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花騎士 SS ナズナ「騎士団の日常です」 安価 コンマも?
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38 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 16:27:28.87 ID:dwUZOIbV0
ハートカズラ「で、団長さん。こんなに可愛い子達がこんなに好きってアプローチしてるんだから無碍にはできないっしょ」
団長「そ、それはそうだが」
ハートカズラ「あたしやこの2人以外にも団長さんの事好きってオーラ出してるよ。知ってるでしょ?」
団長「・・・」
ハートカズラ「だから卑怯かもしれないけどわかってほしいしね」
団長「・・・わかった」 ハァ
セダム「だ、団長殿?」
団長「お見合いの話はちゃんと断るよ。ちゃんと誠意を持って説明したら相手方もわかってくれるだろうし」
グラジオラス「い、いいのですか?」
団長「ここまで言われたら少しは考えないといけないのはわかる」
ハートカズラ「本当に?」
団長「まだハーレムとかわからんが真剣に花騎士達の・・・その、好意は考えておく///」 プイッ
ハートカズラ「よっしゃ♪これからが本番っしょ」
セダム「だ、団長殿が真剣に・・・クフ、クフフ♪」
グラジオラス「マスター」
団長「ただし時間はかかると思うからな!」
ハートカズラ「いいよー。でもガンガン行くから覚悟しておくようにねぇ」
団長「あっ、ああ」
39 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 16:36:48.64 ID:dwUZOIbV0
ナズナ「そして団長さまはお見合いの話を断りました。相手方の方も納得したらしいんですが」
ザワザワ
ハス「団長。今日暇ならば私とで、デートしないか///」
ヒツジグサ「団長様。わたくしとデートを!///」
エノテラ「団長。エノテラと温泉に行きましょう。混浴です。そして既成事実を」
団長「あ、あはは。最近忙しいから無理だな」
ギャアギャア
ハートカズラ「いやー。皆、グイグイ行ってるねぇ♪」
ナズナ「そ、そうですね」
団長「お、おいっ。ハートカズラ、何を言ったんだ!?」
ハートカズラ「あたしは団長さんがちゃんと花騎士の好意を考えてるって言っただけだよぉ」
団長「よ、余計なことを」
ハートカズラ「やっぱり恋はこうじゃないとね。乙女は強いっしょ♪」
団長「ぐっ///」
ハートカズラ「じゃああたしも。団長さーん♪」
ナズナ「だ、団長さま。私も///」
団長「頼む。少しは落ち着いてくれ!」
40 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 17:31:07.51 ID:dwUZOIbV0
時間かけてこれとか・・・
>>28
>>29
>>30
いかがだったでしょうか?
次 団長「赤ん坊の面倒を見ることに」
手伝う花騎士
下1〜3
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/21(木) 17:37:13.63 ID:sF36Xwd8o
乙
サンカクサボテン
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/21(木) 17:42:26.97 ID:laaeVZY40
乙です
ホワイトチューリップ
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/21(木) 17:53:49.90 ID:SZFEbwrVO
おつ
俺は良かったと思うよ
安価はアイビーで
44 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 17:58:25.53 ID:dwUZOIbV0
サンカクサボテン、ホワイトチューリップ、アイビー、ですね。今日の夜投下出来たらします
45 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 19:08:34.48 ID:dwUZOIbV0
団長「・・・」
赤ちゃん「・・・zzz」 スー
団長「ふぅ。しかしこれからどうするか」
コンコン
団長「どうぞ」
サンカクサボテン「団長、失礼するぞ・・・へっ?」
団長「待て。言いたいことはわかる。話を聞け」
サンカクサボテン「わ、わかった」
団長「実はこの子を数日間預かることになったんだ」
サンカクサボテン「それは何故?」
団長「実はこの近くの孤児院建て直しをする事になったらしくてな。それまで預かってほしいと広告があったんだ」
サンカクサボテン「それはまた。面倒じゃないかい?」
団長「そんな事言えないだろ。大変そうだから、各騎士団で預かることにな」
サンカクサボテン「お前さんも難儀だねぇ」
赤ちゃん「・・・あぅ」 パチッ
団長「あっ。目が覚めたか」
赤ちゃん「あぅ・・・だぁ」
団長「よしよし。煩かったか?」
赤ちゃん「うぇ・・・うぅ」
団長「やばっ。お腹空いてるのか?」
赤ちゃん「うぇえええええん!」
サンカクサボテン「す、すぐにミルクを作ってくるわ」
団長「頼む」
46 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 19:19:36.37 ID:dwUZOIbV0
赤ちゃん「・・・」 チューチュー
サンカクサボテン「ほらほら。たくさん飲みなさい」
団長「・・・」 ジー
サンカクサボテン「な、何でこっち見るの?」
団長「いや、意外だなと。赤ん坊の面倒みるの得意なのか?」
サンカクサボテン「まあ。ススキとかの面倒見てたからねぇ」
団長「あっ。なるほどな」
サンカクサボテン「お前さんこそ落ち着いてるじゃないかい?」
団長「まあ、二度目だしな」
サンカクサボテン「二度目?」
団長「ああ。前にも赤ん坊を預かった事があってな。あの時はナイトフロックスに世話になった」
サンカクサボテン「・・・」
団長「ふふっ。あの時はお互いに夫婦の様な会話してたなぁ」
サンカクサボテン「・・・ふーん」
団長「どうした?」
サンカクサボテン「別になんでもないよ」
赤ちゃん「・・・あぅ」
サンカクサボテン「もう飲んだのかい。よしよし」 トントン
赤ちゃん「けぷっ」
赤ちゃん「・・・うぁ」 ジー
団長「おっ。俺に用か?」 ヒョイ
赤ちゃん「あぅ・・・きゃう」
団長「ほーれ。たかいたかーい♪」
赤ちゃん「きゃう♪」
47 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 19:28:46.18 ID:dwUZOIbV0
サンカクサボテン「ふふっ。団長はいいパパになれるね」
団長「そうか」
赤ちゃん「だー」 ペタペタ
団長「おう?どうしたんだ?」 ナデナデ
赤ちゃん「うー」
コンコン
団長「おっと、どうぞ」
ガチャ
ホワイトチューリップ「し、失礼します」
アイビー「くくく。今与えられし試練から帰還した」
団長「おっ。お疲れ」
サンカクサボテン「大丈夫だった?」
赤ちゃん「あ〜?」
アイビー「・・・へ?」
ホワイトチューリップ「・・・えっ?」
団長「?」
サンカクサボテン「どうしたの?早く報告しなさい」
アイビー「だだだ、団長さん」 プルプル
ホワイトチューリップ「あ、あなた様」
団長「2人とも様子が変だぞ」
アイビー「だ、団長さん。結婚してたの!?」
ホワイトチューリップ「そ、そんなー」 ズーン
アイビー「団長さん、説明して!誰?誰と出来た赤ちゃんなの!?答えなさい!」
ホワイトチューリップ「そ、そうです。一体誰がお相手・・・ま、まさか」 プルプル
アイビー「そ、そんな超越者である私以外と。団長さんのバカー!」 ビリビリ
団長「おいっ。大声を」
赤ちゃん「うぇ・・・う〜」 じわぁ
団長「あっ」
赤ちゃん「うわぁああああああああん!」
48 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 19:47:53.53 ID:dwUZOIbV0
団長「よしよし。いい子だ」 ポンポン
赤ちゃん「・・・すー」
サンカクサボテン「全く突然大声出したらダメでしょ」
アイビー「ご、ごめんなさい」
ホワイトチューリップ「こ、孤児院から頼まれたんですね」
団長「そうだ。建て直しが終わるまで預かると時間がかかるから。別の孤児院に預けるのが決まる数日間な」
ホワイトチューリップ「すいません。誤解を」
団長「あー。それはしょうがない」
アイビー「そうよ。サンカクサボテンさんと団長さんの赤ちゃんと思ったわ」
サンカクサボテン「なっ!?///そんなわけないでしょ!///」
アイビー「でも可愛いわね。私も抱っこしていい?」
団長「いいぞ」 スッ
アイビー「じゃ、じゃあ失礼するわ」 ヒョイ
赤ちゃん「・・・むー」 スヤスヤ
アイビー「ふふふ。新たなる命よ。守護者である超越者アイビーが守るわ。安心して眠るがいい」
赤ちゃん「・・・zzz」
アイビー「あぁ・・・可愛すぎるわ」
ホワイトチューリップ「あ、あの。私も」
アイビー「わかったわ」 スッ
ヒョイ
ホワイトチューリップ「はぅ。可愛いですね」
赤ちゃん「んゅ・・・」
団長「さて。悪いが暫く面倒を見てくれ。今のうちに報告書を書くから」
サンカクサボテン「うむ。任せて」
アイビー「ふふん。守護者に任せなさい」
ホワイトチューリップ「はいっ」
49 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 19:59:26.27 ID:dwUZOIbV0
アイビー「でも本当に驚いたわ。最初は、その」 チラッ
サンカクサボテン「うっ。で、でも普通に考えたらおかしいって思うでしょ」
アイビー「うぅ。それを言われたら」
ホワイトチューリップ「でも本当に夫婦に見えましたよ」
サンカクサボテン「あ、あんまり言わないで///」
アイビー「でも超越者であり守護者でもある私もいずれは///」 チラッ
ホワイトチューリップ「わ、私も///」 チラ
団長「・・・」 カリカリ
赤ちゃん「・・・」 パチッ
アイビー「むっ。新たなる生命よ。起きたのか」
ホワイトチューリップ「う、煩かったですかね?」
赤ちゃん「うぇ・・・うぅ」 グスッ
アイビー「あ、あれ?お腹空いたの?」
ホワイトチューリップ「で、でしたらミルクを」
サンカクサボテン「待って。さっきミルクを飲んだから」
赤ちゃん「うぅ・・・うぁ」
サンカクサボテン「おしめを持ってこないと」
ホワイトチューリップ「な、なるほど」
アイビー「よしよし。少し待ってね」
サンカクサボテン「これで」 テキパキ
サンカクサボテン「ふぅ。これでいいよ」
赤ちゃん「あぅ♪」
ホワイトチューリップ「じょ、上手ですね」
アイビー「こ、今度教えて」
サンカクサボテン「いいよ」
50 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 20:09:45.70 ID:dwUZOIbV0
それからも
アイビー「よしよし。たくさん飲んで大きくなるのよ♪」
ホワイトチューリップ「お、お湯の温度はこれくらいでいいですかね?」
サンカクサボテン「もう少しぬるくして」
アイビー「きゃー!?おしっこ漏らしたわ!」
サンカクサボテン「雑巾とおしめを用意して」
ホワイトチューリップ「は、はいっ」
アイビー「こ、ここをこうして」
サンカクサボテン「そう。それでいいわ」
赤ちゃん「あぅ♪」
ホワイトチューリップ「綺麗になりましたねー♪」
ガチャ
団長「すまん。今戻った」
アイビー「お帰りなさい」
ホワイトチューリップ「あなた様。お着替えを」
団長「そうだな」
サンカクサボテン「この後、ピクニックでも行きましょう」
ナズナ「・・・」
ナズナ(家族にしか見えません)
そして
「すいません。助かりました」
赤ちゃん「だー♪」
アイビー「うぅ。今度会いに行くから」
ホワイトチューリップ「それまで元気にしててくださいね」
サンカクサボテン「また何かあったら手伝うから」
団長「元気に育つんだぞ」
赤ちゃん「うぁ」 ナデナデ
「では」 ペコッ
51 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 20:16:13.43 ID:dwUZOIbV0
アイビー「い、行っちゃったわ」
ホワイトチューリップ「寂しいですね」
サンカクサボテン「しょうがないわ」
アイビー「あんな子が増えないようにこれからも頑張るわよ」
ホワイトチューリップ「そうですね」
団長「だな」
サンカクサボテン「うむ」
アイビー「でも今度は自分の子を抱きたいわね///」 チラ
ホワイトチューリップ「そ、そうですね。いつかは///」
サンカクサボテン「た、確かに///」
団長「あ、あはは。そうだな」
「あ、あのー」
団長「はい?」
「す、すいませんが受け入れる孤児院が見つかるまでこの子を」
「あぅ」
団長「えっ?」
その後
カトレア「ちょ、ちょっと・・・な、泣かないでよ」
赤ちゃん「うぇ」
スノードロップ「ちょっと貸して」
スイレン「ミルクを持ってきました」
ザクロ「はーい。ご飯だよー」
カランコエ「やっぱり赤ちゃんは可愛いね♪私もほしいなぁ」 チラッ
団長「・・・」
52 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 20:18:49.05 ID:dwUZOIbV0
今日はここまで。一つ一つが短すぎますかね?
次 カランコエ「子作りしたいなぁ」 「「「!?」」」
この話を聞いた花騎士
下1〜3
どこまで書けるかわかりませんが出来る限り埋めます
お題考えるのキツイ
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/21(木) 20:19:51.69 ID:bDNo2om40
ラベンダー
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/21(木) 20:20:42.06 ID:HyozaKH20
リュウゼツラン
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/21(木) 20:24:33.71 ID:Tsrwgi4Ko
ヒガンバナ
56 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/21(木) 20:26:56.24 ID:dwUZOIbV0
ラベンダー、リュウゼツラン、ヒガンバナ、ですね。
>>53
ヤンデレ成分弱めになると思いますがいいですか?
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/21(木) 20:37:25.48 ID:bDNo2om40
>>53
投稿したものです
ヤンデレ成分は
>>1
に任せます
58 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/22(金) 20:00:14.86 ID:hYStonS40
カランコエ「・・・はぁ」
リュウゼツラン「どうしたの?カランコエちゃん?」
ラベンダー「最近上の空ね。辛気臭いわ」
ヒガンバナ「何か考え事なの?」
カランコエ「赤ちゃんほしいなぁ」 ボソッ
ラベンダー「・・・今なんて?」
カランコエ「・・・子作りしたいなぁ」 ハァ
リュウゼツラン「・・・んぐっ!?」
ヒガンバナ「・・・えっ?」
ラベンダー「あ、あんた。何を言ってるのよ!?」
カランコエ「えっ?私、変な事言ったかな?」
ラベンダー「言ってるわよ!」
リュウゼツラン「ごほっ、ごほ」
ヒガンバナ「大丈夫?」 トントン
ラベンダー「急にバカなこと言い出すなんて、病院でも行った方がいいんじゃない」
カランコエ「むぅ。酷いなー」
ヒガンバナ「それにしたって急すぎるわよ。何かあったの?」
リュウゼツラン「そ、そうよ。ましてや・・・こ、子作りなんて///」
カランコエ「えー。でもこの前皆で赤ちゃんのお世話したよね」
リュウゼツラン「あれね。確かに赤ちゃん可愛かったわ」
ヒガンバナ「そうね」
カランコエ「だから母性を刺激されちゃったせいかな。余計に団長さんとの赤ちゃんが欲しくなったやった♪」
59 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/22(金) 20:21:31.61 ID:hYStonS40
ラベンダー「はあ!?あんたが団長さんと?寝言は寝ていいなさい。団長さんは私と一緒になる運命なのよ!」
ヒガンバナ「ラベンダー。それはわからないんじゃないのかしら」
ラベンダー「なんですって!」
ヒガンバナ「あなた、ここに来た頃団長さんの食べ残しとか漁って団長さんにひかれてたじゃない」
ラベンダー「煩い。あれは団長さんと一つになるために必要な事なのよ!他の女にはわからないわ!」
カランコエ「必要な事なの?」
リュウゼツラン「違います」
ヒガンバナ「それに今でも警戒されてるじゃない」
ラベンダー「ふんっ。そんな事ないわ。あれは団長さんの照れ隠しよ」
ヒガンバナ「そう思うなら結構だけど後で痛い目にあっても知らないわよ」
ラベンダー「うぐっ」
カランコエ「でもこの前の赤ちゃん、本当に可愛かったし。団長さんも面倒見がよかったよね」
リュウゼツラン「そうね。団長様は絶対にいいお父さんになれるわ。幸せな家庭・・・憧れるわ」
ヒガンバナ「幸せな家庭、ね。確かに憧れるのもわかるわ」
ラベンダー「まさか・・・でも団長さんに限って。やっぱり他の女が邪魔・・・ふふ、うふふ」
ヒガンバナ「聞こえてるわよ」 ゴンッ
ラベンダー「いたっ!?やっぱり変な虫は始末するべきね」
リュウゼツラン「もう。団長様も言ってたけど仲間にそんな事言っちゃダメよ」
ラベンダー「煩いわよ!私と団長さんの仲を邪魔する邪魔な虫はね、駆除するべきなのよ!」
ヒガンバナ「そんな事したら団長さんが黙ってないわよ。本当に異動、もしくは拘束されるかもね」
ラベンダー「そんな訳ないわ!」
ヒガンバナ「じゃあ駆除したら」
ラベンダー「・・・うっ」
60 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/22(金) 20:22:50.15 ID:hYStonS40
>>58
誤字
カランコエ「だから母性を刺激されちゃったせいかな。余計に団長さんとの赤ちゃんが欲しくなったやった♪」
正しくは カランコエ「だから母性を刺激されちゃったせいかな。余計に団長さんとの赤ちゃんが欲しくなっちゃった♪」
です
61 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/22(金) 20:52:50.80 ID:hYStonS40
ラベンダー「・・・ぐぅ」 ワナワナ
リュウゼツラン「2人ともやめなさい。団長様を呼んでくるわよ」
ヒガンバナ「はあ。冗談よ」
ラベンダー「わかったわよ」
カランコエ「はぁ。でもあの赤ちゃん可愛かったなぁ」
リュウゼツラン「そうね。でもお母さんってあんなに大変なのよね」
ヒガンバナ「そうね。あやしたりご飯あげたりおしめ換えたり」
ラベンダー「でも団長さんが色々と手伝ってくれて助かったわ。これで将来は大丈夫ね・・・ふふ、ふふふ」
リュウゼツラン「はぁ。想像したら私も赤ちゃん、ほしくなってきたわ」
ラベンダー「くぅ。やっぱり余計な虫を」
カランコエ「よーし。今から団長さんに頼んでみよ」
ヒガンバナ「ちょ、ちょっと。何を言い出すのよ!?」
カランコエ「だって我慢できないし。村なら普通だもん」
ラベンダー「あんたの住んでた辺境な村と一緒にしないでよ」
カランコエ「じゃ。行ってきまーす」 ダッ
ヒガンバナ「あっ。待ちなさい」
ラベンダー「行かせるわけないでしょ!」7
リュウゼツラン「ま、待ちなさい」
62 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/22(金) 21:11:58.00 ID:hYStonS40
団長「〜♪」 カリカリ
バンッ
カランコエ「団長さん。子作りしよ!」
団長「ぶふぉ!?急に来て何を言い出すんだ!?」
カランコエ「だって、赤ちゃんのお世話したら我慢できなくなったから」
団長「そういう問題じゃないだろ!」
ラベンダー「ま、待ちなさい。はぁ、はぁ・・・だ、団長さん。私と愛を深めましょう。そしてこの邪魔な虫たちに」ゼーハー
ヒガンバナ「はぁ。団長さん、悪いわね」
リュウゼツラン「団長様!ごめんなさい」
ズルズル
ラベンダー「ちょっと、邪魔しないでよ」
カランコエ「えー。私もなの?」
ヒガンバナ「黙りなさい」
リュウゼツラン「破廉恥よ」
団長「な、何だったんだ?」
バタン
リュウゼツラン「全く。団長様を困らせちゃダメよ」
ヒガンバナ「常識を考えなさい」
ラベンダー「ちっ」
カランコエ「うぅ。やっぱり都会は難しいなぁ」
ヒガンバナ「あのねぇ」
カランコエ「むぅ。ねえ、都会の人って日中は子作りしないの?」
リュウゼツラン「えっ?そ、それは知らないわ///」
ヒガンバナ「そんなの知るわけないじゃない」
カランコエ「ここまで文明が違うなんて。じゃあ夜ならいいよね♪」
ラベンダー「ダメに決まってるでしょ!団長さんは私と子作りするのよ!」
ヒガンバナ「それも決まってないでしょ」
リュウゼツラン「こうなったらカランコエちゃんに徹底的に教え込みましょう」
ヒガンバナ「そうね。そうしないと団長さんが大変よ」
ラベンダー「そうね。この牝に都会の常識を教えてあげるわ」
カランコエ「あ、あはは。お手やらわかにお願いするね」
63 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/22(金) 21:12:56.58 ID:hYStonS40
ここまで。うーん、長く書けない
次のお題が決まらないのでお待ちを
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/22(金) 21:20:02.29 ID:iQOxQFz/o
おつ
65 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/22(金) 21:34:13.66 ID:hYStonS40
団長「温泉に行きたいなぁ」
この話を聞いた花騎士 下1〜3
こんなニッチなSSの安価に付き合ってくれてありがとうございます
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/22(金) 21:37:31.72 ID:67LRLpat0
ルドベキア
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/22(金) 22:10:15.72 ID:iQOxQFz/o
シャムサクラランで
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/22(金) 22:44:28.28 ID:klhOK0qoo
ホーリー
69 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/23(土) 05:36:03.65 ID:0SkInV7d0
ルドベキア、シャムサクララン、ホーリー、ですね
一ヶ月も花騎士ログイン出来てねえ。プレイしたい
70 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 14:00:59.95 ID:07swJqFU0
今日の夜に投下予定です
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 14:03:09.20 ID:2iQHGFk3O
備えよう
72 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 19:35:27.00 ID:07swJqFU0
団長「温泉に行きたいなぁ」
ホーリー「急にどうしたの?」
団長「いや。最近は討伐や会議に遠征。少し疲れた。だから温泉に行きたいと思ってだけだ」
ルドベキア「温泉かぁ。温まってリラックス出来ていいよね」
団長「でも皆も忙しいし少し落ち着いたら行くかな」
シャムサクララン「団長一人で、行くの?」
団長「そうだなー。のんびりとしたいし一人で行くかな」
ルドベキア「えー。みんなで行こうよー」
ホーリー「そうよ。それとも私達に労いはないの?」
団長「人数を考えろよ。無理だろ」
ホーリー「うっ。それはそうだけど」
シャムサクララン「だったら私と、行こ」
団長「いや、出来れば一人で」
シャムサクララン「団長が望むなら、混浴でもいいよ」
団長「ぶっ!?///」
ルドベキア「こ、混浴って///」
ホーリー「・・・団長のスケベ」
団長「ち、違う!俺はそんなの望んでないっ!」
シャムサクララン「そうなの?前に見た雑誌で、男の人は、嬉しいって感想が」
団長「た、確かに嬉しいかもしれんが///」
ホーリー「団長?」 ジトー
団長「と、兎に角。まだ何時行くのかわからないから、この話は終わり!」
73 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 19:58:21.43 ID:07swJqFU0
その後
ホーリー「・・・むぅ」
ホーリー(やっぱり団長も混浴とかしてみたいのかなー?)
ポインセチア「ホーリーちゃん。どうしたの?」
ホーリー「ねえ。もしさ、団長から温泉に誘われたらどうする?」
ポインセチア「団長から?一緒に行くよ」
ホーリー「もし混浴の温泉だったら?」
ポインセチア「こ、混浴っ!?///うぅ・・・は、恥ずかしいけど団長なら別にいいかな。えへへ///」
ホーリー「そうかー。あぁあああああ!」 ガシガシ
ポインセチア「ほ、ホーリーちゃん?」
ホーリー(は、恥ずかしいけど団長には恩があるし・・・わ、私もスタイルは多分いいし。も、もし混浴でそんな空気になったら///)
ホーリー「ど、どうしたらいいのよ///」
ポインセチア「だ、大丈夫?」
ホーリー「だ、大丈夫よ。変な質問に答えてくれてありがとう」
ポインセチア「えへへ。ホーリーちゃんの為だもん」
74 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 20:30:50.12 ID:07swJqFU0
ルドベキア「ねえ。アキ姉」
アキレア「どうしたんだ、ルドベキア?」
ルドベキア「温泉って好き?」
アキレア「温泉?ああ、好きだぜ」
ルドベキア「そうなんだ。じゃあ団長から誘われたらどうする?」
アキレア「団長から?」
ルドベキア「しかも混浴のお風呂だよ」
アキレア「はっ?・・・ここ、混浴!?///」
ルドベキア「うん」
アキレア「な、何言ってんだ。俺と団長が一緒に風呂に・・・は、恥ずかしいけどよ。裸の付き合いも大事かもしれないしな///」
ルドベキア「や、やっぱりそうかな。う、うーん」
アキレア「もしかして、そのよ。誘われたのか?」
ルドベキア「う、ううん。誘われてはないよ」
アキレア「じゃあ何で急にそんな事言うんだよ?」
ルドベキア「ちょ、ちょっとね」
アキレア「変なやつ」
ルドベキア(裸の付き合いかー。でも私の体って。で、でも団長も男だし///)
ルドベキア「うわぁ。どうしよう、ちくわ///」
ちくわ「わんっ?」
75 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 20:45:13.09 ID:07swJqFU0
シャムサクララン「団長と、温泉」
ナズナ「しゃ、シャムサクラランさん。急に何ですか?」
シャムサクララン「うん。団長が温泉に行きたいって、言ってた」
ナズナ「そうなんですか。団長さまは最近忙しいですからのんびりしたいんですかね」
シャムサクララン「ねえ」
ナズナ「何ですか?」
シャムサクララン「ナズナは団長と一緒に、温泉に入れたら幸せ?」
ナズナ「私が団長さまと一緒に?・・・はうっ///」
シャムサクララン「私は団長と一緒に入ってみたいけど、ナズナはどうなの?」
ナズナ「わわわ、私と団長さまが一緒に///だ、団長さまも男の方ですから興味あるのはわかりますが・・・そ、その、順序は守ってもらわないと///」 グルグル
シャムサクララン「?」
ナズナ「な、何でもないです!///」
シャムサクララン「一緒には入りたくないの?」
ナズナ「うっ、うぅー。は、恥ずかしいですけど団長さまになら///」
シャムサクララン「私も、一緒に入りたい」
ナズナ「そ、そうなんですか。恥ずかしくないんですか?」
シャムサクララン「団長になら裸見られても、いいし」
ナズナ「///」
シャムサクララン「でも、団長を独り占めしたら、他の花騎士が幸せになれない」
ナズナ「・・・」
シャムサクララン「だからナズナにお願いがある」
ナズナ「はい?」
76 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 20:56:48.58 ID:07swJqFU0
数日後
団長(最近花騎士達の視線がおかしい。顔を赤らめて逃げたり、何かその、熱っぽい視線まで感じる)
ナズナ「・・・」
団長「ナズナ」
ナズナ「な、何ですか?」
団長「最近皆の様子がおかしいと思うんだが気のせいかな?」
ナズナ「そ、そうですかね?」
団長「しかし騎士団全員に一日だけとはいえ休みを貰えるなんて、これで休みの日はゆっくり温泉に行けそうだな」
ナズナ「そそ、そうですね///」
団長「はぁ。一日害虫の事を忘れてのんびりしよう」
ナズナ「///」
そして
団長「・・・zzz」
ガチャ
シャムサクララン「団長、起きて」 ユサユサ
団長「・・・んぅ?あぁ?」 モゾモゾ
ムク
シャムサクララン「皆、待ってる。移動しないと」
団長「?・・・移動?」
シャムサクララン「うん」
団長「何だよ?今日は休み」
シャムサクララン「早く着替えて」
団長「本当に何なんだ?」
77 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 21:09:32.61 ID:07swJqFU0
団長「・・・どうした?」
シャムサクララン「皆で温泉に行く」
団長「・・・皆で?」
ガチャ
ホーリー「お、遅いよ。団長///」
ルドベキア「ま、待ってたんだよ///」
ナズナ「さ、さあ。皆さん、行きましょう///」
シャムサクララン「団長、行こう」
団長「み、皆で温泉に行くのか?」
カトレア「当然でしょ///」
マンリョウ「この日を待ってました///は、恥ずかしいです///」
アネモネ「きょ、今日はよろしくね///」
エキナセア「よ、よろしく頼むぞ。団長///」
ナイトフロックス「///」
ハス「は、早く移動するぞ///」
団長「?」
ベルガモットバレー
女将「お待ちしておりました。本旅館の特大温泉を心ゆくまでお楽しみください」
団長「こ、こんな大団体で来てすいません」
女将「いえいえ。今日はゆっくりして体の疲れをおとりください」
団長「ありがとうございます」 ペコッ
団長「じゃあ早速温泉に入るから後でな」
ナズナ「は、はいっ///」
78 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 21:26:38.86 ID:07swJqFU0
カポーン
団長「しかし本当に大きいな。花騎士達全員入れるんじゃ」
団長「こんな温泉を独り占めなんて贅沢だ。今日は思いっきりゆっくりするぞ」
ナズナ「だ、団長さまを見つけました///」
ホーリー「ほ、本当に入るんだね///」
ルドベキア「き、緊張してきた///」
スズラン「ふふふ。このチャンスは逃さないわ」
ハナショウブ「たっぷりと奉仕してあげないといけませんね♪」
シャムサクララン「タオル、巻かないとダメ?」 スッポンポン
ヒツジグサ「ダメです!///」
ギャアギャア
団長「何か騒がしいな・・・あれ、何であそこにも出入り口が?ま、まさか」
ガラッ!
シャムサクララン「団長。湯加減はどう?」
ホーリー「ま、待たせたわね///」
ルドベキア「せ、背中流そうか?///」
アキレア「よ、よう///」
ポインセチア「うぅ///お邪魔します///」
花騎士達「///」
ばいーん ぼいーん すとーん
団長「ぶふぉ!?///」 ブシャ
ナズナ「だ、団長さま!?鼻血が!」
団長「こ、ここは・・・混浴///ぐふっ」 バタン
ナズナ「だ、団長さま!?」
結局休めなかった
79 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 21:28:06.53 ID:07swJqFU0
二時間も時間がかかりすいません
今日はここまで退院がまだ出来ない(泣)
次 団長「花嫁衣装の撮影ですか?」
カメラある世界とは思えませんが気にしないでいただけたら
この話を聞いた花騎士
下1〜3
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 21:29:27.02 ID:w6dFuc3k0
ローダンセ
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 21:33:07.25 ID:Lnoleihd0
カウスリップ
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 21:35:34.55 ID:KEE1mPgkO
おつおつ
安価はアネモネで
83 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/24(日) 21:39:40.22 ID:07swJqFU0
ローダンセ、カウスリップ、アネモネですね
しかし人気投票のキャラが安価されると思ったが色々なキャラ出て今更ながら意外です
・・・こんな投稿に時間がかかるSSの安価に付き合っていただきすいません
出来る限り頑張って書きますがこれからもよろしくです
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 22:05:42.91 ID:Lnoleihd0
乙乙
85 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/25(月) 21:57:44.75 ID:zcCbaXe60
今日、明日は投下出来ません
なのでもう一個、お題を
ナズナ「団長さまは胸が大きい人が好きなんですか?///」 団長「ぶっ!?///」
この話を聞いてしまった花騎士
下1〜3
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/25(月) 21:58:08.75 ID:MwSevnkX0
ノヴァーリス
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/25(月) 22:03:05.95 ID:MT0C5gaYo
フェンネル
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/03/25(月) 22:14:38.61 ID:NEeRr3Hv0
クロユリ
89 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/25(月) 22:17:16.90 ID:zcCbaXe60
ノヴァーリス、フェンネル、クロユリですね
お待ちを
90 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 19:09:46.84 ID:KwxAfIFc0
時間できたので投下します
91 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 19:23:26.22 ID:KwxAfIFc0
ナズナ「団長さまは胸が大きい人が好きなんですか?///」
団長「ぶふぉ!?」 ブー
団長「きゅ、急に何を言い出すんだ!?」 フキフキ
ナズナ「うぅ///で、でもこの前ご友人さん達と飲みに行った時」
団長「あの時・・・居たのか?」
ナズナ「はい」
団長「あー。なるほどな」
団長室前
フェンネル「・・・な、なんですって」 ワナワナ
ノヴァーリス「まあ///団長さんとナズナさんはなんてお話を///」
クロユリ「ふ、不埒な奴だ///」
フェンネル「くぅ。巨乳なんて、巨乳なんて」
ノヴァーリス「落ち着きましょう」 ぽよん
フェンネル「きぃいいいいいい!」
ノヴァーリス「ご、ご乱心ですわ」
クロユリ「ふん。報告は後でしておくか。バカバカしい」
スタスタ
フェンネル「こ、こうなったら」
ダッ
ノヴァーリス「あっ。行ってしまわれましたわ。でも団長さんが///」
タタタ
92 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 19:41:33.33 ID:KwxAfIFc0
団長「あれはな。友人と今度釣りに行く話をしててな。他の奴が酔って話に割り込んできて」
ナズナ「じゃ、じゃあ大きいほうが良いっていうのは?」
団長「今度釣る獲物の話だ」
ナズナ「す、すいません」
団長「はあ。この話、他の花騎士にしてないよな?」
ナズナ「してませんよ」
団長「ならいい。正直話してたら地獄しか見えんぞ」
ナズナ「そ、そうですね。以後気をつけます」
団長「そうしてくれ」
団長「しかしフェンネル達はまだ戻らないのか」
ナズナ「少し遅いですね」
団長「まさか何か想定外の事が」
ナズナ「だったら・・・」
団長「他の花騎士にも害虫が出現した場所に」
ナズナ「了解です」
93 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 19:53:29.17 ID:KwxAfIFc0
ナズナ「えーっと・・・あれ?」
フェンネル「・・・」 ブツブツ
ナズナ「フェンネルさん」
フェンネル「・・・ナズナ。何か用なの?」
ナズナ「戻ってたんですね」
フェンネル「ええ」
ナズナ「団長さまが心配してましたよ。早く報告を」 たぷん
フェンネル「ふんっ。何よ何よ・・・これ見よがしに」
ナズナ「な、何か?」
フェンネル「別に。後で報告するから待ってて」
ナズナ「は、はい」
スタスタ
フェンネル「バストアップ体操にサプリ、牛乳に他には」 ブツブツ
トリトニア「あれ?どうしたの、フェンネル?」
フェンネル「た、隊長!?」
トリトニア「熱心に何を読んでるのかなー?」 ヒョイ
フェンネル「だ、ダメです」
トリトニア「何々?おっぱいを大きくする・・・あっ、あはは。ごめん」
フェンネル「うぅ///」
トリトニア「うーん。そんなに気にしなくていいんじゃないかな」
フェンネル「いえ。こればかりは負ける訳にはいかないんですっ」
トリトニア「うーん。だったら私が聞いた噂があるけど」
フェンネル「な、何ですか?」
トリトニア「異性に揉んでもらうといいとか。なーんてね・・・あれ?」
フェンネル「つまり団長に・・・は、恥ずかしいけど」 ブツブツ
94 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 20:25:03.16 ID:KwxAfIFc0
ノヴァーリス「ふう」
ロイヤルプリンセス「ノヴァーリス様。どうされたのですか?」
ノヴァーリス「いえ。少し考え事をしてただけですわ」
ロイヤルプリンセス「そうなのですか。もし何か私に何か出来ることがあれば言ってください」
ノヴァーリス「では聞きたいのですが殿方と言うのは胸が大きい方がお好きなのでしょうか?わたくしにはよくわからないのです」
ロイヤルプリンセス「・・・えっ?」
ノヴァーリス「急にこのような事を言って悪いのはわかりますが・・・ロイヤルプリンセス?」
ロイヤルプリンセス「そ、その。殿方が女性の胸に視線が行くと言うのは聞いたことがありますが///」
ノヴァーリス「そうなのですか。ですが団長さんは視線が」 ブツブツ
ロイヤルプリンセス「の、ノヴァーリス様?まさか団長さんが」
ノヴァーリス「ああ。あなたを感じるにはわたくしはどうすれば」 ハァ
ロイヤルプリンセス「団長さんも男ですが・・・ですが、胸を///わ、私のは///」 ブツブツ
95 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 21:10:26.25 ID:KwxAfIFc0
クロユリ「・・・」 ジー
ゼラニウム「ど、どうしたの。クロユリ?」
クロユリ「い、いや。何でもない」
ゼラニウム「何でもないって。さっきから私の胸見てるけど、いくら同じ女の子でも恥ずかしいわ///」
クロユリ「す、すまん」
ゼラニウム「本当にどうしたの?悩みがあるなら聞くよ」
クロユリ「・・・いや。女の私から見てもお前の胸は凄いなと思っただけだ」
ゼラニウム「あ、あはは///何か恥ずかしいなぁ///でも大きいと大変なんだよ。肩はこるし、ブラも可愛いのないし」
クロユリ「そうか」
ゼラニウム「でも前に皆で海に行った時、団長さんが私の水着姿見て顔赤くしてそっぽ向いた時は意識してくれてるんだって嬉しかったけどね///」
クロユリ「・・・それはよかったな」
ゼラニウム「く、クロユリ。声が怖いよ」
クロユリ「くっ。あいつも男か。やはり女性らしい女が好みなのか」
ゼラニウム「団長さんがどうかしたの?」
クロユリ「あのバカは執務室で変な話をしてたんだぞ。信じられるか!」
ゼラニウム「団長さんも男だもんね。しょうがないと思うけど」
クロユリ「だからと言ってここは騎士団だ。花騎士に聞かれたら大変だとわかるだろ」
ゼラニウム「それはそうだね。でも団長さんも大きいのが・・・そうなんだー♪」
クロユリ「・・・っ!」 イライラ
ゼラニウム「でも団長さんは胸だけで女性を判断しないと思うなー」
クロユリ「なに?」
ゼラニウム「だって私達花騎士の事、皆の事を大事にしてくれるし。ね?」
クロユリ「・・・そうだな。あいつはお人好しのバカだ」 フッ
クロユリ「報告がまだだった。してくる」
ゼラニウム「うんっ」
96 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 21:24:35.06 ID:KwxAfIFc0
コンコン
団長「どうぞ」
ガチャ
クロユリ「失礼するぞ」
ノヴァーリス「あら。クロユリさん」
クロユリ「ノヴァーリスもいたのか。団長。害虫の討伐は問題なく終わった」
団長「そうか。怪我人は?」
クロユリ「あの程度で怪我をする花騎士はこの騎士団にはいない」
団長「そうか。だったらよかったが」
ノヴァーリス「団長さんは心配のしすぎですわ。ですがわたくしや他の花騎士の事も大事にしていただきありがとうございます」
団長「いや。大事な仲間だし」
ノヴァーリス「ふふふ。わたくしたちを大事にしてくれる人でよかったと思いますわ。そんな貴方なのだからこそわたくしたちの胸を暖かくしてくださる。嬉しいですわ♪」 ギュ
団長「の、ノヴァーリス?」
ノヴァーリス「団長さんの事を考えますと心が震えますわ。わたくしは///」
クロユリ「んんっ!」
団長「っ!」 バッ
ノヴァーリス「あっ。も、申し訳ないですわ///わたくしったら///」
クロユリ「団長。この後の訓練に付き合え」
団長「えっ?でも」
クロユリ「い・い・な?」 ズイッ
団長「はいっ」
97 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 21:41:34.63 ID:KwxAfIFc0
団長「うぅ。体中が痛い」
クロユリ「ふんっ。貴様が未熟なだけだ」
団長「くそっ。精進しないと」
ナズナ「みなさーん。ご飯ですよ!」
団長「飯食うか」
クロユリ「そうだな」
ワイワイ
ナズナ「それでですね」
団長「ふーん」
フェンネル「だ、団長」
団長「どうした、フェンネル?」
フェンネル「あ、あのね」
団長「うん」
フェンネル「・・・わ、私のおっぱいを・・・///」 ボソッ
団長「?」
フェンネル「だ、だから///」
団長「よく聞こえないんだが」
フェンネル「っ!だから私のおっぱいを揉みなさいって言ってるのよ!///」
団長「」 ポロッ
ナズナ「えっ?えぇえええええええ!?///」
クロユリ「お前は何を言ってるんだ!?」
ノヴァーリス「まあ///」
団長「お、お前は何を言ってるんだ!?///」
フェンネル「だ、だって団長は大っきいおっぱいが好きなんでしょ!///」
ざわっ
98 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 21:56:57.52 ID:KwxAfIFc0
団長「バカッ!お前は食堂で何を///」
エノテラ「団長。そうなんですか?だったらエノテラのおっぱいもお願いします」
カタバミ「団長も大きいおっぱいが好きだったのかぁ!?」
トリカブト「団長。私はまだ成長期。だから私の揉んで」
ベロペロネ「ふーん。団長くん、お姉さんのおっぱいなんてどうかなー♪」
イベリス「団長さん♪私のは大きくて柔らかいですよ」
カトレア「バカじゃないの///」
団長「ナズナ。まさか」
ナズナ「ち、違います。私は話してません」
フェンネル「何話してるのよ?私だって揉んでもらったら大きくなるわ!そして巨乳の奴らを見返して」
団長「ち、違う!誤解だ!」
フェンネル「いいから揉むのよ!///」
団長「た、頼むから話を聞いてくれぇえええええ!」
99 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/26(火) 21:57:24.10 ID:KwxAfIFc0
ここまでです。ノヴァーリスの口調、難しい
100 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 18:42:34.86 ID:q83Iaxoq0
ローダンセ、アネモネ、カウスリップのお題を19時過ぎから投下します。お待ちを
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/27(水) 19:19:07.50 ID:siMZsXrL0
>>99
難しい? コテコテの
貴婦人口調でしょうに(--#)
102 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 19:36:37.87 ID:q83Iaxoq0
団長「我が騎士団の特集の撮影ですか?」
「はい。こちらの騎士団はそれは素晴らしい戦果をあげ害虫を討伐しております。華麗で美しく、そんな花騎士達を次に出す特集に是非協力してほしいのです」
団長「と、言ってるがどうだ?」
アネモネ「ちょ、ちょっと恥ずかしいかな。でも私達でどんな特集を組むんですか?」 ←本日の副団長
「こちらの花嫁衣装特集です」
団長「花嫁衣装ですか」
「そうです。花騎士達のウエディングドレス姿を撮影して雑誌に」
団長「なるほど」
「報酬も出しますが、いかがでしょうか?」
団長「こればかりは花騎士達に聞いてみないとわかりませんが」
「そうですか」
アネモネ「ね、ねえ」
団長「んっ?」
アネモネ「この撮影、花嫁だけで撮影するんですか?」
「お望みなら花婿役を用意いたしますが」
アネモネ「・・・花婿///」 チラッ
団長「・・・何で俺を見るんだ」
アネモネ「わかってるでしょ///」
団長「・・・」
「なるほど。でしたら団長さんも撮影を。それなら引き受けてくれますね」
アネモネ「はい」
団長「おいっ」
アネモネ「ダメかな?」
団長「・・・はぁ。わかった」
「では予定日ですが」
バーン!
103 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 19:39:19.79 ID:q83Iaxoq0
>>101
その貴婦人口調が上手く書けてるか不安なんです
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/27(水) 19:39:53.63 ID:ZGYvFs33o
よいぞー
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/27(水) 19:41:58.35 ID:siMZsXrL0
>>103
無難にまとめてありますな(^^)
106 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 20:01:47.74 ID:q83Iaxoq0
カウスリップ「ちょっと待ったー!」
団長「ノックしろ」
ローダンセ「ご、ごめんなさい」
アネモネ「お客さん来てるんだよ」
カウスリップ「あっ、めんご。って、そうじゃなーい!アタシもその撮影に参加させろー!」
団長「聞いてたのかよ」
ローダンセ「はい」
「ちょうどよかったです。数名程頼みたかったんですよ」
カウスリップ「マジ?だっちょ、アタシも参加するから楽しみにしててよね」
ローダンセ「わ、私もいいですか?」
「構いませんよ」
団長「・・・」
アネモネ「もう諦めたほうがいいと思うよ」
団長「確かに。この話を全員にすると面倒だ」
「ではこちらの3人にお願いしてよろしいですね」
団長「はい。当日はお願いします」 ペコッ
「はい。では私はこれで失礼します」
ガチャ バタン
団長「はあ」
カウスリップ「だっさん。爆乳FKのウエディングドレス見れるんだぞー。もっとテン(ション)アゲていけよー」
ローダンセ「迷惑でしたか?」
団長「そうじゃないが。いいか、この話は絶対に他の花騎士にはするなよ」
アネモネ「う、うん。でも」
カウスリップ「オッケー♪」
ローダンセ「はいっ」
アネモネ「・・・本が出来たらバレると思うんだけどな」 ボソッ
107 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 20:02:24.71 ID:q83Iaxoq0
>>105
無難ですいません
108 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 20:11:51.32 ID:q83Iaxoq0
当日
「ようこそ。お待ちしておりました」
アネモネ「えっと。今日はよろしくお願いします」
カウスリップ「よろー」
ローダンセ「よろしくお願いします」
団長「お願いします」
「では衣装室へ。ついたらお好きなのをお選びください」
カウスリップ「おー」
アネモネ「あなた。また後でね」
団長「ああ」
「団長さんはこちらへ」
団長「はい」
ザワザワ
団長「結構本格的ですね」
「この日の為に色々と用意させていただきましたので」
団長「ケーキまで」
「プロですから。お飲み物は?」
団長「いただきます」
数十分後
団長「時間かかるなぁ」
「結構な種類を用意しましたので」
ガチャ
カウスリップ「団長!爆乳新婦の到着だよ♪」
アネモネ「お、お待たせ///」
ローダンセ「に、似合ってますかね///」
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/27(水) 20:12:21.73 ID:wuoesxHlo
一読者の意見などいちいち気にしない方がいいよ
>>1
の書きたいようにすればいい
110 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 20:25:56.63 ID:q83Iaxoq0
団長「・・・」
カウスリップ「あれ?だっさん。もしかしてアタシ達のウエディングドレスに見惚れてた?」←ピンクのドレス
アネモネ「そ、そうなの///」 ←白のドレス
ローダンセ「だ、団長?」 ←水色
団長「あっ、ああ。すまん・・・言葉が出なかった」
カウスリップ「ふふん♪アタシのドレス姿どう?めっちゃ似合ってるしょ?」
団長「・・・そ、そうだな。綺麗だ」 ボソッ
アネモネ「っ!///」
カウスリップ「聞いた聞いた?綺麗だって」
ローダンセ「えへへ///恥ずかしいけど嬉しいです」
「少ししたら撮影します」
団長「はい」
カウスリップ「うわー。ウエディングケーキまであるよ。撮影で使うのかな?」
アネモネ「どんな風に撮影するんだろ」
ローダンセ「き、緊張してきました」
「準備できました。撮影を開始します」
団長「はい」
「では最初は誰から撮影しますか?」
アネモネ「す、少し落ち着かせて」
ローダンセ「私もです」
カウスリップ「じゃあアタシから行くぞー♪」
111 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 20:41:31.11 ID:q83Iaxoq0
カウスリップ「ほら。だっさん、早く」
団長「わ、わかった」
「うーん。では隣へ。まずは普通に撮影しますよ」
カシャカシャ
団長「・・・」
カウスリップ「ふふーん♪」 むにゅむにゅ
団長「お、おいっ。少し離れろ」
カウスリップ「えー。だっさん、本当は嬉しいくせに♪」
団長「お前な///」
カウスリップ「うりうり♪爆乳花嫁のおっぱいどうだぁ」
団長「っ///」
団長(た、ただでさえ胸が強調されてるドレスなのに)
「はい。オッケーです。でももう少し何かインパクトが欲しいですね」
カウスリップ「だったらだっさん」
団長「な、なんだ?」
カウスリップ「ハグして♪」
団長「えっ・・・はっ?」
カウスリップ「してくんないとアタシがおっぱいでむぎゅーってしちゃうぞ♪」
団長「わかったからやめてくれ」
ソッ
団長「お願いします」
「はい」
カシャカシャ
団長「・・・///」
カウスリップ「むぅ。だっさん、もっとギューってハグしてくれないと意味ないぞー」
ギュー
団長「お、おいっ」
カウスリップ「むふふ。爆乳花嫁のサービスだぞ♪」
ぎゅむ たぷっ
団長(や、柔らかいのが押し付けられて///)
「はい。オッケーです。お疲れ様でした」
団長「はっ、はい!」 バッ
カウスリップ「あっ。むー、だんちょのヘタレ」
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/27(水) 20:54:13.55 ID:wuoesxHlo
あら〜
113 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 21:06:53.59 ID:q83Iaxoq0
団長「はぁ」
アネモネ「・・・」 ジー
ローダンセ「・・・団長」 ジトー
団長「な、何だよ?」
アネモネ「・・・いやらしい」 プイッ
ローダンセ「デレデレしすぎです」
団長「うっ」
「次の方」
ローダンセ「よしっ。私が行きます。団長、完璧な撮影にしますよ」
団長「へーい」
「では次の方の撮影は・・・そうですね。何かやってみたい事は?」
ローダンセ「やってみたい事ですか?じゃあケーキカットいいですか?」
「わかりました。こちらを」 スッ
ローダンセ「じゃあ団長。一緒に///」
団長「わ、わかった」
ギュッ
ローダンセ「わー。大きいケーキですね」
団長「そうだな。これ作るのも大変だろ」
ローダンセ「じゃあ切りましょう」
団長「ああ」
ローダンセ「あはは///これって初めての共同作業ですね。照れちゃいます///」
団長「っ。そ、そうだな///」
スッ
カシャカシャ
ローダンセ「私も結婚するならこんな式場でって考えちゃいます///」
団長「そ、そうか」
ローダンセ「むう。わかってて返事してますよね?」
団長「・・・ノーコメントだ」
ローダンセ「絶対に振り向かせてみせますからね」
団長「///」 プイッ
「はい。オッケーです」
団長「はい」
ローダンセ「団長」
団長「なん・・・」
チュッ
団長「っ!?///」
ローダンセ「えへへ///ほっぺですけど予約はしましたから///」
タタタ
114 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 21:30:24.12 ID:q83Iaxoq0
団長「・・・」 ボー
カウスリップ「むー。だっさん、今のは何なの!?」
団長「べ、別に///」
カウスリップ「アタシにもキスさせろー!」
団長「やめろ。撮影してる人達もいるんだぞ!」
ローダンセ「///」
アネモネ「・・・」 ムスッ
アネモネ「団長。次は私の番だよ」
団長「ちょ、ちょっと休憩を」
アネモネ「早く」 グイッ
団長「お、おいっ」
「では最後の撮影ですが」
アネモネ「あなた。お願いがあるんだけどいいよね?」
団長「難易度によるが」
アネモネ「簡単だよ。お姫様抱っこしてほしい///」
団長「お、お姫様抱っこ?」
アネモネ「うん///」
団長「まあ、それくらいなら」
アネモネ「じゃあお願い」
団長「行くぞ・・・ほれっ」
アネモネ「っ///」
「じゃあ撮影しますよ」
カシャカシャ
アネモネ「お、重くないかな?」
団長「いや。むしろ軽いが」
アネモネ「う、うん///」
アネモネ「でもさっきのは許せないかな」 ギュウ
団長「俺が悪いのか?」
アネモネ「そうだよ。デレデレしてたでしょ」
団長「2人とも不意打ちだからしょうがないだろ」
アネモネ「じゃあ私がしてもいいよね///」
団長「何を?」
アネモネ「んっ///」
チュッ
カウスリップ ローダンセ「「あー!?」」
115 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 21:45:45.88 ID:q83Iaxoq0
「お、オッケーです///」
アネモネ「しちゃったね///」
団長「おおお、お前。く、口に///」
アネモネ「絶対に負けないから///」
団長「っ///勘弁してくれ///」
アネモネ「あなたの事だから無理かな///」
団長「・・・あ〜、もう///」 ガリガリ
カウスリップ「団長!何で避けなかったの!?」
団長「いきなりは無理だろ!」
ローダンセ「こ、こうなったら私も///」
団長「借りたドレスの格好で暴れるな!」
「こ、これは凄い雑誌が出来ますね」
「そうだが。キスのシーンはNG」
「ですよね」
ギャアギャア
「ではお疲れ様でした。こちら少ないですが報酬になります」
団長「お疲れ様です」 ゲッソリ
アネモネ「今日はありがとうございました」
ローダンセ「また何かあったら言ってください」
カウスリップ「よーし。打ち上げにお酒飲みに行こ♪そしてだんちょ、話は終わってないぞ」
団長「まじかよ」
ローダンセ「そうですよ。アネモネさんもです」
アネモネ「うぅ。そうだよね」
116 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 22:04:55.60 ID:q83Iaxoq0
数週間後
セルリア「だ、団長さん。これはどういう事ですか!?」
アンスリウム「何でこの雑誌に団長さまが出てるのよ!?」
イフェイオン「・・・説明して」 ゴゴゴ
コスモス「団長さんの新郎姿。うへへ」
エノテラ「許しません」
ハス「説明してもらうぞ」
団長「だぁああああ!結局バレるのかよ!」
アネモネ「やっぱりバレるよね」
カウスリップ「まあ発売するもんね」
ローダンセ「団長。頑張って逃げてください」
ポンポン
ローダンセ「?」 クルッ
カトレア「説明してくれるわね?」 ゴゴッ
サボテン「・・・ずるい」
ナンテン「抜け駆けよね」
アネモネ「え、えーっと」
ナズナ「時間はたっぷりありますよ」
コンコン
団長「は、はーい」
ガチャ
「どうもです」
団長「あっ。この間の」
「この度はありがとうございました。おかげで雑誌の売上過去最高記録ですよ」
団長「そ、そうですか」
「それでですね。第二弾をしたいんですが」
団長「・・・え゛っ?」
その後無茶苦茶揉めた
117 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 22:05:47.63 ID:q83Iaxoq0
ここまで
次のお題が決まらないのでお待ち下さい
何かお題が思いついたら・・・いえ、何でも
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/27(水) 22:06:15.61 ID:j+tgT9HJ0
乙乙
119 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 22:18:47.77 ID:q83Iaxoq0
団長「昔、姉か妹が欲しかったなぁ」 ナズナ「そうなんですか」
姉、妹になろうとする花騎士
下1〜3 姉になるか妹になるかも。出来れば常識的に
例 トリカブト(妹) など
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/27(水) 22:22:59.41 ID:rzTEgX+Zo
フリージア 妹
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/27(水) 22:26:28.39 ID:j+tgT9HJ0
ワルナスビ 妹
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/27(水) 22:33:02.52 ID:oF4MpsAvo
シュウメイギク 姉
123 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/27(水) 22:34:13.84 ID:q83Iaxoq0
フリージア、ワルナスビが妹でシュウメイギクが姉、ですね
お待ちを
124 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/28(木) 18:12:34.52 ID:mf6uk76R0
シュウメイギクで姉・・・苦戦中週末までお待ちを
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/29(金) 01:53:26.75 ID:YvJrTmjRO
シュウ様が姉……悪くはないけどどっちかと言うと母か義母の方が燃える
126 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 12:35:01.25 ID:8d4DuWqz0
団長「ふぅ。今日の討伐も何とか無事に終わったな」
ナズナ「そうですね。帰りましょう」
ザワザワ
「おねえーちゃん、まってよ」
「ほら、はやく」
ナズナ「可愛い子供ですね」
団長「・・・」
ナズナ「団長さま?」
団長「・・・あぁ。何でもない」
ナズナ「?」
騎士団 食堂
団長「・・・」 カチャカチャ
ナズナ「団長さま。食べないんですか?」
団長「えっ?あっ・・・食うよ」 モグモグ
ナズナ「何かあったんですか?もし体の調子が悪いなら」
団長「いや。大丈夫だって。ただ昔の事を思い出しただけだ」
ナズナ「昔?」
団長「ああ。俺が子供の頃のな」
ナズナ「へー。一体どんな事を?」
団長「ああ。さっき見た子供達がいただろ」
ナズナ「はい」
団長「俺は一人っ子だったんだ。友達は姉や妹がいてな。それを羨ましく感じたのを思い出してな」
ナズナ「そうだったんですか」
団長「全く。もう何年前だか。バカなこと言ってないで飯食って遠征組のメンバー考えないとな」 ガタッ
花騎士達「・・・」
127 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 13:18:05.46 ID:8d4DuWqz0
数時間後
フリージア「だだ、団長さん!」
団長「どうした?」
フリージア「団長さんは妹とかほしかったんですよね?」
団長「あ〜、聞こえてたか。子供の頃な」
フリージア「だ、だったら」
団長「?」
ワルナスビ「くくくっ。ムナールよ聞いたぞ!」
団長「・・・何をだ?」
ワルナスビ「ふふん。妹が欲しかったんだろう?ならば」
フリージア「ふしゅ〜。団長さん、私が妹になります!」
ワルナスビ「ちょ、ちょっと!?話を」
団長「フリージアが?」
フリージア「はいっ。私も昔お兄ちゃんが欲しかったんです」
団長「うーん」
ワルナスビ「む、無視しないで!」
団長「してないだろ」
ワルナスビ「くぅ。む、ムナールがどうしても妹が欲しいなら我も」
団長「・・・」
ワルナスビ「黙らないでよ!うぅ・・・あたしも妹になる///」
団長「・・・2人共、本気か?」
フリージア「本気ですっ!」
ワルナスビ「ふふふ。当然だ」
団長「わかった。じゃあ頼む」
128 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 13:45:11.64 ID:8d4DuWqz0
フリージア「わきゅぅうううう!嬉しいです」
ワルナスビ「くくくっ。我に任せておけ、ムナール・・・じゃなかった。お、お兄ちゃん///」
フリージア「きゅいーん。お兄ちゃん♪」
団長「しかし」
ワルナスビ「どうしたの?」
団長「いや、素朴な疑問なんだが兄妹って普段何をするんだ?」
フリージア「えっ?うみゅ・・・わからないですっ」
ワルナスビ「そ、そういえばあたしも知らない」
団長「うーん。前途多難だな」
フリージア「んふ〜。わからないからお兄ちゃんは妹を甘やかせばいいと思います!」
ワルナスビ「そ、そうだ。ムナ・・・お兄ちゃんは妹の頭を撫でるのだ!」
団長「そうなのか?だったら」 ポフッ
フリージア「わきゅ!?」
ワルナスビ「ひゃわ!?」
団長「よーし、よしよし」 ワシャワシャ
フリージア「わきゅ。くすぐったいです♪」
ワルナスビ「う、うん。これは思ったより恥ずかしい///」
団長「うーん。なんか満たされる気分だ」 ナデナデ
ワルナスビ「うぅ///わ、我は使命を思い出した。さらばだ!///」
ダッ
団長「お、おーい」
フリージア「ふにゅううう。お兄ちゃん、もっと撫でてください♪」
団長「おっ、おう」
129 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 14:14:14.47 ID:8d4DuWqz0
団長「・・・」 カリカリ
コンコン
団長「はーい」
ガチャ
フリージア「お兄ちゃん。おやつ持ってきました。休憩しましょう」
団長「そうだな」
フリージア「今日のおやつはケーキですよ」
団長「そうか。じゃあ食べるか」
フリージア「お兄ちゃん。あーん、ですぅ♪」
団長「・・・えっ?」
フリージア「兄妹なら普通ですよ」
団長「そ、そうなのか」
フリージア「はい。なので、あーんです」
団長「あ、あー」
パクッ
団長(こっ恥ずかしいな) モグモグ
フリージア「じゃあ次はお兄ちゃんの番です」
団長「お、俺の?」
フリージア「あ〜ん」
団長「はぁ。あーん」
パク
フリージア「うきゅうう。美味しいですっ♪」
団長「ごちそうさま」
フリージア「ごちそうさまです」
団長「仕事に戻るか。えーっと、この資料は」
フリージア「お兄ちゃん、お手伝いします」
団長「頼む」
フリージア「お手伝いが終わったら褒めてくださいね♪」
団長「わかった」
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/29(金) 14:14:59.74 ID:Th+E1I7JO
あら〜
お兄ちゃん呼びはいいですねぇ!
(お兄ちゃん呼びの花騎士ってアサガオ、オキザリス-団長じゃなくてカタバミをだけど-…あと誰かいたっけ)
131 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 14:28:28.30 ID:8d4DuWqz0
団長「よしっ。これで終わりっと」
フリージア「じゃあ」 スッ
団長「?」
フリージア「ぷっく〜。褒めてくださいって言ったのに」 プンプン
団長「あっ。そうだったな。ありがとう」 ナデナデ
フリージア「わっきゅぅううう♪嬉しいです」
団長「しかし兄妹とは普段こんな感じなんだな」
フリージア「きっとそうですよ♪」
団長「しかしワルナスビは何処に行ったんだ?」
フリージア「むきゅぅうう。お兄ちゃん、今は私という妹がいるでしょ」
団長「ああ。そうだな」 ワシャワシャ
フリージア「ん〜♪もっとお願いします」
団長「さて、そろそろ夕飯か」
フリージア「食堂に行きましょう」
ザワザワ
団長「うーん。混んでるな」
フリージア「そうですね」
団長「しょうがない。適当に開いてる席を探すか」
フリージア「うぅ。お兄ちゃんの隣に座れそうにありません」
団長「しょうがないだろ」
フリージア「わきゅう。残念です」
団長「えーっと、何処に座るか」
ワルナスビ「ムナールよ。ここが開いてるぞ」
団長「おっ。ワルナスビだけか?」
ワルナスビ「我がスクワイアは密偵だ」
団長「何をだよ」
132 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 14:49:06.69 ID:8d4DuWqz0
ワルナスビ「そ、それで・・・お兄ちゃん。兄妹でする事を色々と調べたんだけど」
団長「んっ?そんな事を調べてたのか」
ワルナスビ「う、うん。だから後で楽しみにしてて///」
団長「?顔が赤いぞ」
ワルナスビ「うっ。べ、別にどうでもいいでしょ///」
団長「はいはい。今日のデザートはアイスらしいぞ」
ワルナスビ「あ、アイス!・・・はっ!?こ、コーヒーの苦味を深く感じられていい」
団長「無理にブラックで飲まなくても」
ワルナスビ「ふふっ。我に無理なことなど」 ズズッ
ワルナスビ「うぇえ。苦い」
団長「全く。ミルクと砂糖だ」
ワルナスビ「うぅ。こ、こんな」
団長「はあ」 ナデナデ
ワルナスビ「だ、団長!何をするの?///」
団長「お前は世話のかかる妹だ」
ワルナスビ「む、むう。悪かったね///」 プイッ
団長「・・・」 ピラッ
ワルナスビ「お、お兄ちゃん。そろそろお風呂に入ったほうがいいよ」
団長「そうだな」
スタスタ
ワルナスビ「よ、よしっ///」
団長「は〜。いい湯だなぁ」
ガラッ
団長「・・・え゛?」
ワルナスビ「おおお、お兄ちゃん。一緒にお風呂入ろう///」
団長「ぶふぉ!?」
ワルナスビ「あ、あたしが背中を///」
団長「いくらなんでもこの歳で一緒に風呂に入る兄妹がいるかぁああああ!///」
133 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 15:03:37.61 ID:8d4DuWqz0
ワルナスビ「うぅ。子供が一緒に入ってるって言ってたのに。ま、まさか怪盗である我を欺くとは・・・ふふふっ。許さないもん」 ブツブツ
団長「おーい。そろそろ寝る時間だぞ」
ワルナスビ「うぅ。こうなったら最後の手段。団・・・お兄ちゃん、一緒に寝よう」
団長「お前はまた」 ハァ
ワルナスビ「うっ。き、兄妹なら別におかしくないでしょ///」
団長「だから」
ワルナスビ「お、お兄ちゃんはあたしが嫌い?」
団長「っ!はあ・・・今日だけだぞ」
ワルナスビ「う、うんっ。ならば枕を持ってくる」
団長「さて。電気消すぞ」
ワルナスビ「うんっ」
カチャ
団長「お休み」
ワルナスビ「ム・・・お兄ちゃん」
団長「何だ?」
ワルナスビ「何かこうやって寝ると昔よくおじいちゃんと一緒に寝たの思い出すと思っただけ」
団長「俺はそんなに老けてるか?」
ワルナスビ「ち、違うよ。ただ・・・安心するの」
団長「そうか」
ワルナスビ「あたしもさ。妹とか欲しかったの」
団長「ラークスパーと一緒にいる時のお前はお姉ちゃんみたいだぞ」
ワルナスビ「ラークちゃんはあたしを慕ってくれるいい子だよ。本当に」
団長「それはお前の人望だろ。他にもキツネノボタンも慕ってるじゃないか」
ワルナスビ「あはは。そうだね」
団長「少しは誇れよ」
ワルナスビ「うん。団・・・お兄ちゃんも何時もありがとう///」
団長「どういたしまして」
ワルナスビ「・・・///お休み」
団長「お休み。ワルナスビ」
134 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 15:16:36.41 ID:8d4DuWqz0
チュンチュン
団長「・・・う、うーん」 モゾッ
団長「朝か」
ワルナスビ「・・・むにゅ。くくっ、カーパスよ。今回も我の勝ちだ」
団長「どんな夢見てんだ?」
ワルナスビ「ふははは。諸君また会おう。次はもっと凄いお宝をいただく・・・むにゃ」
団長「起きろ」 ユサユサ
ワルナスビ「・・・むにゅ」 パチッ
団長「おはよ」
ワルナスビ「・・・だんちょぅ」
ワルナスビ「・・・!?何でムナールがここに?ももも、もしかして知らないうちに一線を」
団長「落ち着け。昨日一緒に寝てほしいって言ってきただろ」
ワルナスビ「・・・はっ。そ、そうだった。おはよう、お兄ちゃん」
団長「おはよう。皆が起きる前に部屋に戻っておけ」
ワルナスビ「そ、そうだね」
ガヤガヤ
フリージア「わきゅぅうう。お兄ちゃん、おはようございます」
団長「おはよう。朝から元気だな」
フリージア「はいっ」
ワルナスビ「くくくっ。いい朝だな。昨日の夜は素晴らしかった」
フリージア「また何かしたんですか?」
ワルナスビ「し、したと言うか・・・まっ、まあな」
フリージア「?」
ワルナスビ「それよりもムナ・・・お兄ちゃん、一緒にご飯を食べよう」
フリージア「あっ。私もお兄ちゃんと一緒に食べます」
団長「わかった」
アサガオ「うぅ。お兄ちゃんが取られた」
パープルパンジー「・・・団長さんはどうしようもない変態でしたか」
セルリア「だ、団長さんがお兄ちゃん・・・はうっ///」
ミズアオイ「お姉ちゃんなら私が」
トリトニア「ふふん♪お姉ちゃんなら私の出番だねぇ」
シュウメイギク「・・・ふむ」
135 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 15:17:24.14 ID:8d4DuWqz0
ここまで。シュウメイギクはもう少しお待ちを
なんて呼ぶのがいいだろ?姉さん、姉貴・・・う、うーん
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/29(金) 16:07:13.02 ID:lWWQ4KS8O
おつおつ
個人的なイメージだと姉上か御姉様かなぁ
137 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/03/29(金) 18:18:47.56 ID:8d4DuWqz0
すいませんがこんなお題で書いて欲しいみたいなのありますかね?
色々と自分でも考えてはいるのですが正直キツイので
>>136
姉上に御姉様ですか。そういうのもあるんですね。参考になります
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