【艦これ】龍驤「もう少し、足りないもの」その9【安価】

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499 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 20:54:10.76 ID:168ZHbgk0

漣（あの子が微笑んでくれるだけで漣は幸せなんです！！ずっと漣の側に居て欲しいんです！！）


漣（でも……ダメなんです…漣は人を好きになる資格なんて無いんですよぉーーーー！！）


漣（死にたくない！！あの子とずっと話していたい！！あの笑顔をずっと見ていたい！！）


漣（私は…潜水新棲姫が大好きなんですよぉ！！！！）


富士（うふふ……その感情も素敵ね。とても大きな力になるわ）


富士（でも残念だけど時間切れ。もう貴女は助かってしまった」


漣（あぁぁ〜〜！うわぁぁーー！！）


富士（私が見逃してあげるなんて滅多に無いのよ？これは素直になれた貴女へのプレゼント…ね）


漣（会いたい…もう一度会いたい！会って…抱きしめ…たい……！！）


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

500 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 20:56:09.40 ID:RjAEIwuno

目覚める漣
最初に目に入ってきたのは潜水新棲姫の泣き顔だった

501 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 20:57:03.74 ID:npnuzYRDo

>>499漣最後のセリフは現実に呟いていた
漣目が覚めてはいないがそれを聞いていた新姫が泣き崩れる

502 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/03/02(土) 20:57:12.55 ID:4Y2bngXDO

漣が目を覚ますと涙まみれの潜水新棲姫が抱き付いてきてまた号泣

503 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 20:57:22.23 ID:fALG+rh4O

目が覚めると潜水新棲姫に手を握られていて、たまらず抱きしめる漣

504 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 20:58:00.59 ID:r0jMdlSW0

富士
なら、抱き締めればいいわ。資格の可否は貴方が決めることじゃないわ。それじゃ、またいつか

そして覚醒する漣

505 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 21:12:29.00 ID:168ZHbgk0

ーー


グラーフ「…よし」


提督「どうだ！？」


グラーフ「死ぬことは無くなった…はず…」


龍驤「なんでそこで言い切ってくれへんのや！！」


グラーフ「ひいっ！！」


漣「……い…」


潜水新棲姫「漣っ！！」

506 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 21:16:07.79 ID:168ZHbgk0

漣「会いたい…………もう一度……会いた……い……会って……抱きしめ……た……」


漣「あの子を………潜水…新…」


潜水新棲姫「う……うぁぁ…！！」ダキッ


潜水新棲姫「ワタシはここに居るぞ漣！！会いたいのはワタシもだ！！」


漣「棲……姫…」


潜水新棲姫「ひぐっ……！！漣ぃ〜〜〜！！」


提督「……命の危機は去ったみたいだな」

507 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 21:19:56.37 ID:168ZHbgk0

グラーフ「本当は今すぐ治せるけど…そうすると……怪しいから…」


龍驤「そうや、段階的に治していけば治りが早かったで済む」


グラーフ「傷跡も…消せる……」


提督「…ありがとう。なんとお礼を言えばいいのかわからない」


グラーフ「ご飯をくれた恩は忘れない…」


龍驤「そっちは今大丈夫なん？食べ物はある？」


グラーフ「あ、もう時間だから……じゃあ…」バシュッ


龍驤「行ってしもたか…」


提督「漣……本当に助かって良かった…！」


龍驤「ウチらも抱き着きたい所やけど、今はあの子の時間やからね」


潜水新棲姫「う…えぐっ……良かった…良かったよぉ……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

508 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 21:22:17.70 ID:fALG+rh4O

ずっと隣にいて声をかけ続けていた潜水新棲姫が眠ってしまった次の朝、同時に二人が目覚める

509 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 21:24:52.05 ID:DvZXKzuy0

それからはもうラブラブで、
グラーフとしきりにメールを
交換する漣だった

510 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/03/02(土) 21:25:17.37 ID:4Y2bngXDO

ごめんなさいご主人様…漣は大切なものが…出来ました…また…ご主人様をうらぎっ…
涙声でもう言葉にならない漣

511 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 21:26:18.69 ID:IuI7pztIO

提督、足りないもの鎮守府のメンバー総力を挙げてタシュケント掃討作戦を行う。
ガチギレの模様

512 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 21:29:07.83 ID:2+BLgnT60

ICUから一般病棟にうつったのかな？

513 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 21:41:28.91 ID:qvarRY1bO

ーー翌朝


漣「……ん」


潜水新棲姫「あ……あぁぁ！」


漣「…お前の声は届いてましたよ」


潜水新棲姫「良かった…！もう漣の声が聞こえ無いかと！」


漣「貴女に…言いたいことがあります……」


潜水新棲姫「ぐすっ…なんだぁ……」

514 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 21:50:07.51 ID:qvarRY1bO

漣「ずっと…貴女への返事を…誤魔化してましたけど……ちゃんと…答えます…」


漣「漣は…貴女の事が……好きです…」


潜水新棲姫「…！」


漣「ずっと…私の側に居て下さい……」


漣「私の隣で…微笑んでいて下さい……」


漣「貴女の事が…誰よりも大切なんです…」


潜水新棲姫「安価」


下1〜3高コンマ 潜水新棲姫の台詞や行動などを

515 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 21:51:31.93 ID:WlNBsLSF0

当たり前だ…！と何度もキスで答える

516 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 21:51:34.09 ID:C7OiNFYLO

嬉し涙で号泣

517 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 21:52:14.67 ID:RwYpasryo

ありがとう、大好きだ！旦那様！

518 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 22:01:27.29 ID:qvarRY1bO

潜水新棲姫「んむ……」チュッ


漣「ん…」


潜水新棲姫「当たり前…だ……！」


漣「こっちは…まだ…目覚めてから……」


潜水新棲姫「ん…」チュッ


漣「んんんん……」


潜水新棲姫「一生大切にしてくれよ…」


漣「それは…もちろ……んっ…」

519 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 22:04:55.99 ID:qvarRY1bO

ーー足りないもの鎮守府


提督「今日漣は目覚めたそうだ。本当に嬉しく思う。だがそれで終わっていてはダメなんだ」


提督「我々はアケボノ達に協力して、タシュケント討伐を完遂しようと思っている」


提督「漣がああなったのは俺の甘さだ。タシュケントを仕留めることによってその甘さを克服したい」


提督「その為には皆んなの協力が必要なんだ」


提督「どうかこの作戦を手伝って欲しい」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

520 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/03/02(土) 22:08:24.49 ID:4Y2bngXDO

いつも受け身で奪われるのを待つばかりなのはもう沢山だと一同賛成

521 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:10:53.49 ID:RwYpasryo

タシュケントと戦って勝てるのかという不安の声もある

522 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:11:49.31 ID:RjAEIwuno

賛成する艦娘達がいる一方で提督の様子を心配する龍驤

523 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:12:27.17 ID:npnuzYRDo

女幹部さんから釘刺される
無策、気持ちだけでどうにかなる相手じゃないぞ

524 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 22:27:19.27 ID:qvarRY1bO

加賀「いつも受け身で奪われるのを待つばかりなのはもう沢山よ」


瑞鶴「そうよ！たまにはやり返してやりましょう！」


電「でも……勝てるのですか？」


ヴェールヌイ「まともに戦っても勝てないだろうね」


暁（レ級、貴女なら大丈夫よね）


レ級（あたしが手を出すと意味が無くなるぞ）


暁（そうよね……）

525 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 22:30:51.28 ID:qvarRY1bO

龍驤「大丈夫や、なにも見つけて倒せとは一言も言うてない」


提督「アケボノからの情報によると、タシュケントは何体も体を所持しているそうだ」


龍驤「記憶を共有してるんか、一つやられる度にストックを使うんかまでは分かってない。でも保管してある場所を突き止めればええんや」


提督「倒すのはアケボノ達がやってくれる。俺達は場所を割り出すだけでいいんだ」


龍驤「これだけは言うとく！全員無茶はすんな！！少しでも危険を感じたら即撤退や！」


提督「勇気と無謀は違う。皆んな、頼んだぞ」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

526 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:32:53.51 ID:a7+Go1R5O

何度か追い詰めるもいつまでも続くいたちごっこに逆にジリ貧になってくる

527 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:34:02.72 ID:rIbO4R5kO

タシュケントがロシアに追いかけ回されて移動してるのでそもそも見つからない

528 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:35:16.04 ID:OQ8YmHdEO

>>526+数日経って冷静になってきた

529 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 22:50:54.61 ID:qvarRY1bO

ーー数日後


龍驤「あれから何日か経つけど成果はサッパリやな」


提督「…向こうも移動しているのか」


龍驤「そうとしか考えられへんね。ウチらから逃げてるというより、他の何かからやと思うわ」


提督「それらしい所が一つも見つからないとは…」


龍驤「司令官…このへんでええんと違うかな？」


龍驤「このままやと無駄に資源を消費するだけやし、ええことも無いで？」

530 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 22:53:21.69 ID:qvarRY1bO

龍驤「皆んなもな、司令官はやる時はやる！って分かってくれたと思うで」


龍驤「人間はそんなすぐには変わられへんよ。これから少しずつ変わっていったらええねん」


龍驤「もうすぐ漣も退院してくるやろ？タシュケントの捜索はもうやめとこ？」


龍驤「それより漣の退院のお祝いしたろよ！きっと喜ぶと思うで！」


提督「安価」


下1〜3高コンマ 提督の台詞や行動などを

531 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/03/02(土) 22:54:10.22 ID:4Y2bngXDO

俺達はタシュケントの秘密を知った、今度はこの鎮守府そのものが狙われるだろう､そして龍驤…お前も

532 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:54:54.74 ID:RjAEIwuno

ああ…そうだな…
心ここにあらずといった感じで答える提督

533 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:55:05.86 ID:0+0aGQAPO

タシュケント捜索は止めて、漣退院パーティーの準備を始めることにする

534 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:55:44.18 ID:WlNBsLSF0

俺はどうしたらいい…和平を目指してるが他の提督には愛想をつかされ…
結局理想論を振りかざす間抜けだ

535 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 22:55:58.33 ID:npnuzYRDo

>>531から
龍驤を掴んで揺すって、我に返って謝る

536 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 23:14:15.97 ID:qvarRY1bO

提督「……そうだな。ここまでにしよう」


龍驤「うん、それがええよ」


提督「帰ってくる漣のためにパーティーの準備をするか」


龍驤「よっしゃ！ほなウチが先頭に立って準備したるで！」


提督「張り切っているな、龍驤」


龍驤「アイツは騒がしい方が好きやろ！ジメジメしてるのは性に合わんで！」

537 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 23:17:12.66 ID:qvarRY1bO

ーー


龍驤「思い直してくれてよかった……あのままやったら司令官は行く所まで行っとったかもしれん」


龍驤「ウチはそんな司令官は望んでない。いつまでも優しい司令官で居て欲しいんや」


龍驤「優しさと甘さは違う。優しさが抜けてしまうのはあかんのや」


龍驤「もし今司令官から優しさが無くなったら…」


龍驤「無くなってしもうたら……」


龍驤「ウチは……捨てられる…」


龍驤「司令官の隣には居られへんようになるんや……」

538 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 23:21:38.60 ID:qvarRY1bO

龍驤「ウチ以外にも女はおる。それこそ龍驤なんかいくらでもおるんや」


龍驤「片腕がもげて無くて…両脚がちゃんとある龍驤だらけや……」


龍驤「五体満足の龍驤やったら夜中に起こされることなんか無い。朝までぐっすりや」


龍驤「ウチはどれだけ司令官に迷惑をかけてるか……」


龍驤「義足を外したら一人でトイレにも行けれへん女より、普通の女の方がええもんな……」


龍驤「ごめんな司令官…もうちょい……夢…見たいんや…」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

539 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 23:23:18.77 ID:WlNBsLSF0

漣の退院祝いで和やかなムード　ついでに日進がカップヌードル大使として祝いに

540 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 23:25:55.72 ID:RwYpasryo

>>539
＋潜水新棲姫とそれはもうラブラブな漣

541 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 23:31:03.16 ID:8KR5vc/QO

退院件二人が結ばれるお祝いになる

542 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 23:33:26.55 ID:npnuzYRDo

カップヌードル大使とかいう謎のパワーワードがぱっと出てくる発想見習いたい

543 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 23:38:32.88 ID:qvarRY1bO

ーー後日、食堂


漣「皆さん、ご心配をかけまして誠に申し訳ございませんでした」


漣「漣はこうして元気です。それさえ分かってもらえれば大満足です」


漣「ですが、こうしてお祝いの席を設けてもらいましたので改めて宣言させてもらいます」


漣「ソロモンよ、私は帰ってきたーー！！」


漣「これを乾杯の挨拶とさせて頂きます。それでは皆さん盛り上がっていって下さい！」


おおぉぉーー！

544 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 23:40:47.96 ID:qvarRY1bO

提督「退院祝いの会はやって良かったな。皆んなの雰囲気も良くなった」


龍驤「ウチがしっかり準備したお陰でもあるんやで！」


提督「そうだな、ありがとう龍驤」


龍驤「そうやって司令官に褒めてもらえるだけで、ウチ…幸せやわ」


漣「へいへいへーい、アツアツしてますなぁ」


潜水新棲姫「してますなーー」

545 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/03/02(土) 23:42:31.94 ID:4Y2bngXDO

なんだこいつらかわいい

546 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 23:43:45.88 ID:qvarRY1bO

龍驤「そういう漣もペットとええ感じやん」


漣「そうです、その事でご主人様に報告があるんです」


提督「なんだ？」


漣「漣はこの子を彼女として迎えることに決めました」


潜水新棲姫「漣の彼女の潜水新棲姫だ。これからもよろしくお願いする」ペコリ


龍驤「まじか！？」


漣「はい。漣にはこの子が必要なんです」


提督「そうか…おめでとう漣」


漣「いや〜我ながら良い彼女ができましたよ」


潜水新棲姫「漣は自慢の彼氏だ」


龍驤「彼氏…まぁアレが生えとるから彼氏でええんか」

547 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 23:47:20.37 ID:qvarRY1bO

黒潮「うちはそんなん認めへんで！カップヌードルのたこ焼き味やなんて！」


日進「いいから食べてみぃや、ほれ」ヒョイ


黒潮「う……うううう…………」


黒潮「ういまぁ〜！」パァァ


日進「じゃろう？まだまだあるけぇの」


漣「…で、あれは何してんですか」


龍驤「日進がカップ麺を布教する言うて気付いたらここにおってん」


提督「飽きたらその内帰るだろう」


暁「このカップヌードルういまーー！」パァァ


レ級「インスタントは食べ過ぎるんじゃない！またお腹が痛くなるぞ！」

548 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/02(土) 23:49:36.59 ID:qvarRY1bO

漣「で！カップ麺なんてどうでもいいんですよ！」


日進「なんじゃと！？」


漣「いいからアンタは黙ってて！」


潜水新棲姫「漣は提督達との関係を見直したいそうなんだ」


龍驤「漣が…」


漣「ご主人様の事は今でも好きです。もちろん龍驤さんもです。でもそれ以上に潜水新棲姫の事が大好きなんです」


漣「ですから…その……安価」


下1〜3高コンマ 漣の台詞や行動などを

549 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/02(土) 23:51:08.73 ID:8KR5vc/QO

潜水新棲姫と生きていくことを認めてもらえますか？

550 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/03/02(土) 23:58:18.62 ID:4Y2bngXDO

…お別れしましょう､ご主人様、誰よりも愛していましたと頭を下げる

551 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 00:00:33.31 ID:sKyNBjKc0

>>550

552 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 00:00:43.50 ID:U6gBg5GHo

これからは大切な友人としてよろしくお願いします

553 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 00:04:56.40 ID:SiiK3qGgO

漣「これから潜水新棲姫と生きていくことを認めてもらえますか？」


提督「もちろんだ、幸せになってくれ」


漣「んんんんん〜…」


提督「なんだ、どうしたんだ？」


漣「そうじゃないんですよご主人様…」


提督「なに？なにがだ？」


龍驤「ウチは分かったで。そういうことやんな」


潜水新棲姫「流石は独占欲ネキの龍驤だ」


龍驤「…お前そういう所は似やんでええねん」


潜水新棲姫「そうなのか」

554 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 00:06:45.27 ID:SiiK3qGgO

漣「ご主人様！！わかりませんか！？」


提督「…？」


漣「もう…！よーく思い出して下さい。漣とご主人様が気まずい関係になったのはなんでですか？」


提督「なんでって……漣がここを出て行って…」


漣「そうです！漣はご主人様を振ったんです！！」


提督「…そういうことか」

555 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 00:08:56.91 ID:SiiK3qGgO

漣「あの時の態度や漣の行動で龍驤さん達は精神を病んでしまいました」


漣「あの時の行動や言動は決して許されるものではありません」


漣「ですから！ご主人様には漣を振って欲しいんです！！」


漣「どんな罵詈雑言だって、漣が気にしてることだって構いません！」


漣「さぁご主人様！漣に飛び切りの別れの言葉を浴びせて下さい！」


提督「安価」


下1〜3高コンマ 提督の台詞や行動などを

556 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/03/03(日) 00:11:44.15 ID:NdMAUcQDO

…別れよう、漣
お前は最高の女だった…龍驤の次にな

557 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 00:12:13.20 ID:I2f7QHsP0

ああ、俺から振ろう　だが鎮守府の大事な家族には変わらないからな

558 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 00:12:54.28 ID:6yVAmtHbo

>>556+557

559 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 00:13:09.51 ID:kRmQqBbm0

わかった‥
さようなら、漣。いい女だったよ。だけど、ずるい女だったな

560 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 00:13:38.07 ID:sKyNBjKc0

……何処へなり行け！　好きにするが良い！
俺は龍驤と一緒になる！（龍驤の両肩を掴みながら）

561 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 00:15:28.10 ID:B/EcnNgio

ガチ目に貶して新姫が提督追い込んだときの雰囲気をまとい出す

562 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 00:24:29.14 ID:XDcKqVJi0

提督「…別れよう、漣。お前は最高の女だった…龍驤の次にな」


漣「はい！ありがとうございました！」


提督「だが鎮守府の大事な家族には変わらないからな？別れたと言ってもそれは別だ。漣の事が好きなのには変わりない」


漣「もぉ〜〜〜〜！！どうしてそこで日和るんですか！」


潜水新棲姫「提督はやっぱり甘ちゃんだな」


龍驤「なんとでも言い！これがウチの司令官なんや！」


漣「あ、でも完全に別れるのはアレですよね。龍驤さんと3Pができなくなりますのでセフレ辺りにしときますか？」


龍驤「あかん！！二本目はバイブでどうにかなるんや！！」


漣「いやいや、ナマモノがいいに決まってますって」


潜水新棲姫「提督、漣と別れてもそこまで変わらないんじゃないか？」


提督「…俺もそんな気がしてきたよ」


ーー

563 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 00:25:05.58 ID:XDcKqVJi0

少し核心に迫ることができました


コメントなどあればお願いします

564 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/03/03(日) 00:30:53.28 ID:NdMAUcQDO

お疲れ様でした

万感

漣はもう…登場時から本当に酷い目に遭ってきたからこれからはもう大丈夫だと思いたい
タシュケントを放置したのが不安過ぎますが

565 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 00:31:19.17 ID:B/EcnNgio

おつです
今日は富士さんの株爆上げでしたね
漣とは（関係性が）芽がある女友達からキッチリ元カノの女友達になった…あんま変わんねえな言ってて思う。
まだたまに出る仄暗い感情の龍驤スパイスとして好き

566 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 00:41:32.27 ID:ug6BlXY/0

おつ
龍驤が正妻として腹くくり切れてないのが意外と壁になってるんだなぁ
この弱さがここの龍驤の好きなところなんだけども

567 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 20:14:14.09 ID:XDcKqVJi0

ーー


ヴェールヌイ「聞いたよ司令官。漣と別れたんだってね」


提督「そうだな」


ヴェールヌイ「これで龍驤さんも安心するんじゃないかな。私としては良かったよ」


提督「…そうか」


ヴェールヌイ「龍驤さんはたまに悲しそうな顔をしているんだ。よく見てあげて欲しいな」


提督「もちろんだ、龍驤の事は何よりも大切だからな」


ヴェールヌイ「そうだよね、私達より大切だもんね」


提督「おい…」


ヴェールヌイ「冗談さ」

568 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 20:18:09.59 ID:XDcKqVJi0

提督「…ヴェールヌイこそ何か大人びたような気がするな。心なしか背も伸びたような気がするぞ」


ヴェールヌイ「それは気のせいじゃないよ。『響』として扱ってもらっていた時は少し猫背にしてたからね」


ヴェールヌイ「でもそうする必要は無くなったんだ。私はヴェールヌイであることを受け入れたからね」


提督「ヴェールヌイが元気になってくれて良かった」


ヴェールヌイ「精神的にも安定したからね。薬の量は司令官より少なくなったんじゃないかな」


提督「それは何よりだ」


ヴェールヌイ「司令官にも早く良くなって欲しいんだよ？」


提督「…善処しよう」

569 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 20:21:12.91 ID:FrzNbX/So

ばれてーら

570 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 20:21:43.57 ID:XDcKqVJi0

ヴェールヌイ「なら私が司令官を元気にしてあげようかな」


提督「なにがだ？」


ヴェールヌイ「司令官、にゃーん」ネコミミ


提督「……」クルッ


ヴェールヌイ「……早すぎるよ。司令官は性欲を持て余してる中学生かい？」


提督「……」


ヴェールヌイ「にゃあん？」


提督「……」ガタッ


ヴェールヌイ「執務室の隅に立ってる司令官には威厳もなにも感じないね」


提督「……」


ヴェールヌイ「ここからだと司令官の司令官はどうなってるかは見えないよ。でも元気にはなってくれたみたいだね」


提督「……」


ヴェールヌイ「…にゃあん」ふりふり


提督「……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

571 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 20:26:32.75 ID:6u/BmNC1O

ヴェルが合図するとにゃんにゃんと朝霜が入ってきてにゃあんと龍驤も入ってくる

572 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 20:31:24.69 ID:CtVosufg0

ギンギンになってしまった提督、龍驤の元へ

573 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 20:31:55.67 ID:FrzNbX/So

六駆がヴェル回収、お説教

574 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 20:39:30.54 ID:XDcKqVJi0

ヴェールヌイ「にゃーん」ふりふり


朝霜「にゃ……」ガチャ


龍驤「にゃぁぁぁ」


提督「！！」


ヴェールヌイ「龍驤さん、司令官はあんな状態だよ」


龍驤「壁向いて立っとるけど別のモンも立っとるみたいやね」


朝霜「これ…恥ずかしいぜ……」


ヴェールヌイ「慣れだよ朝霜」


朝霜「そうだよな、司令が喜んでくれんだもんな」


提督「……」

575 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 20:43:02.54 ID:XDcKqVJi0

ヴェールヌイ「そういえば朝霜は記憶は戻ったのかい？」


朝霜「ぼちぼちってとこだ。強さも徐々に戻ってきた」


龍驤「せやから朝霜を洗脳してパパとママって呼ばさせようとしたのもバレてん…」


朝霜「その借りはいつか返してもらうぜ？」


ヴェールヌイ「その話はまた別にやって欲しいな。今は司令官だよ」


龍驤「そうやな…これはちょっとお仕置きが必要かもしれんな」


朝霜「このままじゃ司令はネコミミなら誰でもいいってことになっちまうぜ？」

576 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 20:45:09.34 ID:XDcKqVJi0

ヴェールヌイ「司令官はそんな最低な男じゃないんだよね？」


提督「当たり前だ、俺は龍驤を…」


朝霜「にゃあん」


提督「……」


ヴェールヌイ「これはダメかもしれないね」


朝霜「ここは思いっきり説教かましてやるのがいいんじゃねぇか？」


龍驤「安価」


下1〜3高コンマ 龍驤の台詞や行動などを

577 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 20:53:09.03 ID:6yVAmtHbo

そもそもなんでケモノミミがええんか
言うてみ？

578 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 20:55:28.22 ID:B/EcnNgio

そんなんやからウチも完全に安心できへん…と拗ねた風に

579 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 20:58:51.75 ID:U6gBg5GHo

司令官も男やからそうなるのもわからんでもない
でも>>578

580 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 21:11:17.16 ID:XDcKqVJi0

龍驤「司令官も男やからそうなるのもわからんでもない」


龍驤「でも…そんなんやからウチも完全に安心できへんねん……」


龍驤「司令官が好きっちゅうのはここにはいっぱいおるんや…そんな連中が……」


朝霜「あ〜あ、拗ねちまったぞ」


ヴェールヌイ「司令官のせいだね」


提督「……」


朝霜「仕方ねぇな、龍驤さんと二人っきりにしてやるよ」


ヴェールヌイ「ちゃんとフォローしてあげてね 」ガチャ

581 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 21:20:27.02 ID:XDcKqVJi0

提督「……」


龍驤「司令官……ウチの事好き？」


提督「何よりも大切な存在だ」


龍驤「違う…好きって言うて……」


提督「好きだ」


龍驤「ありがとう………でも…ごめんな…こんなめんどくさい女で…」


龍驤「ウチは司令官の一番やないと安心できへんねん…」


龍驤「いつでもウチだけを見て……キミの側にはウチだけがおって欲しいんや…」


龍驤「ごめんなぁ…ウチ、メンヘラってやつやんなぁ……」


龍驤「こんな女で…ごめんなぁ…………腕も…脚も片っぽ無いし…」


龍驤「お願いやから…捨てやんといてなぁ……」


提督「安価」


下1〜3高コンマ 提督の台詞や行動などを

582 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 21:23:22.51 ID:sN0hJQHwo

俺の方こそ、情けない男だがそばにいてくれ

583 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 21:24:24.76 ID:I2f7QHsP0

お前以上に魅力的な人はいないさ

584 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 21:24:43.34 ID:6yVAmtHbo

抱きしめて
すまない、そんな思いをさせてしまってと謝る

585 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 21:41:51.97 ID:XDcKqVJi0

提督「お前以上に魅力的な人はいないさ」


龍驤「ひぐっ……」


提督「そんな思いをさせてしまってすまなかった。俺が愛しているのは龍驤なんだ」


龍驤「ごめん…ごめんな……」


提督「謝らないでくれ龍驤」


龍驤「司令官にはもっと相応しい女の人が……うぅぅぅ…」


提督「大丈夫だからな、何も気にしないでくれ」

586 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 21:45:46.40 ID:XDcKqVJi0

ーー

朝霜「今頃司令達はしっぽりやってんのかなぁ」


ヴェールヌイ「それは無いんじゃないかな」


朝霜「なんでだよ？」


ヴェールヌイ「龍驤さんはとても不安定だったからね。そんな余裕は無いと思うな」


朝霜「知っててあんな事してたのかよ」


ヴェールヌイ「あれは反応する司令官が悪い」


朝霜「それには違いねぇな」


ヴェールヌイ「そうだよね」

587 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 21:49:16.45 ID:XDcKqVJi0

朝霜「でもよぉ、司令も男だから仕方ねぇだろ。目の前に裸の女が居たら嫌でも勃つぜ？」


ヴェールヌイ「そこは我慢するべきだと思うな」


朝霜「随分と無茶を言いやがる…」


ヴェールヌイ「とにかく龍驤さんの事は司令官に任せておけばいいのさ」


朝霜「そういうことにしとくか」


ヴェールヌイ「龍驤さんには幸せになって欲しいからね」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

588 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 21:53:58.12 ID:B/EcnNgio

朝霜に突っかかってくるぽいぽい
朝霜はこないだも演習してまーだお前の方が強かっただろ、それで文句ねーじゃねーかと適当な応対

589 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 21:54:07.36 ID:JU2/+Wzo0

ガンちゃん
双子がもし艦娘と人間ならば妊娠期間とか対処とか出来るのかと思ったので検査を頼もうか思案中

590 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 21:56:27.70 ID:/QHchrCdO

一方それはもういちゃラブな漣と新棲姫

591 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 21:58:09.32 ID:Br3BWx6hO

ケッコンカッコカリしてないのに練度100越えてて驚く皐月

592 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 22:07:38.25 ID:XDcKqVJi0

ーー書庫


北上「おーい」


漣「ほら…この本は貴女の為に買ってもらったんですよ？」


潜水新棲姫「ワタシの為にか？」


漣「こういうジャンルの本はここにはありませんでしたかね」


潜水新棲姫「嬉しい……」


漣「いくらでも読んでくれていいんですからね」


北上「おーーーーーい」

593 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 22:10:34.39 ID:XDcKqVJi0

漣「さっきから外野がうるさいですねぇ」


潜水新棲姫「全くだ」


北上「あのさぁ、ここでイチャイチャするのやめてくれない？」


漣「イチャついてなんか無いですよ。この子と本を読んでただけです」


潜水新棲姫「そうだそうだ」


北上「あのさぁ……」


漣「なんですかぁ？自分が憲兵さんと上手くいってないから当てつけですか？」


北上「うるさい。そんなんじゃないっての」

594 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 22:12:51.77 ID:XDcKqVJi0

潜水新棲姫「じゃあここから本を移動させてくれ」


北上「それは無理。読みたいのがあったらここで読んでいって」


潜水新棲姫「じゃあワタシは漣とここで読む」


漣「私の膝枕で読みますか？」


潜水新棲姫「読む！漣を感じながら読みたい！」


漣「はいはい、好きなだけ堪能して下さいね」


北上「はぁ……本は汚さないでよ〜〜」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

595 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2019/03/03(日) 22:16:41.87 ID:NdMAUcQDO

膝枕で眠ってしまう新棲姫の頭を撫でながらそれで北上さん、何か用があるのでは？と漣

596 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 22:16:57.59 ID:KgB5DV8EO

その内身体をまさぐられる潜水新棲姫が発する濡れた吐息と可愛い喘ぎ声に、情事の時の参考になるのではと思ってしまう北上

597 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2019/03/03(日) 22:18:34.40 ID:B/EcnNgio

苛つきマックスになったんで憲兵のとこに逃げる北上様

598 ： ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]：2019/03/03(日) 22:26:09.92 ID:XDcKqVJi0

ーー


潜水新棲姫「んむぅ……」


漣「寝ちゃいましたね」


北上「幸せそうな顔だこと…」


漣「よっぽど漣の膝枕が気持ち良かったんでしょうなぁ」


北上「…そ」


漣「で、北上さん。漣に何か用があったんじゃないんですか？」


北上「ん〜〜…まぁね」