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花騎士 SS ナズナ「騎士団の日常です」 安価 コンマも?
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522 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/12(土) 06:34:46.90 ID:JKgXfWU/0
ホーリー
迷子だったイカリソウみたいなロリっ子を連れさらい監禁・拘束して肉便器にする本
523 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/10/12(土) 10:01:38.74 ID:iQUddrM5o
あれ、サクランボ出てなくない?
話のメインキャラとしては出てるけど安価で選ばれたってわけじゃなさそうだし
まあいいや、別の子にしよう
エリンギ
彼女のような内向的な性格の子が恋人とナメクジみたいにエッチしまくる系の本
524 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/12(土) 11:17:28.22 ID:T5F5dE8E0
>>523
すいません。出てませんでしたね(汗)
バ、カか。俺は(泣)
サクランボ 父娘 関係ですね そしてアロエと
>>522
ホーリーは安価取れてるので
下 1 花騎士かナズナ どんな本かを
出来ればアブノーマルは勘弁です orz
それからR-18 書こうとしてる自分がいます(汗)
525 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 04:27:55.39 ID:IBXZDX3d0
今日の昼過ぎから投下予定ですが・・・もう一個の安価、埋まってませんね(汗)
こんな作品だからしょうがないですけど・・・全部のレス埋めるまで書くのやめるべきでしょうか?
お題 団長「友人から無理やり持たされたエロ本が花騎士達に見つかった」
アロエ
一日中汗だくセックスしまくってる薄い本
サクランボ
ベタに父娘純愛もので
当然作中の父親は娘から「パパ」と呼ばれていることにしよう
後1人
下1 花騎士かナズナ どんな本かを
出来ればアブノーマルは勘弁です
投下まで安価来なかったら二人を書きます
お待ちを
526 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/13(日) 05:03:50.93 ID:GbrHhXrhO
あっとまだ埋まってなかったのか
>>523
もカウントしてたわ
律儀に待ってた、ごめんね
コチョウラン
メイド×主人もの
で
527 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 12:35:02.05 ID:IBXZDX3d0
チェリーセージ「団長さーん。団長さんに荷物が届いてますよ」
団長「俺宛に?」
チェリーセージ「はい。こちらです」
団長「親父からか・・・何だ?」 ビリッ
ゴソゴソ
団長「これは梅酒か。そういえば親父、毎年自分で作ってたな」
チェリーセージ「そうなんですか?」
団長「ああ。割って飲むのもいいみたいだから今夜飲むか」
チェリーセージ「あ、あの。あたしも少し飲んでいいですか?」
団長「えっ?」
チェリーセージ「あたしも将来アカシア隊の皆さんと一緒に飲みたくて、訓練しておきたいんです」
団長「うーん。いいけど無理ならすぐ飲むのやめろよ」
チェリーセージ「はいっ!」
そして夜
コンコン
団長「どうぞ」
ガチャ
チェリーセージ「失礼します」
団長「おっ。来たか。酒に水、氷に炭酸水。準備は出来てるぞ・・・それから」
ミニバラ「チェリーセージさん。お疲れさまです」
チェリーセージ「ミニバラさん?」
団長「実はミニバラもノイバラ達と将来一緒に飲めるように訓練しておきたいって言ったのを思い出してな」
チェリーセージ「そうなんですか」
ミニバラ「はいっ。お互い頑張りましょう」
528 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 12:43:59.40 ID:IBXZDX3d0
団長「よしっ。開けるぞ」
キュポ パカッ
団長「うーん。いい匂いだ」
むわぁ
チェリーセージ「わぁ・・・少しキツイ匂いですね」
ミニバラ「そうですね。うぅ・・・ちょっとクラクラします」
団長「まあ、このまま飲むのはキツイだろうな。割れば飲みやすい様になるぞ」
団長「俺は氷を入れてロックで飲むが二人は?」
チェリーセージ「あたしは炭酸で薄めてみます」
ミニバラ「私は水で薄めます」
団長「わかった。最初だからかなり薄くしたほうがいいな」
ミニバラ「そうですね」
チェリーセージ「お願いします」
団長「わかった」
トクトク カラカラ カラン
団長「はいっ。こっちが炭酸割でこっちが水割り」
チェリーセージ「ありがとうございます」
ミニバラ「団長どの。すいません」
団長「じゃあ」
団長 ミニバラ チェリーセージ「「「乾杯」」
グビッ
団長「おっ。これは美味いな」
チェリーセージ「あっ。ジュースみたいで美味しいです」
ミニバラ「割って飲むと飲みやすくていいですね」
団長「うーん。二杯目は割って飲むかな」
チェリーセージ「次は自分で割って飲みます」
ミニバラ「私も自分でしてみます」
団長「おう。色々試してみろ」
529 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 12:53:38.97 ID:IBXZDX3d0
カラン
団長「うーん。炭酸で割るとまた違う旨味が」
チェリーセージ「うっ・・・結構キツイです。もう少し薄くしないと」
ミニバラ「このくらいなら飲めます・・・いえ、もう少し強くしてみます」
団長「ふふっ」
コンコン
団長「どうぞ」
ガチャ
プルメリア「団長さん。報告書・・・何か飲んでるんですか?」
団長「実家から送られてきた梅酒をな・・・ああ、美味い」
プルメリア「もう・・・めっ、ですよ。何か食べながら飲まないと体に悪いですよ。何かつまむもの作ってきますね」
団長「助かる」
プルメリア「さあ。チーズとか色々と持ってきましたよ」
団長「じゃあ早速いただくかな」
チェリーセージ「いただきます」
ミニバラ「ありがとうございます」
団長「んっ?空か・・・次は」
プルメリア「団長さんは何か食べててください。私がお注ぎします」
団長「そうか?じゃあ頼む」
プルメリア「はいっ♪」
プルメリア「団長さん。どうぞ」
団長「おう。ありがとう」
プルメリア「プルメリアの料理はいかがですか?」
チェリーセージ「美味しいです」
ミニバラ「はい。美味しいです」
プルメリア「2人とも、飲み過ぎたらダメですよ」
団長「プルメリアも飲まないか?」
プルメリア「いえ。私はいいですから」
団長「そうか」
530 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 13:07:10.74 ID:IBXZDX3d0
そして
チェリーセージ「あはは。美味しいです♪」
ミニバラ「・・・」 チビチビ
プルメリア「2人とも、少し飲みすぎですよ」
団長「あっ。もう半分なくなってる・・・まっ、いいか。飲んじまえ」 ベロンベロン
プルメリア「団長さんも飲みすぎですよ」
ミニバラ「うぅ。団長どの」
団長「どうしたー?」
ミニバラ「私はちゃんとノヴァーリス様を守れる騎士として頑張ってますでしょうか?不安です」
団長「あはは。ちゃんと頑張ってるじゃないか。ノイバラがこの前、褒めてたぞ」
ミニバラ「ほ、本当ですか?う、嬉しいです」 ジワッ
団長「おう、だから考えすぎるな」
ミニバラ「は、はいっ。えへへ///団長どのやノイバラ様にも認められて私幸せです」
団長「よしよし。これからも頑張れよ」 ナデナデ
ミニバラ「団長どの///」 ウットリ
チェリーセージ「団長さん!あたしも褒めてください!」
団長「おっ?どうしたんだ」
チェリーセージ「ミニバラさんばかり頭なでてもらってズルいです!」
ミニバラ「えへへ///」 デレデレ
団長「おう。撫でるくらいいいぞ。ほれほれ♪」 ナデナデ
チェリーセージ「えへへ///団長さーん♪」
団長「あはは♪」
ミニバラ「えへへ♪」
チェリーセージ「にへへ///」
531 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 13:27:49.44 ID:IBXZDX3d0
数分後
チェリーセージ ミニバラ「「・・・zzz」」
団長「・・・あぁ」 フラフラ
プルメリア「団長さん。お水持ってきましたよ」
団長「ありがとう。いかん、久しぶりだから飲みすぎた」
プルメリア「もう。団長さん、飲むのはいいですけどちゃんと考えて飲まないと怒りますよ」
団長「悪い。何時もと違うメンバーで飲んだからか楽しかった」 フラフラ
プルメリア「団長さん。少し横になりましょう」 ポンポン
団長「あ〜・・・プルメリア?」
プルメリア「プルメリアの膝で横になってください」
団長「う゛ぁ゛・・・じゃあお邪魔します」
ポスン
プルメリア「ふふっ。何時もお疲れさまです。でも今日みたいに飲み過ぎたらめっ、ですよ」
団長「すいません」
プルメリア「ちゃんと反省してますね。いいこ、いいこです♪」
ナデナデ
団長「どうも///」
団長「しかし次はプルメリアと飲んでみたいな」
プルメリア「私とですか?」
団長「ああ。どんな風に酔うのか見てみたい」
プルメリア「もー。私は飲みませんよ」
団長「そうか。酔ったら俺が介護するんだがな」
プルメリア「団長さんがですか?」
団長「たまには俺にも頼れよ」 モゾモゾ
プルメリア「んぅ///こらっ、大人しくしないとダメですよ」
団長「はー・・・い・・・zzz」
プルメリア「お休みなさい、団長さん。今度は少し飲ませてもらいますね♪」
532 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 13:28:31.59 ID:IBXZDX3d0
相変わらずのクオリティですいません。少し休憩したら次のお題を書きます
533 :
497
[sage]:2019/10/13(日) 13:36:12.73 ID:nICRKMjP0
いや、読み応え充分ですよ……
僕のお題を拾ってくれて光栄です(^^)
534 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 13:38:47.26 ID:IBXZDX3d0
次のお題が終わったら 予定のお題ですが
団長「花騎士が子供(肉体だけ)に!?」
団長「婆ちゃんが危篤でフリとはいえ恋人を連れて行くことに」 花騎士 ナズナ「「これはチャンス」」
を予定してます
535 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 14:04:18.21 ID:IBXZDX3d0
団長「・・・」
団長「やべえ。強引に渡されて持ってきちまったよ・・・バレたらヤバいぞ」 チラッ
アッハーンな本✕3
団長「あいつ等。俺が要らないって言っても強引に渡しやがって」
回想
団長友「なあ。やっぱり騎士団ってハーレムなのか?」
団長「はあ!?何を言ってるんだ」
団長友2「あっ、それは俺も思った。だって花騎士って皆可愛いんだろ」
団長友3「確かに。どうなんだよ?」
団長「そんな訳ないだろ。全く」
団長友「じゃあよ。性欲の発散って何処でしてるんだ?」
団長「ぶっ!?」
団長友2「うわっ。汚えぞ」
団長「変なことを言うからだろ!」
団長友「でもよ。大変だろ」
団長「まっ、まあ」
団長友3「じゃあ。これやるよ」
スッ
団長「これは?」
団長友「これは俺たちオススメの本だ」
団長友2「かなりいいぞ」
団長友3「ああ。これを読んでスッキリしな」
団長「おいっ。いらんぞ」
団長友「まぁまぁ。いいから」 ズイッ
団長友2「俺達からのプレゼントだ」
団長友3「じゃあな」
ダッ
団長「お、おいっ」
536 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 14:15:34.15 ID:IBXZDX3d0
団長「はあ」
コンコン
団長「!?ど、どうぞ」
ガチャ バッ
ナズナ「団長さま。害虫が現れました!」
団長「わかった。すぐに現場に向かうぞ」
ドタドタ
バタン
ガチャ
コチョウラン「失礼します。ご主人様は?・・・いけません、討伐に行ったんでしたね」
アロエ「あれ?そうなの?」 ヒョコ
サクランボ「団長さん。忙しいから大変ですね」
コチョウラン「それにしても慌てて出ていったんでしょうか。少し散らかってますね」
アロエ「そうだ。団長ちゃんのお部屋をお掃除しよう♪」
サクランボ「いいですね。パパ喜んでくれるかな?」
コチョウラン「そうですね。ではお掃除をしましょう」
アロエ「任せて」
サクランボ「はいっ」
ガサガサ
サクランボ「書類とかは分別しますね」
アロエ「床の掃除は任せてね」
コチョウラン「ではわたくしは机の掃除を」
コチョウラン「あら?この引き出し、微妙に空いてますね」
コチョウラン「あら?ご主人様の忘れ物でしょうか?」
ツルッ パサッ
コチョウラン「あっ、いけません。すぐに・・・っ!?///」
アロエ「どうしたの?」
サクランボ「?」
コチョウラン「こ、これは///」
サクランボ「!?///こ、これって団長さんの///」
アロエ「わ、わぁ///」
537 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 14:39:47.43 ID:IBXZDX3d0
コチョウラン「この本は・・・その///」
サクランボ「はわわ///は、はしたないです///」
アロエ「だ、団長ちゃんも男の子だから///」
コチョウラン「で、ですがこれは///」 ご主人様とメイドのイケナイ関係
サクランボ「こ、こんな本をぱ、パパが///」 パパ。私、もう子供じゃないんだよ
アロエ「す、すごいね///」 一日中子作りしよ。汗だく子作り
コチョウラン「ご、ご主人様。言ってくれればわたくしが///」
サクランボ「ぱ、パパがこんな本を///」
アロエ「わ、わぁ。こんなに激しいんだ///」 ピラッ
コチョウラン「あ、アロエ様///」
アロエ「ねぇねぇ。団長ちゃん、こんなプレイしたいのかな///」 スッ
コチョウラン「わ、わかりません!///」
サクランボ「こ、この本もパパと娘が・・・はぅ!///」
コチョウラン「サクランボ様まで///」
コチョウラン「・・・こ、これもご主人様を将来満足させるため・・・わたくしも勉強します///」
数十分後
コチョウラン「な、なるほど。これは勉強になりましたね///」
サクランボ「わ、私もパパとこんな///」
アロエ「あ、アタシもこんな風に団長ちゃんと・・・うぅ、優しくしてほしいなぁ///」
コチョウラン「お掃除に戻りましょう」
サクランボ「は、はいっ」
アロエ「こ、この本はあった場所に戻しとこ」
イソイソ
538 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 15:02:15.11 ID:IBXZDX3d0
団長「ふぅ。小規模の害虫でよかったな」
ナズナ「ですね」
ガチャ
団長「んっ?」
コチョウラン「ご、ご主人様。お帰りなさいませ///」
サクランボ「団長さん。お疲れさまです///」
アロエ「団長ちゃん。疲れてるでしょ。マッサージしてあげようか?///」
団長「いや、別にいい・・・けど、掃除してくれたのか?」
コチョウラン「は、はいっ。勝手にして申し訳ございません///」
団長「いや。ありがとう」
コチョウラン「で、ではわたくしはお茶をご用意しますので///」
サクランボ「わ、私はお部屋に戻ります///」
アロエ「団長ちゃん。またご飯の時食堂で会おうね///」
ガチャ バタン
団長「3人とも、顔が赤かったが風邪かな?」
ナズナ「どうでしょう?」
サクランボの部屋
サクランボ「うぅ///団長・・・パパがあんな本持ってるなんて///」
サクランボ「わ、私も・・・パパと///い、いけません!はしたないですっ!///」 ポフポフ
コチョウラン「紅茶はこれでいいですね。後は何かお菓子を」
コチョウラン「それか何か果物を・・・っ!?///」
バナナ
コチョウラン「・・・」 ゴクッ
コチョウラン「これをご主人さまの物と例えて練習を///」
コチョウラン「い、いけません///で、ですが一応///」 コソッ
539 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 15:31:10.31 ID:IBXZDX3d0
アロエ「うぅ///団長ちゃんがあんな激しい本持ってるなんて・・・あ、アタシも将来は団長ちゃんとの赤ちゃん欲しいけど///」
アロエ「あんな風に団長ちゃんも誰かをめちゃめちゃにしたいのかな?うぅ・・・モヤモヤする」
夕食の時間
アロエ「だ、団長ちゃん。一緒に食べよ」
団長「んっ?いいぞ」
サクランボ「ぱ、パパ。隣いいですか?」
団長「いいぞ」
アロエ「・・・」
サクランボ「・・・」
コチョウラン「ご、ご主人様。お待たせしました」
コトッ
団長「どれどれ。確か今日のメニュー・・・は?」
鰻の山かけ 牡蠣フライ すっぽん汁
団長「・・・なぁ」
コチョウラン「は、はいっ///」
団長「今日の夕飯は確か唐揚げだったよな?」
コチョウラン「ご、ご主人様は最近お疲れですので少しスタミナをつけていただきたいので特別メニューです///」
団長「そ、そうか」
団長(妙に精がつくメニューなのは気のせいか)
コチョウラン「ご主人様には元気でいてほしいですので」
団長「ありがとう。いただくよ」
コチョウラン「はいっ。おかわりもございますので言ってください」
540 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 15:45:03.16 ID:IBXZDX3d0
団長「ふぅ。ご馳走様」
団長「・・・」 モゾモゾ
団長(何か体が熱いな)
アロエ「あっ。団長ちゃん。デザート食べる?」
団長「デザート?」
アロエ「うんっ。美味しいって噂のアイス買ったんだぁ。あっ、サクランボちゃんも食べよ」
サクランボ「わぁ。ありがとうございます」
団長「棒付きのアイスか。また懐かしいなぁ」
アロエ「美味しいから味わって食べてね」
団長「そうだな。いただきます」
アロエ サクランボ「「いただきます」」
モグモグ
団長「おっ。これは確かに美味い」
アロエ「で、でしょ///」 ペロペロ
サクランボ「お、美味しいですね、パパ///」 ペロペロ
団長「うーん。これはまた食べたくなるな」
アロエ「で、でしょ///」
団長「・・・」
サクランボ「///」
団長「なあ。そんなにゆっくり食うのか」
アロエ「ゆ、ゆっくり味わいたいじゃん///」
団長(だからってこっち見ながら上目遣いで頬を染めて舌で舐めるな。・・・正直エロいぞ)
花騎士「・・・」
541 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 16:01:12.00 ID:IBXZDX3d0
夕食後
団長「はぁ・・・何かアロエ達の様子がおかしかったぞ。何かあったのか・・・あっ」
ガラッ
団長「いけね。あの本を隠して後日・・・あれ」
団長「封が開いてる・・・ま、まさか!?」
団長「・・・ほ、本が・・・ま、まさか。アロエ達の様子がおかしかったのは」
バッ
ご主人様とメイドのイケナイ関係 パパ。私、もう子供じゃないんだよ 一日中子作りしよ。汗だく子作り
団長「」
団長「あぁあああああああ!絶対にそうじゃねえか!や、ヤバい。誤解を解かないと」
ガチャ バタン
団長が執務室に戻った頃 食堂
ナズナ「あ、あの。アロエさん、サクランボさん。あんな風にアイスを食べるのは・・・その///」
カトレア「そ、そうよ。何を考えてるの///」
アネモネ「い、いやらしいよ///」
アロエ「えっ///うぅ・・・そ、そうかな///」
サクランボ「す、すいません///」
スイレン「何かあったのですか?そういえばコチョウラン様も様子がおかしかったですね」
コチョウラン「そ、それは///」
アロエ「じ、実はね・・・団長ちゃんのお部屋掃除してたらエッチな本を見つけたの」
ざわっ
ナズナ「えっ?」
サクランボ「うぅ///」
サボテン「本当・・・に?」
コチョウラン「はい。掃除してたらその・・・」
542 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 16:22:09.04 ID:IBXZDX3d0
ナズナ「そ、そんなに凄い内容だったんですか?」
コチョウラン「は、はいっ///3冊ありましたが、一冊はメイドと主人の本で///」
スイレン「まぁ。ご主人様がそのような本を。言ってくださればご奉仕してあげますのに♪」
サクランボ「に、二冊目がパパと娘の本でした///」
クガイソウ「お、親子で///」
アロエ「アタシが見たのは凄かったよ///一日中男の人と女の人が激しくエッチしてるんだ///」
エノテラ「一日中ですか。団長も獣だったんですね。エノテラはむしろウェルカムです」
セルリア「はうっ!///」 ボンッ
花騎士「///」
ナズナ「そ、それはすごいですね///」
ダダダ
団長「はぁはぁ。アロエ、サクランボ、コチョウラン!話がある」
カトレア「あ、あなた。なんて本を隠してるのよ!///」
ユリ「ダーリン。私は何時でもいいわよ♪」
団長「・・・」 ダラダラ
スイレン「ご主人様。今日の夜、お部屋にお伺いしましょうか♪」
スノーフレーク「私も・・・しようか///」
団長「ちょ、ちょっと待て」
アブラナ「この変態!」
ハバネロ「ふふっ。団長さんも男だからね。私と激しくするかい?」
セダム「だ、団長殿。私も、その///」
セルリア「わわわ、私も団長さんになら」 グルグル
団長「頼む!話を聞いてくれ!」
543 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 16:45:04.32 ID:IBXZDX3d0
ナズナ「な、なるほど。団長さまのご友人が勝手に」
団長「そうだ!だからこの本は俺の好みとかじゃない!」
アネモネ「そ、そうだったんだね」
レッドチューリップ「なーんだ。つまんないわ」
ホワイトチューリップ「バカ姉・・・何を言ってるんですか!」
団長「はぁ・・・誤解を解けてよかったわ。あの本は明日返してくる」
スイレン「んふっ。ご主人様の好みじゃなくて残念です」
団長「もう全員休んでおけ」
ざわざわ
アロエ「団長ちゃん、ごめんね」
コチョウラン「ご主人様、申し訳ございません」 ペコッ
サクランボ「ごめんなさい」
団長「いや、俺も悪いけどな」 ハァ
団長「ぐっと疲れた。後はゆっくりさせてもらう」
コチョウラン「はい。お疲れさまです・・・本当に」
サクランボ「今度から気をつけます」
団長「そうしてくれ」
団長「・・・」 スタスタ
アロエ「団長ちゃん」 タタタ
団長「何だ?」
アロエ「今日は本当にごめんね」
団長「もう誤解も解けたし気にするな」
アロエ「う、うん。でね」 コソッ
団長「何だ?」
アロエ「あんな本読んじゃったらアタシの方が我慢できなくなるかもしれないからその時は優しくしてね///」 ボソッ
団長「」
アロエ「じゃ、じゃあね。団長ちゃん、お休み」
団長「」
544 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 16:45:38.12 ID:IBXZDX3d0
ここまで。また後でお題の安価とります
では
545 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 17:22:13.06 ID:IBXZDX3d0
団長「花騎士が子供(肉体だけ)に!?」
団長「婆ちゃんが危篤でフリとはいえ恋人を連れて行くことに」 花騎士 ナズナ「「これはチャンス」」
どっちを読んでみたいですか?
546 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/13(日) 17:36:50.13 ID:gdCylVbAO
うーん
どっちも気になるけどどちらかなら上かな
547 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/13(日) 17:46:40.34 ID:seEVac0h0
肉体ではなく精神だけの幼女化なら
見てみたい。ノヴァーリス&ハスの
女王様コンビはどう描かれるのやら(^^)
548 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/13(日) 18:14:14.73 ID:3/ZxuUH00
婆ちゃんかな
549 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 18:47:26.41 ID:IBXZDX3d0
今まで安価で出た花騎士を纏めておきます
カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ
アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス
クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム
ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ
オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ
ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア ニシキギ ハナモモ フクシア ホワイトパンジー
サワギキョウ スミシアンサ ランタナ アズキ マルメロ クレソン モミジ ナイトフロックス ミニバラ プルメリア チェリーセージ アロエ
サクランボ コチョウラン
です
安価を取る時はこの一覧以外のキャラからお願いします
550 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/13(日) 20:02:52.94 ID:IBXZDX3d0
先に 団長「花騎士がまた小さくなった!?」 花騎士(肉体だけ)
の安価を
下1〜3
お願いします
551 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/13(日) 22:11:18.38 ID:gdCylVbAO
ハリエンジュ
552 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/13(日) 22:37:13.93 ID:3/ZxuUH00
キンセンカ
553 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/14(月) 01:16:21.34 ID:GpxqNBFcO
おらバルーンバインが小さな頃からお胸の風船が大きかったのか見てえだ!
ところでこのスレ世界のキンセンカお姉ちゃんはカレンデュラと再開できたのだろうか?
いい加減公式でも会わせてやれよと思う
554 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/14(月) 06:59:33.95 ID:ntMLg1b60
ハリエンジュ、キンセンカ、バルーンバイン
ですね。お待ちを
555 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/15(火) 03:58:49.49 ID:SV+5KsBh0
今日の夜投下予定です
その前に もう一個のお題の安価も
団長「婆ちゃんが危篤でフリとはいえ恋人を連れて行くことに」 花騎士 ナズナ「「これはチャンス」」
>>
下 1〜3 花騎士かナズナを
なお
カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ
アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス
クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム
ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ
オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ
ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア ニシキギ ハナモモ フクシア ホワイトパンジー
サワギキョウ スミシアンサ ランタナ アズキ マルメロ クレソン モミジ ナイトフロックス ミニバラ プルメリア チェリーセージ アロエ
サクランボ コチョウラン ハリエンジュ キンセンカ バルーンバイン
以外からお願いします
556 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/15(火) 11:11:12.06 ID:hNK0qgLP0
アブラナ
557 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/15(火) 18:35:43.41 ID:zSKfNfQgO
シャクヤクで
558 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/16(水) 03:31:46.99 ID:Ldu76s4D0
キヌタソウで
559 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/10/17(木) 07:06:18.46 ID:0MB/ZDpK0
この前は投下できずにすいません
アブラナ、シャクヤク、キヌタソウ ですね
申し訳ございませんがもう少しお待ちください
560 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/17(木) 07:07:37.81 ID:0MB/ZDpK0
酉忘れてた (泣) 何でたまに消えるのかな
561 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 19:14:32.33 ID:bJkCF5fZ0
団長「・・・」 ハァ
団長「すまん・・・寝るわ」
ハリエンジュ?「団長さん。気持ちはわかるよ」
キンセンカ?「す、すいません」
バルーンバイン?「な、何だか不思議な感じです」
団長「・・・」 ジロッ
ローズマリー「す、すまない」
団長「何でお茶を入れる瓶に実験の薬を入れてるんだ」
ローズマリー「い、入れ物がなくてだな・・・ちょうど空の瓶があったので」
団長「しかもお茶の色と同じとか・・・わざとか?」
ローズマリー「ち、違う!」
団長「・・・今度から気をつけろよ」
ローズマリー「はい」
団長「で・・・今回の薬は体だけ小さくなるのか?」
ローズマリー「そ、そうだ。偶然出来てしまってな」
ハリエンジュ「ふふっ。何だか懐かしい感じだよ」
キンセンカ「・・・そうですか」
バルーンバイン「わぁ・・・周りの物が大きく見えて楽しいです」
団長「はぁ。このままじゃ討伐とか無理だな」
ローズマリー「代わりに私が討伐隊に行こう」
団長「当たり前だろう」
ローズマリー「うぐっ」
団長「はあ・・・他の花騎士にも話しておくか」
562 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 19:38:40.35 ID:bJkCF5fZ0
ざわざわ
カレンデュラ「お、お姉ちゃん!?」
キンセンカ「か、カレンデュラちゃん。お、大きくなりましたね」
カタバミ「・・・」 ギリギリ
オキザリス「お、お兄ちゃん。怖いです」
バルーンバイン「?」 ポヨン
カタバミ「ち、小さいのになんで私より大きいんだ!」
アカシア「ハリエンジュ、こんなに小さくなっちゃって・・・可愛い♪」 ギュー
ハリエンジュ「あ、アカシア。苦しいよ」
団長「と、言う訳でこの3人は今日は休みだ」
ダリア「当然よね」
カレンデュラ「お姉ちゃんが私よりも小さくなるなんて何か不思議」
キンセンカ「そ、そうね。私も少し混乱するわ」
バルーンバイン「だ、団長さん」
団長「どうした?」
バルーンバイン「い、いえ・・・その///」 くぅ
団長「くっ・・・ははは」
バルーンバイン「わ、笑わないでください///」
団長「しょうがない。何か買いに行くか」
バルーンバイン「は、はいっ」
ハリエンジュ「私も行っていいかな?」
団長「いいぞ・・・キンセンカは?」
キンセンカ「わ、私はカレンデュラちゃんと遊んでます」
団長「わかった。何か買ってくるからカレンデュラ、キンセンカの事頼んだぞ」
カレンデュラ「わかりました」
キンセンカ「もー。私がお姉ちゃんですよ!」
団長「あはは。そうだったな」
563 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 19:55:11.27 ID:bJkCF5fZ0
団長「さて・・・何を買うか?」
バルーンバイン「クッキーにキャンディー、チョコレートにケーキ・・・わくわくします」
ハリエンジュ「・・・」
団長「どうした?」
ハリエンジュ「いや。バルーンバインは小さい頃からよく食べてたのかなと思ってね」
団長「何でだ?子供ならおやつも食べるから」
ハリエンジュ「いや・・・彼女は体の一部が子供の頃から栄養が」 ムムッ
団長「あっ、ああ・・・確かにあれは」
バルーンバイン「団長さーん。こっちですよ」 ぽよっ
団長「あれは遺伝・・・じゃないかな?」
ハリエンジュ「そうなのかな?少し羨ましく感じるよ」 ボソッ
団長「何か言ったか?」
ハリエンジュ「な、何でもないさ」
いらっしゃい
バルーンバイン「ハリエンジュさん。一緒に見て回りましょう♪」 ぎゅ
ハリエンジュ「えっ?う、うん」
タタタ
団長「やれやれ。元気だ」
店長「元気なお子さんですね」
団長「えっ?」
店長「可愛い娘さんとお買い物ですかね?」
団長「えっ、ええ。そんな感じです」
数分後
バルーンバイン「団長さん。色々選んじゃいました」 ドッサリ
ハリエンジュ「こ、これは買い過ぎじゃないかな?」
バルーンバイン「そうですか?」
団長「体だけじゃなくて胃も小さくなってるんだからそんなに食えないだろ。食べ過ぎたら夕飯食えなくなるぞ」
バルーンバイン「うぅ」
団長「しょうがない。全部買うか・・・キンセンカやカレンデュラ、他の花騎士も食べるだろ」
バルーンバイン「はいっ♪」
564 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/19(土) 19:56:20.12 ID:SBl4sCMIO
姉妹再開できてる!
ウレシイ……ウレシイ……
565 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 20:13:27.38 ID:bJkCF5fZ0
毎度ありがとうございました
バルーンバイン「♪」 モグモグ
団長「っと。結構買ったな」
バルーンバイン「キンセンカちゃん達が待ってますから早く帰りましょう」
団長「わかってるって」
ハリエンジュ「団長さん。少し持とうか?」
団長「いや。この程度なら問題ない」
ざわざわ
団長「んっ?あの人だかりは?」
バルーンバイン「み、見えません」 ピョン
ハリエンジュ「なんだろうね?」
団長「すいません」
女性「何でしょうか?」
団長「何かあったんですか?」
女性「可愛いアクセサリーが入荷したって行商人が言ってて」
団長「なるほど」
行商人「さて、次の商品は・・・この髪飾りだよ」
団長「おー。確かに綺麗だな」
ざわざわ
バルーンバイン「み、見えませんよ」
団長「ほらっ」 スッ
バルーンバイン「わぁ♪」
団長「肩車すれば見えるだろ?」
バルーンバイン「はいっ」
ハリエンジュ「・・・」 チラッ
団長「ハリエンジュも見るか?」
ハリエンジュ「い、いいのかい?」
団長「バルーンバイン。交代だ」
バルーンバイン「わかりました」
団長「持ち上げるぞ」
ハリエンジュ「た、頼むよ」
スッ
566 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 20:41:42.05 ID:bJkCF5fZ0
ハリエンジュ「わぁ。よく見えるよ」
行商人「次の商品は・・・おや?そこの肩車されてる銀髪のお嬢ちゃん」
ハリエンジュ「わ、私かな?」
行商人「この髪留めなんてお嬢ちゃんにお似合いだと思うよ」
ハリエンジュ「そうかな?」
行商人「お父さんも前に来て見てくださいよ」
団長「はっ、はぁ」
バルーンバイン「綺麗なアクセサリーが沢山あります」
行商人「おや?もう1人可愛らしいお嬢ちゃんが・・・だったら」 ガサゴソ
行商人「色違いの髪留めもありますよ。いかがですか?」
団長「じゃあそれを買いますけど・・・他にこの2人に似合う髪留めありますか?」
バルーンバイン「だ、団長さん?」
ハリエンジュ「いいのかい?」
行商人「この他にですか?じゃあこれと、これなんてどうでしょう?」
団長「2人はどうだ?」
ハリエンジュ「確かに綺麗だね」
バルーンバイン「そうですね」
団長「じゃあこれも含めて4個買います」
行商人「まいど♪」
バルーンバイン「団長さん、ありがとうございます」
ハリエンジュ「本当にいいのかい?」
団長「何時も頑張ってるからご褒美だ」
バルーンバイン「早く帰ってキンセンカちゃん達にも渡してあげましょう」
ハリエンジュ「だね」
団長「そうだな」
567 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 20:54:58.03 ID:bJkCF5fZ0
団長「ただいま」
キンセンカ「団長さん。お帰りなさい」
カレンデュラ「遅かったですね。何かあったんですか?」
団長「んっ?ちょっとな」
バルーンバイン「お菓子買ってきましたよ。一緒に食べましょう」
ハリエンジュ「その前に手を洗わないと」
バルーンバイン「あっ、そうですね」
タタタ
団長「ほれ。2人にお土産」 スッ
カレンデュラ「えっ?」
キンセンカ「開けてみていいですか?」
団長「いいぞ」
ガサッ
キンセンカ「わぁ。お揃いの髪留めです」
カレンデュラ「綺麗・・・で、でも本当にいいんですか?」
団長「気にせず貰っておいてくれ」
カレンデュラ「ありがとうございます」
キンセンカ「カレンデュラちゃん。お揃いですね♪」
カレンデュラ「うん♪」
ハリエンジュ「手を洗ってきたよ」
バルーンバイン「さあ。食べましょう」
団長「飲み物持ってくるか」
ハリエンジュ「その前に団長さんも手を洗うように」
団長「はいっ」
568 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 21:15:19.26 ID:bJkCF5fZ0
そして
アカシア「ハリエンジュ。今日は一緒に寝よ」
ハリエンジュ「あ、アカシア。子供扱いしないでくれるかい」
チェリーセージ「あたしも一緒に寝ます」
バルーンバイン「うーん。私も眠いです」
カタバミ「私もたくさん食べてよく寝れば大きく」
イオノシジウム「もう手遅れだと思うわ」
団長「俺は報告書を作成するか」
カレンデュラ「お姉ちゃん、一緒に寝よ」
キンセンカ「そうね」
団長「よしっ。これでいいな・・・ふぁー」 ノビー
コンコン
団長「こんな時間に?どうぞ」
ガチャ
キンセンカ「だ、団長さん」 ジワッ
カレンデュラ「団長さん」 タタタ
団長「2人して・・・どうした?」
キンセンカ「お仕事はもう終わりましたか?」
団長「ああ。今終わったが」
カレンデュラ「今日、一緒に寝てください」
団長「・・・は?」
569 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 21:34:22.18 ID:bJkCF5fZ0
団長の部屋
団長「で、何があった?」
キンセンカ「実は・・・子供の頃の夢を見たんです」 グスッ
団長「子供の頃の?」
カレンデュラ「私はお姉ちゃんを落ちつかせようとしたんだけど私もあの頃を思い出しちゃったの」 クスン
団長「・・・」
キンセンカ「急にすいません。でも不安で」
カレンデュラ「ごめんなさい」
団長(この2人は・・・子供の頃)
団長「最近は寒いからな。俺も少しは暖かく寝れるし・・・気にするな」
キンセンカ「・・・ありがとうございます」
カレンデュラ「うんっ」
団長「しかし何だか歳のはなれた兄妹で寝るみたいだな」
キンセンカ「年のはなれた兄妹」
カレンデュラ「・・・むぅ」
団長「ふわぁ・・・じゃあお休み」
キンセンカ「お休みなさい」
カレンデュラ「お休みなさい」
団長「・・・zzz」
カレンデュラ「・・・団長さん。私達の事、妹でしか見てないのかな?」
キンセンカ「カレンデュラちゃん」
カレンデュラ「そんなの嫌だよ。私だって団長さんが好きだもん」
キンセンカ「カレンデュラちゃん、大丈夫よ。団長さんはちゃんとわかってるから」
カレンデュラ「そうかな?」
キンセンカ「でも乙女心がわからない団長さんが悪いからお仕置きが必要ね・・・た、例えば///」 チュッ
キンセンカ「こんな風にね///」
カレンデュラ「わ、私も///」 チュ
カレンデュラ「えへへ///ほっぺだけどお姉ちゃんと一緒でキスしちゃった///」
キンセンカ「じゃあお休みなさい」
カレンデュラ「うん。お休みなさい」
570 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 21:43:44.36 ID:bJkCF5fZ0
次の日
アカシア「いやー。アカシア隊のみんなで寝るのも楽しいわね」
ダリア「そうね。悪くはないわ」
ルピナス「また一緒に寝ましょう」
チェリーセージ「はいっ♪」
ハリエンジュ「やれやれ。でも、一日で元に戻ってよかったよ」
バルーンバイン「で、でも起きたら裸でしたから驚きました」
ダリア「そうね。朝起きた時アカシアと裸のハリエンジュが抱き合って寝てたの見たらビックリしたわね」
ハリエンジュ「そ、それはアカシアが抱きしめるからだよ」
アカシア「あはは。私も驚いちゃった」
キンセンカ「///」
カレンデュラ「お姉ちゃん、大丈夫?」
キンセンカ「だ、大丈夫///」
団長「えーっと。布団かぶってたから全部見てないからな///」
キンセンカ「で、でも見たんですよね///せ、責任とってください!///」
団長「ばっ!?声がデカイ」
シーン
団長「・・・」 ダラダラ
カトレア「団長」 ユラァ
団長「ひぃ!」
571 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/19(土) 21:46:58.17 ID:bJkCF5fZ0
ここまでです
明日も投下しますが
次の団長「婆ちゃんが危篤でフリとはいえ恋人を連れて行くことに」 花騎士 ナズナ「「これはチャンス」」
を投下したら次のお題は決まってません(汗)
何か読んでみたいお題、もう一回読みたいお題あったらどうぞ
自分も考えますので(汗)
一つ一つのお題の長さ・・・短すぎたり長かったりとすいません
では
572 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/19(土) 21:50:33.81 ID:B7wTm0T70
乙!
読みたいのは……やはり今回の
逆パターン。すなわち
>>547
です(^^)
573 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/19(土) 22:17:01.29 ID:SBl4sCMIO
やっぱり風邪ネタかなぁ
ひくのは団長でも花騎士でも美味しいのでどちらでもOKです
574 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 18:32:31.66 ID:XMYSUEIc0
精神のみ子供になるか看病ですか
もう少ししたら投下します。お待ちを
575 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 20:06:03.94 ID:XMYSUEIc0
とある日 お昼
ざわざわ
ナズナ「だ、団長さま。お客様です」
団長「客?」
団長母「どうも」
団長「か、母さん!」
ざわっ
スイレン「あれがご主人様のお義母様ですか」
カトレア「・・・」
イベリス「これはチャンスですよっ」
アプリコット「じゃ、ジャムの用意を」
団長「急にどうしたんだよ?」
団長母「ちょっとね。直球に言うわ。お母さんが少し危ないの」
団長「婆ちゃんが?」
団長母「ええ。前に会った時どうだった?」
団長「た、確かに痩せて・・・で、でも」
団長母「正直少し危ないわ。それであんたにお願いがあるのよ」
団長「お願い?・・・まさか」
団長母「多分考えてる事よ」
団長「お、俺の恋人が見たいと?」
団長母「そうよ」
団長「ちょっ、ちょっと待ってくれ!急に言われても」
団長母「それは私もわかってるわ。だからフリでいいのよ」
団長「・・・」
団長母「それに相手は・・・困らないでしょ?」
ナズナ 花騎士「「・・・」」 ジー
団長「あ、あはは」
576 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 20:15:02.65 ID:XMYSUEIc0
団長母「あっ、因みに恋人は1人じゃなくてもいいわよ♪」
団長「火に油を注がないでくれ」
団長母「さて。知らせたいことは言ったし帰るわね」
団長「もう?少しはゆっくりしたら」
団長母「少しでもお母さんの側にいたいのよ」
団長「そうだよな・・・わかった」
団長母「じゃあね」
スタスタ
団長「マジか・・・婆ちゃんが」
団長「・・・」
ナズナ 花騎士「「・・・」 」 ジー
団長「・・・」 ダラダラ
団長「全員は無理だぞ・・・多くて3人だ」
ナズナ 花騎士 「「じゃんけん!」」
団長(時間がかかるな)
アブラナ「まっ。こんなもんね」
シャクヤク「か、勝てました。うぅ・・・私で大丈夫でしょうか?」
キヌタソウ「やった。こ、ここで少しでもリードを」
敗北者達「・・・ぐぅ」 ズーン
団長「・・・」
アブラナ「な、何よ?」
団長「いや・・・別に」
アブラナ「言いたいことがあるなら言いなさいよ」
団長「じゃあ言っておくがボロは出すなよ」
アブラナ「なっ!?」
577 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 20:26:55.58 ID:XMYSUEIc0
そして運命?の日
パカラッパカラッ
団長「・・・」
シャクヤク「・・・さん?団長さん!」
団長「えっ?す、すまん。ボーッとしてた」
キヌタソウ「大丈夫ですか?」
団長「大丈夫だ」
アブラナ「あんた・・・嘘が下手ね」
団長「そうか?そうだな・・・実は少し不安でな」
キヌタソウ「そうですよね。家族が危ないですから」
団長「はぁ・・・こんな事でまた会いに行くなんてな」
アブラナ「その暗い顔はやめなさい。正直見てて気分が悪いわ」
団長「悪かったな」
シャクヤク「だ、団長さんもアブラナさんもやめてください」
アブラナ「ふんっ」 プイッ
キヌタソウ「だ、団長さん」
団長「何だ?」
キヌタソウ「そ、その・・・私達はフリでも今は恋人同士なんですよね///」
団長「そうだな。今日一日だけだが」
キヌタソウ「そうですけど・・・えへへ」
シャクヤク「わ、私も団長さんの恋人です///」
団長「そうだな・・・婆ちゃん、驚きそうだが」
アブラナ「そうね」
団長「おっ。見慣れた風景だ。そろそろだな」
パカッ
団長「ついたぞ」
シャクヤク「ここが団長さんのお婆さんが住んでる」
キヌタソウ「家が少ないですね」
アブラナ「村と言うか集落ね」
団長「そうだな。でもいい場所だぞ」
578 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 20:46:12.22 ID:XMYSUEIc0
ガラッ
団長「ただいまー」
タタタ
団長母「お帰り。来たわね、お母さん待ってるわよ」
団長「わかった。3人共上がってくれ」
シャクヤク「お、お邪魔します」
キヌタソウ アブラナ「「お邪魔します」」
シャッ
団長母「お母さん。孫が来たわよ」
団長「し、失礼します」
団長祖母「よく来たわね・・・いらっしゃい」
団長「っ!」
団長(嘘だろ・・・前会った時より痩せてるじゃねえか)
団長祖母「よく来てくれたわね。仕事は頑張ってるかね?」
団長「う、うん。婆ちゃんは大丈夫?」
団長祖母「私は大丈夫だよ。そうだ、あんたの好きなお菓子あるけど食べるかい?」
団長「あ、後でいいよ。今日は婆ちゃんに会わせたい人がいるんだ」
団長祖母「?」
団長「あ〜・・・は、入ってきてくれ」
キヌタソウ「お邪魔します」 ペコッ
シャクヤク「あぅ。お邪魔します」
アブラナ「・・・」 ドキドキ
団長祖母「あら?可愛いらしいお嬢ちゃん達ね。どうしたの?」
団長「じ、実は・・・俺の彼女なんだ」
団長祖母「まあ!そうなのかい?」
キヌタソウ「は、はい///キヌタソウです」
シャクヤク「しゃ、シャクヤクです。不束者ですが」 ペコッ
アブラナ「・・・」 ガチガチ
団長祖母「そちらのお嬢ちゃんは?」
アブラナ「わ、私は違うわよっ!」
団長「・・・」 アチャー
団長祖母「あら、そうなのかい?」
アブラナ「・・・あっ」
団長「か、彼女は俺の騎士団の花騎士でアブラナだ。今日は護衛で一緒に」
団長祖母「そうなのかい?わざわざすまないねぇ」
アブラナ「い、いえ」 ズーン
579 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 21:04:42.39 ID:XMYSUEIc0
団長祖母「まあ。じゃああなた達2人も花騎士なのかい?」
キヌタソウ「はいっ」
シャクヤク「ま、まだ未熟ですけど頑張ってます」
団長祖母「そうなのかい。色々と大変でしょう?」
キヌタソウ「いえ。団長さんが的確に指示してくれますから」
シャクヤク「はいっ。私達の事を一番に考えてくれいてます///逆に私が迷惑じゃないか不安です」
団長「そんな事ないだろ。シャクヤクはちゃんと頑張ってるさ」
シャクヤク「は、はいっ」
わいわい
アブラナ「・・・」
アブラナ(私はバカだわ。何時も肝心な時に) グスッ
団長祖母「あんたも無理しちゃダメだよ」
団長「わ、わかってるよ」
団長祖母「さて・・・ここまで来てくれたんだから、お菓子でも出しましょうね」
団長「婆ちゃん。俺が取りに行くからそこで座っててくれ」
団長祖母「すまないねぇ。もう歳かねぇ」
団長「それからお茶でも飲む?」
団長祖母「そうだね。じゃあお願いするよ」
キヌタソウ「私もお手伝いします」
タタタ
シャクヤク「あ、あぅ」
シャクヤク(こ、ここはどうすれば?)
団長祖母「痛た」 サスサス
シャクヤク「あ、あの・・・肩が痛いんですか?」
団長祖母「あはは。これくらい大丈夫だよ」
シャクヤク「あ、あの。ご迷惑じゃなかったら」
団長祖母「?」
580 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 21:26:03.28 ID:XMYSUEIc0
トントン
団長祖母「はぁ・・・気持ちいいねぇ」
シャクヤク「い、痛くないでしょうか?」
団長祖母「ふふふ。大丈夫だよ」
シャクヤク「じゃあもっとしますね」
団長祖母「ありがとう。まるで孫娘が出来たみたいだねぇ。あっ、あの子の彼女だから失礼だったね」
シャクヤク「い、いえ///」
団長祖母「あの子は無茶してるでしょう?」
シャクヤク「そ、そんな事はないですよ」
団長祖母「あの子は昔から無茶する子でねぇ・・・自分より年上にも喧嘩して帰るし」
シャクヤク「そうなのですか?」
団長祖母「そうなのよ。私の旦那に似たのかねぇ」
シャクヤク「・・・」
トントン
団長祖母「もういいよ。ありがとうねぇ」
シャクヤク「はい」
団長「あった・・・これを器に入れて」
キヌタソウ「団長さん。お茶はこれでいいんですよね?」
団長「ああ。それでいい」
団長「・・・」
キヌタソウ「あの。やっぱり心配ですか?」
団長「ああ。婆ちゃんも歳だからな。でもわかっていても辛いな」
キヌタソウ「・・・」
団長「昔はよく婆ちゃんの家に泊まったなぁ。楽しかった」
キヌタソウ「少し纏まったお休みを貰ってお婆さんの側にいた方がいいんじゃないでしょうか?」
団長「前に来た時、婆ちゃんにそう言ったんだ。そしたら私なんかよりこれから先の子達を守ってあげなさいって言われてね」
団長「だから、頑張るさ」
581 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 21:40:07.93 ID:XMYSUEIc0
キヌタソウ「団長さんは凄いですね」
団長「そうか?」
キヌタソウ「はい。だから花騎士のみんなも団長さんの事が好きなんですよ・・・も、勿論私もです///」
団長「・・・そ、そうか」 プイッ
キヌタソウ「はいっ。だから絶対に振り向かせてみせますからね///」
団長「お手柔らかに頼む」
キヌタソウ「それは無理です。ライバルが沢山いますから」
団長「・・・そうか」
団長「婆ちゃん。持ってきたよ」
キヌタソウ「お婆さん。お茶、淹れましたよ」
団長祖母「ありがとうね」
キヌタソウ「いえ。熱いですから気をつけてくださいね」
シャクヤク「あ、あの。アブラナさんも一緒に食べませんか?」
アブラナ「・・・そうね。いただくわ」
団長祖母「ふふふ。孫の恋人が見れて嬉しいわ・・・今日はよく眠れそうね」
団長「婆ちゃん。今日は泊まるから」
団長祖母「そうなのかい?忙しいなら・・・」
団長「頼む。今日だけはいいだろ?」
団長祖母「しょうがないねぇ・・・ありがとう」
団長「うんっ」
夕飯
キヌタソウ「お、お味はどうですか?」
団長祖母「これは美味しいわねぇ。キヌタソウちゃんは料理が上手ね」
キヌタソウ「は、はいっ。ありがとうございます」
シャクヤク「あ、あのっ。これも食べてみてください」
団長祖母「いただくわね」
アブラナ「・・・」 モグモグ
582 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 21:52:34.73 ID:XMYSUEIc0
深夜
アブラナ「・・・」
アブラナ「寝れないわ」
アブラナ「あたしは本当にバカね。他の花騎士よりリード出来るのに」
アブラナ「夜風にあたろうかしら」
スタスタ
うぅ
アブラナ「?うめき声?まさか」
シャッ
団長祖母「はぁ・・・はぁ」
アブラナ「お婆さん、大丈夫?」
団長祖母「・・・はぁ。ごめんなさいねぇ、大丈夫だから」
アブラナ「そ、そうですか。よかったわ」
団長祖母「ねえ。少しお話いいかしら?」
アブラナ「は、はいっ」
団長祖母「アブラナちゃんはあの子の事好きなの?」
アブラナ「っ!?あ、あたしは別に///」
団長祖母「隠さなくてもいいわよ。私でもわかるわ」
アブラナ「〜っ///」
団長祖母「ほらね」
アブラナ「///」
団長祖母「本当に好きなら恥ずかしくても正直にいかないとね・・・私はそれで旦那をゲットしたのよ」
アブラナ「えっ?」
団長祖母「あの人とは幼馴染でねぇ。でも何時も周りに女の人がいっぱいで」
団長祖母「だからイライラして何時も怒ってたのよ」
アブラナ「そうなんですか」
団長祖母「ええ。だから後悔したくないなら頑張りなさい。年寄からの忠告よ」
アブラナ「・・・はい」
団長祖母「それで孫の騎士団での話を聞かせてくれるかい?」
アブラナ「は、はいっ・・・実は数日前に」
583 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 21:56:48.25 ID:XMYSUEIc0
>>578
の
アブラナ「わ、私は違うわよっ!」 誤字
正しくは
アブラナ「あ、あたしは違うわよっ!」
です
そして
>>579
の
アブラナ(私はバカだわ。何時も肝心な時に) グスッ 誤字
正しくは
ですね。花騎士の1人名称を間違えるバカ団長ですいません
584 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 22:06:40.95 ID:XMYSUEIc0
次の日
団長「じゃあまた来るから」
団長祖母「私はいいから、無理をしないで頑張りなさいね」
団長「うんっ」
キヌタソウ「今度また来ますからね」
シャクヤク「なので元気でいてください」
団長祖母「そうね・・・それにまた夢が出来たし」
団長「夢?」
アブラナ「///」
団長祖母「それまでは頑張りましょうかね」
団長「ねえ、その夢って」
団長祖母「ほら。早く行きなさい。馬車が待ってるわよ」
団長「・・・わかった。婆ちゃん、元気でいてくれ」
キヌタソウ「お元気で」
シャクヤク「お世話になりました」
アブラナ「お、お邪魔しました」
団長母「お母さん、家に戻りましょう」
団長祖母「そうね。まだ元気でいないと・・・ひ孫の顔も見たいしね」
団長母「・・・えっ?」
団長祖母「ふふっ」
昨日の夜
団長祖母「実はね。あの子が恋人を連れてきたから欲がまた増えちゃったわ」
アブラナ「欲?」
団長祖母「ええ。ひ孫の顔が見たいのよ」
アブラナ「ひ孫///」」
団長祖母「そう。あの2人の内誰が先に見せてくれるかしら。それまでまだあの人の所には逝けないわ」
アブラナ「だ、だったら」
団長祖母「?」
アブラナ「あ、あいつの子供をあたしが生むわ!///」
団長祖母「・・・まあ」
団長祖母「ふふっ。近いうちにあの子に手紙を出すわ」
団長母「そう?何か面白い事になりそうね」
585 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 22:16:29.79 ID:XMYSUEIc0
そして数日後
騎士団 食堂
ハリエンジュ「団長さん。君宛に手紙が届いてるよ」
団長「俺に?誰だ・・・婆ちゃんからか」
アブラナ「!?」
ナズナ「なんて書いてるんですか?」
団長「えーっと。少しずつだけど体も元気になって今では1人で頑張ってます」
キヌタソウ「よかったですね」
シャクヤク「お元気そうで何よりです」
団長「それから・・・早くひ孫の顔が見たい・・・です?」
アブラナ「っ!///」
団長「それまでは元気でいないといけないので頑張って早く見せなさい・・・祖母より。ば、婆ちゃん」 ダラダラ
キヌタソウ「あ、あの。団長さん///その・・・子供は何人欲しいですか?///」 モジモジ
カランコエ「団長さん。ベッドに行こ♪」
アネモネ「///」 チラッ
ホシクジャク「わ、わぁ///どうするの団長さん?///」
団長「あ、あはは。婆ちゃん、まだ時間はかかります!」 ダッ
586 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 22:19:31.91 ID:XMYSUEIc0
本日はここまで。書くのが遅く、オチも似たりよったりですいません。キャラも個性が出てませんよね(汗)
次のお題ですが
ナズナ「団長さんが風邪をひきました」 花騎士「今度こそ」
安価下1〜2
ナズナか花騎士を >>
カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ
アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス
クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム
ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ
オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ
ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア ニシキギ ハナモモ フクシア ホワイトパンジー
サワギキョウ スミシアンサ ランタナ アズキ マルメロ クレソン モミジ ナイトフロックス ミニバラ プルメリア チェリーセージ アロエ
サクランボ コチョウラン ハリエンジュ キンセンカ バルーンバイン アブラナ シャクヤク キヌタソウ
以外からお願いします
587 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/20(日) 22:46:57.87 ID:XMYSUEIc0
誤字や
>>584
アブラナ「あ、あいつの子供をあたしが生むわ!///」 ←誤字
アブラナ「あ、あいつの子供をあたしが産むわ!///」 ← です
安価 下1と2 花騎士かナズナを
588 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/20(日) 22:50:36.21 ID:PjHOWjPx0
乙
スズナ
589 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/21(月) 06:14:56.50 ID:lTRVgrdno
ぶっちゃけていうと
こういうのを書けるだけでも凄いし公開しているなんてもっと凄いよ
間違いなんて誰でも犯すしプロじゃないんだから多少のミスは犯したって仕方ないさ
自分語りで悪いけど、自分も以前SSなるものを書いていたけど
色々な細かいことが気になりすぎてプレッシャーに押し潰され書けなくなっちゃったからね
コンスタンスに書ける人はもうそれだけで尊敬するよ
まあつまり何が言いたいかというと
そんなに気にしなくていいよってこと
長文失礼
590 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/21(月) 06:20:36.70 ID:eWSHcFWDO
あ、安価はコムギでお願いします
591 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/21(月) 07:03:54.38 ID:mLR0Ymxz0
ナズナ、コムギ・・・ですね
後考えてるお題は
団長「花騎士からのアピールが凄まじい」 花騎士と何処、何をアピールしてるか
例 レッドチューリップ 体 他にはセルリア 家事
など
そしてR-18書いてて・・・いえ、何でもないです
お待ちを
592 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/21(月) 09:37:42.09 ID:D67hdV9i0
ナズナじゃなくてスズナだな
593 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/21(月) 16:34:07.22 ID:mCiMYL+JO
すいません。スズナ、コムギでしたね
594 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 00:35:12.16 ID:DukZZLUd0
団長「・・・おはよう」 フラフラ
ナズナ「だ、団長さま。顔色が悪いですよ」
団長「頭痛いだけだ」
ナズナ「失礼しますね」 ピトッ
ナズナ「凄い熱ですよ!」
団長「そうか?ごほっ、げほっ!」
ナズナ「休んでなきゃダメですよ」
団長「最近、暑かったり寒かったり・・・それが原因かな?」 フラッ
ナズナ「そうだと思います。兎に角、今日は休んでください、いいですね?」
団長「すまん」
ナズナ「じゃあスズナさんとコムギさん、団長さまの看病お願いしますね」
コムギ「はい。コムギに任せてください」
スズナ「皆さんも気をつけてくださいね」
団長「・・・うぅ」
コムギ「にぃ、大丈夫ですか?」
スズナ「団長さん?」
団長「うぅ゛・・・コムギにスズナか?」
コムギ「何か食べたい物ありますか?コムギが作ってきます」
スズナ「ちゃんと暖かくして水分もとらないとダメですよ」
団長「あぁ゛・・・少し喉乾いたが腹は減ってないな」
スズナ「コムギさん。私はタオルと水を用意するので温めの白湯か薄めのお茶を用意してください」
コムギ「わかりました」
595 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 00:52:18.14 ID:DukZZLUd0
スズナ「団長さん。お絞り頭に乗せますね」
スッ
団長「すまんな・・・ああ、気持ちいい」
ガチャ
コムギ「団長様、白湯を持ってきました」
団長「いただくよ」 チビッ
スズナ「少しづつこまめに飲んでくだしね」
団長「わかった・・・少し寝るわ」
コムギ「お休みなさいです」
スズナ「私とコムギちゃんは色々と必要な物を用意します」
団長「頼む」
コムギ「そろそろお昼ですね。何か作って持っていきましょう」
スズナ「そうですね。卵やネギを入れた栄養たっぷりのお粥を作りましょう。後はデザートも」
コムギ「ケーキはダメですか?」
スズナ「え、えーっと。病人にケーキってどうなんでしょうね?」
コムギ「じゃあ果物を入れたヨーグルトにしましょう。団長様の好物だったはずです」
スズナ「ですね。後は洗面器にぬるま湯とタオルも用意してと」
コンコン
団長「んぅ?・・・どうぞ」
ガチャ
コムギ「にぃ、お粥とヨーグルトを持ってきました。食べてください」
団長「もうお昼か・・・確かに少し腹が減った」
コムギ「その前にお茶でもどうですか?」
団長「いただく」 ゴクッ
コムギ「ふー・・・ふー。にぃ、あーんです」
団長「おっ?お、おぅ・・・あー」
コムギ「はい」 ヒョイ
団長「むぐ・・・うん、美味いな」
コムギ「にぃの為に頑張って作りました」
団長「そうか、ありがとう」 ナデナデ
コムギ「んぅ///にぃ、もっと食べてください」
団長「ああ」
596 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 01:03:20.52 ID:DukZZLUd0
団長「ふう。結構食べたな」
コムギ「ヨーグルトもあります。食べますか?」
団長「いただくよ。それは好きだからな」
コンコン
団長「はいっ」
ガチャ
スズナ「団長さん。タオルとお湯を持ってきましたよ」
団長「すまん。汗がへばりついて気持ち悪かったからちょうどよかった」
コムギ「着替えを用意します」
スズナ「じゃあ団長さんは座って上を脱いでください」
団長「いや、自分で拭くから」
スズナ「ダメですよ。病人は安静です」
団長「わかったよ」
ヌギヌギ
スズナ「っ///」
団長「じゃあ背中だけ頼む」
スズナ「うんっ・・・団長さん、凄い傷」
団長「んっ?まあ、害虫との戦いは楽じゃないからな」
スズナ「でも私達を大事にしてくれるのは嬉しいですけど団長さんも無理をしちゃダメですよ」
ゴシゴシ
団長「わかってるんだがな・・・どうしても体が動いちまう」
スズナ「そうですか?」
団長「死んだ爺ちゃんが女の子を守れる男になれって口癖で言ってたからな。原因はそれかもな」
スズナ「・・・」 ゴシゴシ
コムギ「団長様、着替えを持ってきました」
団長「スズナ。後は俺が自分でするから」
スズナ「わかりました」
ガチャ バタン
スズナ(うぅ。団長さんの体見てから体が少し熱いです。風邪が感染ったんでしょうか?///)
597 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 01:18:00.95 ID:DukZZLUd0
数時間後
コムギ「団長様の夕ご飯は何がいいですかね?」
スズナ「うーん。卵に生姜とか入れたうどんとかいいかもしれませんね」
コムギ「そうですか・・・そういえば一つ教えてほしいことがあります」
スズナ「どうしました?」
コムギ「ネギを首に巻くのも聞くと前に他の花騎士の方が言ってましたがどうなんですか?」
スズナ「あっ。ネギなら私も噂で・・・あっ///」
コムギ「?」
スズナ「そ、その・・・ネギをお尻に入れると効くって聞いたことが///」
コムギ「そ、それは本当なのですか?///」
スズナ「で、でも団長さんも嫌がると思うし首に巻くのにしようか///」
コムギ「そうですね///」
スズナ「あっ、他にもあるの思い出しました///」
コムギ「何ですか?」
スズナ「あ、あのね///」
団長「ごちそう様でした」
コムギ「野菜ジュースもどうぞ」
団長「置いててくれ。後で飲むから」
スズナ「じゃあこれを」 スッ
団長「そ、そのネギは?」
スズナ「これを首に巻きますね」
団長「そ、そうか」 ホッ
グルグル
スズナ「じゃあ私達は戻りますね」
コムギ「にぃ、ちゃんと休んでてください」
団長「ああ。お休み」
598 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 01:29:17.27 ID:DukZZLUd0
夜中
ギィ
団長「・・・zzz」
コムギ「にぃ・・・寝てますか?」
コムギ「・・・寝てますね」
ギィ
コムギ「!?」
スズナ「こ、コムギちゃん。何で団長さんのお部屋に?」
コムギ「///」
スズナ「あっ、あはは。コムギちゃんもかぁ///」
コムギ「スズナさんもですか?」
スズナ「うん///」
コムギ スズナ「「・・・」」 ソロッ
団長「うぅ」
コムギ スズナ「「!?」」 ビクッ
団長「むぅ・・・zzz」
コムギ「コムギは回り込みます」
スズナ「気をつけてね」
団長「zzz」
スズナ「キスをすれば風邪を///」
コムギ「今日はにぃの為に頑張ったのでご褒美をもらいます///」
ちゅっ✕2
スズナ「ほ、ほっぺだけどしちゃったね///」
コムギ「はい///」
スズナ「じゃ、じゃあ団長さんが起きる前に戻ろうか?」
コムギ「わかりました」
ギィ バタン
次の日
団長「よしっ。体調もいいし今日から頑張るぞ」
コムギ「けほっ」
スズナ「あ、頭が痛いです。健康管理は気をつけてるのに」
団長「俺の風邪が感染ったのか・・・」
ナンテン「私に任せておきなさい」
団長「頼むな」
コムギ「風邪は辛いですけど」
スズナ「うんっ。約得でしたね///」
599 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 01:32:07.70 ID:DukZZLUd0
とりあえず書きました
次のお題 団長「婆ちゃんの手紙が届いた日から花騎士達のアプローチが」
安価 下1〜3 花騎士と何、どこをアプローチするか
お願いします
やっとでスレ消費も600に・・・まだ終わらんよ
600 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/22(火) 10:06:15.90 ID:AZSEinmh0
アズキが今川焼をくれた
601 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 12:35:33.38 ID:Su1cLJWRO
>>600
すいませんが今まで安価で書いてない花騎士でお願いします
下1〜3
花騎士と 何、何処をアピール、アプローチするか
例 セルリア 家事
レッドチューリップ 体
など
602 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/22(火) 12:38:08.00 ID:CfhqL3Ve0
ウィンターコスモス
ペアリングの片割れを渡してくる
603 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 12:50:34.70 ID:Su1cLJWRO
>>602
すいません。ウインターコスモスは既に安価で出ています
カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ
アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス
クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム
ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ
オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ
ミズアオイ カルミア スノードロップ キンギョソウ ヘレニウム ビバーナム ポインセチア ニシキギ ハナモモ フクシア ホワイトパンジー
サワギキョウ スミシアンサ ランタナ アズキ マルメロ クレソン モミジ ナイトフロックス ミニバラ プルメリア チェリーセージ アロエ
サクランボ コチョウラン ハリエンジュ キンセンカ バルーンバイン アブラナ シャクヤク キヌタソウ スズナ コムギ
以外からお願いします
安価毎にこれ書いておかないといけませんね。こちらの落ち度でした
下1〜3
おねがいします
604 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/22(火) 13:23:25.06 ID:B+upO84vo
エケベリア
お姉ちゃん力をアピールしてくるようになった
605 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 19:17:34.40 ID:DukZZLUd0
エケベリアですね
・・・やっぱり花騎士SSじゃ安価中々埋まりませんね
もう少し書いたら終わりにしたほうがいいですね
下1〜2 花騎士と 何、何処をアピール、アプローチ するか
埋まり次第書きます
606 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/22(火) 19:22:27.22 ID:tVSxSrb20
いい加減、再登場を認めては
いただけませんか? 安価下
607 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 21:17:00.37 ID:DukZZLUd0
>>606
そうですね
この次のお題からが再登場を一回だけ認めます
下1〜2
608 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/22(火) 21:56:58.81 ID:doS6GH6kO
祝日だし多少はね?
まあ一日くらいはゆっくり待ちましょうや
コデマリ
食いしん坊アピール
609 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/22(火) 22:18:04.77 ID:CfhqL3Ve0
パキラ
金運アピール
610 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/22(火) 22:25:32.51 ID:DukZZLUd0
エケベリア お姉ちゃん力アピール
コデマリ 食いしん坊アピール
パキラ 金運アピール
ですね
・・・コデマリのはアピール?なるのかな(汗)
お待ちを
611 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/23(水) 19:14:57.37 ID:cx4pvR/r0
団長「・・・」
パキラ「団長様、よかったですね」
団長「そうだな」
パキラ「あたしがいれば運気があがるからいいでしょ?」
団長「それはそうだがまさかくじが当たるなんて思わんかったぞ」
パキラ「えへへ。あたしと一緒に入れば団長様もご両親さんも運気があがるよ」
団長「・・・そ、それよりも何か食べに行かないか?ご馳走する」
パキラ「いいんですか?じゃあパンケーキが食べたいです」
団長「わかった」
団長(婆ちゃんから手紙が来た日から花騎士達のアピールとかが凄い)
団長(・・・マジでどうにかしないとヤバいな)
「お待たせしました。季節の果物のパンケーキと珈琲です」
パキラ「わあ♪美味しいそうです」
団長「ふぅ」
パキラ「いただきます」
団長「どうぞ」
パキラ「あ〜・・・うーん♪美味しいです」
団長「・・・」 コクッ
パキラ「団長様は食べないんですか?」
団長「あっ、ああ・・・俺はいいかな」
パキラ「うーん。でもあたしだけ食べるのも・・・そうだ、団長様、あーんです」
団長「えっ?いや・・・」
パキラ「むー。食べてくれないんですか?」 ウルッ
団長「・・・あー」
パキラ「はいっ」 スッ
団長「・・・」 モグモグ
パキラ「どうですか?」
団長「ああ、美味い」
612 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/23(水) 19:42:44.26 ID:cx4pvR/r0
パキラ「えへへ///間接キスですよね・・・これって///」
団長「んぐっ!?」
パキラ「あたしもいい思いが出来ました♪」
団長「そ、そうか?」
パキラ「はいっ。団長様とこうやってデートも出来てますから」
団長「・・・」
パキラ「ごちそう様でした」
「ありがとうございました」
団長「ふう。さて、戻るか?」
パキラ「はい。その前に」 ギュッ
団長「あのー・・・パキラさん。何で腕に抱きつくので?」
パキラ「戻るまでがデートです♪」
団長「そうなのか」
パキラ「そうですよ。これからも団長様にあたしの運気を振りまきますから一緒にいてくださいね」
団長「・・・」 絶句
パキラ「強敵は沢山いますけどあたしは負けませんよ」
団長「俺の方はまだ結婚とか考えてないぞ」
パキラ「それじゃダメですよ!」
団長「けどな」
パキラ「だって早くしないと皆さんも本気ですから!」
団長「だから困ってるんだがなぁ」 トホホ
パキラ「だからあたしが団長様と結婚して運気を沢山お婆さんにあげますからね」
団長「・・・勘弁してくれ」
613 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/23(水) 20:10:35.22 ID:cx4pvR/r0
夜中 食堂
団長「・・・」 グデー
団長「不味い・・・ここまで本気だと洒落にならんぞ」
団長「あんなに本気とは・・・婆ちゃんの手紙が完全に」
コデマリ「あれ?団長様、起きてたんですか?」
団長「コデマリか・・・ちょっと眠れなくてな」
コデマリ「私はちょっとお腹が空きまして・・・夜食です」
団長「食いすぎるなよ」
コデマリ「わ、わかってますよ」
団長「俺も軽く何か食って寝るか」
コデマリ「じゃあ食べましょう」 ドーン サンドイッチ うどん おにぎり 卵焼き
団長「・・・軽く?」 トースト 牛乳
コデマリ「そ、そうです!」
団長「・・・はぁ」
コデマリ「うーん、美味しいです♪」 モグモグ
団長「・・・」
コデマリ「♪」 ハムハム
団長(小動物みたいだな)
団長「・・・ほれっ」 スッ
コデマリ「えっ?」
団長「いらないのか?」
コデマリ「い、いえ。いただきます」 ハムッ
団長(なんだろう・・・小動物に癒やされる感じだ)
614 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/23(水) 20:26:48.02 ID:cx4pvR/r0
団長「ほいっ」
コデマリ「あむっ♪」 モグモグ
団長「はぁ・・・癒やされる」
コデマリ「あ、あの団長様。何で私に食べさせるのでしょうか?」
団長「ああ・・・何か癒やされるんだよな。コデマリが沢山食べるの見てると」
コデマリ「えっ?」
団長「ほれ。ふーふー」 スッ
コデマリ「あ〜」 チュルル
団長「はぁ・・・こんな感じな時間ならずっと過ごしたい」
コデマリ「ふぇ?そ、それって///」
団長「?」
コデマリ「あむっ!もぐもぐ・・・沢山食べますよ!」
コデマリ「見ててください///私の食べっぷりを!」
団長「それ以上はやめろ!」
コデマリ「はぁ・・・お腹いっぱいです」
団長「ふぁわ。流石に寝ないとな」
コデマリ「では団長様。お休みなさい」
団長「お休み」
コデマリ「そうだ。今度、大盛りで美味しいお店を見つけたんですよ。一緒に行きましょう」
団長「そうだな」
コデマリ「えへへ。約束ですよ」
団長「わかった」
615 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/23(水) 20:29:16.54 ID:cx4pvR/r0
ちょっと休憩します
その間に次のお題を
ネムノキ「団長殿と一緒に眠るとぐっすり眠れます」 花騎士 ナズナ「「!?」」
安価下1〜3 一度出た花騎士でもいいです ただし同じ花騎士の安価はもう一回出たらそれ以降は安価出来ないのでご了承を
616 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/23(水) 20:32:17.72 ID:+t/JKeQC0
ファンフラワー
617 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/23(水) 21:08:48.06 ID:cx4pvR/r0
>>616
ファンフラワーですか・・・げっ。コミケの子でまだ交換にも入ってない(汗)
ぼ、ボイスも埋まってないので適当な感じになります。ごめんなさい
続きを投下しますので安価は後に
618 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/23(水) 21:28:27.09 ID:cx4pvR/r0
団長(さて・・・どうするよ)
エケベリア「んふふ♪団長くーん♪」 ギュー
団長「エケベリア、酔ってるのか?」
エケベリア「わたしは酔ってないよ。それよりも団長くんも飲もう」 ポケ-
団長(軽く酔ってるな)
エケベリア「ふー。あつ〜い」 ヌギヌギ
団長「お、おいっ///」
エキベリア「ん〜?もしかしてお姉ちゃんの胸見たいのぉ?も〜、エッチ♪」 ツンツン
団長「ち、違う///」
エケベリア「団長くんにならお姉ちゃん、別にいいよ///」 ムニムニ
団長「くっ///」
団長(や、柔らかいのが)
エケベリア「団長くんはお姉ちゃんに全然甘えてくれないから寂しいんだよ」 イジイジ
団長「俺もいい歳した男だぞ」
エケベリア「そんなの関係ないよ。ほら久しぶりに2人で飲むんだからもっと飲まないと」
団長「はぁ・・・わかった」
団長「うぅ・・・ちょっと飲みすぎたか」
エケベリア「ほらほら。ちゃんと歩ける?」
団長「少しキツイ」 フラフラ
エケベリア「はいっ。お水飲んで」
団長「うぅ」
エケベリア「ベッドまで運ぶねぇ」
団長「・・・頼む」
619 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/23(水) 22:00:13.32 ID:cx4pvR/r0
ガチャ
エケベリア「はい。ベッドについたよ」
団長「あちぃ」 ボー
エケベリア「飲みすぎて体が熱いの?お洋服、脱がせようか?」
団長「じ、自分で脱げる」
エケベリア「お姉ちゃんに任せて。はい、バンザーイ」
団長「うぐぅ」 ヌギヌギ
エケベリア「わあ。逞しい体。お姉ちゃん、ドキドキしちゃう///」
団長「うぁ・・・布団」
エケベリア「はい。ベッドはこっちだよ」
団長「んぅ」 グラァ
エケベリア「きゃっ!?」
団長「おやすみー」 ぽふっ
エケベリア「もう///そこはわたしのお胸だよ・・・甘えん坊さん♪」 ギュー
団長「zzz」
エケベリア「本当ならこのまま既成事実もありかなぁ、とか思っちゃうけど。今日はわたしも寝ちゃおう。お休み♪」
チュンチュン
団長「・・・ぬぅ・・・ふがっ?」
団長「何だ?柔らかい物が顔に?」 むにゅん
あんっ♪
団長「・・・」 ダラダラ
エケベリア「団長くん、おはよう♪朝からお姉ちゃんのお胸揉むなんて大胆なんだから///」
団長「うわぁ!?な、何でエケベリアが?」 ガバッ
エケベリア「団長くんが抱きしめて離してくれないから♪」
コンコン
ナズナ「団長さま、何かあったんですか!?」
団長「」
620 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/10/23(水) 22:02:03.53 ID:cx4pvR/r0
>>604
>>608
>>609
もの凄く短くてすいませんorz
とりあえず次の安価に
下1〜2 花騎士かナズナで
621 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/10/24(木) 10:41:20.56 ID:ZErDKJrK0
クリスマスベゴニア
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