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マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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534 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/01/09(日) 03:37:06.87 ID:bgWtCurQo
久々に更新きてる!
535 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/01/09(日) 10:23:00.62 ID:1pT1U4+oo
乙
536 :
◆3DtvXoE6Vc
[sage saga]:2022/01/10(月) 01:11:47.77 ID:Xo5ZE2gUO
ダリル「うおあっ!?」
ウイングを最大展開しての高速突進突きに、驚愕の声が上がる。
フォルテ「センパ…ッ!?」
バエルに気を取られた隙を、ラウラが見逃す事はない。コールド・ブラッドにレーゲンのアンカー、そこからのレールカノンの連携が鮮やかに決まる。最も、辛うじてレールカノンの直撃は氷壁により減退させたようだが。
ダリル「ちっと舐めてたぜ。…ま、ここまでにしとこうや。本番前にISぶっ壊すのも不味いしよ」
フォルテ「えー、やられっぱなしで終わるんスか?…つっても、面倒臭いですし、お開きっスね」
マクギリス「では、私が指揮を執ることを…」
ダリル「ああ、認めるよ。せいぜい、無能な指揮だけはしてくれんなよ?」
マクギリス「ああ。任せて貰おう」
537 :
◆3DtvXoE6Vc
[sage saga]:2022/01/10(月) 02:22:13.24 ID:zxlRlq/d0
楯無「と、言うわけで。メイン戦力のマクギリスさんのバエルを筆頭に、精鋭部隊による亡国機業の殲滅作戦を行うわ。散々舐めた真似してくれた連中に、今度は私達でギャフンと言わせてやりましょう?」
楯無が悪戯っ子の様な笑みを浮かべながらウインクをする。
マクギリス「元より、ギャラルホルンの本分は治安維持だ。バエルを与る者として、奴等を見過ごす訳にはいかない」
三日月「新しい俺達の居場所を、滅茶苦茶にはさせない」
ガエリオ「我が盟友達を傷付ける者達を、許してはおけんな。戦働きは任せろ」
楯無「やーん頼もしいっ。まあ、初日からやり合う予定では無いから、暫くはのんびりと観光していても良いわよ?」
マクギリス「…情報の精査に裏取り。なるほど、現地に着いて即座にとはいかんか。ならば、名高い日本の古都を堪能させて貰うとしよう」
こうして、後に京都の嵐戦と呼ばれる大事件の幕は、静かに上がり始めるのだった。
538 :
◆3DtvXoE6Vc
[saga]:2022/01/30(日) 23:29:06.41 ID:8WhP3Q0j0
マクギリス「ご機嫌よう、諸君。休暇は十分に楽しめたかな?私はとりあえず、入手したパーフェクトストライクを作成していた。赤をロイヤルメタレッドで塗ってみたのだが、剥がれ安くて困るな。マーカーの艶ありトップコートを重ね塗りして大分安定したが、もっと良い方法は無いだろうか…」
フロンタル「次に作るのは私のRGシナンジュだそうだな?劇中再現には相応しいだろう」
マクギリス「関節の強化は必須なのだろうがな。とりあえず、赤はロイヤルメタレッドの予定だ」
マクギリス「さて…次回更新に関してだが、一応来週のつもりでいる。シナンジュの進捗次第ではあるが、イレギュラーが無ければ書かせて貰う」
ガエリオ「ところで、俺のメタロボキマリスヴィダールはどうなった?」
マクギリス「その内出るだろう。資金を貯めねばならんな」
一夏「なあ、ISの最終巻は…」
マクギリス「…期待は、出来んな。既に二年以上経っている。やる気も何も無いのだろうからな。…では、諸君。また来週に会おう」
539 :
◆3DtvXoE6Vc
[saga]:2022/02/06(日) 22:52:38.48 ID:ZrQK4pBPO
京都。日本という国におけるかつての首都であり、古風の建物を数多く残した、歴史の積み重なった都市である。この地に、亡国機業の隠れ家があるというのが、楯無らの調査結果だ。
ラウラ「マクギリス、こっちだこっち」
日本の古来からの伝統衣装である、和服に身を包んだラウラが楽しそうにこちらの手を引いてくる。結われた銀髪が美しく煌めく。
マクギリス「そう慌てるな、まだ時間はあるのだからな」
亡国機業の情報の最終確認は一日を掛けて行われる。作戦の実動部隊には、一日の観光の猶予を与えられている。もちろん、表向きは修学旅行の先行調査なので、外部からすれば呑気に観光をしているに過ぎ無いが。
古風の甘味処…木製の家屋の前に、布の敷かれたベンチ。風情を感じさせる店で、一休みする事にした。
ラウラ「うーむ…三色にすべきか、みたらしにすべきか…」
マクギリス「半分ずつにしないか?どちらも食べてみたいしな」
ラウラ「なるほど、解った」
日本には、様々な食の文化がある。興味は尽きない。
540 :
◆3DtvXoE6Vc
[saga]:2022/02/06(日) 23:41:59.20 ID:ZrQK4pBPO
ラウラ「美味いな。モッチモチだぞ!」
三色団子を頬張りながら、御満悦の様子。
マクギリス「ふむ。みたらしもなかなかに美味いな。タレで口元が汚れやすいのが難点だが」
ラウラ「正に汚れているぞ、マクギリス…ん」
ラウラの顔が急接近。そのまま、口元に舌が這わされる。
マクギリス「な、なぜ舐める必要があったのか、な?」
ラウラ「クラリッサが言っていた。嫁の口元が食物で汚れた場合、舐めとるのが常識なのだ、と」
マクギリス「それはアニメかマンガだけの常識だと思うが」
流石に恥ずかしい。周りの視線も大分集まってしまっている。
ラウラ「それより。ほら、あーん、だ」
マクギリス「やれやれ…」
差し出された三色団子を口にする。…彼女は受け入れねば満足しない。みたらしよりも、はるかに甘ったるい気がする。気恥ずかしい。
541 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 00:30:08.09 ID:TzTLYeuE0
おつ
542 :
◆3DtvXoE6Vc
[sage saga]:2022/05/07(土) 01:35:58.74 ID:BWmrLPPX0
マクギリス「大分久方ぶりで申し訳ないな…色々なゴタゴタにも片が付き、ようやく精神的余裕が取れて来たのだが…」
「すまないが正直な所、当初の様なモチベーションが無いのだ。マキオンでモチベーションを上げようにも最近はランクマッチ自体が環境的に酷い。ラグを起こすのはやめて欲しいのだがな…」
「一応当初の構想までのアニメ二期最終話分くらいまでで一度区切り、完結として書いたのち、再びモチベーションが上がり次第続編を書くつもりで居る。無論、散発的に別作品を書いたりはするだろうが」
ガエリオ「予定としては明日深夜。書けるだけ書くつもりだ…クオリティに関しては、あまり期待しないで欲しい」
マクギリス「そういえば、新しいメタロボが告知されていたが…キマリスヴィダールでは無かったな。この次、だろうか」
三日月「スパロボ30にもガリガリ、来なかったね。出るとしたら次回かな?」
マクギリス「ソレスタルビーイング…天使と悪魔の共演は持ち越しか。残念だ…フルセイバーがHi-νの様に出る日を待ち望んでいたのだがな」
マクギリス「今更ながらダブルオー系で何か書いてみるのも一興かもしれんな。まあ、まずは完結させてからか。では、また明日会おう」
543 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/05/07(土) 11:09:33.01 ID:lMLxh8sJO
乙
待ってますね〜
544 :
◆3DtvXoE6Vc
[sage saga]:2022/05/08(日) 03:18:18.53 ID:ub6S0g+20
ラウラ「マクギリス、見てくれ。八ツ橋とか言うのが名物らしいぞ!」
マクギリス「三角の…餅、か?面白い物だな」
「試食してくかい?美味いぜ」
マクギリス「ありがとうございます。では、お言葉に甘えて」
ラウラ「感謝する」
爪楊枝に刺された八ツ橋を口にしては二人して、顔を見合わせた
ラウラ「う、美味い…食感と餡子の甘さのハーモニーが実に良い」
マクギリス「こちらのチョコ入りもなかなかだ。和洋折衷、これほどとはな…」
「ちなみにそいつが生八ツ橋って言われるタイプで、こっちのせんべいみたいなのが焼き八ツ橋って呼ばれてんな。こっちも食ってみな」
マクギリス「お気遣い、感謝します」
ラウラ「ふむ、むぁ…サクサクで、これも美味しいぞ!」
マクギリス「素晴らしいな…生八ツ橋とは風味がまた変わるのが、食べていて飽きん」
「アンタら学生だろ?土産に買ってくなら安くしとくぜ。どうだい」
マクギリス「では、一種類三箱ずつ頂こう」
「太っ腹だなぁアンタ。オーライ、一箱ずつオマケしてやるよ」
ラウラ「い、良いのか?」
「なぁに、可愛い彼女さんにもご好評頂いたしな。宿でゆっくり食べてってくれ」
マクギリス「ありがとうございます」
「ああ、それと…このキーホルダーもオマケだ。持ってきな」
カラフルな丸いマスコットのキーホルダー。中には鈴が仕込まれている様だ。
ラウラ「か、可愛い…」
「この店のオリジナル…って訳でも無いが、まあ看板役だな。また来る時には良い目印になるだろ?」
マクギリス「何から何まで、ありがとうございます」
「気にすんなよ。っと、流石に嵩張るな。宿は何処だ?配送業者に頼んどこうか?」
マクギリス「いえ、そろそろ一度、宿に戻る所かと思いますので」
「そうかい?まっ、また京都に来る機会があったらご贔屓に、ってな」
マクギリス「ええ、必ず」
会計を済ませ、荷物を受け取る。
「そんじゃ、気ぃ付けてなー……あれが、この世界のガンダムの…いや、もう関係ない、かねぇ…」
店主の最後の呟きは、私に届く事は無かった。
545 :
◆3DtvXoE6Vc
[sage saga]:2022/05/08(日) 04:12:10.44 ID:ub6S0g+20
宿に戻った私達を迎えたのは、仲間の裏切りという、最悪の報告だった。
マクギリス「ダリル・ケイシーとフォルテ・サファイアが…」
ラウラ「で。この間抜けが捕虜になった訳か?」
オータム「テメエ、誰がまぬ、ガハァッ!?」
鳩尾に、蹴りが一発。オータムは静かになった。
三日月「ごちゃごちゃうるさいよ」
ガエリオ「容赦が無いな…相変わらず…」
マクギリス「…とりあえず、要約すると。ダリルとフォルテの奇襲を、こちらの女性により救われ命拾い。二人は逃したが、この女を捕えられた訳だ」
「そういう事サ。よろしくねエ?」
マクギリス「とりあえず、一夏から離れて貰えないだろうか。数名の機嫌が悪くなるのでな」
「んもー、仕方ないのサっと」
マクギリス「…それで、貴女は此方側、と考えて良いのかな?第二回モンド・グロッソ優勝者。二代目ブリュンヒルデ、アリーシャ・ジョセフスターフ」
「アーリィ、で良いのヨ。ついでにブリュンヒルデってのはやめて欲しいのサ?まだ、勝った訳じゃあないのサ」
マクギリス「承知した。しかし…今までの水漏れが、よもや代表候補生とはな。アメリカ側の身辺調査が如何に杜撰かが垣間見えるな」
ガエリオ「ダリルの本名はレイン・ミューゼル…敵指揮官、スコール・ミューゼルの親戚だとか」
千冬「フォルテの方は…現状、レイン以外では亡国機業との繋がりは確認出来ん。スパイが固まって動くというのも流石に有り得ん。何故寝返ったかは不明だ」
546 :
◆3DtvXoE6Vc
[sage saga]:2022/05/08(日) 04:49:38.55 ID:ub6S0g+20
楯無「ただ、相手の先手はなんとか潰せたのだし、此方も準備は整った。敵側に情報を漏らすスパイがもう居ないのだから…」
マクギリス「今度は此方の手番、という訳だな」
楯無「敵の拠点は二箇所。空港の倉庫の一角と…市内のホテル。まったく、意表を突いたつもりなのか堂々としてくれて…」
ガエリオ「だが、敵も襲撃を予測している筈。どうするつもりだ」
楯無「取り逃す前に叩くしか無いわ。増援を呼ばれても厄介」
マクギリス「同感だ。敵の迎撃態勢が整う前に叩かねばならない」
楯無「二時間後には作戦開始よ。各自、機体の最終チェックは済んでるわね?二方向の同時作戦、なんとしても押し切るのよ」
マクギリス「編成は倉庫に私、一夏、ラウラ、シャルロットに簪。敵指揮官が居る可能性が高いホテル側にはアーリィ、ガエリオ、三日月、セシリア、箒、鈴。楯無と山田先生には後詰めとして不測に備えて後方に控えて貰う」
ガエリオ「敵の編成…予測出来る範囲ではあの赤…フロンタルとか言う男に、サイレント・ゼフィルスにスコール。レインにフォルテか」
セシリア「一機とはいえ、此方に捕らえることが出来たのは大きいですわね」
マクギリス「とはいえ、残りもどれも手練。伏兵の可能性もある。心して掛かって貰いたい」
楯無「では、各員配置に。1830に作戦を開始よ」
「「「「「「「「「「了解!」」」」」」」」」」
547 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/09/26(月) 14:27:07.17 ID:IUrgYMrWO
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