他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
理樹「この間、いきなり知らない人に抱きつかれてさ」恭介「なに?」
Check
Tweet
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/04/06(土) 02:04:22.68 ID:udBvOBhl0
次の日
表庭
理樹「いただきます・・・」
理樹(今日の昼御飯は真人が野球部の助っ人でいなかったので表庭のベンチで食べることにした)
佳奈多「あら・・・直枝ね?」
理樹「あっ、二木さん」
理樹(二木さんはバス事故のあと、葉留佳さん経由で少し話すようにはなったけどまだまだ『ちょっと気まずい知り合い』って感じの人だった。しかし、彼女は御構い無しといった様子で隣にストンと腰を下ろした。右手に弁当箱を持って)
佳奈多「あなたも昼御飯?」
理樹「まあね」
佳奈多「ここに昼御飯を食べに来る人って結構少ないのよね。日差しは良いし、静かなのに」
理樹(そう言って二木さんは弁当箱を開けた)
理樹「まあ、教室から少し遠いしね。それに静かなのは人が少ないからだと思うけど」
佳奈多「ふふっ、確かにその通りね」
理樹(少し言い方にトゲがあったかなと思ったけど、二木さんは構わず笑った。事件の前の冷たい感じがした彼女からは考えられない事だと思った)
理樹「いつもここでお昼ご飯を?」
佳奈多「気が向いた時はね。普段はちょっと行儀が悪いけど寮長室で仕事の片手間に済ませているわ」
理樹「そっか」
理樹(それを最後に会話らしい会話をするでもなく二人並んで昼御飯を食べた。我ながら気が利かないとは思っていたけど、特に話す話題も無かったからしょうがない。それに彼女は沈黙を苦にするような人でもないようだったし)
28.47 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)