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花騎士 SS ナズナ「騎士団の日常です」 安価 コンマも?
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308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/15(月) 20:54:32.42 ID:TAC7k8ak0
>>307
サディスティックな方ですからな
……かかあ天下は必定でしょう(^^)
309 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/18(木) 18:10:35.46 ID:5kAxRI470
すいません。何かスマホの調子が悪いので週末まで投下はお待ち下さい
310 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 13:27:13.80 ID:0a7e5Sld0
投下が遅くてすいません。書きます
311 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 13:52:41.41 ID:0a7e5Sld0
団長「げほっ、ごほ!」
ナズナ「大丈夫ですか、団長さま?」
団長「うぅ・・・少し辛い」
ナズナ「今日は休んでください」
団長「いや。今日は遠征があるし」
ナズナ「花騎士に指揮をさせますので。後この資料も私が届けます」
団長「けどな」
ナズナ「倒れたら皆さんが悲しみますよ」
団長「・・・わかった」
ナズナ「はいっ。ではちゃんと寝ててくださいね」
バタン
ナズナ「さて。今日は忙しくなりますね」
ナズナ「と言う訳で皆さん。団長さまは風邪で休んでますので」
アキレア「わかった。じゃあ遠征の指揮は俺に任せな」
ナズナ「それで今日休みの花騎士には団長さまのお世話をお願いしたいんですが」
センリョウ「おっ?じゃあセンリョウに任せて」
イフェイオン「うん。団長のお世話は私に任せて」
ナズナ「お願いしますね」
マンリョウ「センリョウ。団長さんに迷惑をかけてはダメですからね」
センリョウ「大丈夫だって」
イフェイオン「・・・」
312 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 14:26:39.37 ID:0a7e5Sld0
コンコン
団長「・・・はーい」
ガチャ
センリョウ「やっほー。団長、何かしてほしい事ない?」
イフェイオン「大丈夫?何かしてほしいなら言って。何でもするから」
団長「いや。別に」
イフェイオン「・・・」 ジー
団長「わかった。じゃあ氷嚢を作ってきてくれるか?」
イフェイオン「うん。任せて」
ガチャ バタン
センリョウ「うーん、私は・・・そうだ!団長、果物とか食べたくない?」
団長「果物?」
センリョウ「うん。遠慮しないで言って」
団長「じゃあ林檎が食べたいな」
センリョウ「林檎だね。ちょっと待ってて。美味しいの持ってくるから」
ガチャ バタン
団長「林檎なら台所にあるんだが」
ガチャ
イフェイオン「団長。持ってきた」
団長「おっ」
ヒャッ
団長「あ〜。ひゃっこい。イフェイオン、ありがとう」
イフェイオン「お礼なんて言わないで。私には言われる資格なんてないから」
団長「あのなー」
ガチャ
センリョウ「団長。林檎持ってきたよ!これを食べれば風邪なんてすぐ治るから」
団長「そ、そうか」
イフェイオン「ナイフ持ってくるね」
313 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 14:41:35.42 ID:0a7e5Sld0
ショリショリ
センリョウ「お〜。剥くの上手だね。センリョウは果肉も切っちゃうよ」
イフェイオン「そう?わたしは・・・お母さんに教えてもらったから」
センリョウ「そうなんだ」
イフェイオン「・・・よ、よかったら教えようか?」
センリョウ「いいの?じゃあお願いします♪」
ショリッ
センリョウ「うーん。これは難しいね。皮が途中で切れる」
イフェイオン「ナイフを動かすんじゃなくて林檎を動かしたほうがいいよ」
センリョウ「そうなの?よしっ、ここから巻き返しだ」
イフェイオン「団長。こっちの林檎剥けたから食べて。そ、それとも食べさせてあげようか?」
団長「い、いや。自分で食べる」
シャクッ
団長「んぅ?この林檎、食堂にあったのと違うような。凄く美味いぞ」
センリョウ「ふふふ。当たり前だよ、貴族御用達のゴージャスな林檎なんだよ♪」
団長「・・・へ?」
センリョウ「どう?美味しいでしょ。センリョウも大好きなんだ」
団長「そ、そんな高価な林檎を?」
センリョウ「そうだよ。この前実家から送られてきてさー」
団長「俺が食べていいのか?」
センリョウ「んっ?もしかして遠慮してるの?ダメだよ、団長の為にセンリョウが持ってきたんだから」
団長「しかしな」
センリョウ「それにこういう時はありがとうでしょ!」
団長「あっ、ああ。ありがとう」
センリョウ「どういたしまして。はいっ、センリョウの切ったやつも食べてね♪」
団長「そうだな。2人も食べよう」
センリョウ「そうだね」
イフェイオン「いいの?」
団長「流石に何玉も食えん」
314 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 14:49:00.57 ID:0a7e5Sld0
団長「ふぅ・・・少し眠くなってきたな」 ウトウト
センリョウ「じゃあセンリョウもお布団に失礼してぇ」 モゾモゾ
団長「・・・おいっ」
センリョウ「えー。だって風をひいた時は人肌で温めたらいいって」
団長「その前に風邪が移る。また何か頼むから」
センリョウ「じゃあ起きたらセンリョウ達が看病の続きするからね」
団長「わかった」
イフェイオン「私はここで団長が眠るのを待つ」
団長「そこまでしなくていい」
イフェイオン「で、でも何かあったら」
団長「いいから。風邪を移すわけにはいかないだろ」
イフェイオン「わかった・・・でも定期的に見に来るから」
団長「はあ・・・わかった」
センリョウ「じゃあ後でねぇ」
ガチャ バタン
団長「全く」
315 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 15:14:00.14 ID:0a7e5Sld0
数分後
ガチャ
イフェイオン「・・・団長、寝てる?」
団長「・・・zzz」
イフェイオン「寝てるね」
バタン
更に数分後
ガチャ
イフェイオン「団長、大丈夫?」
団長「zzz」
イフェイオン「・・・氷嚢、取り替えておくね」
バタン
更に
センリョウ「いやー。流石に心配しすぎだよ」
イフェイオン「そんな事はない」
センリョウ「何回もドアを開けたら団長が起きちゃうよ。寝てるんだから心配ないって」
イフェイオン「・・・そう、かな?」
センリョウ「それよりも。団長の為に夕ご飯のお粥とか作ってあげたら喜ぶと思うよ♪一緒に作っちゃお」
イフェイオン「でも、わたしが作っても団長は・・・」
センリョウ「もう。そんな顔しちゃダメだぞぅ。センリョウもお手伝いするから♪」
イフェイオン「う、うん」
クツクツ
イフェイオン「これで完成」
センリョウ「おー。いい感じに出来てるよぅ♪」
イフェイオン「後は卵とネギを入れて・・・団長は梅干し派だったから。あっ、卵は後で温めたら入れないと」
センリョウ「完成だね。もう少ししたら持っていこう」
316 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 15:27:18.57 ID:0a7e5Sld0
夕ご飯時
団長「・・・うぅ」
団長「うーん。結構寝てたのか?」
コンコン
団長「んっ?」
ガチャ
センリョウ「団長。センリョウとイフェイオンちゃん特製愛情たっぷりのお粥だよっ♪」
イフェイオン「あ、愛情たっぷりって///」
団長「あ〜・・・いい匂いがする」
センリョウ「じゃあ食べさせてあげるから。ふ〜、ふ〜」
センリョウ「はいっ。あーんして♪」
団長「え゛?」
センリョウ「あっ。ひょっとして恥ずかしいの?もう、照れ屋さんだね♪」
団長「いや、そこまでしなくても」
センリョウ「人の好意は受け取るの」
団長「・・・あ〜」
センリョウ「はいっ♪」
団長「・・・」 モグモグ
団長「んっ。美味い」
センリョウ「ふふん♪当然でしょ。イフェイオンちゃん」
イフェイオン「な、なに?」
センリョウ「次はイフェイオンちゃんの番だよっ♪」
イフェイオン「わ、わたしは・・・」
センリョウ「あっ。私はミカン持ってくるから後は頼んだよ♪」
317 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 15:39:29.84 ID:0a7e5Sld0
イフェイオン「だ、団長。まだ食べれる?」
団長「あっ、ああ」
イフェイオン「じゃ、じゃあ・・・食べさせてあげるから。ふ〜、ふ〜」
イフェイオン「あっ、あーん///」
団長「あ〜」
モグモグ
団長「うん。美味いな」
イフェイオン「さっきもそれ言ってたよ」
団長「そうか?でも美味いんだからしょうがないだろ」
イフェイオン「うん///あ〜ん」
ガチャ
センリョウ「じゃーん。ミカンをヨーグルトに入れて持ってきたよ♪どう、気が利くでしょ?」
団長「遅いと思ったらそこまでしてくれたのか」
センリョウ「お粥は食べ終わったの?」
イフェイオン「うん。ちゃんと食べてくれた」
センリョウ「だったらセンリョウのターンだよ。団長、楽しみにしてね」
団長「いや。ただ食わせるだけだろ」
センリョウ「むぅ。そんな事言うなら・・・口移しでもいいんだよっ///」
団長「それはやめてくれ」
センリョウ「冗談だって♪はい、あーん♪」
団長「ああ。ごちそうさま」
イフェイオン「氷嚢、新しいの持ってくる」
センリョウ「じゃあ私は・・・そうだ♪」
団長「?」
318 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 15:44:11.59 ID:0a7e5Sld0
イフェイオン「はいっ。交換するね」
団長「ありがとう」
ガチャ
センリョウ「団長。タオルとお湯を持ってきたよっ」
団長「すまん」
センリョウ「別にいいって♪じゃあ拭いてあげるから脱いで」
団長「」
イフェイオン「そ、そうだね///団長はわたし達に任せてくれればいいから///」
団長「い、いやー。それは流石に」
センリョウ「病人は安静にしないと」
イフェイオン「背中と前も拭くから。そ、それに命令なら下も///」
団長「あ、あはは。それだけは勘弁してくれぇ!!」
その後 団長は綺麗に拭かれたらしい。そして次の看病を狙う花騎士が・・・
319 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 15:46:51.48 ID:0a7e5Sld0
本日はここまで
次の 団長「新婚体験?」 ハートカズラ「そう。体験してみよ♪」
はちょっと時間がかかりそうなので(汗)
シャボンソウ←何度も一緒に入浴をせがまれそう
サンゴバナ←包丁とかナイフとか刃物フェチ?・・・
ベロニカ←言うまでもなく
・・・これ団長、結婚しなくていいとか思いそう(汗)
詰まりそうだったら別のお題を書きますので
では
320 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/22(月) 16:02:08.37 ID:GVHWkb970
乙
321 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/22(月) 16:56:39.83 ID:EHlfrJZpO
おつ
まあ人選がね…でもこれはこれで
団長「もう結婚なんて懲り懲りだよ〜!」
みたいなオチにできて面白いと思う
難しいだろうけど頑張ってほしい
322 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/22(月) 19:45:20.02 ID:0a7e5Sld0
>>321
安価は絶対ですので(汗)
下書きしてるんですがキャラのコレジャナイ感が(泣)
ちょい別のお題を。安価を取った方、すいませんがもう少しお待ち下さい
団長「また赤ちゃんを預かった」 花騎士 ナズナ 「「!?」」
面倒を見ようとするのは?
下1〜3
今年の2月から実装された花騎士以外で
同じお題で申し訳ございません
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/22(月) 19:46:12.11 ID:ANZcpKME0
ホシクジャク
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/22(月) 21:22:13.75 ID:9zXHJj4XO
ハツユキソウで
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/22(月) 22:39:38.87 ID:l2Z9h/d9o
イヌタデ
326 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/23(火) 10:45:55.87 ID:qnho2b7E0
ホシクジャク、ハツユキソウ、イヌタデ・・・ですね。お待ちを
327 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/23(火) 12:27:22.39 ID:qnho2b7E0
赤ちゃん「・・・すぅ」
団長「と言う訳でまた暫く預かることになった」
ナズナ「そうですか。はぅ・・やっぱり可愛いですね」
ハツユキソウ「うわぁ。こんなに小さいんですね。私にも抱っこさせてください」
イヌタデ「わぅ♪この子は男の子なの?」
団長「そうだ」
ホシクジャク「そうなんだ」
ハツユキソウ「よしよし。ふふふ、私が面倒を見て団長さんにアピールを・・・あはははっ!」
赤ちゃん「・・・」 パチッ
ハツユキソウ「あれ?起きちゃいました」
赤ちゃん「・・・うぇ」 ジワッ
ハツユキソウ「・・・あっ」
赤ちゃん「うぇえええええええん!」
ハツユキソウ「はわわわわ!泣かないでぇええ。ほーら、たかいたかーい」
赤ちゃん「びぇええええええ!」
ハツユキソウ「うわーん。団長さん、助けてください」
イヌタデ「貸してみて!ほーら、たかいたかーい」 ブンッ
団長「うわぁあああ!?上に投げるな!」
ホシクジャク「危ないよ」
イヌタデ「えぇ」 ポスッ
団長「ほらっ。こっちに貸せ」
団長「よしよし。驚かせたな・・・ごめんごめん」 ポンポン
赤ちゃん「うぇ・・・あぅ」
ホシクジャク「団長さん、慣れてるね」
ハツユキソウ「うぅ。女のメンツが」
イヌタデ「ご主人、ごめんなさい」
328 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/23(火) 13:02:14.27 ID:qnho2b7E0
イヌタデの妹「わうっ」
赤ちゃん「だぁ?」
イヌタデの妹「わぅ・・・くぅん」 ペロペロ
赤ちゃん「きゃう♪」 ニコニコ
団長「おっ。赤ちゃんの面倒見るの上手いな」
イヌタデ「うわぁああああん!妹に負けたぁああああ!」
赤ちゃん「あぅ・・・やぁ」 ペタペタ
イヌタデの妹「きゃんっ」
団長「ちょっとの間、見てもらっていいか?」
イヌタデの妹「わんっ」
団長「ありがとう。さて、報告書を書くか」
ナズナ「私は前の報告書を届けておきますね」
ハツユキソウ「うぅ。犬に負けるなんてショックです」
イヌタデ「ボク、お姉ちゃんなのに」
ホシクジャク「ねえ。僕も手伝うよ」
イヌタデの妹「わう」
ホシクジャク「とは言ったけど、赤ちゃんのお世話なんてした事ないよ」
赤ちゃん「あぅ?」
ホシクジャク「むー。将来のためにここで頑張らないと。そうだ、お昼も近いからミルク作ってこよ」
ホシクジャク「待っててね」
ハツユキソウ「わ、私も誰か他の花騎士に聞きに行きます」
ガチャ バタン
イヌタデ「むぅ・・・ボクだってお姉ちゃんなんだから出来るはず」
赤ちゃん「あ〜」 ゴロン
イヌタデ「わっ。寝返りした。よーし、ハイハイは出来るかな?」
赤ちゃん「うぅ?」
イヌタデ「ほらっ。こうやって」 ゴロン
赤ちゃん「うぁ?」 ゴロン
イヌタデ「こうするんだよっ」 タタタ
赤ちゃん「きゃう・・・うぁ」 ヨロ
イヌタデ「そう。頑張れ!」
イヌタデの妹「わうっ」
329 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/23(火) 13:21:37.26 ID:qnho2b7E0
赤ちゃん「うぇ・・・むぅ」 ヨロッ ポテッ
イヌタデ「うーん。まだ難しいのかな?」
ガチャ
ホシクジャク「みんなー。お昼持ってきたよ。一緒に食べよう」
ハツユキソウ「よーし。色々と教えてもらいましたよ」
イヌタデ「ご飯!」
赤ちゃん「だぁ」
団長「そんな時間か。よしっ、食べるか」
ホシクジャク「はーい。ミルクの時間だよ。沢山飲んでね」
赤ちゃん「あぅ」 チュウチュウ
ホシクジャク「よかったー。上手く作れたみたい」
ハツユキソウ「ぬる目に作るんですよね」
ホシクジャク「そうだよ。教えてもらったんだ」
ホシクジャク「少しでも将来の為に覚えておかないといけないからね」 チラッ
団長「ほーら。お前の分だぞ」
イヌタデの妹「わうっ」
イヌタデ「うーん。美味しいね」
ハツユキソウ「わ、私だって勉強してるんですからね!」
ホシクジャク「知ってるよ。でもこれだけは負けないからね」
ハツユキソウ「私もです!うぅ・・・言ってて不安になります」
赤ちゃん「ふぁ」
ホシクジャク「あっ。もう飲み終わったんだ。確か・・・こうして」
ポンポン
赤ちゃん「けふぅ」
ホシクジャク「これでよしっと。そうだ、この子に何か編んであげよう」
赤ちゃん「?」
330 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/23(火) 13:44:23.53 ID:qnho2b7E0
ホシクジャク「・・・」 アミアミ
イヌタデ「ほらっ。こうだよ」 スタスタ
赤ちゃん「うぅ・・・あぅ」 ヨロヨロ
イヌタデ「そう!そんな感じだよっ。頑張れ」
ハツユキソウ「もう少しでハイハイ出来ますよ。頑張って」
イヌタデの妹「わうっ」
赤ちゃん「うぁ」 コロッ
イヌタデ「うーん。惜しかったよ」
ハツユキソウ「まだハイハイは難しいんでしょうか?」
赤ちゃん「だぁ」 ゴロン
イヌタデ「うーん。寝返りは出来るのになぁ」
ハツユキソウ「覚える順番があるんだと思いますよ」
イヌタデ「でも惜しかったからもう少し一緒に」
ハツユキソウ「じゃあ私もお手伝いします」
ホシクジャク「よしっ。ニット帽が出来たよ」
赤ちゃん「うぁ・・・あぅ」 ヨロ ヨロ
イヌタデ「そう。頑張れっ!」
ハツユキソウ「こっちですよ。頑張って」
赤ちゃん「う〜」 ハイハイ
イヌタデ「やったぁあああ!」
赤ちゃん「うぁ♪」
ハツユキソウ「うぅ。よかったです。いい子ですね、よしよししちゃいますよ」 ナデナデ
赤ちゃん「だぅ」
ホシクジャク「わー。じゃあハイハイを頑張ったから僕からプレゼント」 スッ
赤ちゃん「うぁ?」 ←ニット帽装備
ハツユキソウ「おー。似合ってますよ」
イヌタデ「格好いいよ♪」
331 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/23(火) 14:15:56.53 ID:qnho2b7E0
そして夕食後
ハツユキソウ「ふふふ。遂にこの時が来ました。さあ!お風呂の時間です!」
団長「本当に大丈夫なのか?」
ハツユキソウ「当然です。ナイトフロックスさんに教えてもらったんですから!」 フンス
団長「じゃあ頼むぞ」
ハツユキソウ「あはは。この私に全てお任せください。さっ、お風呂に入って綺麗になりましょうね」
赤ちゃん「あぅ?」
ハツユキソウ「湯加減、ぬるめで問題なしっと。さてヌギヌギしましょうね」
ヌギヌギ
パオーン♪
ハツユキソウ「はわわっ///そ、そういえば男の子でした。で、でもこれくらいで負けませんよっ!」
チャプチャプ
ハツユキソウ「どうですか?熱くないですよね?」
赤ちゃん「きゃう♪」
ハツユキソウ「そうですか。ふふふっ、頭とか全身・・・えーっと。ここは今度で///」
赤ちゃん「?」
ハツユキソウ「お風呂から上がったら体を冷やさないようにすぐに服を着せてっと」
ハツユキソウ「ふふふ。私ながら完璧です。あはははっ!何人でも面倒見ちゃいますよ!楽勝です♪」
赤ちゃん「うぇえええええん!」
ハツユキソウ「はっ?あぁああああ!ごめんなさい、煩かったですよね?だ、団長さーん!」
団長「何をやってるんだ」 ハァ
赤ちゃん「・・・zzz」
ハツユキソウ「よしよし。おやすみなさい」
ホシクジャク「可愛い寝顔だね」
イヌタデ「明日は何して遊ぼうか悩んじゃう」
団長「おーい。そろそろ寝ろよ」
332 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/23(火) 14:26:58.44 ID:qnho2b7E0
数日後
赤ちゃん「あぅ」
ハツユキソウ「うぁあああ。いい子にしてるんですよ。お姉ちゃんが会いに行くからね」
イヌタデ「妹も一緒に会いに行くからね」
ホシクジャク「次は服を編んであげるからね」
「数日間。預かってくださりありがとうございます。では」
ハツユキソウ「向こうでも元気にしててくださいよー」 ブンブン
団長「ふう。しかし数日間助かったよ」
イヌタデ「えへん。ご主人も忙しいから姉妹で助けただけだよ。お役にたつでしょ♪」
ホシクジャク「僕も貴重な経験が出来たからよかったよ。前は遠征で手伝えなかったし」
ハツユキソウ「私も大変だったけど楽しかったです」
団長「そうか。また明日から討伐とか頼んだぞ」
イヌタデ「うん。ボクにお任せ」
ハツユキソウ「ふふん。私に任せてください♪」
ホシクジャク「うん」
ハツユキソウ「あっ。もしまた赤ちゃんを預かるなら言ってください。今度はもっと上手にお世話しますよ」
ホシクジャク「僕も色々と頑張る」
イヌタデ「ご主人。いいでしょ?」
団長「わかったよ」
その後すぐに団長が赤ちゃんを預かって他の花騎士達がアピールしたらしい
333 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/23(火) 14:28:39.59 ID:qnho2b7E0
ここまでです
同じネタでしたから短くて似たような内容ですいません
こんな感じでもいいなら同じお題で安価を取るかもしれませんがいかがでしょうか?
では
次は結婚を書く予定ですが・・・詰まったら安価を取ります
では
334 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/23(火) 15:38:32.73 ID:xJlKJD5Go
おつおつ
個人的には別に短くしなくてもいいと思うけど、そこは
>>1
に任せるよ
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/23(火) 16:24:36.02 ID:8Ats83ga0
乙乙
336 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/24(水) 08:28:19.12 ID:ToIBb0oR0
今日は精密検査などで忙しいので、夜に結婚のお題を投下します
しかしコレジャナイ感が凄いと思うのでご了承を
そして新しいお題の安価も
団長「癒やしがほしい」
癒そうとする花騎士 下1〜3
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/24(水) 09:13:26.59 ID:+xXgZfMPO
よし、出番だミズアオイお姉ちゃん!
338 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/24(水) 09:48:14.74 ID:l60bPOGdo
マンリョウ
339 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/04/24(水) 10:35:23.70 ID:MmOEjPgp0
ホップ
340 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/24(水) 13:15:51.20 ID:ToIBb0oR0
ミズアオイ、マンリョウ、ホップ、ですね・・・ホップが癒そうとする・・・う、うーん(汗)
341 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/04/24(水) 17:21:44.47 ID:ToIBb0oR0
すいません。メモ機能に書いてた下書きが保存できてませんでした。もう少しお待ち下さい
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/01(水) 12:47:53.00 ID:JAgrpTsV0
一週間音沙汰なし。逃げたな
343 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/05/31(金) 02:36:57.70 ID:stq92Is90
すいません。あれからまた悪い場所が見つかって再検査、手術、リハビリなどで忙しく書けませんでした
そして仕事復帰と時間が掛かりました
また少しずつ投下するのでよろしくお願いします
とりあえず新婚体験を投下しますのでお待ちを
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/05/31(金) 11:08:39.23 ID:4tQjzwsFo
色々と大変だったようで…お疲れ様です
345 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 21:09:32.55 ID:2jtnCIA40
団長「新婚体験?」
ハートカズラ「そう。体験してみよ♪」
団長「急に何を言い出すんだ」 ハァ
ハートカズラ「いいでしょ。あたし達だって将来練習しときたいし」
団長「・・・」
ハートカズラ「ねっ?」
団長「・・・はぁ。わかったよ」
ハートカズラ「よっし。このチャンスを掴んでみるわ」
そして
ナズナ「さて・・・今日が運命のくじ引きの日です」
花騎士「・・・」 ゴクッ
ナズナ「この中に当たりのくじが三枚入ってます。当たったら団長さまと夢の新婚体験です」
ラベンダー「ふふふ。ここで決めるわ」
トリカブト「ご飯からお風呂、ベッドまで完璧に勉強したの」
ナズナ「ではまず引くのは」
346 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 21:17:27.39 ID:2jtnCIA40
数日後
団長「今日の夜から3日連続新婚体験かぁ。正直どうなるか怖いが」
団長「この部屋に入ればいいんだよな?」
団長「よしっ」
コンコン
ガチャ
サンゴバナ「おかえりなさい、あなた♪」
団長「・・・えっ?」
サンゴバナ「もう!そこはただいまでしょ」 プンプン
団長「あっ・・・ああ。ただいま」
サンゴバナ「うんっ♪今から夕飯作るから待っててね」
団長「わ、わかった」
サンゴバナ「期待しててね。あっ、ご飯の前にお風呂入る?」
団長「いや。腹が減ってるからまずは飯で頼む」
サンゴバナ「ウフフ。じゃあ少し待ってて」
団長「そうする」
数分後
ペラッ
団長「うーん。本読んで時間潰そうとしたが俺も手伝うか」
団長「おー・・・いっ!?」
シャッ シャッ
サンゴバナ「フフフ♪ちゃんと包丁はキレイに研がないとね♪あぁ・・・切れ味最高にしないと♪」
シャッ シャッ
団長「・・・」
団長(見なかったことにしよう)
347 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 21:29:21.70 ID:2jtnCIA40
更に待つこと十数分後
サンゴバナ「お待たせ。今日は骨付き肉の鶏ももステーキですよ」
コトッ
ジュワ〜
団長「おっ・・・これは美味そうだな」
サンゴバナ「はいっ。ナイフとフォークを使って食べてね」
コトッ
キランッ
団長「?何かこのナイフとフォーク、輝いてるような?」
サンゴバナ「あっ、気づいた?それも頑張って研いだんです」
団長「そ、そうなのか?」
サンゴバナ「はいっ。見ててください。この骨付き肉もこの様に」
サクッ
サンゴバナ「簡単に切れるんですよっ♪」
団長「」
団長(ほ、骨ごと切れた?う、嘘だろ)
サンゴバナ「団長さん。食べないと冷めますよ?」
団長「あっ・・・そ、そうだな」
スッ
団長「簡単にナイフが入るな」
サンゴバナ「フフフ♪当然ですよ。私が丁寧に研いでるんですから。はぁ♪この輝き・・・いいですよね」 ウットリ
団長「そ、そうか」
サンゴバナ「食べ終わったら洗って研いでおきますね」
団長「」
348 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 21:37:37.63 ID:2jtnCIA40
夜中
団長「あぁ・・・飯は美味かったがサンゴバナの刃物好き・・・あれは正直」
シャッ シャッ
団長「・・・?この音は食堂からか?」
団長「・・・」 ソー
サンゴバナ「ピカピカ・・・キラキラ・・・ウフフフ♪」
サンゴバナ「スパパっ!最高です・・・さて、次は」
団長「・・・」 スー
団長「怖えよ。見なかったことにして寝よう」
団長「あぁ・・・新婚体験なのに初日から疲れた。明日は誰なんだ?・・・不安だ」
朝食
サンゴバナ「はい。朝食はハムエッグですよ」
団長「ああ」
団長(ナイフとフォークが輝いてる)
サンゴバナ「じゃあいただきます」
団長「いただきます」
団長「はぁ・・・妙に疲れた。今日の夜は誰になるか?頼むからいい子でお願いしたい」
349 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 21:38:46.01 ID:2jtnCIA40
本当に遅れた挙げ句に短くてごめんなさい
ちょいとリハビリなので短いですが
次の花騎士、書いていきます
待ってる人はいないと思いますがよろしくお願いします
350 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2019/06/23(日) 21:40:01.98 ID:MPO0isgt0
いるさ、ここに一人な!
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/23(日) 21:47:36.21 ID:O0ehZE5qo
キター!待ってましたよ!
というわけで最低でも二人だな!
352 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 21:52:01.19 ID:2jtnCIA40
団長「さて・・・二日目だが。誰なんだ」
ガチャ
団長「・・・た、ただいま」
シャボンソウ「団長さ〜ん。おかえりなさ〜い」
団長「しゃ、シャボンソウか」
シャボンソウ「汗かいてない?今日は暑かったからお風呂でしゃわしゃわ〜ってしてきて」
団長「うーん。そうだな」
団長(よかった。今回は大丈夫そうだ)
団長「はぁ・・・しかし誰が相手かと思ったが」 ヌギヌギ
団長「シャボンそうなら大丈夫だろ」
ガラッ
団長「さて体を洗って疲れを癒やすか」
ゴシゴシ
コンコン
シャボンソウ「団長さん。入ってる?」
団長「ああ。体汚れてるから先に洗ってるが」
シャボンソウ「よ〜し。じゃあ」
ガラッ
団長「・・・へ?」
シャボンソウ「一緒にしゃわしゃわ〜ってお風呂入って気持ちよくなろ♪」
団長「!??」
シャボンソウ「あっ。団長さんのお背中流すね〜」
団長「待て待て!何で入ってくる?」
シャボンソウ「だって新婚さんでしょ?普通でしょ」
団長「いや、それは・・・」
シャボンソウ「だから気にしなくていいよ」
353 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 22:22:47.03 ID:2jtnCIA40
団長「・・・///」
シャボンソウ「えへへ♪一緒にお風呂入るのってちょっと照れるね///」
団長(な、何で俺の上に体を・・・や、柔らかいお尻が///・・・い、いかん)
団長「な、長風呂は苦手だから先に上がっておく」
シャボンソウ「うんっ。ご飯も出来てるから私もすぐ上がるね〜」
団長「わ、わかった」
ドーン
団長「・・・」
シャボンソウ「は〜い、沢山食べてね」
団長「あっ、ああ」
団長(り、量が凄いぞ)
シャボンソウ「ん〜♪美味しいね」 もぐもぐ
団長「いただきます」
モグモグ
団長「うん。美味い」
団長「しかし少し辛いが・・・これは体がジワッと。しかしクセになるな」
シャボンソウ「冷たいものばかり食べると後が大変だから。経験則だよ」
団長「そ、そうか」
団長(しかし体が熱くなる・・・でも箸がとまらん)
団長「ふぅ。食べた、食べた」
シャボンソウ「汗かいちゃったね」
団長「そうだな」
シャボンソウ「だからもう一回お風呂に入ろ〜」
団長「・・・え゛?」
シャボンソウ「今度はムース泡風呂〜♪しゃわしゃわ〜って気持ちいから」
グイグイ
団長「ま、待て。俺はもう」
シャボンソウ「遠慮しないで///」
ズルズル
354 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 22:36:56.07 ID:2jtnCIA40
次の日
団長「うぅ」 ゲッソリ
団長(あの後結局一緒に入った・・・しかしタオルを巻いてるとはいえ、シャボンソウはスタイルいいのは///)
シャボンソウ「団長さん、おはよう」
団長「・・・おはよ」
シャボンソウ「あれ〜?元気がないよ。そうだ朝お風呂入って一日を気持ちよく過ごそう♪」
団長「さて、お仕事」
シャボンソウ「夫婦だから気にしないで入ろう」 ガシッ
団長「いや!ちょっと・・・待っ!?」
シャボンソウ「お背中流すからね〜」
団長「うぅ・・・朝風呂は気持ちよかったがシャボンソウと3回も一緒に風呂に入るなんて」
団長「安全と思ったのに・・・普通は嬉しいんだが精神的にキツイ。おもに俺の理性だが」
団長「今日で最後かぁ。なんだろ・・・結婚してもいい事ない感じが」
団長「さて・・・これで最後だ。頼むから!」
ガチャ
ベロニカ「あらー。お帰りなさい」
団長「」
ベロニカ「あはっ♪いい表情だわ。もっと見せなさい」
団長「・・・最悪だ」 ボソッ
ベロニカ「・・・」 ピクッ
355 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 22:37:40.69 ID:2jtnCIA40
ちょっと休憩を・・・遂にこの御方を書くのか(汗)
なんかおかしく感じると思いますがすいません
356 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 22:43:30.68 ID:2jtnCIA40
>>350
>>351
さん
ありがとうございます
ゆっくりですがまた投下していきますのでm(_ _)m
357 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 23:04:54.05 ID:2jtnCIA40
ベロニカ「・・・夕飯出来てるから手を洗って来なさい」
団長「あっ、ああ」
団長「」
ベロニカ「あら〜?私が作ってあげた料理、何か不満なのかしら?」
団長「お前、本当にいい性格してるよな」
ベロニカ「あはは♪褒め言葉として受け取っておくわ」
団長「俺の嫌いな物ばかり作って・・・はぁ」
ベロニカ「残念だけどこれ以外食材はないわよ」
団長「くそっ。腹減ってるから食うしか」
ベロニカ「はい。残さず食べるのよ」
団長「・・・いただきます」
団長「・・・ぐぅ」
ベロニカ「あははっ♪食べないとお仕置きよ」
団長「っ!」 パクッ
団長「〜〜っ!?」 プルプル
ベロニカ「〜っ」 ゾクゾク
団長(くぅ・・・水で飲み込めば) キョロキョロ
ベロニカ「・・・」 クスッ
団長(み、水が見当たらない?) オロオロ
ベロニカ「あははっ!その絶望に染まった表情、堪らないわぁ♪」
団長「ん〜!むぐぅ!?」
ベロニカ「ほら。特別に食べさせてあげるわぁ♪」
団長「む〜!」 ブンブン
ベロニカ「食べたら水をあげるわ」
団長「っ!?」
358 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 23:19:50.40 ID:2jtnCIA40
団長「」 ゲッソリ
ベロニカ「うふふ。ちゃんと食べたわね」
団長「・・・うぅ」
ベロニカ「ほら。お風呂湧いてるから入ってきなさい」
団長「くっ」
団長(風呂入って早く寝ないと地獄だ)
団長「はぁ・・・こんな新婚体験なんて最悪だ」
ヌギヌギ
団長「すぐに上がらないと何されるかわからん」
チャポ バシャー
団長「あっぢゃあああああああ!?」
団長「あっつ!あっつ!この風呂の湯。かなり熱いじゃないか!?」
団長「べ、ベロニカ・・・このっ」 ピキピキ
団長(くぅ・・・仕返ししたいが)
団長「もう、いいや。明日になったらこの生活も終わりだ」 ハァ
ベロニカ「あらぁ?早かったわね」
団長「・・・ふんっ」
ベロニカ「我慢したら背中流してあげようと思ったのに残念だわ」
団長「・・・」 スタスタ
ベロニカ「ちょっと。奥さんを無視するの?」
団長「体験だろうが。安心しろ、自分が結婚するならお前みたいな奴とは絶対に結婚しない」
ベロニカ「・・・」
団長「明日の朝飯いらない・・・おやすみ」
スタスタ
ベロニカ「何よ、あんな目して。ふんっ・・・何で少し体が痛いのよ」
359 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 23:29:38.93 ID:2jtnCIA40
チュンチュン
団長「・・・さて、終わりだな」
コンコン
団長「・・・」
ガチャ
ベロニカ「朝食出来たわ。置いておくから食べておきなさい」
バタン
団長「はぁ・・・いらないって言ったのに」
団長「・・・」
トースト ハムエッグ コーンスープ サラダ
団長(な、なんだ?普通の朝食に見えるが)
団長「い、いや。どうせ何か激辛とかに違いない」
ぐ〜
団長「・・・くっ」 ガタッ
団長「いただきます」
モグッ
団長「・・・あれ?」 モグモグ
団長「普通に美味い?」
ベロニカ「当然よ。私が作ったんだから」
団長「・・・」
ベロニカ「珈琲を淹れたわ」 コトッ
団長「どうも」 ズズッ
ベロニカ「サラダのトマトもちゃんと食べなさぁい」
団長「ぐぅ」
ベロニカ「あはは♪美味しい朝食で済ませるわけないでしょ」 クスクス
団長「・・・ぐぬぅ」
360 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 23:35:17.64 ID:2jtnCIA40
ハートカズラ「団長さん。新婚体験どうだった?よかったでしょ♪」
団長「・・・」
ハートカズラ「ありゃ?どうしたの?」
団長「刃物フェチ、お風呂好き、ドS」
ハートカズラ「ほ、ほんとにどうしちゃったの?」
団長「あはは・・・もうさ」
ハートカズラ「う、うん?」
団長「結婚なんてしなくていいわ」
ハートカズラ「ちょっ!?マジで言ってるの?」
団長「独り身万歳!結婚なんて人生の墓場は本当だったんだ!」
ハートカズラ「だ、団長さん」
団長「結婚なんて・・・結婚なんて懲り懲りだぁ!!」
361 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/23(日) 23:38:15.53 ID:2jtnCIA40
すいません。もの凄く変でしたね
次は 団長「癒やしがほしい」を書きます
安価でマンリョウ、ホップ、ミズアオイで書きます
今日はここまで。読んでいただきありがとうございました
次のお題も考えておきますが何か案があったら書いてくださいm(_ _)m
では
362 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/24(月) 09:34:25.75 ID:IUAJpvaG0
お題考えましたが
団長「・・・ハーレム婚体験?」 ハートカズラ「リベンジするしかないわ」
花騎士「兄(弟)がほしい」
団長「ちょっと実家に帰る」
とか(汗) どれを読んでみたいですか?
それから新婚体験で安価をとった方、何か色々と酷くてごめんなさい
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/24(月) 14:57:54.61 ID:YPJnhsypo
おつおつ
ぶっちゃけ全部見たい(わがまま)
どれかひとつならうーん…悩むけど上かなぁ。ハートカズラの必死そうな顔が浮かぶ
364 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/25(火) 22:20:07.20 ID:Cnamc2XR0
>>363
全部ですか? じゃあ書くかな(汗)目的はこのスレを全部埋めることなので
安価を 団長「ちょっと実家に帰る」 花騎士 ナズナ「「!?」」
一緒に行こうとする花騎士かナズナを
下 1〜3
明日か明後日に続きは投下します
365 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/25(火) 22:22:53.22 ID:Cnamc2XR0
>>363
全部ですか? このスレを埋める予定でしたから書きましょうか
安価を 団長「ちょっと実家に帰る」 花騎士 ナズナ「「!?」」
下1〜3
一緒に行こうとする花騎士かナズナを
続きは明日か明後日に投下します
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/25(火) 22:35:41.87 ID:CMDzRLjmo
キンギョソウ
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/25(火) 23:03:43.83 ID:24rhFiWVo
あ、そういえば退院されたみたいだから最近の花騎士を挙げてもいいのかな?
安価はカルミアで
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/25(火) 23:40:27.70 ID:A3h2YJx40
スノードロップ
369 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/26(水) 18:44:26.96 ID:UCrCH7tM0
キンギョソウ、カルミア、スノードロップ・・・ですね
お待ちを
370 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/26(水) 20:57:50.87 ID:UCrCH7tM0
団長「・・・はぁ」
ナズナ「どうしました、団長さま?」
団長「いや・・・この前の新婚体験は地獄だったよ」
ナズナ「そ、そうだったんですか?」
ナズナ(あの後ハートカズラさん達がベロニカさん達を叱ってましたが)
団長「もうヤダ。結婚なんていい事ない」
ナズナ「そ、そんな事ありませんよ」
団長「はぁ・・・色々と疲れたし、癒やしが欲しいよ」
ナズナ「癒やしですか?」
団長「そうだ。何か動物にでも癒やしてもらうか」
ドアの前
ミズアオイ「なるほどー。団長さんが癒やしを求めてる・・・つまりは私を求めてるんですね」
マンリョウ「癒やしですか」
ホップ「んぅ?団長っば癒やされたいんだ〜」
マンリョウ「何かお茶を・・・それとも」
ホップ「よ〜し。美味しいお酒用意しておこう♪」
ミズアオイ「お姉ちゃんが癒やしてあげるからねぇ」
371 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/26(水) 21:44:44.15 ID:UCrCH7tM0
夜
コンコン
団長「どうぞ」
ガチャ
ホップ「えへへ〜♪団長、仕事終わった?」
団長「終わったが」
ホップ「よ〜し。だったら飲も」
団長「うーん」
ホップ「ほ〜ら。私がお酌してあげるから〜」
団長「じゃあ少しだけ・・・それからもう酔ってるのか?」
ホップ「酔ってないわよぅ。何時でも飲めます!」
団長「・・・はぁ。じゃあ飲むぞ」
ホップ「お〜♪」
ホップ「じゃあカンパ〜イ♪」
団長「乾杯」
チーン
ゴクッ
団長「ふぅ。美味いな」
ホップ「あはは♪やっぱり団長を酒の肴にして飲むのは最高だねぇ♪」
団長「でも飲むだけじゃ体に悪いな。何かあったか?」
ガサゴソ
団長「うーん。チョコとクラッカーくらいか」
コトッ
ホップ「チョコもらうね〜♪」
372 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/26(水) 22:45:20.44 ID:UCrCH7tM0
ホップ「そういえば団長。新婚体験は楽しかったぁ?」
団長「・・・いや、全然」
ホップ「またまた〜。可愛い花騎士とイチャイチャ出来て嬉しかったでしょ♪」
団長「普通ならそう思うけどな」 ハァ
ホップ「そんなに大変だったの?」 ゴクゴク
団長「ふふっ・・・あれが結婚すると言うことなら俺は結婚しない」 フフフ
ホップ「よ〜し。そんなお疲れの団長は私が癒やしてあげよう♪」
団長「癒やすってどうやって?」
ホップ「・・・こうやって」
ギュ
むにゅ
団長「・・・へ?」
ホップ「何時もお疲れ様。騎士団長のお仕事は大変だけど私達の為にありがと///」 ナデナデ
団長「おおお、お前!?///」
ホップ「も〜。今更こんな事で照れるなんて団長は恥ずかしやがりだねぇ♪」
団長「だ、だからってな///」
ホップ「あはは〜♪でも何時も頑張ってるんだからご褒美だってば♪」
団長「・・・すまん」 ボソッ
ホップ「っ!///」
ホップ「あっ、あ〜///私も飲みすぎたかな〜?今日はお開きにしよ」
団長「そ、そうだな」
ホップ「じゃ・・・今度は皆で飲もう♪その方が楽しいでしょ?」
団長「程々にな」
ホップ「それは無理ってもんでしょ」
ガチャ バタン
373 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/26(水) 22:53:41.07 ID:UCrCH7tM0
ホップ「はぁ///」
ホップ「うぅ・・・ちょっと大胆だったかなぁ///」
ホップ「この酒瓶、中身は水に換変えてたけど・・・た、たまにはシラフでもいいよねぇ///」
ホップ「はぁ・・・まだドキドキしてるし///」
ホップ「よしっ。今からクチナシとか誘って飲み直そう!」
次の日
団長「よしっ。ナズナ、これを騎士団本部に出してきてくれるか」
ナズナ「はいっ。団長さま、今日は機嫌がいいですね。何かいい事でもありましたか?」
団長「あっ、ああ。まあな」
ナズナ「そうですか。じゃあ私はこの書類を届けてきますね」
団長「頼む」
ガチャ バタン
コンコン
団長「どうぞ?」
ミズアオイ「団長さん。お姉ちゃんが癒やしに来たよ〜♪」
団長「・・・は?」
374 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/26(水) 22:54:15.91 ID:UCrCH7tM0
今日はここまでです。何か短いかな?精進します(汗)
では
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/26(水) 23:31:50.20 ID:RaszHmnoo
おつおつ
376 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/27(木) 01:53:53.36 ID:KgqpaVI90
>>370
ホップ「んぅ?団長っば癒やされたいんだ〜」 ←誤字
正しくは ホップ「んぅ?団長ってば癒やされたいんだ〜」
です
それからお題を安価で書いてますが短すぎるお題がありますが・・・もうちょっと長く書くべきですかね?
そして新婚体験は書き直すか考え中です(汗)
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/27(木) 02:21:43.47 ID:jW1k9e+EO
その辺は
>>1
の思うままに書くべきかと
そりゃ短いと長いでは長い方がいいかもしれないけど、長けりゃいいってものではないと思うし
むしろ今みたいなペースでコンスタントに更新してくれた方が個人的には嬉しいかな
いち読者としては特別不満はないよ
(ネタがないなら過去ネタを別キャラで書けばいいと思うの)
378 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 13:48:54.98 ID:tdePbdgD0
ミズアオイ「ふふん♪大丈夫、お姉ちゃんに任せてください♪」 ドヤァ
団長「・・・」
ミズアオイ「団長さんは癒やされていんですよね?だったらお昼寝しましょう」
団長「へっ?」
ミズアオイ「心配しないでください。お姉ちゃんに全部任せてくれれば・・・」
団長「いや。まだ仕事残ってるんだが」
ミズアオイ「そ、そうなの?じゃ、じゃあお姉ちゃんにしてほしい事はない?」
団長「いや、別にないが」
ミズアオイ「そ、そんなー!何かあるでしょ?あるよね?」
団長「えっ?書類はまだ書いてる途中だし。お使いも他の花騎士に頼んだからなぁ」
ミズアオイ「う・・・うわぁああああん!団長さんがおねえちゃんの私を頼ってくれない!」
団長「あっ・・・いや。じゃあ喉が渇いたから飲み物欲しいな」
ミズアオイ「!?」
ミズアオイ「じゃあ私が淹れてくるね♪」
ガチャ バタン
団長「・・・はぁ」
数分後
ガチャ
ミズアオイ「お待たせぇ。ロータスレイクで人気のお茶を淹れるから待っててね」
団長「頼む」
ミズアオイ「〜♪」 コポコポ
団長「んっ。いい匂いが」
ミズアオイ「はーい。とっておきのお茶が入ったよ♪美味しいからたくさん飲んでね」 タタタ
つるっ
ミズアオイ「あっ」
団長「・・・あっ」
ばしゃ
379 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 13:51:00.46 ID:tdePbdgD0
ミズアオイ「ふふん♪大丈夫、お姉ちゃんに任せてください♪」 ドヤァ
団長「・・・」
ミズアオイ「団長さんは癒やされていんですよね?だったらお昼寝しましょう」
団長「へっ?」
ミズアオイ「心配しないでください。お姉ちゃんに全部任せてくれれば・・・」
団長「いや。まだ仕事残ってるんだが」
ミズアオイ「そ、そうなの?じゃ、じゃあお姉ちゃんにしてほしい事はない?」
団長「いや、別にないが」
ミズアオイ「そ、そんなー!何かあるでしょ?あるよね?」
団長「えっ?書類はまだ書いてる途中だし。お使いも他の花騎士に頼んだからなぁ」
ミズアオイ「う・・・うわぁああああん!団長さんがおねえちゃんの私を頼ってくれない!」
団長「あっ・・・いや。じゃあ喉が渇いたから飲み物欲しいな」
ミズアオイ「!?」
ミズアオイ「じゃあ私が淹れてくるね♪」
ガチャ バタン
団長「・・・はぁ」
数分後
ガチャ
ミズアオイ「お待たせぇ。ロータスレイクで人気のお茶を淹れるから待っててね」
団長「頼む」
ミズアオイ「〜♪」 コポコポ
団長「んっ。いい匂いが」
ミズアオイ「はーい。とっておきのお茶が入ったよ♪美味しいからたくさん飲んでね」 タタタ
つるっ
ミズアオイ「あっ」
団長「・・・あっ」
ばしゃ
380 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 13:51:26.85 ID:tdePbdgD0
すいません。連投しちゃいました(汗)
381 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 14:09:11.61 ID:tdePbdgD0
ミズアオイ「・・・」 ズーン
団長「お、おーい。別に書いてる途中の報告書が駄目になっただけだから気にするな」
ミズアオイ「うぇえ。やっぱりお姉ちゃんはダメダメですぅ。私なんて・・・私なんて。びえぇぇぇぇん!!」
団長「はぁ。気にしてないからふて寝するな」
ミズアオイ「どうせ私は駄目なお姉ちゃんだもん。いいもん、おうちかえるぅ」 グスン
団長「全く・・・この姉は」 フゥ
コンコン ガチャ
ナズナ「団長さま。届けてきました」
団長「ああ。お疲れ」
ナズナ「あ、あのー。ミズアオイさんは何でふて寝してるんですか?」
団長「・・・ちょっと色々あってな」
ナズナ「そうなんですか。そうだ。帰る途中で美味しいって噂のケーキ買ってきたんですけど、食べませんか?」
団長「そうだな。ちょっと休憩するか」
ナズナ「ミズアオイさんも一緒に食べませんか?」
ムクッ
ミズアオイ「・・・食べる」 グスン
ナズナ「じゃあお茶用意しますね」
モグモグ
ミズアオイ「・・・美味しい」
ナズナ「ですよね。移動式販売なので中々書いたくても買えないんですよ」
団長「なるほどな」 モグモグ
ミズアオイ「お茶もちゃんと淹れられて・・・うぅ、私おねえちゃんなのに」
ズーン
団長(く、暗い)
382 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 14:23:37.06 ID:tdePbdgD0
そして
ナズナ「それじゃあ私は用事がありますから」
団長「お疲れ様」
ナズナ「はいっ」
ガチャ バタン
団長「おーい」
ミズアオイ「・・・」 シーン
団長「そろそろ元気出せよ」
ミズアオイ「・・・」
団長「・・・」 フー
団長「・・・あぁ。疲れたから少し横になるか」
ミズアオイ「・・・」 ピクッ
団長「でも枕ほしいな。取りに行くのもダルいし。誰かに膝枕してもらいたいなぁ」
ミズアオイ「・・・」 ピクピクッ
団長「はぁ・・・そんな優しい姉みたいな人はいないかなぁ」
ミズアオイ「団長さん!」
団長「・・・何だ?」
ミズアオイ「お姉ちゃんが膝枕してあげます!」
団長「・・・」
ミズアオイ「・・・」 ジー
団長「ふぅ・・・じゃあお願いする」
ミズアオイ「うんっ♪」
団長「じゃ、じゃあ失礼して」
ミズアオイ「どうぞ」 ポンポン
ポスッ
団長(少しこっ恥ずかしい///)
団長「・・・」
ミズアオイ「安心して眠っていいよ」
団長「そうだな」
団長(・・・たまにはいいか)
ウトウト
団長「・・・zzz」
ミズアオイ「寝ちゃった。団長さん、ありがと」
383 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 14:51:02.05 ID:tdePbdgD0
夜中
団長「駄目だ。昼寝しすぎて眠れん」
団長「シャワーでも浴びるか・・・でもなー。しょうがない見回りも兼ねて歩くか」
ガチャ バタン
団長「・・・」 スタスタ
マンリョウ「あら?団長さん」
団長「マンリョウか?こんな夜中にどうした?」
マンリョウ「いえ。少し涼もうと散歩しようかと。団長さんは?」
団長「ああ。少し眠れなくてな。見回りも兼ねて歩いてるだけだ」
マンリョウ「で、では一緒に歩きませんか?」
団長「別にいいぞ」
マンリョウ「それでセンリョウったらですね」
団長「ははっ。彼女らしいな」
団長「う、うーん」 ノビー ペキッ
マンリョウ「だ、大丈夫ですか?少し大きく鳴りましたが」
団長「大丈夫。少し疲れがたまってるだけだ」
マンリョウ「もう。無理はダメですよ」
団長「わかってるって。うーん」 ポキポキ
マンリョウ「・・・」
団長「そうだ。今度、マッサージでもやってもらうか」
マンリョウ「マッサージですか?」
団長「ああ。結構いいと聞くからな」
マンリョウ「で、でしたら私がしてもいいですか?///」
団長「えっ?」
マンリョウ「こう見えても父によくマッサージしてたので」
団長「うーん。じゃあお願いしていいか?」
マンリョウ「はいっ」
384 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 14:58:18.39 ID:tdePbdgD0
誤字が
>>383
マンリョウ「こう見えても父によくマッサージしてたので」←誤字
正しくは マンリョウ「こう見えて、父によくマッサージしてたので」
385 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 15:19:50.67 ID:tdePbdgD0
団長の寝室
ポスッ
団長「じゃあお願いする」
マンリョウ「では失礼しますね」 ギシッ
ギュー
団長「おっ・・・お〜。中々」
ギュッギュ
マンリョウ「痛くないですか?」
団長「いや。これは心地が良い・・・もうちょっと強くてもいい」
マンリョウ「わかりました」
グイッ ギュゥウウ
団長「はぁ・・・ふぅ。背中を押されるだけでも気持ちがいいんだな」
マンリョウ「そうですね。本当はアロマやお香を使うともっと効きますよ」
団長「あ〜。それはリラックス出来ていいな」
マンリョウ「も、もしよければ今度お香を持ってきてまたマッサージしてもよろしいでしょうか?」
団長「うーん。そこまでされると悪いなぁ」
マンリョウ「私がやりたいので気にしないでください///」
団長「じゃあ頼むが、本当にいいんだな?」
マンリョウ「はい」
団長「次のマッサージが楽しみだな」 ファー
マンリョウ「ふふっ。楽しみにしてくださいね」
386 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 15:44:18.30 ID:tdePbdgD0
ギュッギュ
マンリョウ「団長さん。次は腰を・・・あら?」
団長「・・・zzz」
マンリョウ「寝ちゃったんですね。ふふっ、可愛らしい寝顔です♪」
マンリョウ「・・・あら?」
ペラッ
マンリョウ「こんなに傷跡が・・・団長さん、無理をしすぎです。あなたが居なくなったら皆さんが・・・いえ、私が困ります///」
モゾモゾ
マンリョウ「す、少しだけならいいですよね///男の人と一緒に寝るなんて端ないかもしれませんが少しだけですから///」
団長「zzz」
マンリョウ「ふふっ。では少しだけお休みなさい、団長さん」
そして朝
コンコン
団長「・・・う?」
ガチャ
センリョウ「団長!大変だよ、マンリョウお姉ちゃんが・・・お部屋、に」
団長「どうした?マンリョウが何だって?」 ムクッ
センリョウ「だ、団長。遂にマンリョウお姉ちゃんと熱い一夜を過ごしたんだね!?」
団長「・・・はっ?」
センリョウ「だって、ほら」
マンリョウ「・・・う、ん?ここは?・・・あら?だ、団長さん!?///」
団長「な、何で俺のベッドにマンリョウが?」
マンリョウ「こ、これはその///」
センリョウ「みんなー!今日は団長とマンリョウお姉ちゃんのおめでたい日だからご馳走だよ!」
マンリョウ「せ、センリョウ!?///」
この後、滅茶苦茶修羅場になった
387 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 15:45:21.82 ID:tdePbdgD0
このまま次のお題に行きます。低レベルの短いSSですいませんが
388 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 15:59:34.43 ID:tdePbdgD0
とある日
団長「・・・」
ナズナ「団長さま、どうしたんですか?」
団長「ああ・・・いや、後で食堂で話す」
ナズナ「は、はい」
夕飯時間 食堂
団長「すまない。ちょっと報告がある」
ザワザワ
サフラン「何か大事な報告でもあるの?」
エキナセア「それはわからないが聞いてみよう」
団長「明日から少し実家に帰る」
ざわっ
ナズナ「えっ?えぇぇぇえええ!?」
ネリネ「そ、それってどう言う事ですか!?」
アネモネ「急すぎるよ」
団長「急なのはすまない。実は親父が怪我をしてな。お袋が顔を見せに戻って来い、って連絡があったんだ」
サンタンカ「そ、そうなんですね」
団長「ああ。だから明日から数日、遠征や討伐の指揮などを頼みたい」
ブラックバッカラ「しゃあねえな。アタシ達に任せて安心して実家に戻りな」
団長「すまん」
ザワザワ
デンドロビウム「ですが団長さん。場所は何処なんですか?」
団長「んっ?ブロッサムヒルの小さな村だが」
デンドロビウム「では一応護衛の花騎士を数名付けたほうがいいと思います」
花騎士「!?」
団長「・・・そうだな。えーっと、明日討伐や遠征の部隊に入ってない花騎士は・・・」
389 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 16:28:10.40 ID:tdePbdgD0
次の日
カルミア「オー。カルミアがだんちゃんのご両親に会えるなんて最高デース!」
キンギョソウ「団長さんのご両親にあげるとっておきを用意したから」
スノードロップ「わ、私が団長さんのご両親に会える・・・えへへ///」
イベリス「はぁ。何で私には討伐のお仕事があるんですか?」
アプリコット「うぅ。だ、団長さん!これ、作ったジャムです。お義母さん達に渡しておいてください!」
団長「あっ、ああ。ありがとう」
パカラッパカッ
団長「馬車が来たか。じゃあ行ってくる」
ナズナ「はいっ。気をつけてくださいね」
団長「そっちも無茶はするなよ」
パカッパカッ
団長「・・・家に帰るの何年ぶりだろ」
スノードロップ「そんなに帰ってなかったんですか?」
団長「ああ。騎士団の団長になってから忙しかったしな」
キンギョソウ「年に一回くらいは帰ってあげないとダメだよ」
団長「それはそうだが」
カルミア「だっちゃんは家に帰りたくなかったのデス?」
団長「違うが・・・あ〜!何で帰らなかったんだ、俺」
キンギョソウ「ねっ。団長さんが住んでた家ってどんな所なの?」
団長「えっ?」
カルミア「カルミアも知りたいデース」
団長「うーん。小さな村で周りは自然に囲まれてるし・・・田舎だな。でも釣りや山菜とかキノコ採ったりして、のんびりとした村だ」
スノードロップ「わ〜。素敵ですね」
団長「そうか?」
390 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 16:30:28.71 ID:tdePbdgD0
ちょいとここまで
また夜に投下します
次は 団長「・・・ハーレム婚体験?」 ハートカズラ「リベンジするしかないわ」
花騎士「兄(弟)がほしい」
を予定してますがどちらを読んでみたいですか?
391 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 16:38:35.29 ID:tdePbdgD0
今まで安価で出た花騎士を纏めておきます
カカオ オミナエシ サンタンカ カガミ ヤグルマギク シロタエギク グラジオラス セダム ハートカズラ サンカクサボテン ホワイトチューリップ
アイビー ラベンダー リュウゼツラン ヒガンバナ ルドベキア シャムサクララン ホーリー ローダンセ カウスリップ アネモネ ノヴァーリス
クロユリ フェンネル フリージア ワルナスビ シュウメイギク デンドロビウム タツナミソウ ゼフィランサス ハス リンゴ アキレア ゼラニウム
ヒノキ ススキ トリトニア トリカブト ウインターコスモス スイレン ネリネ ブラックバッカラ サフラン アプリコット イベリス エノコログサ
オトメギキョウ イフェイオン センリョウ サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ ホシクジャク イヌタデ ハツユキソウ ホップ マンリョウ
ミズアオイ
ですね
392 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 16:39:25.76 ID:tdePbdgD0
あっ スノードロップ カルミア キンギョソウ もでした
393 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 19:53:21.79 ID:tdePbdgD0
数時間後
パカッ パカ ピタッ
団長「おっと。着いたようだな」
「到着しましたよ」
スノードロップ「うわぁ」
カルミア「空気がおいしいデース」 スーハー
キンギョソウ「ここが団長さんの故郷かぁ」
団長「こっちだ」
スタスタ
団長「ここが俺の家だ」
キンギョソウ「わぁ・・・結構大きいね」
団長「さて・・・居るよな?」
コンコン
はーい!
ガラッ
団長母「どちら様で・・・あ、あんた!?」
団長「た、ただいま」
団長母「急に帰ってくるなんて!ドアを叩くことないでしょ」
団長「いや。実は客も来てるんだ」
団長母「お客?」
スノードロップ「は、初めまして。花騎士をしているスノードロップです」
カルミア「カルミアデース♪」
キンギョソウ「キンギョソウです!」
団長母「まさか自分の騎士団の所の花騎士さんを連れてくるなんて。アンター!」
おう!
394 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 20:09:01.92 ID:tdePbdgD0
団長「ちょっ!親父は怪我してるんじゃ?」
団長父「何だ?おっ、このバカ息子!久しぶりじゃないか!」 バンバン
団長「いてて。何だよ元気じゃねえか」
団長父「んっ?まあちょっと高所から落下して腰を痛めたがもうあんまり痛くねえしな」
団長父「所で・・・そちらのお嬢ちゃんたちは?」
団長母「この子の騎士団内にいる花騎士よ」
団長父「そうなのか?へー・・・こんな嬢ちゃん達がねぇ」 ジー
スノードロップ「は、初めまして」 ペコッ
カルミア「よろしくお願いしますデース」
キンギョソウ「お体は大丈夫ですか?」
団長父「これはご丁寧に。まあ、上がってくれ」
スノードロップ「お邪魔します」
団長母「今、お茶とお菓子用意するわね」
キンギョソウ「い、いえ。お構いなく」
団長「・・・はぁ。元気そうじゃないか」
団長母「どうぞ」 コトッ
カルミア「ありがとデース」
スノードロップ「い、いただきます」
キンギョソウ「いただきます」
団長「あっ。お袋、これアプリコットから」
団長母「ああ。あの子ね・・・その前に母さん、でしょうが!」
団長「うっ。わ、悪い」
団長母「よろしい。あら、美味しかったジャムだわ。アンタ」
団長父「おー。これは美味かったからな。ありがたく貰うぞ」
キンギョソウ「それからこれは私からです」 ガサッ
団長母「まあ。何か悪いわね」
キンギョソウ「いえいえ♪私のオススメです」
団長「・・・」
団長母「これ・・・は?」
ドクロのキャンドル入れ
団長母「・・・」
団長「・・・」
キンギョソウ「あ、あれ?」
キンギョソウ(あっ!?も、もしかして怖かったかな!ど、どうしよう)
団長父「おお!これは中々いいな!」
キンギョソウ「えっ?」
395 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 20:29:44.45 ID:tdePbdgD0
団長父「確かキンギョソウちゃんだったか?ドクロ好きなのか?」
キンギョソウ「は、はいっ」
団長父「実は蔵の方に昔猟で狩った獲物のドクロあるんだがよかったら見てみるか?」
キンギョソウ「ほ、本当ですか?」
団長父「こっちだ」
キンギョソウ「はーい♪」
タタタ
団長母「あの人ったら」
団長「オヤジのコレクション。普通の女の子だったら怖がるぞ」
団長母「まっ。いいんじゃない」
団長「いいのかよ」
団長母「さて、何日かここにいるんでしょ?」
団長「親父も元気そうだし騎士団の仕事もあるし2日くらいかな」
団長母「そう。忙しいのね」
団長「ああ。害虫からの被害を少しでも減らしたいしな」
団長母「・・・」
団長「・・・」
カルミア「うー!だっちゃんとお義母さんは仲良くハグするデス!」
団長「えっ?」
団長母「?」
カルミア「そんな暗い顔なんて見たくないのデース。ちゃんと親子で話し合うのデース!」
団長「・・・」
団長母「そうね。あんた、あの人は何も言わないけど最初は心配してたのよ」
団長「そうなのか?」
団長母「当たり前でしょ。自分の息子なのよ」
団長「そうか。だから母さんは帰るように手紙を?」
団長母「そうよ。全く、少しは帰ればいいのに・・・このバカ息子は」
団長「ごめん」
396 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 20:42:12.35 ID:tdePbdgD0
団長母「二人して最初は手紙も来ないしまさか害虫にやられたんじゃないかって不安だったのよ」
団長母「でも町であんたの噂を聞いてね。安心したけど寂しかったわ」
団長「悪い」
団長母「あんたはあの人に似たのね。でもたまには帰ってきなさい」
団長「わ、わかった」
団長母「だったらよろしい」
カルミア「お義母さん、もういいのデース?」
団長母「ええ。カルミアちゃんだったかしら?ありがとうね」
カルミア「いえいえ。あっ、その前に失礼するのデス」
ギュー
団長母「あ、あら?」
カルミア「えへへ♪これでカルミアとお義母さんは仲良しなのデース♪」
団長母「この子ったら♪私も娘がほしかったわ♪」 ギュー
カルミア「えへへ」
タタタ
キンギョソウ「団長さん。このお家はすごいね!」 キラキラ
団長父「キンギョソウちゃんはセンスがいいねぇ」
キンギョソウ「うんっ♪」
団長「何か仲良くなってるし」
スノードロップ「あ、あはは」
団長母「そういえば移動時間が長かったからお腹空いたでしょ?ご飯作るから待っててね」
団長父「よしっ。じゃあ釣りでもするか。飯のおかず釣りだ」
団長「俺も久しぶりに行くか」
カルミア「カルミアも一緒していいです?一緒にやってみたいデース」
キンギョソウ「私も」
団長父「おう。いいぞ、いいぞ」
スノードロップ「わ、私はお義母さんのお手伝いをします」
団長母「いいの?じゃあお願いするわ」
397 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 21:00:27.82 ID:tdePbdgD0
トントン
スノードロップ「切り終えました。次は何をすればいいですか?」
団長母「あら?早いわね。じゃあ次はこれを湯がいてくれる?」
スノードロップ「はいっ」
団長母「いいわね。こんなに料理が上手で。スノードロップちゃんの様な子があの子のお嫁さんになったらいいのに♪」
スノードロップ「ふえっ?」
スノードロップ「あああ、あの!///それは嬉しいけど・・・その、団長さんとはまだそんな関係じゃ///」 モジモジ
団長母「まだ?」 ニヤニヤ
スノードロップ「うぅ///」 シュー
団長母「あはは。ごめんなさいね。あの子ったら前に騎士団に会いに行ったけどモテるのね」
スノードロップ「は、はい」
団長母「ねえ。あの子の好物とか色々教えましょうか?」
スノードロップ「えっ?」
団長母「私が何年、あの子の母親をしてると思ってるの?好みの料理から味付けまでわかってるわ」 ドヤッ
スノードロップ「そ、それは・・・うぅ」 キョロキョロ
団長母「貴女がいいなら他の子に教えても・・・」
スノードロップ「お願いします!///」
団長母「いいわよ♪」
数時間後
団長父「ただいまー。いい感じに釣れたぞ」
団長「くぅ。負けた」
カルミア「一番大きいの釣れたデス♪」
キンギョソウ「あはは♪団長さんより釣っちゃった」
団長母「お帰りなさい。手洗ってきなさい。ご飯よ」
団長「だってよ」
398 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 21:35:20.13 ID:tdePbdgD0
団長母「じゃあ」
団長 父 母 カルミア キンギョソウ スノードロップ 「「「「「「いただきます」」」」」」
団長「久しぶりに母さんの飯食うな」
団長父「沢山食っておけよ」
団長「わかってる」 ヒョイ
パクッ
団長「んっ。久しぶりに食うと美味いなぁ」
団長母「一言余計よ。それよりもこっちも食べてみなさい」 スッ
スノードロップ「!?」
団長「ああ」 パク
スノードロップ「・・・」 ドキドキ
団長「むぐ・・・これは美味いな。味付けも俺好みだし。もっと食べていいか?」
団長母「まだあるから遠慮せず食べなさい」
団長「うん」 モグモグ
スノードロップ「っ!」 グッ
カルミア「すごく美味しいデース」
キンギョソウ「あれ?食べないの?」
スノードロップ「えっ?た、食べるよ」 アタフタ
そして二日後
団長「じゃあ行くよ」
団長父「今度戻ってきたら猟にでも行くか?」
団長「そうだな」
団長母「今度帰る時は恋人でも連れてくるのよ」
団長「出来たらな」
団長母「出来たら・・・ね」 チラッ
スノードロップ カルミア キンギョソウ 「「「・・・」」」 ジー
団長「・・・」 ダラダラ
団長母「あんたは」 ハァ
団長「あ、あはは」
パカッ
ハートカズラ「ありがとうございました」
カルミア「また来るのデース」
キンギョソウ「おじさん。今度、オススメのドクロ持ってくるからねぇ」
399 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 21:35:47.87 ID:tdePbdgD0
ここまでです
400 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/28(金) 21:44:00.25 ID:tdePbdgD0
次のお題安価を
ハートカズラ「ハーレム婚、体験でリベンジよ!」 団長「嫌だ・・・嫌だ!」
ハーレム婚を体験する子
下 1〜3
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/28(金) 21:44:48.09 ID:D8bwjHhY0
ビバーナム
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/28(金) 22:08:08.22 ID:8ncBjoXKo
団長全力で嫌がってて草
まああんな目に遭ったらねぇ…
可哀想なのでまともな子に会わせてあげよう
ヘレニウムで
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/06/28(金) 22:29:48.74 ID:dsbwfSKDo
ポインセチア
404 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/29(土) 04:48:47.14 ID:FMKU3H4K0
ビバーナム、ヘレニウム、ポインセチア ですね
2名から・・・犯罪臭が(汗)
405 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/29(土) 06:45:23.82 ID:FMKU3H4K0
あの新婚体験から約一ヶ月後
サンゴバナ シャボンソウ ベロニカ 「「「・・・」」」 ←正座中
ハートカズラ「はぁ。まさかリベンジする機会をあげたのに・・・あれはないでしょ」 ハァ
サンゴバナ「・・・ごめんなさい」
シャボンソウ「うぅ。一緒にお風呂入る道具買っただけなのに」
ベロニカ「何よ。退屈じゃない、普通の夫婦なんて」
ハートカズラ「そういう問題じゃないの!団長さん、更に壊れちゃったじゃん!」 ビシッ
団長「あはは・・・ケッコン、結婚・・・血痕。嫌だ!怖い!しなくていい!」
スノードロップ「団長さん、しっかり」
サフラン「もう大丈夫よ」
スイレン「ご主人様。しっかりしてください」
団長「独身はいいぞぅ。お金も自分で好きに使えるし縛られることもない。独り身最高!」
ネリネ「そ、そんなぁ!」
ハツユキソウ「それはダメですよ!」
団長「うふふ・・・あはは」
ハートカズラ「団長さん。お願いだから考え直して。もう一回チャンスを頂戴」
団長「嫌だ・・・どうせ地獄だ」
ハートカズラ「くぅ。これは重症すぎでしょ」
ハートカズラ「こ、こうなったらくじ引きだけでもしておくわよ」
406 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/29(土) 06:58:13.83 ID:FMKU3H4K0
ハートカズラ「いい?選ばれたら団長さんがハーレム婚に目覚めなくても結婚したくなる、と思えるように頑張ること!マジだからね!」
花騎士「はいっ」
そして
ビバーナム「あ、あたしかぁ。頑張ってみるよ!」
ポインセチア「わたしが当たるなんて・・・よ、よしっ。頑張ってみるよ!」
ホーリー「ポインセチア、頼むわよ」
ポインセチア「う、うん」
ヘレニウム「わ、私が団長さんのお嫁さん?うぅ・・・嬉しくて涙がでてきますぅ!」
ハートカズラ「ほ、ほら。団長さん。今度の花嫁さんはとびっきり可愛い子よ!これで元気出して」
団長「・・・」 ギギギ
ビバーナム「よ、よろしくね///」
ポインセチア「団長。わたし達がしっかり頑張るから元気だそ」
ヘレニウム「だ、団長さん。不束者ですがよろしくお願いしますぅ」 ペコッ
団長「・・・」
ハートカズラ「だ、団長さん?」
団長「犯罪じゃないかぁぁぁぁあ!」
407 :
◆i87l2l04yU
[saga]:2019/06/29(土) 06:58:48.02 ID:FMKU3H4K0
ここまで。続きは今日の夜か明日に
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