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【コンマ】まほ「母性度測定スカウター」
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1 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 20:31:15.22 ID:3NfCFUCqO
まほ「ついに出来てしまった。母性度測定スカウター」
まほ「本来これは西住流にとっては不要なものかも知れないが」
まほ「私は幼い頃からお母様に厳しい教育を強いられてきた」
まほ「今まではこれも戦車道の為だと我慢してきたがもう限界だ」
まほ「破門上等むしろこっちから母親を変えてやる」
まほ「というわけで安心して甘えられる母性力の高い人をママにしたい」
まほ「本来誰がママに相応しいかなど分かるはずないのだが」
まほ「この母性測定スカウターを使えば測定した者の母性を算出することができる」
まほ「測定した者の中から母性の高い連中を割り出せばお母様に代わる新しいママを見つけることが出来るはずだ!」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1553945475
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 20:35:55.38 ID:eNBVPPVV0
まずはしほさんの母性を測らないとな
3 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 20:44:52.30 ID:3NfCFUCqO
エリカ「隊長。言われた通り小梅と共にやって来ました!」
小梅「き、緊急任務だと聞きましたが一体どのような内容でしょうか」
まほ「二人とも良いタイミングだ」
まほ「早速だが二人にはこの母性スカウターでどれだけ母性があるのか確かめてもらおうと思う」
小梅「え? 母性って……えっ?」
まほ「バブゥゥ!」
小梅&エリカ「「ひぃぃ!?」」
まほ(よし二人が動揺している今がチャンスだ! 早速母性度数を測るとしよう)
エリカ↓1 小梅↓2
まほ「ちなみに母性の基準はこのようになっている」
00〜15 ぶっちゃけ虐待するレベル 危険
16〜30 冷たくて厳しい あまり良い母親ではない
31〜45 母親としては微妙 一応は甘えさせてくれる時もある
46〜60 普通 ある程度甘えることは出来る
61〜75 お姉さんレベル 辛いときは慰めてくれる
76〜90 かなりバブれる ここから赤ちゃんプレイが可能
91〜99 貴方がママだ。
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 20:45:41.62 ID:eNBVPPVV0
バブゥゥ!
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 20:45:53.40 ID:2Vq7iTG30
あ
6 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 20:50:50.55 ID:3NfCFUCqO
まほ「ふむふむエリカが62小梅が40か」
まほ「二人とも少し母性があるか少し母性がないといった微妙な数値だな」
まほ「しかしエリカが62というのはわりとこのスカウター信憑性があるのかも知れない」
エリカ「え……私がですか」
まほ「ああ……エリカはみほが転校する前よく気にかけていただろ?」
エリカ「あ、あれは……あの娘がおっちょこちょいだから」
まほ「だから見捨てておけなかった……その感情が母性だ」
エリカ「は、はい?」
まほ「これからはみほだけではなく私にも気にかけるように」
エリカ「えぇ……」
7 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 20:54:53.99 ID:3NfCFUCqO
まほ「それに対して小梅……お前の数値はなんなんだ。これから先私のママとしてやっていく気があるのか」
小梅「えぇ……」
小梅「まほ隊長のことは尊敬はしていますけど……ママになるのはちょっと」
まほ「そのようなことでは黒森峰は任せられないな」
小梅「ち、違うんです。私もまほ隊長と同じで甘やかすよりは甘えたいと言いますか」
小梅「そもそも子供とかあんまり好きじゃなくて」
まほ「なるほどな対してエリカは子供とか好きそうだからな」
エリカ「べ、別に好きってわけじゃないけど」
まほ「肩車してたじゃないか」
エリカ「あ、あれは……お願いされたからで」テレテレ
まほ「じゃあ私も肩車してくれないか?」
エリカ「はい?」
8 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 21:02:02.59 ID:3NfCFUCqO
まほ「私もしてもらいたかったんだ……肩車」
エリカ「い、いやさすがに隊長の身長じゃ……」
まほ「だ、ダメか?」ウルウル
エリカ「うう……わかりました今回だけですからね」
小梅「え……本当にやるんですか」ドンビキー
エリカ「隊長だって色々とストレスを溜め込んでいるのよ」
エリカ「なのに私たちだけなにもしないなんて出来るわけないじゃない」
エリカ「さ、隊長! 私の肩に」
まほ「エリカ……さすがだ」
エリカ「じゃあ上げますね」グググ
エリカ「はぁはぁ……ど、どうですか隊長」プルプル
まほ「ああ……初めての肩車感動した」ポロポロ
まほ「きっとお前はいい母親になるよ」
エリカ「隊長……」
小梅(エリカさんが肩車してなかったら感動的なのに……)
まほ(とはいえエリカや小梅ではママ度が少し足らないな)
まほ(やはり黒森峰以外からもママ候補を探すとするか)
BC自由、聖グロ、アンツィオ、サンダース、プラウダ、継続、大洗、知波単のどれか?安価↓1で
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 21:02:28.82 ID:+w6OwIsBO
ぷらうだ
10 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 21:08:27.52 ID:3NfCFUCqO
プラウダ学園
まほ「カチューシャの話題も出たことだし今度はプラウダといこうじゃないか」
エリカ「あ、あのわざわざその為だけにヘリを?」
まほ「私にとっては一大事ということだ。一応交流会という名目で許可は取っている安心してくれ」
小梅「エリカさんはともかくなんで私まで」
まほ「小梅にもママ道はなにか知る必要があると思ってな」
カチューシャ「まさかあのマホーシャから交流会のお誘いだなんて珍しいこともあるわね」
まほ「プラウダは去年に敗北している。交流会を通して学ぶことも多いと思っただけだ」
11 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 21:14:21.52 ID:3NfCFUCqO
ノンナ「では皆さんこちらへ」
カチューシャ「その前にノンナ!」
ノンナ「はい。わかっております」カタグルマ
クラーラ「やはり肩車されているカチューシャはかわいいです」ロシアゴ
まほ「ふむ……」
まほ(やはり見た感じ母性が高そうなのはカチューシャの世話をするノンナクラーラ辺りだが)
まほ(いや……こう見えて案外カチューシャの方が母性があるということだって考えられる)
まほ(なにせクラーラもノンナもカチューシャの器の大きさに惹かれたのだからな)
まほ(まあそれもこのスカウターで見ればわかることか)
カチューシャ↓1
ノンナ↓2
クラーラ↓3
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 21:14:36.62 ID:Z2/+1BP9o
う
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/30(土) 21:14:48.09 ID:6XOpn7mUO
あ
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 21:15:18.39 ID:eNBVPPVV0
ば
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 21:18:28.88 ID:96Kx/8NG0
カチューシャ逃げて案件?
16 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 21:21:45.86 ID:3NfCFUCqO
小梅「カチューシャさんが62。ノンナさんが9……クラーラさんが39ですね」
小梅「これは意外な結果です。まさかノンナさんが一桁を記録するなんて」
ノンナ「? なんのことですか」
まほ「少し君たちの母性度を測らせてもらった」
カチューシャ「母性度? なんでそんなものを測る機械があるのよ!」
まほ「私にママが必要だったからな」
カチューシャ「ごめん意味が全く理解できないんだけど」
カチューシャ「とりあえずそのヘンテコな眼鏡を掛ければ見た奴の母性がわかるってことね!」
まほ「さすがはプラウダの隊長。飲み込みが早いな」
17 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 21:26:48.67 ID:3NfCFUCqO
まほ「それで測定した結果。カチューシャが一番高くノンナが一番低い9という点数を叩き出した」
まほ「この9はその……言いたくないのだが」
まほ「正直に話すと虐待レベルだ。カチューシャに聞きたいのだが……ノンナに虐待されて」
カチューシャ「ノンナがカチューシャを虐待? そんなわけないじゃない」
カチューシャ「なんなら身体だって見ていいわよ痣だって一つもないんだから」
まほ「そ、そうか……それなら良いんだが」
18 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 21:35:24.92 ID:3NfCFUCqO
ノンナ「当たり前です。カチューシャは偉大なお方なのに危害を加えるだなんて」
ノンナ「きっとその装置が壊れてるに決まって……」
カチューシャ「あ、でも実際ノンナに母性がないのは確かよ」
ノンナ「……え?」
カチューシャ「だってノンナってば毎晩、私に赤ちゃんプレイするようにねだるじゃない」
ノンナ「カチューシャ……それは私たちだけの秘密だと」
小梅「えぇ……」ドンビキー
クラーラ「ノンナ……」ドンビキー
まほ「まさかこの年齢になって赤ちゃんプレイをするとはな」
まほ「まあ人の性癖にとやかく言うつもりはないが」
まほ「カチューシャを困らせてやるなよ」
まほ(つまりノンナの母性が低かったのは単に甘えたがりだったというわけか)
まほ(プラウダに虐待は無かったんだな良かった)
クラーラ「あの……少しいいですか?」
まほ「ん? クラーラか? どうかしたのか」
クラーラ「カチューシャに薬を飲ませることは虐待になりますか?」
まほ「え?」
クラーラ「私……見てしまったんです。毎日ノンナがカチューシャの飲み物に白い粉を入れてーー」
ノンナ「二人とも何やらこそこそと話しているみたいですがどうかしましたか?」ニコニコ
まほ「な、なんでもない……」マッサオ
19 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 21:44:17.22 ID:3NfCFUCqO
小梅「ノンナさん……凄い迫力でしたね」
まほ「あの粉の正体は気になるが詮索はやめておこう命の保証はない」
エリカ「隊長……ですがカチューシャさんに一応伝えておいた方がいいのではないでしょうか」
小梅「でも白い粉っていっても砂糖かも知れないし」
小梅「ここはしばらく様子を見ておいた方がいいと思います」
まほ「そ、そうだな。それに私にはママ探しという任務も残っていることだし」
小梅「えぇ……まだやるんですか?」
まほ「そんな心掛けではママにはなれないぞ」
エリカ「正直……隊長をこのままにしとけないし小梅の気持ちも分かるけど見守ってあげましょ?」
小梅「はぁ……分かりました」
まほ(あのノンナの視線はマジだった。命が惜しければあまりその話題は出さない方がいいだろうな)
まほ(さて次はどの学園に行ってみるか)
BC自由、聖グロ、アンツィオ、サンダース、継続、大洗、知波単 安価↓1
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 21:44:45.24 ID:2Vq7iTG30
聖グロ
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 21:56:39.02 ID:FIO9z2kl0
また赤星の妄想か…
22 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 21:58:10.54 ID:3NfCFUCqO
聖グロ
まほ「ダージリン。交流会の承諾……感謝する」
ダージリン「こぉんな格言を知ってる? 誰かを信頼できるかを試すのに一番良い方法は、彼らを信頼してみることだ」
オレンジペコ「米国の小説家ヘミングウェイですね」
まほ「えっと……?」
ダージリン「相手と友情を気づくには信頼が大事ということですわ」
ダージリン「私たちは強豪として何度も戦っては来たけれど」
ダージリン「ここでは敵ではなく戦友として共に紅茶をいただきましょう」
まほ「そういってくれると嬉しいよ」
オレンジペコ「さ、そこのお二人も」
エリカ「あ、ありがとうございます」
小梅「いい香りですね」クンクン
23 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 22:05:22.57 ID:3NfCFUCqO
まほ「この透き通るような香りにさっぱりした味わい……ダージリンか」
エリカ「隊長。分かるんですか?」
まほ「ふふっ……ダージリンは有名な紅茶だからな一口味わえば分かるさ」
ダージリン(これローズヒップなのだけれど)
オレンジペコ(ここは黙っておきましょう)
ダージリン「ところで……何やら貴方たちは面白いことをやっているそうね」
まほ「面白いこと?」
ダージリン「その奇妙な眼鏡。これで母性を測るのでしょう?」
まほ「なるほど……プラウダから聞いたのか」
まほ「ならば話は早い。早速だが二人には母性を測らせてもらう」
ダージリン「勿論、淑女たるもの母性も当然それなりには持ち合わせておりますわ」
オレンジペコ「はい。ビビッといっちゃって下さい」
まほ(一見するとあの格言に付き合わされているオレンジペコに母性があるように思えるが)
まほ(前回のプラウダの件もあるからな)
まほ(まあここは淑女の母性とやらを確認するとしよう)
ダージリン↓1 オレンジペコ↓2
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 22:06:29.96 ID:96Kx/8NG0
はい
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/30(土) 22:06:45.98 ID:eIw9hPZ/0
は
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 22:08:28.24 ID:n28mdlNC0
スゲーな…
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 22:08:49.71 ID:96Kx/8NG0
聖グロはママ養成校だった?
28 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 22:17:15.81 ID:3NfCFUCqO
小梅「え……ええっ!? ダージリンさんが96でオレンジペコさんが98!?」
エリカ「私より高いじゃない! どうなってるのよ!?」
ダージリン「婦人らしさとは母性のことである。すべての愛はそこに始まりそこに終わる」
オレンジペコ「エリザベスの言葉ですね」
まほ「あ……あぁ」
ダージリン「あら震えてどうかしましたの」
まほ「ママだ……ママがいる!」ギュー
ダージリン「ふふっ……黒森峰の隊長だというのに随分と甘えん坊さんですわね」ナデナデ
オレンジペコ「えへへ……可愛いです」ナデナデ
まほ「うわーん! ママぁ」ポロポロ
エリカ「良かったですね隊長!」ポロポロ
小梅(この人たちおかしい……)ドンビキー
29 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 22:35:51.10 ID:3NfCFUCqO
まほ「よし決めた! 私は聖グロに転校する!」
まほ「そしてダージリンママとペコお母さんの赤ん坊になる!」
ダージリン「私としては大歓迎よ。その気になったらいつでも言いなさい。ちゃんと受け入れてあげるわ」
オレンジペコ「赤ちゃんになりたかったらいつでも言ってください」
オレンジペコ「ちゃーんと面倒見ますからねー」
小梅(もういっそのこと転校しちゃってもいい気がしてきた……)
エリカ(こ、このままだと隊長が黒森峰がいなくなってしまう)
エリカ(そうはさせるもんですか!)
エリカ「ま、待ってください。まだ残りの聖グロの生徒を測り終えていません」
まほ「その必要はないだろう。だってママが二人も」
エリカ「ですが残りの聖グロの方の母性が低い場合。ダージリンやペコのいない間に虐待されるということもあり得ます」
まほ「む……確かに虐待は嫌だな」
ダージリン「聖グロにそんな野蛮な人はいませんわ」
ダージリン「前にも言ったように淑女である以上母性もまた身に付けておりますわ」
まほ「勿論ママのいうことは信じるがやはりエリカの杞憂を晴らす為にも他にも何人か測っておくとしよう」
エリカ「というわけで三人連れてきました! 隊長!」
アッサム「あの……なんの騒ぎなのですか?」
ローズヒップ「よく知りませんけど面白そうなイベントがあると聞いて!」
ルクリリ「母性など当たり前だ。私も聖クロリアーナの生徒である以上当然身に付けている!」
エリカ(この三人なら母性は低いはず!)
まほ「では測らせてもらおう」ピピッ
アッサム↓1 ローズヒップ↓2 ルクリリ↓3
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 22:36:43.76 ID:2Vq7iTG30
sa
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 22:36:47.40 ID:h+WZoywK0
どう
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 22:37:01.55 ID:Z2/+1BP9o
あ
33 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 22:49:56.30 ID:3NfCFUCqO
小梅「アッサムさんが76で赤ちゃんプレイ可能レベル。ローズヒップさんが少し微妙でルクリリさんが普通と」
ルクリリ「ふ、普通……」
アッサム「あまり落ち込んではいけませんよ。ルクリリ」ナデナデ
ルクリリ「うぅ……アッサム様ぁ」グズン
ローズヒップ「40って何の数字ですのー?」
まほ「お前の時速だ。ローズヒップは時速40キロで走ることが出来る」
ローズヒップ「マジですの!? 早速走ってみますわ」タタタッ
まほ「しかし一番低いローズヒップでも40で小梅と同じレベルか」
まほ「これはもう聖グロに転校するしかないな」
エリカ「」
アッサム「私たちローズヒップに世話を焼きましたしもしかするとそのおかげでこの数値になったのかも知れませんね」
ダージリン「ふふっ……これが淑女の嗜みですわ」ドヤッ
まほ「ママ……」
まほ「また来るよ。今度は黒森峰ではなく聖グロの生徒として」
まほ「本当は帰りたくないがな」
アッサム「大丈夫。私たちはいつでも貴方を歓迎します」
アッサム「ですので悲しがる必要なんてないんですよ」ナデナデ
まほ「……」テレテレ
34 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 22:58:40.86 ID:3NfCFUCqO
アッサム「言ってしまいましたね……」
ダージリン「大丈夫。きっとまたすぐに会えますわ。今度は聖グロの生徒としてね」
アッサム「そうですね。私の予測ではまほさんがこちらに転校する確率は100パーセントです」
ダージリン「ふふっ、ならアッサムを信じて今のうちに考えておきましょうか」
オレンジペコ「考えるって何をですか」
ダージリン「決まっているでしょう? まほにぴったりの名前よ」
ダージリン「午後ティー……なんてどうかしら」
オレンジペコ「それは……辞めておいた方がいいと思います」
まほ「とりあえず聖グロにほぼ決定だな」
まほ「だが他の学校の母性も測っておいたほうがいいだろう」
まほ「もしかしたらダージリンやオレンジペコを越える母性の持ち主に出会えるかも知れない」
まほ(さて次はどの学園に行こうか)
BC自由、アンツィオ、サンダース、継続、大洗、知波単 安価↓1
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 22:59:10.99 ID:2Vq7iTG30
知波単学園
36 :
レッドスター
◆kRM.QKBezY
[saga]:2019/03/30(土) 23:08:33.05 ID:97rofAYW0
西「黒森峰の隊長である西住まほ殿がこちらに来られるとは大変光栄であります!」
福田「ほ、本日はよろしくお願いします!」
西「はっはっは! 福田。お前は少し緊張しすぎだ」
西「これでは反ってまほ殿にも緊張させてしまうことになるぞ!」
福田「め、面目ないであります!」
西「なに気にするな。我々はただ有りのままに突撃すればいいのだ!」
福田「に、西隊長……感動しました。私早速まほ殿に突撃したいと思います」タタタ
まほ「」ゲホッ
エリカ「相変わらずヘンテコな連中ね……」
まほ(正直なところこの二人に母性があるとは思えないが)
まほ(いや西の場合は福田の面倒を見ている分案外母性は高いのかも知れないな)
まほ(とりあえずチェックしてみるか)ピピッ
西↓1 福田↓2
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 23:09:27.69 ID:2+nKh1QZO
ふぅ
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 23:09:56.34 ID:h+WZoywK0
福田
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/30(土) 23:10:06.58 ID:eNBVPPVV0
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