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【ファイアーエムブレムヒーローズ】エクラ「軍のなかで1番〇〇」【安価】
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45 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/28(月) 16:48:21.85 ID:f+rxFk/wO
おねしょの後始末がうまい
46 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 17:11:13.62 ID:dzyKcGVM0
エクラ「だからなんだよ!てか絶対さっき話してたからでしょ!」
アルフォンス「ソンナコトナイヨ」
エクラ「棒読みやめなさい」
シャロン「お兄様、それは違いますよ。だってニノさんはおねしょしてないじゃないですか」
アルフォンス「そういえばそうだったね」
エクラ「やめて!これ以上彼女の傷口をえぐらないで!」
アルフォンス「じゃあ、軍のなかで1番事後処理が上手い人かな?」
エクラ「事後ってなんだよ?」
アルフォンス「それはもちろんオn」
エクラ「それ以上言うなぁ!」
47 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 17:14:24.26 ID:dzyKcGVM0
エクラ「思い出せ、当初の目的を。俺達は英雄達と親交を深めるためにやっていたはずだ」
アンナ「そういえばそんな感じだったわね」
エクラ「そうだよ!だから英雄達の1番を見つけてあげないと」
シャロン「じゃあ、
>>48
はどうですか?」
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/28(月) 17:25:36.00 ID:QZUkASvcO
ミコト
49 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 17:39:22.66 ID:dzyKcGVM0
エクラ「ミコトってカムイの母親だよね?」
アルフォンス「うん、白夜王国の女王様だよ」
アンナ「確かに、彼女の1番は知りたいわね」
エクラ「シャロン、なんだと思う?」
シャロン「ミコト女王は軍のなかで1番
>>50
だと思います!」
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/28(月) 18:28:59.11 ID:tgFghxBHO
オムツ作りが上手そう
51 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 18:45:30.70 ID:dzyKcGVM0
エクラ「絶対さっきのこと引きずってるでしょ」
シャロン「なに言ってるんですか!?母親だからオムツ作りが上手そうだなって思っただけです!」
エクラ「てか、オムツって作るものなの?」
アルフォンス「僕に聞かれても困るよ」
アンナ「確認してみたらいいじゃない」
エクラ「え、聞きに行くの?」
シャロン「そうですよ。ほら行きましょう」
52 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 18:53:12.50 ID:dzyKcGVM0
エクラ「ミコトさん」
ミコト「あら、エクラさんじゃない。どうかしたの?」
シャロン「今なにしてるのですか?」
ミコト「今はオムツを作っているわ」
アルフォンス「作れるんですね」
ミコト「えぇ、まさかここに来て、オムツを作るとは思わなかったわ。孫達にも会えて、毎日が楽しいわ」
アンナ「では、お孫さん達のオムツを作っているのですか?」
ミコト「いいえ、これは違うわ」
エクラ「え?」
ミコト「風の魔道を使う女の子の物よ。名前は確か……」
エクラ「いえ、大丈夫です!」
ミコト「あら、もう行くの?」
エクラ「はい、それでは失礼します!」
53 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 18:57:05.07 ID:dzyKcGVM0
アンナ「やっぱりあの子はおねしょしてたんだわ!」
エクラ「わかんないよ?女の子の日かもしれないじゃないか」
アルフォンス「エクラ、君の方がひどいこと言ってると思うよ」
エクラ「とにかく!これ以上はあの子が傷つくだけだから!この状況をなんとかしないと」
シャロン「じゃあ、誰にしますか?」
アンナ「
>>54
にしましょう」
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/28(月) 19:05:19.69 ID:+pANwAR60
カミラ
55 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 19:15:52.27 ID:dzyKcGVM0
エクラ「カミラか、カムイの姉だな」
アルフォンス「でもミコト女王の娘ではないんだよね」
シャロン「なんかややこしいですね」
エクラ「まぁ、いろいろあったからな。で、彼女は何が軍のなかで1番なんだ?今度こそ頼むぞ」
アンナ「わかってるわよ。カミラ王女は軍のなかで1番
>>56
よ」
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/28(月) 19:23:05.99 ID:Cg74FsTVO
サザを中心とした修羅場を楽しんでる
57 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 19:44:51.81 ID:dzyKcGVM0
エクラ「サザってモテるの?」
アルフォンス「さぁ」
アンナ「でも、そういった問題はときどき起こすわね」
シャロン「ミカヤさんが過剰に反応してるだけじゃないですか?」
エクラ「随分辛辣だね。でも実際ありえるんだよなぁ……」
アンナ「それをカミラ王女は楽しんでるってことよ」
アルフォンス「わかってて入ってくなんて、すごいね……」
エクラ「じゃあ、アンナさん試しに行ってきてよ」
アンナ「嫌よ!あんな思い二度としたくない!」
シャロン「アンナ隊長が言ったんですから、ほら行きましょう」
アンナ「誰か助けてー!」
58 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 19:59:13.86 ID:dzyKcGVM0
カムイ(男)「サザ!」
カムイ(女)「サザさん!」
サザ「ん?」
カムイ(男)「君の頭を撫でてもいいかい?」
カムイ(女)「あなたの髪、撫でてもいいですか?」
サザ「あ、あぁ」
カムイ(女)「では、遠慮なく」
ミカヤ「ちょっと待ちなさい!」
サザ「ミカヤ?」
ミカヤ「サザの頭を撫でて良いのは私だけよ!」
カムイ(女)「えぇー!」
カムイ(男)「そんなのずるいよ!」
ミカヤ「だめなものはだめよ!」
サザ「あの、ミカヤ?俺はべつに」
ミカヤ「サザは黙ってて」
サザ「」
エクラ「そういうことかよ!」
アルフォンス「つまり、修羅場の原因はカムイ王子とカムイ王女ってことか」
アンナ「彼らにとってはただのコミュニケーションでも、ミカヤさんにとっては違うのね」
シャロン「あ、カミラ王女が来ましたよ!」
カミラ「ほーら、そんなに怒らないの」ギュー
サザ「むぐっ!?」
ミカヤ「なっ!?いきなりなにしてるの!」
カミラ「可愛がってあげてるのよ」
ミカヤ「離れなさい!」グイッ
カミラ「いいじゃないべつに」ギュー
サザ「ん"ん"ー!?」
59 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 20:14:47.72 ID:dzyKcGVM0
シャロン「うわー、すごいですね」
アルフォンス「サザが大変なことになってるけど、助けた方が良いんじゃない?」
エクラ「じゃあ、アンナさん行ってきてよ」
アンナ「嫌!」
エクラ「よーし行ってこーい!」ポーイ
アンナ「嫌ぁぁぁ!」ヒューン
カミラ「あら?」
カムイ(男)「アンナさん?どうかしたの?」
アンナ「あ、えっとぉ……私も頭撫でたいなぁー」
ミカヤ「」セイニードーン!
アンナ「きゃぁぁぁ!」
ミカヤ「懲りずにまた来たのねこの泥棒猫!」
カムイ(男)「ちょっとミカヤ!」
カムイ(女)「落ち着いてください!」
ミカヤ「うるさい!あなた達もなによ!私の気持ちも知らないで!サザのこと、誰よりも好きなのに……取らないでよ……私の、大切な人を……ぐすっ……うええええん!」
アンナ「もう嫌だぁー!誰か助けてー!」ウワーン!
アルフォンス「エクラ」
エクラ「オッケーわかった。はいちゅうもーく!まずカミラはサザを離してね。で、サザは今すぐミカヤを慰めて。それからカムイ達は……」
60 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 20:20:49.04 ID:dzyKcGVM0
エクラ「ふぅ、なんとかなったな」
シャロン「あの場をおさめるなんてすごいですね」
アルフォンス「最初から君が行けばよかったじゃないか」
エクラ「まぁそこはね。アンナさん、大丈夫ですか?」
アンナ「うぅ……」グスン
シャロン「うわぁー、エクラさんにべったりじゃないですか。ちゃんと責任とってくださいよ」
エクラ「だからなんの責任だよ。で、次はどうする?」
アルフォンス「
>>61
はどうだろうか」
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/28(月) 20:23:09.77 ID:NlPmD6Y20
サザ
62 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 21:06:13.12 ID:dzyKcGVM0
アンナ「私はこれで失礼するわ」
シャロン「待ってください!勝手にいなくなったらだめです!」
アンナ「サザってことはあれでしょ?またミカヤさんを怒らせるんでしょ?」
エクラ「大丈夫、あくまで軍のなかで1番のものを見つけるだけだから」
アンナ「本当に?」
エクラ「うん、で、サザの1番のものだけど」
アルフォンス「僕は軍のなかで1番
>>63
だと思う」
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/28(月) 21:09:59.55 ID:x+uSsk7Zo
ミカヤを愛してる
64 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 21:17:37.90 ID:dzyKcGVM0
エクラ「だと良いけどね」
アンナ「不穏なこと言わないでよ!」
シャロン「でも実際愛してると思いますよ」
アルフォンス「なんだかんだで最後はミカヤの元に行くからね」
エクラ「脅されてるとか」
アンナ「ちょっと黙ってて!」
エクラ「冗談だよ。じゃあ見に行きますか」
65 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 21:35:52.08 ID:dzyKcGVM0
ミカヤ「……」グスン
サザ「……ミカヤ」
ミカヤ「……なに?」
サザ「俺が愛してるのはミカヤだけだ」
ミカヤ「……」コクン
サザ「……まだ信じられない?」
ミカヤ「違う、サザが私のこと好きなのはわかってる。ただ、サザのまわりの女の子は、サザのことが好きなんじゃないかって……それで……」
サザ「いつも言ってるだろ?カムイは頭を撫でたいだけだって」
ミカヤ「そんなのわからないじゃない!サザのことは私が1番良く知ってる。サザの良いところも。だから、サザのことを好きになるんじゃないかって不安なの」
サザ「ミカヤ……」
ミカヤ「サザの魅力は私だけが知っていれば良い、サザを私だけの物にしたいって、そう思うの」
サザ「……別に良いじゃないか、まわりなんて」
ミカヤ「サザ?」
サザ「俺はミカヤのことが好きで、ミカヤは俺のことが好き。それで十分だと思う」
ミカヤ「……うん、そうだよね」
サザ「あぁ」
ミカヤ「……ねぇサザ」
サザ「なんだ?」
ミカヤ「やっぱりカムイに撫でてもらうのは、その……」
サザ「別にそれでなにかあるわけじゃ」
ミカヤ「お願い!」
サザ「……男の方は勘弁してくれ」
ミカヤ「……許可します」ギュー
サザ「ありがとう」ナデナデ
66 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 21:40:33.84 ID:dzyKcGVM0
エクラ「俺たちはなにを見せられてるんだ?」
シャロン「よかったですね!両思いで」
アンナ「本当、よかったわぁ」
アルフォンス「アンナ隊長、すごく安心してますね」
アンナ「当然よ!私がどれだけ大変だったか……」
エクラ「さて、次は誰にする?」
シャロン「はい!
>>67
が良いです!」
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/28(月) 21:56:42.38 ID:kEu/fdyBo
ファたそ〜
68 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 22:29:22.91 ID:7ShH5y4u0
エクラ「ファか、マムクートだったな」
アンナ「あの見た目だけど、とても強いのよね」
アルフォンス「彼女たちは皆1000年以上生きてるからね」
エクラ「そんなファだけど、何が軍のなかで1番かな?」
シャロン「ファちゃんは軍のなかで1番
>>69
だと思います!」
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/28(月) 23:18:25.75 ID:+DSFPi+MO
ペドい
70 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 23:18:37.08 ID:7ShH5y4u0
すみません、続きは明日になります。安価は下にずらします。
71 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 23:22:39.82 ID:7ShH5y4u0
ちょうど来ましたね。これは今書きます。
72 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 23:31:51.33 ID:7ShH5y4u0
エクラ「とんでもないこと言い出したな」
アンナ「シャロン、あなた……」
シャロン「一般論の話です!私はお兄様一筋ですから!」
アルフォンス「シャロン、ぺドいってあくまで性的欲求だからね。シャロンの言ってることはちょっと違うかな」
シャロン「なに言ってるんですか?私はお兄様にしか性的欲求は抱かないですよ」
アンナ「それはそれで問題よ」
エクラ「てか、これどうやって証明するの?」
アンナ「私はそもそも女だから無理だし」
シャロン「お兄様はだめです!」
エクラ「……てことは」
アルフォンス「エクラ、ちょっとファと会話してきて」
エクラ「えぇー」
73 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 23:40:43.15 ID:7ShH5y4u0
ファ「エクラさん!」
エクラ「どうしたんだい?」
ファ「これあげる」
エクラ「これは?」
ファ「お花、さっきそこで拾ってきたの!」
エクラ「そっか、ありがとな」ナデナデ
ファ「えへへー」
アンナ「どう?」
アルフォンス「とても欲求を抱いてるようには見えないけど」
シャロン「おかしいですね」
アンナ「なにもおかしくないからね?」
ファ「きゃっ」ステン!
エクラ「大丈夫?」
ファ「うん、大丈夫だよ」
エクラ「ちょっと見せて……うん、怪我はなさそうだね」
ファ「ありがとう!エクラさん大好き!」
エクラ「おぅふ」
シャロン「あ!今グラッと来ましたよね?」
アルフォンス「うーん、どうだろう。性的欲求ではなさそうだけど」
アンナ「あとで確認しましょう」
74 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/28(月) 23:44:05.23 ID:7ShH5y4u0
アルフォンス「どうだった?」
エクラ「あまりの可愛さに惹き込まれそうになったけど、性的欲求は抱かなかったよ」
シャロン「そんなぁ」
アンナ「よかったわ、エクラがそんな人じゃなくて」
エクラ「さて、気を取り直して、次は誰にする?」
アンナ「そうね、
>>75
が良いわ」
続きは明日になります。
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/28(月) 23:49:21.34 ID:Nn/ObhA30
おつ
ベルクト
76 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 08:48:00.26 ID:PDC7V4lJ0
おまたせしました。
エクラ「ベルクトねぇ……あいつ苦手なんだよなぁ」
シャロン「でも、そんなに悪い人じゃないですよ」
アルフォンス「そうだね、僕も彼からいろいろと学ばせてもらってるよ」
エクラ「そんな彼の軍のなかで1番だけど」
アンナ「私は軍のなかで1番
>>77
だと思うわ」
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 08:59:50.03 ID:sDEAU9orO
ツンデレ
78 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 09:12:55.86 ID:60fkMdjeO
エクラ「知ってた」
アンナ「その反応も知ってた」
アルフォンス「まぁ、そうだよね」
シャロン「何もひねりがないですね」
アンナ「その流れ何もひねりがないわよ」
エクラ「けど1番か?」
アルフォンス「他に候補がいるの?」
エクラ「いるよ。てか男のツンデレって需要ないよね」
シャロン「かなり辛辣なこと言いますね」
アンナ「そんなこと言わずに確認してみたらいいじゃない」
79 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 09:24:51.01 ID:DOHzaZ9T0
ノノ「ねぇベルクト!」
ベルクト「なんだ?俺は忙しいんだ!」
ノノ「え……えっと、なんでもない」
ベルクト「なんだよ……」
ノノ「ごめんなさい……」
ベルクト「……」
ノノ「……」ショボーン
ベルクト「……なんの用だ?」
ノノ「え?」
ベルクト「はやくしろ、さっきも言ったが俺は忙しいんだ」
ノノ「……んで欲しい」
ベルクト「なに?言いたいことがあるならはっきり言え」
ノノ「……ノノと遊んで欲しい!」
ベルクト「……わかった、良いだろう」
ノノ「本当!?ありがとうベルクト!」ギュー
ベルクト「こら、引っ付くな!」
ノノ「行こう行こう!」
ベルクト「ちょ、ひっぱるな!」
80 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 09:31:58.39 ID:DOHzaZ9T0
エクラ「あいつあんなやつだったっけ?」
シャロン「そうですよ、ベルクト王子はツンデレさんなんです」
エクラ「ツンデレだろうとは思ってたが、ここまでとは……」
アルフォンス「ああいった一面があるから、ベルクト王子に惹かれる人がいるんじゃないかな」
アンナ「そうね、彼も立派な王子なのよね」
エクラ「さて、次は誰が良い?」
アルフォンス「
>>81
はどうかな?」
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 09:52:04.90 ID:rlbelS/E0
ジャファル
82 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 10:02:01.04 ID:p01+UC8m0
エクラ「ジャファルかぁ……」
シャロン「なにかあったのですか?」
エクラ「いや、優しくない死神だなって」
アルフォンス「あー」
アンナ「それは……なんとも言えないわ」
エクラ「そんなジャファルの軍のなかで1番だけど」
アルフォンス「彼は軍のなかで1番
>>83
だと思うよ」
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 10:05:33.24 ID:VplWWPsI0
性知識にうとい
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/01/29(火) 10:06:13.76 ID:DRVg8i+d0
マークス
85 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 10:36:53.38 ID:60fkMdjeO
エクラ「いや、それはないでしょ」
シャロン「でもありえない話ではないですよ」
エクラ「じゃあなんでニノのベッドは濡れてるのさ」
アンナ「それはもちろんおn」
アルフォンス「だったら確認してみてよ」
エクラ「どうやって?」
アルフォンス「直接聞いたら?」
86 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 10:44:26.35 ID:60fkMdjeO
エクラ「やあジャファル」
ジャファル「エクラか、どうかしたか?」
エクラ「ジャファルってさ、その……したことある」
ジャファル「なにをだ?」
エクラ「なにって……ナニだよ」
ジャファル「?」
シャロン「ヘタレですね。もっとはっきり言ったらどうですか?」
アルフォンス「そういうわけにもいかないだろう。とはいえこれは……」
アンナ「えぇ、これはなさそうね」
ゼロ「よぉ、エクラ」
エクラ「ゼロ?」
ゼロ「こいつにはナニ言っても無駄だぜ。知識がまるでない」
エクラ「……マジで?」
ゼロ「マジだ」
エクラ「マジかー」
ゼロ「なんなら俺が教えてやっても良いんだぜ」
エクラ「いや、遠慮しとく」
ジャファル「……さっきからなにを話してるんだ?」
エクラ「ごめんジャファル、今のは忘れて!」
ジャファル「?」
87 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 10:45:02.01 ID:60fkMdjeO
エクラ「やあジャファル」
ジャファル「エクラか、どうかしたか?」
エクラ「ジャファルってさ、その……したことある」
ジャファル「なにをだ?」
エクラ「なにって……ナニだよ」
ジャファル「?」
シャロン「ヘタレですね。もっとはっきり言ったらどうですか?」
アルフォンス「そういうわけにもいかないだろう。とはいえこれは……」
アンナ「えぇ、これはなさそうね」
ゼロ「よぉ、エクラ」
エクラ「ゼロ?」
ゼロ「こいつにはナニ言っても無駄だぜ。知識がまるでない」
エクラ「……マジで?」
ゼロ「マジだ」
エクラ「マジかー」
ゼロ「なんなら俺が教えてやっても良いんだぜ」
エクラ「いや、遠慮しとく」
ジャファル「……さっきからなにを話してるんだ?」
エクラ「ごめんジャファル、今のは忘れて!」
ジャファル「?」
88 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 10:48:52.88 ID:60fkMdjeO
エクラ「まさか知識皆無とは……」
アンナ「じゃあ、ニノさんのベッドが濡れてたのはやっぱりオn」
アルフォンス「しつこいですよアンナ隊長」
シャロン「まぁまぁ、切り替えていきましょう!私、
>>89
が良いです!」
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 11:08:48.65 ID:bosT41RLO
ワユ
90 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 11:14:45.98 ID:60fkMdjeO
エクラ「ワユか、正直あまり知らないなぁ」
アルフォンス「だったらこの機会にワユのことを知れば良いんじゃないか?」
エクラ「そうだね、そのためにやってるからね」
シャロン「私、ワユさんは軍のなかで1番
>>91
だと思います!」
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 11:24:29.54 ID:4k9yWthIO
ニノの悩み相談に乗ってる
92 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 11:50:12.29 ID:60fkMdjeO
エクラ「悩み相談?あいつが?」
アルフォンス「なんか意外だね」
シャロン「でもニノさんと話してるのはよく見ますよ」
エクラ「で、ニノの悩みってなると」
アンナ「毎晩のおn」
アルフォンス「いい加減にしてください」
エクラ「それって俺ら首突っ込んでいいの?」
シャロン「いずれにしても確認しないことには始まりませんよ!」
93 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 11:57:24.10 ID:60fkMdjeO
ワユ「やっほー、どうだった?」
ニノ「……だめだった」
ワユ「えー!」
ニノ「だめだってわかってるんだよ。でも治らないの」
ワユ「うーん、やっぱりジャファルに相談するしか」
ニノ「だめ!」
ワユ「うわぁ!」
ニノ「はしたない女の子だって思われちゃう」
ワユ「大丈夫だと思うんだけどなぁ」
ニノ「それに、ジャファルはこういうの知らないから」
ワユ「えっ!?そうなの!?」
ニノ「うん」
ワユ「だったら尚更言わなきゃだめだよ!」
ニノ「でも恥ずかしいよぉ……」
94 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 11:58:45.14 ID:60fkMdjeO
エクラ「やっぱり聞いちゃだめだと思うよ」
アルフォンス「そうだね」
シャロン「ここまでデリケートなことだとは思いませんでした」
エクラ「気を取り直して次いくか」
アンナ「そうね、次は
>>95
にしましょう」
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 12:39:38.05 ID:4k9yWthIO
ミスト
96 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 12:55:34.84 ID:R3QQQFkh0
ドーマが発表されましたね。しかし、このスレには残念ながら実装されてません。ご了承ください。次のレスからスタートです。
97 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 13:04:43.31 ID:R3QQQFkh0
エクラ「ミストか、アイクの妹だったよな?」
シャロン「とても明るい子ですね!」
アンナ「その明るい性格が、傭兵団の人達にとっての癒しだったのね」
エクラ「そんなミストは何が軍のなかで1番かな?」
アンナ「きっと、軍のなかで1番
>>98
よ!」
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 13:05:48.52 ID:wrKjNRx7O
お手洗いが近い
99 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 13:26:43.32 ID:R3QQQFkh0
エクラ「またかよ」
シャロン「アンナ隊長……ひどいです……」
アンナ「待って!これにもちゃんと理由があるの!」
アルフォンス「また使用人ですか?」
アンナ「私がトイレに行くとほぼ必ずミストさんがいるのよ。これってかなりの頻度で行かないとありえないことよ」
エクラ「それで、それを知ったところで誰か救われるのか?」
アンナ「やるって言ったのはエクラじゃない」
エクラ「誰がこうなるって予想できるんだよ!」
シャロン「あっ!ミストさんがトイレに向かいました!」
アンナ「よし、いくわよ!」
アルフォンス「僕達は男だから2人で行ってきてね」
100 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 13:31:13.28 ID:R3QQQFkh0
アンナ「確か、この個室よね?」
シャロン「はい、そうですね」
ミスト「はぁ……はぁ……」
アンナ「息を切らしてるわね。かなり焦ってたのかしら?」
ミスト「ん……ふぁっ……」
シャロン「!?」
ミスト「あぁ……」
シャロン「戻りましょうアンナ隊長!」
アンナ「え、ちょ、どうしてよ?」
シャロン「これ以上はだめです!」
101 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 13:33:20.33 ID:R3QQQFkh0
エクラ「お、帰ってきた。どうだった?」
シャロン「聞かないでください!」
エクラ「えー」
シャロン「さぁ、次にいきましょう!お兄様!」
アルフォンス「あ、うん、そうだね。次は
>>102
が良いと思うよ」
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 14:03:34.77 ID:VplWWPsI0
リン
103 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 14:12:53.73 ID:R3QQQFkh0
エクラ「リンか、最初の方はお世話になったけど、最近はあまり活躍してないな」
シャロン「なんか弓も扱えるって聞きましたけど」
エクラ「うちの兵舎にはないんだよね」
アンナ「それは残念ね……」
エクラ「そんなリンの1番だけど」
アルフォンス「僕は軍のなかで1番
>>104
だと思うよ」
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 14:23:53.49 ID:5XHZ+TxBO
ニノと遊んでる
105 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 14:49:43.15 ID:R3QQQFkh0
エクラ「そうなの?」
アルフォンス「うん、よく一緒にいるのを見かけるけど」
シャロン「なにして遊んでるんでしょうか」
アンナ「とても興味があるわね」
エクラ「ちょっと見てみるか」
106 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 14:57:09.94 ID:R3QQQFkh0
ニノ「えーい!」
リン「ひゃっ!やったな!」
ニノ「当たらないよ!こっちこっち!」
アルフォンス「まさかニフルで雪遊びしてたなんて」
シャロン「二人とも楽しそうですね」
エクラ「ちょっと混ざってくる」
アンナ「待ってエクラ」
エクラ「おりゃー!」
リン「え、エクラ!?きゃっ!」
ニノ「きゃあ!不意打ちはずるいよ!」
アンナ「はぁ、全く」
シャロン「せっかくなので私達もいきましょう」
アルフォンス「そうだね。たまにはこういうのも良いかもしれない」
アンナ「じゃあいきましょう!」
107 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 15:00:24.61 ID:R3QQQFkh0
ニノ「遊んでくれてありがとう!」
リン「とても楽しかったわ」
エクラ「こっちこそ、楽しかったよ」
シャロン「ありがとうございました!」
アルフォンス「じゃあ、次に行こうか」
アンナ「そうね、誰が良いかしら?」
シャロン「
>>108
が良いと思います!」
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 15:02:36.69 ID:kbMAI0g+o
スルト
109 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 15:46:50.43 ID:R3QQQFkh0
エクラ「なんであいつ来たんだろうね」
アンナ「本当、召喚の力は不思議よねぇ」
アルフォンス「今のところ問題は起こしてないみたいだけど」
エクラ「まぁ、召喚師の力があればあいつは逆らえないからね。せっかく来たんだし、キビキビと働いてもらおうかな」
アンナ「あなたかなりゲスいわね」
エクラ「そんなスルトの1番だけど」
シャロン「はい!スルトは軍のなかで1番
>>110
だと思います!」
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 15:52:02.83 ID:sDEAU9orO
プレゼント袋が似合う
111 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 16:14:27.85 ID:R3QQQFkh0
エクラ「マジで言ってる?」
シャロン「かわいいと思いますよ!」
アルフォンス「少なくともギャップは生まれるよね」
アンナ「だからといって似合うのかしら?」
エクラ「試しに持たせてみるか」
112 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 16:21:52.05 ID:R3QQQFkh0
エクラ「ねぇクロム」
クロム「どうしたエクラ」
エクラ「冬祭りのときのプレゼント袋ってまだ持ってる?」
クロム「あぁ、持ってるぞ」
エクラ「ちょっと貸してくれないかな?」
クロム「別に構わないが」
エクラ「ありがとう。というわけで、スルト」
スルト「なんだ?」
エクラ「今回はちょっとこれ使って」
スルト「……なんだ、このふざけた武器は?」
エクラ「良いからほら、召喚師命令だから」
スルト「あとで覚えておけよ」
エクラ「おお怖っ」
113 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 16:23:20.05 ID:R3QQQFkh0
ドーン!ドカーン!
エクラ「おお、やってんね」
シャロン「なんか荒々しいですね」
アンナ「袋が壊れないか心配だわ」
アルフォンス「それで、似合ってるの?」
シャロン「全然似合ってないです!」
エクラ「ですよねー。じゃあ次いくか」
アンナ「次は
>>114
にしましょう」
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 16:24:29.30 ID:/dlqFFMjo
エフラム
115 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 16:33:22.85 ID:R3QQQFkh0
エクラ「出た戦闘狂」
アルフォンス「伝承英雄にその言い方はないでしょ……」
エクラ「実際そうじゃん」
シャロン「でもそれだけじゃなくて、妹思いな一面もあるんですよ」
アンナ「王子としての自覚もしっかりしてるみたいね」
エクラ「そんなエフラムの軍のなかで1番は?」
アンナ「彼は軍のなかで1番
>>116
よ」
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 16:34:40.68 ID:Gfu/7v4I0
シャロンが好き
117 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 16:54:19.75 ID:R3QQQFkh0
エクラ「エイリークはどうした?」
アンナ「私もてっきりシスコンだと思ってたのだけど」
アルフォンス「エフラム王子、いくらあなたでも……」
シャロン「安心してください!私はお兄様以外ありえませんから!」
エクラ「アルフォンスはその剣しまって。剣は槍に勝てないんだから。それからシャロンは自分がおかしいことに気づこうね」
アンナ「それでどうするの?」
エクラ「俺が一対一で話してくるから、みんなはこのこと忘れて」
118 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 17:10:57.57 ID:R3QQQFkh0
エクラ「やぁエフラム」
エフラム「エクラか、どうかしたのか?」
エクラ「ちょっと聞きたいことがあるんだけどさ、エフラムってシャロンのこと好きなの?」
エフラム「お前、どこでそれを!?」
エクラ「まあまあそれは良いじゃないか。それでどうなの?」
エフラム「……お前の言う通りだ」
エクラ「本当だったんだ。てっきりエイリークのことが好きだと思ってた」
エフラム「なにを言ってるんだ、確かにエイリークは大切だが、それは妹としてだ。そのくらいの分別はついてる」
エクラ「誤解が生まれるくらいの兄妹仲なのに?」
エフラム「あれは忘れてくれ!」
エクラ「ははっ、まぁそれは置いといて、相手はブラコンのシャロンだぞ。どうするつもりだ?」
エフラム「俺がアルフォンス王子を倒して、強さを見せつける」
エクラ「それはやめてくれる?」
エフラム「なんでだ?その方が手っ取り早い」
エクラ「みんながみんな強けりゃ良いってわけじゃないんだよ」
エフラム「確かにお前はお世辞にも強いとは言えないな」
エクラ「余計なお世話だ」
エフラム「でも、お前には人を惹き付ける力がある。お前に惹かれる人の気持ちもわかるよ」
エクラ「え?俺ってモテるの?」
エフラム「さぁな、でも少しは気にしたらどうだ?」
エクラ「お前に言われたくない」
エフラム「俺にはシャロン王女がいるから良いんだ」
エクラ「なるほどねぇ。がんばれよ、望み薄いけど」
エフラム「必ずものにしてみせる」
119 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 17:14:25.35 ID:R3QQQFkh0
アルフォンス「それでエクラ、どうだったんだ?」
エクラ「お前忘れろって言わなかった?」
シャロン「どうだったんですか?」
エクラ「言うわけないじゃん」
アンナ「どうしても?」
エクラ「どうしてもだ。さっ、次だ次」
アルフォンス「次は
>>120
にしよう」
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 17:16:04.67 ID:rlbelS/E0
エルトシャン
121 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 17:34:58.70 ID:R3QQQFkh0
エクラ「エルトシャン、獅子王か」
アルフォンス「騎士としての誇りを何よりも大事にする人だよ」
シャロン「彼の生き方ってなんだか憧れますね」
エクラ「そんな彼の軍のなかで1番だけど」
アルフォンス「彼は軍のなかで1番
>>122
だと思うよ」
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 17:50:08.46 ID:/dlqFFMjo
シグルドとキュアンを大切に思っている
123 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 18:08:34.26 ID:R3QQQFkh0
エクラ「逆にこれが違ったら何だよ」
アルフォンス「彼らの友情は本物だよ」
エクラ「よし、じゃあ次にいこう」
シャロン「待ってください!サボったらだめです!」
エクラ「なんでだよ」
アンナ「せめて会話とかしないと」
エクラ「はぁ、わかったよ」
124 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 18:33:38.62 ID:R3QQQFkh0
エクラ「やぁ、エルトシャン」
エルトシャン「エクラか、なにかあったか?」
エクラ「いや、シグルドとキュアンのことについて聞きたくてね」
エルトシャン「シグルドとキュアンとは士官学校のときに出会ったんだ。そこで彼らと親友になったんだ」
エクラ「そうだったのか」
エルトシャン「でも俺は、2人と戦うことになってしまった」
エクラ「バーバラの悲劇だね」
エルトシャン「今の俺には親友を名乗る資格はない、そう思っていた。だが、ここで出会った彼らは許してくれた」
エクラ「許した?」
シグルド「あたりまえだ。私達の絆はその程度のことではなくならない」
エルトシャン「シグルド!?」
キュアン「我々は約束したではないか、どんなときでも助け合うと」
エルトシャン「そうだ、あのときのことは決して忘れ得ぬ思い出だ」
エクラ「君達の絆は本物だな」
エルトシャン「エクラ、改めてここに忠誠を誓おう。そしてこの地で我々の約束を果たす」
シグルド「私もだエクラ」
キュアン「私達を再び繋いでくれた恩、決して忘れない」
エクラ「あぁ、これからもよろしく頼む」
125 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 18:36:51.30 ID:R3QQQFkh0
シャロン「次は
>>126
が良いです!」
エクラ「いきなりだな、さっきのが台無しじゃないか」
シャロン「エクラさんが戻ってくるの、ずっと待ってました!」
エクラ「はいはいわかったから、
>>126
ね」
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 18:44:29.45 ID:UOLCaa/UO
漆黒の騎士
127 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 18:50:46.00 ID:R3QQQFkh0
エクラ「あいつ絶対鎧外さないよね」
シャロン「よっぽど素顔を知られたくないんでしょうね」
エクラ「けど正体バレてんじゃん」
アルフォンス「君が召喚しちゃったからね」
アンナ「それでも秘密を貫き通すってある意味すごいわね」
エクラ「そんな彼の軍のなかで1番のものとは?」
シャロン「彼は軍のなかで1番
>>128
だと思います!」
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 18:58:29.60 ID:qsSGzJaGO
サザに何かとつっかかる
129 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 19:11:09.45 ID:R3QQQFkh0
アンナ「また彼なの?」
エクラ「あいつトラブルメーカーだな、死線師匠に抜擢しようか」
シャロン「ミカヤさんに殺されますよ?」
エクラ「それは困るな」
アルフォンス「漆黒の騎士も、それだけミカヤが心配なんだと思うよ」
エクラ「ちょっと気になるから見てくるか」
130 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 19:19:32.28 ID:R3QQQFkh0
ミカヤ「次はなにする?」
サザ「そうだな……」
漆黒の騎士「おい」
サザ「ん?」
漆黒の騎士「どけ」
サザ「またあんたか。ミカヤは俺が守る、だからあんたは下がってろ」
漆黒の騎士「ふん、緑風(笑)が」
サザ「なに?」
漆黒の騎士「それとも死線師匠と呼ぶべきか?」
サザ「あんたもう一回言ってみ……」
ミカヤ「」セイニードーン!
漆黒の騎士「」
サザ「ミ、ミカヤ?」
ミカヤ「いきましょうサザ」
サザ「あ、あぁ」
131 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 19:22:48.51 ID:R3QQQFkh0
アルフォンス「知ってた」
シャロン「予想通りでしたね」
エクラ「身の程をわきまえろ」
アンナ「言いたい放題ね」
エクラ「んじゃあ次に行こう。誰が良い?」
アンナ「そうね、
>>132
はどうかしら?」
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 19:24:22.83 ID:jjcobS7MO
ローロー
133 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 19:31:31.31 ID:R3QQQFkh0
シャロン「なんかいっぱいいる人ですよね?」
エクラ「正直扱いに困ってる」
アルフォンス「うちには何人いたっけ?」
アンナ「3人くらいじゃない?」
エクラ「まぁ、1人も出撃させてないけどね。そんな彼の軍のなかで1番のものは?」
アンナ「多分、軍のなかで1番
>>134
よ」
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 20:00:22.65 ID:6zwX+1eh0
お菓子作りが上手い
135 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 20:12:14.65 ID:R3QQQFkh0
エクラ「イメージが崩壊するんだけど」
アンナ「カタリナやクライネに作ってあげてたらしいわよ」
シャロン「女の子はお菓子大好きですからね!」
アルフォンス「今から作ってもらえば?」
エクラ「そうだね、行ってみようか」
136 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 20:21:17.47 ID:R3QQQFkh0
エクラ「やぁ、ローロー」
ローロー「ウキキ、エクラだ。どうしたの?」
エクラ「お菓子作りが上手いって聞いたから、ちょっと作って欲しいなって」
ローロー「良いよ、作ってあげる。ウキキ」
エクラ「ありがとう」
シャロン「見てください!同じ顔の人達がキッチンにいますよ!」
アンナ「なんだかものすごい光景ね」
エクラ「さて、どんなお菓子が出来るかな?」
ローロー「できた」
エクラ「お、来たね」
アルフォンス「じゃあ、いただきます」
シャロン「……おいしい!」
アンナ「これは想像以上だわ!」
エクラ「すごいな、まさかローローにこんな特技があるとは」
ローロー「ありがとう、嬉しい」
アルフォンス「これは軍のなかで1番かな?」
ローロー「多分、俺よりうまいやついる」
アンナ「確かにこれだけでは決められないわね」
エクラ「じゃあ、保留だな。ありがとうローロー!」
ローロー「ウキキ」
137 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 20:23:23.01 ID:R3QQQFkh0
エクラ「いやーおいしかったね」
シャロン「はい!大満足です!」
エクラ「じゃあ次いってみよう」
アルフォンス「次は
>>138
が良いかな」
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 20:29:23.39 ID:21OnovRyO
ラズワルド
139 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 20:33:01.19 ID:R3QQQFkh0
エクラ「ラズワルドか、確かナンパしまくる人だよね?」
アルフォンス「マークス王子の臣下で、とても信頼されてるみたいだ」
エクラ「そんな彼の軍のなかで1番のものは?」
アルフォンス「彼は軍のなかで1番
>>140
じゃないかな?」
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/29(火) 20:41:01.82 ID:hXJoGGFIO
周りが勘違いする程ピエリと仲良し
141 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 20:55:58.28 ID:R3QQQFkh0
エクラ「あれ勘違いなの?」
アルフォンス「本人に確認したら、付き合ってないって」
シャロン「あれでですか?」
アンナ「あやしいわね」
エクラ「ちょっと確認してこよう」
142 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 21:08:29.05 ID:R3QQQFkh0
ラズワルド「ふふっ」
ピエリ「あはは」
エクラ「お、ちょうどいい、ピエリ!ラズワルド!」
ラズワルド「エクラじゃないか」
ピエリ「どうかしたの?」
エクラ「君たちさ、付き合ってないの?」
ラズワルド「付き合ってないよ」
エクラ「じゃあどういう関係?」
ラズワルド「僕たちは同じマークス様の臣下で」ナデナデ
ピエリ「ラズワルドはピエリの相棒なの」ギュー
アンナ「とても付き合ってないようには見えないわ」
シャロン「じゃあ、他に好きな人とか、恋人とかはいるのですか?」
ラズワルド「いないよ?」
アルフォンス「どうして?」
ピエリ「ピエリにはラズワルドがいるの!だから恋人はいらないの!」
エクラ「なんでお前ら付き合わないの?完全に両思いじゃん」
ラズワルド「僕らにもいろいろあるんだ。そろそろいいかな?」
エクラ「お、おう、悪かったな邪魔して」
ピエリ「ばいばいなの」
143 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 21:12:08.03 ID:R3QQQFkh0
ラズワルド「……ふぅ」
ピエリ「ラズワルド」
ラズワルド「……ごめんね、本当は僕だって恋人同士になりたいんだ。でも僕は異界の人間だから、ピエリと一緒にはいられない」
ピエリ「わかってるの。だからピエリは、最後までラズワルドの相棒で居続けるの」
ラズワルド「ありがとう、ピエリ」
144 :
名無しのエクラ
[saga]:2019/01/29(火) 21:14:30.69 ID:R3QQQFkh0
エクラ「なんかスッキリしないな」
アンナ「きっと彼らにはなにか事情があるのよ」
シャロン「切り替えて次いきましょう!私、
>>145
が良いです!」
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