【安価】鞠莉「出来たわちかっち!他作品にクロスオーバーするスイッチよ!」

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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 09:36:06.20 ID:4onu5rXKO
イナズマイレブンGO
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 16:37:09.74 ID:Lp+h0uUb0


千歌「よーし、今日の練習はここまでにしようか」

曜「そうだね」

千歌「私たち、もうすぐ2年生になるんだよね...」

曜「そうだね〜」

千歌「私にも、いよいよ後輩が出来るんだね!」

曜「うーん」

千歌「...曜ちゃんさぁ、中学に入ってからだらけ過ぎじゃない?」

曜「だって、せっかくサッカー部を作ったのに部員が5人しか居ないんだよ。試合どころか練習もまともに出来ないこんな状況で、どうやる気を出せと?」

千歌「うぐっ...そ、それは・・・・」

曜「ハァ、憧れのイナズマイレブンが居る雷門も地方が違うから試合する機会なんてホーリーロードの全国大会くらいだし...」

千歌「そんな悲しいこと言わないでよ...」

曜「>>4
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 16:47:13.21 ID:aujU9pzYO
スカウトとか?
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 17:11:07.25 ID:bJNYSRIeO
曜「スカウトとか?」

千歌「うん。まあ、それが無難だよね」

曜「このままメンバーが集まらなかったらホーリーロードに出るどころか、新3年生の引退により夏に解散なんてことが...」

千歌「怖いこと言わないでよもう!とりあえずスカウト行きますよ!」

曜「はい、いってらっしゃーい」

千歌のポジション安価下
曜のポジション安価下2
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 17:22:25.07 ID:aujU9pzYO
FW
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 17:22:33.22 ID:FOZrvxoOO
GK
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 17:30:40.56 ID:bJNYSRIeO
ロリちか「エースストライカーです!」

ロリよう「守護神です!私達は小さいころからずっといっしょ!いつか二人でホーリーロードの頂天とるんだ!!」

千歌「・・・・って感じで、小学生の頃は全国でも屈指のGKだったのに」

曜「んごー!んごー!」zzz

千歌(いびきうるさ...さて、何処へ行こうかな?)

ダイヤ「あら千歌さん、ご機嫌如何?」

千歌「あ、新生徒会長さん」

ダイヤ「名前で呼んでください。同じ部の先輩後輩でしょう?」

千歌「新生徒会長さん、私これからスカウトに行くんですが、一緒にどうですか?」

ダイヤ「>>9
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 17:58:39.46 ID:2WgD+pjVO
いいですわ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 17:59:41.10 ID:28cR2gnI0
所用がありますのでパス
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 18:23:37.99 ID:0wCoIopoO
ダイヤ「いいですわ」

千歌「よーし、では生徒会長と一緒にスカウトの旅へ!」

ダイヤ「まずは1人心当たりがありますわ」

千歌「本当!?」

ダイヤ「はい。今度私の妹が浦の星中学に入学するのですわ」

千歌「生徒会長妹が居たんですね!これは幸先いいかな?」

ダイヤ「では家に案内しますわ」

千歌「>>12
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 18:49:11.59 ID:2WgD+pjVO
やったあ!
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 18:53:57.88 ID:0wCoIopoO
千歌「やったあ!」



ダイヤ「ルビィ、ただいま帰りましたわ」

ルビィ「うゆ!」

千歌「お邪魔しまーす!」

ルビィ「うゆ?」

ダイヤ「紹介しますわルビィ。こちらは高海千歌さん、サッカー部の後輩ですわ」

千歌「はじめまして〜」

ルビィ「うゆ(>>14)」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/27(水) 20:03:38.75 ID:RLWoCmG20
強いのかな?
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 20:35:20.83 ID:hElYbHyHO
ルビィ「うゆ(強いのかな?)」

千歌「・・・えっと」

ダイヤ「強いのかな?ですって。ええ。とってもお強いですわ」

ルビィ「うゆ!」

ダイヤ「ふふっ、ルビィもサッカー部に入るのが楽しみだと言ってくれてますわ♪」

千歌「マジで!?やった!!」

ルビィをスカウトした

千歌「後5人!」

ダイヤのポジション安価下
ルビィのポジション安価下2
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 20:36:26.32 ID:eMdV2j5Y0
MF
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/27(水) 20:41:08.70 ID:RLWoCmG20
DF
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 20:59:11.84 ID:4pyvV1TeO
千歌FW
曜GK
ダイヤMF
ルビィDF

千歌「よし、とりあえずは4人ポジションが決まってるよ!」

ルビィ「うゆ」

ダイヤ「のんびりはしていられませんわね。さっそく次のスカウトへ行きましょう!」

千歌「はーい!」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 21:02:28.02 ID:4pyvV1TeO
鞠莉「ちかっち!ここに居たのね!」

千歌「あ、鞠莉ちゃん」

鞠莉「ハァ、ハァ、た、大変なのよ・・・・」

ダイヤ「ど、どうしたのですか?そんな息も絶え絶えに...」

鞠莉「・・・学校が、私達の学校が廃校するって!!」

「「えええええええええっ!!?」」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 21:08:13.02 ID:4pyvV1TeO


冬海「本校は今年を最後に廃校することになりました」

千歌「そんな〜〜!」

ダイヤ「冬海校長!な、なんとかなりませんの!?」

冬海「無理ですよそんなの。小原理事長が決めたことですからね。理事長が決めたことを校長の私が取り消すことなどとても出来ないよ」

鞠莉「・・・・」(;_;)

千歌(は、はいこう・・・・)

ダイヤ「>>21
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/27(水) 21:14:10.18 ID:RLWoCmG20
そもそも廃校の原因は何なんですか?特に問題があるとか聞いたことがありませんが……
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 21:22:51.99 ID:4pyvV1TeO
ダイヤ「そもそも廃校の原因は何なんですか?特に問題があるとか聞いたことがありませんが……」

冬海「・・・生徒がね、少ないんですよ。今年も受験者が凄く少ない。中学なのに全校生徒男女合わせても90人に届かない惨状がここ10年ずっと続いて赤字街道まっしぐらなんだとか」

ダイヤ「」

鞠莉「」

千歌「・・・よく、10年も持ちましたよね」

冬海「ええ。ですがそれも今年まで。3学期を迎える頃にこの学園は」

千歌「・・・・そっか。学校、なくなっちゃうんだ」

鞠莉「ちかっち....」

千歌「だったら急がなきゃ!急いでサッカー部のメンバーを集めてホーリーロードに出るんだ!私達の学校は、確かに存在したことを爪痕として残すために!」

鞠莉「お、Oh...ちかっち!」

ダイヤ「熱いですわね。流石は千歌さん」

千歌「えへへ///」

鞠莉「>>23
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 21:33:37.32 ID:ja88EI7aO
それじゃあ、早速メンバー集めしましょう。今のところ。何人候補がいるのかしら?
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 21:38:05.58 ID:4pyvV1TeO
鞠莉「それじゃあ、早速メンバー集めしましょう。今のところ。何人候補がいるのかしら?」

千歌「こーほ?なにそれー?」メソラシー

ダイヤ「生徒会役員に頭下げようかしら...」ブツブツ

鞠莉「オッケー、当てはないのねわかった」

千歌「・・・ま、まあ候補は居なくても色んな人に声掛けまくればなんとかなるよ!」

鞠莉「だといいんだけどね...」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 21:42:54.37 ID:4pyvV1TeO


善子「つ、遂に私も4月から中学生...!!」

ベジータ『ふおおおお!』

善子「あっはははははwwwwww岩盤www岩盤www」

ベジータ『もう駄目だ...おしまいだぁ......』orz

善子「ヘタレ王子www野菜の王子www...っと」カタカタ

善子ママ「春休みだからってY。uTubeばっかり見てないでたまには運動したらどう?」

善子「>>26
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 21:46:49.49 ID:RLWoCmG20
嫌よ。そんなんだから、ママは最近自分の生徒が言うこと聞かないのよ。

口調がおかしかったら改変お願いします
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 21:53:11.17 ID:4pyvV1TeO
善子「嫌よ。そんなんだから、ママは最近自分の生徒が言うこと聞いてくれないんじゃない?」

善子ママ「あ゙っ?」ブチッ!

善子「子供のやりたいこと楽しいことを尊重せず横から口うるさいこと言ってたらそりゃ生徒から評判は良くならないって」

善子ママ「>>28
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 21:53:53.71 ID:4FeQy/F+O
他のことはどうなの?サッカー以外にいろいろあるでしょ?
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 21:54:01.45 ID:+Q0kmbDI0
今度からオムツ自分で買いに行かせるぞこの寝小便垂れ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 21:56:16.67 ID:4pyvV1TeO
善子ママ「他のことはどうなの?サッカー以外にいろいろあるでしょ?」

善子「・・・何で真っ先にサッカーが出てくるのよ」

善子ママ「・・・」

善子「・・・・わかったわよ。ちょっと外へ出てくるわ」

ガチャリ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 21:57:54.13 ID:4pyvV1TeO


善子(ママったらなーんで急に私を外へ追い出したりしたのよ)

善子「・・・・>>32
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 21:58:36.66 ID:+Q0kmbDI0
勢いそのままに外へ出ちゃったけど...オムツ換えるの忘れてた///
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 22:00:00.60 ID:RLWoCmG20
安価だから仕方がないけどこういうネタどうなの?
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:04:30.32 ID:4pyvV1TeO
善子「・・・・勢いそのままに外へ出ちゃったけど...オムツ換えるの忘れてた///」

千歌「何処かに浦の星に通う予定の新中学生居ないかな?」

曜「なんでわざわざ沼津まで来てるんだか〜〜」

善子(ひ、人が来ちゃった...だ、大丈夫!堂々としてたらバレないわよね?)

千歌「あの!」

善子「ひゃっ!?は、はい!!」ビクッ

千歌「貴女・・・」

善子(ま、まずい!おしっこの臭いがバレちゃった?)

千歌「浦の星中学に通う予定ありますか?」

善子「えっ!?は、はい...」

曜「>>35
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/27(水) 22:05:41.10 ID:RLWoCmG20
いきなりで悪いけど、サッカー部の体験入学してみない?
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:08:31.48 ID:4pyvV1TeO
曜「いきなりで悪いけど、サッカー部の体験入学してみない?」

善子「へっ!?あの......」

千歌「楽しいよ、サッカー!」

善子「・・・・じゃ、じゃあ、少しだけ(ママに運動して来いって追い出された訳だし、これでいいわよね)」

千歌「えへへ、体験入部、一名様ご案内!」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:12:50.61 ID:4pyvV1TeO


善子「広っ!?なにこの豪邸...」

曜「私の家〜」

善子「嘘、マジで!?」

千歌「曜ちゃんのお父さん、プロのサッカー選手だからね」

曜「照れる〜〜////」

千歌「今からじゃ学校へ行くバスは通ってないから、こっちの方がいいかなって」

善子「はえー!」キラキラ

千歌「・・・・では早速」

善子「はっ!!ご、ごめんなさい。体験入部だったわよね」

千歌「サッカーやろうぜえええ!!」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:14:32.61 ID:4pyvV1TeO
善子「う、動け...なっ......ガクッ」

千歌「自分でガクッて言っちゃうんだね」

善子「」

千歌「>>39

39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 22:19:40.06 ID:RLWoCmG20
あれ…?おーい!生きてるー? ペシペシ
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:22:55.04 ID:4pyvV1TeO
千歌「あれ…?おーい!生きてるー?」ペシペシ

曜「いつかはやると思っていたんです」(音声モザイク

千歌「おーい、そういう縁起でもない冗談やめてよねー」

善子「・・・はっ!一瞬意識が飛んでたわ」

曜「」チッ

千歌「いやなんで舌打ちしてんの?」

曜「んー?なんのことかな?」

善子「>>41
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 22:26:25.04 ID:msX5QdyOO
先輩たちは仲が良いのか悪いのか……
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:30:16.19 ID:4pyvV1TeO
善子「先輩たちは仲が良いのか悪いのか……」

千歌「それで、サッカー部へ入ってくれる気になった!?」

善子「・・・・考えておきますね」

千歌「」

善子「・・・では、これで」ペコリ

曜「考えてくれるんだってね〜〜。よかったよかった〜〜」

千歌「>>43
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 22:31:29.18 ID:RLWoCmG20
あれは最終的に断られる流れなのだ……

まっ、切り替えて次に行こう!
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:34:48.63 ID:+Q0kmbDI0
千歌「あれは最終的に断られる流れなのだ……まっ、切り替えて次に行こう!」

曜「それから千歌ちゃんはひたすらスカウトを続けた。そして...」

何人見つかったか?安価下
コンマ偶数で1人
コンマ奇数で2人
ゾロ目で3人
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:39:36.45 ID:4pyvV1TeO
千歌「あれは最終的に断られる流れなのだ……まっ、切り替えて次に行こう!」

曜「次って、当てもない断られる(たぶんで)現状6人だよ。そんな悠長に構えてていいの?」

千歌「大丈夫だよ!・・・・・・・・・・最終的にはホーリーロード出場に間に合いさえすれば...」

曜「一気にハードル下がったね」

千歌「下がるよそりゃ...」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:45:25.62 ID:4pyvV1TeO


天馬「っと、今日はここまでにしよう」

「「「「お疲れ様」」」」

葵「天馬、お疲れ。はい!」

天馬「ありがとう!」ゴクゴク

葵「皆気合い入ってるね!」

天馬「なんてったってもうすぐホーリーロードだからね。それに、俺にとっても今年はチャレンジの年だからね」

葵「HR2連覇が懸かってるってこと?」

天馬「それもあるけど、俺にとっては【雷門の】キャプテンとして初めての公式戦だからね」

葵「なるほど!」

天馬(剣城、見ててくれよ!俺達は必ずHR優勝してみせるから!)
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 22:50:29.84 ID:4pyvV1TeO
天馬「俺、もうちょっと練習するから葵は先に帰ってて」

葵「わかった!鍵はよろしくね!」

天馬「ああ!」

僕らは海で〜♪叫ばない〜♪

天馬「あ、電話だ。もしもし?」

誰から連絡が来た?安価下
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 22:55:12.38 ID:RLWoCmG20
(知り合いの)果南

無理ならツナミ兄
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/27(水) 23:03:06.18 ID:4pyvV1TeO
綱海《よう天馬!元気か?》

天馬「綱海さん!お久しぶりです!今日はどんなご用件で?」

綱海《いや、今ちょっと親戚の家に遊びに来てんだけどよ、何かサッカー部のメンバーを集めてるみたいでな。廃校が決まったからせめてもの足掻きに11人集めてホーリーロードに出たいけど難航してるって言われてな、俺一人じゃどうしたらいいかわかんねーから知り合い片っ端から電話かけてんだよ》

《にーに、誰と連絡してるの?》

綱海《おお、果南。人数集めのコツを今、知り合い片っ端から伝授して貰ってるところ...悪いな、話を再開するか》

天馬「うん」

綱海《それでよ、スカウトなんだけど何かいい方法知らねーか?》

天馬「>>50
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 23:12:59.92 ID:msX5QdyOO
うーん……やっぱりサッカーで自分達の実力を見せて、「このチームに入りたい!」と思わせることですかね……すいません!なんかうまいアドバイスできなくって……
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/28(木) 01:07:24.67 ID:xaWrmGYFo
また玉音放送か
いい加減消えろ
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 07:44:07.12 ID:BlV3m1Fm0
天馬「うーん……やっぱりサッカーで自分達の実力を見せて、「このチームに入りたい!」と思わせることですかね……すいません!なんかうまいアドバイスできなくって……」

綱海《あー・・・いやいいってことよ!うん!やっぱサッカー部増やすにはサッカーだよな!あは、あはははは!》

53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 07:50:26.41 ID:BlV3m1Fm0


果南「電話の相手は何て言ってたの?」

綱海「じ、実力を見せるのが一番だとよ」

果南「・・・浦の星サッカー部って、実力を見せる以前に部員が揃ってないんだよ」

綱海「お、おう...」

果南「...まあ、手伝ってくれたことには感謝するけどさ」

綱海「・・・そういや浦の星って今何人部員が居るんだ?」

果南「えっと...私と鞠莉、生徒会長に幼馴染が二人......」

綱海「5人か」

果南「あ、でも確か千歌が生徒会長の妹をスカウトしたって...じゃあ6人か」

綱海「後半分だな」

果南「>>54
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 08:07:43.38 ID:HyDzvJ6P0
その半分の壁がねぇ…ねえ、にーにのツテで誰か紹介してくれない?お願い!
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 09:31:03.06 ID:BlV3m1Fm0
果南「その半分の壁がねぇ…ねえ、にーにのツテで誰か紹介してくれない?お願い!」

綱海「んー・・・俺のツテ、か。んた大したパイプはねーけど、まあ大海原中に声かけてみるぜ」

果南「ありがとう!流石はにーに!」

綱海「いいってことよ!んじゃ、俺ちょっとサーフィンしてくる!」

果南「いってらっしゃーい!」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 09:37:53.21 ID:BlV3m1Fm0


梨子(私の名前は桜内梨子、この春から内浦に引っ越してきました。この学園は1年で廃校になっちゃうみたいですが...そんなことはともかく今日から私は中学生になります!)

千歌「サッカー部はいかがですかー。今ならレギュラー保証しますよー」

曜「しますー」

千歌「あ、ちらし1枚どうぞ!」

花丸「ありがとうずら」

千歌「今部員が女子しかいませんけど決して女子サッカー部という訳ではありませんよ」

曜「今ならハーレム堪能〜〜」

梨子「>>57
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 09:44:36.78 ID:HyDzvJ6P0
は、はぁ…(どうしよう。私、あんまり運動したことがないけどこの気にした方がいいのかしら……)
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 09:49:29.63 ID:BlV3m1Fm0
梨子「は、はぁ…(どうしよう。私、あんまり運動したことがないけど、これ気にした方がいいのかしら……)」

千歌「!」

曜「どしたの千歌ちゃん?」

千歌「こ、この子...」

梨子「ふぇっ!?な、なんですか・・・?」ビクッ

千歌「>>61
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 09:49:57.58 ID:BlV3m1Fm0
梨子「は、はぁ…(どうしよう。私、あんまり運動したことがないけど、これ気にした方がいいのかしら……)」

千歌「!」

曜「どしたの千歌ちゃん?」

千歌「こ、この子...」

梨子「ふぇっ!?な、なんですか・・・?」ビクッ

千歌「>>60
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 09:56:31.27 ID:G7BTXPRgO
サッカー部に入らない!? ガシ
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 11:35:20.40 ID:BlV3m1Fm0
千歌「サッカー部に入らない!?」ガシ

梨子「ふぇっ!?さ、サッカー部ですか?でも私、運動なんて全然やったことなくて...」

千歌「大丈夫!大丈夫!初心者でも歓迎するよ!だって今人手が足りないし!」

梨子「は、はぁ...」

千歌「どう?一緒にサッカーしてみない!?」

梨子「>>62
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 11:39:26.88 ID:hnezZtE60
か、仮入部でよければ…
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 11:50:20.84 ID:BlV3m1Fm0
梨子「か、仮入部でよければ…」

千歌「ありがとおおおおおお!!」ギュッ!

梨子(えええええっ!?い、いきなり抱きつかれた…///田舎の人って距離感近いのかな?)ドキドキ

千歌「私、高海千歌!よろしくね!えっと...」

梨子「あわわわっ…!!」

曜「千歌ちゃん離してあげなよ」

千歌「おっとと」サッ

梨子「・・・・さ、桜内梨子、今日から中学生です///」

千歌「今日から中学生!?それにしては大人びた雰囲気...」ゴクッ

梨子(それって老けて見えるってこと?何かちょっとショック...)

曜「ぶっちゃけ千歌ちゃんの方が年下にしか見えないね」

梨子「・・・」ショボーン

千歌「>>64
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 11:54:58.10 ID:hnezZtE60
大丈夫!大丈夫!昔から私、年齢二割には幼いって言われているから!!
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 11:59:18.29 ID:hnezZtE60
「年齢の割には」でした
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 12:58:27.83 ID:BlV3m1Fm0
千歌「大丈夫!大丈夫!昔から私、年齢の割には幼いって言われているから!!」

曜「ふぉろーになってないよー」

千歌「あはは、ま、まあとりあえずよろしくね」

梨子「は、はい...」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 13:07:05.56 ID:BlV3m1Fm0


花丸「果南ちゃんおはよー」

果南「おお、おはよう」

花丸「さっき千歌ちゃんからちらし貰ったけど、相変わらずメンバー揃わないの?」

果南「まあね〜・・・一応5人居るから部としては認められてるんだけどこのままじゃ試合なんてとてもとても」

花丸「今年新入生にいい子とか居たずら?」

果南「さあ?一応千歌が生徒会長の妹をスカウトしたって言ってたけど...」

花丸「じゃあ今日から6人か」

鞠莉「いや、7人っぽいわよ」

果南「あ、鞠莉。おはよう」

鞠莉「さっきちかっちが新入生っぽい子を勧誘してたのが見えたわ」

果南「そっか。千歌はスカウト順調なんだね〜」

花丸「頑張って。マルはこのちらしを図書室の掲示板に貼るくらいしか力を貸せないけど...」

鞠莉「No problem!それだけでも十分に助かるわ!」

花丸「>>67
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 13:12:26.75 ID:G7BTXPRgO
出来たら参加したいけど……マル、胸が大きすぎて運動しにくいずら……(小声)
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 13:29:02.68 ID:BlV3m1Fm0
花丸「出来たら参加したいけど……マル、胸が大きすぎて運動しにくいずら……」

鞠莉「そうよね。マリーや果南は一応身長があるから面積はまだ相対的にマシだけどマルは所謂ロリ巨乳だから運動には向かない体型と言うか...」

花丸「鞠莉ちゃんや果南ちゃんはしっかり成長してるのに、なんでマルだけ背が伸びないんだろ…胸ばっかり大きくなっても意味ないずら」

キーンコンカーンコン

鞠莉「っと、チャイム鳴ったわ。じゃあマリー自分の教室に戻るわ」

花丸「また後でね〜」

鞠莉「yes〜☆」(^_-)
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 13:31:26.87 ID:BlV3m1Fm0
3年、果南、ダイヤ、花丸、鞠莉

2年、千歌、曜

1年、梨子、善子、ルビィ

バスト80センチ台、千歌、果南、曜、花丸、鞠莉
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 13:40:04.65 ID:BlV3m1Fm0


善子(クラスが1つしかなくて生徒は10人くらい...ま、そりゃ廃校になるわよね)

梨子「そのチラシ…貴女もサッカー部に?」

ルビィ「うゆ!」

善子(さて、私の席はどこかしら?)キョロキョロ

ルビィ「うゆ」

梨子「そっか。お姉さんに誘われてサッカー部に。実は私もサッカー部に入るの。仮入部だけどね…」

ルビィ「うゆ!」

梨子「こちらこそよろしくお願いします、黒澤ルビィちゃん」ペコリ

善子「>>72
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 13:44:21.89 ID:hnezZtE60
(そういえば、つい『……考えておきますね』ってサッカー部に言ったんだった。いかないとバツが悪いし、放課後に行かないと……)


できたら稲妻イレブンGo編が終わったらまたクロスする作品を安価してほしい
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 13:49:16.79 ID:BlV3m1Fm0
善子(そういえば、つい『……考えておきますね』ってサッカー部に言ったんだった。いかないとバツが悪いし、放課後に行かないと……)

梨子「・・・」ペコリ

善子「・・・・」ペコリ

ルビィ「うゆ」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 13:52:03.61 ID:BlV3m1Fm0
梨子「黒澤さん、サッカー部のとこに行こうか」

ルビィ「うゆ」

梨子「ルビィでいいって?そっか。お姉さんが居るんだったよね。わかった。じゃあ今からルビィちゃんって呼ばせて貰うね♪」

ルビィ「うゆ!」

善子「・・・・あの」

梨子「あ、はい」

善子「貴女達も、その、サッカー部に...?」

梨子「もしかして津島さんも?」

善子「・・・・」コクッ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 13:55:50.49 ID:BlV3m1Fm0


千歌「来た来た来た来た来たああああああああああ!!!8人も揃った!」

果南「にーにの知り合いが今度転校してくれるんだって!しかもサッカー部に入部してくれるとも言ってた!」

千歌「マジで!?やっほー!」

鞠莉「廃校が決まった学校にわざわざ転校なんて、よっぽどの物好きデース」

曜「こっちとしてはありがたいけどね〜」

ダイヤ「>>76
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 13:57:01.38 ID:G7BTXPRgO
で、どんな方でいつ来られますの?
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 14:07:43.90 ID:BlV3m1Fm0
ダイヤ「で、どんな方でいつ来られますの?」

果南「さあ?一応男子って聞いたよ」

千歌「おおおお!女子部員ばっかで廃校が決まってる我が部にも遂に男子が!」

曜「ハーレム〜」

ルビィ「うゆ...」

梨子「そっか。ルビィちゃんは男の人が苦手なんだね」

ルビィ「......」コクッ

梨子「大丈夫、ルビィちゃんのことは守ってあげるからね」ナデナデ

ルビィ「♪」

鞠莉「あ、そうそう。転校生と言えば実はさっき...」

ダイヤ「鞠莉さん、あれは聖良さんでは?」

鞠莉「あ、本当だ。おーい!こっちこっち!!」

果南「誰?」

ダイヤ「転校生ですわ。親の仕事の都合で北海道からこちらへ引っ越してきたという」

果南「へー」

千歌「あ、理亞ちゃん!」

理亞「・・・ふーん。本当にサッカー部やってるんだ」

曜「入ってくれるの?」

理亞「嫌よ。なんで人数も揃ってないお遊び集団に私が入部しなきゃいけないのよ。引っ越しがなかったら私は白恋中サッカー部に入部して自分を磨くつもりだったんだから」

聖良「こら理亞、喧嘩を売らない!」

理亞「うっ、ごめんなさい...」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 14:11:45.19 ID:BlV3m1Fm0
理亞(なんでこの私がこんなまともじゃない部の練習を見学しないといけないのよ)

聖良(鞠莉さんやダイヤさんは転校してきたばかりの私に色々良くしてくれた訳ですから。せめてお誘いには付き合っておこうかと)

理亞(それでわざわざ私まで巻き込まれる意味がわからん...)

聖良(まあそう言わないで。ね?)

鞠莉「>>79
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 14:17:27.22 ID:hnezZtE60
ふーん…白恋中サッカー部にに入学するつもりだったということは実力あるということよね?よかったら私にannouncement(披露)してくれないかしら?
…まさか見せられないわけないわよね?(ここはあえて煽ってみることにするわ)
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 14:19:51.60 ID:hnezZtE60
私じゃなくって私達でした
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 14:20:29.24 ID:BlV3m1Fm0
鞠莉「ふーん…白恋中サッカー部にに入学するつもりだったということは実力あるということよね?よかったら私にannouncement(披露)してくれないかしら?」

理亞「嫌よ。時間の無駄だわ」

鞠莉「…まさか見せられないわけないわよね?(ここはあえて煽ってみることにするわ)」

理亞「上等よ!やってやるわ!!」ゴゴゴゴゴ

千歌「えっ!?今の挑発に乗っちゃうの!?煽り耐性低っ!」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 14:24:51.54 ID:BlV3m1Fm0
理亞「・・・・ふーん。あんたが相手なのね」

曜「まあね〜。お手柔らかに〜」

理亞「はああっ!!はっ!!パンサーブリザード!」

ヒュオオオオオ!!

ダイヤ「パンサー、ブリザード!?」

鞠莉「去年のホーリーロードで白恋中のエースが使ってた技じゃない!」

曜「>>83
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 14:33:40.70 ID:G7BTXPRgO
うおおおっ!!!マジン・ザ・ハンドおおおおおぉぉぉぉぉッ!!!!
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 14:39:07.93 ID:BlV3m1Fm0
曜「うおおおっ!!!マジン・ザ・ハンドおおおおおぉぉぉぉぉッ!!!!」

理亞「何っ!?」

ガシイイイイ!!

曜「ぐぬぬぬぬぬぬ!!」ジリッ

パリーーン!

曜「しまった!!」

GOAL

理亞(ちょ、ちょっと待って!なんでこんなまともな練習もしてなさそうなやつがマジン・ザ・ハンドを!?)

曜「あは〜、まけちゃった〜」

理亞「ハッ!ふ、ふん!どうよ?私はあんた達みたいに遊びでサッカーやってる訳じゃないのがわかったでしょ?」

聖良「>>85
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 14:44:14.18 ID:hnezZtE60
でも理亞、マジン・ザ・ハンドを使えるということはすばらしいことです。
渡辺さん、その技をどこで?
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 14:50:29.52 ID:BlV3m1Fm0
聖良「でも理亞、マジン・ザ・ハンドを使えるということはすばらしいことです」

理亞「うぐっ!ま、まあ・・・ちょっとだけなら認めてやらなくもない」

聖良「渡辺さん、その技をどこで?」

曜「FFのビデオ何回か見てたら自然と覚えた」

理亞「は?」

千歌「曜ちゃん、昔から覚えることに関しては本当に天才的だから」

曜「そーそー。これでも小学生の頃はチヤホヤされてたよ〜〜」

千歌「今はめっちゃ堕落してるけど」

果南「>>87
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 14:52:28.89 ID:39XDCuO3O
色んな所に誘われたけど、千歌がいない学校には行かないからね
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 14:57:35.71 ID:BlV3m1Fm0
果南「色んな所に誘われたけど、千歌がいない学校には行かないからね」

曜「んにゃぁ...!!?!?」ドキッ

果南「沼津に引っ越してからも家から近い上に静岡では強豪の中学に行かずにこっちに・・・・」

曜「あー!あー!なにもきこえないなにもきこえなーい!!!」

千歌「理亞ちゃんの実力はわかりました。聖良さんの方はサッカー出来ますか?」

聖良「>>89
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 15:01:41.34 ID:hnezZtE60
一応、どのポジションにできます。必殺技も使えますがお見せしましょうか?
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 15:05:31.66 ID:BlV3m1Fm0
聖良「一応、どのポジションもできます。必殺技も使えますがお見せしましょうか?」

千歌「来た来た来た来た来たああああああああ!!!」

千歌「是非見せて下さい!!」

聖良「・・・ではどなたか攻めて来て下さい」

千歌「へ?んじゃあ生徒会長」

ダイヤ「ドリブルはわたくしですわ!」

聖良「・・・何処からでもどうぞ」

ダイヤ「>>91
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 15:14:53.79 ID:39XDCuO3O
ひとりワンツー!(小手調べですわ)
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 16:28:26.42 ID:BlV3m1Fm0
ダイヤ「ひとりワンツー!」

聖良「・・・・」

ギュルン!

ダイヤ(よし、ボールが戻ってきた!)

聖良「先回りさせて貰いました」

ポヨヨン!

ダイヤ「なっ!?」

千歌「上手い!先回りしてボールを奪った!」

善子(おっぱいがボールの威力を吸収した...////)ドキドキ

聖良「うふふ♡」

善子「>>93
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 16:32:53.76 ID:5438i/KxO
////(おっぱいに見惚れながらおしっこを漏らす)
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 16:39:14.93 ID:BlV3m1Fm0
善子「////」

しゅいいいいい〜〜
じゅぼおおおおおおおおおー!!

善子(股間が凄く温かい・・・これが、恋?聖良さん...////)

ルビィ「うゆ?」

理亞「あんた馬鹿?あんな高らかにひとりワンツー宣言したらボールの回転を読んで先回りするのが簡単だってことに気付かなかったの?ぷーくすくすw」

聖良「こら理亞、上級生相手にそういうことは」

ダイヤ「・・・・・ハッ!!気がつきませんでしたわ」

理亞「え?マジで?」

聖良「ま、まあ...経験値の低さを考えれば致し方ないのでは?」

理亞「>>95
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 16:43:36.32 ID:HyDzvJ6P0
そもそも使う技的に実力があるとは思えないわ

ダイヤ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/28(木) 16:45:00.33 ID:HyDzvJ6P0
>>95の訂正
「そもそも使う技的に実力があるとは思えないわ」

ダイヤ「ま、待ってください!私の必殺技は他にもありますわ!」
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 16:59:57.22 ID:BlV3m1Fm0
理亞「そもそも使う技的に実力があるとは思えないわ」

ダイヤ「ま、待ってください!私の必殺技は他にもありますわ!」

理亞「ふーん。ま、それが嘘じゃないにしても技を使っても技を使わずに姉様に負けたあんたが使う技なんてたかが知れてそうだけど・・・」

ダイヤ「ぐはっ!!」

千歌「理亞ちゃんの口撃、生徒会長には効果抜群だ」

ダイヤ「」

ルビィ「うゆっ!?」

理亞「・・・・ハァ、こんな素人やおつむの足りない集団じゃ先が思いやられるわ」

千歌「>>98
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 17:01:04.66 ID:HyDzvJ6P0
なら、私と勝負してみようよ!エースストライカー(予定)が相手してあげるよ!!
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 17:03:10.85 ID:BlV3m1Fm0
千歌「なら、私と勝負してみようよ!エースストライカー(予定)が相手してあげるよ!!」

理亞「はいはい。相手が誰でも軽く捻ってあげるわ」

聖良(なんだかんだ言いながらも楽しそうにボール蹴ってるわよね)
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/03/28(木) 17:10:18.42 ID:BlV3m1Fm0


千歌「っはー、負けた!」

理亞「私のキック力に追い付くのは、まだまだ早いわよ」

千歌「たはは・・・・」

理亞「・・・・で、でも、その、筋は悪くなかったわよ。お遊び集団にしてはね。だから、その・・・・一応、力を貸してあげなくもないというか」

千歌「!」パァァァ

理亞「////」プイッ

聖良(良かった。引っ越す前から友達は居なかったから、新しい環境に慣れるか心配だったけど、これなら大丈夫そうね)

理亞「し、仕方ないから入部届け寄越しなさい!私は2年だから書いて提出すればすぐに本入部は認められる筈よ」

果南「了解!千歌、私は理亞ちゃんを職員室へ連れて行くから」

千歌「はーい!」

曜「>>101
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/28(木) 17:12:36.22 ID:HyDzvJ6P0
相変わらず千歌ちゃんの人たらしいスキルは凄いなぁ… ボソボソ
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