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俺「安価でパパスとモョモトとか言う奴と旅をする」【ドラクエX】part5
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360 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 16:32:12.61 ID:gfOA+iSUO
2
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 16:32:32.13 ID:R8e027RT0
1
頑張って
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 16:35:43.75 ID:9TMOUVe00
ドリフターズの悪夢再びww
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 17:08:37.77 ID:bHV509cAO
海
イカダ「」ザザアァァッ
ハッサン「さあ行くぜっ!!」ギコッギコッ
俺「だ、大丈夫なのかコレっ!?」
イカダ「」グラグラッ
俺「うわわわわっ!」
ハッサン「大丈夫だって!あんな大陸直ぐに着きゃあっ」グイッグイッ
波「」ザア-ンッ
俺「ぶわぁっ!!」バシャッ
ハッサン「しっかり掴まってろっ!!波にさらわれるなよ!」グイッグイッ
俺「びぇーくしょいっ!」ガタガタ
俺(の…脳筋過ぎる…。し、死ぬっ…)
高波「」ザアアアッ
俺「た、高波だっ!」
ハッサン「突破するぞっ!掴まってろいっ!」グイッグイッ
キラーウェーブ「やあ」ザアアアッ
俺「ってま、魔物だぞっ!!?」
ハッサン「うおおおおぉっ!!」グイッグイッ
イカダ「」ガタガタガタガタ
コンマ下二桁
61以上死にかけたがなんとか渡りきったらしい…
21〜60気が付いたらテルパドールの教会だった(所持金半分。ハッサン死亡。時間経過)
20以下気が付いたらテルパドールの教会だった(所持金半分。ハッサン行方不明。時間経過)
コンマゾロ目(下の判定)
安価下
66以上ゾロ目:海の魔物を撃退してなんとか辿り着いた(レベル2上昇。1000ゴールド入手)
55死んだ筈がパイナップルヘアーに助けられた
44死んだ筈がハゲ坊主に助けられた
33死んだ筈が謎の洞窟だった
22死んだ筈がパパスの国に居た
11気が付いたら異世界転生だった
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 17:10:59.69 ID:RZWDiqz00
どうかな?
365 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 17:11:56.85 ID:R8e027RT0
ナイス
366 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 17:13:01.44 ID:9TMOUVe00
ナイス
367 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 17:39:00.66 ID:bHV509cAO
西の大陸
浜辺
波「」ザザァ…
俺「」
ハッサン「」
俺手の上蟹「」トコトコトコ...
俺「うっ……。ここ…は…?」パチッ
俺(そうだ…。俺達キラーウェーブに飲まれて…)
ハッサン「」
俺「…!」
ハッサン「ぐっ…ゲホッゲホッ…」
俺HP1/213
ハッサンHP32/225
俺「ほ…ホイミ…」ポウッ
俺「ホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイ………」テロテロテロテロテロテロテロテロ
>>俺とハッサンのHPが全回復した
ハッサン「なっ!?言った通り着いただろ?」
俺「馬鹿野郎!死にかけたじゃねえかっ!」
ハッサン「まぁまぁ細かい事は気にするなよ」
俺「はぁ…」
ハッサン「とりあえず西の大陸に着いたが、次は何処へ行けば良いんだ?」
俺「奴隷時代に手に入れた世界地図がある。多分俺達がいる場所は、この出っ張ったここの筈…」
俺「とりあえずここから西へ行けばルラフェンと言う町に着く筈だ」
ハッサン「よし。ならその町まで誘導してくれ。オレは地図は読めん」
俺「はぁ…。相変わらず報告音痴なんだな…」スタスタ
ハッサン「はっはっはっ」
俺(今は俺の武器が無い。あまり魔物とは出会いたく無いが…)
俺HP213/213(24/54)ハッサンHP225/225(44/44)
コンマ下二桁
41以上ルラフェンに到着
40以下魔物と遭遇(21〜40メタルライダー×3、20以下モーザ×4)
安価下
368 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 17:40:52.46 ID:0r0KSc3yo
どうかな
369 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 18:29:29.04 ID:bHV509cAO
コンマ46
ルラフェン
俺「ふう…。なんとか魔物と出会わずに着いたな」
ハッサン「ここがルラフェンかぁ〜。なんか随分と入り組んだ町だな」
俺「もしミレーユ達がこの町を通ったなら誰か知ってる筈だ。手分けして情報を探そう」スタスタ
ハッサン「ああ。わかった」スタスタ
俺「すみません。最近この町にーー」
戦士「無茶苦茶美人な人なら確かにちょっと前までこの町に居たぜ」
俺(やはりミレーユは目立つから来たって分かりやすいな)スタスタ
青年「キラーパンサーを連れた不思議な人が居たなぁ」
俺(キラーパンサー…?まさかモョモト。ゲレゲレを…?再開したのか?)スタスタ
ベネット爺さん「おお!その少年達なら研究を手伝って貰ったぞっ」
俺(やはり最近まで二人がここへ居たのは間違い無いようだ)スタスタ
俺「よし。そろそろハッサンと合流するか」スタスタ
酒場
ハッサン「ひゃー。ここの酒は美味えなぁ。姉ちゃん。もう一杯!」グッ
踊り子「はいはい。少し待っててね〜」
俺「…。」
ハッサン「かぁ〜。なんだここの酒は!?」
俺「…おい」
ハッサン「はっ!?お、俺っ!?」
俺「…どうして酒なんか飲んでるんだ?」
ハッサン「い、いやぁ情報を集めてる内に、ここの酒が美味しいって情報を手に入れてだな…ははっ…。ちょっと味見を…」
俺「…ミレーユ達の情報は?」
ハッサン「も、勿論手に入れたぜっ!ここから南に行った所にあるサラボナって町に向かったらしいぜっ」
俺(サラボナか…)
俺HP213/213(24/54)ハッサンHP225/225(44/44)
95G
1直ぐにサラボナへ向かう
2今日は宿屋で休んで明日の朝出発する(25G消費)
3その他
安価下
370 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 18:35:30.90 ID:rfjvp3sQ0
1
371 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 21:00:47.89 ID:awgKggoV0
ルラフェン
俺「まぁ魔力しか消費して無いし、休まなくて良いだろ」
ハッサン「ええっ!?町に着いたのに今日は野宿か?」
俺「ああ。結構時間かかりそうならそうなるな」
ハッサン「はぁ…相変わらず冒険男なんだな…」
俺「ほら。行くぞ」
ハッサン「だけどお前…大丈夫なのか?」
俺「うん?」
ハッサン「剣持ってねーみたいだけど…オレみたいに殴って戦う気か?」
俺「魔法がある。心配するな」
ハッサン「なら良いけどよ」
俺(…金が無くて武器もロクに買えないなんて言えない)
俺「さ、さあ行くぞっ!」スタスタ
ハッサン「ルラフェンか。覚えとこう」スタスタ
コンマ下二桁
81以上サラボナに到着
61〜80ミステリードール×2と遭遇
41〜60とつげきへい×4と遭遇
21〜40メタルライダー×5と遭遇
20以下デスパロット×6と遭遇
安価下
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:01:39.63 ID:WqGpOIb0O
うむ
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:03:23.63 ID:p9KS/+eRO
金だ!金をよこせ!
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:06:39.47 ID:0ScwZmxF0
ヒャッハー!魔物だァー!歩くゴールドだぜェーっ!
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 21:28:08.50 ID:awgKggoV0
コンマ63
ルラフェン周辺
ハッサン「ん?なんだアイツら?」
とつげきへいA〜D「」タッタッタッ
俺「人間?…冒険者…?」
ハッサン「いや、それにしちゃ全員槍って…やり過ぎじゃないか?」
俺「…。」
俺「…何言ってんだ?」
ハッサン「…うぉっほん。なんでもない」
とつげきへいA〜D「」ザッ
俺「あ、あの…」
とつげきへいA「」ブウンッ
俺「うわっ!」サッ
ハッサン「何しやがるっ!?」
とつげきへいB〜D「」サッ
俺「っ…!ハッサン!こいつら見た目人間だけど、人じゃないっ!」バッ
ハッサン「ああ。そうみてえだな。全く紛らわしい魔物だぜ…」スチャッ
俺HP213/213(24/54)ハッサンHP225/225(44/44)
1攻撃(コンマ11以上で16ダメージ。反撃判定へ)
2ライデインで一掃する(MP6消費)
3逃げる(コンマ41以上で成功)
安価下
ハッサンは回し蹴り(順に70、62、55、48のダメージ)
376 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:29:40.38 ID:1GKqnCM5O
2
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:30:05.74 ID:Av/BXKyg0
3
378 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:44:03.03 ID:rfjvp3sQ0
遭遇戦だし伏兵とか居ないだろ
だから勇者バレもないはず
379 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:46:09.42 ID:p9KS/+eRO
あれれ、コンマ63だからミステリードールなのでは?美味しい敵なのに・・・
380 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 22:21:44.90 ID:/+RSxu5ZO
ホントだ。ミステリードールじゃん。
381 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 22:32:22.19 ID:bHV509cAO
ミスったので貰えるゴールドはミステリードールだった場合を採用します
ルラフェン周辺
俺「魔物なら容赦はしないっ!ライデイン!」
雷「」ピシャッ
とつげきへい達「」ドオオオオンッ
とつげきへい達「」ドオオオオンッ
ハッサン「ひょー。相変わらず凄え魔法だな」
俺「いや…全盛期の力じゃないから皆んなと比べるとまだまだだよ」
ハッサン「そりゃあお互い様だ」
俺「フッ…そうだね」
316の経験値を手に入れた(次のレベルまで2284)
240ゴールド手に入れた(335)
ハッサン「さてと…今日は野宿かぁ?」
俺「いや、その必要は無さそうだ」
ハッサン「うん?」
俺「大きな塔みたいな物が見える。多分彼処にサラボナと言う町がある筈だ」
俺「見える距離だし行ってみよう」
382 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/01/23(水) 02:05:07.45 ID:ZT0uop7XO
サラボナ
ハッサン「着いたけどよ…」スタスタ
俺「ああ…。流石に今情報を集めるのは非常識過ぎる」スタスタ
俺「とりあえず明日の朝になってからにしよう。体力も限界に近いし…」
ハッサン「ふわぁぁ〜。ねみいな確かに…」
>>宿屋で30G消費した(305)
翌朝
ルドマン邸
ハッサン「でっけえ屋敷だなぁ…」
俺「あっ。すみません」
ルドマン「うん?誰かね君達は?」
俺「ここに紫のマントを着た青年と、金髪の美女の旅人が来たと言う噂を聞いたのですが…」
ルドマン「紫のマントを着た青年…?」
ルドマン「おっ、ああ彼ならーー」
コンマ下二桁
91以上モョモト達と合流した
71〜90モョモトは結婚する為に炎のリングを取りに行っているらしい
51〜70モョモトは2つ目の水のリングを取りに行っているらしい
50以下モョモトは既に結婚して東の大陸へ向かったらしい
安価下
383 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 02:09:59.97 ID:ZQCodMQ00
任せろ
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 02:47:20.98 ID:iD99emCco
やりますねぇ!
385 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 07:56:39.53 ID:0MYHkCbMO
やりますやります
386 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 08:06:07.23 ID:OIJ09Bhu0
ビアンカがすでにいるならどの段階なんだ?
387 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 10:30:00.56 ID:1GWLUhSB0
ミレーユとかビアンカが全員腹ボテだったら笑う
388 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 10:38:08.96 ID:ZT0uop7XO
コンマ97
ルドマン邸
扉「」ガチャッ
俺「え?」クルリッ
ハッサン「ん?」
モョモト「あ…」
ミレーユ「えっ」
ビアンカ「あれ?…」
ゲレゲレ「ゴロゴロ」
ルドマン「おおっ!遂に水のリングも無事に手に入れて帰って来たようだな」ガタッ
俺「モョモト!探したぞっ」ガタッ
モョモト「はい」コクッ
俺「無事で良かった。色々話したい事があって…」
モョモト「はい」
ミレーユ「まぁ。ハッサンもこの世界に来ていたの?」
ハッサン「フッ…男ハッサン。ミレーユの居る場所には例え時代を超えてでも追いかけてみせる」
ミレーユ「クスクス。相変わらず馬鹿なのね」
ハッサン「そ、それ程でも///」ドヤアッ
ビアンカ「貴方。俺なのね…。久しぶり…。貴方も随分と成長したのね」
俺「…え?あ、えーと」
ビアンカ「私よ。分からない?」
俺「いや、こんな美人な人と知り合いだったっけな…」
ビアンカ「本心で言ってるなら上手になったわね。貴方もカッコよくなったわ」
俺「う、うん?」
ビアンカ「私ビアンカよ」
俺「え?…ええええぇっ!?び、ビアンカ……さん?…」
ビアンカ「クスっ。昔みたいに呼び捨てで良いわよ」
389 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 10:45:14.14 ID:4nihYMQnO
今回は結婚しない方向で進めるか。Y世界に帰還したいし
390 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 11:00:48.96 ID:ZT0uop7XO
ルドマン邸
俺「ゲレゲレも随分大きくなったんだな…」
ゲレゲレ「ゴロゴロ…」
モョモト「はい」コクッ
俺「モョモト。お前の旅の目的はヘンリーからーー」
ルドマン「…あーすまん。何やら皆んな昔の知人だったのか盛り上がっている所悪いが」
俺「あ、すみません人の家で…」
ルドマン「いや構わんよ。だが、その前にだ。モョモトよよくぞ二つのリングを揃えて来たな」
モョモト「はい」
俺「ミレーユ。二つのリングって…?」ヒソヒソ
ミレーユ「実は伝説の天空の盾はこのルドマンと言う人が所持してるらしくて…それを娘さんの結婚相手に記念に贈るらしいの」ヒソヒソ
俺「天空の盾を結婚相手に…えっ!?モョモト結婚するのか!?」
ミレーユ「そうみたい」
俺(ヘンリーに続きモョモトまで…。あれ?ヤバイ…。これで3人の中で俺だけ行き遅れ…)チラッ
ビアンカ「うん?何?」
俺(…いや、もう一人行き遅れ仲間がいたな。未だ焦るような時間じゃない)
ルドマン「約束通りフローラとの結婚を認めよう」
ルドマン「さあフローラや。此方へ来なさい」
フローラ「はい。お父様」スタスタ
俺(この女性がモョモトと…)ジッ
フローラ「…?」スタスタ
俺「…。」チラッ
ルドマン「実はもう結婚式の準備をしとったのだよ。わっはっはっ」
俺(…失礼だけどこの人の娘だって言うから、この髪の遺伝の強い癖のある娘だと思ってたが、なんだ)
フローラ「…。」スタスタ
俺(普通に可愛い子じゃないか)
ルドマン「そうそう。水のリングも預かっておかねばな」
俺(…本当に失礼だけど、血が繋がってるとは思えない)
391 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:17:54.77 ID:1GWLUhSB0
当たってるww
392 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 11:23:21.96 ID:ZT0uop7XO
ルドマン邸
フローラ「…。」ジッ
俺「うん??」
フローラ(人違いかしら…?)
俺(なんだ?今なんか見られてたような…?)
ルドマン「フローラや。お前もモョモトが相手なら文句は無いだろう」
フローラ「はい。お父様…」
俺(良かったなモョモト。可愛い奥さんゲットだ)
フローラ「……。」
俺(うん?)
フローラ「…でも其方の女性方は?」
ハッサン「なっ!?み、ミレーユ!?」首グリンッ
ミレーユ「フローラさん。心配しなくても私とモョモトはそんな関係じゃないわ」ニコニコ
モョモト「…。」
ミレーユ「でもビアンカは…」チラッ
ビアンカ「え?私!?私はモョモトと俺とは只の幼馴染で…その…」チラッ
俺(いや、確かに幼馴染だけど…と言うか俺の方見られても困るんだが…)フルフル
ビアンカ「さ、さあてと!用も済んだ事だし私はこの辺で…」スタスタ
フローラ「お待ち下さい!もしやビアンカさんはモョモトさんをお好きなのでは…?」
ビアンカ「えっ…」
フローラ「それにモョモトさんもビアンカさんの事を…。その事に気付かず私と結婚してモョモトさんが後悔する事になっては…」ウツムキ
ビアンカ「あ、あのねフローラさん。そんな事は…」
ルドマン「まあ落ち着きなさいフローラ。今夜一晩モョモトには良く考えて貰ってフローラかビアンカさんか選んで貰うのだ」
ルドマン「うん。それが良い」
ルドマン「今夜は宿屋を用意するならモョモトとその知人一行はそこへ泊まりなさい。ビアンカさんは私の別荘に泊まると良い。良いかねモョモト?」
モョモト「はい」
ルドマン「うむ。一晩じっくりと考えるが良い」
俺(…なんだか大変な事になって来たな。俺はモョモトと話しがしたいだけだったが…まぁモョモトの伴侶が決まるみたいだし、序でに成り行きを見ていくか)
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 11:39:53.00 ID:ZT0uop7XO
宿屋
借りた部屋内
ハッサン「ぐががが…。んご……」ZZZ…
ミレーユ「すぅ…すぅ…」ZZZ…
ゲレゲレ「ぐーぐーZZZ…」
屋上
俺「…砂漠の城で分かったんだが、俺は古代の勇者らしいんだ。そしてハッサンとミレーユは俺と同じく古代の俺の仲間だ」
モョモト「…。」
俺「だが俺達はこの世に転生したとしても、魔界に居る大魔王を倒す為に旅をする」
モョモト「…。」
俺「モョモトはパパスの意思を継ぎ、天空の勇者を探しだして魔界に居る母親を探しだす旅をするんだろ?」
モョモト「はい」
俺「なら魔界へ行く目的は共通しているんだ。これからはお互い時には協力して、先ずは魔界へ行く方法を探そう」
モョモト「はい」
俺「…それにしても大変な事になったな。ビアンカかフローラと結婚とは…もう相手は決めてるのか?」
モョモト「…。」
俺「なら話して来たらどうだ?この時間なら余程の事が無い限り恐らく起きているだろう」
モョモト「はい」
1ビアンカの所へ行ってみたらどうだ?
2フローラの所へ行ってみたらどうだ?
3外をふらついてリフレッシュすれば案外答えが見つかるかも
4こう言う時は深く考えず寝てビシッと決めたら良い
多数決下3まで
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:41:53.79 ID:1Vo4GFfbo
3
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:43:20.27 ID:jrngz2JIO
2
396 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:43:32.60 ID:e4uOTpE80
4で
397 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:46:46.91 ID:TqHJtto60
3
398 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 11:48:29.06 ID:AoB5AOc60
モョモトはとことんデボラに縁があるなぁ
399 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:02:05.91 ID:X23FnKrL0
3はデボラ、4はコンマに委ねるってところだったのだろうな
400 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 12:07:40.49 ID:ZT0uop7XO
宿屋
屋上
俺「こんな時は外をふらついてリフレッシュすれば案外答えが見つかるかもしれないぞ?」
モョモト「はい」コクッ
俺「でも風邪を引かないようにな」
モョモト「はい」スタスタ
階段「」タンタンタン
噴水場所近く
モョモト「…。」ドガッ
???「チッ。このアタシにぶつかって来るとは良い度胸だねぇ。…うん?アンタは…」
モョモト「はい」
しかし、歩くフラグことモョモトが外で新たなフラグを作っていた事は今の俺は知らなかった
屋上
俺「ふぅ…。モョモトは答えが出た頃かな」ジッ
満月「」
俺「今夜は満月か…。山の上にあるライフコッドじゃよく見れた景色だけど…時が経ってもこの景色だけは何も変わらないんだな…」
俺「…。」
1久しぶりにビアンカと話しに行ってみる
2フローラって子。俺を知ってたみたいだったな…
3花嫁選びの前夜に他の男が候補と話に行くのはやめといた方が良いだろう。もう少しここで月を眺めたら寝よう
多数決下3まで
401 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:10:00.23 ID:TqHJtto60
3
402 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:13:31.96 ID:AoB5AOc60
3
403 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 12:33:28.35 ID:ZT0uop7XO
翌朝
ルドマン邸
ルドマン「さてモョモトよ。フローラとビアンカさん。どちらと結婚するのか決まったかね?」
モョモト「はい」
ビアンカ「…。」ドキッドキッ
フローラ「…。」ドキッドキッ
俺(モョモト…。あの後答えは出たんだな…)
ハッサン「くぅ〜。あの野郎。羨ましいなっ。2人とも美女だし、オレなら選べねえぜっ」
ミレーユ(モョモトはいったい誰を選ぶのかしら…。一緒に旅をしたのが長いだけあって弟の結婚相手を決める場所に出席してる感じ…)
ルドマン「そうか…。随分悩んだであろうが、両方と結婚する訳にはいかんからな…」
モョモト「…。」
ルドマン「では約束通り結婚相手を選んで貰おう!フローラかビアンカさん。どちらか好きな方にプロポーズするのだ!」
俺(始まる…っ!いったいモョモトはどちらを選ぶ…ん?)
「ちょっと待ちなさいよ!」
俺「な、なんだこの女…」
モョモト「…。」
404 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:47:05.59 ID:nvDuyync0
Yの世界に戻るにはXの人間とは結婚しなければ大丈夫なのかな?
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:51:04.07 ID:eVHGUCVRo
前みたいに後ろ髪引かれることはないよね
406 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:51:43.30 ID:bp1X/FaEO
ヤンデレ妹ルートかな?
407 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 12:56:20.78 ID:ZT0uop7XO
ルドマン邸
デボラ「あんたモョモトだっけ?何処の馬の骨かと思ってたけどなかなかやるじゃない」
モョモト「…。」
デボラ「まさか炎のリングと水のリングを見つけて来る男が本当にいるなんてね…」
デボラ「仕方ないからアタシがあんたと結婚してあげるわ。いいわね?」
モョモト「…。」
俺「…は?なんだ?なんなんだ?」
ハッサン「おいおいマジか…?確かに見た目は最高だが…」鼻血タラ…
ミレーユ「ハッサン。下品よ…」
ルドマン「な、何を言っておるのだ!モョモトがお前のような娘と結婚する訳がなかろう!」
デボラ「あらパパったら。若い男の気持ちが分からないのね」
デボラ「まあいいわ。そんなに言うならモョモトに決めて貰うから」
モョモト「…。」
デボラ「さあ。早く私を選びなさいよ。グズな男とは結婚しないからね」スタスタ
ルドマン「ゴホン…すまなかったねモョモト。さあ気を取り直してフローラかビアンカさん好きな方を選びなさい」
モョモト「はい」ガタッ
俺(いや、まさかいくらお前でもあの女を選んだりしないよな…?モョモト?)
ハッサン「…なんか結構アレもアリな気がして来た」鼻血ドバドバ…
ミレーユ「ハッサン…。気持ち悪いわ…」
モョモト「…。」スタスタ
俺(い、いったい誰に行くんだっ!?)
ビアンカ「…。」ドキッドキッ
フローラ「…。」ドキッドキッ
デボラ「…。」ドキッドキツ
ルドマン「…。」ドキッドキッ
モョモトが選んだ相手
コンマ下二桁
71以上全員!!
66〜70ビアンカ
61〜65フローラ
21〜60デボラ
11〜20俺
6〜10ハッサン
5以下ミレーユ
コンマゾロ目下
安価下2
00何処から連れて来たのかピンクのあの人
99下全て
88何処から連れて来たのか巨乳の女の子
77何処から連れて来たのかフードの女の子
66何処から連れて来たのかターニア
55天国から連れて来たのかパパス
44何処から連れて来たのか武闘家の女の子
33何処から連れて来たのか黒髪ツンツン女の子
22何処から連れて来たのか犬みたいな王女
11何処から連れて来たのか幼女と美女の双子の姉妹
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:57:57.77 ID:98mIaqjyO
そい
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 12:58:32.12 ID:lJeNN4yI0
はい
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:00:26.37 ID:AoB5AOc60
ルドマンいないやんけ!
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:01:20.49 ID:nGs1XzX90
安定の俺君で草
412 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:02:59.07 ID:nvDuyync0
次はとってみよう
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 13:08:37.38 ID:ZT0uop7XO
コンマ12
ルドマン邸
モョモト「結婚しよう」ギュッ
俺「」ギュッ
ビアンカ、フローラ、デボラ「えっ?」
ハッサン「…う、嘘だろ」
ミレーユ「モョモト…。過酷な奴隷時代の所為で性癖が…」
モョモト「…。」ジゥ
俺(こいつ…。嘘だろ…)
俺(…確かに一緒に居た時間は俺が一番長いけど)
俺(俺達は男同士なんだぞっ!?)
ハッサン「たまげたなぁ…」
俺「モョモト…」
モョモト「はい」
1嬉しい事言ってくれるじゃないの
2なんと この俺が 好きと申すか!?そ それはいかん! もう1度 考えてみなさい(再判定)
3モョモト…もしかして結婚したくないのか?…
多数決下3まで
414 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:09:21.03 ID:nvDuyync0
2
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2019/01/23(水) 13:09:25.57 ID:q7YKtI9F0
2
416 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:11:16.70 ID:Z+YiJGOkO
僅かな抵抗で3
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:21:07.63 ID:Z+YiJGOkO
1さんでも誰でもいいから教えて。
>>407
の11と22と33と44と77と88って誰ですか?
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 13:21:43.24 ID:ZT0uop7XO
ルドマン邸
俺「なんと この俺が 好きと申すか!?そ それはいかん! もう1度 考えてみなさい」
モョモト「はい」スッ
俺「…。」
俺(ふぅー…びっくりした…)
俺(緊張してるのか知らないけど、こんな時にそんなボケ要らないからっ!)
モョモト「…。」スタスタ
ルドマン(はぁ〜。決まらなくてよかった…)
ルドマン「さ、さあモョモト。今度はこの中から選ぶのだぞっ」
ルドマン「【この中】からっ!!」
モョモト「はい」スタスタ
俺(こ、今度こそ行った!!誰なんだっ!?)
ビアンカ「…。」ドキッドキッ
フローラ「…。」ドキッドキッ
デボラ「…。」ドキッドキツ
ルドマン「…。」ドキッドキッ
モョモトが選んだ相手
コンマ下二桁
71以上全員!!
66〜70ビアンカ
61〜65フローラ
21〜60デボラ
11〜20ルドマン
6〜10ハッサン
5以下ミレーユ
安価下2
419 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:22:57.51 ID:Z+YiJGOkO
俺が踏み台
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:22:59.79 ID:eVHGUCVRo
ふみだい
421 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:23:31.63 ID:nGs1XzX90
さっきの77だったらマリベルだった
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:26:02.06 ID:Z+YiJGOkO
今考えたら11がベロニカとセーニャ、44が多分アリーナだよね?
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:27:40.50 ID:nGs1XzX90
417
一応言っとくと多分各ナンバーリングのヒロイン勢+ピンク髪のNT
33なら恐らく女勇者、44ならアリーナってとこだろうよ
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:28:39.84 ID:q7YKtI9F0
あとは22がムーンブルクの王女、33は女勇者、88はゼシカってところかな
ナンバリングと数字を合わせてきている…やるな
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:40:33.28 ID:Z+YiJGOkO
皆さんありがとうございます。ビジュアルは後で調べます。
426 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 13:47:29.09 ID:ZT0uop7XO
コンマ79
ルドマン邸
モョモト「…。」
ルドマン「うん?どうしたのだモョモト?立ち止まって…早く選ぶのだ」
モョモト「いいえ」フルフル
ルドマン「う、うん?モョモトよ。結婚したく無いと申すか?」
モョモト「いいえ」フルフル
ルドマン「ううむ。ではいったい…」
モョモト「全員!」
ビアンカ「…え?」
フローラ「…はい?」
デボラ「…は?」
ルドマン「な、なんと!この3人全員と結婚したいと申すか!」
モョモト「はい!」コクッ
ミレーユ「嘘でしょ…。モョモト…」
俺「モョモト…。やはり奴隷時代に変な方向に走ってしまって…」
ハッサン「いやいや。美女3人と同時に結婚するとか、流石にいかんでしょ」
ハッサン「世の男性が不公平だって怒って来るぞ。俺とかオレとか」
俺「俺まで混ぜるな…。しかし3人同時とかモョモトよ…。下手すると腹上死するぞ…。大丈夫なのか?」
ミレーユ「心配する所そこ…?」
ミレーユ(2人の父親はいったいどんな教育をしていたのかしら…)
モョモト「結婚したい」
ルドマン「う…うぅむ…」
コンマ下二桁
71以上あっぱれ!全員と結婚するが良いっ!
41〜70ううむ…仕方ない。2人までなら許そう…
21〜401人だけだっ!選び直すのだ!(複数選択肢消滅)
20以下こんな失礼な奴だとは思わなかった!モョモトとの縁談は無しだ!
安価下
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:55:11.91 ID:s9fzgwEXo
どうかな
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:56:12.96 ID:nGs1XzX90
あっぱれじゃ
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 13:57:33.58 ID:4nihYMQnO
よし、後腐れなくこの世界を後に出来るな
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 14:25:31.93 ID:q7YKtI9F0
まあ俺側の仲間も増えている以上ここで嫁を取らず勇者ルートで行くのが一番か
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 14:36:36.53 ID:TfrdieJYo
ルートが変わってもモョモトがムッツリなのは変わらないのな
432 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 14:38:05.08 ID:nGs1XzX90
真っ先に俺にプロポーズするのも変わらない
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 15:41:30.44 ID:vQjAkUPwO
全員って出たから、てっきりミレイユも対象かと焦った。
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 15:45:39.29 ID:6W3aeMlC0
ルドマンとハッサンも嫁になっちまうじゃあねーか!
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 15:49:04.01 ID:ZT0uop7XO
コンマ91
ルドマン邸
ルドマン「うむむ…」
俺、ハッサン、ミレーユ(まぁ無理だろ))でしょ)
ルドマン「あっぱれっ!全員と結婚するが良い!!」
俺達「ええええぇっ!?」
モョモト「やったぜ。」
ビアンカ「ええー。」
フローラ「お父様がそれで本当に良いのなら…」
デボラ「まぁ下僕になってくれるならアタシは構わないわ」
こうして、モョモトの結婚式は盛大に?行われた
流石に不満の声等が無かった訳では無いが、無事に終了した
そして…
ルドマン「結婚おめでとうモョモト。昨晩はよく眠れたかな?」
モョモト「はい」
俺(…ビアンカとかが離婚持ち出さないか不安だが…まぁそれはこれからのモョモト次第か)
ルドマン「これは結婚の品だ。持って行きたまえ」スッ
モョモト「はい」スツ
>>モョモトは天空の盾を手に入れた
ハッサン「おっ。もしかしてこれで」
俺「モョモトが剣と盾を所持、俺が鎧を所持、兜は砂漠の城」
ミレーユ「一応これで全て揃ったわね」
モョモト「はい」
俺「後は天空の勇者を探すだけか…」
俺「これからどうするんだ?」
モョモト「…。」
ビアンカ「モョモト。私結婚式に参加できなかったお父さんに報告しないと…」スタスタ
フローラ「モョモトさん。わたくしも旅に着いて行きたいです」スタスタ
ルドマン「何ーっ!?」
デボラ「ねえ。旅に出る前に色々と買い物しときたいんだけど。勿論アンタのお金で」スタスタ
俺達「…。」
ミレーユ「…モョモトとはこれからは別行動をした方が良さそうね」
ハッサン「そうだな…。オレ達が戦ってる最中に馬車の中で4人でおっ始められたらたまんねえ…」
俺「俺達3人はここから別行動を取るよモョモト」
モョモト「…。」
俺「大丈夫さ。生きてる限りまたいつか会える」
モョモト「…!」
俺「俺達の旅の先にあるものは同じなんだから」スッ
モョモト「はい」ギュッ
俺「元気でな」ギュッ
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 15:58:48.85 ID:q7YKtI9F0
まあそうなるよなぁ
てか描写はされてなかったから気になってたけど俺君ちゃんと天空の鎧は持ってたのね
ゲマに奪い返されてないか心配だったが
437 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 16:03:24.82 ID:eVHGUCVRo
どこかに隠してるんじゃないかな
重過ぎて持ち運びなんて出来ないんじゃないか
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 16:07:16.81 ID:AKRsTtJ7o
マジカルアイテムふくろがあるからね
名前をつけると愛着もわくし
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 16:13:09.61 ID:e4uOTpE80
結局一夫多妻は変わらないのか。けどこれもまたこのスレの運命
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 16:21:05.22 ID:c1NyJ//9O
見事にDQ5チームとDQ6チー厶に分けられたな
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 16:51:02.73 ID:ZT0uop7XO
船
甲板
波「」ザアアァァ…
俺(ルドマンさん…。まさかモョモト達だけじゃなく俺達にまで船を貸してくれるとは…)
ミレーユ「これから何処へ向かうの?」
俺「天空の勇者はモョモト達が探すらしい。だから俺達は魔界への行き方を探す」
ハッサン「何かアテはあるのか?」
俺「いや、全くだ」フルフル
ハッサン「…おいおい。大丈夫なのかよ」
俺「…。」
俺「フッ…懐かしくないか?」
ハッサン「うん?」
俺「かつて俺達は伝説の武器なんて情報もロクに無かったのに、剣、盾を集めたんだ」
ミレーユ「ええ」
俺「あの時と一緒だ。何もやる事は変わらない」
ハッサン「確かに言われてみりゃオレ達はなんだかんだで集めたんだもんな」
俺「そうだ。だからきっと今回も大丈夫の筈」
俺「そして他にもハッサンやミレーユが居たんだ。チャモロもきっと封印されてて、今は何処かに居る筈」
俺「これからは魔界へ行く方法を探りながら、あのハゲを探しつつ旅を続ける」
ミレーユ「その剣もいつかモョモトに返さないといけないからね」
俺「ああ…」スッ
パパスのつるぎ「」
俺(モョモト…。剣が無い俺に、再開を約束したら預けてくれた俺達の父親の形見の剣。これがあれば例えお前と離れていても100人力だ)グッ
俺(有り難く使わせて貰うぞ)スチャッ
442 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 16:51:44.80 ID:1GWLUhSB0
ゾロ目安価嫁がそれぞれの数字に対応したナンバリングタイトルのヒロインたちになっているのマジ笑った
片乳丸出しの髭親父がモョモトにとってのヒロイン扱いなのも致し方なし
443 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 16:57:31.04 ID:ZT0uop7XO
船
甲板
ハッサン「次にモョモトと会う時は、赤ん坊の1人や2人居てたりしてな」
ミレーユ「3人も奥さんが居るから、案外もっといたりする可能性もあるんじゃないかしら?」
ハッサン「全員美女だったし、案外あの野郎浮気されたり寝取られたりしてたりしてな。ハッハッハッ」
ミレーユ「いや、笑えないわよ…」
俺「…。」
俺(奴隷生活の反動かモョモトがあんなにスケべになってたのは驚いたな…)
俺「しかしモョモトもヘンリーもビアンカも結婚かぁ…」
ミレーユ「憧れるわね」
俺「ああ。俺だけ1人行き遅れ確定だ…」
ミレーユ「フフ。俺で行き遅れなら私もだわ」ニコッ
俺「ぁ…。いやいやそんなミレーユは…」
ミレーユ「フフッ。冗談よ」
ハッサン(大丈夫だ!ミレーユにはオレがいるぜっ!)
ミレーユ「ハッサン?どうしたの?」チラッ
ハッサン(…って言いたいけど、今は言えねえ!)ボンッ
ミレーユ「茹で蛸みたいになっちゃったわ?」
俺「ははっ。ハッサンは分かりやすいな」
ミレーユ「何が?」
ハッサン「なんでもないっ!!ミレーユには関係無い!」
ミレーユ「??」
俺「ふぅ…」チラッ
波「」ザアアァッ
俺「…。」
『だから、俺も皆んなも…故郷へ帰っても私の事忘れないでね…』
俺「…。」
ミレーユ「どうしたの?」ヒョイッ
俺「あ、ああ。いやなんでもない」
俺(…今の記憶は何だったんだろう?誰かと。何かを約束した気がするんだが…。ダメだ思い出せない)
俺(とにかく、お互い目的の為に頑張ろうな。モョモト)
俺(お前のピンチの時は必ず駆けつけるから)
船「」ザアアァァ…
ラインハット
???「この国にも居なかった…。もー!何処にいるのよー!」スタスタ
エルヘブン
???「ふむふむ。この絨毯は使えそうですねぇ…。コレクションに加えましょう」メガネクイッ
青年期編前半終了
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 17:20:00.35 ID:ZT0uop7XO
青年期中編
ーあの結婚式から俺、ハッサン、ミレーユの3人がモョモトハーレムチームと別れて1年半が経った
変わらず俺達は魔界への行き方を探る為世界を飛び回り、モョモト達の方は天空の勇者を探して旅を続け、パパスの母国グランバニアへ来ていた
グランバニア
オジロン「皆の者待たせたな。たった今グランバニアの新たな国王が誕生した」
オジロン「モョモト王じゃっ!」
モョモト「はい」スッ
国民達「オオオオッ!」ワ-ワ-
国民達「新しい王様万歳!モョモト王万歳!」キャ-キャ-
サンチョ「坊っちゃま。いえ、モョモト王おめでとうございます」ザッ
サンチョ「このサンチョ。今日程嬉しい日は…うっうっ…」
ーその日は国中を挙げて、夜遅くまで祝賀の宴が催された
人々は或いは歌い、或いは踊りこの日の喜びを分かち合った
しかし……!
大臣「急に現れた妻を3人も連れた新しい王なぞに、この国の未来を好きにはさせん…!」
>>おきのどくですが アナタの妻三人は つれさられてしまいました。
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 17:31:05.96 ID:ZT0uop7XO
モョモト側がグランバニアにて事件に巻き込まれている最中…
もう一方の俺達側がしていた事はーー
1年半後の俺達がしていた事
※上に行けば行く程下のイベントは既に終わらせています
コンマ下二桁
91以上マグマの杖を使い、トロッコで遊んでいるおっさんを助けていた(レベル12上昇。7000G入手。プサン入手)
81〜90エルヘブンにてハゲ眼鏡と再開していた(レベル10上昇。魔法の絨毯入手。仲間入手)
61〜80グランバニア近くのチゾットに来ていた(レベル8上昇。5000G入手)
41〜60天空への塔を登っていた(レベル6上昇。3000G消費。マグマの杖入手)
21〜40森の中で2代目ファルシオンを捕まえていた(レベル4上昇。1500G入手。馬車入手)
20以下特に収穫無し(レベル2上昇。500G入手)
ゾロ目:俺覚醒
安価下2
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 17:32:02.23 ID:e4uOTpE80
踏み台
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 17:35:37.72 ID:JFtNCzr9O
北斗残悔拳
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 17:35:59.55 ID:AKRsTtJ7o
はい
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 17:38:55.43 ID:bp1X/FaEO
むっ
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 17:41:34.79 ID:JFtNCzr9O
うげぇ、まずまずのコンマだがゾロ目の邪魔をしてしまった・・・
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 18:00:08.37 ID:1GWLUhSB0
アイテム扱いは草生えますよ>プサン入手
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 19:51:18.51 ID:ZT0uop7XO
チゾット
ハッサン「行けえっ!2代目ファルシオン!」ガシッ
ファルシオン「ヒヒ-ンッ」ダダダダッ
ダックカイト「」ドガッ
ミレーユ「これで21匹目かしら?」
ハッサン「暴れ馬の異名は伊達じゃ無いぜっ!」
馬車「」ドガガガガガッ
まほうじじい「」ゲシッ
俺「弱い魔物は轢き殺すなんて斬新な進み方だよな…」
俺(もう俺達がモョモト達と別れて1年半か…)
俺(この1年半の間に、俺達は黒王谷と呼ばれる場所で死に物狂いでこの暴れ馬の2代目のファルシオン…真っ黒だけど…)
俺『どう…どう…』ソ-
漆黒の暴れ馬『ヒヒ-ンッ』ダッ
ハッサン『はっ!?』
ハッサン『』ドガッ
>>ハッサンは180のダメージを受けた
ミレーユ『だ、大丈夫ハッサン!?ベホマ』テロテロテロ
ハッサン『くっ…やってくれるじゃねえか…。だが馬車にするにはこれくらいじゃなきゃなっ!』
俺『その前に全滅しないように気を付けないとだぞ。馬にやられて全滅なんてシャレにならないぞっ』
ファルシオン「ヒヒ-ンッ」ダッダッ
オーク「アベシッ!」ブシャッ
ハッサン「よーし良いぞファルシオン。良い調子だ」
ファルシオン「ブルルルッ!」ダッダッ
俺(なんとか俺が3回、ハッサンが4回死んだだけで捕まえれて…)
天空への塔
爺さん『なんと!?この荒れた塔をここまで登って来られる者がおったとはっ』
ハッサン『あたぼうよっ。俺達は伊達に大魔王を倒す為に旅をしている訳じゃ無いからなっ』パシッ
俺『お爺さんはこんな場所で何をされているんですか?』
爺さん『嘗てはここに天空の城があったんじゃがのう…。その天空城も今や海の底』
爺さん『もし天空城を目指すのならばそこのマグマの杖を使うが良い』
マグマの杖「」
ミレーユ『この杖を何処で使えば良いんです?』スッ
爺さん『』スウ…
俺『き、消えたっ!?』
ハッサン『ひゃー!?幽霊!?』
ミレーユ『あら…。いったい何処で使えば良かったのかしら…』
俺(よく分からないが天空城を浮上させる為にはこの杖を何処かで使う必要があるらしい)
馬車「」ガタガタガタガタ
俺(そして今はモョモト達が向かうと言っていた東の大陸に来ていた)
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 20:13:49.54 ID:JFtNCzr9O
黒王号かい!、いずれ俺君が行く北斗の拳が見てみたいものだ
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 20:14:39.41 ID:ZQCodMQ00
黒王号かよww
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 21:58:48.95 ID:ZT0uop7XO
チゾット
ハッサン「よーし。ようやく山を登り切ったぞ」
ミレーユ「ファルシオンも山を走らせたから流石に疲れてるわ。ご苦労様」サスサス
ファルシオン「ブルル…」
女の人「旅のお方ですね。ようこそチゾットへ」
俺「あ、はい」
俺(こんな山の上に住んでる人達もいるんだ…)
女の人「チゾットへ来るのは初めてですか?」
俺「はい。初めてですけど…?」
女の人「それでは是非通って行かれる序でに橋の上から見渡せる景色をお楽しみ下さい」
ハッサン「景色が良いのかここは?」スタスタ
女の人「はい。ここでは山を降った先に在るモョモト様のお城。グランバニア城が見渡せます」
ミレーユ「え?」
ハッサン「ん?」
俺「あの…今なんて…?」
女の人「はい?ですから山を降った先に在るモョモト様のお城が見渡せると…」
ハッサン「も、モョモトの城だぁ!?」
女の人「は、はい…。昨日王位を継承されたモョモト様でございます…」
ミレーユ「昨日…?」
女の人「それまではパパス王が治めておられたのですが、行方不明になられてからは、弟のオジロン王が代理で治められていたのです」
女の人「そして先日お城にご帰還なされたモョモト様が遂に昨日…」
ミレーユ「パパスさんが王様だったって話は…」チラッ
俺「いや、初耳だ。そんな事昔は一度も…」
グランバニア兵士達「…。」スタスタ
ハッサン「なんだぁ?向こうの橋から兵が沢山…」
グランバニア兵士長「昨晩モョモト王の奥方を見られた方。この村に誰か居ないか!?」スタスタ
俺「モョモトの奥さん?」
ミレーユ「ビアンカとフローラとデボラね。どうかしたのかしら?」
俺「話を聞いてくる」タッタッタッ
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/24(木) 11:59:26.69 ID:9ST0RLsxO
チゾット
俺「あの。すみません」
グランバニア兵士長「うん?ここの者か?王妃様を見かけたのか?」
俺「いえ、そう言う訳では無いんですが…何かあったんですか?」
グランバニア兵士長「昨晩行われた宴の最中に王妃様達が魔物の手により攫われてしまったのだ…」
俺「なっ…!?ビアンカ達が…?」
グランバニア兵士長「なんだ?王妃様の知り合いなのか?」
俺「え?ええまぁ古い知り合いで…」
グランバニア兵士長「…ふむ。…うん?その剣は…もしや」
俺「ああ。これはパパスの…。モョモトから借りていて…」スチャッ
グランバニア兵士長「パパス王の!?も、もしや貴方様はかつてモョモト王と一緒に育ったご兄弟分の俺様でしょうか!?」
俺「えっと…はい…」
グランバニア兵士長「こ、これは失礼致しましたっ!俺様の事はモョモト王やサンチョ殿から話を伺っておりますっ!」ザッ
俺「いやいや、俺はそんな…」
グランバニア兵士長「俺様っ!!いえ、古代の勇者様!グランバニアの一大事でございます」
グランバニア兵士長「かつて先代パパス王の妻、マーサ様が攫われ、今またモョモト王の妻が攫われました」
グランバニア兵士長「歴史を繰り返す訳にはいきません。どうかグランバニアへ来て、モョモト王へお力をお貸し下さりませんかっ!?」ザッ
俺「…。」
1勿論。グランバニアへ行きモョモトを助けに行く
2大丈夫。モョモトなら自分で解決できる
安価下
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/24(木) 12:05:33.57 ID:nK7DmIjw0
1で
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/24(木) 13:11:52.06 ID:UbGAlecV0
問題はこの周ではアストロンまで覚えてないから石化を頑張って回避しないといけないぞ
459 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/24(木) 13:31:04.84 ID:9ST0RLsxO
グランバニア前
グランバニア兵士長「さあ俺様。此方でございます」スタスタ
俺「モョモト…」スタスタ
ミレーユ「皆んなと会うのは1年半振りね」スタスタ
ハッサン「しかしまさかこんなに早く再開とはな…。まぁ良いさっさと3人を連れ去った魔物をぶっ飛ばそうぜ」スタスタ
王座の間
オジロン「オロオロ…」
サンチョ「オジロン様。どうか落ち着いて…」
扉「」ド-ンッ
オジロン、サンチョ「はっ!!」クルリッ
グランバニア兵士長「モョモト王っ!」
サンチョ「兵士長殿!奥方達は見つかりましたか!?」
グランバニア兵士長「いえ…チゾットの方面での目撃情報は有りませんでした…」
サンチョ「そうですか…」
グランバニア兵士長「ですがサンチョ殿。朗報でございます」
サンチョ「はて?朗報?」
グランバニア兵士長「ちょうどチゾットへ来られていたモョモト王のご兄弟分…」
サンチョ「坊っちゃまのご兄弟分…?まさか…」
グランバニア兵士長「そして古代の勇者である俺様の一行が、此度の事件にお力をお貸しになって下さる事になりましたっ」
グランバニア兵士長「さあ。俺様。此方にっ」
俺「はい…」
俺(こう言う扱い照れるな)スタスタ
サンチョ「お、俺坊っちゃまっ……!?」
俺「久しぶりだな。サンチョ。サンタローズがあんな事になったが、無事でよかった…」スタスタ
サンチョ「く!モョモト坊っちゃまから生存は聞いていましたが…俺坊っちゃまもこんなにも逞しくなられて…」
サンチョ「こんな時に来て下さるとは…このサンチョ…うっうっ…」ガシッ
俺「サンチョは変わらないな…。逆に安心したよ…」
オジロン(モョモト王が窮地になったこのタイミングで駆け付けてくれる…。これはパパスのご加護なのか…?)
俺「それでビアンカ達が攫われたみたいだが、モョモトは…」キョロキョロ
サンチョ「そ、そうでしたっ。実はモョモト坊っちゃま…いえ、モョモト王は兵の報告を待ちきれず、入れ違いで自ら探しに行かれてしまいました…」
俺「なんだって!?」
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