花騎士 SS ナズナ「騎士団の日常です」 安価 コンマも?

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8 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/17(日) 20:00:06.91 ID:7hiUoqc40
団長「ふぅ。戻ったぞ・・・暫くは別の騎士団に害虫は任せて・・・」

サンタンカ「うぅぅ〜・・・ダルいです〜」

カカオ「けほっ、けほっ」

オミナエシ「はぁ、はぁ・・・この食材は」

団長「・・・おいっ」

サンタンカ「あっ、団長。お帰りなさい・・・ごほっ・・・うぅ」

カカオ「お、お帰りなさい・・・けほっ」

オミナエシ「だ、団長さん・・・こほっ。しょ、少々お待ち下さい。すぐに運びますから。こほっ」

団長「オミナエシ。その食材は俺が運ぶから寝てろ。カカオもサンタンカも部屋で寝てろ」

サンタンカ「全然眠くないんですよ。ダルくて頭がズキズキします」

カカオ「こほっ。咳がとまりません」

オミナエシ「で、ですが今日のお店が・・・けほっ」

団長「そんな体調で店なんか開けれないだろ。食材は保存しておくからちゃんと休んで治さないとお客さんに迷惑だぞ」

オミナエシ「す、すいません」

サンタンカ「うぅ〜。でも一人だと寂しくて寝れませんよぅ〜」

カカオ「か、カカオは大人だから寂しくなんて」

団長「寝れないなら起きててもいいが大人しくしてろ。治らないぞ」

サンタンカ「は〜い」

9 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/17(日) 20:13:53.94 ID:7hiUoqc40
ナズナ「はいっ。氷嚢です。頭に乗せておいてくださいね」

オミナエシ「ありがとうございます」

サンタンカ「あぁ〜。気持ちいです」

カカオ「冷たくて気持ちいです」

団長「ふぅ。他の皆はどうだ?」

ナズナ「皆さん自分のお部屋で休んでます。私はお医者さんを呼んできますね」

団長「そうだな。頼む」

ナズナ「はいっ。すぐに戻りますから」


団長「もうお昼か。3人とも何か食べておくか?」

オミナエシ「す、すいませんがお願いします」

サンタンカ「すいませ〜ん。お願いしますぅ〜」

カカオ「ごめんなさい・・・こほっ」

団長「えーっと。何かあったか」


団長「ふーむ。お粥に果物・・・何が食べたい?」

オミナエシ「じゃあお粥を」

サンタンカ「ミカンが食べたいです」

カカオ「カカオは桃を」

団長「了解。少し待っててくれ」
10 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/17(日) 20:45:31.05 ID:7hiUoqc40
団長「よーし。出来たぞ」

コトッ

オミナエシ「こほっ。ありがとうございます」

サンタンカ「ありがとうございます。いただきます」

カカオ「団長さん。ありがとうございます」


モグモグ

カカオ「美味しいです」

サンタンカ「ですねぇ」

オミナエシ「・・・」 カチャカチャ


団長「オミナエシ。食べてないじゃないか」

オミナエシ「は、はい。どうしても食欲が」


ナズナ「ただいま戻りました。薬を貰ってきましたよ」

団長「すまない」

ナズナ「オミナエシさん達の分、置いておきますね」

ナズナ「では皆さんの分を配ってきます」

団長「わかった」


団長「薬も来たし少しは食べないと」

オミナエシ「はいっ。そうですけど」

団長「貸してみろ」

オミナエシ「えっ?」

団長「ふー、ふー。ほらっ」 スッ

オミナエシ「っ!///」



11 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/17(日) 21:09:27.25 ID:7hiUoqc40
団長「あーん、だ」

オミナエシ「あっ・・・あーん///」

団長「まだ食べれそうか?」

オミナエシ「・・んぐっ。は、はいっ///」

団長「ふー、ふー」

サンタンカ「・・・むぅ〜」

カカオ「・・・」 ムスッ

オミナエシ「・・・あーん///」

団長「ほれっ・・・んっ?二人とも、もういいのか?」

カカオ「・・・か、体が少しダルくて食べれません」

サンタンカ「私もですぅ〜。誰かが食べさせてくれませんかねぇ」

団長「はぁ。少し待ってろ」

カカオ「あーん♪」

団長「ほれっ」

サンタンカ「団長。私にも」

団長「はい、はい」

オミナエシ「わ、私にも」

団長「ちょっと待ってくれ」

団長(俺は雛に餌を運ぶ親鳥か)
12 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/17(日) 21:28:55.68 ID:7hiUoqc40
団長「よし。食べ終わったなら薬飲んどけよ」

オミナエシ「はいっ」

サンタンカ「うぅ。に、苦いですけど女は度胸!」

カカオ「・・・うぅ。カカオは大人だからお薬なんて飲めるもん」

オミナエシ「んぐっ・・・じゃあ私はお部屋に戻ってお休みしますね」

団長「ああ。しっかり休めよ」

オミナエシ「はい。じゃあ失礼しますね」


サンタンカ「うぐぅ・・・何とか飲みました。私も寝ますね」

団長「ちゃんと休めよ」

サンタンカ「はいっ。ではお休みなさい」

カカオ「・・・」

団長「カカオ?」

カカオ「は、はいっ」

団長「薬飲めないのか?」

カカオ「そ、そんな事ありません。カカオは大人だもん」

団長「・・・あっ。そう言えば俺も薬苦手でこんなの使ってたな」 ガサゴソ

カカオ「?」

団長「これは大人が使う薬を飲む物だ」

カカオ「そ、そうなんですか?」

団長「そうだ。これを使えば薬も苦くなくなる」

カカオ「わぁ」

団長「さて。俺は見回りしてくるか」 コトッ

カカオ「は、はいっ」

団長「薬飲んだら寝ろよ」

スタスタ
13 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/17(日) 21:38:59.25 ID:7hiUoqc40
団長「ふぅ。異常なしだな」

カカオ「あっ、団長さん。お薬飲めたのでお休みしますね」

団長「そうか。カカオは大人だな」

カカオ「そうですよ。カカオは立派な大人なんです♪」

団長「じゃあお休み」

カカオ「はいっ」



夜中

団長「ふぁ〜。ここも異常なしっと・・・んっ?」

サンタンカ「うぅ・・・だ、団長」

団長「起きたのか」

サンタンカ「助けてください」

団長「?」

サンタンカ「汗がパジャマにへばりついて気持ち悪いです」

団長「じゃあ着替えて」

サンタンカ「団長。汗、拭いてください」

団長「・・・はっ?」

サンタンカ「うぁ〜。我慢出来ません」 ヌギヌギ

団長「ちょっ!?///こ、こっち来い!」

サンタンカ「はぁ〜い」


団長「全く///」 フキフキ

サンタンカ「はぁ。気持ちいです」

団長「風邪で正常な判断が出来てないのはある意味救いか」 ボソッ

サンタンカ「団長。次は前を」

団長「終了!パジャマを着替えて寝なさい。送るから」

サンタンカ「え〜」

団長「いいから着替える!///」

14 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/17(日) 21:45:14.62 ID:7hiUoqc40
次の日

ガヤガヤ

サンタンカ「団長。おはようございます!」

カカオ「おはようございます、団長さん」

オミナエシ「昨日はありがとうございます」

団長「はぁ・・・どういたしまして」 グデー

オミナエシ「団長さん?」

団長「すまん。寝不足だから少し仮眠してくる」

カカオ「は、はい」

オミナエシ「あっ。今度お店に来てくださいね。サービスします」

団長「ああ」


サンタンカ「いやー。団長のおかげで風邪はすっかり治りましたね!」

花騎士達「・・・」 ピシッ

カカオ「はいっ。今日から頑張りますっ!」

オミナエシ「す、少し恥ずかしかったですね///」

カトレア「・・・ねえ」

サンタンカ「はいっ。何でしょうか?」

カトレア「団長が看病したってどういう事かしら?」

オミナエシ「・・・あっ」


その後。他のフラワーナイトは風邪をひこうとして団長に怒られたもよう



15 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/17(日) 21:47:21.03 ID:7hiUoqc40
投稿が長くなりすいません

次のお題 団長「やっぱり料理が得意な女性っていいよな」 ピクッ

下1〜3 この話を聞いた花騎士を

明日も検査があるのでここまで
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/17(日) 21:58:54.91 ID:UL6yqIl6o
おつ
カラダニキヲツケテネ、いやほんと


安価はカガミで
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/17(日) 22:34:36.38 ID:DwWLiuvpo
ヤグルマギク
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/17(日) 22:58:37.73 ID:b8DLRzbdo
シロタエギク
19 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/18(月) 19:58:28.06 ID:sSn5Zat30
カガミ、ヤグルマギク、シロタエギク、ですね

今日の投下は夜中か明日に・・・看護師のおばちゃんが安静にって怖いんや
20 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/19(火) 19:20:08.46 ID:xrXxJtR30
コンコン

団長「どうぞ」 カキカキ

ナイトフロックス「団長さん、もうお昼過ぎてますよ。食堂にも来ないでお仕事ですか?」

団長「すまん、この報告書を書かないといけない。他にもまだ残ってるからお昼はいい」

ナイトフロックス「もう!ご飯はちゃんと食べないとダメですよ」

団長「だが忙しいとな」

ナイトフロックス「そんな団長さんの為にサンドイッチを持ってきました。少し休憩しましょう」

団長「う・・・うむぅ」

ナイトフロックス「はいはい。お仕事は一旦休憩です」

団長「わ、わかった」


モグモグ

団長「相変わらずナイトフロックスの料理は美味いなー」

ナイトフロックス「ふふっ。ありがとうございます」

団長「やっぱり料理が得意な女性っていいよな」

ナイトフロックス「まあ///団長さんもお上手ですね///」

団長「本当のことを言ってるだけなんだがな」

ナイトフロックス「で、でしたら。また何か作ってきますね」

団長「じゃあお願いするかな」

ナイトフロックス「はいっ♪」



「「「・・・」」」

21 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/19(火) 19:45:46.56 ID:xrXxJtR30
数日後

コンコン

団長「どうぞ」

カガミ「団長様、お疲れ様です」

団長「カガミか。お疲れ」

カガミ「少しご休憩されては」

団長「んっ?ああ、もうこんな時間か。昼飯食いそこねたな」

カガミ「そうだと思いましたので簡単なスープを作ってきました。どうぞお召し上がりに」

団長「スープか。いい匂いだ」

カガミ「はい。団長様の事を考えて作りました。そのせいか乳房の張りが何時もよりか」 ハァ

団長「そ、そうか。じゃあいただくよ」


ズッ

団長「おっ。これは美味いな」

カガミ「おかわりもございますよ」

団長「それじゃあ貰おうかな」

カガミ「はいっ。お待ちを」


団長「ふぅ。3杯も飲んでしまった。飲みすぎたかな」

カガミ「美味しそうに飲んでましたね。こちらも嬉しくて女性ホルモンがどぷどぷと火照って」

団長「お、おう。しかしカガミも料理上手だな」

カガミ「そうですね。調査隊にはクレソンがいますから」

団長「クレソンの料理も美味いがカガミの料理も食べてみたいな」

カガミ「団長様。そのような事を言われますと火照って乳房が張ります///」

団長「す、すまん」

カガミ「また作ってお持ちいたしますので楽しみに待っていてください」

団長「その時は頼む」

カガミ「はい。では、これで失礼いたします」

22 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/19(火) 19:46:16.91 ID:xrXxJtR30
・・・ヤグルマギクって料理出来るようなボイスあったかな?
23 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/19(火) 20:11:03.31 ID:xrXxJtR30
また数日後

団長「ふぁー。ちょっと休憩するか」

コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

シロタエギク「団長さま。休憩にせんか?」

団長「ああ。ちょうど休憩しようと思ったんだ」

シロタエギク「それはよかったのじゃ。わっちがおやつを持ってきたからそなた様も一緒に食べるのじゃ」

団長「おやつか。折角だから貰おうかな」

シロタエギク「パンケーキとクレープを作ってきたのじゃ。たんと食べるのじゃ」

団長「これはまた」

団長(生クリームたっぷりだな)

シロタエギク「ふふふ。心配するでない。大丈夫じゃ」

団長「じゃあ、いただきます」

パクッ

団長「んっ?そんなに甘くない。これなら食えるな」

シロタエギク「そうじゃろ。わっちは気がきくからの」

団長「うーん。これじゃあ食いすぎて夕飯食えるか不安だな」 モグモグ

シロタエギク「大丈夫じゃ。今日の夕餉は遅くなるらしいからの」

団長「そうなのか?じゃあクレープも食べるか」

シロタエギク「誰も取らんからゆっくり食べるのじゃ」

団長「んっ」 モグモグ


シロタエギク「どうじゃった?」

団長「いやー、美味かった。ランタナ達が夢中に食べる気持ちがわかったよ」

シロタエギク「そうじゃろ。わっちは色々と作れるからの」

団長「ほー。流石年長者だ」

シロタエギク「団長さまが食べたいなら今度はお昼を作ってやるのじゃ」

団長「そうだなー。お願いしてもいいか?」

シロタエギク「ふふん。任せておくのじゃ」
24 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/19(火) 20:47:32.59 ID:xrXxJtR30
ヤグルマギク「・・・」

ヤグルマギク「やってしまったわ」

ヤグルマギク「張り切りすぎてちょっと焦げたりして失敗なんて」

ヤグルマギク「うぅ・・・私だって家庭的だってアプローチしたいのに。くっ」

ヤグルマギク「こ、こうなったら作り直して」

団長「あー。腹減った」

ヤグルマギク「だ、団長!?」

団長「何だ?そんなに驚いて」

ヤグルマギク「い、いえ。何時もお昼頃になっても報告書とか書いてて食堂には来ないのに」

団長「いや、朝食も食べてないから限界で。まだ早かったか」

ヤグルマギク「そ、そうね。他の花騎士達もまだ任務から帰ってないから」 アタフタ

団長「そうか。じゃあ・・・んっ、何か匂うな」

ヤグルマギク「い、いや。気のせいじゃないかしら。おほほ」

団長「?何だ、そこに料理が置いてあるじゃないか」

ヤグルマギク「そ、それは!」

団長「腹減ったからそれ貰っていいか?」

ヤグルマギク「で、でもね。それはちょっと失敗したのよ」

団長「そうか。少し焦げてるだけじゃないか。これくらいなら大丈夫だって」

ヤグルマギク「そ、それはそうですけど」

団長「いただき」 ヒョイ

ヤグルマギク「あっ」

団長「あー。我慢できん。いただきます」

パクッ

団長「うん。普通に美味いぞ」

ヤグルマギク「そ、そうかしら」

25 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/19(火) 21:02:43.60 ID:xrXxJtR30
団長「・・・」 ガツガツ

ヤグルマギク「そ、そんなに慌てて食べなくてもいいでしょ。ゆっくり食べないと体に悪いですよ」

団長「・・・むぐっ!?」

ヤグルマギク「だ、団長!」


ゴクッゴクッ

団長「ぷはっ。す、すまん」

ヤグルマギク「もう。ちゃんと話を聞かないから!」

団長「はい」

ヤグルマギク「ね、ねえ。そんなに美味しかったの?」

団長「まあ。腹も減ってたのもあるが美味かったぞ」

ヤグルマギク「そ、そう。だったら今度はちゃんと美味しいの作りますから」

団長「そうか。最近は色々な花騎士が飯とか作って持ってくるから助かる」

ヤグルマギク「・・・最近?」

団長「ああ」

ヤグルマギク「・・・若い子達も本気ね。でも私もまだ若いはず」 ブツブツ

団長「お、おーい」

ヤグルマギク「団長。私は用事が出来たからちょっと出かけるわ」

団長「あっ、ああ」

ヤグルマギク「じゃあ」

団長「何だったんだ?」
26 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/19(火) 21:09:20.47 ID:xrXxJtR30
それから

アルストロメリア「団長。新しくなった究極カレー作ったから一緒に食べよ♪」

セルリア「あ、あの。先生に教えてもらった料理、食べてくれませんか?」

シロタエギク「団長さま。甘口じゃがカレーを作ってきたのじゃ」

ヤグルマギク「お菓子を作ったんだけど食べてくれないかしら」

カガミ「団長様。シチューをお作りしたので」


団長「ちょ、ちょっと待ってくれ。そんなに食えない」

ナズナ「皆さん。団長さまが困ってますよ」

団長「そ、そうだ」

ナズナ「ですから当番制にしましょう」

団長「おいっ!」

ナイトフロックス「あらあら。私も負けられませんね」

アロエ「料理なら任せてよ」

スイレン「んふっ。お料理ならお任せください」

27 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/19(火) 21:12:24.82 ID:xrXxJtR30
ここまで。投下遅いな、自分

団長「お見合いしろと?」 上司「そうだ」

この話を聞いた花騎士

下1〜3

こんな駄文ですいません
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:13:10.95 ID:ItlJYx9L0
グラジオラス
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 21:28:09.09 ID:fLOGyjVAo
セダム
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/19(火) 22:13:34.60 ID:Vp011ks8o
ハートカズラ

いいのよ、>>1のスレなんだし>>1の好きなように書けばいい
少なくとも俺は楽しませてもらってるけどね
31 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/20(水) 04:31:31.86 ID:E+cq2egZ0
グラジオラス、セダム、ハートカズラ、ですね。今日は投下できるかわかりません
32 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 14:31:06.44 ID:dwUZOIbV0
団長「い、今何とおっしゃいました?」

上司「だからお見合いをしろと言ったんだ」

団長「きゅ、急に何を言い出すので!?」

上司「むっ、いかん。強制ではないんだがな」

団長「は、はぁ」

上司「この前の討伐で近くの村を救ったのを覚えているかね?」

団長「確かブロッサムヒルの」

上司「そうだ。あそこの娘が君に会いたいと言ってきた」

団長「しかしそれではお見合いには」

上司「そうだ。とある元老院の孫娘でな・・・元老院も会わせてあげたいと言ってるのだ」

団長「なるほど」

上司「強制ではないと言ったが立場的には会うだけでもした方がいいと思うぞ」

団長「・・・わかりました」

上司「うむ。では私はこれで失礼するよ」

団長「はっ」

ガチャ

上司「んっ?」

?「」 サッ

上司「・・・ふむ」

スタスタ


ヒョコ

グラジオラス「ま、マスターがお見合い」

ハートカズラ「やっほー」

グラジオラス「ひゃあっ!?」
33 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 14:32:01.83 ID:dwUZOIbV0
団長「い、今何とおっしゃいました?」

上司「だからお見合いをしろと言ったんだ」

団長「きゅ、急に何を言い出すので!?」

上司「むっ、いかん。強制ではないんだがな」

団長「は、はぁ」

上司「この前の討伐で近くの村を救ったのを覚えているかね?」

団長「確かブロッサムヒルの」

上司「そうだ。あそこの娘が君に会いたいと言ってきた」

団長「しかしそれではお見合いには」

上司「そうだ。とある元老院の孫娘でな・・・元老院も会わせてあげたいと言ってるのだ」

団長「なるほど」

上司「強制ではないと言ったが立場的には会うだけでもした方がいいと思うぞ」

団長「・・・わかりました」

上司「うむ。では私はこれで失礼するよ」

団長「はっ」

ガチャ

上司「んっ?」

?「」 サッ

上司「・・・ふむ」

スタスタ


ヒョコ

グラジオラス「ま、マスターがお見合い」

ハートカズラ「やっほー」

グラジオラス「ひゃあっ!?」
34 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 14:32:27.82 ID:dwUZOIbV0
間違えて連投しました。すいません
35 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 15:05:43.39 ID:dwUZOIbV0
ハートカズラ「あっ、ごめんごめん」

グラジオラス「は、ハートカズラ!」

セダム「な、何か慌ててましたがどうしたんですか?」 ヌゥ

グラジオラス「セダムもいたのか!?」

セダム「・・・ふふ、ふふふ。ハートカズラ殿と一緒にいたのに気づかれないなんて私は」 ズーン

グラジオラス「す、すまん。そんなに気を落とさないでくれ」

ハートカズラ「それでどうしたの?何かあったの?お姉さんに相談してみ」

グラジオラス「い、いえ。その」

ハートカズラ「んっ?」

グラジオラス「そ、その。さっきマスターが上司と話をしてたんだが」

セダム「団長殿が?」

ハートカズラ「団長さんに何かあったの?」

グラジオラス「・・・マスターがお見合いするそうなのです」

セダム「・・・えっ?」

ハートカズラ「ちょっ!?それマジなの?」

グラジオラス「は、はい」

セダム「だ、団長殿がお見合い・・・あは、あははは」

ハートカズラ「い、一体何で団長さんにそんな話が?」

グラジオラス「それは・・・」


ハートカズラ「なるほどね。それは断るの難しいわ」

セダム「げ、元老院の孫娘が」

グラジオラス「・・・」
36 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 15:42:12.97 ID:dwUZOIbV0
ハートカズラ「2人はどう思ってるわけ?」

セダム「何がですか?」

グラジオラス「マスターの事ですか?」

ハートカズラ「そうよ。あたしは団長さんにお見合いしてほしくないかな。団長さんの事が好きな花騎士の皆とハーレム婚したいし」

セダム「わ、私も嫌ですけどこれは団長殿の決めることですので」

グラジオラス「わ、私は・・・」

ハートカズラ「難しく考えなくていいのよ。恋する気持ちを抑えるなんて間違ってるんだから」

グラジオラス「・・・私もマスターにお見合いしてほしくありません」

ハートカズラ「だと思ったわ。よーし、執務室に乗り込もうか」

セダム「で、ですが・・・いいのでしょうか?」

ハートカズラ「いいのよー。あたしも貴女達も団長さんが好きなんだから。ちょっとはわがままを言いましょう」

グラジオラス「はい」


コンコン

団長「どうぞ」

ハートカズラ「お疲れ、団長さん」

セダム「お、お疲れ様です」

グラジオラス「失礼します」

団長「どうしたんだ?」

ハートカズラ「団長さん。お見合いするの?」

団長「・・・何で知ってるんだ?」
37 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 16:19:02.67 ID:dwUZOIbV0
ハートカズラ「あはは、それはねー」

グラジオラス「申し訳ございません!話を盗み聞きしてました!」

団長「・・・」

ハートカズラ「団長さん。あんまり怒らないであげてね」

団長「まあ、聞かれて困ることじゃないからいいけど。で、お見合いの事か」

ハートカズラ「そう。団長さん、出来ればお見合いはしないでほしいな」

セダム「そ、そうです。この話が広まれば他の花騎士のメンタルに関わると思います。で、ですから」

グラジオラス「失礼を承知でお願いします。マスターも断りづらいと思いますが」 ペコッ

団長「それは・・・けどな」

ハートカズラ「お見合いするくらいならここの花騎士の誰かと付き合って断ればいいでしょ」

団長「そんな無茶な」

ハートカズラ「無茶じゃないでしょ。あたしは団長さんの事本当に好きよ。それこそ結婚したいわ」

団長「・・・おいっ。そんな事を恥ずかしもなく」

ハートカズラ「恥ずかしがっても意味ないでしょ。この気持は本物だし。マジで」

セダム「わ、私も団長殿の事をお、お慕いしてます///こ、こんな私ですが本気です!」

団長「・・・うっ///」

ハートカズラ「団長さん!あたしの時は顔赤くしないのに酷いんじゃない!」

団長「いや。ハートカズラは初対面で好きとか結婚を前提にお付き合いとか、言ってきたし」

ハートカズラ「うっ。やっぱり初対面でいきなりはマズかったかー。失敗だわ」

グラジオラス「わ、私もマスターの事が・・・すす、好きです///」

団長「えっ?」

グラジオラス「私は女性らしくありませんし所詮戦うことしか出来ない剣です。で、ですがマスターを思う気持ちは誰にも負けません!///」

団長「おっ、おう///」

グラジオラス「///」

38 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 16:27:28.87 ID:dwUZOIbV0
ハートカズラ「で、団長さん。こんなに可愛い子達がこんなに好きってアプローチしてるんだから無碍にはできないっしょ」

団長「そ、それはそうだが」

ハートカズラ「あたしやこの2人以外にも団長さんの事好きってオーラ出してるよ。知ってるでしょ?」

団長「・・・」

ハートカズラ「だから卑怯かもしれないけどわかってほしいしね」

団長「・・・わかった」 ハァ

セダム「だ、団長殿?」

団長「お見合いの話はちゃんと断るよ。ちゃんと誠意を持って説明したら相手方もわかってくれるだろうし」

グラジオラス「い、いいのですか?」

団長「ここまで言われたら少しは考えないといけないのはわかる」

ハートカズラ「本当に?」

団長「まだハーレムとかわからんが真剣に花騎士達の・・・その、好意は考えておく///」 プイッ

ハートカズラ「よっしゃ♪これからが本番っしょ」

セダム「だ、団長殿が真剣に・・・クフ、クフフ♪」

グラジオラス「マスター」

団長「ただし時間はかかると思うからな!」

ハートカズラ「いいよー。でもガンガン行くから覚悟しておくようにねぇ」

団長「あっ、ああ」

39 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 16:36:48.64 ID:dwUZOIbV0
ナズナ「そして団長さまはお見合いの話を断りました。相手方の方も納得したらしいんですが」


ザワザワ

ハス「団長。今日暇ならば私とで、デートしないか///」

ヒツジグサ「団長様。わたくしとデートを!///」

エノテラ「団長。エノテラと温泉に行きましょう。混浴です。そして既成事実を」

団長「あ、あはは。最近忙しいから無理だな」

ギャアギャア

ハートカズラ「いやー。皆、グイグイ行ってるねぇ♪」

ナズナ「そ、そうですね」

団長「お、おいっ。ハートカズラ、何を言ったんだ!?」

ハートカズラ「あたしは団長さんがちゃんと花騎士の好意を考えてるって言っただけだよぉ」

団長「よ、余計なことを」

ハートカズラ「やっぱり恋はこうじゃないとね。乙女は強いっしょ♪」

団長「ぐっ///」

ハートカズラ「じゃああたしも。団長さーん♪」

ナズナ「だ、団長さま。私も///」

団長「頼む。少しは落ち着いてくれ!」


40 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 17:31:07.51 ID:dwUZOIbV0
時間かけてこれとか・・・ >>28 >>29 >>30 いかがだったでしょうか?

次 団長「赤ん坊の面倒を見ることに」

手伝う花騎士

下1〜3 
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/21(木) 17:37:13.63 ID:sF36Xwd8o

サンカクサボテン
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/21(木) 17:42:26.97 ID:laaeVZY40
乙です

ホワイトチューリップ
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/21(木) 17:53:49.90 ID:SZFEbwrVO
おつ
俺は良かったと思うよ

安価はアイビーで
44 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 17:58:25.53 ID:dwUZOIbV0
サンカクサボテン、ホワイトチューリップ、アイビー、ですね。今日の夜投下出来たらします
45 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 19:08:34.48 ID:dwUZOIbV0
団長「・・・」

赤ちゃん「・・・zzz」 スー

団長「ふぅ。しかしこれからどうするか」

コンコン

団長「どうぞ」

サンカクサボテン「団長、失礼するぞ・・・へっ?」

団長「待て。言いたいことはわかる。話を聞け」

サンカクサボテン「わ、わかった」

団長「実はこの子を数日間預かることになったんだ」

サンカクサボテン「それは何故?」

団長「実はこの近くの孤児院建て直しをする事になったらしくてな。それまで預かってほしいと広告があったんだ」

サンカクサボテン「それはまた。面倒じゃないかい?」

団長「そんな事言えないだろ。大変そうだから、各騎士団で預かることにな」

サンカクサボテン「お前さんも難儀だねぇ」

赤ちゃん「・・・あぅ」 パチッ

団長「あっ。目が覚めたか」

赤ちゃん「あぅ・・・だぁ」

団長「よしよし。煩かったか?」

赤ちゃん「うぇ・・・うぅ」

団長「やばっ。お腹空いてるのか?」

赤ちゃん「うぇえええええん!」

サンカクサボテン「す、すぐにミルクを作ってくるわ」

団長「頼む」
46 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 19:19:36.37 ID:dwUZOIbV0
赤ちゃん「・・・」 チューチュー

サンカクサボテン「ほらほら。たくさん飲みなさい」

団長「・・・」 ジー

サンカクサボテン「な、何でこっち見るの?」

団長「いや、意外だなと。赤ん坊の面倒みるの得意なのか?」

サンカクサボテン「まあ。ススキとかの面倒見てたからねぇ」

団長「あっ。なるほどな」

サンカクサボテン「お前さんこそ落ち着いてるじゃないかい?」

団長「まあ、二度目だしな」

サンカクサボテン「二度目?」

団長「ああ。前にも赤ん坊を預かった事があってな。あの時はナイトフロックスに世話になった」

サンカクサボテン「・・・」

団長「ふふっ。あの時はお互いに夫婦の様な会話してたなぁ」

サンカクサボテン「・・・ふーん」

団長「どうした?」

サンカクサボテン「別になんでもないよ」

赤ちゃん「・・・あぅ」

サンカクサボテン「もう飲んだのかい。よしよし」 トントン

赤ちゃん「けぷっ」

赤ちゃん「・・・うぁ」 ジー

団長「おっ。俺に用か?」 ヒョイ

赤ちゃん「あぅ・・・きゃう」

団長「ほーれ。たかいたかーい♪」

赤ちゃん「きゃう♪」
47 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 19:28:46.18 ID:dwUZOIbV0
サンカクサボテン「ふふっ。団長はいいパパになれるね」

団長「そうか」

赤ちゃん「だー」 ペタペタ

団長「おう?どうしたんだ?」 ナデナデ

赤ちゃん「うー」


コンコン

団長「おっと、どうぞ」

ガチャ

ホワイトチューリップ「し、失礼します」

アイビー「くくく。今与えられし試練から帰還した」

団長「おっ。お疲れ」

サンカクサボテン「大丈夫だった?」

赤ちゃん「あ〜?」

アイビー「・・・へ?」

ホワイトチューリップ「・・・えっ?」

団長「?」

サンカクサボテン「どうしたの?早く報告しなさい」

アイビー「だだだ、団長さん」 プルプル

ホワイトチューリップ「あ、あなた様」

団長「2人とも様子が変だぞ」

アイビー「だ、団長さん。結婚してたの!?」

ホワイトチューリップ「そ、そんなー」 ズーン

アイビー「団長さん、説明して!誰?誰と出来た赤ちゃんなの!?答えなさい!」

ホワイトチューリップ「そ、そうです。一体誰がお相手・・・ま、まさか」 プルプル

アイビー「そ、そんな超越者である私以外と。団長さんのバカー!」 ビリビリ

団長「おいっ。大声を」

赤ちゃん「うぇ・・・う〜」 じわぁ

団長「あっ」

赤ちゃん「うわぁああああああああん!」
48 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 19:47:53.53 ID:dwUZOIbV0
団長「よしよし。いい子だ」 ポンポン

赤ちゃん「・・・すー」

サンカクサボテン「全く突然大声出したらダメでしょ」

アイビー「ご、ごめんなさい」

ホワイトチューリップ「こ、孤児院から頼まれたんですね」

団長「そうだ。建て直しが終わるまで預かると時間がかかるから。別の孤児院に預けるのが決まる数日間な」

ホワイトチューリップ「すいません。誤解を」

団長「あー。それはしょうがない」

アイビー「そうよ。サンカクサボテンさんと団長さんの赤ちゃんと思ったわ」

サンカクサボテン「なっ!?///そんなわけないでしょ!///」

アイビー「でも可愛いわね。私も抱っこしていい?」

団長「いいぞ」 スッ

アイビー「じゃ、じゃあ失礼するわ」 ヒョイ

赤ちゃん「・・・むー」 スヤスヤ

アイビー「ふふふ。新たなる命よ。守護者である超越者アイビーが守るわ。安心して眠るがいい」

赤ちゃん「・・・zzz」

アイビー「あぁ・・・可愛すぎるわ」

ホワイトチューリップ「あ、あの。私も」

アイビー「わかったわ」 スッ

ヒョイ

ホワイトチューリップ「はぅ。可愛いですね」

赤ちゃん「んゅ・・・」

団長「さて。悪いが暫く面倒を見てくれ。今のうちに報告書を書くから」

サンカクサボテン「うむ。任せて」

アイビー「ふふん。守護者に任せなさい」

ホワイトチューリップ「はいっ」 
49 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 19:59:26.27 ID:dwUZOIbV0
アイビー「でも本当に驚いたわ。最初は、その」 チラッ

サンカクサボテン「うっ。で、でも普通に考えたらおかしいって思うでしょ」

アイビー「うぅ。それを言われたら」

ホワイトチューリップ「でも本当に夫婦に見えましたよ」

サンカクサボテン「あ、あんまり言わないで///」

アイビー「でも超越者であり守護者でもある私もいずれは///」 チラッ

ホワイトチューリップ「わ、私も///」 チラ



団長「・・・」 カリカリ


赤ちゃん「・・・」 パチッ

アイビー「むっ。新たなる生命よ。起きたのか」

ホワイトチューリップ「う、煩かったですかね?」

赤ちゃん「うぇ・・・うぅ」 グスッ

アイビー「あ、あれ?お腹空いたの?」

ホワイトチューリップ「で、でしたらミルクを」

サンカクサボテン「待って。さっきミルクを飲んだから」

赤ちゃん「うぅ・・・うぁ」

サンカクサボテン「おしめを持ってこないと」

ホワイトチューリップ「な、なるほど」

アイビー「よしよし。少し待ってね」


サンカクサボテン「これで」 テキパキ

サンカクサボテン「ふぅ。これでいいよ」


赤ちゃん「あぅ♪」

ホワイトチューリップ「じょ、上手ですね」

アイビー「こ、今度教えて」

サンカクサボテン「いいよ」
50 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 20:09:45.70 ID:dwUZOIbV0
それからも

アイビー「よしよし。たくさん飲んで大きくなるのよ♪」

ホワイトチューリップ「お、お湯の温度はこれくらいでいいですかね?」

サンカクサボテン「もう少しぬるくして」


アイビー「きゃー!?おしっこ漏らしたわ!」

サンカクサボテン「雑巾とおしめを用意して」

ホワイトチューリップ「は、はいっ」


アイビー「こ、ここをこうして」

サンカクサボテン「そう。それでいいわ」

赤ちゃん「あぅ♪」

ホワイトチューリップ「綺麗になりましたねー♪」

ガチャ

団長「すまん。今戻った」

アイビー「お帰りなさい」

ホワイトチューリップ「あなた様。お着替えを」

団長「そうだな」

サンカクサボテン「この後、ピクニックでも行きましょう」


ナズナ「・・・」

ナズナ(家族にしか見えません)



そして

「すいません。助かりました」

赤ちゃん「だー♪」

アイビー「うぅ。今度会いに行くから」

ホワイトチューリップ「それまで元気にしててくださいね」

サンカクサボテン「また何かあったら手伝うから」

団長「元気に育つんだぞ」

赤ちゃん「うぁ」 ナデナデ

「では」 ペコッ
51 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 20:16:13.43 ID:dwUZOIbV0
アイビー「い、行っちゃったわ」

ホワイトチューリップ「寂しいですね」

サンカクサボテン「しょうがないわ」

アイビー「あんな子が増えないようにこれからも頑張るわよ」

ホワイトチューリップ「そうですね」

団長「だな」

サンカクサボテン「うむ」


アイビー「でも今度は自分の子を抱きたいわね///」 チラ

ホワイトチューリップ「そ、そうですね。いつかは///」

サンカクサボテン「た、確かに///」


団長「あ、あはは。そうだな」


「あ、あのー」

団長「はい?」

「す、すいませんが受け入れる孤児院が見つかるまでこの子を」

「あぅ」

団長「えっ?」


その後

カトレア「ちょ、ちょっと・・・な、泣かないでよ」


赤ちゃん「うぇ」

スノードロップ「ちょっと貸して」

スイレン「ミルクを持ってきました」

ザクロ「はーい。ご飯だよー」

カランコエ「やっぱり赤ちゃんは可愛いね♪私もほしいなぁ」 チラッ

団長「・・・」

52 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 20:18:49.05 ID:dwUZOIbV0
今日はここまで。一つ一つが短すぎますかね?

次 カランコエ「子作りしたいなぁ」 「「「!?」」」

この話を聞いた花騎士

下1〜3

どこまで書けるかわかりませんが出来る限り埋めます

お題考えるのキツイ
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/21(木) 20:19:51.69 ID:bDNo2om40
ラベンダー
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/21(木) 20:20:42.06 ID:HyozaKH20
リュウゼツラン
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/21(木) 20:24:33.71 ID:Tsrwgi4Ko
ヒガンバナ
56 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/21(木) 20:26:56.24 ID:dwUZOIbV0
ラベンダー、リュウゼツラン、ヒガンバナ、ですね。

>>53 ヤンデレ成分弱めになると思いますがいいですか?

57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/21(木) 20:37:25.48 ID:bDNo2om40
>>53投稿したものです

ヤンデレ成分は>>1に任せます
58 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/22(金) 20:00:14.86 ID:hYStonS40
カランコエ「・・・はぁ」

リュウゼツラン「どうしたの?カランコエちゃん?」

ラベンダー「最近上の空ね。辛気臭いわ」

ヒガンバナ「何か考え事なの?」

カランコエ「赤ちゃんほしいなぁ」 ボソッ

ラベンダー「・・・今なんて?」

カランコエ「・・・子作りしたいなぁ」 ハァ

リュウゼツラン「・・・んぐっ!?」

ヒガンバナ「・・・えっ?」

ラベンダー「あ、あんた。何を言ってるのよ!?」

カランコエ「えっ?私、変な事言ったかな?」

ラベンダー「言ってるわよ!」

リュウゼツラン「ごほっ、ごほ」

ヒガンバナ「大丈夫?」 トントン

ラベンダー「急にバカなこと言い出すなんて、病院でも行った方がいいんじゃない」

カランコエ「むぅ。酷いなー」

ヒガンバナ「それにしたって急すぎるわよ。何かあったの?」

リュウゼツラン「そ、そうよ。ましてや・・・こ、子作りなんて///」

カランコエ「えー。でもこの前皆で赤ちゃんのお世話したよね」

リュウゼツラン「あれね。確かに赤ちゃん可愛かったわ」

ヒガンバナ「そうね」

カランコエ「だから母性を刺激されちゃったせいかな。余計に団長さんとの赤ちゃんが欲しくなったやった♪」
59 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/22(金) 20:21:31.61 ID:hYStonS40
ラベンダー「はあ!?あんたが団長さんと?寝言は寝ていいなさい。団長さんは私と一緒になる運命なのよ!」

ヒガンバナ「ラベンダー。それはわからないんじゃないのかしら」

ラベンダー「なんですって!」

ヒガンバナ「あなた、ここに来た頃団長さんの食べ残しとか漁って団長さんにひかれてたじゃない」

ラベンダー「煩い。あれは団長さんと一つになるために必要な事なのよ!他の女にはわからないわ!」

カランコエ「必要な事なの?」

リュウゼツラン「違います」

ヒガンバナ「それに今でも警戒されてるじゃない」

ラベンダー「ふんっ。そんな事ないわ。あれは団長さんの照れ隠しよ」

ヒガンバナ「そう思うなら結構だけど後で痛い目にあっても知らないわよ」

ラベンダー「うぐっ」

カランコエ「でもこの前の赤ちゃん、本当に可愛かったし。団長さんも面倒見がよかったよね」

リュウゼツラン「そうね。団長様は絶対にいいお父さんになれるわ。幸せな家庭・・・憧れるわ」

ヒガンバナ「幸せな家庭、ね。確かに憧れるのもわかるわ」

ラベンダー「まさか・・・でも団長さんに限って。やっぱり他の女が邪魔・・・ふふ、うふふ」

ヒガンバナ「聞こえてるわよ」 ゴンッ

ラベンダー「いたっ!?やっぱり変な虫は始末するべきね」

リュウゼツラン「もう。団長様も言ってたけど仲間にそんな事言っちゃダメよ」

ラベンダー「煩いわよ!私と団長さんの仲を邪魔する邪魔な虫はね、駆除するべきなのよ!」

ヒガンバナ「そんな事したら団長さんが黙ってないわよ。本当に異動、もしくは拘束されるかもね」

ラベンダー「そんな訳ないわ!」

ヒガンバナ「じゃあ駆除したら」

ラベンダー「・・・うっ」



60 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/22(金) 20:22:50.15 ID:hYStonS40
>>58 誤字

カランコエ「だから母性を刺激されちゃったせいかな。余計に団長さんとの赤ちゃんが欲しくなったやった♪」

正しくは カランコエ「だから母性を刺激されちゃったせいかな。余計に団長さんとの赤ちゃんが欲しくなっちゃった♪」

です
61 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/22(金) 20:52:50.80 ID:hYStonS40
ラベンダー「・・・ぐぅ」 ワナワナ

リュウゼツラン「2人ともやめなさい。団長様を呼んでくるわよ」

ヒガンバナ「はあ。冗談よ」

ラベンダー「わかったわよ」

カランコエ「はぁ。でもあの赤ちゃん可愛かったなぁ」

リュウゼツラン「そうね。でもお母さんってあんなに大変なのよね」

ヒガンバナ「そうね。あやしたりご飯あげたりおしめ換えたり」

ラベンダー「でも団長さんが色々と手伝ってくれて助かったわ。これで将来は大丈夫ね・・・ふふ、ふふふ」

リュウゼツラン「はぁ。想像したら私も赤ちゃん、ほしくなってきたわ」

ラベンダー「くぅ。やっぱり余計な虫を」

カランコエ「よーし。今から団長さんに頼んでみよ」

ヒガンバナ「ちょ、ちょっと。何を言い出すのよ!?」

カランコエ「だって我慢できないし。村なら普通だもん」

ラベンダー「あんたの住んでた辺境な村と一緒にしないでよ」

カランコエ「じゃ。行ってきまーす」 ダッ

ヒガンバナ「あっ。待ちなさい」

ラベンダー「行かせるわけないでしょ!」7

リュウゼツラン「ま、待ちなさい」


62 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/22(金) 21:11:58.00 ID:hYStonS40
団長「〜♪」 カリカリ

バンッ

カランコエ「団長さん。子作りしよ!」

団長「ぶふぉ!?急に来て何を言い出すんだ!?」

カランコエ「だって、赤ちゃんのお世話したら我慢できなくなったから」

団長「そういう問題じゃないだろ!」

ラベンダー「ま、待ちなさい。はぁ、はぁ・・・だ、団長さん。私と愛を深めましょう。そしてこの邪魔な虫たちに」ゼーハー

ヒガンバナ「はぁ。団長さん、悪いわね」

リュウゼツラン「団長様!ごめんなさい」

ズルズル

ラベンダー「ちょっと、邪魔しないでよ」

カランコエ「えー。私もなの?」

ヒガンバナ「黙りなさい」

リュウゼツラン「破廉恥よ」


団長「な、何だったんだ?」

バタン


リュウゼツラン「全く。団長様を困らせちゃダメよ」

ヒガンバナ「常識を考えなさい」

ラベンダー「ちっ」

カランコエ「うぅ。やっぱり都会は難しいなぁ」

ヒガンバナ「あのねぇ」

カランコエ「むぅ。ねえ、都会の人って日中は子作りしないの?」

リュウゼツラン「えっ?そ、それは知らないわ///」

ヒガンバナ「そんなの知るわけないじゃない」

カランコエ「ここまで文明が違うなんて。じゃあ夜ならいいよね♪」

ラベンダー「ダメに決まってるでしょ!団長さんは私と子作りするのよ!」

ヒガンバナ「それも決まってないでしょ」

リュウゼツラン「こうなったらカランコエちゃんに徹底的に教え込みましょう」

ヒガンバナ「そうね。そうしないと団長さんが大変よ」

ラベンダー「そうね。この牝に都会の常識を教えてあげるわ」

カランコエ「あ、あはは。お手やらわかにお願いするね」



63 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/22(金) 21:12:56.58 ID:hYStonS40
ここまで。うーん、長く書けない

次のお題が決まらないのでお待ちを
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/22(金) 21:20:02.29 ID:iQOxQFz/o
おつ
65 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/22(金) 21:34:13.66 ID:hYStonS40
団長「温泉に行きたいなぁ」

この話を聞いた花騎士 下1〜3

こんなニッチなSSの安価に付き合ってくれてありがとうございます
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/22(金) 21:37:31.72 ID:67LRLpat0
ルドベキア
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/22(金) 22:10:15.72 ID:iQOxQFz/o
シャムサクラランで
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/22(金) 22:44:28.28 ID:klhOK0qoo
ホーリー
69 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/23(土) 05:36:03.65 ID:0SkInV7d0
ルドベキア、シャムサクララン、ホーリー、ですね

一ヶ月も花騎士ログイン出来てねえ。プレイしたい
70 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 14:00:59.95 ID:07swJqFU0
今日の夜に投下予定です
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/24(日) 14:03:09.20 ID:2iQHGFk3O
備えよう
72 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 19:35:27.00 ID:07swJqFU0
団長「温泉に行きたいなぁ」

ホーリー「急にどうしたの?」

団長「いや。最近は討伐や会議に遠征。少し疲れた。だから温泉に行きたいと思ってだけだ」

ルドベキア「温泉かぁ。温まってリラックス出来ていいよね」

団長「でも皆も忙しいし少し落ち着いたら行くかな」

シャムサクララン「団長一人で、行くの?」

団長「そうだなー。のんびりとしたいし一人で行くかな」

ルドベキア「えー。みんなで行こうよー」

ホーリー「そうよ。それとも私達に労いはないの?」

団長「人数を考えろよ。無理だろ」

ホーリー「うっ。それはそうだけど」

シャムサクララン「だったら私と、行こ」

団長「いや、出来れば一人で」

シャムサクララン「団長が望むなら、混浴でもいいよ」

団長「ぶっ!?///」

ルドベキア「こ、混浴って///」

ホーリー「・・・団長のスケベ」

団長「ち、違う!俺はそんなの望んでないっ!」

シャムサクララン「そうなの?前に見た雑誌で、男の人は、嬉しいって感想が」

団長「た、確かに嬉しいかもしれんが///」

ホーリー「団長?」 ジトー

団長「と、兎に角。まだ何時行くのかわからないから、この話は終わり!」





73 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 19:58:21.43 ID:07swJqFU0
その後

ホーリー「・・・むぅ」

ホーリー(やっぱり団長も混浴とかしてみたいのかなー?)

ポインセチア「ホーリーちゃん。どうしたの?」

ホーリー「ねえ。もしさ、団長から温泉に誘われたらどうする?」

ポインセチア「団長から?一緒に行くよ」

ホーリー「もし混浴の温泉だったら?」

ポインセチア「こ、混浴っ!?///うぅ・・・は、恥ずかしいけど団長なら別にいいかな。えへへ///」

ホーリー「そうかー。あぁあああああ!」 ガシガシ

ポインセチア「ほ、ホーリーちゃん?」

ホーリー(は、恥ずかしいけど団長には恩があるし・・・わ、私もスタイルは多分いいし。も、もし混浴でそんな空気になったら///)

ホーリー「ど、どうしたらいいのよ///」

ポインセチア「だ、大丈夫?」

ホーリー「だ、大丈夫よ。変な質問に答えてくれてありがとう」

ポインセチア「えへへ。ホーリーちゃんの為だもん」

74 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 20:30:50.12 ID:07swJqFU0
ルドベキア「ねえ。アキ姉」

アキレア「どうしたんだ、ルドベキア?」

ルドベキア「温泉って好き?」

アキレア「温泉?ああ、好きだぜ」

ルドベキア「そうなんだ。じゃあ団長から誘われたらどうする?」

アキレア「団長から?」

ルドベキア「しかも混浴のお風呂だよ」

アキレア「はっ?・・・ここ、混浴!?///」

ルドベキア「うん」

アキレア「な、何言ってんだ。俺と団長が一緒に風呂に・・・は、恥ずかしいけどよ。裸の付き合いも大事かもしれないしな///」

ルドベキア「や、やっぱりそうかな。う、うーん」

アキレア「もしかして、そのよ。誘われたのか?」

ルドベキア「う、ううん。誘われてはないよ」

アキレア「じゃあ何で急にそんな事言うんだよ?」

ルドベキア「ちょ、ちょっとね」

アキレア「変なやつ」

ルドベキア(裸の付き合いかー。でも私の体って。で、でも団長も男だし///)

ルドベキア「うわぁ。どうしよう、ちくわ///」

ちくわ「わんっ?」
75 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 20:45:13.09 ID:07swJqFU0
シャムサクララン「団長と、温泉」

ナズナ「しゃ、シャムサクラランさん。急に何ですか?」

シャムサクララン「うん。団長が温泉に行きたいって、言ってた」

ナズナ「そうなんですか。団長さまは最近忙しいですからのんびりしたいんですかね」

シャムサクララン「ねえ」

ナズナ「何ですか?」

シャムサクララン「ナズナは団長と一緒に、温泉に入れたら幸せ?」

ナズナ「私が団長さまと一緒に?・・・はうっ///」

シャムサクララン「私は団長と一緒に入ってみたいけど、ナズナはどうなの?」

ナズナ「わわわ、私と団長さまが一緒に///だ、団長さまも男の方ですから興味あるのはわかりますが・・・そ、その、順序は守ってもらわないと///」 グルグル

シャムサクララン「?」

ナズナ「な、何でもないです!///」

シャムサクララン「一緒には入りたくないの?」

ナズナ「うっ、うぅー。は、恥ずかしいですけど団長さまになら///」

シャムサクララン「私も、一緒に入りたい」

ナズナ「そ、そうなんですか。恥ずかしくないんですか?」

シャムサクララン「団長になら裸見られても、いいし」

ナズナ「///」

シャムサクララン「でも、団長を独り占めしたら、他の花騎士が幸せになれない」

ナズナ「・・・」

シャムサクララン「だからナズナにお願いがある」

ナズナ「はい?」

76 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 20:56:48.58 ID:07swJqFU0
数日後

団長(最近花騎士達の視線がおかしい。顔を赤らめて逃げたり、何かその、熱っぽい視線まで感じる)

ナズナ「・・・」

団長「ナズナ」

ナズナ「な、何ですか?」

団長「最近皆の様子がおかしいと思うんだが気のせいかな?」

ナズナ「そ、そうですかね?」

団長「しかし騎士団全員に一日だけとはいえ休みを貰えるなんて、これで休みの日はゆっくり温泉に行けそうだな」

ナズナ「そそ、そうですね///」

団長「はぁ。一日害虫の事を忘れてのんびりしよう」

ナズナ「///」


そして

団長「・・・zzz」

ガチャ

シャムサクララン「団長、起きて」 ユサユサ

団長「・・・んぅ?あぁ?」 モゾモゾ

ムク

シャムサクララン「皆、待ってる。移動しないと」

団長「?・・・移動?」

シャムサクララン「うん」

団長「何だよ?今日は休み」

シャムサクララン「早く着替えて」

団長「本当に何なんだ?」
77 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 21:09:32.61 ID:07swJqFU0
団長「・・・どうした?」

シャムサクララン「皆で温泉に行く」

団長「・・・皆で?」

ガチャ

ホーリー「お、遅いよ。団長///」

ルドベキア「ま、待ってたんだよ///」

ナズナ「さ、さあ。皆さん、行きましょう///」

シャムサクララン「団長、行こう」

団長「み、皆で温泉に行くのか?」

カトレア「当然でしょ///」

マンリョウ「この日を待ってました///は、恥ずかしいです///」

アネモネ「きょ、今日はよろしくね///」

エキナセア「よ、よろしく頼むぞ。団長///」

ナイトフロックス「///」

ハス「は、早く移動するぞ///」

団長「?」


ベルガモットバレー

女将「お待ちしておりました。本旅館の特大温泉を心ゆくまでお楽しみください」

団長「こ、こんな大団体で来てすいません」

女将「いえいえ。今日はゆっくりして体の疲れをおとりください」

団長「ありがとうございます」 ペコッ

団長「じゃあ早速温泉に入るから後でな」

ナズナ「は、はいっ///」
78 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 21:26:38.86 ID:07swJqFU0
カポーン

団長「しかし本当に大きいな。花騎士達全員入れるんじゃ」

団長「こんな温泉を独り占めなんて贅沢だ。今日は思いっきりゆっくりするぞ」




ナズナ「だ、団長さまを見つけました///」

ホーリー「ほ、本当に入るんだね///」

ルドベキア「き、緊張してきた///」

スズラン「ふふふ。このチャンスは逃さないわ」

ハナショウブ「たっぷりと奉仕してあげないといけませんね♪」

シャムサクララン「タオル、巻かないとダメ?」 スッポンポン

ヒツジグサ「ダメです!///」



ギャアギャア

団長「何か騒がしいな・・・あれ、何であそこにも出入り口が?ま、まさか」

ガラッ!

シャムサクララン「団長。湯加減はどう?」

ホーリー「ま、待たせたわね///」

ルドベキア「せ、背中流そうか?///」

アキレア「よ、よう///」

ポインセチア「うぅ///お邪魔します///」

花騎士達「///」

ばいーん ぼいーん すとーん


団長「ぶふぉ!?///」 ブシャ

ナズナ「だ、団長さま!?鼻血が!」

団長「こ、ここは・・・混浴///ぐふっ」 バタン

ナズナ「だ、団長さま!?」


結局休めなかった



79 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 21:28:06.53 ID:07swJqFU0
二時間も時間がかかりすいません

今日はここまで退院がまだ出来ない(泣)

次 団長「花嫁衣装の撮影ですか?」 

カメラある世界とは思えませんが気にしないでいただけたら

この話を聞いた花騎士

下1〜3
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/24(日) 21:29:27.02 ID:w6dFuc3k0
ローダンセ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/24(日) 21:33:07.25 ID:Lnoleihd0
カウスリップ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/24(日) 21:35:34.55 ID:KEE1mPgkO
おつおつ
安価はアネモネで
83 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/24(日) 21:39:40.22 ID:07swJqFU0
ローダンセ、カウスリップ、アネモネですね

しかし人気投票のキャラが安価されると思ったが色々なキャラ出て今更ながら意外です

・・・こんな投稿に時間がかかるSSの安価に付き合っていただきすいません

出来る限り頑張って書きますがこれからもよろしくです
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/24(日) 22:05:42.91 ID:Lnoleihd0
乙乙
85 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/25(月) 21:57:44.75 ID:zcCbaXe60
今日、明日は投下出来ません

なのでもう一個、お題を

ナズナ「団長さまは胸が大きい人が好きなんですか?///」 団長「ぶっ!?///」

この話を聞いてしまった花騎士

下1〜3



86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/25(月) 21:58:08.75 ID:MwSevnkX0
ノヴァーリス
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/25(月) 22:03:05.95 ID:MT0C5gaYo
フェンネル
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/03/25(月) 22:14:38.61 ID:NEeRr3Hv0
クロユリ
89 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/25(月) 22:17:16.90 ID:zcCbaXe60
ノヴァーリス、フェンネル、クロユリですね

お待ちを
90 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 19:09:46.84 ID:KwxAfIFc0
時間できたので投下します
91 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 19:23:26.22 ID:KwxAfIFc0
ナズナ「団長さまは胸が大きい人が好きなんですか?///」

団長「ぶふぉ!?」 ブー

団長「きゅ、急に何を言い出すんだ!?」 フキフキ

ナズナ「うぅ///で、でもこの前ご友人さん達と飲みに行った時」

団長「あの時・・・居たのか?」

ナズナ「はい」

団長「あー。なるほどな」




団長室前

フェンネル「・・・な、なんですって」 ワナワナ

ノヴァーリス「まあ///団長さんとナズナさんはなんてお話を///」

クロユリ「ふ、不埒な奴だ///」


フェンネル「くぅ。巨乳なんて、巨乳なんて」

ノヴァーリス「落ち着きましょう」 ぽよん

フェンネル「きぃいいいいいい!」

ノヴァーリス「ご、ご乱心ですわ」

クロユリ「ふん。報告は後でしておくか。バカバカしい」

スタスタ

フェンネル「こ、こうなったら」

ダッ

ノヴァーリス「あっ。行ってしまわれましたわ。でも団長さんが///」

タタタ
92 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 19:41:33.33 ID:KwxAfIFc0
団長「あれはな。友人と今度釣りに行く話をしててな。他の奴が酔って話に割り込んできて」

ナズナ「じゃ、じゃあ大きいほうが良いっていうのは?」

団長「今度釣る獲物の話だ」

ナズナ「す、すいません」

団長「はあ。この話、他の花騎士にしてないよな?」

ナズナ「してませんよ」

団長「ならいい。正直話してたら地獄しか見えんぞ」

ナズナ「そ、そうですね。以後気をつけます」

団長「そうしてくれ」

団長「しかしフェンネル達はまだ戻らないのか」

ナズナ「少し遅いですね」

団長「まさか何か想定外の事が」

ナズナ「だったら・・・」

団長「他の花騎士にも害虫が出現した場所に」

ナズナ「了解です」
93 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 19:53:29.17 ID:KwxAfIFc0
ナズナ「えーっと・・・あれ?」


フェンネル「・・・」 ブツブツ

ナズナ「フェンネルさん」

フェンネル「・・・ナズナ。何か用なの?」

ナズナ「戻ってたんですね」

フェンネル「ええ」

ナズナ「団長さまが心配してましたよ。早く報告を」 たぷん

フェンネル「ふんっ。何よ何よ・・・これ見よがしに」

ナズナ「な、何か?」

フェンネル「別に。後で報告するから待ってて」

ナズナ「は、はい」

スタスタ

フェンネル「バストアップ体操にサプリ、牛乳に他には」 ブツブツ

トリトニア「あれ?どうしたの、フェンネル?」

フェンネル「た、隊長!?」

トリトニア「熱心に何を読んでるのかなー?」 ヒョイ

フェンネル「だ、ダメです」

トリトニア「何々?おっぱいを大きくする・・・あっ、あはは。ごめん」

フェンネル「うぅ///」

トリトニア「うーん。そんなに気にしなくていいんじゃないかな」

フェンネル「いえ。こればかりは負ける訳にはいかないんですっ」

トリトニア「うーん。だったら私が聞いた噂があるけど」

フェンネル「な、何ですか?」

トリトニア「異性に揉んでもらうといいとか。なーんてね・・・あれ?」

フェンネル「つまり団長に・・・は、恥ずかしいけど」 ブツブツ
94 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 20:25:03.16 ID:KwxAfIFc0
ノヴァーリス「ふう」

ロイヤルプリンセス「ノヴァーリス様。どうされたのですか?」

ノヴァーリス「いえ。少し考え事をしてただけですわ」

ロイヤルプリンセス「そうなのですか。もし何か私に何か出来ることがあれば言ってください」

ノヴァーリス「では聞きたいのですが殿方と言うのは胸が大きい方がお好きなのでしょうか?わたくしにはよくわからないのです」

ロイヤルプリンセス「・・・えっ?」

ノヴァーリス「急にこのような事を言って悪いのはわかりますが・・・ロイヤルプリンセス?」

ロイヤルプリンセス「そ、その。殿方が女性の胸に視線が行くと言うのは聞いたことがありますが///」

ノヴァーリス「そうなのですか。ですが団長さんは視線が」 ブツブツ

ロイヤルプリンセス「の、ノヴァーリス様?まさか団長さんが」

ノヴァーリス「ああ。あなたを感じるにはわたくしはどうすれば」 ハァ

ロイヤルプリンセス「団長さんも男ですが・・・ですが、胸を///わ、私のは///」 ブツブツ


95 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 21:10:26.25 ID:KwxAfIFc0
クロユリ「・・・」 ジー

ゼラニウム「ど、どうしたの。クロユリ?」

クロユリ「い、いや。何でもない」

ゼラニウム「何でもないって。さっきから私の胸見てるけど、いくら同じ女の子でも恥ずかしいわ///」

クロユリ「す、すまん」

ゼラニウム「本当にどうしたの?悩みがあるなら聞くよ」

クロユリ「・・・いや。女の私から見てもお前の胸は凄いなと思っただけだ」

ゼラニウム「あ、あはは///何か恥ずかしいなぁ///でも大きいと大変なんだよ。肩はこるし、ブラも可愛いのないし」

クロユリ「そうか」

ゼラニウム「でも前に皆で海に行った時、団長さんが私の水着姿見て顔赤くしてそっぽ向いた時は意識してくれてるんだって嬉しかったけどね///」

クロユリ「・・・それはよかったな」

ゼラニウム「く、クロユリ。声が怖いよ」

クロユリ「くっ。あいつも男か。やはり女性らしい女が好みなのか」

ゼラニウム「団長さんがどうかしたの?」

クロユリ「あのバカは執務室で変な話をしてたんだぞ。信じられるか!」

ゼラニウム「団長さんも男だもんね。しょうがないと思うけど」

クロユリ「だからと言ってここは騎士団だ。花騎士に聞かれたら大変だとわかるだろ」

ゼラニウム「それはそうだね。でも団長さんも大きいのが・・・そうなんだー♪」

クロユリ「・・・っ!」 イライラ

ゼラニウム「でも団長さんは胸だけで女性を判断しないと思うなー」

クロユリ「なに?」

ゼラニウム「だって私達花騎士の事、皆の事を大事にしてくれるし。ね?」

クロユリ「・・・そうだな。あいつはお人好しのバカだ」 フッ

クロユリ「報告がまだだった。してくる」

ゼラニウム「うんっ」





96 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 21:24:35.06 ID:KwxAfIFc0
コンコン

団長「どうぞ」

ガチャ

クロユリ「失礼するぞ」

ノヴァーリス「あら。クロユリさん」

クロユリ「ノヴァーリスもいたのか。団長。害虫の討伐は問題なく終わった」

団長「そうか。怪我人は?」

クロユリ「あの程度で怪我をする花騎士はこの騎士団にはいない」

団長「そうか。だったらよかったが」

ノヴァーリス「団長さんは心配のしすぎですわ。ですがわたくしや他の花騎士の事も大事にしていただきありがとうございます」

団長「いや。大事な仲間だし」

ノヴァーリス「ふふふ。わたくしたちを大事にしてくれる人でよかったと思いますわ。そんな貴方なのだからこそわたくしたちの胸を暖かくしてくださる。嬉しいですわ♪」 ギュ

団長「の、ノヴァーリス?」

ノヴァーリス「団長さんの事を考えますと心が震えますわ。わたくしは///」

クロユリ「んんっ!」

団長「っ!」 バッ

ノヴァーリス「あっ。も、申し訳ないですわ///わたくしったら///」

クロユリ「団長。この後の訓練に付き合え」

団長「えっ?でも」

クロユリ「い・い・な?」 ズイッ

団長「はいっ」

97 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 21:41:34.63 ID:KwxAfIFc0
団長「うぅ。体中が痛い」

クロユリ「ふんっ。貴様が未熟なだけだ」

団長「くそっ。精進しないと」


ナズナ「みなさーん。ご飯ですよ!」


団長「飯食うか」

クロユリ「そうだな」


ワイワイ

ナズナ「それでですね」

団長「ふーん」

フェンネル「だ、団長」

団長「どうした、フェンネル?」

フェンネル「あ、あのね」

団長「うん」

フェンネル「・・・わ、私のおっぱいを・・・///」 ボソッ

団長「?」

フェンネル「だ、だから///」

団長「よく聞こえないんだが」

フェンネル「っ!だから私のおっぱいを揉みなさいって言ってるのよ!///」

団長「」 ポロッ

ナズナ「えっ?えぇえええええええ!?///」

クロユリ「お前は何を言ってるんだ!?」

ノヴァーリス「まあ///」

団長「お、お前は何を言ってるんだ!?///」

フェンネル「だ、だって団長は大っきいおっぱいが好きなんでしょ!///」

ざわっ

98 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 21:56:57.52 ID:KwxAfIFc0
団長「バカッ!お前は食堂で何を///」


エノテラ「団長。そうなんですか?だったらエノテラのおっぱいもお願いします」

カタバミ「団長も大きいおっぱいが好きだったのかぁ!?」

トリカブト「団長。私はまだ成長期。だから私の揉んで」


ベロペロネ「ふーん。団長くん、お姉さんのおっぱいなんてどうかなー♪」

イベリス「団長さん♪私のは大きくて柔らかいですよ」

カトレア「バカじゃないの///」


団長「ナズナ。まさか」

ナズナ「ち、違います。私は話してません」

フェンネル「何話してるのよ?私だって揉んでもらったら大きくなるわ!そして巨乳の奴らを見返して」

団長「ち、違う!誤解だ!」


フェンネル「いいから揉むのよ!///」

団長「た、頼むから話を聞いてくれぇえええええ!」




99 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/26(火) 21:57:24.10 ID:KwxAfIFc0
ここまでです。ノヴァーリスの口調、難しい
100 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/27(水) 18:42:34.86 ID:q83Iaxoq0
ローダンセ、アネモネ、カウスリップのお題を19時過ぎから投下します。お待ちを
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 19:19:07.50 ID:siMZsXrL0
>>99
難しい? コテコテの
貴婦人口調でしょうに(--#)
102 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/27(水) 19:36:37.87 ID:q83Iaxoq0
団長「我が騎士団の特集の撮影ですか?」

「はい。こちらの騎士団はそれは素晴らしい戦果をあげ害虫を討伐しております。華麗で美しく、そんな花騎士達を次に出す特集に是非協力してほしいのです」

団長「と、言ってるがどうだ?」

アネモネ「ちょ、ちょっと恥ずかしいかな。でも私達でどんな特集を組むんですか?」 ←本日の副団長

「こちらの花嫁衣装特集です」

団長「花嫁衣装ですか」

「そうです。花騎士達のウエディングドレス姿を撮影して雑誌に」

団長「なるほど」

「報酬も出しますが、いかがでしょうか?」

団長「こればかりは花騎士達に聞いてみないとわかりませんが」

「そうですか」

アネモネ「ね、ねえ」

団長「んっ?」

アネモネ「この撮影、花嫁だけで撮影するんですか?」

「お望みなら花婿役を用意いたしますが」

アネモネ「・・・花婿///」 チラッ

団長「・・・何で俺を見るんだ」

アネモネ「わかってるでしょ///」

団長「・・・」

「なるほど。でしたら団長さんも撮影を。それなら引き受けてくれますね」

アネモネ「はい」

団長「おいっ」

アネモネ「ダメかな?」

団長「・・・はぁ。わかった」

「では予定日ですが」

バーン! 
103 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/27(水) 19:39:19.79 ID:q83Iaxoq0
>>101 その貴婦人口調が上手く書けてるか不安なんです
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 19:39:53.63 ID:ZGYvFs33o
よいぞー
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/27(水) 19:41:58.35 ID:siMZsXrL0
>>103
無難にまとめてありますな(^^)
106 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/27(水) 20:01:47.74 ID:q83Iaxoq0
カウスリップ「ちょっと待ったー!」

団長「ノックしろ」

ローダンセ「ご、ごめんなさい」

アネモネ「お客さん来てるんだよ」

カウスリップ「あっ、めんご。って、そうじゃなーい!アタシもその撮影に参加させろー!」

団長「聞いてたのかよ」

ローダンセ「はい」

「ちょうどよかったです。数名程頼みたかったんですよ」

カウスリップ「マジ?だっちょ、アタシも参加するから楽しみにしててよね」

ローダンセ「わ、私もいいですか?」

「構いませんよ」

団長「・・・」

アネモネ「もう諦めたほうがいいと思うよ」

団長「確かに。この話を全員にすると面倒だ」

「ではこちらの3人にお願いしてよろしいですね」

団長「はい。当日はお願いします」 ペコッ

「はい。では私はこれで失礼します」

ガチャ バタン


団長「はあ」

カウスリップ「だっさん。爆乳FKのウエディングドレス見れるんだぞー。もっとテン(ション)アゲていけよー」

ローダンセ「迷惑でしたか?」

団長「そうじゃないが。いいか、この話は絶対に他の花騎士にはするなよ」

アネモネ「う、うん。でも」

カウスリップ「オッケー♪」

ローダンセ「はいっ」

アネモネ「・・・本が出来たらバレると思うんだけどな」 ボソッ

107 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/03/27(水) 20:02:24.71 ID:q83Iaxoq0
>>105 無難ですいません
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