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安価でコンマ 殺人鬼からゲッタウェイ!!DBD
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1 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 02:56:02.75 ID:U2UyKDyRO
これはDead by daylightのゲームをオリジナルのストーリーで書くよ。のろのろ進行だよ
私的な設定や世界観を含むけどそれでも良かったらゆっくりしてってね
俺はオカルトが好きな大学生だ
夏休み中に俺はとある廃墟を探索していた
時間は深夜。あたりは暗く、虫の鳴き声と少しの風音が聴こえる
廃墟は昔、鉱山の採掘場所だったらしい
様々な壊れた機械や部品があちこちに転がっている
「確かここの地下だったな」
ネットのオカルト掲示板に興味深い書き込みがあった
〜とある廃墟の地下に深夜3時頃訪れると闇の世界に引きずり込まれ、そして生き残りをかけたゲームを上位者が仕掛けてくる〜
(上位者?ゲーム?いつもの都市伝説と少し雰囲気が違うな...)
しかし注意深く辺りを探していたが、結構な時間が経っても地下に至るドアを見つけることは出来なかった
(おかしいな...本当にここに地下なんてあるのか?ガセ情報の可能性もあるが)
諦めかけたその時
バチンッ!!!!
「なんだ!?」
金属と金属が勢いよくぶつかり合ったような音が個室から聴こえてきた。しかしそれ以上の変化はなく、静かな空気が辺りに漂っている
(何かある?)
慎重にその個室のドアを開けると、中央にハッチのようなものがあった
(さっきはなかったはずだ。これは一体...開けてみるか)
恐る恐るハッチを開けようと手を取っ手にかけた瞬間、強烈な寒気が体を襲う
本能が訴えかけてくる。今、死の淵に立たされている、逃げろ、引き返せ...と
(馬鹿野郎!退けるか!俺は...勇気溢れるオカルトマニアなんだ!)
もしものために持ってきていた???を握りしめて、俺は勢いよくハッチを開けた...
???の安価をとるよ
安価のコンマ下二桁が01〜20ならナイフも所持
1.絆創膏やらパブロンやらオロナインが入っている救急キット!!少々の傷ならすぐ完治!...多分
2.ドライバーにペンチ、みんな大好きダクトテープが入っている工具箱!ちょっと臭う...
3.300ルーメンの強力ライト!!ひとに向けてはいけません!眩しすぎる!バッテリーには御注意を
4.何故かこれを見るとムカつく爆竹!!音もうるさいしこれを使うのはお祝いの時だけにしよう!
安価下
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1549389362
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 03:04:05.21 ID:pWMAqUA40
3かな
3 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 03:13:38.92 ID:U2UyKDyRO
気づくと俺は廃墟の外側に立っていた
満月が廃墟を照らし、不気味な雰囲気を感じる
「あれ?俺は一体」
辺りを見回すと、少し様子が違っていることに気づいた。そして目の前にカラフルなジェネレーターが見える。上部にカラオケ屋で見たようなジュースサーバーが付いていた
(さっき俺は個室にいたはず...まさかテレポートしたのか?この機械?なんて見たことないしな)
機械の上部にある蛇口を捻ると思った通りジュースが出てきた。飲んでみたが味は安っぽかった
(なんだか水で薄めてないかこれ?色は派手なのにな)
少し思案し、ただ立っているのもなんだと思い、探索する事にした。すると
(この悪趣味なフックはなんだ?何かの儀式に使うのか?)
廃墟には至る所に不気味な少しふざけたフックがあり、その様子はまるで何かの儀式を行っているようなものだと直感した
トクン.........トクン........
探索していると急に自分の心拍が強くなったように感じた。それは徐々に強くなっていく
(え?なんで俺はこんなにも焦っている!?何かが...近づいてくる?)
少しパニック気味になりながら俺は
安価を取ります。コンマ下二桁次第で変化あり01〜99=悪い〜良い。00はミラクル、ゾロ目は特に何もありません
1.急いでロッカーに隠れる。01〜40で完璧な隠密
2.岩陰にひそむ。01〜60で隠密成功
3.走って逃げる01〜40で索敵範囲外から逃亡成功
4.誰かいるのか!と叫ぶ。ランダムイベント発生
安価下
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 03:36:52.59 ID:5LGNIAIDO
1
5 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 04:04:03.34 ID:5iOKW2Pv0
下二桁59により失敗
(と、とりあえず近くにあるロッカーに隠れる!)
近くにあった赤いロッカーの中に急いで隠れ、やり過ごそうとする
ギィィ...パタン...
その時、焦っていたこともあり、少し扉を閉める音が発生してしまった
ドクン.....ドクン....ドクンッ...
強くなる鼓動、そして額に汗がにじみ出る
(まずい、まずい、まずいっ!何かいる!近くに!)
ロッカー越しに伝わる強烈な気配はだんだんと俺に近づいてくる
(このままだと絶対に見つかる!どうする?俺!こんな時、コメディー映画なら!)
安価をとるよ
1:神は俺を見捨てないっ!聖域のロッカーで待機だ!(1〜60で成功)
2:逃げるに勝る戦術はなし!すぐさま逃走(1〜50で成功)
3:扉を開けたら後悔させてやる!強力ライトで目くらましを仕掛ける(1〜40で成功)
安価下
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 04:13:27.65 ID:xFqWfyhZo
3
7 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 04:45:23.59 ID:5iOKW2Pv0
3選択 下二桁65により失敗
手に汗を滲ませながらライトを構える
(大丈夫だ!きっと成功する!このライトの光を直視すればどんな奴でも数秒は何も見えないはず!)
そう自分を奮い立たせ、運命の瞬間を待つ
ドクンッ...ドクンッ..ドクンッ!
心音がこれでもかというぐらい強くなる
ドス...ドス..ドスッ
そして何かの足音が聞こえ始める。それは人のような足音だが明らかに大男を想像させるものだった
その足音はロッカーの目の前で止まる。俺は喉をゴクリと鳴らし震えながらライトを構えた
バンッ!
勢いよくロッカーの扉が開かれる
そこに立っていたのは仮面を被った大男だった。手には鉈を持ち、所々血が付着している
そして全身には酷い傷があり、特に右肩にはトラバサミがめり込んでいた
「うおおおおおおお!!!」
俺はライトの電源をオンにする
ライトの光がその大男の顔面に直撃した
ガシッ!!
「うがっ!?」
しかし大男は難なく俺の首を掴む
ライトの光はまるで効果がなかった
(な、なんで...く、苦しい!)
首を掴むチカラは尋常ではなく、片手で掴んでいるのにも関わらずこちらは両手で抵抗してもビクともしなかった
(ぐっ...こ、殺される!だ、誰か!助けてくれ!!)
声を出そうにも首を掴まれて出せない
ズル...ズル...
大男は首を掴みながら引きずっていく
どうやらこの場から移動するようだった
(なんだ?どこに連れて行く?)
ズル...ズル...
フックの場所で立ち止まると、勢いよく俺をフックに吊った。フックの先端が胸元を貫通する
「があああああああっ!!」
強烈な痛みが胸元を襲う。血が吹き出し目の前がチカチカする
(痛いっ!!いってぇぇぇ!!死ぬ、死ぬ!)
ジタバタするがフックから逃れることは出来なかった
すると大男は持っている鉈を俺に振り下ろす。その表情は仮面で見えなかったが、嘲笑っているように感じた。バカめ...と
「ぐああああっっ!!」
切られた所から血が吹き出す。生まれてから一度も経験したことのない強烈な激痛がはしる
俺はあまりの痛みに耐えきれず失神した
8 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 05:19:04.18 ID:5iOKW2Pv0
数分後、俺は未だに失神していた
フックの周りに段々と蜘蛛の脚に似ている物体が現れ始めていた
ザッ...ザッ...
すると俺の前にメガネをかけた男が駆け寄ってきた
「今助けるっ!」
メガネの男は俺をフックから下ろす
フックを抜いた時の激痛で俺は目を覚ました
「いって...」
「しっ!まだあいつが近くにいる。あまり大声を出さないほうがいい」
俺は忠告を受け小声で話す
「あんたは一体...」
「僕はドワイト。見ない顔だけど、君は?」
「俺だ。ここはどうなっているんだ?さっきの大男は一体なんなんだ?。とてもじゃないが普通じゃない!」
「そうか...君は初めてなんだね。ここはマクミランエステートのサファケーションピットと言われる場所だ。ここで今僕達は儀式を行っているんだ」
「儀式?さっきのフックと関係があるのか?」
「ああ。さっき君が吊るされていたフックに大男が僕らを全員吊るして処刑するか、それか僕らがここから逃げるかで儀式が完了する」
「その儀式は何のためにやってるんだ?」
「さぁ?僕もそこまではわからない。僕も強制的にこの儀式に参加させられているんだ」
「強制的...ドワイト、あんたここに来る前にハッチを開けなかったか?俺はそのハッチを開けてここに来た」
「ハッチ...確かに開けた記憶がある。でも酔っ払っていたからよく覚えてないなぁ」
そう話しているうちに心音が強くなっていく
「来たか...わかるかい?僕らには奴が近づいて来るのが心音でわかる。この心音が近づいてきたら身を隠すか、遠くに逃げたほうがいい」
「ああ。さっきみたいのはゴメンだしな」
「この場所から逃げるには発電機を5台修理してゲートの電力を通電させなきゃいけない。発電機は見たことあるかい?」
「あれのことか。よし!ちゃっちゃっと直してここからゲッタウェイだ!ドワイト!」
「君はあいつと違って気が合いそうだね。後でもっと色々教えたあげるよ。じゃあお互い頑張ろう!」
ドワイトはそう告げるとしゃがみながら去っていった
9 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 05:35:30.98 ID:5iOKW2Pv0
ドワイトが立ち去った後取り残された俺
心音が強くなる中、次の行動の選択を迫られていた
(ドワイトについていけばよかったんじゃね?しくじったな)
胸元と切りつけられた太ももから血が滴っている
それは地面を赤く染め上げるのに十分な量だった
(この出血量...普通なら長くは持たないが、自然とそんなに不安はないぞ?この儀式の最中だと俺の体が普通じゃなくなっているのか?)
しかし現状では止血する道具も知識も無かったためどうする事も出来なかった
(さて、どうする?まずはどこかであいつをやり過ごさないとな。ロッカーか、それとも岩陰か。それか走って逃げるか?)
安価をとるよ。コンマ下二桁(出血補正あり)
1.ロッカー先輩次こそ頼みます!(1〜35で成功)
2.岩と一体になるこそが隠密の基本!(1〜55で成功)
3.疾走!滑走!逃走!(1〜40で成功)
4.大男をライトで煽りに行く。てめーはオレを怒らせた
(チェイスに突入確定)
安価下
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 05:39:40.25 ID:xFqWfyhZo
2
連取りまずければ↓
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 09:41:06.00 ID:BNvEcj0S0
1
12 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 11:32:36.38 ID:5iOKW2Pv0
連続取りは余りにも過疎った時だけお願いします
1選択 下二桁00によりミラクル
(さっきのロッカーだと見つかる可能性がある。別なロッカーじゃなきゃダメだな)
辺りを見回すと隅の方にとても頑丈そうなロッカーを見つけた
(これだ!これに入れば安全間違いなし!)
ガチャッ!バタンッ!
しかし変なテンションの高さのせいか派手な音を立ててしまう
(しまった!いや、でもこのロッカーなら...)
心音が強くなり、足音も近づいて来る
そしてついにロッカーの前に大男が立ち止まった
ドキ...ドキ...
俺は安心と興奮がごちゃまぜになった心をなんとか落ち着かせようとする
大男がロッカーの扉に手をかけ、開けようとする
グッ!....グッ...!
「???」
しかしいつになっても俺と大男が対面する事はない。大男は何度もロッカーを開けようとする
グッ!グッ!
「ウォッ!ウォッ!....」
力を込めてる様子が伺えるがロッカーはビクともしない。威風堂々と直立している
ブォンッ!!キンッ!!!
ついには大男は怒り出し、持っていた鉈でロッカーを斬りつけようとするが、頑丈な硬さで完璧に弾かれる
ガギンッ!!
「!!!!」
何度も打ち付けているとロッカーの硬さに耐えきれず、鉈が折れてしまった
「!?」
動揺している様子が伺える。まさか鉈が折れるとは夢にも思っていなかった様だ
その後懲りずに手でロッカーを開けようとするが、その努力も虚しく、ロッカーは聖域のままだった
数分後...
息切れをしている大男を俺はにやにやしながらロッカー越しに見つめていた。すると大男は諦めたのかロッカーから立ち去ったのであった
(行ったか?それにしてもこのロッカー...一体何なんだ?)
ロッカーから出て、再度ロッカーを調べようとするともうそこにはロッカーは存在していなかった
「馬鹿な!さっきまでそこにあったのに」
俺は不思議に思ったがこの世界では何が起きても不思議ではないと認識を改め、近くにあった発電機を修理する事にした
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 11:50:09.80 ID:5LGNIAIDO
ロッカーさんマジパネェ
14 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 11:53:47.15 ID:5iOKW2Pv0
ガチャ...ガチャ...
発電機の修理はそこまで難しいものではなかった
簡単な配線の接続とボタン操作
この発電機を初めて見たはずだが操作方法が不思議と頭の中に浮かんできていた
「よし!これで!」
約1分後、仕上げに赤いボタンを押すと発電機は大きな音を立てながら動き始めた
ブルルルッ!ブルルル!
(これでこの発電機は直った。後4台か...先は長いな)
そう思っていると、遠く離れた方から同じような発電機が直った時に発生する音が聞こえた
(あの方角はドワイトが行った方向だ!という事はドワイトも修理に成功したのか!)
残り発電機は3台。俺はさっさく次の発電機を探し始めた
安価をとるよ。コンマ下二桁で変化あり
段階は1〜20、21〜40、41〜60、61〜80、81〜99で段々と良くなっていくよ
1.大きな長屋を調べる。地下に通じる道もあるようだ
2.小さな小屋を調べる。誰かが居る気配
3.状況が変化するまで隠密に徹する
4.ドワイトを探す。出会うまでただ動き回っているだけ
安価下
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 12:22:00.05 ID:j49fpgGG0
2
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 12:23:22.14 ID:BNvEcj0S0
地下フックが近いな…
17 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 13:12:48.52 ID:5iOKW2Pv0
2選択 下二桁05
マクミランを探索していると小屋を発見した
小屋はボロボロな立方体。そして2つの出入り口と窓があり、中央には発電機が確認できる
(よし。こいつを直そう)
窓枠からよっこいしょと小屋の中に侵入しようとする
バチンッ!!!
「ぐああああっっ!!」
突然、強烈な痛みが足元を襲う
(ベアトラップ!?くそ!何でこんな所に!)
大きなベアトラップの歯が肉を貫通し、骨にまで達している
(ぐっ...こいつを外さないと!)
激痛を堪えてベアトラップを外そうとするが、ベアトラップには強力なバネが仕込まれており、負傷している状況での解除は難しかった
解除に手間取っていると心音が強くなり始めた
(まずい!奴が来る!は、早く解除しないと!)
しかし力をいくら込めても外れない
もはや絶体絶命かと思われたその時...
安価をとるよ。下二桁で5段階の変化あり1〜99=悪い〜良い
1.大丈夫だ、俺がついてる!マッチョな男が助けに来る(難易度3
2.有能の証明。ドワイトが助けに来る(難易度3
3.それは疾風の如く。三つ編みの女が助けに来る(難易度3
4.こんな状況でも弱音は無しだ!自力で何とかする(難易度5
安価下
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 13:18:11.66 ID:BNvEcj0S0
3
19 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 14:27:49.03 ID:5iOKW2Pv0
3選択 下二桁66
俺がベアトラップを外そうとしていると、三つ編みの女が窓枠を乗り越えて小屋に入ってきた
「大丈夫!?罠にかかったのね?今、助ける!」
三つ編みの女は手慣れた手つきで罠を外す
「あ、ありがとう。君は?」
「私はメグ。悠長に話してる暇はないわ。トラッパーが来るわよ」
「トラッパー?あの大男のことか」
「ええ。あなたは怪我をして満足に動けないと思うから私が引きつけとく。その内に逃げてちょうだい!」
そう俺に告げると小屋から飛び出した
(勇敢な人だな。お陰で助かった...)
窓枠から外を見るとトラッパーがメグを追いかけていた。メグは所々にある窓枠をうまく使い、華麗にトラッパーを翻弄していた
(すごい...追われていることに慣れているみたいだ)
しかし現状は良くはない。片足は満足に動かせず、出血が酷い。どこかで治療が必要だった
(この傷じゃ走る事は難しいぞ。見つかるのは絶対に避けないと)
俺はしゃがみながら小屋から離れようとすると、どこかの発電機の修理が完了した音が大きく鳴り響いた
残り発電機は2つ。儀式は中盤に突入したが、まだ俺は出会っていない生存者がいた
20 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 15:27:30.94 ID:5iOKW2Pv0
小屋から離れ、探索していると大量に積み重ねられている木材の横に発電機があった
(早くこんな儀式を終わらせないと...)
俺はすぐに修理に取り掛かる
ガチャ...ガチャ...
残り半分まで修理しただろうか。手で額の汗を拭う
その時
バチンッ!!!
「ぐああああっっ!!」
そこそこ近いところから誰かの叫び声が聞こえてきた
この音は聞いたことがある。誰かがベアトラップにひっかかったようだ
(聞いたことのない声だ...どうする?助けに行くか?)
俺の体はボロボロで満足に走ることもできない
胸元と太もも、そして足は出血しており助けに行くのは無謀にも感じた
安価をとるよ。下二桁で5段階の変化あり1〜99=悪い〜良い
1.きっと誰かが助けに向かうだろう。発電機を直すことこそ最善の行動だ!(難易度1
2.誰も見捨てはしない!助けに向かう(難易度3
3.お前の相手はこの俺だ!わざとトラッパーを引きつける(難易度5
安価下
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/06(水) 16:00:40.67 ID:Fkbo/+WR0
1で
22 :
◆wra7uMXXEg
[saga]:2019/02/06(水) 18:54:15.35 ID:5iOKW2Pv0
1を選択 下二桁67
(今の状況で助けに向かっても足手まといになるだけ...助けはドワイトやメグに任せるしかない)
俺は発電機の修理を再開した
その頃罠にかかった生存者、デイビット・キングは苦痛の表情をしていた
「ファッキン!クソみたいな場所に罠を仕掛けやがって!このっ!!」
キングはベアトラップを無理やり外そうとするが、うまく外れない。どうやら特別製のベアトラップにかかったようだ
「大丈夫か!キング!」
「ドワイト!いい所に来た!さっさとこいつを外してくれ!」
「ああ!じっとしているんだ!」
ドワイトが罠を外すためしゃがみこむ
しかしその背後にはトラッパーの姿があった
「!?ドワイト!後ろだ!」
「え?」
ガシッ!!
避ける暇もなくトラッパーはドワイトの首を掴む。そしてキングに新品のような鉈を無残にも振り下ろした
ザシュッ!!
「ぐはっ...」
キングは肩から腹まで切られ、そのあまりの痛さに失神した。地面には大量の血が撒き散らされている
大男はそのままドワイトを掴み、フックへと向かうのであった
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