【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート

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564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 15:24:55.56 ID:1QkyVoMtO
連投なしだよね?
ID:7JL4jO/p0連投だけど
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 15:24:59.34 ID:30oaBg5YO
親父の無念…心火を燃やしつくしてでもあんたに味わせてやるぜ
566 :1 [saga]:2019/02/10(日) 15:47:41.48 ID:bldRkmEz0
 ベルデ(絹旗)「超ふざけンじゃないですよ・・・」


 ベルデ(絹旗)「こちらは貴女の血が入ってるだけで、超反吐が出そうってのに・・・」


 薬味「あーら、何て口の悪い子に育ったのかしら」


 恋査29「随分と余裕そうだな?・・・策でもあんのか?」


 薬味「アンタ達がここに来ること事態が・・・策だったのよ」


 ベルデ(絹旗)「何ですって・・・?」


 薬味「ふふふっ・・・」


 薬味「あなた達、私が母親だってことわかってるのよね?・・・行動パターンもお見通しよ」 


 恋査29「>>565
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 15:50:22.93 ID:cceieRXM0
そうかいそうかい
まあいいや、正々堂々ぶっ殺してやればあんたも文句ねーだろ?
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 15:51:16.26 ID:7JL4jO/p0
てやんでえ! おっかあに
だまされる息子はいねえ!
569 :1 [saga]:2019/02/10(日) 16:38:59.24 ID:bldRkmEz0
 恋査29「そうかいそうかい・・・全部仕込んでたのか」


 恋査29「親父が死ぬことも」


 ベルデ(絹旗)「!」


 薬味「あれは知らないわよ。勝手に死んだだけ」


 恋査29「・・・まぁいいや、正々堂々ぶっ殺してやればアンタも文句ねぇーだろ? 」


 薬味「あら物騒ね」クスッ


 ベルデ(絹旗)「お父さんが・・・死ぬのをわかってたンですか・・・」ギラッ


 恋査29「親父の無念・・・」


 恋査29「心火を燃やし尽くしてでも・・・アンタに味わせてやるぜ」


 薬味「やってみなさい」


 『GEAR REMOTE CONTROL』


 薬味「カイザー」


 『FUNKY!』

 『REMOTE CONTROL GEAR』


 カイザー(薬味)「出来るものなら・・・ね」


 『ROBOT JELLY』
 
 恋査29「・・・変身っ」


 『潰れる!流れる!溢れ出る!』

 『ROBOT IN GREASE!』

 『ブゥルルルルルルルルルァア!』

  
 グリス(恋査29)「心の火・・・心火だ」 


 グリス(恋査29)「心火を燃やしてぶっ潰す!」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 16:40:59.71 ID:d+5C0fzZO
バイオグリーザに不意討ちをさせる
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 16:46:30.68 ID:cceieRXM0
↑を見切る薬味
3対1へ
572 :1 [saga]:2019/02/10(日) 16:57:42.61 ID:bldRkmEz0
 カイザー(薬味)「あら、姉弟揃ってライダーなんて・・・」


 カイザー(薬味)「良いじゃない。私も燃えるわ」


 グリス(恋査29)「うっせぇ。黙ってろクソが」


 ベルデ(絹旗)「・・・」


 
 ベルデはカイザーがグリスとの話に意識が剥いている隙に、ベルトからアドベントカードを一枚引き抜く。
 カードを掌で隠しながら左手に持ち替えると、ゆっくりと左太腿の方へ持って行く。
 そしてカードを離す。ヒラヒラと落ちながらバイオバイザーのカードキャッチャーが床に落ちる間際に
 自動的にカードキャッチャーが巻き戻って収納されるとカードが読み込まれる。


 『アドベント』


 
 バイオグリーザ『キュルルルッ』


 
 カイザー(薬味)「さて・・・」


 ―シュイーン
 
 バイオグリーザ「キュルルルルッ!」



 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 16:59:18.73 ID:mfFrikPYO
カイザーって身体能力も上がるのよね
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 16:59:48.93 ID:d+5C0fzZO
タイガとかベルデとか、大型モンスター倒すの無理そうだよな
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 17:02:40.99 ID:9Sv+8WP/o
タイガはデストワイルダーだっけ意外とかわいいの
確かタイガはベイロープだったと思うけどたっくんに嫉妬してたら面白い
狼と虎だからある意味肉食獣の頂上決戦感ある
576 :1 [saga]:2019/02/10(日) 17:03:24.83 ID:bldRkmEz0
 カイザー(薬味)「あら危ないわねっ!」


 ―ドガッ!

 バイオグリーザ「キュリリリーッ!?」


 
 ベルデ(絹旗)「グリーザッ!」


 グリス(恋査29)「奇襲戦法は無理っぽそうだな」


 
 カイザー(薬味)「甘いわよ・・・チビガキ共」


 
 グリス(恋査29)「行くぜ、姉貴っ」


 ベルデ(絹旗)「・・・ええっ」コクリ



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>574 タイガはまだファイナルベントでどうにかなって、ベルデは誰かの技をコピーベントして勝算が少しはありますね。
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 17:07:02.08 ID:9Sv+8WP/o
割と冷静な29と比べてバカ正直に肉弾戦を挑むベルデ
カイザーの高い身体能力にやられる
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 17:07:42.03 ID:mfFrikPYO
↑+冷静にさせようとグリスが近寄ろうとするも歯車を飛ばしてきて近寄らせない
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 17:26:02.31 ID:1s7BEZkJo
二人がかりで攻撃するもかるくあしらわれ青い歯車型のエネルギーで反撃される
580 :1 [saga]:2019/02/10(日) 17:35:40.69 ID:bldRkmEz0
 グリス(恋査29)「ただ、あのクソアマだ。俺達の事はしっかりと研究済みで」


 ベルデ(絹旗)「薬味ィイイイイイイイーーーッ!!」


 グリス(恋査29)「お、おいっ!姉貴っ!」


 『ホールドベント』 

 ベルデはバイドワインダーを召喚しカイザー目掛けて勢いよく投げ飛ばす。
 投げ飛ばされてきたバイドワインダーをカイザーはネビュラスチームガンで撃ち弾き、悠然と立つ。
 
 ベルデ(絹旗)「超死ねえェええええっ!!」


 カイザー(薬味)「あら、物騒だわ」


 ―ガゴォオオォオーーーーンッ!!
 
 「窒素装甲」を纏い硬く握り締めた右拳をカイザーに叩き込もうとする。
 しかしカイザーはそれを片手で受け止め、衝撃波によって室内の床や壁が粉々に散らばった。

 カイザー(薬味)「へぇ・・・やるじゃない?」


 ベルデ(絹旗)「くっ!」


 カイザー(薬味)「まだまだ、だけどっ!」


 ベルデ(絹旗)「ぐあっ!」


 カイザーは拳を離すと空中に浮いた状態のベルデを蹴りつけ、壁に叩きつけた。
 しかしベルデは本人の意思に関係なく『窒素の壁』が自動展開されてダメージは受けずに済む。


 ベルデ(絹旗)「・・・くっそォ・・・くそォォおっ!」


 グリス(恋査29)「>>580
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 17:38:07.44 ID:cceieRXM0
真っ正面からはまずいって!
見たところ、身体能力もバカみたいに上がってるっぽいし
582 :1 [saga]:2019/02/10(日) 17:40:27.56 ID:bldRkmEz0
 グリス(恋査29)「大丈夫かっ?」

 
 ベルデ(絹旗)「超クソムカついてる以外はっ」


 グリス(恋査29)「真っ正面からはまずいって!」


 グリス(恋査29)「見たところ、身体能力もバカみたいに上がってるっみたいだしなっ」


 グリス(恋査29)「姉貴の「窒素装甲」のパンチも片手で受け止めやがった」


 ベルデ(絹旗)「ますますムカついてきます・・・っ!」

 

 カイザー(薬味)「さぁ・・・どうするの?」



 グリス(恋査29)「・・・」


 グリス(恋査29)「>>583
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 17:45:44.22 ID:XbLgIDyrO
まだ隠し玉は有るんだろ?
ここは一度引かせてくれ、この姉を鎮めてから来る
584 :1 [saga]:2019/02/10(日) 17:54:44.68 ID:bldRkmEz0
 グリス(恋査29)「・・・そのカイザーシステムはまだ未完成みたいだな」


 カイザー(薬味)「あらお利口さんね」


 グリス(恋査29)「設計図を一度見た事あるからな。あれと少し形状が違っている」


 グリス(恋査29)「まだ隠し球があるってことか」


 ベルデ(絹旗)「っ!」


 カイザー(薬味)「それで・・・どうするの?」


 グリス(恋査29)「じゃあ・・・悪いな。ここは一度引かせてくれ」


 グリス(恋査29)「また来るからよ」


 カイザー(薬味)「・・・」



 1.そう。まぁ、ここにはもう居なくなるわよ
 2.馬鹿ね・・・そうさせると思ってるわけなの?
 3.台詞(>>585or>>586)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 17:57:51.61 ID:XbLgIDyrO
1
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 17:58:06.73 ID:9Sv+8WP/o
1
587 :1 [saga]:2019/02/10(日) 18:06:43.12 ID:bldRkmEz0
 カイザー(薬味)「そう。まぁ、ここにはもう居なくなるわよ」


 カイザー(薬味)「あなた達のせいで機材も施設も実験台も全部めちゃくちゃにしてくれたおかげで」


 グリス(恋査29)「はははー・・・はは」


 ベルデ(絹旗)「超私は逃げたりなんかっ!!」


 グリス(恋査29)「止せって、姉貴っ!」ガシッ!


 ベルデ(絹旗)「離せェェェえええっ!」


 ―ギュォォオオーン ガゴンッ!

 グリス(恋査29)「ぐわっ!?」ドサッ!


 ベルデ(絹旗)「薬味久子・・・お父さんは・・・」


 ベルデ(絹旗)「貴女の事を嫌っていた」


 カイザー(薬味)「・・・」


 ベルデ(絹旗)「>>588
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:08:44.12 ID:enM2xw7BO
あなたは父さんや私を愛してなかったんですか……?
ホントは超嫌ってたんですか
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:10:22.99 ID:9Sv+8WP/o
なんで結婚したんです?
590 :1 [saga]:2019/02/10(日) 18:16:45.49 ID:bldRkmEz0
 ベルデ(絹旗)「貴女は・・・父さんや私を超愛してなかったンですか・・・?」


 ベルデ(絹旗)「超嫌っていたとしたら・・・何故、結婚したンですか?」


 カイザー(薬味)「・・・単に親がうるさかったから」


 ベルデ(絹旗)「・・・」


 カイザー(薬味)「離婚してからは悠々自適に過ごしてたけどね」


 カイザー(薬味)「貴女が存在しているのは・・・単に欲求不満をスッキリさせた時にたまたま出来た命なの」


 ベルデ(絹旗)「・・・す・・・」


 カイザー(薬味)「本当はおろしてもよかったけど・・・まぁ、人体の構造を知りたかったからね」


 ベルデ(絹旗)「こ・・・ろ、す・・・殺、す・・・」

  
 カイザー(薬味)「貴女を仕方なく産んだのよ」


 ベルデ(絹旗)「殺すっ!!!」


 グリス(恋査29)「姉貴っ!!」


 
 × 偶数
 × 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:19:24.85 ID:cceieRXM0
平成二期にいそうな親だな
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:20:09.43 ID:9Sv+8WP/o
この下衆さこれこそ素晴らしい悪役
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:28:15.73 ID:Fd7FjUAnO
このスレのフィアンマの親よりひどいな
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:28:26.80 ID:9Sv+8WP/o
これ偶数ならどんなバットだったんだろ
595 :1 [saga]:2019/02/10(日) 18:43:22.32 ID:bldRkmEz0
 ベルデ(絹旗)「あああァああァあァああァああああっ!!」


 ベルデは怒りに任せて拳を振るい、カイザーに攻め込んでいく。しかしカイザーは軽く体をいなして回避し続ける。
 「窒素装甲」を纏った状態で攻撃をしているため踏み込んだ際に床が砕け、勢い余って壁を殴った際には大きな穴が空いた。


 カイザー(薬味)「はぁ・・・怒ってるばかりじゃ何も面白い事なんてないわよ?」


 ベルデ(絹旗)「超死ねェェええっ!!」


 カイザー(薬味)「聞く耳も持たずか・・・」


 攻撃を回避したカイザーはベルデの腕を掴み、自身が回転すると宙に浮かばせた。
 
 カイザー(薬味)「躾は必要よね」


 カイザー(薬味)「ッハアッ!」
 
 
 
 ―ドガァアアッ!!
 ―バギバギバギッ!! バリィイーンッ!


 ―グシャッ!」

 ベルデ(絹旗)「ーーーっ!!」

 ―ゴブッ・・・! 
 
  

 ―ドガァァァアアーーンッ!!

 カイザーは青色の歯車のエネルギー体を足首に纏わせてボレーショートの様にキックを繰り出した。
 ベルデの腹部にキックは叩き込まれて「窒素装甲」を破り、ベルデに衝撃がダメージとなって全身に響く。
 クラッシャーの隙間からベルデは吐血を噴き、そのまま壁を突き破って施設内から放り出される。


 グリス(恋査29)「姉貴っ!!・・・くそっ!」

 
 『DISCHARGE BOTTLE!』


 『潰れな〜い』

 『DISCHARGE CLASH!』


 ―ブロロロロロロロロロロッ!!

 グリスはヘリコプターフルボトルを使用して右手の掌から噴出したヴァリアブルゼリーでヘリコプターのプロペラを形成し
 ベルデが放り出されて空いた穴から飛び出す。


 カイザー(薬味)「はぁ・・・これでこことはもうお別れね」


 カイザー(薬味)「案外、愛着あったのに・・・」


 

 視点変更

 アギトVSナイトローグ
 絹旗

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:44:26.42 ID:9Sv+8WP/o
お絹
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:44:53.47 ID:X13E2drNO
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:45:03.04 ID:PlDkqr+hO
アギト
599 :1 [saga]:2019/02/10(日) 18:55:25.10 ID:bldRkmEz0
 -第七学区 市街地-

 ―・・・ドシャァァアアッ!!


 ―キュキーン

 絹旗「げふっ・・・かはっ・・・」


 絹旗「っあ゙ぁ゙・・・え゙ぐ、ん゙ぇ゙・・・っ!」ゴブッ・・・

 
 <何だよおい!?
 <誰か倒れてるぞ!
 <救急車!早く呼べっ!
 

 ―ブロロロロロロロロロローーーッ!

 グリス(恋査29)「っと!姉貴っ!」


 グリス(恋査29)「大丈夫かっ!?おい!しっかりしろって!」


 絹旗「れ、んんっ・・・ざ・・・」ポロポロ


 グリス(恋査29)「姉貴っ!」


 絹旗「>>600
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 18:57:47.25 ID:PlDkqr+hO
所詮私は超C級だったんですよ、あんな外道に一矢報いることすらできないなんて……
恥ずかしい姉でごめんなさい
601 :1 [saga]:2019/02/10(日) 19:28:16.12 ID:bldRkmEz0
 絹旗「ご、め、なさ、ぃ・・・」

 
 グリス(恋査29)「何で・・・何で謝ってんだよ」


 絹旗「所、詮・・・私、超C級だ、ゲフッ・・・」ゴブッ


 絹旗「、だった、ん゙ぐ・・・ですよぉ・・・」ポロポロ


 グリス(恋査29)「んなこと、ねえよっ!映画でいきなりラスボス倒せる訳ないだろ」


 絹旗「で、も・・・あ゙んな外道、けぐ・・・に゙一矢報いる、ごとずらでぎないなんて・・・」


 絹旗「恥ず、かしい・・・姉で、ごめ゙ん゙なさい・・・」ポロポロ


 絹旗「ごめ、ん゙・・・な、さい゙・・・」


 グリス(恋査29)「>>602
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:30:57.92 ID:kWtXO8T+0
アジトへ戻って鍛えなおしだ
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:31:04.33 ID:cceieRXM0
恥ずかしいわけねーだろ!
あいつとけりつけるって覚悟できたのは、姉貴がいたからなんだよ…!
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:31:24.92 ID:9Sv+8WP/o
アレも完全版じゃねえ、チャンスはある
……休んでアイテムの人と相談しよう
605 :1 [saga]:2019/02/10(日) 19:42:59.55 ID:bldRkmEz0

 グリス(恋査29)「恥ずかしいわけねぇだろ!」


 グリス(恋査29)「あのクソアマとケリつけるって覚悟できたのは・・・姉貴が居たからなんだよ・・・!」


 グリス(恋査29)「アレも完全版じゃねえ、チャンスはある」


 グリス(恋査29)「・・・どこかで休んで・・・。・・・!」



 -操歯宅-

 ドッペルゲンガー「お姉ちゃん。ついさっき薬味久子の研究所で何かあったようだ」


 操歯「え?・・・何だ、これは・・・」


 ドッペルゲンガー「怪人の襲撃か・・・?」


 ―ピンポーン

 操歯「あ、はいっ」


 ―ピッ

 操歯「どちらさ・・・まっ!?」


 ドッペルゲンガー「?」


 

 絹旗「はぁ・・・はぁ・・・っ」


 操歯「・・・ギリギリ肋骨は折れていないな」


 ドッペルゲンガー「ああ。ただ・・・しばらくは絶対に動いてはいけない」


 グリス(恋査29)「そうか・・・」


 操歯「・・・でだ。いい加減変身解いたらどうだ?」


 グリス(恋査29)「>>606
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:44:49.09 ID:9Sv+8WP/o
俺の顔がバレると厄介だからな、匿名で頼む
607 :1 [saga]:2019/02/10(日) 19:49:01.66 ID:bldRkmEz0
 グリス(恋査29)「いや、まだ俺の顔がバレると厄介だからな・・・」


 グリス(恋査29)「匿名で頼む。仮面ライダーグリスってんだ」


 操歯「・・・あぁ、すまない。私達はお前の正体を知っている」


 グリス(恋査29)「マジで?何?精神系能力の一種で俺の頭でも」


 ドッペルゲンガー「恋査29。・・・そのドライバーはお姉ちゃんが設計した物だろうな」


 グリス(恋査29)「・・・そうか。アンタ達がもう一つ義理の姉ちゃん達か」


 操歯「やっぱり・・・」


 ドッペルゲンガー「>>608
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:50:14.90 ID:cceieRXM0
薬味の研究所の騒ぎはお前たちが原因か
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 19:52:11.93 ID:PlDkqr+hO
見たところ絹旗?だったかその妹が居るとは聞いていなかったが……
置き去りの実験か!
610 :1 [saga]:2019/02/10(日) 19:55:12.78 ID:bldRkmEz0
 ドッペルゲンガー「薬味久子が創ったお前とそして産んだ絹旗最愛・・・」


 ドッペルゲンガー「だから義理と言う訳か」


 グリス(恋査29)「ああ。・・・んじゃ、変身はもう解くか」

 ―ギュゥーン・・・


 恋査29「・・・さっきの騒ぎはもうテレビに流れてるのか」


 操歯「何?・・・まさか・・・」


 ドッペルゲンガー「この騒ぎはお前と絹旗が原因か」


 恋査29「ああ。薬味久子を・・・仕留められなかった」


 ドッペルゲンガー「・・・詳しく話してくれるか」


 恋査29「・・・ああ」
611 :1 [saga]:2019/02/10(日) 20:05:58.67 ID:bldRkmEz0



 -第七学区 駐車場-

 アギトBRNG(エツァリ)「ハァァ・・・ッ!」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・」


 薬味『恋査。戻ってきなさい、甘味が代わりに鉄網を見つけたわ』


 ナイトローグ(恋査28)「・・・わかりました」


 ナイトローグ(恋査28)「・・・ここまでにしましょう。失礼します」


 ―プシュウウゥウーッ!

 アギトBRNG(エツァリ)「!」


 アギトBRNG(エツァリ)「・・・逃げた・・・」


 ―フォンッ!

 エツァリ「・・・!。ショチトル達を追わないとっ・・・!」


 ―ブロロロロォーーッ! キキィッ!

 マシントルネイダー「」ブロン!


 エツァリ「・・・」タプタプッ


 エツァリ「・・・ショチトル!今どこに居ますか!?」 
612 :1 [saga]:2019/02/10(日) 20:08:28.07 ID:bldRkmEz0



 『完全下校時間となりました。生徒の皆さんは・・・』 

 -第七学区 歩道-

 ショチトル「ああ。そうだ・・・頼む」


 ショチトル「・・・エツァリがすぐに来てくれるそうだ」


 鉄網「・・・」


 ショチトル「・・・鉄網。何があったんだ?」


 鉄網「・・・私、能力が特殊で・・・学校には行かないで特別な施設に居たの・・・」
613 :1 [saga]:2019/02/10(日) 20:55:55.55 ID:bldRkmEz0
 ショチトル「特殊な能力・・・どんなものなんだ?」


 鉄網「未来予知、って言えばいいかな」


 鉄網「昨日ショチトルちゃんが傘を取りに行こうとしたのを止めたのは、その未来予知のおかげで・・・」


 ショチトル「そうだったのか・・・」


 鉄網「・・・この能力を何に使われるかわからないけど・・・」


 鉄網「私、もう戻りたくないの・・・あの施設にはっ・・・」


 ショチトル「・・・安心しろ。私達が守ってやる」


 鉄網「え?ショチトルちゃん・・・」


 ショチトル「>>614
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 20:59:37.04 ID:cceieRXM0
この町のことだ。ろくな実験じゃないはずだ
そんなこと私たちが許さない
友達、だからな
615 :1 [saga]:2019/02/10(日) 21:12:25.31 ID:bldRkmEz0
 ショチトル「この町のことだ。禄な実験じゃないはずだ」


 ショチトル「そんなこと・・・私達が許さない」


 鉄網「・・・っ」ウルッ


 ショチトル「友達、だからな」ニコリ


 鉄網「・・・あり、ありがとう・・・っ/」グシッ


 ショチトル「泣くことじゃないだろ」クスッ


 ―キキィッ

 ショチトル「・・・!」


 甘味「やっと見つけましたよ。鉄網さん、探しましたよ?」


 鉄網「っ・・・」


 ショチトル「さっきの奴の回し者か?」


 甘味「>>616
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:16:03.70 ID:iHrl/G1n0
逆らうならば命はない!
617 :1 [saga]:2019/02/10(日) 21:16:52.29 ID:bldRkmEz0
 話噛み合ってないでせう。

 台詞
 >>618
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:16:54.37 ID:1s7BEZkJo
回し者とは失礼な…よく店を訪れてたのに…
619 :1 [saga]:2019/02/10(日) 21:20:29.36 ID:bldRkmEz0
 甘味「回し者とは失礼ですね・・・あ、サングラスでわかりませんか?」


 甘味「よくお店に訪れていたのに」
 

 ショチトル「・・・!?。お、お前・・・」


 甘味「あ、気付きました?」スチャッ


 甘味「どうも」ニコリ


 ショチトル「甘味・・・!?お前、なんで・・・!?」


 甘味「私、薬味久子さんのところで研修してまして。そのお手伝いです」


 甘味「そう言う訳ですので・・・鉄網さんはこちらで保護させていただきます」


 ショチトル「・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:24:02.76 ID:cceieRXM0
自殺術式が使える状況へ誘導ふるショチトル
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:24:30.12 ID:iHrl/G1n0
浜面のところへ行って
鉄網の危機を伝えよう
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:25:28.35 ID:BSGUNzTcO
護身用のスタンガンをわざと奪わせて>>620
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:27:10.89 ID:cceieRXM0
iHrl/G1n0はさっきまでの7JL4jO/p0かな
624 :1 [saga]:2019/02/10(日) 21:55:31.95 ID:bldRkmEz0
 ショチトル「・・・断るに決まっている」


 ショチトル「いくらお得意でも・・・友達に手を出すと言うのであれば・・・」


 甘味「・・・そうですかー」


 鉄網「・・・」


 甘味「では仕方ないですね」


 「「「」」」ザッ


 ショチトル「Mi cuerpo. Bastante, polvo y tierra en seco.」ブツブツ


 甘味「・・・?」


 「「「」」」


 ―ウィィーン ガシャンッ!

 ショチトル「!?。こ、こいつらは・・・?!」


 ガーディアンα「」


 ガーディアンβ「」


 ガーディアンω「」


 甘味「あぁ、私の護衛用ロボットですよ」


 甘味「>>625」 
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:57:30.48 ID:bKEiyuICO
私はあまり疲れることをしたくないんでもっぱら彼等にまかせています
626 :1 [saga]:2019/02/10(日) 22:05:31.38 ID:bldRkmEz0
 甘味「私はあまり疲れることをしたくないので、もっぱら彼等にまかせています」


 ショチトル「くっ・・・(だが、ロボットあろうと操ることは!)」


 ガーディアンα「」ウイーン


 甘味「ん?」


 ガーディアンα「」ウイーン


 甘味「・・・不良品でしょうか?」ピッ


 ガーディアンα「」キュウゥーン・・・


 ショチトル「うわっ・・・!(動力が切れて動きが・・・!)」


 甘味「さぁ。来て貰いますよ」


 鉄網「い、いやっ・・・!」


 ショチトル「っ!」



 ― 偶数
 〜 奇数
 
 ↓1
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:07:40.18 ID:9Sv+8WP/o
にゃーん
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:07:40.75 ID:cceieRXM0
えー
629 :1 [saga]:2019/02/10(日) 22:16:02.44 ID:bldRkmEz0
 ショチトル「ッダァ!」


 ―ドガッ!

 ガーディアンβ「」グラッ


 ショチトル「鉄網っ!行けっ!逃げるんだっ!」


 鉄網「そんな・・・っ!」


 ショチトル「早くっ!」グググッ!


 鉄網「・・・っ!」

 ―タッタッタッ!


 甘味「おーっとそうはいきませ」



 ―ブロロロロォーーッ!

 山手「鉄網ぉーーッ!」


 
 鉄網「!。山手っ!」


 
 山手「掴まれぇッ!」


 ギルス(フロイライン)「っ!」グッ


 鉄網「っ・・・!」


 ―ガシッ

 ―ブロロロロロォオー―ッ!!

 
 甘味「・・・あちゃー、逃げられましたか」


 
 ショチトル「ぐ、ぅ・・・」


 
 甘味「・・・はぁー」


 
 10月6日 終了
630 :1 [saga]:2019/02/10(日) 22:16:43.06 ID:bldRkmEz0
 10月7日

 エツァリ 山手&鉄網 フロイライン
 絹旗
 ヴィランサイド

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) 
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:18:05.28 ID:1hi3M05yO
絹旗
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:18:16.12 ID:RgJCDAXHO
ヴィラン
633 :1 [saga]:2019/02/10(日) 22:51:28.30 ID:bldRkmEz0
 -操歯宅-


 絹旗「・・・」


 恋査29「姉貴ー。お粥出来たぞー」


 絹旗「・・・はい」


 絹旗「・・・操歯さん達は?」


 恋査29「涼姉ちゃんとゲン姉ちゃんは何か用事が出来たとかで、先にどっか行ったぞ」


 絹旗「そうですか・・・」


 恋査29「>>634」 
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:54:42.87 ID:cceieRXM0
すまねえな…
俺の準備不足のせいで…
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 22:55:26.93 ID:RgJCDAXHO
……次のこと、戦うとしたらどうするか決めたか?
俺としては姉貴に逝かれるのは困るし逃げてもいいんじゃねえかと思うんだけどよ
636 :1 [saga]:2019/02/10(日) 23:09:22.53 ID:bldRkmEz0
 恋査29「・・・ホントにすまねえな・・・」


 恋査29「俺の準備不足と情報不足のせいで・・・」


 絹旗「・・・いえ。恋査は、超悪くないですよ」ギュッ


 恋査29「っ・・・姉貴?」


 絹旗「私が超先走ってしまったのが・・・敗因ですから・・・」


 恋査29「・・・」


 恋査29「なぁ・・・次、戦うとしたらどうするか決めたか?」

 
 絹旗「・・・と、超言いますと?」


 恋査29「俺としては・・・姉貴が死ぬなんて真っ平ごめんだし・・・」


 恋査29「逃げてもいいんじゃねえかと思うんだけどよ」


 絹旗「逃げる?・・・それこそ超真っ平ごめんですよ」


 恋査29「だよな・・・」


 絹旗「>>637
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:10:17.72 ID:cceieRXM0
安心してください
私は絶対死にません
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:12:25.01 ID:9Sv+8WP/o
人いるのに連投やめろや
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:13:29.56 ID:RgJCDAXHO
なんで連続で安価取るかな…
640 :1 [saga]:2019/02/10(日) 23:17:20.14 ID:bldRkmEz0
 普段ではこの時間になると人居なくなっちゃいますからね。

 >>637は決定でもう1つ台詞

 絹旗 台詞
 >>641
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:18:39.39 ID:yeOOzTvSO
アレでもっと強くなるとするなら……ちょっと超考えます
窒素装甲も展開する暇も無く吹き飛ばされましたし……
642 :1 [saga]:2019/02/10(日) 23:33:03.74 ID:bldRkmEz0
 絹旗「超安心してください。私は・・・絶対超死にませんから」ニコリ


 恋査29「・・・信じてるぜ」


 絹旗「はい・・・それにしても・・・アレでもっと強くなるとするなら・・・」


 絹旗「ちょっと超考えます。「窒素装甲」を超粉砕して攻撃が超通用してしまいますし・・・」


 絹旗「超再構成する暇も無く、超吹き飛ばされたのには超驚きを隠せませんよ」


 恋査29「そうだな・・・」


 ―ピンポーン

 恋査29「ん?俺、出るな。食べてていいぞ」


 絹旗「はい」


 
 恋査29「どちらさ・・・ま・・・」


 恋査29「・・・」スタスタ



 絹旗「ふー・・・ふー・・・」


 絹旗「はふっ、あふ・・・っ」


 絹旗「・・・んっ、超美味しいですね」


 麦野「それはよかったわね」


 絹旗「・・・」


 麦野「・・・」


 恋査29「・・・」


 麦野「>>643
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:38:29.64 ID:Ei16rKeCO
言いたいことは山ほどあるけど……
まずはそんだけ美味しそうに粥が食えんなら力抜けたわ、まったく
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 23:39:49.70 ID:tBMHgo0VO
はあー…
まぁ、今は生きててよかった、とだけ言っておくわ
645 :1 [saga]:2019/02/11(月) 08:16:04.43 ID:bzc/jgO00
 麦野「言いたいことは山ほどあるけど・・・」


 麦野「・・・はぁー・・・まず、まぁ生きててよかった、とだけ言っておくわ」


 麦野「そんだけ美味しそうに粥が食えてるなら大丈夫そうね。・・・力抜けたわ、まったく」


 絹旗「・・・」


 麦野「・・・で、私もだけど・・・アンタは言いたい事、あるのかにゃーん?」


 絹旗「・・・麦野」


 絹旗「私は超勝手な行動をしました。・・・けど、あの女の本性を知って、殺せなかった事に超後悔してます」


 麦野「・・・」


 絹旗「私は欲求不満の超解消で偶然できた命って超言われたんですよ?」


 絹旗「しかもお父さんと私に関して、愛なんて微塵も持っていなかった・・・」 


 絹旗「私の気持ち・・・超理解してくれますよね?」


 麦野「・・・だからこそ、行かせないのよ」


 絹旗「・・・こうしてる間にも、誰かがあの女のせいで超死んでいってるンです。・・・だから超助けに行くンですよ」


 絹旗「超殺すついでに」


 麦野「その正義感が危険なのよ。・・・これが最後の忠告よ?」


 麦野「アンタはゆっくり休んでなさい」


 絹旗「・・・」


 麦野「もし・・・行くとなったら・・・私の許可を得ることね。言葉でも物理でも」
 

 絹旗「・・・仲間を超傷つけたくはありません」


 絹旗「超時と場合に超よりますが」

 
 麦野「・・・」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:20:28.14 ID:sINx1knNo
麦野、絹旗を抱きしめて頭を撫でる
心配させてもう心が傷ついたわよと冷静なお説教
珍しく激昂しないで淡々としてるのでさすがの絹旗も反省してるとうつむく
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:21:00.77 ID:17sESY96O
↑+29にお礼を言いつつも敵の情報を聞くむぎのん
648 :1 [saga]:2019/02/11(月) 08:30:06.57 ID:bzc/jgO00
 麦野「・・・絹旗」


 絹旗「・・・超何で」


 ―ギュッ・・・

 麦野「・・・」ナデナデ


 絹旗「・・・っ?」


 絹旗「む、麦野・・・?」

 
 麦野「もう・・・心配させて私は心傷してるわよ・・・」

 
 麦野「だから・・・アンタ一人で突っ走らないで。お願い」ナデナデ


 絹旗「・・・。・・・」

 
 絹旗「・・・超・・・わかりまし、た・・・」ポロポロ


 麦野「・・・ええっ」ナデナデ


 麦野「・・・恋査29だったわよね?・・・絹旗を助けてくれて・・・ありがとう」


 恋査29「・・・礼なんて言われる立場じゃねえよ。俺は・・・」


 恋査29「俺は復讐のために協力してやるだけだ・・・」


 麦野「・・・」


 麦野「>>649
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:34:52.00 ID:sINx1knNo
その割にお粥作ったり甲斐甲斐しすぎるんじゃないかにゃーん?
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:36:20.77 ID:as1VWAL5O
復讐でいいわ、良いけど死なば諸共で特攻だけは許さないから
651 :1 [saga]:2019/02/11(月) 08:44:25.47 ID:bzc/jgO00
 麦野「その割にお粥作ったり甲斐甲斐しすぎるんじゃないかにゃーん?」


 恋査29「むぎぇー。超イヤな感じ」


 麦野「・・・まぁ、それはそれとして・・・」


 麦野「昨日の事、全部話してもらえる?」


 恋査29「・・・おうっ」




 麦野「未完成で「窒素装甲」の防御を壊すなんて・・・どう言うパワーなのよ」
 

 恋査29「カイザーシステムは元々、兵器利用の他に別の研究で開発してたんだ」


 絹旗「超何にですか?」


 恋査29「平行世界移動装置「エニグマ」ってのを開発して、別の世界は移動するために変身して使うために開発されたんだ」


 麦野「また無茶苦茶な・・・」


 恋査29「―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:48:16.23 ID:as1VWAL5O
並行世界の力を手に入れて不老不死になれるだけならともかく、行き着くところは王になるんだと言ってたな
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 08:51:24.86 ID:1xnTSxoUO
↑+もしかしたらだけど邪魔者だけを排除した世界を作ろうとしてんじゃねーかなって思うんだよな
654 :1 [saga]:2019/02/11(月) 09:16:53.37 ID:bzc/jgO00
 恋査29「並行世界の力を手に入れて、不老不死になれるだけならともかく・・・」


 恋査29「行き着くところは王女になるんだって言ってたな」


 麦野「はぁ?・・・何?夢見すぎて頭どうかしたの?」


 恋査29「もしかしたらだけど・・・邪魔者だけを排除した世界を作ろうとしてんじゃねーかなって思うんだ」


 絹旗「超サノスじゃないですか」


 麦野「何それ」


 絹旗「アメコミのマーベル映画アベンジャーズに出てくるヴィランです」


 絹旗「指パッチンで宇宙の人口を半分にしちゃうような敵ですよ」


 麦野「・・・そんな能力を薬味は手に入れようとしてるの?」


 恋査29「十中八九な。・・・間違いない」


 麦野「・・・それなら、行動あるのみね。薬味研究所は既に解体が決まって使いものにならなくなってるわ」


 恋査29「それなら予備施設だ。場所は把握してるぞ」


 麦野「そう。・・・」



 1.じゃあ、早速行きましょうか。絹旗、待ってるのよ
 2.絹旗。・・・アンタは言った通り休んでなさい
 3.台詞(>>655or>>656)

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 09:19:20.55 ID:sINx1knNo
2
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 09:19:33.38 ID:yLF+Ul8yO
1
657 :1 [saga]:2019/02/11(月) 09:35:01.27 ID:bzc/jgO00
 麦野「絹旗。・・・アンタは言った通り休んでなさい」


 絹旗「・・・」


 麦野「・・・恋査。場所はどこなの?」


 恋査29「第十七学区の壁の端っこにある。見た目は単なる工場だが、それはカモフラージュになってる」


 恋査29「わかるとすれば極端に人口が少ないのに対して、警備員に扮装してる奴らが入り口を見張ってるんだ」


 麦野「・・・わかったわ」


 絹旗「・・・麦野。皆と超行くんですか?」


 麦野「私と恋査29だけよ。行くのは」


 麦野「>>658
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 09:38:46.71 ID:Oj898S7mO
みんなを巻き込みたくないっていう思いは、あなたと一緒だもの
安心しなさい。死にはしないから
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 09:40:42.13 ID:sINx1knNo
警備員とも顔が知れてるから怪しいのはそっちに根回しもできるしね
660 :1 [saga]:2019/02/11(月) 09:57:36.32 ID:bzc/jgO00
 麦野「皆を巻き込みたくないっていう思いは、アンタと一緒だもの」


 麦野「安心しなさい。死にはしないから」


 恋査29「俺もだぜ、姉貴」


 絹旗「・・・」


 麦野「それに警備員とも顔が知れてるから怪しいのはそっちに根回しもできるしね」


 絹旗「・・・超そうですか」


 麦野「ええ。・・・じゃ、行ってくるわ」


 恋査29「食べ終わったらキッチンのシンクに置いといてくれ。水で流してな」


 絹旗「はい・・・」

 
 麦野「行きましょ」


 恋査29「おうっ」
661 :1 [saga]:2019/02/11(月) 10:04:48.37 ID:bzc/jgO00


 -第七学区 治安維持組織「アイテム」アジト-

 鉄網「・・・」


 山手「・・・」

 
 トチトリ「心配するな。ショチトルはそう柔な奴じゃない」


 エツァリ「きっと無事ですよ」



 テレスティーナ「・・・」コツコツ



 エツァリ「あっ・・・どうでした?」


 テレスティーナ「ええ・・・上に掛け合ってもらってはみたんだけど・・・」


 テレスティーナ「薬味久子本人が身に覚えは無いと言っている以上、事件性があるとは判断できない、と」


 エツァリ「なっ・・・」


 山手「くそ・・・統括理事会の一人だけあってそっちの根も操ってるのか・・・」


 テレスティーナ「・・・ごめんなさい・・・」


 エツァリ「・・・わかりました。では・・・失礼します」


 山手「お、おいっ。どうするんだよっ?」


 鉄網「ショチトルさんは捕まっているんですよっ」


 エツァリ「ええ。・・・わかっています」


 エツァリ「>>662
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/11(月) 10:18:21.81 ID:yLF+Ul8yO
向こうも無碍にするとは思えないので接触するチャンスが来るはずですし
663 :1 [saga]:2019/02/11(月) 10:24:53.00 ID:bzc/jgO00
 エツァリ「向こうも無碍にするとは思えないので・・・」


 エツァリ「接触するチャンスが来るはずですし」


 山手「・・・まさか、一人で行くつもりじゃないだろうな」

 
 テレスティーナ「えっ?・・・ダメよ。やめておきなさい」


 テレスティーナ「どうにかしてこっちで対処するから」


 エツァリ「ご心配なく。どこにあるのかもわからないのに・・・動けませんから」


 トチトリ「エツァリ・・・」




 エツァリ「・・・」スタスタ


 鉄網「・・・エツァリさん。ごめん、なさい・・・」


 鉄網「私のせいで・・・ショチトルちゃんが・・・」ウルウル


 トチトリ「・・・心配するな。エツァリ、何か考えているんだろう?」


 エツァリ「ええ。友人に薬味久子の現在居る場所を既に突き止めています」


 山手「はぁ!?ホントかよ・・・」


 エツァリ「>>664
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