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モバP「幸子を依存させてみたい」
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31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/03/09(土) 05:07:29.44 ID:gywa9TqFo
最の高かよ
おつ
32 :
3/コンマ154+16=170
◆KSxAlUhV7DPw
[sage]:2019/03/17(日) 18:45:09.18 ID:vW6ytkte0
P「どこかに二人で出掛けようかな。最近少しずつ春の訪れを感じるし、出掛けるにはちょうどいい」
P「とは言ってもいつも通り、幸子の行きたいところに連れてってやる形になるだろうから、声掛けるなら早めの方がいいか」
P「え? 行き先を俺に任せる?」
幸子「えぇ、たまにはPさんに1からボクをエスコートさせてあげてもいいかなと思いまして。一体どこへ連れて行ってくれるんでしょうねぇ?」
P「俺はてっきり幸子が決めると思ってたんだけど……」
幸子「安心して下さい、よっぽどでもなければ文句は言いませんから。Pさんがよく行くところとか、好きな場所、何でも構いませんよ♪」
P「それとなくハードル上がってない?」
幸子「むしろ下げてるつもりなんですが……珍しくPさんの方から誘って下さったのにボクが決めてもつまらないですし……」ゴニョゴニョ
P(うーん、せめて幸子の機嫌が悪くならないような場所を考えておかないとな)
33 :
3/コンマ154+16=170
◆KSxAlUhV7DPw
[sage]:2019/03/17(日) 18:46:32.35 ID:vW6ytkte0
P「俺がよく行くところねえ。仕事ばっかりで特に思いつかないぞ」
P「遊びに行くところならまあ、他のアイドルの付き添いも含めるとこの近辺はあらかた回ったか?」
P「うん? 何だかどこに誰と行ったかあやふやになってきた……。幸子と行ったことのあるところは外そうと思ったんだが」
P「…………」
――お出かけ当日
P「お、来た来た。おーいこっちこっち」
幸子「……。おはようございます、Pさん」
P「どうしたんだ? 今日の幸子は元気が無いぞ」
幸子「朝が早かったものでして……じゃなくて、何で待ち合わせの時間が朝8時なんですか!」
P「俺もそう思う。だけど、これぐらいじゃないと全部回りきれないんだよ」
幸子「全部? ……何だか聞くのも怖いですけれど、Pさんは今日という日をどう予定立ててるつもりなんですかね?」
P「ああ。行きたいところが絞れなかったから逆転の発想をしたんだ。行けそうなところ、全部行けばいいじゃないって」
幸子「張り切り過ぎですよ! せっかくのオフなのに少しはゆっくり――」
P「さあ、こんなところで立ち話してる暇も惜しい! 行くぞ幸子ォ!」
幸子「あ、待って下さいってばぁ! せめて今日のスケジュールだけでもボクに教えてからにしましょう、ね? ね?」
P「何だよー、文句は言わないって言ってたじゃないか」
幸子「よっぽどの事態が起こらなきゃボクも黙ってついて行きましたとも!」
P「まあまあ、抗議は後で聞くからさ。何にせよまずは朝飯食べに行くつもりだったんだ、食ってないだろ? 朝飯」
幸子「…………そうですね、では行きましょうか。いろいろな意味で今日を過ごしやすくするために!」
結局、アイドルになってから最もハードな1日だったとかなんとか
34 :
3/コンマ170
◆KSxAlUhV7DPw
:2019/03/17(日) 18:47:41.60 ID:vW6ytkte0
P「筋肉痛がきつい……はしゃぎ過ぎた」
P「とはいえ何だかんだ最後までついてこれた幸子も大したものだよな。若干のスケジュール変更を余儀なくされたにせよ」
P「行く先々で2人で撮った写真、疲れが顔に出てるの俺だけだもんな。そこら辺はさすがアイドルというか」
P「いかんいかん、思い出に浸るには早いぞ。次は
>>35
だ!」
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/17(日) 18:54:32.63 ID:ZJ0d0z1Jo
プレゼント
36 :
4/コンマ170+63=233
◆KSxAlUhV7DPw
[sage]:2019/03/24(日) 01:59:00.39 ID:qt0GHMhs0
P「プレゼント攻勢は幸子に効果的だと前回の攻めた贈り物で実証済みだ」
P「問題は今度は何をプレゼントしたもんか、今さら普通の贈り物をしたところでインパクトに欠けるだろうし」
P「幸子……プレゼント……インパクト……お、閃いた!」
P「という訳なんだ」
幸子「……そうですか」
P「良ければ感想を聞きたいんだけど」
幸子「ボクが言うのも何ですが、貰えるって言われても結構反応に困りますね」
P「ですよねー。中に入ってたのがカワイイ女の子ならともかく、いい大人だしなあ」
幸子「あの、Pさん? そんなことを冷静に分析してるよりもっと……大事なことがあると思うんです。看過してはいけない重大な問題が」
P「そうか? よし言ってみろ」
幸子「よろしいですか? ……あー、コホン。ではですね――暗い! 狭い! ち、近いです!」
P「2人揃って箱の中だもんなあ」
幸子「呑気なこと言ってないで、何とかして下さいよ! だいたいどうしてこんな状況になってるんですかぁ!」
37 :
4/コンマ170+63=233
◆KSxAlUhV7DPw
[sage]:2019/03/24(日) 02:01:58.17 ID:qt0GHMhs0
P(その昔、幸子なりのサプライズで大きなプレゼントボックスに幸子が入って隠れてたところ、何も知らないちひろさんにそのまま何処ぞへ出荷されてしまった――なんてことを思い出した)
P(今こうしてネタをパクったものの、蓋を開けて目が合った瞬間にそっ閉じされそうになったので、慌てて手を掴んで引っ張ったら幸子まで箱の中にウェルカムといった具合だ)
P「……幸子、疲れたろう。俺も疲れたんだ。なんだか、とても眠いんだ……」
幸子「寝ちゃダメですって! ボクもあの時は眠くなりましたけど、というかこんな状況でよく寝れますね!?」
P「たしかに今寝たりするのはもったいないな……幸子がこんなに近くにいるのに」
幸子「フフーン、そうでしょうとも――じゃなくて!? とにかくまずは出ましょう、早く蓋を開けて下さい!」
P「あー、それにはまず幸子がどいてくれないと、立ち上がれなくて蓋に届かないんだ」
幸子「ボクだって今の体勢をどうにかしたいですよ! 狭くていまいち身動きが取れなくて……ここ、大丈夫ですか?」
P「いででで!! そこはアカン、潰れる、潰れる!!」
幸子「わわっ、ごめんなさい! でもどうすれば……」
P「助けを呼ぶとか、明かりをつけるとか……とにかくケータイを」モゾモゾ
幸子「ひゃっ、ど、どこ触ってるんですか!?」
P「触ってない! いや、すまん、じゃあ幸子が自分のケータイでなんとかしてくれ!」
幸子「レッスン着に着替えた時に置いてきちゃいましたよ!」
P「なにィ! なら俺のズボンのポケットから取り出してくれないか?」
幸子「わかりました! ……えっと、この辺ですかね?」ゴソゴソ
P「Oh...幸子、お前もなかなか大胆だな……」
幸子「どういう意味ですか!? 真面目にやって下さい!」
P(腹の辺りから幸子の声が響いてなんだかこそばゆい……あ、よくよく考えたら急いでここから出なくてもよいのでは?)
P「俺、もう幸子と一生ここで暮らそうかな」
幸子「だーかーらー!! カワイイボクと一緒に居たいというのは当然ですし仕方のない事ですけどぉ! こんなところでひっそりと生涯を終えるのは嫌ですからね!」
ちひろに見つけられるまでの30分、平和に(?)密着して過ごしたとかなんとか
38 :
4/コンマ233
◆KSxAlUhV7DPw
:2019/03/24(日) 02:05:05.22 ID:qt0GHMhs0
P「プレゼントになるってなかなか大変なんだな……ん? 俺は何を言っているんだ」
P「それにしても、暗くてよく見えなかったからこそ、幸子の感触がはっきりくっきり残ってる――ような気がする。今寝たら良い夢が見れそう」
P「……いずれ幸子の方からベタベタしに寄ってきてくれる日も来るのだろうか」
P「そのためにも、今度は
>>39
をしてみよう!」
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 02:06:00.20 ID:YM48jaSco
一週間無視
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/24(日) 11:41:23.67 ID:Ht1T/jz8O
>>39
>>4
41 :
◆KSxAlUhV7DPw
:2019/03/26(火) 22:47:29.21 ID:7VRhCvcF0
考えてはみたものの、今後を考えると収拾つかなくなりそうなので再安価でよろしいですかね?
というわけで
>>42
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/03/26(火) 22:48:32.66 ID:pfFE9IAN0
会うたびに無言で抱きしめる
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[ Aramaki★
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