MeW+lO
これ、どんなふうに動かすの?
能力者や魔術の類は感じないし…
168 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:23:26.01 ID:wA1pAvpX0
 甘味「これ、どんな風に動かすの?何が動力源?」


 甘味「原子力って古臭い訳ないよね?」


 エルフナイン「それはもちろん。えっと・・・」



 未来「・・・」


 切歌「(み、未来さん。さっきから黙ったままですごく怖いデス)」ヒソヒソ


 調「(・・・未来さんの気持ち、私はわかるよ)」


 調「(大切な人といきなり離れ離れにさせられたら・・・誰だって怒るでしょ?)」


 切歌「(デ、デス・・・)」コクリ


 未来「・・・」



 エルフナイン「ところで・・・先程のあの姿は一体・・・?」


 甘味「あぁ、あれは・・・仮面ライダーって言うの」


 エルフナイン「仮面ライダー・・・?」


 切歌「何デスか?仮面は被って顔を守る道具とライダーは・・・バイクに乗る人の事デスか?」


 甘味「そうっ」


 甘味「>>169
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:27:53.04 ID:FlupchHJo
厳密にはバイク以外にも乗る人もいるんだけど…
正義のためにどんなに無茶でも敵に挑んていくヒーローよ
170 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:38:34.09 ID:wA1pAvpX0
 甘味「厳密にはバイク以外にも乗る人もいるんだけど・・・」


 甘味「人類の自由と平和のためだけにどんなに無茶でも敵に挑んていくヒーローのことですよ」


 切歌「わぁ〜・・・!カッコいいデスね!」


 調「切ちゃん・・・」ジトー


 切歌「あ、つ、つい、デス・・・」


 エルフナイン「甘味さんの世界でもノイズの被害があるんですか・・・」


 調「でも、仮面ライダーなんてここでは聞いた事ない・・・」


 甘味「ノイズって何ですか?こちらの世界の敵のことでしょうか?」


 切歌「え?い、いやですねー。ノイズはノイズじゃないデスかー」


 甘味「・・・あぁ、私の世界には居ませんよ。ノイズと言う存在は」


 エルフナイン「え・・・!?そ、そうなんですか・・・」


 甘味「代わりに怪人が居るけど」


 未来「怪人・・・?」


 切歌「>>171
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:40:21.67 ID:FlupchHJo
多種多様な怪物ですね
怪物として生まれることもあれば、普通の人間がなることもある…
人ならざる力を持つ思いやりのない自分勝手な生き物ですよ
172 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:45:43.88 ID:wA1pAvpX0
 甘味「多種多様な怪物の事ですよ。さっきのグラファイトさんみたいな」


 切歌「そうなんデスか!?」


 甘味「まぁ、大丈夫ですよ。顔は怖いですけど至って静かにしてる方ですから」


 甘味「ただ、怪人は怪物として生まれることもあれば、普通の人間がなることもある・・・」


 甘味「人ならざる力を持つ思いやりのない自分勝手な生き物なんです」


 調「人が、そんな風に考える事・・・あるの?」


 甘味「私の住んでいる街、学園都市ってとこでは自分の力に失望して自ら怪人になる人々が居るんですよ」


 未来「そんな危険なところに響や翼さん達が飛ばされたって言うの・・・?」


 甘味「って言ってもこの世界もノイズの危険があるんでしょう?」


 未来「っ・・・」


 甘味「悪気があった訳ではありませんってば。私がその人を取ったと思ってるんですか?」


 未来「そ、そんな訳じゃ・・・」


 調「>>173
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:47:04.04 ID:jWJRZFL1O
……たしかに悪い人ではなさそう…
174 :1 [saga]:2019/04/20(土) 18:54:06.78 ID:wA1pAvpX0
 調「・・・貴女が悪い人じゃないって言うのは・・・わかってるけど・・・」


 調「でも、友達を危ない目に遭わせたことは許せないっ」


 甘味「・・・まぁ、そうですよね」


 甘味「反省していますよ。私も早く助けたいと言う願いが強すぎた結果がこれですから・・・」


 エルフナイン「あの・・・恩師の方に何があったんですか?」


 甘味「・・・自分の使命のために悪魔と今戦っているんです」


 未来「悪魔・・・?」


 甘味「はい。とても凶悪で危険な存在の・・・その悪魔を殺すために今も戦っているんですよ」


 甘味「死ぬ覚悟で・・・」


 切歌「」ゴクリッ


 調「・・・そうなんだ・・・」


 未来「・・・」


 未来「>>175
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 18:57:35.49 ID:FlupchHJo
私にできることありますか?
176 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:04:08.76 ID:wA1pAvpX0
 未来「・・・あの・・・」


 甘味「何ですか?」


 未来「私に・・・出来ることはありますか?」


 エルフナイン「未来さん・・・?」


 未来「・・・響を助けるためなら・・・力になります」


 甘味「・・・ありがとうございます。けど、大丈夫ですよ」ニコリ


 甘味「修理すればいいだけの話しですから・・・そのお気持ちだけで十分頑張れます」ニコリ


 未来「・・・そう、ですか・・・」


 甘味「・・・必ず響さん達をこの世界へ戻してあげますから」コクリ


 未来「・・・はい」


 

 エルフナイン「ここが開発室です」


 甘味「どうもありがとう」ニコリ


 甘味「さーて、サクッと直しましょうかっ」


 エルフナイン「>>177
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:07:50.81 ID:FlupchHJo
一応どの程度治せるか分からないですけど、勉強させてくださいね
178 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:11:36.76 ID:wA1pAvpX0
 エルフナイン「あの、一応どの程度修復できるかわからないですが・・・」


 エルフナイン「ボクも時々お手伝いさせてもらないですか?勉強になると思って・・・」


 甘味「うん。もちろんいいよ」


 未来「・・・甘味さん」


 甘味「ん?」


 未来「・・・頑張って、くださいね」


 調「マリアを無事に・・・」


 切歌「デスっ」


 甘味「・・・はい。わかっていますよ」コクリ



179 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:12:45.12 ID:wA1pAvpX0


 -禁書&シンフォギアSide-

 視点
 
 翼
 クリスチャン  
 マリア

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:16:23.15 ID:FlupchHJo
クリちゃん
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:16:29.12 ID:N0X0yC7DO
マリア
182 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:23:26.17 ID:wA1pAvpX0
 


 クリス「・・・うっ・・・ん〜・・・」


 「あっ。気がつきましたか」 


 クリス「・・・!?。暁っ!?お前か!?」


 五和「・・・え?」キョトン


 クリス「・・・は?」


 五和「あ、え、えっと・・・あの・・・」


 クリス「・・・わ、悪い。人違いしただけだ」


 五和「あ、あぁ、そうですか」


 クリス「・・・おい、ここはどこだ?」


 五和「ここはイギリスの日本人街と言う所です」


 クリス「・・・はぁああああ〜〜〜!?イ、イギリスゥゥ〜〜〜!?」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:32:32.07 ID:FlupchHJo
五和を払い除けて響らを探しに飛び出そうとするもそれを読んでた神裂に七天七刀によって縛られるクリス
また神裂の抑えるパワーにビビってヒエラルキーを理解しておとなしくする
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:33:10.93 ID:XkQqTy4OO
↑+大きく腹の音が鳴ったのでご飯を振る舞う五和はん
185 :1 [saga]:2019/04/20(土) 19:40:16.66 ID:wA1pAvpX0
 五和「は、はい」
 

 クリス「ふざけんなっ!何でイギリスなんかにっ!」


 クリス「・・・っ!先輩やマリアは!?」


 五和「え?せ、先輩・・・?」


 クリス「青色の髪してる胸がペッタンコとピンク色のネコミミ風ヘアーでムチムチの太ももに巨乳の女だよ!」


 クリス「22歳くらいの!」


 五和「い、いえ、その方々は・・・公園で倒れていた貴女以外の人は居ませんでしたので」


 クリス「くそっ・・・!」ガバッ!


 五和「あっ!ダ、ダメですよ、安静にしていないとっ」


 クリス「退けっ!」ドンッ!


 五和「きゃっ!」トサッ


 
 
 -天草式十字凄教(仮)本部 通路-

 クリス「出口はどこだよっ!」


 神裂「お待ちください」


 クリス「!?。・・・邪魔だ、退けよっ」


 神裂「>>186
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 19:48:42.34 ID:QTDbEBjYO
あなたは安静をしていた方がいい
それにここへの出口は一般人のあなたでは見つけることは不可能でしょう
187 :1 [saga]:2019/04/20(土) 20:20:48.20 ID:wA1pAvpX0
 神裂「いけません。貴女は安静をしていた方が身のためです」


 神裂「それに、ここへの出口は一般人の貴女では見つけることは不可能でしょう」


 クリス「・・・どう言う意味だよ」


 神裂「とにかく・・・先程の部屋へお戻りください」


 クリス「ふざけ」


 神裂「・・・」キッ


 クリス「ん・・・。・・・」ビクッ


 神裂「・・・お戻りください」


 クリス「・・・ちっ!」




 五和「あっ・・・」


 クリス「・・・」ズカズカ


 神裂「・・・」スタスタ


 五和「そ、その・・・色々と混乱なさっているかと思いますが・・・」


 五和「>>188
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 20:24:26.36 ID:SIrnKW5K0
今までにいた世界とは
全く違う世界ですから
189 :1 [saga]:2019/04/20(土) 20:26:29.04 ID:wA1pAvpX0
 台詞
 >>190
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 20:31:39.37 ID:FlupchHJo
とりあえずおしぼりをどうぞ、試しに使ってみてください
191 :1 [saga]:2019/04/20(土) 20:54:09.81 ID:wA1pAvpX0
 五和「お体に気を遣ってください」


 クリス「・・・」ストン


 神裂「・・・」ストン


 五和「・・・あ、あの、とりあえずおしぼりをどうぞ」スッ


 五和「使ってください」


 クリス「・・・どーも」スッ


 クリス「」フキフキ


 神裂「・・・落ち着きましたか?」


 クリス「・・・まぁ。・・・で、ここがイギリスだって?」


 神裂「はい。私は神裂火織と申します」


 五和「五和です」


 クリス「・・・雪音クリス」


 神裂「雪音さん、ですね。・・・貴女は何故、あの公園に居たのか覚えていますか?」


 クリス「・・・まずよ。私は・・・」


 

 五和「は、はぁ・・・そうなんですか・・・」


 神裂「・・・それが本当だとすれば・・・もしかすると貴女は別の世界から来たとなるのでは、ないでしょうか」


 クリス「・・・やっぱそうなるか。前にも似たような事あったしな・・・」


 神裂「>>192
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 20:56:19.39 ID:L5N92Xii0
私も同じような経験をした人物を知っていますから
193 :1 [saga]:2019/04/20(土) 20:59:57.10 ID:wA1pAvpX0
 神裂「そうですか・・・」


 神裂「実は同じような経験をした人物を知っていますので、ご安心を」


 クリス「はぁ?」


 五和「わ、私の・・・こ、恋人の方と同一人物の方が別の世界から来た事がありまして・・・」


 クリス「・・・そんなことあんのか」


 神裂「ええ。ですので貴女を保護してさしあげます」


 クリス「・・・そうか。それなら・・・助かる」


 クリス「・・・さっきは悪かったな」


 神裂「いえ。お気になさらず」クスッ


 五和「>>194
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 21:01:47.51 ID:SIrnKW5K0
こちらのほうこそすいません
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 21:02:25.59 ID:FlupchHJo
それにしてもなかなかスタイルいいですねジーッ
196 :1 [saga]:2019/04/20(土) 21:20:51.97 ID:wA1pAvpX0
 五和「こちらの方こそ、すみませんでした」


 クリス「え?な、何で謝るんだよ・・・」


 五和「その・・・少し脅迫して止めた様なものですから・・・」


 クリス「・・・そんなこと思ってもなかったよ」


 クリス「・・・(にしても・・・この二人、かなりデカイ・・・)」ジーッ


 五和「(中々良いスタイルをしていらっしゃいますね・・・)」ジーッ


 クリス・五和「「・・・!」」バッ


 クリス「(やっべ、ジロジロ見てるの気付かれたっ)」アセアセ


 五和「(わわわ、目が合っちゃった・・・)」アセアセ


 神裂「雪音さん。他の方々の捜索は私達に協力させてください」


 神裂「>>197
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 21:23:16.48 ID:L5N92Xii0
とりあえず、今はここでゅっくりと休息を
もしお腹がすいていらしたら何か食べますか?
この五和の手料理は天草でも一二を競うほどの絶品なんですよ
198 :1 [saga]:2019/04/20(土) 21:27:16.24 ID:wA1pAvpX0
 クリス「ああ。よろしく頼む」


 神裂「はい。一先ず、今はここでごゆっくりと休息を。もしお腹が空いていらしてるのでしたら、何か食べますか?」


 神裂「五和の手料理は天草でも一二を競うほどの絶品なんですよ」クスッ


 クリス「いや、今は」


 ―ぐうぅぅぅ〜・・・

 クリス「・・・っ!//」カァァア


 五和「しょ、少々お待ちくださいね」クスッ、スクッ


 クリス「(やっべぇ・・・恥い・・・//)」ワシャワシャッ


 神裂「どうかしましたか?」


 クリス「い、いや!//何でもない・・・//大丈夫だからっ//」


 神裂「はい・・・」


 クリス「>>199
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 21:29:58.07 ID:FlupchHJo
あ、アンタはここのリーダーとかなのか?
甘えるけど食べた分手伝いとかやれることはさせてくれ!
200 :1 [saga]:2019/04/20(土) 21:39:44.17 ID:wA1pAvpX0
 クリス「ア、アンタは・・・ここの寮の大家か何かか?」


 神裂「いえ、ここは天草式十字凄教と言う宗教派の本部ですので」


 クリス「天草式・・・十字凄教?」


 神裂「はい。幕府の迫害から逃れつつも十字教を信仰し続けてきている、日本の十字教の一派」


 クリス「へ、へぇ・・・そんなのがあるのか」


 クリス「じゃあその天草式のリーダーとかなのか?」


 神裂「はい。女教皇の座に務めさせていただいています」


 クリス「そうか・・・あのさ、気遣いに甘えるけど、食った分の手伝いとか私にやれる事はさせてくれないか?」


 クリス「何もしないってのも気が引けるしさ」


 神裂「・・・わかりました。それではお願い申し上げます」


 クリス「ああっ!」


 

 五和「お待たせしましたー」


 五和「一応、洋食を作ったのですけどよかったですか?」


 クリス「ああ。日本食も問題ないから」


 五和「そうですか。承知致しました」コクリ



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 21:42:13.67 ID:FlupchHJo
相当お腹が空いてたのかガッツいて食べるクリスに呆気にとられるものの素直に美味しいと言って食べてくれたりその食べっぷりに喜ぶ二人
そこへ鬼の姿のまま戻ってきた建宮とフロリスを見て驚いてむせるクリス
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 21:43:05.95 ID:hQE8TJFTO
↑+変なところじゃないか!?と混乱するクリスに解説する火織
203 :1 [saga]:2019/04/20(土) 21:48:27.56 ID:wA1pAvpX0
 クリス「いただきますっ!」


 クリス「」パクパクッモグモグッ


 五和「(そ、そんなにまでお腹が空いていたんですか・・・)」ポカン


 神裂「(可憐な見た目に似合わず・・・その豪快な食べっぷりですね)」キョトン


 クリス「んぐ・・・っ」


 クリス「なんだこれ・・・!すっげぇ美味い!」


 五和「あ・・・そ、それは何よりです」クスッ


 クリス「神裂が言った通りだなっ。美味過ぎだろ・・・」パクッ、モグモグ


 神裂「(よかったですね。五和)」パクパク


 五和「(はい)」ニコリ、コクッ


 フロリス鬼「五和ー。あの子起きた?」ヒョコッ


 建宮「それともまだ目覚めて」


 クリス「ゴフッ!」ドンドンッ!


 五和「あっ!お、お茶をっ!」アセアセ


 クリス「〜〜〜〜っ!」

 ―ゴクゴクゴクッ

 クリス「ぷはっ!ケフッ!ケホッ!」 


 神裂「だ、大丈夫ですか?」ポンポンッ


 クリス「>>204
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 21:50:54.47 ID:817SkxTkO
な、なんだよその姿ッ!破廉恥じゃねえか!
火織も変わってるけど!
205 :1 [saga]:2019/04/20(土) 22:04:02.07 ID:wA1pAvpX0

 フロリス鬼「あ、起きてた」


 建宮鬼「みたいなのよな」


 クリス「な、何だよその格好!?」


 クリス「神裂もすげぇ格好してっけど!」


 神裂「え」


 五和「あ、えっとですね・・・クリスさんの世界には仮面ライダー、と言う存在は認識されていますか?」


 クリス「は、はぁ?仮面・・・ライダー?」


 五和「存在していないようですね・・・」


 神裂「>>206
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 22:08:42.17 ID:FlupchHJo
私も五和もそうですが…
悪い怪人やモンスターを成敗し弱い人を助ける正義の味方です
……ふむ、尚更違う世界から来たという点になっとくできますね
207 :1 [saga]:2019/04/20(土) 22:19:39.72 ID:wA1pAvpX0
 神裂「私も五和もそうですが・・・ふむ」


 神裂「尚更、違う世界から来たという点に納得できますね 」


 クリス「それより仮面ライダーって何なんだよ?」


 神裂「あ、はい。非人道的行動を行なう者がなる異形の怪物が人の姿をした、怪人と言う敵がこの世界には居るのです」


 クリス「ノイズみたいなもんか・・・」 

 
 五和「ノイズ?」


 クリス「あぁ、私らの世界のもそう言う怪物が居るってだけだ。それで?」


 神裂「その怪人を成敗し、弱き人々を助ける正義の味方です」

 
 クリス「ふーん・・・」


 クリス「・・・その仮面ライダーってのがあれか?」


 フロリス鬼「何?その目は」ムッ


 クリス「いや・・・別に・・・」


 フロリス鬼「>>208
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 22:20:37.23 ID:FlupchHJo
これはきちんとした装束なんだからね
なんならあなたより強いし
209 :1 [saga]:2019/04/20(土) 22:28:22.20 ID:wA1pAvpX0
 フロリス鬼「これはきちんとした装束なんだからな!」


 フロリス鬼「鍛えてないと絶対に変身出来ないんだからっ」フンスッ


 建宮鬼「だから俺達は毎日鍛えてるのよな」シュッ


 クリス「へぇー・・・おっさんもそうなんだよな?その格好からして」


 建宮鬼「ああ。仮面ライダー・・・と言うより、響鬼とだけ名乗るのよな」


 クリス「響!?」


 建宮鬼「ん?そんなに驚いてどうしたのよな?」


 クリス「・・・あ、いや・・・私の・・・ダチに同じ名前の奴が居てさ・・・」


 クリス「立花響って言って・・・まぁ、バカだけど良い奴でさ」


 建宮鬼「ほぉ・・・それは奇遇なのよな」


 神裂「恐らくですが、響の後に鬼は付きませんよね?」


 クリス「いや、女の子に鬼って付ける親がどこに居るんだよ」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 22:35:51.40 ID:eY6nMej4O
アンノウンが出たと連絡が入ったので神裂&響鬼sが駆けつけることに
五和は見にいきますかと誘ってきたので頷くクリス
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 22:38:27.97 ID:2PilYG8tO
↑+ナチュラルに鏡に飛び込む五和にツッコミを入れるクリス、仕方ないので陸路で行くのよ
212 :1 [saga]:2019/04/20(土) 22:49:40.43 ID:wA1pAvpX0
 五和「そ、そうですよね・・・」


 クリス「ああ・・・」

 
 神裂「・・・束のことお伺いしますが、クリスさんは・・・ご自身の世界でそのノイズと言う敵と・・・」


 クリス「・・・まぁ、戦ってるよ。仮面ライダーとかじゃなくて装者ってヤツだけど」


 フロリス鬼「装者?」


 クリス「そうっ。シンフォギアって言う」


 天草式>>1「ピカデリー・サービスで怪人が出ましたっ!」


 神裂「わかりました。建宮、フロリス」


 建宮鬼「了解なのよな」


 フロリス鬼「よし来たっ!」


 クリス「あ・・・行っちまった」


 五和「・・・クリスさん。もし、貴女が戦える力を持っているのでしたら・・・行ってみますか?」


 クリス「・・・>>213
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 22:51:15.71 ID:FlupchHJo
ったりまえだよ、みんなのためになるならやるさ
214 :1 [saga]:2019/04/20(土) 23:07:25.99 ID:wA1pAvpX0
 クリス「ったり前だろ。食った分の手伝いとか私にやれる事はさせてくれって神裂に頼んだんだからさ」


 五和「あ、そうなんですか・・・わかりましたっ」コクリ


 五和「では外で待ってていただけますか?バイクを用意してきますっ」


 クリス「ああっ!・・・って、玄関どこだ!?」


 五和「あ・・・イ、>>1さん!案内お願いします!」


 天草式>>1「あ、はいよっ!」




 ―ドカァァァアアアンッ!!

 オックスオルフェノク「GuooOOOOOO!!」


 ―キャァァアアーーッ! 化け物だっ! 逃げろっ! 早く立てっ!

 オックスオルフェノク「Guuu・・・!」


 
 ―キキィッ!

 建宮鬼「っと、派手に暴れてるのよなっ」


 フロリス鬼「早く止めないとっ!」


 神裂「参りましょうっ」

 ―キィーーーン・・・

  
 フロリス鬼「羽撃鬼っ!」


 神裂「変身」 

 [CHANGE] 



 [TORNADO]
  
 カリス(神裂)「フッ!」


 ―バシュッ!バシュッ!

 ―ガギンッ!ガギッ!


 オックスオルフェノク「GuoooOOO!!」


 羽撃鬼(フロリス)「さぁ、仕掛けるよっ!」


 響鬼(建宮)「よしっ!頑張っちゃおうかなっ」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 23:19:03.54 ID:FlupchHJo
鬼棒術・烈火弾を避けていくアンノウンだが背後からカリスのスピニングウェーブが来て既のところで当たりそうになる
羽撃鬼はフルートの音色で敵の動きを封じようとする
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/20(土) 23:21:12.84 ID:sYC4hcykO
↑+羽撃鬼の音を嫌がって角で攻撃してくるオックスオルフェノク
217 :1 [saga]:2019/04/20(土) 23:28:44.85 ID:wA1pAvpX0
 今日はここまで。
 おやすみなさいませー
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 08:06:53.19 ID:OfWFB2br0
五和と切歌は同じ声
シャットアウラとマリアも同じ

クリスは切歌と関りが少ないから気づかなかった?
まあ、色々情報量ありすぎて些細なことかもしれないが
マリアはぜひ、アリサと組み合わせが見たいもの。いろんな意味で
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 08:20:29.37 ID:xKjoML7/o
>>218
五和の声切歌だと思って目覚ましたじゃん
220 :1 [saga]:2019/04/21(日) 09:41:27.39 ID:HK1LZDXD0
 響鬼(建宮)「ハァァァアアッ!!」


 鬼石に炎の気を纏った音撃棒 烈火を振るい烈火弾を放ってオックスオルフェノクに攻撃する。
 烈火弾は一直線に剛速球で向かって行くがオックスオルフェノクは拳の鎖付鉄球を振り回して烈火弾を弾き落としていく。

 オックスオルフェノク「GuoooOOOO!!」


 響鬼(建宮)「そうだそうだ。そのまま相手してくれっ・・・!」


 響鬼は縦横無尽に烈火を振るい、烈火弾を放っていく。オックスオルフェノクは次々と放たれてくる烈火弾を相手にいているが
 背後に回っているカリスには気付いていなかった。


 カリス(神裂)「フロリス!」


 
 
 羽撃鬼(フロリス)「出番だっ!」 

 ―♪〜〜♪♪〜♪〜♪〜〜!!


 上空を飛行しながらオックスオルフェノクの真正面で空中停止すると、音撃吹道 烈空を吹き鳴らす。
 衝撃波に似た威力を持つ音撃によりオックスオルフェノクは体から火花を散らす。

  
 ―バチンッ!バチバチッ!

 オックスオルフェノク「GuoooOOOO!!」 

 
 羽撃鬼(フロリス)「―――ッ!!」


 オックスオルフェノクは腕を引いて勢いよく腕を突き出すと、鉄球の拳を羽撃鬼目掛けて投げ飛ばした。
  


 ○ 10以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓1

 おはようございます。
 開幕ストームフォームとフレイムフォームの無双に感激でせう。
 しかも翔一君G3なんて!
 Believe yourself!!!!!!!!!!!!!!!!!
 次回が響鬼とは!何と言うタイムリー!
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 10:00:40.02 ID:xKjoML7/o
おおお!
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 10:01:05.02 ID:wBotVr4RO
それ
223 :1 [saga]:2019/04/21(日) 10:12:16.34 ID:HK1LZDXD0
 羽撃鬼(フロリス)「おっと!」

 
 
 オックスオルフェノク「GuU!!」
 
 ―グイッ ギュンッ!

 ―ヒュルルルルッ! ドガァッ!


 羽撃鬼(フロリス)「ぁ痛っ!?」

 羽撃鬼は宙返りをして鉄球の拳を回避する。しかし、オックスオルフェノクはそれを予測していたのか再び腕を
 勢いよく引くと鉄球の拳が強引に引き戻され回避した羽撃鬼の背中に直撃した。
 鉄球の拳の攻撃を受けた羽撃鬼は背中を仰け反らせ、落下していくが直ぐさま体勢を立て直して背中の翼を
 羽ばたかせ飛翔する。
 
 響鬼(建宮)「フロリスっ!大丈夫かっ!?」



 羽撃鬼(フロリス)「大丈夫大丈夫っ!ちょっとビックリしただけっ!」


 
 響鬼(建宮)「はぁ〜・・・っと!?」


 オックスオルフェノク「GuoooOOOO!!」


 響鬼が安堵のため息をついているとオックスオルフェノクが巨大な角を突き出しながら突進してきて、慌てて
 横っ飛びに避ける。


 
 ―キキィッ!

 五和「着きましたっ」


 クリス「あっ。アイツ・・・(元の世界で戦ったヤツに似てる・・・!)」


 
 
 [CHOP] [TORNADO]

 [SPINNINGWAVE]


 カリス(神裂)「ハァァァァ・・・ッ!!」


 ラウズカードをラウズして、右腕に竜巻を纏わせながらカリスは走り出しオックスオルフェノクへ急接近していく。
 目の前まで接近すると飛び上がって一回転し、発動したスピニングウェーブを繰り出した。



 ○ 10以上orゾロメ
 × ↑以下
 
 ↓1
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/21(日) 10:13:55.72 ID:xKjoML7/o
なかなか運がない
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