【艦これ】龍驤「足りなかったもの」【安価】

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33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 21:52:03.06 ID:kJqb6VULo
ガンビアベイが帰ってきた二人の艤装をメンテ(出してもOKかな?)
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 21:52:59.14 ID:hCqYE3Ubo
深海海月姫について調べておく
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 21:53:09.15 ID:g0DSqhQ+0
>>33
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 21:53:36.45 ID:cwLOKRACO
操ってるわけではないと分かったのでル級が調査に行く
37 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/18(月) 22:02:02.48 ID:agPVGkMD0
モチヅキ「こんなハッタリ時間が経てばすぐバレる、つまり一時的で構わないって事」


モチヅキ「その上金で油断させる…これはやばいかもねぇ」


荒潮「我ながら素敵な司令官の所に居たものだわぁ〜」


モチヅキ「呑気に言ってる場合じゃ無いってほんと」


荒潮「お金ってどれくらいなのかしら〜?」


モチヅキ「ある程度はもう大本営に渡してるだろうね。だから前向きに検討するって返事が来た」


荒潮「もっと寄越せって言ってるようなものよね〜」


モチヅキ「賠償金だからいくら貰っても問題無いしね」
38 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/18(月) 22:05:52.65 ID:agPVGkMD0
アケボノ「そのお金だけどある事が分かったわ」バシュッ


モチヅキ「何が分かったの〜?」


アケボノ「先に払ったお金も賠償金もお金で払ってないの」


荒潮「どういうこと〜?」


アケボノ「深海提督は金で支払ったのよ」


モチヅキ「金塊…金の原石……」


アケボノ「深海棲艦が金の採れる場所を知ってた事があるわよね?」


荒潮「司令官は〜そういう深海棲艦を味方にしてるのね〜」
39 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/18(月) 22:09:06.60 ID:agPVGkMD0
モチヅキ「うん……うん。シナリオは読めてきたね」


荒潮「どうする?」


アケボノ「あたし達が動くにはまだ早いわね」


モチヅキ「もう少し様子見か〜」


アケボノ「じっと機会を待つのも作戦よ」


荒潮「司令官と〜名前を取り戻す為の戦いよ〜負ける訳にはいかないわ〜」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 22:11:17.93 ID:kJqb6VULo
>>33
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 22:12:27.38 ID:cwLOKRACO
深海棲艦を操っているわけではないと分かったのでル級が調査内部の調査へ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 22:14:47.10 ID:v6IZitrdo
幹部さん
大本営は大勢がこの講和に賛成だね…こちらが警戒するのは一部の血気盛んな連中だな
43 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/18(月) 22:48:44.17 ID:agPVGkMD0
ーー

ガンビィ「お帰りなさい二人共」


リュウジョウ「久々に艤装動かしたわ〜」


チヨダ「整備お願いね」


ガンビィ「はい!お任せ下さい!」


リュウジョウ「ガンビアベイがおらんかったらウチらはどつなってたやろうね」


チヨダ「のたれ死んで終わりね」


リュウジョウ「チヨダはなんとかなったやろ?その怪力があれば大抵のことは解決できるやん」


チヨダ「そんな簡単に言わないでよ。リュウジョウの変身能力の方がどうにかなるわよ」


リュウジョウ「限られた時間しか変装できへんやなんて、役に立つ所は限られとるわ」
44 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/18(月) 22:53:05.18 ID:agPVGkMD0
チヨダ「この能力…何なのかしら」


リュウジョウ「気付いたらウチらはこういうことができるようになっとった」


チヨダ「超能力って言えば解決よ。でもなんで私達なの?」


リュウジョウ「分からん……」


チヨダ「艦娘に超能力が芽生えるなんて聞いた事が無い」


リュウジョウ「でもウチらにはそれができる」


チヨダ「…やめよ止め。難しいことを考えるとお腹が空くわ」


リュウジョウ「その通りやな。参謀はアケボノらに任せとこ」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:07:28.91 ID:cwLOKRACO
深海棲艦を操っているわけではないと分かったのでル級が内部の調査へ
同時に女幹部が大本営側の状況を調べる
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:08:31.02 ID:v6IZitrdo
菊月過去パート 扉開けた直後
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:08:41.94 ID:g0DSqhQ+0
チヨダのお腹がなったので食事タイム
48 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/18(月) 23:23:20.84 ID:agPVGkMD0
ーー足りないもの鎮守府


チヨダ「はぁ〜お腹空いた!今日は何?」


リュウジョウ「今日の日替わりは煮物やって」


チヨダ「やった!ここの煮物って美味しいのよ」


リュウジョウ「ほな頂きに行こか〜」


チヨダ「そうね早く行きましょ!」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:27:27.68 ID:kJqb6VULo
おろ?こっちでは初登場だけど実はすでに交流があった感じ?
50 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/18(月) 23:35:40.71 ID:agPVGkMD0
ーー食堂


龍驤「なぁ司令官……あの子ら…知ってる?」


提督「いや……」


リュウジョウ「ほんまに美味しいわ〜」


チヨダ「やっぱり煮物って最高よね!」


龍驤「あれって龍驤と千代田やんな?なんで普通に飯食うてんの?」


提督「演習終わりの他の鎮守府の艦娘か…?」


龍驤「いや、今日は演習なかったやん」


提督「……」


龍驤「ちょっと話聞いてくるわ。流石にこれは見逃せれへんで」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:37:01.74 ID:nrf+CWrv0
皆巻き込んで宴会
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:37:49.78 ID:l4CwjA7h0
龍驤「君ら誰?」
リュウジョウ「え?!アケボノから聞いてへんの?!」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/18(月) 23:39:25.61 ID:vsiNmsTDO
リュウジョウ
お?なんやー、何か辛気くさいウチやなあ
もっと笑えや!と龍驤の顔ムニムニ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/18(月) 23:39:46.92 ID:cwLOKRACO
そんなカリカリせんでもええやん、カルシウム足りてないんやないか?
あ、足りてないのは胸やったか!ってウチも無いやんけ!腹立つからやけ食いや!
>>51
55 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/18(月) 23:49:34.32 ID:agPVGkMD0
龍驤「なぁ君ら誰?」


リュウジョウ「え!?アケボノから聞いてへんの!?」


チヨダ「ちょっと!?」


リュウジョウ「いやだってアケボノがここで飯もらってきてるって言うから!」


チヨダ「それじゃ許可取ってるかどうかまで分からないじゃない!」


リュウジョウ「そんな…!」


龍驤「さっきから何を言うとるんや?ちょっとウチとお話しよか?」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/18(月) 23:50:04.13 ID:v6IZitrdo
伝えてないんかい!w
報連相大事
57 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 00:00:35.19 ID:10lbmB6o0
リュウジョウ「…逃げるで!」


チヨダ「はあぁぁ!?」


川内「逃がさないよ!」シュバッ


神通「怪しい艦娘は…そのままにしておけません…」


リュウジョウ「ゲッ!!」


龍驤「ウチらも色々あってこういうのには敏感やねん。お前ら、何しに来た?」


チヨダ「リュウジョウ!どうするのよ!」


リュウジョウ「安価」


下1〜3高コンマ リュウジョウの台詞や行動などを
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 00:07:05.38 ID:fLOGyjVAo
リュウジョウ「アケボノ助けろ!」し〜ん
龍驤「ほな、お話しよか(ニッコリ」
(お灸をすえるためしぼられてから事情説明に入るボノであった)
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 00:07:20.94 ID:zhct7iHrO
どうにもならんしとりあえず目の前のご飯全部食べてから考えようか…
あとからアケボノとか呼べばええやろ…
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 00:08:14.63 ID:4HN9YHbwO
運良くアケボノが情報交換をしたいという理由で現れる
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/19(火) 00:08:19.12 ID:VNgi8vNDO
…とりあえず大人しくしとこかー
またここでご飯にありつく為にもや!
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 00:10:05.74 ID:ox1cjWAgO
この肝の太さ、見習いたいね
63 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 00:22:18.05 ID:10lbmB6o0
リュウジョウ「どうにもならんしとりあえず目の前のご飯全部食べてから考えようか。あとからアケボノとか呼べばええやろ…」


チヨダ「この状況でご飯を食べれるの!?」


龍驤「なんやねんコイツ…」


川内「堂々と忍び込んでご飯を食べれるなんて…」


神通「ある意味…大物ですね…」


リュウジョウ「チヨダも食べたらええねん。お腹空いてるんやろ?」


チヨダ「いや、まぁ……そうだけど…」


提督「この艦娘の雰囲気…どこかで見たような……」


ーー
64 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 00:22:59.81 ID:10lbmB6o0
新スレでもよろしくお願いします


コメントなどあればお願いします
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 00:23:25.79 ID:wmThMQA4o
なんやねんコイツ…
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/19(火) 00:27:07.86 ID:VNgi8vNDO
お疲れ様でした
安価は通らなかったけど本来の龍驤もこのくらい明るいんだろうなあと思うと…
何だか最後に提督が気になる事を…
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 00:28:08.08 ID:fLOGyjVAo
経産婦?の余裕

よろしくお願いします!
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 00:37:55.25 ID:4HN9YHbwO
そういや伝説の翔鶴さんの事忘れてたな。
どんな感じに絡ませる気なんだろう
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 14:29:46.09 ID:0gyYnlPk0
初期段階からかなり設定練りこんでるみたいだから急に出てきたキャラを自然に絡ませるのがかなり難しいんだろうな
伏線回収に定評のある>>1を信じてる
70 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 20:07:54.84 ID:10lbmB6o0
ーー


龍驤「あのリュウジョウとチヨダはアケボノの仲間やったんやね」


提督「どこかで見た雰囲気だと思ったんだ。それがアケボノだと気付いたら話は早かったな」


龍驤「ウチらに存在を知らせてなかったのは何か意味があったんやろうね」


提督「知られないというのは立派な武器だからな」


龍驤「この調子やとウチらが知らん仲間はまだおるやろね」


提督「間違いないだろうな」
71 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 20:11:05.11 ID:10lbmB6o0
龍驤「リュウジョウらにはいつでもご飯は食べに来てもええとは言うといた。でも目立ったらあかんのやんな?」


提督「向こうは食糧には困っているようだ。背に腹は変えられないということか」


龍驤「あれからウチらも目付けられとるから変な事はできへんし…」


提督「あれだけ堂々としていれば逆にバレないかもしれないぞ?」


龍驤「あかんって、バレた時が怖いって」
72 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 20:14:09.87 ID:10lbmB6o0
龍驤「…で、ウチらは今何待ちやったんやっけ?」


提督「川内と由良が調査に向かっている。前に深海棲艦が居た金脈が気になると言っていた」


龍驤「そうやったね」


提督「いつもは由良単独で調査をしていたようだが川内も連れて行ったな」


龍驤「川内も頼れる存在になったってこと違う?」


提督「他に何か理由がある気がするんだが…俺の考え過ぎか」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:16:19.49 ID:HsvNLHbI0
偶然採掘していた深海棲艦達と遭遇し戦闘になる
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:16:59.10 ID:IOiDJ2uyo
以前戦った軽巡姫達とまったく同じ気配が複数体する
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:17:19.06 ID:wmThMQA4o
しっかり掘られているのを見つける
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:17:24.25 ID:WFKw3T390
由良帰還し報告
由良「爆破したような、大きなクレーターができていたわ」
77 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 20:22:00.67 ID:10lbmB6o0
ーー某所


由良「あれ」


川内「深海棲艦が金を運び出してる…」


由良「ここ以外の金脈からも回収してる」


川内「あの金は大本営に渡す為の物……」


由良「止めるわよ」


川内「向こうはただの深海棲艦じゃありません、手強そうです」
78 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 20:24:37.55 ID:10lbmB6o0
川内「あの深海棲艦が身に付けてる作業服って特殊なんですよね?」


由良「強さには関係ない」


川内「そうなんですか?」


由良「パワードスーツじゃない」


川内「じゃあなんであの深海棲艦はあんなのを着てるんですか?」


由良「…分からない」


川内「師匠でも分からないだなんて…」
79 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 20:26:27.29 ID:10lbmB6o0
由良「でもやるしかない。顔は隠すわよ」


川内「じゃあこのお面を再利用します!」スッ


由良「好きにして」


川内「相手は六人…一人で三つですか?」


由良「私が四人やる」


川内「流石師匠!じゃあいきますね!」


由良「行くわよ」シュバッ


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:28:16.80 ID:IOiDJ2uyo
土遁術のように忍者フラソ級のスリーマンセルが地中から奇襲してくる
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:28:31.01 ID:fLOGyjVAo
由良さんに速攻で一人落とされるの見るや逃げに入られて見失う
判断は相当鍛えられてるようだ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/19(火) 20:28:52.73 ID:Tc82Rwfi0
異様に手強く返り討ちに遭う
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:29:04.65 ID:WFKw3T390
川内、鳴子にひっかかりばれる
煙幕を焚かれ逃げ切られた
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:29:46.56 ID:sjEde5Fi0
由良、川内「イヤー!」
深海棲艦「グワー!サヨナラ!」
85 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 20:39:37.37 ID:10lbmB6o0
川内「でやーーー!」


由良「…待て!」


ソ級1「…」
ソ級2「…」
ソ級3「…」ガバッ


川内「地中から出てきた!?」


由良「これで九対二…」


川内「このソ級…三人組です!」


ソ級「…」ザザザッ


由良「陣形を組むつもりね」
86 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 20:43:50.41 ID:10lbmB6o0
川内「どうしますか!?」


由良「こいつらを先にやる」


川内「早くしないと金を運び出してる深海棲艦に逃げられます!」


由良「わかってる」


ソ級「…」ザザザッ


由良「スリーマンセルは一人崩せばいいのよ」


川内「そんな簡単に言わないで下さいよ!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:45:34.91 ID:8r+P9vFOO
戦闘はやめておけ、曲がりなりにも今は停戦中だ。今揉め事を起こすのはお互いメリットがないだろう。お前らにもワタシにも。
と作業監督していたル級が静止する。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:48:02.34 ID:ItlJYx9L0
ソ級の落とした
金塊を、川内が
早速拾い集める
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:48:41.17 ID:azsPJ1SSO
ジェットストリームア○ックと叫びながら突撃してくるソ級たちに由良さん渾身のツッコミ炸裂
90 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 20:57:59.77 ID:10lbmB6o0
まだ停戦状態ではありません。深海提督が大本営に終戦を打診している段階です


再安価 下1〜3高コンマ お願いします
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 20:58:38.99 ID:azsPJ1SSO
>>89
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:00:32.36 ID:fLOGyjVAo
三対二でソ級達は蹴散らすも残り(と金塊)には逃げられる
倒したソ級達も溶けて消えちゃう
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:02:23.13 ID:8r+P9vFOO
なるほど
>>89
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:03:36.76 ID:1VtF/uQA0
由良さんが私だけなら三人をすり抜けて六人のほうへ行ける。川内はこの三人を一度に相手にできる?と話す 
95 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 21:08:59.96 ID:10lbmB6o0
ソ級1「いくぞガイア、オルテガ、マッシュ。ジェットストリームアタックだ!」


ソ級2「はぁ!」


ソ級3「だぁぁ!」


川内「ええぇぇ!?」


由良「…ここは私に任せて」


川内「あ、はい……」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:10:27.64 ID:wmThMQA4o
ん?
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:10:56.76 ID:FZXc+hBKO
もう一人隠れてる!?
98 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 21:12:47.92 ID:10lbmB6o0
由良「…一人多いのよ!!」バキッ


ソ級1「ぐはっ!」


由良「誰がガイアかはっきりして!」ドカッ


ソ級2「うっ!」


由良「もっと他にあるわよ!」ドゴッ


ソ級3「ぐぇっ!」
99 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 21:15:06.02 ID:10lbmB6o0
由良「私はこんなキャラじゃないのよ…」


ソ級「……」


由良「でもソ級達は沈黙させた。残りはあの六人」


由良「川内一人だと重荷…」


由良「早く援護に」


由良「持ち堪えてなさいよ」


下1〜3高コンマ 川内の様子などを
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:16:31.79 ID:ItlJYx9L0
あちこちへ素早く動き
敵を混乱させている
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/19(火) 21:16:38.36 ID:VNgi8vNDO
川内気絶
後には影も形も無く、金も持ち去られていた
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:17:21.57 ID:IOiDJ2uyo
警報のサイレンが鳴り渡っている
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:22:47.97 ID:fLOGyjVAo
>>101
104 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 21:37:36.10 ID:10lbmB6o0
「なんだコイツ!?」


「速すぎて何も見えない!」


川内(大人数を相手にする時……先ずは一人でも減らす事を考える)シュバッ


「なんだ!?」


川内(全員が同じ戦力じゃないなら、誰かに隙ができる)シュバッ


「な、な……?」


川内(そこを……叩く!)バシュッ


「ぐぁぁぁっ!!」
105 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 21:43:00.34 ID:10lbmB6o0
川内「よし!一人やった!」


「こんなの着てちゃ無理だ!」ゴソッ


「いやそれは脱ぐな!命令だ!」


「ある程度は回収した!逃げるぞ!」


川内「あのスーツは着るように命令されてた?何の意味があって…?」


川内「それより師匠チャンスです!残りは五人になりましたよ!」


由良「……」


川内「し……師匠………?」
106 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 21:46:31.07 ID:10lbmB6o0
川内「どうしたんですか……その…血………」


由良「…??」


川内「鼻から血が……出て…」


由良「どう…し………ゴボッ…!」


川内「師匠!!」


「なんだアイツ?突然血を吐いたぞ」


「チャンスだ!逃げよう!」


川内「待て!あぁでも師匠が……!」


由良「私の……事は……いい…から……」


川内「そういう訳にはいきません!」
107 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 21:49:43.76 ID:10lbmB6o0
川内「何か攻撃をくらったんですか!?」


由良「違…う………」


川内「じゃあどうして!?」


由良「そう…か………そういう…事…ね……」


川内「早く師匠を連れて帰らないと…!」


ゲシッ


川内「…と、何かに躓くとこだった。これってアイツらが着てたスーツ?」


川内「…え。このマークって……」


由良「ずっと……疑問に思ってたの………」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:53:26.61 ID:9hSGUu54O
流石にこの展開は読めねぇ…
109 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 21:54:22.48 ID:10lbmB6o0
由良「なんでこんな所に……天然の金が……あるのか……」


由良「ここは…昔は何も無かった……記録には…そうある……」


由良「でも何故か……突然金が…出現した……」


由良「それには…理由があった……」


由良「ここには………実験施設か…実験場があった………」


由良「こんな……民間の家から…遠くない所に……こんな危ないものが…あった……」
110 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 21:59:11.56 ID:10lbmB6o0
由良「聞いたことが…ある………高濃度の…核物質を……鉱石や…地層の…近くで……爆発させると……宝石や…金属ができる……」


由良「金属ということは………金も…できる…」


由良「金を…持ち出していたのは…洞窟………奥…」


由良「ここは……大本営の……核…実験場…だった……」


川内「これって…核のマーク……なんでこんなスーツが…」


川内「放射線が……出てる…?」


川内「……師匠!!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:00:40.76 ID:HsvNLHbI0
川内、師匠ともに隔離される 由良はあと数日の命と診断される
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:01:01.29 ID:azsPJ1SSO
川内、由良両人とも内被爆し意識不明に
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:01:45.84 ID:9hSGUu54O
由良はなんとかならないのかという話になり、極秘任務参加組の血液を輸血してみることにかける
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/19(火) 22:02:44.23 ID:VNgi8vNDO
由良を連れて即刻退避する川内
その頃大本営の金塊に目が眩んだ人間が何人も突然死したと鎮守府に連絡が入る
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:06:29.19 ID:fLOGyjVAo
…その金塊大丈夫か?
116 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 22:37:17.72 ID:10lbmB6o0
ーー足りないもの鎮守府


千歳「由良は被曝してるわね。地下の隔離室からは出せないわ」


川内「師匠…!!」


千歳「血液も調べたけど……」


龍驤「あかんのか?」


千歳「とても良い状況とは言えないわね…」


提督「由良は一人で何度もあの場所に行っていた。だから被曝量も多いんだ」


千歳「由良は今まで動けてたのが不思議なくらいよ」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:39:10.26 ID:X+7a5+oO0
空想科学の世界で言うのも野暮だけど核融合で金を生成するには超高密度の中性子星を衝突させるか莫大なエネルギーを使う核分裂をするかしないとできないので良い子は真似しないでね
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:39:48.31 ID:azsPJ1SSO
宝石っぽいのはできるけどな
119 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 22:40:08.90 ID:10lbmB6o0
川内「師匠…どうして……」


龍驤「流石の由良も目に見えへんもんは避けられへんわな…」


提督「由良はどうするのが一番なんだ?」


千歳「重い薬を入れるか特殊な血液を大量に輸血するしか無いわね…」


龍驤「その薬って今すぐ用意できんの!?」


千歳「無理……ね」


龍驤「そんな……」


川内「死んじゃう……師匠が…」
120 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 22:47:21.82 ID:10lbmB6o0
多摩「まだ方法はあるにゃ」


加賀「私達を使って」


提督「多摩、加賀……」


多摩「多摩達の血液はおかしいことになってるはずにゃ」


加賀「マル秘作戦の影響ね」


龍驤「どういうこと…?」


多摩「マル秘作戦は核物質を運ぶ任務だったんだにゃ」


加賀「もしくは実験後の核燃料ね」


提督「…やはりそうか」


多摩「由良の件で確信したにゃ。あの作戦はそういう目的だったんだにゃ」
121 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 22:50:00.36 ID:10lbmB6o0
加賀「私達は被曝することなく血液に変質が起こっただけで済んだの」


多摩「千歳、多摩達の血は使えるかにゃ?」


千歳「使えたとしても…相当な量の輸血が必要よ」


加賀「それくらい大丈夫よ」


多摩「遠慮なくやってくれにゃ」


千歳「…ありがとう。最善を尽くしてみるわ」


川内「お願いします!どうか師匠を……!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:50:30.56 ID:azsPJ1SSO
拒否反応が出る
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:51:13.75 ID:HsvNLHbI0
失敗 由良は死を覚悟
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:51:21.72 ID:wmThMQA4o
先生の元で輸血して容態は安定したが、これからが大変
しばらくは動けず、その後もリハビリから初めていく必要があると先生が話す
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:51:33.32 ID:X+7a5+oO0
輸血しても生死ギリギリの状況だが、由良の執念で生きている
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:52:51.31 ID:9hSGUu54O
さよなら由良さん…
127 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 23:05:22.93 ID:10lbmB6o0
ーー

千歳「提督……」


提督「…ダメだったのか」


千歳「ごめんなさい…もう……手遅れ…」


提督「千歳が悪いわけではない。そうでは無いが…」


千歳「多摩と加賀からあれだけ血を提供してもらったのに……」


提督「……」
128 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 23:10:14.17 ID:10lbmB6o0
ーー隔離室

川内『師匠!』


由良「そこから…近付かないで……」


川内『そんなに弱って……』


由良「中に…入ってきたら…貴女まで…」


川内『それは大丈夫です。千歳さんがそう言ってました』


由良「それでも……ダメ…」


川内『…分かりました。ここから失礼します』
129 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2019/03/19(火) 23:19:11.78 ID:10lbmB6o0
由良「川内……私は…死ぬ…」


川内『そんな事言わないで下さい!!』


由良「自分の事は……自分が分かる…」


川内『やめて……そんなの……』


由良「川内……」


由良「あの人への……手紙…」


由良「私の部屋にある……」


由良「私が死んだら……それを…」


川内『なんでそんな事言うんですか!!師匠はまだ死んでません!』


由良「…頼んだわよ……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/03/19(火) 23:19:38.85 ID:VNgi8vNDO
由良の中の姫や鬼が私達も死にたくはないのでな、悪いが拒否は受け付けない、お前の身体を作り替えさせてもらう
そして由良の肉体に異変が
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 23:20:42.51 ID:9hSGUu54O
本人を励まして諦めさせないために急いで忍者提督を呼ぶ
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 23:20:54.59 ID:fLOGyjVAo
忍者提督来る
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