【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート

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600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:57:47.25 ID:PlDkqr+hO
所詮私は超C級だったんですよ、あんな外道に一矢報いることすらできないなんて……
恥ずかしい姉でごめんなさい
601 :1 [saga]:2019/02/10(日) 19:28:16.12 ID:bldRkmEz0
 絹旗「ご、め、なさ、ぃ・・・」

 
 グリス(恋査29)「何で・・・何で謝ってんだよ」


 絹旗「所、詮・・・私、超C級だ、ゲフッ・・・」ゴブッ


 絹旗「、だった、ん゙ぐ・・・ですよぉ・・・」ポロポロ


 グリス(恋査29)「んなこと、ねえよっ!映画でいきなりラスボス倒せる訳ないだろ」


 絹旗「で、も・・・あ゙んな外道、けぐ・・・に゙一矢報いる、ごとずらでぎないなんて・・・」


 絹旗「恥ず、かしい・・・姉で、ごめ゙ん゙なさい・・・」ポロポロ


 絹旗「ごめ、ん゙・・・な、さい゙・・・」


 グリス(恋査29)「>>602
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:30:57.92 ID:kWtXO8T+0
アジトへ戻って鍛えなおしだ
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:31:04.33 ID:cceieRXM0
恥ずかしいわけねーだろ!
あいつとけりつけるって覚悟できたのは、姉貴がいたからなんだよ…!
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:31:24.92 ID:9Sv+8WP/o
アレも完全版じゃねえ、チャンスはある
……休んでアイテムの人と相談しよう
605 :1 [saga]:2019/02/10(日) 19:42:59.55 ID:bldRkmEz0

 グリス(恋査29)「恥ずかしいわけねぇだろ!」


 グリス(恋査29)「あのクソアマとケリつけるって覚悟できたのは・・・姉貴が居たからなんだよ・・・!」


 グリス(恋査29)「アレも完全版じゃねえ、チャンスはある」


 グリス(恋査29)「・・・どこかで休んで・・・。・・・!」



 -操歯宅-

 ドッペルゲンガー「お姉ちゃん。ついさっき薬味久子の研究所で何かあったようだ」


 操歯「え?・・・何だ、これは・・・」


 ドッペルゲンガー「怪人の襲撃か・・・?」


 ―ピンポーン

 操歯「あ、はいっ」


 ―ピッ

 操歯「どちらさ・・・まっ!?」


 ドッペルゲンガー「?」


 

 絹旗「はぁ・・・はぁ・・・っ」


 操歯「・・・ギリギリ肋骨は折れていないな」


 ドッペルゲンガー「ああ。ただ・・・しばらくは絶対に動いてはいけない」


 グリス(恋査29)「そうか・・・」


 操歯「・・・でだ。いい加減変身解いたらどうだ?」


 グリス(恋査29)「>>606
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:44:49.09 ID:9Sv+8WP/o
俺の顔がバレると厄介だからな、匿名で頼む
607 :1 [saga]:2019/02/10(日) 19:49:01.66 ID:bldRkmEz0
 グリス(恋査29)「いや、まだ俺の顔がバレると厄介だからな・・・」


 グリス(恋査29)「匿名で頼む。仮面ライダーグリスってんだ」


 操歯「・・・あぁ、すまない。私達はお前の正体を知っている」


 グリス(恋査29)「マジで?何?精神系能力の一種で俺の頭でも」


 ドッペルゲンガー「恋査29。・・・そのドライバーはお姉ちゃんが設計した物だろうな」


 グリス(恋査29)「・・・そうか。アンタ達がもう一つ義理の姉ちゃん達か」


 操歯「やっぱり・・・」


 ドッペルゲンガー「>>608
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:50:14.90 ID:cceieRXM0
薬味の研究所の騒ぎはお前たちが原因か
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:52:11.93 ID:PlDkqr+hO
見たところ絹旗?だったかその妹が居るとは聞いていなかったが……
置き去りの実験か!
610 :1 [saga]:2019/02/10(日) 19:55:12.78 ID:bldRkmEz0
 ドッペルゲンガー「薬味久子が創ったお前とそして産んだ絹旗最愛・・・」


 ドッペルゲンガー「だから義理と言う訳か」


 グリス(恋査29)「ああ。・・・んじゃ、変身はもう解くか」

 ―ギュゥーン・・・


 恋査29「・・・さっきの騒ぎはもうテレビに流れてるのか」


 操歯「何?・・・まさか・・・」


 ドッペルゲンガー「この騒ぎはお前と絹旗が原因か」


 恋査29「ああ。薬味久子を・・・仕留められなかった」


 ドッペルゲンガー「・・・詳しく話してくれるか」


 恋査29「・・・ああ」
611 :1 [saga]:2019/02/10(日) 20:05:58.67 ID:bldRkmEz0



 -第七学区 駐車場-

 アギトBRNG(エツァリ)「ハァァ・・・ッ!」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・」


 薬味『恋査。戻ってきなさい、甘味が代わりに鉄網を見つけたわ』


 ナイトローグ(恋査28)「・・・わかりました」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・ここまでにしましょう。失礼します」


 ―プシュウウゥウーッ!

 アギトBRNG(エツァリ)「!」


 アギトBRNG(エツァリ)「・・・逃げた・・・」


 ―フォンッ!

 エツァリ「・・・!。ショチトル達を追わないとっ・・・!」


 ―ブロロロロォーーッ! キキィッ!

 マシントルネイダー「」ブロン!


 エツァリ「・・・」タプタプッ


 エツァリ「・・・ショチトル!今どこに居ますか!?」 
612 :1 [saga]:2019/02/10(日) 20:08:28.07 ID:bldRkmEz0



 『完全下校時間となりました。生徒の皆さんは・・・』 

 -第七学区 歩道-

 ショチトル「ああ。そうだ・・・頼む」


 ショチトル「・・・エツァリがすぐに来てくれるそうだ」


 鉄網「・・・」


 ショチトル「・・・鉄網。何があったんだ?」


 鉄網「・・・私、能力が特殊で・・・学校には行かないで特別な施設に居たの・・・」
613 :1 [saga]:2019/02/10(日) 20:55:55.55 ID:bldRkmEz0
 ショチトル「特殊な能力・・・どんなものなんだ?」


 鉄網「未来予知、って言えばいいかな」


 鉄網「昨日ショチトルちゃんが傘を取りに行こうとしたのを止めたのは、その未来予知のおかげで・・・」


 ショチトル「そうだったのか・・・」


 鉄網「・・・この能力を何に使われるかわからないけど・・・」


 鉄網「私、もう戻りたくないの・・・あの施設にはっ・・・」


 ショチトル「・・・安心しろ。私達が守ってやる」


 鉄網「え?ショチトルちゃん・・・」


 ショチトル「>>614
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 20:59:37.04 ID:cceieRXM0
この町のことだ。ろくな実験じゃないはずだ
そんなこと私たちが許さない
友達、だからな
615 :1 [saga]:2019/02/10(日) 21:12:25.31 ID:bldRkmEz0
 ショチトル「この町のことだ。禄な実験じゃないはずだ」


 ショチトル「そんなこと・・・私達が許さない」


 鉄網「・・・っ」ウルッ


 ショチトル「友達、だからな」ニコリ


 鉄網「・・・あり、ありがとう・・・っ/」グシッ


 ショチトル「泣くことじゃないだろ」クスッ


 ―キキィッ

 ショチトル「・・・!」


 甘味「やっと見つけましたよ。鉄網さん、探しましたよ?」


 鉄網「っ・・・」


 ショチトル「さっきの奴の回し者か?」


 甘味「>>616
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:16:03.70 ID:iHrl/G1n0
逆らうならば命はない!
617 :1 [saga]:2019/02/10(日) 21:16:52.29 ID:bldRkmEz0
 話噛み合ってないでせう。

 台詞
 >>618
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:16:54.37 ID:1s7BEZkJo
回し者とは失礼な…よく店を訪れてたのに…
619 :1 [saga]:2019/02/10(日) 21:20:29.36 ID:bldRkmEz0
 甘味「回し者とは失礼ですね・・・あ、サングラスでわかりませんか?」


 甘味「よくお店に訪れていたのに」
 

 ショチトル「・・・!?。お、お前・・・」


 甘味「あ、気付きました?」スチャッ


 甘味「どうも」ニコリ


 ショチトル「甘味・・・!?お前、なんで・・・!?」


 甘味「私、薬味久子さんのところで研修してまして。そのお手伝いです」


 甘味「そう言う訳ですので・・・鉄網さんはこちらで保護させていただきます」


 ショチトル「・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:24:02.76 ID:cceieRXM0
自殺術式が使える状況へ誘導ふるショチトル
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:24:30.12 ID:iHrl/G1n0
浜面のところへ行って
鉄網の危機を伝えよう
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:25:28.35 ID:BSGUNzTcO
護身用のスタンガンをわざと奪わせて>>620
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:27:10.89 ID:cceieRXM0
iHrl/G1n0はさっきまでの7JL4jO/p0かな
624 :1 [saga]:2019/02/10(日) 21:55:31.95 ID:bldRkmEz0
 ショチトル「・・・断るに決まっている」


 ショチトル「いくらお得意でも・・・友達に手を出すと言うのであれば・・・」


 甘味「・・・そうですかー」


 鉄網「・・・」


 甘味「では仕方ないですね」


 「「「」」」ザッ


 ショチトル「Mi cuerpo. Bastante, polvo y tierra en seco.」ブツブツ


 甘味「・・・?」


 「「「」」」


 ―ウィィーン ガシャンッ!

 ショチトル「!?。こ、こいつらは・・・?!」


 ガーディアンα「」


 ガーディアンβ「」


 ガーディアンω「」


 甘味「あぁ、私の護衛用ロボットですよ」


 甘味「>>625」 
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:57:30.48 ID:bKEiyuICO
私はあまり疲れることをしたくないんでもっぱら彼等にまかせています
626 :1 [saga]:2019/02/10(日) 22:05:31.38 ID:bldRkmEz0
 甘味「私はあまり疲れることをしたくないので、もっぱら彼等にまかせています」


 ショチトル「くっ・・・(だが、ロボットあろうと操ることは!)」


 ガーディアンα「」ウイーン


 甘味「ん?」


 ガーディアンα「」ウイーン


 甘味「・・・不良品でしょうか?」ピッ


 ガーディアンα「」キュウゥーン・・・


 ショチトル「うわっ・・・!(動力が切れて動きが・・・!)」


 甘味「さぁ。来て貰いますよ」


 鉄網「い、いやっ・・・!」


 ショチトル「っ!」



 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓1
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:07:40.18 ID:9Sv+8WP/o
にゃーん
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:07:40.75 ID:cceieRXM0
えー
629 :1 [saga]:2019/02/10(日) 22:16:02.44 ID:bldRkmEz0
 ショチトル「ッダァ!」


 ―ドガッ!

 ガーディアンβ「」グラッ


 ショチトル「鉄網っ!行けっ!逃げるんだっ!」


 鉄網「そんな・・・っ!」


 ショチトル「早くっ!」グググッ!


 鉄網「・・・っ!」

 ―タッタッタッ!


 甘味「おーっとそうはいきませ」



 ―ブロロロロォーーッ!

 山手「鉄網ぉーーッ!」


 
 鉄網「!。山手っ!」


 
 山手「掴まれぇッ!」


 ギルス(フロイライン)「っ!」グッ


 鉄網「っ・・・!」


 ―ガシッ

 ―ブロロロロロォオー―ッ!!

 
 甘味「・・・あちゃー、逃げられましたか」


 
 ショチトル「ぐ、ぅ・・・」


 
 甘味「・・・はぁー」


 
 10月6日 終了
630 :1 [saga]:2019/02/10(日) 22:16:43.06 ID:bldRkmEz0
 10月7日

 エツァリ 山手&鉄網 フロイライン
 絹旗
 ヴィランサイド

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:18:05.28 ID:1hi3M05yO
絹旗
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:18:16.12 ID:RgJCDAXHO
ヴィラン
633 :1 [saga]:2019/02/10(日) 22:51:28.30 ID:bldRkmEz0
 -操歯宅-


 絹旗「・・・」


 恋査29「姉貴ー。お粥出来たぞー」


 絹旗「・・・はい」


 絹旗「・・・操歯さん達は?」


 恋査29「涼姉ちゃんとゲン姉ちゃんは何か用事が出来たとかで、先にどっか行ったぞ」


 絹旗「そうですか・・・」


 恋査29「>>634」 
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:54:42.87 ID:cceieRXM0
すまねえな…
俺の準備不足のせいで…
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:55:26.93 ID:RgJCDAXHO
……次のこと、戦うとしたらどうするか決めたか?
俺としては姉貴に逝かれるのは困るし逃げてもいいんじゃねえかと思うんだけどよ
636 :1 [saga]:2019/02/10(日) 23:09:22.53 ID:bldRkmEz0
 恋査29「・・・ホントにすまねえな・・・」


 恋査29「俺の準備不足と情報不足のせいで・・・」


 絹旗「・・・いえ。恋査は、超悪くないですよ」ギュッ


 恋査29「っ・・・姉貴?」


 絹旗「私が超先走ってしまったのが・・・敗因ですから・・・」


 恋査29「・・・」


 恋査29「なぁ・・・次、戦うとしたらどうするか決めたか?」

 
 絹旗「・・・と、超言いますと?」


 恋査29「俺としては・・・姉貴が死ぬなんて真っ平ごめんだし・・・」


 恋査29「逃げてもいいんじゃねえかと思うんだけどよ」


 絹旗「逃げる?・・・それこそ超真っ平ごめんですよ」


 恋査29「だよな・・・」


 絹旗「>>637
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:10:17.72 ID:cceieRXM0
安心してください
私は絶対死にません
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:12:25.01 ID:9Sv+8WP/o
人いるのに連投やめろや
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:13:29.56 ID:RgJCDAXHO
なんで連続で安価取るかな…
640 :1 [saga]:2019/02/10(日) 23:17:20.14 ID:bldRkmEz0
 普段ではこの時間になると人居なくなっちゃいますからね。

 >>637は決定でもう1つ台詞

 絹旗 台詞
 >>641
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:18:39.39 ID:yeOOzTvSO
アレでもっと強くなるとするなら……ちょっと超考えます
窒素装甲も展開する暇も無く吹き飛ばされましたし……
642 :1 [saga]:2019/02/10(日) 23:33:03.74 ID:bldRkmEz0
 絹旗「超安心してください。私は・・・絶対超死にませんから」ニコリ


 恋査29「・・・信じてるぜ」


 絹旗「はい・・・それにしても・・・アレでもっと強くなるとするなら・・・」


 絹旗「ちょっと超考えます。「窒素装甲」を超粉砕して攻撃が超通用してしまいますし・・・」


 絹旗「超再構成する暇も無く、超吹き飛ばされたのには超驚きを隠せませんよ」


 恋査29「そうだな・・・」


 ―ピンポーン

 恋査29「ん?俺、出るな。食べてていいぞ」


 絹旗「はい」


 
 恋査29「どちらさ・・・ま・・・」


 恋査29「・・・」スタスタ



 絹旗「ふー・・・ふー・・・」


 絹旗「はふっ、あふ・・・っ」


 絹旗「・・・んっ、超美味しいですね」


 麦野「それはよかったわね」


 絹旗「・・・」


 麦野「・・・」


 恋査29「・・・」


 麦野「>>643
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:38:29.64 ID:Ei16rKeCO
言いたいことは山ほどあるけど……
まずはそんだけ美味しそうに粥が食えんなら力抜けたわ、まったく
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:39:49.70 ID:tBMHgo0VO
はあー…
まぁ、今は生きててよかった、とだけ言っておくわ
645 :1 [saga]:2019/02/11(月) 08:16:04.43 ID:bzc/jgO00
 麦野「言いたいことは山ほどあるけど・・・」


 麦野「・・・はぁー・・・まず、まぁ生きててよかった、とだけ言っておくわ」


 麦野「そんだけ美味しそうに粥が食えてるなら大丈夫そうね。・・・力抜けたわ、まったく」


 絹旗「・・・」


 麦野「・・・で、私もだけど・・・アンタは言いたい事、あるのかにゃーん?」


 絹旗「・・・麦野」


 絹旗「私は超勝手な行動をしました。・・・けど、あの女の本性を知って、殺せなかった事に超後悔してます」


 麦野「・・・」


 絹旗「私は欲求不満の超解消で偶然できた命って超言われたんですよ?」


 絹旗「しかもお父さんと私に関して、愛なんて微塵も持っていなかった・・・」 


 絹旗「私の気持ち・・・超理解してくれますよね?」


 麦野「・・・だからこそ、行かせないのよ」


 絹旗「・・・こうしてる間にも、誰かがあの女のせいで超死んでいってるンです。・・・だから超助けに行くンですよ」


 絹旗「超殺すついでに」


 麦野「その正義感が危険なのよ。・・・これが最後の忠告よ?」


 麦野「アンタはゆっくり休んでなさい」


 絹旗「・・・」


 麦野「もし・・・行くとなったら・・・私の許可を得ることね。言葉でも物理でも」
 

 絹旗「・・・仲間を超傷つけたくはありません」


 絹旗「超時と場合に超よりますが」

 
 麦野「・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:20:28.14 ID:sINx1knNo
麦野、絹旗を抱きしめて頭を撫でる
心配させてもう心が傷ついたわよと冷静なお説教
珍しく激昂しないで淡々としてるのでさすがの絹旗も反省してるとうつむく
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:21:00.77 ID:17sESY96O
↑+29にお礼を言いつつも敵の情報を聞くむぎのん
648 :1 [saga]:2019/02/11(月) 08:30:06.57 ID:bzc/jgO00
 麦野「・・・絹旗」


 絹旗「・・・超何で」


 ―ギュッ・・・

 麦野「・・・」ナデナデ


 絹旗「・・・っ?」


 絹旗「む、麦野・・・?」

 
 麦野「もう・・・心配させて私は心傷してるわよ・・・」

 
 麦野「だから・・・アンタ一人で突っ走らないで。お願い」ナデナデ


 絹旗「・・・。・・・」

 
 絹旗「・・・超・・・わかりまし、た・・・」ポロポロ


 麦野「・・・ええっ」ナデナデ


 麦野「・・・恋査29だったわよね?・・・絹旗を助けてくれて・・・ありがとう」


 恋査29「・・・礼なんて言われる立場じゃねえよ。俺は・・・」


 恋査29「俺は復讐のために協力してやるだけだ・・・」


 麦野「・・・」


 麦野「>>649
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:34:52.00 ID:sINx1knNo
その割にお粥作ったり甲斐甲斐しすぎるんじゃないかにゃーん?
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:36:20.77 ID:as1VWAL5O
復讐でいいわ、良いけど死なば諸共で特攻だけは許さないから
651 :1 [saga]:2019/02/11(月) 08:44:25.47 ID:bzc/jgO00
 麦野「その割にお粥作ったり甲斐甲斐しすぎるんじゃないかにゃーん?」


 恋査29「むぎぇー。超イヤな感じ」


 麦野「・・・まぁ、それはそれとして・・・」


 麦野「昨日の事、全部話してもらえる?」


 恋査29「・・・おうっ」




 麦野「未完成で「窒素装甲」の防御を壊すなんて・・・どう言うパワーなのよ」
 

 恋査29「カイザーシステムは元々、兵器利用の他に別の研究で開発してたんだ」


 絹旗「超何にですか?」


 恋査29「平行世界移動装置「エニグマ」ってのを開発して、別の世界は移動するために変身して使うために開発されたんだ」


 麦野「また無茶苦茶な・・・」


 恋査29「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:48:16.23 ID:as1VWAL5O
並行世界の力を手に入れて不老不死になれるだけならともかく、行き着くところは王になるんだと言ってたな
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:51:24.86 ID:1xnTSxoUO
↑+もしかしたらだけど邪魔者だけを排除した世界を作ろうとしてんじゃねーかなって思うんだよな
654 :1 [saga]:2019/02/11(月) 09:16:53.37 ID:bzc/jgO00
 恋査29「並行世界の力を手に入れて、不老不死になれるだけならともかく・・・」


 恋査29「行き着くところは王女になるんだって言ってたな」


 麦野「はぁ?・・・何?夢見すぎて頭どうかしたの?」


 恋査29「もしかしたらだけど・・・邪魔者だけを排除した世界を作ろうとしてんじゃねーかなって思うんだ」


 絹旗「超サノスじゃないですか」


 麦野「何それ」


 絹旗「アメコミのマーベル映画アベンジャーズに出てくるヴィランです」


 絹旗「指パッチンで宇宙の人口を半分にしちゃうような敵ですよ」


 麦野「・・・そんな能力を薬味は手に入れようとしてるの?」


 恋査29「十中八九な。・・・間違いない」


 麦野「・・・それなら、行動あるのみね。薬味研究所は既に解体が決まって使いものにならなくなってるわ」


 恋査29「それなら予備施設だ。場所は把握してるぞ」


 麦野「そう。・・・」



 1.じゃあ、早速行きましょうか。絹旗、待ってるのよ
 2.絹旗。・・・アンタは言った通り休んでなさい
 3.台詞(>>655or>>656)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 09:19:20.55 ID:sINx1knNo
2
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 09:19:33.38 ID:yLF+Ul8yO
1
657 :1 [saga]:2019/02/11(月) 09:35:01.27 ID:bzc/jgO00
 麦野「絹旗。・・・アンタは言った通り休んでなさい」


 絹旗「・・・」


 麦野「・・・恋査。場所はどこなの?」


 恋査29「第十七学区の壁の端っこにある。見た目は単なる工場だが、それはカモフラージュになってる」


 恋査29「わかるとすれば極端に人口が少ないのに対して、警備員に扮装してる奴らが入り口を見張ってるんだ」


 麦野「・・・わかったわ」


 絹旗「・・・麦野。皆と超行くんですか?」


 麦野「私と恋査29だけよ。行くのは」


 麦野「>>658
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 09:38:46.71 ID:Oj898S7mO
みんなを巻き込みたくないっていう思いは、あなたと一緒だもの
安心しなさい。死にはしないから
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 09:40:42.13 ID:sINx1knNo
警備員とも顔が知れてるから怪しいのはそっちに根回しもできるしね
660 :1 [saga]:2019/02/11(月) 09:57:36.32 ID:bzc/jgO00
 麦野「皆を巻き込みたくないっていう思いは、アンタと一緒だもの」


 麦野「安心しなさい。死にはしないから」


 恋査29「俺もだぜ、姉貴」


 絹旗「・・・」


 麦野「それに警備員とも顔が知れてるから怪しいのはそっちに根回しもできるしね」


 絹旗「・・・超そうですか」


 麦野「ええ。・・・じゃ、行ってくるわ」


 恋査29「食べ終わったらキッチンのシンクに置いといてくれ。水で流してな」


 絹旗「はい・・・」

 
 麦野「行きましょ」


 恋査29「おうっ」
661 :1 [saga]:2019/02/11(月) 10:04:48.37 ID:bzc/jgO00


 -第七学区 治安維持組織「アイテム」アジト-

 鉄網「・・・」


 山手「・・・」

 
 トチトリ「心配するな。ショチトルはそう柔な奴じゃない」


 エツァリ「きっと無事ですよ」



 テレスティーナ「・・・」コツコツ



 エツァリ「あっ・・・どうでした?」


 テレスティーナ「ええ・・・上に掛け合ってもらってはみたんだけど・・・」


 テレスティーナ「薬味久子本人が身に覚えは無いと言っている以上、事件性があるとは判断できない、と」


 エツァリ「なっ・・・」


 山手「くそ・・・統括理事会の一人だけあってそっちの根も操ってるのか・・・」


 テレスティーナ「・・・ごめんなさい・・・」


 エツァリ「・・・わかりました。では・・・失礼します」


 山手「お、おいっ。どうするんだよっ?」


 鉄網「ショチトルさんは捕まっているんですよっ」


 エツァリ「ええ。・・・わかっています」


 エツァリ「>>662
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 10:18:21.81 ID:yLF+Ul8yO
向こうも無碍にするとは思えないので接触するチャンスが来るはずですし
663 :1 [saga]:2019/02/11(月) 10:24:53.00 ID:bzc/jgO00
 エツァリ「向こうも無碍にするとは思えないので・・・」


 エツァリ「接触するチャンスが来るはずですし」


 山手「・・・まさか、一人で行くつもりじゃないだろうな」

 
 テレスティーナ「えっ?・・・ダメよ。やめておきなさい」


 テレスティーナ「どうにかしてこっちで対処するから」


 エツァリ「ご心配なく。どこにあるのかもわからないのに・・・動けませんから」


 トチトリ「エツァリ・・・」




 エツァリ「・・・」スタスタ


 鉄網「・・・エツァリさん。ごめん、なさい・・・」


 鉄網「私のせいで・・・ショチトルちゃんが・・・」ウルウル


 トチトリ「・・・心配するな。エツァリ、何か考えているんだろう?」


 エツァリ「ええ。友人に薬味久子の現在居る場所を既に突き止めています」


 山手「はぁ!?ホントかよ・・・」


 エツァリ「>>664
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 11:16:08.40 ID:s7dvPF9TO
ここからそう遠く有りませんが警備を固めてますね
665 :1 [saga]:2019/02/11(月) 11:49:22.33 ID:bzc/jgO00
 エツァリ「はい。ここからかなり距離があるところの研究施設に移動したそうです」


 エツァリ「警備はかなり固くして・・・」


 山手「・・・なぁ、俺も手伝わせてくれ」


 フロイライン「私、もです」


 トチトリ「エツァリ。・・・頼む」


 エツァリ「・・・トチトリは協力をお願いできますが・・・」


 エツァリ「お二人は」


 山手「・・・これでもか?」スッ


 フロイライン「・・・」ゾゾゾッ


 エツァリ「!?」


 トチトリ「・・・お前達も仮面ライダー、なのか」


 山手「ああっ。そうだ」


 鉄網「で、でも、山手」


 山手「」キッ


 鉄網「っ・・・」


 フロイライン「>>666
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 11:54:09.92 ID:sINx1knNo
いい人傷つける、悪い人は許さない
助け合い大事だから
667 :1 [saga]:2019/02/11(月) 12:31:22.50 ID:bzc/jgO00
 フロイライン「人を傷、つける、悪い人は、許せませ、ん」


 フロイライン「それに・・・ライダーは、助け合い・・・」


 エツァリ「・・・」


 山手「・・・」


 フロイライン「そう、ですよね?」


 トチトリ「・・・エツァリ。鉄網のことは任せてくれ」


 鉄網「・・・私も行くよ」


 トチトリ「何?・・・しかし」


 鉄網「>>668
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 12:39:01.78 ID:Oj898S7mO
こうなったのも、元々私のせいだし…
669 :1 [saga]:2019/02/11(月) 13:12:22.91 ID:bzc/jgO00
 鉄網「こうなったのも、元々私のせいだし・・・」


 鉄網「私の能力でどうにかできるかも・・・いや、どうにかするからっ」


 エツァリ「・・・・」


 エツァリ「では・・・皆さん・・・お力を貸してください」


 トチトリ「任せてくれ」


 鉄網「うんっ」


 山手「ああっ」


 フロイライン「は、いっ」


 トチトリ「・・・エツァリは仮面ライダーとして、戦うのか?」

 
 エツァリ「・・・」


 エツァリ「誰かを助けるために・・・ショチトルを助けるために戦うなら・・・」


 エツァリ「そこが自分の居るべき場所なんです!」




 1.ショチトルは・・・大切な妹ですから      00〜32
 2.ショチトルに・・・告白もまだしていませんから 34〜65 01 ゾロ目
 3.台詞(>>670or>>671)              67〜98

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 13:13:23.00 ID:sINx1knNo
2
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 13:13:31.95 ID:QS+KhDyJ0
こんな時こそライダーとなるのです
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 13:13:43.65 ID:Pfv+FaRiO
きちんと気持ちを伝えたいですから
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 13:32:39.57 ID:fl75oYC5O
エンダーーーー!
674 :1 [saga]:2019/02/11(月) 13:40:41.98 ID:bzc/jgO00
 エツァリ「ショチトルに・・・告白もまだしていませんから」


 エツァリ「きちんと気持ちを伝えたいんです」


 トチトリ「・・・なんだ、お前。ショチトルに恋してたのか?」


 エツァリ「ははは・・・恥ずかしながら・・・」


 鉄網「・・・(よかったね、ショチトルちゃん)」クスッ


 トチトリ「いつからだ?」


 エツァリ「・・・初めて会った時から、だよ」クスッ


 トチトリ「・・・はぁ〜〜〜〜・・・」


 トチトリ「この、鈍感気取りがっ!」ゲシッ!


 エツァリ「痛っ!?え!?」


 トチトリ「ほら、行くぞっ!」


 エツァリ「あ、ちょ、ちょっと!」
675 :1 [saga]:2019/02/11(月) 13:55:19.00 ID:bzc/jgO00
 


 -薬味研究予備施設-

 
 「ESP数値は我々が調べてきた事例でシリアルナンバー1の鉄網だけが最高の素材です」


 薬味「ええ。あの素材をもっと引き出して、覚醒させないと・・・」


 「問題ありません。θ波のパターンは、はっきりとしています」


 「このθ波をコントロール出来れば・・・」


 薬味「・・・ふふっ」


 薬味「これで・・・私は思いのまま・・・世界を・・・」


 

 -取調室-

 ショチトル「・・・」


 ―ガチャッ

 甘味「失礼しまーす」


 ショチトル「・・・」


 甘味「>>676
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 14:07:21.11 ID:fl75oYC5O
ショチトルさん…いい加減話くらいしましょうよ
677 :1 [saga]:2019/02/11(月) 14:16:13.04 ID:bzc/jgO00
 甘味「コーヒーどうぞ。後、ケーキも」コトッ


 甘味「イチゴショートでもよかったですか?」


 ショチトル「・・・」


 甘味「ショチトルさん・・・いい加減話くらいしましょうよ」


 ショチトル「・・・鉄網を狙っていたから予め店を狙っていたのか」


 甘味「まさか。鉄網さんと私はほぼ無関係に近いんですから」


 ショチトル「では何故、鉄網を」


 甘味「薬味さんの指示だったからですよ」


 甘味「計画に必要な人材・・・いえ、素材ですから」


 ショチトル「・・・どう言う事だ?」


 甘味「カイザーシステムと言う兵器を薬味さんは開発して、平行世界への移動を試みてるんです」


 ショチトル「平行世界・・・?」


 甘味「その名もエニグマ。鉄網さんはそのエニグマの移動の際に非常に重要な役割を持つことになるんです」


 甘味「彼女の能力はカイザーシステムと協調しています」


 甘味「それを利用すれば、カイザーシステムはより強大な力を得るでしょう」

 
 ショチトル「>>678
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 14:22:47.37 ID:Oj898S7mO
そんな大層なもの使って、一体何するつもりだ?
679 :1 [saga]:2019/02/11(月) 14:43:59.94 ID:bzc/jgO00
 ショチトル「そんな大層なもの使って、一体何するつもりだ?」


 甘味「不老不死の力を手に入れるんですって」


 ショチトル「何・・・?」


 甘味「どこまで本気かはわかりません・・・が、多分マジでしょうね」


 ショチトル「馬鹿な。人間は何れ必ず死ぬ」


 ショチトル「人間だけじゃない。生を受けて魂を持っているもの全てがだ」


 甘味「私に言われても・・・」


 ショチトル「なら何故・・・お前はそいつに加担している?」


 甘味「―――」


 
 1.実験の結果を知りたいからです
 2.・・・別に、あの人がどうしようと知りません
 3.だって仕事ですから

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 14:45:49.30 ID:PdqmrUUSO
2
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 14:46:51.84 ID:sINx1knNo
意外と3
682 :1 [saga]:2019/02/11(月) 15:11:45.78 ID:bzc/jgO00
 甘味「だって仕事ですから」


 ショチトル「・・・薬味久子に忠実心は無いのか?」


 甘味「仕事に差し支えますから少しはありますよ」


 甘味「お給料のためでもありますし」


 ショチトル「金のためか・・・結局、お前も大概人を軽く見ているんだな」


 甘味「そうでもないですよ。ちゃんと私にだって心はありますし」


 ショチトル「なら今すぐに私をここから出してもらおうか」


 甘味「ん〜・・・薬味さんに話してみないと・・・」

 
 ショチトル「>>683
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 15:12:48.71 ID:vQG7WYPwO
目標や夢とか無かったのか、使いパシリとは寂しい大人だな
684 :1 [saga]:2019/02/11(月) 15:21:02.82 ID:bzc/jgO00
 ショチトル「目標や夢とか無かったのか・・・使いパシリとは寂しい大人だな」


 甘味「大人のお仕事はそんな程度のものもありますから」


 ショチトル「・・・」


 ―ビィィーッ! ビィィーッ! ビィィーッ!

 ショチトル「!?。なんだ?」


 甘味「非常警報ですね・・・ここで待っててください」


 甘味「危ないですからね」


 ショチトル「お、おいっ!」




 甘味「どうしたんですか?」


 「ラ、ライダーが、G3-Xと昨日現れた恋査29が襲撃を!」


 甘味「・・・もうですか」


 甘味「・・・これはもう無理かもしれませんねー」ハァー
685 :1 [saga]:2019/02/11(月) 15:22:35.98 ID:bzc/jgO00


 
 -施設外 駐車場-

 麦野「さぁーて・・・少し派手に暴れてやりますかにゃーん」


 恋査29「そうしようぜ」


 恋査29「姉貴の分まで暴れ回ってやるよっ」


 麦野「・・・ふふっ・・・」


 麦野「アンタってホント・・・絹旗にそっくりよね」


 恋査29「言ったろ?義理だけど弟だってな」


 麦野「>>686
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 15:28:03.27 ID:jzT24BwTO
テレスにあわせてやりたいにゃーん
……背中は預かるから頼むわよ
687 :1 [saga]:2019/02/11(月) 15:32:19.58 ID:bzc/jgO00
 麦野「テレスに会わせてやりたいにゃーん」


 恋査29「あぁ。俺も会ってみてえな」


 麦野「最初に会った第一印象、最悪だったけどアンタ良い奴よね」


 恋査29「悪かったって。でも正当防衛だろ?」


 麦野「はいはい」

 
 <目標発見!
 <射撃の許可を!


 恋査29「お、来た来た」


 麦野「・・・背中は預かるから頼むわよ


 恋査29「はいよ」



 麦野「G3-X、装着!」
 


 『ROBOT JELLY』
 
 恋査29「・・・変身っ」


 『潰れる!流れる!溢れ出る!』

 『ROBOT IN GREASE!』

 『ブゥルルルルルルルルルァア!』

  

 グリス(恋査29)「心火を燃やしてぶっ潰す!」


 G3-X(麦野)「>>688
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 15:41:15.77 ID:0Hr4rCi4O
学園都市の法律第○条(滝壺風口上)
……加減はできないから気を付けなさいよ
689 :1 [saga]:2019/02/11(月) 15:58:31.90 ID:bzc/jgO00
 G3-X(麦野)「第一条、仮面ライダーG4及びG3-X、G3は、いかなる場合でも令状なしに犯人を逮捕することができる」


 G3-X(麦野)「第二条、仮面ライダーG4及びG3-X、G3は、相手が怪人と認めた場合、自らの判断で犯人を処罰することができる」


 G3-X(麦野)「補足、場合によってはデリートすることも許される」


 G3-X(麦野)「第四条、仮面ライダーG4及びG3-X、G3は、人間の生命を最優先とし、これを顧みないあらゆる命令を排除することができる」


 G3-X(麦野)「第五条、人間の信じる心を利用し、悪のために操る怪人と認めた場合、自らの判断で処罰することができる」


 G3-X(麦野)「第六条、子どもの夢を奪い、その心を傷つけた罪は特に重い」


 G3-X(麦野)「第九条、仮面ライダーG4及びG3-X、G3は、あらゆる人々の平和を破壊する者を、自らの判断で倒すことができる」


 G3-X(麦野)「加減なんて出来ないから・・・気を付けなさいよ」



 「ガーディアン部隊出動!」


 ガーディアンα・β・γ・δ・ε・ζ・η「「「「「「「」」」」」」」


 
 G3-X(麦野)「あれ・・・?あのロボットは・・・」


 恋査29「クソアマが造ったロボットだな」


 
 = 50以上orゾロ目
 ― ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
690 :1 [saga]:2019/02/11(月) 16:00:36.41 ID:bzc/jgO00
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 16:01:46.65 ID:QS+KhDyJ0
おりゃ
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 16:03:03.51 ID:sINx1knNo
ほい
693 :1 [saga]:2019/02/11(月) 16:11:28.23 ID:bzc/jgO00
 操歯「しかも私のパクリをしてるな」


 ドッペルゲンガー「どこまでも目に余ることをしてくれる女だ」


 グリス(恋査29)「あれ?涼姉ちゃんにゲン姉ちゃん」


 G3-X(麦野)「操歯、ドッペル・・・何しに来たの?」


 操歯「少し薬味久子について調べてて、私のデータを勝手に借用した形跡があったんだ」
 

 ドッペルゲンガー「だから少し謝罪でもしてもらおうかと思ってな」


 G3-X(麦野)「・・・そう。じゃあ・・・あのロボット共を頼める?」


 操歯「任せておいてくれ。丁度新しい実験を始めようと思っていたんだ」スッ


 グリス(恋査29)「何だ?缶ジュースか?」


 操歯「に見える強化アイテムだ」


 ドッペルゲンガー「私もコレを試させてもらう」スッ


 グリス(恋査29)「スクラッシュドライバー・・・いつの間に」


 ドッペルゲンガー「知り合いのおもちゃの店長に手伝ってもらって早急に創ったんだ」


 操歯「>>694
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 16:14:52.07 ID:sINx1knNo
使う機会も乏しいが事情が事情だ、一層くらいはしてみせるさ
695 :1 [saga]:2019/02/11(月) 16:36:47.86 ID:bzc/jgO00
 操歯「使い機会も乏しいが事情が事情。非常事態には非常手段だ」


 操歯「一掃くらいはしてみるさ」クスッ


 グリス(恋査29)「・・・じゃあ頼むぜ、姉ちゃん達」


 ―シャカシャカシャカシャッ 

 操歯「ああっ!恋査、麦野さん。自分が信じる正義のために・・・倒してこいっ」

 ―カシュッ! プシャァァァーッ!


 『RABBITTANK SPARKLING!』

 『ARE YOU READY?』

 
 『DRAGON JELLY』


 操歯「変身!」


 ドッペルゲンガー「変身!」



 『シュワッと弾ける!ラビットタンクスパークリング!』

 『YAY!Yeah!』


 『潰れる!溢れる!流れ出る!』

 『DRAGON IN CROSS-Z CHARGE!』

 『ブゥルルルルルルルルルァア!』


 ビルドSPKG「勝利の法則は決まった!」
 


 クローズチャージ(ドッペル)「今の私は、負ける気がしない!」
 


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 16:47:21.16 ID:sINx1knNo
ビルドがスパークリングフィニッシュでロボを抑えると一体ずつグレートドラゴニックフィニッシュを決めてくクローズ
バトルではあるが競争として楽しむ
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 16:47:34.03 ID:QS+KhDyJ0
クローズチャージが、ニンニン
コミックを思わせる分身の術で
ガーディアンたちを攻め伏せる
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 16:48:34.91 ID:1+uS1iKcO
↑+しかし数が多く少しずつ気圧される
699 :1 [saga]:2019/02/11(月) 17:31:17.46 ID:bzc/jgO00
 ビルドSPKG(操歯)「まずは言った通り一掃してやろう!」


 『キンコンカン!キンコンカン!』

 『READY GO!』


 クローズチャージ(ドッペル)「ああっ!」


 ビルドとクローズチャージはその場から高く飛翔し、ボルテックレバーとアクティベイトレンチをそれぞれ回転と押し下げる。
 数式とワームホールの様な図形を出現し、その中に数体のガーディアンを拘束。
 青と赤の泡が混じったエネルギーをビルドは足に纏わせ、クローズチャージは足にドラゴン型のエネルギーを纏わせた。

 『SCRAPBREAK!』


 ビルドSPRK(操歯)「ハァァアアーーッ!!」


 クローズチャージ(ドッペル)「タァァアアアーーッ!!」


 ワームホールの図式目掛けてダブルライダーキックを叩き込む。
 撃破されたガーディアンは爆発四散し、ワームホールの出口から衝撃波を発生させる大粒の泡「インパクトバブル」を噴出させ
 残りのガーディアンも一掃した。

 ―ドガァァアアアアアアーーーーンッ!!


 ―スタンッ

 ビルドSPRK(操歯)「どうだっ!」


 クローズチャージ(ドッペル)「まだまだ来るはずだ。先に行けっ!」


 
 G3-X(麦野)「頼んだにゃーん!」


 グリス(恋査29)「気をつけろよっ!」
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