【艦これ】龍驤「足りなかったもの」その3【安価】

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364 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 00:10:42.84 ID:UYI+pJGNO

太郎坊
意中の相手にキッパリと振られて諦めたフリをしています。
本当は未練だらけで自室ではあの人を思い耽っています。

365 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 00:14:18.10 ID:FRD9ACIFo

>>364

366 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 00:24:44.92 ID:w6NYhvYu0

白鶴「ラジオネーム太郎坊さんからの懺悔です」


白鶴「意中の相手にキッパリと振られて諦めたフリをしています。本当は未練だらけで自室ではあの人を思い耽っています」


白鶴「ちゃんと諦めると言ったのに…私は許されないことをしてしまっているのでしょうか？」


白鶴「これは……難しいわね」


白鶴「諦めたと思って友達の関係として付き合う。その間に親交を深めてチャンスを待つのは立派な作戦よ」


白鶴「でもそれは…良いことじゃないわよね…」

367 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 00:30:16.33 ID:w6NYhvYu0

ライ（白鶴さん、懺悔の判定よ）


白鶴「う〜〜ん……分かった、私が判定すれば良いのね」


ライ（白鶴さんに聞いてるんだもの）


白鶴「じゃあいくわよ！白鶴〜〜〜〜」


ライ（ドラムロールスタート！）デケデケデケデケ


白鶴「……マル！」


ライ（おぉ〜〜！）パパーン


白鶴「太郎坊さん、私は応援してるわ。きっと貴女の想いは報われるはずよ」

368 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 00:32:38.06 ID:w6NYhvYu0

白鶴「さて次は今日のプレゼントコーナーですけど…」


ライ（今日は私が提供するわ！）


白鶴「ライさんが用意するんですか？私何も聞いてませんけど…」


ライ（私がプレゼントするのは…これよ！）


白鶴「ええ！？ライさんが愛用していたカミソリ！？」


ライ（さっきの話に出てきた下の毛を剃る用のカミソリをプレゼントよ！）


白鶴「ライさんの下の毛を剃っていたカミソリ…これは貴重ですね」


ライ（私にはもう必要ないもの！）

369 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 00:34:38.51 ID:w6NYhvYu0

白鶴「あ、でも…プレゼントでもカミソリを送りつけるってどうなのかしら？」


ライ（…良くないかもしれないわね）


白鶴「やっぱり私もプレゼントを提供します。ですので今日のプレゼントは二つセットでお送りします」


ライ（放送時間が違うけど、聞いてくれた人への感謝ね！）


白鶴「それでは白鶴からのプレゼントを紹介します」


下1〜3高コンマ 白鶴のプレゼントなどを

370 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 00:36:17.81 ID:mp6E1gEJo

新しく買い替えたのでお古になった櫛

371 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 00:39:16.83 ID:cc9c7rg9o

孫ちゃんとこのお酒(未成年には甘酒になります)

372 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 00:45:31.44 ID:C8ZsZRnm0

複数のエッチな水着を着た写真集

373 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 00:51:49.52 ID:w6NYhvYu0

白鶴「私からは甘酒をプレゼントさせて頂きます」


ライ（アルコールはダメって言われたから甘酒なのよね）


白鶴「これは美味しいお酒を作っているところの甘酒なんです。きっと皆さんも気に入ってもらえると思います」


ライ（今日のプレゼントは甘酒とカミソリね）


白鶴「ライさんの使用済みカミソリと白鶴オススメの甘酒。是非ご応募下さい」


ライ（宛先はいつも通りよ！）

374 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 00:54:33.94 ID:w6NYhvYu0

ーー

白鶴「今日の放送はここまでです。どうもありがとうございました」


白鶴「次回以降の放送も多少時間が前後する場合があります。番組情報はホームページ等でご確認下さい」


白鶴「それでは皆さん今日も良い一日をお過ごし下さい。白鶴、まる。」


白鶴「DJは私、白鶴が担当させて頂きました」


ライ（マイクオフ、提供スタート）


この番組は超エキサイティンな会社、ツクダオリジナルがお送りしました

375 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 00:57:59.52 ID:w6NYhvYu0

翔鶴「雷ちゃん、本当にそれをプレゼントするの？」


雷「こんなの平気よ！まぁ……響達にバレないように処分できるっていうのが大きいかしらね」


翔鶴「そういう理由があったのね」


雷「流石に翔鶴さんみたいに使用済みの下着はプレゼントできないけど…これなら大丈夫よ！」


翔鶴「カミソリも大概だと思うわよ？」


雷「私がいいからいいのよ！どれくらいお便りが来るか楽しみね！」


翔鶴「引くほど来たらどうしましょう…」


ーー

376 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 00:58:37.99 ID:w6NYhvYu0

遅くまでありがとうございました


コメントなどあればお願いします

377 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 01:01:17.08 ID:mp6E1gEJo

乙

378 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 01:30:50.22 ID:FRD9ACIFo

乙です
生えてる娘はやっぱり剃ってもすぐ生えてくるんですかねぇ

379 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 19:30:39.32 ID:x+umE23R0

ーー


龍驤「司令官、阿武隈も行ってしもうたね」


提督「阿武隈は自分で答えを見つけたんだ。俺達の事情で彼女を縛るわけにはいかない」


龍驤「司令官のそういうとこ好きやで。でも阿武隈までおらんようになったのはちょっち痛いな」


提督「川内は仕方ないにしても、阿武隈と共に水雷戦隊の要だったからな」


龍驤「出撃で活躍しとったのは川内やけど、阿武隈は遠征も頑張ってくれとったしな」


提督「二人とも短期間の間に居なくなってしまったのはな…」

380 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 19:39:33.97 ID:x+umE23R0

提督「天城が帰ったのも中々の痛手だった。だが彼女こそ気持ちを慮るべきだった」


龍驤「天提督の為に……彼の愛した海を守るために…」


提督「ここに居ることが答えでは無い艦娘も居るだろう。それはこれからも増えていくと思っている」


龍驤「でも実際皆んな居らへんようになったら困らへん？」


提督「大丈夫だ。そこをなんとかするのが俺の仕事なんだ」


龍驤「無茶だけはやめてな？ウチには司令官が…」


提督「龍驤…そういうのは止めるんじゃなかったのか？」


龍驤「う……」


提督「お互いに依存し過ぎないようにすれば、心が壊れにくくなるんだろう？」


龍驤「せやけど……ウチにはやっぱり…」


提督「俺も龍驤の事は好きだ。それがお互いに分かっていれば十分さ」


龍驤「…うん」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

381 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/04/20(土) 19:43:43.52 ID:srwmWViDO

そんな折幹部さんが夕雲を連れて来る
最近は大分安定したから戦力にならないかと

382 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 19:44:15.81 ID:FRD9ACIFo

夕立と最上、出会う

383 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 19:45:46.26 ID:tJYnQcEOo

>>382

384 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 19:46:55.87 ID:SIrnKW5K0

>>381+「彼女こそ宝だ」
と提督に溺愛される夕雲

385 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 19:48:52.24 ID:WWC6/+mVO

ID:SIrnKW5K0
NG推奨

386 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 19:57:06.72 ID:x+umE23R0

ーー

最上「今日時雨はどこに居るんだっけ？最近は村雨が移った鎮守府によく遊びに行ってるって聞いたけど…」


最上「どうしようかな、僕も行ってみようかな」


最上「時雨…喜んでくれたらいいんだけど……」


夕立「おい」


最上「夕立……！」


夕立「クズ重巡。何をするつもりだった？」


最上「ゆ…夕立には関係ないじゃないか……」


夕立「時雨を殺しておいて良く言えるな」


最上「違う！殺したのは僕じゃない！」


夕立「お前が時雨を連れ出すから時雨は殺された」

387 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 20:00:07.30 ID:x+umE23R0

最上「あの事故は組織が悪いんだ！」


夕立「お前脳みそ腐ったっぽい？クズ重巡が連れ出さなかったら時雨は事故に遭ってないっぽい」


最上「う……」


夕立「お前は時雨の所に行かせない」


最上「……」


夕立「文句があるならここで殺してやるっぽい」


最上「文句だなんて…」


夕立「脅しじゃないっぽい。夕立は民間人も殺してるっぽい」


最上「正気かい！？」


夕立「…お前だけは許せないっぽい」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

388 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:02:16.27 ID:/hdwVl9rO

白露姉妹全員で夕立羽交い締めストップをかける
事情を説明する時雨とドサクサにまぎれて夕立の胸揉みする春雨

389 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:03:02.56 ID:mp6E1gEJo

>>388

390 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:04:07.14 ID:/G/1TFbvO

あまりに威嚇するので引き下がる最上

391 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 20:18:28.80 ID:x+umE23R0

白露「夕立、それ以上はいけないよ」ガシッ


春雨「夕立姉さん…」ガシッ


夕立「くそっ！離せ！！」


時雨「最上、夕立がごめんね」


最上「時雨……」


白露「こら！暴れないで！」


夕立「ぬぁぁぁぁーー！」

392 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 20:21:27.33 ID:x+umE23R0

時雨「最上とは話さないといけないと思ってたから…今日はいい機会だからちゃんと話そう」


最上「時雨が話したいっていうなら僕は…」


夕立「春雨！！どさくさに紛れて胸を触るなっぽい！」


春雨「えへ、えへへへへ……柔らか…」むにゅ


白露「一旦仕切り直しだね。ちゃんと冷静に話し合おう」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

393 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:24:20.44 ID:/hdwVl9rO

提督、龍驤、朝霜も同席で夕立達の元いた鎮守府の過去話

394 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:25:25.79 ID:nNkHec/eO

>>393

395 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:26:15.32 ID:SIrnKW5K0

>>393+夕立の元提督の
部下には丸聞こえだった

396 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:27:09.39 ID:/hdwVl9rO

あれこれもしかして再安価になっちゃう…？

397 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 20:32:45.12 ID:x+umE23R0

全て一緒は再安価です

下1〜3高コンマ お願いします

398 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:34:35.38 ID:/hdwVl9rO

もいっちょ>>393

399 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:34:50.90 ID:FRD9ACIFo

ストッパーで落ち着いて話をまとめられる人呼んで白露型と最上のお話をしてもらう

400 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:35:38.87 ID:/G/1TFbvO

>>399
+なお春雨は夕立にくっついたまま

401 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 20:40:26.42 ID:x+umE23R0

ーー足りないもの鎮守府


朝霜「仕切り直しでここに連れてくんなよ」


白露「だってここには村雨もいるし」


村雨「居るのは居るけど…」


龍驤「頼むから暴れるのだけはやめてな？」


春雨「それを止める為にここに来たんです。これだけ特務艦に囲まれれば夕立姉さんも暴れることはありません」


夕立「チッ……」

402 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 20:49:37.12 ID:x+umE23R0

時雨「最上にはどこから話そうかな…」


最上「その事なんだけど…実は幹部さんから少し聞いてるんだ」


白露「時雨の脳が誰に盗まれたかも知ってるの？」


最上「うん…」


春雨「そうだったんですか…」


朝霜「なら話しは終わりだろ？最上は特に悪くねぇだろ」


夕立「ふざけるな！クズ重巡が時雨を連れ出したからあんな事になった！」


村雨「それは違うわ。民間人を巻き込んだ組織が悪いのよ」


夕立「違う！絶対に最上が悪い！」


朝霜「こりゃ一生話しが終わんねぇな」


白露「なんとかできたらいいんだけど…」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

403 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:53:40.91 ID:SIrnKW5K0

時雨の脳はレストランに渡ったらしい

404 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:55:21.53 ID:tJYnQcEOo

時雨
もしかして夕立は自分のこの姿（駆逐水鬼）に納得してないのかもしれないと思う

405 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:55:21.79 ID:sd01WKh+O

なんで最上が悪いのかちゃんと論理的に話してみろよと朝霜に言われると話すほどつじつまが合わなくなっていってしまう夕立

406 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 20:58:55.72 ID:mp6E1gEJo

やっぱ意味不明

407 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:03:43.46 ID:x+umE23R0

朝霜「お前はあくまで最上が悪いって言うんだな」


夕立「当然っぽい！」


朝霜「最上の何が悪い？」


夕立「時雨を鎮守府の外に出した！大人しくしてれば良かった！」


時雨「ごめん夕立…先に誘ったのは僕なんだ」


夕立「ぐ……！」


朝霜「最上の何が悪い？」


夕立「…すぐに帰らなかった！用事が済んだら鎮守府に帰ればよかった！」


時雨「それも僕が悪いかな。途中で寝ちゃいそうになって…」


夕立「あぁぁぁぁ！！」

408 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:06:22.94 ID:x+umE23R0

朝霜「最上の何が悪い？」


夕立「部外者は口を挟むな！」


朝霜「おいおい困ったらそれか？そんなんだから民間人も殺すんだろ」


夕立「黙れ！早霜がそこにいる！」


朝霜「ひぎっ！！」ビクンッ


夕立「早霜早霜早霜！！」


朝霜「は、ひ…！ぃぎ……！」ガタガタ


龍驤「大丈夫や朝霜。ここには早霜はおらんよ」ギュッ


村雨「最低よ夕立…」


夕立「うるさい！全部最上が悪いっぽい！」

409 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:07:37.96 ID:/hdwVl9rO

まー今のは朝霜も悪い

410 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:09:28.18 ID:x+umE23R0

最上「夕立…ごめん」


夕立「あぁ！？」


最上「夕立は僕と時雨の関係を黙ってたのにも怒ってるんだよね。本当にごめん」


時雨「それは僕からも謝るよ。でも当時は言える状況じゃなかった」


最上「秘密にしてたのもごめん。時雨を事故に巻き込んでしまってごめん」


最上「僕が悪かった事は全て謝る。だから…夕立には許して欲しい。勝手な言い分かもしれないけど…」


夕立「安価」


下1〜3高コンマ 夕立の台詞や行動などを

411 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:11:13.67 ID:tJYnQcEOo

…時雨を元の姿に戻せ
それができなければ二度と時雨に近づくな

412 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:14:13.75 ID:FRD9ACIFo

いたたまれない気持ちに耐えられず逃げる

413 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:16:57.90 ID:nNkHec/eO

許せる訳があるか！
静止させるより早く殴り飛ばす

414 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:17:52.68 ID:/hdwVl9rO

>>412+夕立だって無理のある主張だって分かってるはず、やるせなさを何処にぶつければいいのか悩んでるのよとフォローする村雨

415 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:18:03.67 ID:mp6E1gEJo

時雨にぶん殴られそう

416 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:21:31.60 ID:x+umE23R0

夕立「許せる訳があるか！」ヒュッ


白露「させないよ」ガシッ


春雨「うふふ…」ガシッ


村雨「落ち着きなさい。最上を殴っても何も解決しないわ」


時雨「最上、僕の後ろに隠れて」


最上「……」


時雨「早く、三人でも抑えるのはギリギリみたいなんだ」


最上「僕を殴って気がすむなら…いくらでも殴ってくれていいよ」


夕立「なめるな！！」

417 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:24:05.62 ID:x+umE23R0

夕立「夕立の気持ちも知らないで好き勝手に言いやがって！お前だけは…！」ガタガタ


白露「う…力……強っ…！」


春雨「朝霜さんは…」


村雨「…無理そうね」


朝霜「はひ…ひ……ひ…っ！」


龍驤「すまんウチも無理や。朝霜から離れられへん」


時雨「…じゃあ僕も夕立を抑えるよ」スッ


最上「ごめん…全部僕が悪いんだ……」

418 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:26:27.60 ID:x+umE23R0

時雨「違うよ、悪いのは組織なんだって言ってるじゃないか」


最上「……」


夕立「違う！クズ重巡が全部…………」


夕立「早霜……？」


朝霜「ぎぃぃ…！」


龍驤「おい夕立！朝霜を苦しめるのもいい加減にせぇ！今関係ないやろ！」


村雨「龍驤さん！前！」


龍驤「あ…………？」


早霜「うふふふふふふ……」

419 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:28:36.89 ID:x+umE23R0

白露「どうやってここまで入ってきたの？」


春雨「まさか憲兵さんを…」


早霜「違うわ…私には新しいお仲間ができたのよ」


時雨「前よりも厄介になってる感じだね」


最上「何が起こって…？」


夕立「…何しに来たっぽい」


早霜「あら…貴女が私の名前を呼んだんでしょう？何度もね…」

420 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:31:20.19 ID:x+umE23R0

早霜「今日は泣き虫姉さんは置いといて…色々試してみたいことがあったのよ」


春雨「私達が目的ですね…」


早霜「こんなに特務艦がいっぱい…うふふふ…」


白露「皆んな気を付けて、簡単にはいかないよ」


夕立「わかった…最上の代わりにコイツを殺してやるっぽい！」ガバッ


村雨「夕立！一人で先行しないで！」


時雨「数の理はある。冷静に対処しよう」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

421 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:33:37.80 ID:FRD9ACIFo

リスポーンのラグを利用した質量のある残像を使用
数の有利が全然機能しない

422 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:34:18.36 ID:SIrnKW5K0

カンフーキックで早霜を
ＫＯしちゃう時雨ちゃん

423 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/04/20(土) 21:34:36.20 ID:srwmWViDO

早霜が何を仕掛けるか解らずなかなか手が出せない白露型

424 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:35:23.45 ID:sd01WKh+O

リスポンは死んだときだから自殺しながら戦ってるのか…

425 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:38:38.92 ID:x+umE23R0

リスポーンのラグがちょっと難しいです

再安価 下1〜3高コンマ お願いします

426 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:41:07.79 ID:tJYnQcEOo

その鎮守府に手を出すのは時機ではないと言った筈ですが、と天の声（大和）が聞こえてくる

427 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:41:32.02 ID:sd01WKh+O

>>423

428 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 21:43:49.06 ID:mp6E1gEJo

飛びかかった夕立が一瞬で縛り上げられて
いいわぁ〜この道具って言ってる早霜

429 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:51:11.07 ID:x+umE23R0

大和（早霜さん、その鎮守府に手を出すのは時機ではないと言った筈ですが）


早霜（あら、朝霜には好き勝手にして良いんでしょ？）


大和（はい、それはお約束しました）


早霜（今ここに居るのは朝霜のお仲間。この鎮守府に危害を加えるつもりは無いわよ）


大和（屁理屈にしか聞こえませんが…今日の所は見逃してあげます）


早霜（うふふふ…感謝するわ）

430 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 21:57:22.91 ID:x+umE23R0

夕立「なに独り言を言ってる！」ブンッ


早霜「そんなの当たらないわね〜」


白露「春雨、村雨！そっち囲んで！」


春雨「はい…」


村雨「こっちは任せ…うぐ！？」ドスッ


早霜「いいわねこれ、結構使えるわ」


時雨「何か重りみたいなのが浮いてる？」


夕立「…違う。透明な糸か何かで操ってるんだ」


早霜「これはただの糸じゃないわ。頑丈で…とっても切れるのよ？」スーーッ


白露「長さが変……」


春雨「まさか…既に誰かに巻き付けてあるとか…」


早霜「うふふふふ…」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

431 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 22:01:20.90 ID:nNkHec/eO

全身が切り刻まれる夕立

432 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 22:01:39.11 ID:sd01WKh+O

自分でデモンストレーション

433 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 22:06:42.39 ID:/hdwVl9rO

>>431＋噛みちぎられた分はお返しねと夕立の指を切断

434 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 22:24:26.94 ID:fn0YX9GwO

早霜「春雨ちゃん……お、お、あ、た、り」クイッ


夕立「あ"……」ブシュッ


白露「夕立！！」


早霜「あら…四肢と胴体を切り離したつもりだったのに。使い慣れるまでまだ足りないわね」


村雨「よくも…！」


時雨「戦うのはあと！夕立の手当てを先に！」


春雨「腕と脚は大丈夫……でも…お腹が……」


夕立「げぼ……げ…ぇ……」


最上「内臓が……」

435 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 22:28:13.22 ID:fn0YX9GwO

早霜「うーん皮膚と骨が切れただけで終わっちゃったのね。ということは手首の返しが足りなかった…」


夕立「お…まえ……！」


時雨「動いちゃダメだ！内臓がはみ出してるんだよ！」


春雨「血も止まらない…！」


早霜「さて…次は姉さんね」


朝霜「い……！！」


龍驤「大丈夫や、ウチが守る」


早霜「あら…なら先に貴女からやっちゃうわよ？」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

436 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 22:31:14.30 ID:/hdwVl9rO

夕立ビーストモード覚醒
手当をしようとした最上の手に噛み付いて血を吸い、回復する

437 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/04/20(土) 22:31:16.49 ID:srwmWViDO

伏せろと声が聞こえて窓の外を見ると漣重巡が砲を全展開させていた
慌てて伏せる早霜以外
そして部屋ごと早霜を吹き飛ばした

438 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 22:31:42.05 ID:tJYnQcEOo

>>436

439 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 22:33:15.01 ID:C8ZsZRnm0

白露「家の可愛い妹に何してくれてんの？」
一瞬で体を半分に折りたたまれる早霜

440 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 22:34:16.48 ID:FRD9ACIFo

立ち塞がる龍驤
先に龍驤を刻んで朝霜に見せつけようとする早霜だったが大和からそれはこの鎮守府への攻撃と見なされ帰還命令が

441 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 22:48:49.66 ID:fn0YX9GwO

「伏せろっ！！」


龍驤「……！」ガバッ


ガシャーン！


早霜「どこから声がっ…………」グチャ


早霜「…………」ドサッ


時雨「早霜の上半身が吹き飛んだ…」


早霜「……」スゥゥゥ


白露「消えた…」


春雨「リスポーン地点に戻りましたね…」

442 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 22:53:19.67 ID:fn0YX9GwO

漣「大丈夫か！」


龍驤「助かったで重巡棲姫…」


村雨「今のって何？曲がってこっちに飛んできたみたいだけど…」


時雨「深海棲艦の魚雷だよね」


漣「そうだ、若干だがホーミング性能がある。窓の外から血が噴き出すのが見えたから慌てて撃ったが…部屋を壊してすまない」


龍驤「そんなん気にせんでええ。さっきのがなかったら助かってなかったかもしれん…」


朝霜「ぶ……ぁ…」ブクブク


白露「朝霜は泡を吹いて気絶してる…」

443 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 23:00:19.77 ID:fn0YX9GwO

龍驤「朝霜は後でもええ。それより夕立が先や」


夕立「あ"ぁぁああ"ぁ…！！」ドロ…


春雨「血が…止まりません……」


村雨「傷口を塞がないと！」


時雨「夕立、しっかりして！」


夕立「こ…んな……死…ねるか…！」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

444 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:01:09.11 ID:tJYnQcEOo

>>436

445 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:02:35.25 ID:zROA50ty0

気力で応急処置・搬送が済むまで死なずに粘る夕立

446 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:02:42.87 ID:/hdwVl9rO

>>436

447 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 23:15:28.20 ID:fn0YX9GwO

最上「血が足りないなら僕のを使って！いくらでも使っていいから！」


夕立「言ったな…」


最上「え！？」


夕立「ぐぁ」ぐちゃ


最上「う……！！」


時雨「最上！」


白露「最上の手首に噛み付いて血を吸ってる…」


春雨「手首はまずいです…このままだと二人とも…」


村雨「このまま地下まで運ぶしかないわ！」

448 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 23:17:59.07 ID:fn0YX9GwO

夕立「ぁぐ…」ジュルジュル


龍驤「ほんまに血を吸っとんか…」


村雨「龍驤さん！朝霜も連れて行くわ！」


龍驤「う…わかった。頼むで」


最上「これで…少しでも……」フラッ


時雨「最上！」


春雨「顔が真っ青…どれだけ吸ってるの？」


白露「早く！二人とも助からなくなるから！」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

449 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:21:12.25 ID:7S0jniGXO

夕立は安静が必要だがほぼ回復
最上はチューナーで血を抜かれてたのもあって、血を作るスピードが早く、貧血程度で治まる

450 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:21:58.11 ID:FRD9ACIFo

最上から吸血して明らかに回復していた夕立含め二人とも何とか処置が間に合う
二人が眠っている内に夕立のアレは何なのだろうと皆で会議

451 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:22:07.55 ID:sd01WKh+O

ベッドに寝かせて急いで手当
>>449

452 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:22:39.94 ID:nNkHec/eO

最上は血液不足で輸血が必要になる
夕立は単に暴走していただけだった。傷は重傷のまま回復しない

453 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:24:07.97 ID:ZGILXbLxo

地下に続く廊下に糸の罠が無数に張ってある

454 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 23:38:01.95 ID:fn0YX9GwO

ーー地下、隔離室


先生「……」


時雨「夕立は無事なの！？」


春雨「手術するって言ってたのに…こんなに早く出てくるってことは…」


白露「縁起でもないこと言っちゃダメ！」


先生「大丈夫ですよ、夕立さんは手術の必要はありません」


村雨「あれだけ大きな怪我だったのに？」


先生「その怪我が…塞がっていたんです」


龍驤「腹切られて内臓出とったのに？」


先生「信じられませんが……そういうことなんです」

455 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 23:41:28.44 ID:fn0YX9GwO

時雨「じゃあ最上は！？」


先生「最上さんは以前大量に血を抜かれたことがあったようですね。そのお陰か血液が作られる速度が普通より早いんです」


先生「最上さんの手首の傷は塞ぎました。二人とも大事には至っていません」


春雨「良かった……」


先生「それと朝霜さんも処置はしておきました。龍驤さんはできれば側に居てあげて下さい」


龍驤「よっしゃ、ほなウチは朝霜のとこにおる。後は任せたで村雨」


村雨「了解よ」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

456 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:43:34.55 ID:zROA50ty0

血走った目で病室中に響くほど歯軋りする夕立

457 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:43:39.80 ID:tJYnQcEOo

一度ならず二度までも早霜に重傷を負わされ、腸が煮えくり返っている夕立

458 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/04/20(土) 23:44:36.30 ID:mp6E1gEJo

いつもより早く立ち直ってる朝霜
こんなんじゃ駄目だよなあいつにビビってばっかりじゃって龍驤に話す

459 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 23:53:11.97 ID:fn0YX9GwO

ーー

夕立「クソ……！また早霜にやられた！！」


夕立「特務艦でも無い…あんな奴に！！」


最上「夕立…騒ぐと…傷口に響くよ…」


夕立「うるさ…！いいいいぃっ……！！」グググッ


最上「ほら…今は大人しくしてないと…」


夕立「お前に…指図されたくない……」


最上「ごめん…でも今早霜に挑んでも…負けるだけだよ…」


夕立「あぁ！？……ったぁ…！！」

460 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 23:55:15.72 ID:fn0YX9GwO

最上「とにかく…怪我を治すのが…先だよ…」


夕立「ぐっ…う……！」


最上「今は…寝てようよ…」


夕立「クソ…クソクソクソ……！！」


最上「薄っすら涙が……そんなに悔しかったんだね…」

461 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/20(土) 23:58:53.23 ID:fn0YX9GwO

ーー某所


早霜「最後…どんな攻撃が当たったのかしら？全く見えなかったわ」


早霜「しゃがめと言われて龍驤がしゃがんだ…つまりあの鎮守府に居た誰かね」


早霜「まだ私の知らないものがある…うふふふふ…」


早霜「朝霜以外に楽し…」ズバッ


大和「……」ギラッ


早霜「……」


早霜「……何よ、突然首を落とすなんてびっくりするじゃない」


大和「大和との約束を破るからです」


早霜「あら破ってないわ。あの鎮守府には手出ししてないわよ？」

462 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/21(日) 00:01:36.06 ID:ehmvNCn6O

早霜「夕立はあの鎮守府所属ではないのは知ってるでしょう？」


大和「龍驤をどうするつもりでしたか？」


早霜「ああ…あれはこういうことがしたかったのよ」シュッ


大和「……」


カラーン


早霜「…ね？」


大和「大和を避けて後ろに重りを飛ばしたんですか」


早霜「これなら目の前に居ない相手でも攻撃できるわ」


大和「…成功するとは限りません」


早霜「そうね…事実夕立を仕留め損なったもの」

463 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/04/21(日) 00:07:30.15 ID:ehmvNCn6O

早霜「あんなミスはもう無いように練習しないと。また傀儡を貸してくれない？」


大和「いくらでもあります。好きに使って下さい」


早霜「うふふ…そうするわねぇ」


大和「…傀儡の生産も安定して行えるようになりました。これで戦争は終わることは当分ありません」


大和「戦争を終わらせない為の第三勢力…老幹部さんは素晴らしいことを思いつきました」


大和「ここにいる大半の人間はお金目的でしょう。ですが役に立ってくれるなら関係ありません」


大和「早霜さんから入手したデータを使って傀儡の強化。それに新たな能力を開発…やることはまだまだあります」


大和「一度始まった戦争は簡単には終わらせるわけにはいかないんですよ」


ーー