マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」

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542 : ◆3DtvXoE6Vc [sage saga]:2022/05/07(土) 01:35:58.74 ID:BWmrLPPX0
マクギリス「大分久方ぶりで申し訳ないな…色々なゴタゴタにも片が付き、ようやく精神的余裕が取れて来たのだが…」

「すまないが正直な所、当初の様なモチベーションが無いのだ。マキオンでモチベーションを上げようにも最近はランクマッチ自体が環境的に酷い。ラグを起こすのはやめて欲しいのだがな…」

「一応当初の構想までのアニメ二期最終話分くらいまでで一度区切り、完結として書いたのち、再びモチベーションが上がり次第続編を書くつもりで居る。無論、散発的に別作品を書いたりはするだろうが」

ガエリオ「予定としては明日深夜。書けるだけ書くつもりだ…クオリティに関しては、あまり期待しないで欲しい」

マクギリス「そういえば、新しいメタロボが告知されていたが…キマリスヴィダールでは無かったな。この次、だろうか」

三日月「スパロボ30にもガリガリ、来なかったね。出るとしたら次回かな?」

マクギリス「ソレスタルビーイング…天使と悪魔の共演は持ち越しか。残念だ…フルセイバーがHi-νの様に出る日を待ち望んでいたのだがな」

マクギリス「今更ながらダブルオー系で何か書いてみるのも一興かもしれんな。まあ、まずは完結させてからか。では、また明日会おう」
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/07(土) 11:09:33.01 ID:lMLxh8sJO

待ってますね〜
544 : ◆3DtvXoE6Vc [sage saga]:2022/05/08(日) 03:18:18.53 ID:ub6S0g+20
ラウラ「マクギリス、見てくれ。八ツ橋とか言うのが名物らしいぞ!」

マクギリス「三角の…餅、か?面白い物だな」

「試食してくかい?美味いぜ」

マクギリス「ありがとうございます。では、お言葉に甘えて」

ラウラ「感謝する」

爪楊枝に刺された八ツ橋を口にしては二人して、顔を見合わせた

ラウラ「う、美味い…食感と餡子の甘さのハーモニーが実に良い」

マクギリス「こちらのチョコ入りもなかなかだ。和洋折衷、これほどとはな…」

「ちなみにそいつが生八ツ橋って言われるタイプで、こっちのせんべいみたいなのが焼き八ツ橋って呼ばれてんな。こっちも食ってみな」

マクギリス「お気遣い、感謝します」

ラウラ「ふむ、むぁ…サクサクで、これも美味しいぞ!」

マクギリス「素晴らしいな…生八ツ橋とは風味がまた変わるのが、食べていて飽きん」

「アンタら学生だろ?土産に買ってくなら安くしとくぜ。どうだい」

マクギリス「では、一種類三箱ずつ頂こう」

「太っ腹だなぁアンタ。オーライ、一箱ずつオマケしてやるよ」

ラウラ「い、良いのか?」

「なぁに、可愛い彼女さんにもご好評頂いたしな。宿でゆっくり食べてってくれ」

マクギリス「ありがとうございます」

「ああ、それと…このキーホルダーもオマケだ。持ってきな」

カラフルな丸いマスコットのキーホルダー。中には鈴が仕込まれている様だ。

ラウラ「か、可愛い…」

「この店のオリジナル…って訳でも無いが、まあ看板役だな。また来る時には良い目印になるだろ?」

マクギリス「何から何まで、ありがとうございます」

「気にすんなよ。っと、流石に嵩張るな。宿は何処だ?配送業者に頼んどこうか?」

マクギリス「いえ、そろそろ一度、宿に戻る所かと思いますので」

「そうかい?まっ、また京都に来る機会があったらご贔屓に、ってな」

マクギリス「ええ、必ず」

会計を済ませ、荷物を受け取る。

「そんじゃ、気ぃ付けてなー……あれが、この世界のガンダムの…いや、もう関係ない、かねぇ…」

店主の最後の呟きは、私に届く事は無かった。

545 : ◆3DtvXoE6Vc [sage saga]:2022/05/08(日) 04:12:10.44 ID:ub6S0g+20
宿に戻った私達を迎えたのは、仲間の裏切りという、最悪の報告だった。

マクギリス「ダリル・ケイシーとフォルテ・サファイアが…」

ラウラ「で。この間抜けが捕虜になった訳か?」

オータム「テメエ、誰がまぬ、ガハァッ!?」

鳩尾に、蹴りが一発。オータムは静かになった。

三日月「ごちゃごちゃうるさいよ」

ガエリオ「容赦が無いな…相変わらず…」

マクギリス「…とりあえず、要約すると。ダリルとフォルテの奇襲を、こちらの女性により救われ命拾い。二人は逃したが、この女を捕えられた訳だ」

「そういう事サ。よろしくねエ?」

マクギリス「とりあえず、一夏から離れて貰えないだろうか。数名の機嫌が悪くなるのでな」

「んもー、仕方ないのサっと」

マクギリス「…それで、貴女は此方側、と考えて良いのかな?第二回モンド・グロッソ優勝者。二代目ブリュンヒルデ、アリーシャ・ジョセフスターフ」

「アーリィ、で良いのヨ。ついでにブリュンヒルデってのはやめて欲しいのサ?まだ、勝った訳じゃあないのサ」

マクギリス「承知した。しかし…今までの水漏れが、よもや代表候補生とはな。アメリカ側の身辺調査が如何に杜撰かが垣間見えるな」

ガエリオ「ダリルの本名はレイン・ミューゼル…敵指揮官、スコール・ミューゼルの親戚だとか」

千冬「フォルテの方は…現状、レイン以外では亡国機業との繋がりは確認出来ん。スパイが固まって動くというのも流石に有り得ん。何故寝返ったかは不明だ」
546 : ◆3DtvXoE6Vc [sage saga]:2022/05/08(日) 04:49:38.55 ID:ub6S0g+20
楯無「ただ、相手の先手はなんとか潰せたのだし、此方も準備は整った。敵側に情報を漏らすスパイがもう居ないのだから…」

マクギリス「今度は此方の手番、という訳だな」

楯無「敵の拠点は二箇所。空港の倉庫の一角と…市内のホテル。まったく、意表を突いたつもりなのか堂々としてくれて…」

ガエリオ「だが、敵も襲撃を予測している筈。どうするつもりだ」

楯無「取り逃す前に叩くしか無いわ。増援を呼ばれても厄介」

マクギリス「同感だ。敵の迎撃態勢が整う前に叩かねばならない」

楯無「二時間後には作戦開始よ。各自、機体の最終チェックは済んでるわね?二方向の同時作戦、なんとしても押し切るのよ」

マクギリス「編成は倉庫に私、一夏、ラウラ、シャルロットに簪。敵指揮官が居る可能性が高いホテル側にはアーリィ、ガエリオ、三日月、セシリア、箒、鈴。楯無と山田先生には後詰めとして不測に備えて後方に控えて貰う」

ガエリオ「敵の編成…予測出来る範囲ではあの赤…フロンタルとか言う男に、サイレント・ゼフィルスにスコール。レインにフォルテか」

セシリア「一機とはいえ、此方に捕らえることが出来たのは大きいですわね」

マクギリス「とはいえ、残りもどれも手練。伏兵の可能性もある。心して掛かって貰いたい」

楯無「では、各員配置に。1830に作戦を開始よ」

「「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」」
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/09/26(月) 14:27:07.17 ID:IUrgYMrWO
やっとおいついた
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