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高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「3月下旬のカフェで」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 18:05:46.91 ID:2uMcbXTl0
――おしゃれなカフェテラス――
ぽちぽち...
北条加蓮「こっちはオッケー、っと。あとはモバP(以下「P」)さんからの返信待ちかな」
加蓮「……」
加蓮「……はー、緊張する。こーいうの、やっぱり慣れないなぁ。あんまり分かんない人と話するのって――」チラ
加蓮「ん?」
てくてく...
高森藍子「加蓮ちゃんっ。連絡、終わりましたか?」
加蓮「終わったよー。……メッセ飛ばしてただけだから入り口のところで待ってなくてよかったんだよ? 藍子」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1553504746
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 18:06:29.63 ID:2uMcbXTl0
レンアイカフェテラスシリーズ第66話です。
<過去作一覧>
・北条加蓮「藍子と」高森藍子「カフェテラスで」
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「カフェテラスで」
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「膝の上で」
・北条加蓮「藍子と」高森藍子「最初にカフェで会った時のこと」
〜中略〜
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「とてもとても寒い日のカフェテラスで」
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「新年のカフェで」
・北条加蓮「藍子と」高森藍子「雑貨カフェで」
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「暖房の効いたカフェで」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 18:06:59.67 ID:2uMcbXTl0
藍子「ううん。加蓮ちゃんの邪魔を、しちゃいけなさそうだったから……。加蓮ちゃん、お仕事モードでしたよね」スワル
加蓮「ちょっとは意識してたけどメッセ飛ばしてただけだって……。まぁいっか。すみませーん」
藍子「注文――あっ、もうしてくれていたんですね」
加蓮「そ。店員さんもナイスタイミング」
藍子「こんにちはっ。いつもありがとうございます。加蓮ちゃんも、ありがとうっ」
加蓮「どーいたしましてー」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 18:07:29.35 ID:2uMcbXTl0
藍子「ホットコーヒーとストレートティー……。どっちにしましょう」
加蓮「あれ、ストレートティー即決かと思ってたけど。なんか最近ハマってるんでしょ。お茶」
藍子「はい。でも、こうして並べられると悩んじゃう〜……」
加蓮「じゃ私ストレートティーで」スッ
藍子「早いっ。こういうのって、私が選ぶまで待ってくれたりしても――」
加蓮「アンタを待ってたら飲むまで1時間くらいかかるでしょ」
藍子「……そ、そんなことありませんよ〜?」
加蓮「そんなことあるでしょ。それに、私もコーヒーの気分だったんだけどさー」スッ
加蓮「最近藍子ちゃんがハマってる物を試してみたくなった」ズズ
加蓮「……、……うん、普通のお茶だ」
藍子「いつものメニューですからね……。コーヒー、いただきますね」
加蓮「はいはい。……んー、やっぱり普通のお茶だ。藍子の味がしない」ズズ
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 18:07:59.40 ID:2uMcbXTl0
藍子「ごくごく……。……私の味?」
加蓮「藍子の味」
藍子「私の味」
加蓮「藍子ちゃんの持ち味と言えば!」
藍子「え、えっ? え〜〜〜っと……、……え〜っと……」
加蓮「……」
藍子「……か、加蓮ちゃんっ」
加蓮「…………」ジトォー
藍子「何ですかその目〜っ」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 18:08:29.60 ID:2uMcbXTl0
加蓮「テキトーでも答えられるようにしときなさいよ。……そういえばPさんから聞いたよ? 次のカフェコラム、遅れてるんだってね?」
藍子「うぐ……。じ、実は今日は、そのことで加蓮ちゃんにご相談が――」
加蓮「見張り役ならやってあげるー」
藍子「……み、みはりやくだけ?」
加蓮「だからその頼み方したら断れる人いないってのやめなさいよっ。まぁ今日は断るけど」
藍子「手厳しいっ」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 18:08:59.64 ID:2uMcbXTl0
加蓮「どーしても手が止まってたらアドバイスくらいはしてあげる。だから、ね? 見ててあげるから、頑張りなさい」
藍子「は〜いっ。……ふふ」
加蓮「?」
藍子「ううん。一緒にやってくれないのは、ちょっぴり寂しいですけれど……。加蓮ちゃんが見てくれてたら、やる気になれそうって思ったら……うふふっ」
加蓮「いいから早くやれ」ペチ
藍子「痛いっ」
……。
…………。
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