忍者「依頼は>>2」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sape]:2019/04/12(金) 21:16:36.95 ID:1G5YRWfi0
>>45
ワロタ
47 :見つかんなかったから伊藤ライフにした [saga]:2019/04/12(金) 21:58:34.67 ID:+ddMLEh+0

将軍「やあ 久しぶりだな」

忍者「プレジデンテあなたでしたか……お元気そうで」

将軍「もう違うから将軍でいい」

忍者「飽きたからトップ辞めるっていなくなった時はどうなるかと思いましたが」

将軍「仕事の話に移ろう 私が軍部を仕切っている国が羽虫に煩わされていてな」
将軍「火種が欲しい 煽れば大火になるボヤが」

忍者「お任せを 方法に注文はありますか将軍」

将軍「安価下でいけるか」

忍者「朝飯前です」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 22:03:17.56 ID:heN2Tsd80
また巫女とくの一を呼ぶ
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/04/12(金) 22:13:40.72 ID:+ddMLEh+0

くノ一「はァーい早漏 そっちから呼ぶとか珍しいじゃん」
巫女「二人同時にだなんて こんなに早く自信を付けられたとは……」ジュルリ


忍者「呼びましたよお望み通り」ガクガクブルブル

将軍「おいおい褐色シナ艦娘にかぶりついてたお前はどこに行っちまったんだ」

忍者「敵国首脳部の篭絡ということですか?」

くノ一「楽しそ」

将軍「嗾けるよう動かして欲しい」

巫女「お任せください♪」

忍者「すると今回私の連絡網が欲しかったのですか? この痴女どもと速やかにコンタクト取るために……」

将軍「そっちはそれで問題ないだろう お前には別にやってもらいたいことがある」




忍者「さて……ついたぞ 敵国に到着」

忍者「別動で安価下の任務だ これで戦争勃発を確実なものとする」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 22:22:14.33 ID:heN2Tsd80
巫女くノ一と3人で乱射
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 22:22:29.18 ID:QTRh696h0
将軍国の大使館の爆破(大使はあらかじめ避難させてある)
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/04/12(金) 22:42:37.49 ID:+ddMLEh+0

忍者「よし 爆薬設置完了」

巫女『えー 三人で乱射で良かったじゃないですかー』LINE
背景音『オオウ……オァァア……』

忍者「別働ゆーてるやん脳味噌ラブジュースか」Bluetooth

くノ一『今日予定だった会議は中止させといたよ私と巫女ちゃんで』会議モード
背景音『ォアッ アッーーー!!』

くノ一『どんな顔すんだろねェ丁度よく大使館で爆破ァなんてなァーったらさ』

巫女『ニュースの時間までには起こさなきゃ 夕方の♡』

くノ一『それより先に関係者から叩き起こされるっしょ あたしらも適当なとこでずらかんなきゃダメだかんね』

忍者「よろしくどうぞ」終了

忍者「大使?」電話

大使『巧妙に予定と交通状況を調整しました 端から見れば私は渋滞に巻き込まれた最中ドタキャン喰らってイライラしてる可哀想な駐在大使』

大使『飯はマズい 皮肉は不快 接待が下手 チャンネーも上玉よこさんと役満でしたからな やっちゃってください!!!』

忍者「ハイヨロコンデー!!」ポチっと



ドグワァァアアアァアァァアァァァアアアアアアアアアアン




将軍「流石は我が腹心の一人だった男だ いい仕事だったよ」

忍者「身に余るお言葉です 将軍」

くノ一「ヤり散らかしてただけなのに私らにも払い渋らなかったしね 太っ腹ァ!」

巫女「楽しいお仕事でした 我が国とも是非交流を持っていただきたいです」

将軍「この後は? 食事でもどうだ 戦車隊に蹂躙される連中の死に様を肴に」

忍者「仕事がありますので」

忍者「ただ今回の仕事で大分色を付けていただきましたから 次のが終われば暫く休暇を取るのもいいかもしれませんね」

将軍「クルーザーと美女と良い酒を用意しておこう」

忍者「ありがとうございます……」



忍者「さあ シーズン最後の仕事だ」安価下
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 22:48:01.72 ID:f4q+mCwMO
鬼(娘)退治
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/04/12(金) 23:06:48.72 ID:+ddMLEh+0


忍者「この時代にまだ手が付けられていない島があったとは驚きだ…… そこに鬼なんて生き物が生息しているというのも」

忍者「まあ忍術を使う忍者が言うことでもないか」

忍者「あれだな……」


鬼娘「……」


忍者「座して動かず……ここの主というわけだ」

忍者「鬼の娘というから眠鬼っぽいの想像してたのになんですかありゃ ドラクエのオーガじゃねーですかクソ」
忍者「グッと来る」

忍者「グッと来るが仕事は仕事ですからね 死んでいただきますよ」狙撃


ズギュゥゥゥゥ―――――ン……


忍者「!」

鬼娘「分かっていたよ 来ていたのは」無傷

鬼娘「君が今代の桃太郎? やっとチャンバラと動物愛護団体に喧嘩売るのをやめてくれたんだね」

鬼娘「嬉しいな」震脚

忍者「四股踏み?」


ズズ……ンンン


忍者「!!!」ガラガラガラガラ

鬼娘「初めまして桃太郎 というより装いは忍者だね 服部桃太郎だ! ふふふ」

鬼娘「おいで 遊ぼう」

忍者「(くノ一より強いな……)」

忍者「(けど私だって強くなった ただでやられはしない)」安価下
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 23:09:50.35 ID:tLSN2r+6O
螺○丸!
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/04/12(金) 23:34:24.22 ID:+ddMLEh+0

忍者「影分身のッ術!!」どろん

乱回転担当「うおおおおおおお!!」バッバッバッ
性質変化担当「うおおおおおおおお!!」ギュンギュンギュンギュン

鬼娘「ふふん?」

忍者「喰らえ 〇旋丸ッ!!」キィ――ン


ギャルルルルルルルルル


鬼娘「いいねその技 面白い」裏拳
忍者「」ドグチャァッッッ

どろん

鬼娘「あれ」

忍者「螺〇丸っ!!」
忍者「螺旋〇ッ!!」

鬼娘「あははは 全部分身なのかい? つれないじゃない」金棒

どろん どろん

鬼娘「おかわり」

忍者「はいよォーッ!!」ギュァルルルルルルルルルrrrrrrr

鬼娘「本物の君がいいな服部桃太郎」パシッ
鬼娘「痒いよ それ」握殺

ブヂュンッッッ どろん

鬼娘「もーもたーろさん 楽しい遊びをしよう わたしは退屈なんだ」

忍者「(やはりホカゲ・ニンジャ=サンでなければまともに使えないか マッサージにすらなっていない……)」
忍者「(計画変更だ 持久戦で行く――)」

鬼娘「見ぃつけた」ズン

忍者「!! 〇旋丸ッ……!」投擲

鬼娘「もういいよそれは」
鬼娘「ん 投げた?? しかも消えた……」

天井「  」決壊


ガラガラガラガラガラガラガラガラゴッシャァァァァアアアァァァア……


鬼娘「けほけほ どこ桃太郎? 生きてるでしょう?」

忍者「(今の退路も崩れた……どうする)」安価下
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 23:43:47.42 ID:MiFB4u3wO
諦める
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2019/04/12(金) 23:52:45.29 ID:+ddMLEh+0

忍者「……ダメか……脱出できないのでは殺してもしようがない」

忍者「(思えばフラグ乱立だったな……なんだよこれを差し当っての最後の仕事にしますって 殺してくださいと脚本家に言っているようなものじゃないか)」

鬼娘「どうしたの? 本物だよね」

忍者「降参します どうにもかなわない」

鬼娘「えぇーっ」

忍者「ド頭にM82喰らって生きているんだから小手先の忍法ではどうしようもない 個人単位でそれ以上の火力を隠密性と両立するのは不可能でしたから」

鬼娘「ええええ 今までで一番あっけない幕引きだよ……本当にい?」

忍者「殺すなり食べるなり好きにすればいい 苦しむのはなるべくやめて欲しいですが……」

鬼娘「じゃあ安価下」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 23:55:04.21 ID:hYUf4Y7g0
核融合炉に放り込め
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/12(金) 23:57:04.91 ID:1Foe1RXFo
そんなもの未開の地にあるのか?
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2019/04/13(土) 00:04:05.11 ID:gbnDvCPA0


忍者「今なんと」

鬼娘「きて」ムンズ

忍者「ちょっ まっ 放しっ……」

鬼娘「戦わない桃太郎なんかいらないから」ずんずん

忍者「それならせめて戦える性能でいてくださいよ!!」

鬼娘「なんで弱い方に合わせなきゃいけないの 弱い方は強い方の言うことを聞かなきゃいけないんだよ」

鬼娘「君は弱いのに言うことを聞かなかった もういらないよ」

忍者「放してーーッ!!!」


鬼娘「はいここ わたしの生活スペース」

忍者「意外とファンシー」

鬼娘「通過しまーす はいこっちが終点」

忍者「ここは……」

鬼娘「わたしを軍事利用しようとしてちょっかい書けてきた国が昔あったんだ そいつらをボコにしたらくれたんだよ」

忍者「あの ラッパが三本くっついたみたいな黄色と黒のマークは……!!」

鬼娘「バイバイ弱い忍者 つまらなかった」ぽいっ

忍者「あッ――――」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/04/13(土) 00:16:56.81 ID:gbnDvCPA0



 それが忍者の最後だった
 ゴミ捨てを終えると 鬼娘は再び遊び相手が現れるのを待つことにした

 伝説の暗殺者と謳われたくノ一はその後も変わらず家業を続けた
 見所のあったセフレと最近連絡が付かなくなり拍子抜けさせられたが
 音信不通になったと分かるとその内連絡先は削除された この業界では珍しいことでもないからだ

 国の相談役である巫女は持ち前の神通力で事の顛末を把握していた
 故に連絡付くだの付かんだの云々で手間を取らされることもなかったが くノ一と違って消したりはしないでいた
 連絡先を得ていたこと自体失念していたのだ 星の数ほどいるセフレの中の一人だったので

 将軍は結局一人で豪勢な休日を過ごす羽目になった
 それ自体は彼にとって別段珍しいことでもないのでなんとも思わなかったが
 知己であるやり手の工作員の近況については気がかりであった 抱え込めれば今度の仕事も格段に楽になるだろうから


 彼のその後は誰も知らない


 おわり
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/04/13(土) 00:20:56.17 ID:gbnDvCPA0
近作

旅人「>>2に行く」←※クソスレ
将軍「今日から>>2する」

また会ったらよろしくどうぞ
オススメの巫女物AV・同人誌などあったら教えてくれ
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/13(土) 00:21:07.39 ID:9F0oWu7m0
おつ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/13(土) 00:21:48.96 ID:9F0oWu7m0
>>63
巫女好きなんすねえ〜
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/13(土) 01:51:10.78 ID:Xm5lFtdfO
水龍敬の水龍敬ランド5日目
キチロクの甘々スピリチュアル
夏桜の巫女めぐり
オリジナル巫女もので最近抜いたのはこの辺
東方の霊夢と早苗でいいなら無数にあるけど、オリジナル巫女ものでいいのってそこまで知らない
67 : [saga]:2019/04/13(土) 01:57:01.77 ID:gbnDvCPA0
>>66
ありがとう心の友 探して見てみるよ
私は君への感謝を忘れないだろう

寝て起きたら書くからまたな
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/13(土) 08:50:00.31 ID:nnJX2Ty+O
これで終わりとは思えない
25.75 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)