俺「安価でパパスとモョモトとか言う奴と旅をする」【ドラクエX】part5

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277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:50:15.90 ID:8/r3RsdBO
3
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:54:09.47 ID:9LzBaq65o
3
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sagd]:2019/01/20(日) 16:21:05.74 ID:/JSApWzUO
コンマ88(俺レベル20に。HP213、MP54に)
大神殿建設場所
4年目

俺「おーい。モョモトとヘンリーはこの土を運んでくれ」

モョモト「はい」スタスタ

俺「おっさんAとおっさんBとおっさんCは土を掘る作業のまま。時間が来たらそれぞれ別の奴を寄越すから交代だ」ザッザッ

奴隷達「うす」

ムチおとこ(…どうして子供が仕切ってんだ?)

ムチおとこ(まぁあいつにやらせときゃ効率良いから構わないんだが)


6年目

奴隷老人「あっ…」ドタッ

岩「」ゴロッ

ムチおとこ「こらーっ!何を落としているっ!」バシ-ンッ

奴隷老人背中「」ビシッ

奴隷老人「ひいいっ!?ゆ、許して下さいっ!今日は腰の調子が…」

ムチおとこ「こらー!嘘をつくなーっ!」バシ-ンッ

奴隷老人「ひいいっ!」

俺「馬鹿。何やってんだ」スタスタ

ムチおとこ「あ、俺さん…うす…」

奴隷老人「うっ…」ビクビク

俺「爺さん。この岩を運んだら今日は休んで良いからこの岩だけ運べるな?」

奴隷老人「は、はい…」ビクビク

ムチおとこ「あ…しかしそれでは作業の手が…」

俺「…あ?三下が一丁前に作業効率なんて気にしてんじゃねえぞ」

ムチおとこ「す、すいません…」

俺「爺さん。その代わり明日までに直して作業に復帰できないとムチ叩き100回だからな」バシ-ンッ

奴隷老人「ひいいっ!」

俺「とりあえずそこの女」

奴隷女性「は、はいっ」ビクッ

俺「今日はその爺さんの腰揉んでやってくれ」

奴隷女性「えっ…」

奴隷老人「へ…?」

俺「頑張れば女性に揉んで貰える。また頑張れるな?」

奴隷老人「…!」

奴隷老人「は、はいっ…」

俺「よし。行け」バシ-ンッ

奴隷老人「頑張ります…」グググッ

大岩「」ゴロゴロ

俺「これでよし」

ムチおとこ「…すいやせん。オレの持ち場なのに」

俺「ハッハッ。頭使え頭を」スタスタ

ムチおとこ「はっ!」

ヘンリー「…。」ジ-

ヘンリー(いや、てかどうしてアイツ!ムチ持つ側になってるんだっ!?)
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 16:34:58.60 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所
7年目

俺「ふむ…」

人材リスト「」ペラッ

ヨシュア「これが先月行われた奴隷達の体力テストの結果です」

俺「よし。これが分かれば更に効率よく作業を進められる」

俺「この力のある、あらくれ6人とモョモトは土を掘り起こす班に配置。1日交代で休みを取らせろ」

ヨシュア「全員働かせ無いのですか?」

俺「馬鹿。そんな事すれば働き手が潰れる」

ヨシュア「あ…はぁ…」

俺「ヘンリー達運搬チームは移動が多いな…。よし、人員を増やすか」カキカキ

人材リスト「」ペラッ

俺(…この婆さんは力仕事には使い物にならない。奴隷の排泄物掃除でもさせておくか)

俺(こいつは一緒に働く女性を襲った事がある奴…。女性と一緒に働かすのは危険だな。この部署に配置だ)

俺「こいつはこうで、こいつはここで…」

俺(とにかく働く環境が悪い。ちゃんと安心して働けるような職場に改善して行かないと…)

281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 16:50:49.13 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所
タコ部屋
9年目

ヘンリー「俺がここの幹部になり始めてから、働く環境が劇的に変わったよな」モグモグ

モョモト「はい」モグモグ…

やきとり「」

ヘンリー「ここだけの通貨だけど給料が出るようになって、その給料を使って月に1回は外界からツマミや食い物、酒まで買えるようになって…」モグモグ

ヘンリー「頑張りに応じて給料は上がって…」モグモグ

モョモト「はい」プシュッ

酒「」

ヘンリー「あ、おい。待てよ。一人で開けるなよ」プシュッ

モョモト「…。」

ヘンリー「じゃあ今月も頑張ったって事で…乾杯!」スッ

モョモト「はい」スッ

ヘンリー「グビッグビッ」プハア-ッ

モョモト「グビッグビッ」プハア-ッ

ヘンリー「かーっ!本当今日この日の為に毎日穴掘り頑張ってるんだな俺達!」

モョモト「はい」つ本

ヘンリー「あっ!お前。その本買ったのか!?」

モョモト「はい」

ヘンリー「最近金貯めてるなと思ったら…お前もスケベだなぁ」

モョモト「…。」ニヤニヤ

ヘンリー「でもどうせならオレはもっと金を貯めて…」チラッ

ピンクな権利「」500000ギル

ヘンリー「アレ買ってみてえなぁ…」ニヤニヤ…

モョモト「…はい」

ヘンリー「なんでも1日中。可愛い女の子と遊べるらしいしな」

ヘンリー「はぁ〜…でも幹部になったアイツはあんな物買わなくても毎日遊んで暮らしてんだろうなぁ…」

モョモト「…。」

ヘンリー「オレ達もいつかは幹部になれるように頑張ろうぜ」

モョモト「はい」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 17:15:55.47 ID:1zCCsuAMO
大神殿内の通貨ギルかよwwwwww
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 17:19:10.02 ID:/JSApWzUO
undefined
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 17:19:59.98 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所

イブール「どうだ?神殿の建設の経過は?」スタスタ

俺「はっ。奴隷共が働く事に意欲を見せており、このまま行けば予定より5年は早く完成しそうです」スタスタ

俺(今日は教祖イブールの視察だ…。緊張するけど大丈夫。俺ならうまくやれる…)

イブール「フフ。流石だな。褒めてつかわす」

俺「はっ!有り難きお言葉でございます」ペコリ

イブール「まさかゲマが連れて来た奴隷の中から、お前のような有能な人物が現れるとは思いもしなかったぞ」

イブール「褒美を考えねばな」

俺「ありがとうございます」

俺「…。」

イブール「うん?どうした?」

俺「…今更で恐縮なのですが、この大神殿は何の目的があり立てておられるのでしょうか?」

イブール「それは勿論、ここが我等が大魔王ミルドラース様に祈りを捧げる神聖な場所になるからだ」

俺(大魔王ミルドラースに祈りを……)

俺(…うん?…これってマズくないか人類?)

俺「…コホン。あ、あの…それでは今働いている奴隷達ですが、大神殿の完成後は…」

イブール「奴隷共にはそのまま我ら光の教団の信者にさせて、共に大魔王様に祈りを捧げさせるつもりだ」

俺「そ、そうなのですか…」

俺「…。」

俺(…アレ?これ完成させると本当にヤバくね?)
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 17:23:30.46 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所

イブール「おっ。そう言えばお前」

俺「はい?」

イブール「まだ童貞だったな?」

俺「」ドテッ

俺「えっと…そ、その…それが何か?」

イブール「よし。ではお前への褒美は決めた」

俺「??」

イブール「先日、私の愛用の皿を割った愚かな若い女の信者が居たのだが…」

俺「教祖様のお皿を…」

イブール「罰として奴隷にしてやろうと思っていたが、美貌だけはなかなかある」

イブール「あの愚かな女の初めては奴隷では無く貴様にくれてやろう」

俺「は、はいっ…。有り難うございます…」

イブール「ハッハッハッ。これからもミルドラース様に忠を尽くせよ」

俺「…はっ」

俺(…それただのお前のゴミやんけ。要らんわそんなもん)



俺部屋

俺「…とは言ったものの」ドキッドキッ

俺「…。」ドキッドキッドキッ

俺「はー…俺ってば何緊張してるんだ…」ドキッドキッ

俺(これが世の、子供が来てはいけない店に初めて来たような感覚なのか!?)

俺「い、いやいや…ここは俺の部屋だぞ…」

俺「落ち着け…。魔物の言う美貌なんて信じちゃダメだ…」ドキッドキッ

俺「…。」ドッドッドッドッ

扉「」コンコン

俺(き、きたっ!)ドクンッ


コンマ下二桁
91以上俺「…アレ?…え?お前……」
21〜90マリア「ま、マリアと申します…///」
20以下ビアンカ「ビアンカです…」

安価下
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 17:24:18.97 ID:e9ojz82KO
うりゃ
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 17:39:23.31 ID:/JSApWzUO
コンマ97
大神殿建設場所

扉「」ガチャッ

???「あ、あの…俺様…ですか…?///」

俺「えっ…あっ…///」ジロジロ

???脚「」

俺(スラっとして、綺麗な脚…)

???銅「」ボインッ

俺(引き締まったお腹なのに、たわわなお餅…)

???髪「金色」

俺(髪はロングの綺麗な金…身長は俺と同じくらいか…)

俺(ヤバイ…確かに無茶苦茶美人だ…)

俺(そして肝心の顔は…)

???「あ、あの…///」

俺(気の強そうなツリ目だが、確かに無茶苦茶美人………)

俺(……ん?)

俺「本当に美人…。初めての相手が確かにこんな人なら最高だろう…。だけど……」

???「えっ…?」

俺「…。」スタスタ

???「あ、あの…?」

俺「…どうして君がここに居るんだ…。ミレーユ…」トンッ

ミレーユ「えっ…?す、すみません…どなたですか…?」

俺「…え?俺の事を覚えて居ないのか?」

ミレーユ「は、はい…。ごめんなさい…」

俺「一緒にムドーに負けた事…。本当に覚えて無いのか…?」

ミレーユ「ム…ドー…?…あっ…」ズキッ
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 18:02:19.53 ID:/JSApWzUO
過去
ガンディーノ

ミレーユ「ハァッハァッ…」タッタッタッ

ガンディーノ兵士達「あの女を逃すなっ!!」タッタッタッ



ミレーユ(ど、何処か…。隠れないと…)ダッ

曲がり角「」

俺「変な国だな…。国民の顔が皆んな暗い…。いったい何が」スタスタ

ミレーユ「あっ」

俺「えっ?」

ドガッ

俺「あたっ!」ドテッ

ミレーユ「うっ…」ドテッ 

俺「な、なんだ?」

ミレーユ「いたっ…はっ!」



ギンドロ組「逃しゃ俺達も王からとばっちりを受けるっ!あの女絶対に見つけ出せっ!」タッタッタッ

ミレーユ「はっ…!」

ミレーユ「くっ…」バッ

壺の中「」サッ

俺「うん?なんで君。壺の中に…」

ミレーユ「…。」ドッドッドッ

ギンドロ組「そっちだっ!そっちに行った筈だっ!」タッタッタッ

俺「…?なんだこの人達…」

壺の中「」

ミレーユ「…。」ビクッビクッ

俺(…もしかして彼女を探してるのか?)

ギンドロ組男A「おい兄ちゃんっ!」

俺「えっ?あ、はい」

ギンドロ組男A「さっきこの辺りに金髪の女が来なかったか!?」

ミレーユ「…!」ビクッ

俺「…。ああ、その人ならあっちの方に走って行きましたけど」スッ

ギンドロ組「チッ!あっちだっ!あっちへ行ったぞっ!」ダッ

俺「…。」

壺「」

俺「…あの、もう大丈夫ですよ?」ヒョイッ

ミレーユ「ぁ…」ビクッ

俺「??」

ミレーユ「あの…。どうして…どうして私を助けて…?」

俺「いや、なんか色々理由があるみたいだったし…」

ミレーユ「…。」
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 18:16:11.35 ID:/JSApWzUO
ガンディーノ

ミレーユ「どなたかは分かりませんがありがとうございます…」ペコリ

俺「ああ。いいよ気にしなくて」

ミレーユ「それじゃあ私はこれで…」スッ

俺「あ、うん。気をつけて

ミレーユ「痛っ!…」
.
ミレーユ脚「」ドクドク…

ミレーユ(くっ…脚の傷が…)

ミレーユ「これまで…なの…?」ガクッ

俺「えっと…困ってるの?俺で良ければ何か手伝おうか?」

ミレーユ「えっ…」

俺「何処か行きたい場所があるのか?そこまで連れて行ってあげるよ」

ミレーユ「…。」

ミレーユ「この国から…逃げ出したい…」ポロッ

俺「えっ…」

ミレーユ「無理…よね…」ポロポロ

俺「…。」

ミレーユ「ごめんなさい…。突然変な事言って…」

俺「よし。なら逃げ出すか」

ミレーユ「…え?」

俺「はい。じゃあ隠す為にこのフードを被って」

ミレーユ「あ、あの…」

俺「背負って直ぐに船の方まで行くから」ガシッ

ミレーユ「えっ!?あ、キャアッ///」バッ

俺「捕まっててっ!走るぞっ!」ダッ

ミレーユ「えっ…あ、あの…」オロオロ

俺「あっ…!」

ガンディーノ兵士「そこ行く者。止まれっ」

ミレーユ「…!?」ビクッ

俺「な、なんでしょう?」

ガンディーノ兵士「そんなに急いで何処へ行かれる?」スタスタ

俺「いや、ちょっと姉の調子が悪く他国の医者に見せに…」

ガンディーノ兵士「ふむ…」

フードミレーユ「…。」ガタガタ…

俺「…。」

ガンディーノ兵士「そのフードの中を確かめさせて貰っても宜しいか?」

俺「それは…」
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 18:32:00.94 ID:/JSApWzUO
ガンディーノ

ガンディーノ兵士「それとも何か見せられない理由があるのか?」

俺「いえ、そんな事は…」

ミレーユ(終わった…)

ガンディーノ兵士「それでは確かめさせて貰うぞ」

俺「くっ…」

「王子!こんな所におられましたかっ!」

ガンディーノ兵士「うん?」クルリ

ミレーユ(…王子?)

俺「トム兵士長!」

トム「ガンディーノの兵士殿。申し訳ございません。ウチの王子殿が何か失礼な事を?」

ガンディーノ兵士「なっ!?王子だと!?」

トム「はい。このお方はレイドック国の王子。俺様でございます」スッ

剣「」ピカ-ンッ

ガンディーノ兵士「そ、それは確かにあのレイドック国の王家の印…」

ガンディーノ兵士「し、しかし何故レイドック国がこの国へ…」

トム「この度は遠く離れたこの地の地形の調査に来ていた王子の姉君様を迎えに来ただけの事」

ミレーユ「…。」

トム「どうか我々が来ていた事は内密にしといて下され」

ガンディーノ兵士「…はっ!疑うような真似をして申し訳ありません…。それでは…」スタスタ

俺「あはは…助かったよ兵士長…」

トム「ふう…。急にトラブルに巻き込まれているのですから心配しましたぞ」

俺「ちょっとこの人が困ってたからさ…」

ミレーユ「…。」

ミレーユ(え?…レイドックの王子…?)

トム「な、なんと美人なっ!?シェーラ様をも凌ぐ美貌っ…。王子。良き伴侶を見つけましたな」

俺「…違うな。うん」

俺「とにかく船へ連れ帰ってこの子の足を治療してやりたい」

トム「はっ!」

ミレーユ「…。」

俺「えっと…君。そう言えば名前は?」

ミレーユ「あ…ミレーユ…」

俺「そうか。俺は俺だ。レイドックまで宜しくなミレーユ」ニコッ
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 18:48:05.21 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所

ミレーユ「そうだわ…。私…それから貴方に恩を返したくて、レイドックへ帰ってからも、ずっと一緒に冒険してハッサンに出会って…」

俺「…なんだその記憶…俺、全然知らないんだけど?」

俺「俺は王子じゃなくて、ライフコッド育ちなんじゃ?」

ミレーユ「えっ…」

ミレーユ(ああ…そっか。未だムドーに破れた頃の俺は記憶が…)

ミレーユ「ごめん。なんでもないわ…」

俺「…??」

ミレーユ「でも、どうして私貴方の事忘れていたのかしら…」

俺「俺が知りたいよ…。俺も気が付いたら転生して、この世界に居て…魔物と戦闘中に頭ぶつけた衝撃で記憶を取り戻したんだ」

ミレーユ「私も気が付いたらこの教団に拾われてて、ずっと働かされて来たわ」

俺「もしかしてあの場にいた皆んな全員この知らない世界に飛ばされているのか…?」

ミレーユ「そうね。バーバラ以外はその可能性も…」

俺「バーバラ…」

ミレーユ「…。」

俺「しかしミレーユが居たのは分かっても、お互い記憶がアヤふやなままなら謎が解けないままだな…」

ミレーユ「でも俺と会えてよかった。私はそんな気がしているのだけは確かだわ」スッ

俺「…。」ドキッ

ミレーユ「でも貴方が教団の幹部になって居たなんて驚きね」クスクス

俺「俺もミレーユが光の教団で働かされてたなんて驚いてるよ…」

ミレーユ「えっ…ええ…。教祖のお皿を割って、幹部の俺の女になれって…言われて偶然再会しt…」

俺「い、いや…その…。べ、別にそれは…///」ドキッドキッ

ミレーユ「…。」ドキッドキッ


1とりあえず教祖の褒美を頂いてミレーユを抱く
2…そんな場合じゃない。ミレーユ!一緒にここを脱出しよう
3その他

多数決下3まで
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 18:50:44.15 ID:uuwDI8Nt0
2で
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 18:52:08.57 ID:dGCuuD4tO
2
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 19:07:07.86 ID:/JSApWzUO
俺部屋

俺「ミレーユ!」ガッ

ミレーユ「キャッ…//」バサッ

俺「…そんな事をしている場合じゃないんだ。俺が完成を目指していたこの神殿は大魔王の力を増幅させる場所だった」

俺「このままでは大魔王ミルドラースにより、この世界が支配されてしまう…」

ミレーユ「そうなの…?」

俺「ああ。教祖が言っていた。間違い無いだろう…」

ミレーユ「…。」

俺「俺達がこの世界に転生させられた役目はきっと大魔王を倒せと言う事なんだと思う」

ミレーユ「ええ…。私もきっと何か理由があるとは思う…」

俺「だからここを脱出して、今度こそ一緒に大魔王を倒してほしい」

ミレーユ「うん。それは勿論協力するわよ」

ミレーユ「なら今すぐに脱出する?幹部の貴方なら逃げたとしても直ぐに追っ手は来ないから大丈夫だと思うけど…」

俺「…。」

1ミレーユはすっかり腑抜けになってるモョモトとヘンリーを叩き起こして先に一緒に脱出して欲しい(原作通りモョモト、ヘンリー、マリア+ミレーユ脱出確定)
2俺と共に今すぐ脱出する(俺、ミレーユ脱出確定。モョモト達側判定)


多数決下3まで
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 19:07:34.93 ID:2+6+pjA0O
1
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 19:10:26.17 ID:IeBt+RsN0
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 19:12:13.11 ID:UmixzkNe0
1
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 19:12:26.56 ID:layyZk5JO
1
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 19:19:35.68 ID:3RRlzGHQo
レベル上がった今回なら全員ルーラ出来るかもと思ったけど選択肢になかった
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 19:19:41.48 ID:aVY+pNiA0
よしよしやっと面白くなってきたな!
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 20:01:53.58 ID:SXv5e+Ta0
大神殿建設場所

あらくれ「今日からこの女二人が新たに作業に加わるっ!」

奴隷達「」ザワザワ

ヘンリー「女ぁ?」

モョモト「…。」

あらくれ「ほら。自己紹介しろっ」

マリア「マリアです…。宜しく御願いします…」

ミレーユ「ミレーユです。宜しく…」

奴隷女達「カワイソウ...アンナワカイコタチガ...」ザワザワ

奴隷男達「ヤッベ...カワイイケイトビジンケイダ..」ザワザワ

ヘンリー「な、なあモョモト。あのマリアって子も可愛いが、あのミレーユって子ゲロマブじゃねっ!?」

モョモト「はい」

ミレーユ「…。」チラッ

モョモト、ヘンリー「…!」ドキッ

ヘンリー「見た!?今見たか!?俺の方見つめて来なかったかっ!?」

モョモト「いいえ」

ヘンリー「は?いやいやお前じゃ無いって。絶対俺の方だよっ」

モョモト「いいえ」

ミレーユ(あの子達がモョモト君とヘンリー君ね)

ヘンリー「はぁ〜俺にも遂に春が来たのか…」ホワッ

モョモト「いいえ」ホワッ

ミレーユ「…。」

ミレーユ(…なるほど。確かに腑抜けになってるわね。…作戦決行日の1ヶ月後までにしっかりして貰わないと)



302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 20:17:22.84 ID:SXv5e+Ta0
大神殿建設場所

イブール「ハッハッはっ。まさかお前まで気に入らずあの美貌を持つ女を奴隷に落とすとはな」スタスタ

俺「は、はぁ…」スタスタ

イブール「随分心まで人間から魔物に近づいて来たようだな」

俺「…ありがとうございます」

イブール「ワシもお気に入りだった女を一人奴隷に落としたところだ」

俺「…。」

イブール「しかし最近はムチおとこを配備せずとも奴隷共は精力的に働いているようだな」

俺「はっ…」

イブール「これでより各地の子供集めの方へ魔物を回す事ができるようになった。感謝しているぞ」

俺「…はいっ」

俺(はっ…無茶苦茶後悔してるよ)

俺「しかしムチおとこがいなくなった分、たまには視察に出向き教祖様に逆らう事への恐怖を奴隷共に与えねばなりません」

俺「来週は俺自ら地下に出向いて、久々にムチを振るおうと思っています」

イブール「はっはっはっ。あまり労働力を壊すで無いぞ」

俺「はっ!」

俺(来週だ…。ミレーユは上手くやってくれてるか…?)






ミレーユ「こらっ!ヘンリーサボっちゃいけないでしょっ!」バシ-ンッ

ヘンリー「あふんっ///」ベシッ

マリア「あわわわわ…落ち着いて下さいミレーユさん…」

ミレーユ「そんな事無いわよマリアさん」

マリア「え?」

ミレーユ「...ほら。見てごらんなさい」

ヘンリー「癖になりそうだ…///」

モョモト「…。」ジ-ッ

マリア「…。」

ミレーユ(間に合うか不安になって来た…)



303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 20:25:02.36 ID:SXv5e+Ta0
大神殿建設場所

ヨシュア「今日はわざわざ俺様が視察に来られている!」

俺「やあやあ」

ヨシュア「貴様らの普段通りの活動を見せるんだ」

奴隷達「オオ-」



ヘンリー「…アイツもあんな台に上がって紹介されて…俺達と同期なのに偉くなったもんだよな」

モョモト「…。」

ミレーユ「でもモョモト君は係長よ。ヘンリー君と比べて3つ位が上よ」

ヘンリー「うぐっ…。そ、そんな事はどうでも良いんですょ…」

ミレーユ「…うん。それも今日までだわ。作戦内容の事、ちゃんと把握してるわね?」

モョモト「…はい」コクッ

ヘンリー「ああ…。遂にこの生活ともお別れする日が来たんだ」

ミレーユ「それじゃあ。私が合図をするから…」

マリア「???」

マリア「3人共。どうしたんですか?」

モョモト「いいえ」

ヘンリー「ああ。なんでもないよ」

マリア「??」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 20:40:33.33 ID:SXv5e+Ta0
大神殿建設場所

奴隷男「はぁ…はぁ…」手押し車ガラガラ

あらくれ「やきとりとビール…もうすぐだ…」土ザッザッ

奴隷女「疲れた方はお水を飲んで行ってくださいね〜」

俺「うむ。順調にやっているな」

マリア「はぁ…はぁ…」岩ゴロゴロ

ミレーユ(そろそろ…ね…。皆んな準備は良い?)

ヘンリー(ミレーユ姉さん。いよいよやるんだなっ…)岩ゴロゴロ

モョモト(…はい)土ザッザッ




1ヶ月前
俺部屋

俺『逃げ出す作戦はこうだ。先ず俺が目の前を通ったミレーユに惚れて物陰に連れて行き乱暴しようとする』

ミレーユ『う、うん…』

俺『そこへモョモトとヘンリーの二人が止めにやって来るが、兵士達に捕まって牢へ入れられる』

俺『行為の最中を邪魔された俺は怒りが収まらず、3人を生きたまま樽流しの刑に処す』

俺『しかしあらかじめ最初に拘束した時に密かにキメラの翼を渡しておくから、それを使ってラインハットへ向かってくれ』

ミレーユ『分かったわ…』

俺『ミレーユが俺の前を通ったタイミングで始める。頼むぞ』
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 20:53:28.20 ID:SXv5e+Ta0
大神殿建設場所

ミレーユ「…。」スタスタ

俺(…ミレーユ。来たな)

俺「おい!そこのおんnーー」

岩「」ヒュ-ンッ

俺足の小指「」ズドンッ

俺「うぎゃあああぁぁっ!?」ピョ-ンピョ-ン

マリア「す、すみませんっ!わ、私そんなつもりじゃっ…」

ミレーユ「…え?」

ヘンリー「…は?」

モョモト「/(^o^)\」

兵士A「お、女っ!俺様に何をしている!?」シャキンッ

兵士B「そこへ直れっ!死刑だ!」シャキンッ

マリア「そ、そんなっ…私そんなつもりは…」

俺「いでえええっ!!」ピョ-ンピョ-ン

ミレーユ(き、気付いてない…)

マリア「ごめんなさいごめんなさい…」シャガミ…

兵士A「首を刎ねてくれるっ!」ブウンツ

マリア「…!」

ミレーユ「くっ…ヒャド!!」テロテロテロ

氷の刃「」ビュビュビュビュッ

兵士A「なっ何っ!?」バババババッ

兵士B「貴様!反乱する気かっ!?」

モョモト「バギっ!」

兵士B「なっ…!貴様もかっ!」バリバリバリ

俺「お、俺にも当たって…」バリバリバリ

ヘンリー「え、ええいっ!もう訳分かんねえっ!イオ!!」

俺、兵士A、兵士B「」ド-ンド-ンド-ン

俺(な…なんだこれ…なんだこれ…)ドガドガドガ

ヒャド!バギ!イオ!ヒャド!バギ!イオ!

兵士A「」ドサリッ
兵士B「」ドサリッ 
俺「」ドサリッ

ミレーユ「や、やったわ…」

モョモト「はい」

ヘンリー「いや、あのさぁ…」


モョモト達は俺達を倒した
2000の経験値を手に入れた
200ゴールド取られた(98)
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 20:57:22.66 ID:L3PNczKkO
ワロタwwww
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:05:31.57 ID:2+6+pjA0O
これはひどい
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:24:23.20 ID:/N6D1G9D0
これはひどい
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 21:26:03.73 ID:aVY+pNiA0
ま、まあこれで俺君はこの反乱に関与してないってことになるから改めて動きやすくなるでしょう…多分
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 21:54:13.46 ID:SXv5e+Ta0
俺部屋

俺「うっ…」ズキッ

ダークシャーマン「おや。気がつかれなされましたか」

俺「こ、ここは…」ムクリ

ダークシャーマン「俺様は視察の際に反乱を起こした奴隷3人にやられたのです」

俺「あっ…そうだ。アイツら…」イラッ

俺(所持金までパクる事無いだろ…)

ダークシャーマン「…奴隷共の仕事環境を改善した俺様に反乱とは…心中お察しします」

俺「…それでアイツらはどうなった?」

ダークシャーマン「あの後ヨシュア殿が兵を引き連れて、その場に居た4名を至急取り押さえたのですが…」

俺「うん?」

ダークシャーマン「ヨシュア殿が乱心なされて、牢へ入れていた奴等を逃がされてしまいました」

俺「…は?」

ダークシャーマン「死体を流す樽に詰めて流しただけなので、奴等も余程運が良くないと助かりもしないとは思いますが…」

俺「あのヨシュアが裏切り…?」

ダークシャーマン「はっ!現在は牢へ繋いでいます」

俺「そ、そうか…」

俺「…。」

俺(なんだ?訳が分からん…)

俺(まぁ一応出られたのなら良いか…。運にかける形になってしまうが…多分あいつらなら無事に生きてるだろ)
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 22:29:03.91 ID:SXv5e+Ta0
大神殿
天空の鎧保管部屋前

俺「でやあああぁっ!!」ブンッ

へびておとこ「」ドサリッ

俺「ふぅ…」チャキッ

俺(モョモト達は無事にこの神殿から脱出した…)スタスタ

俺「…後は俺が天空の鎧を持って、ルーラを使ってこの神殿から逃げ切るだけだ」

天空の鎧「」ガシャッ 

俺「くっ…相変わらず重っ…」

天空の鎧「」ズルズル

俺「外へ出た…。よし」

俺「ルーラ」テロテロテロ

>>しかし、不思議な力でかき消された

俺「なっ…!?かき消された!?」

俺(まさか…この大神殿自体が既に結界を張れるまで完成して来たのか!?)

俺「くっ…マズイぞ…」チラッ

へびておとこ「」

俺(…このままでは俺も反乱しようとしていたのが露見してしまう)

俺「だが天空の鎧を捨てて行く訳には…」

俺「…。」

俺「くっ…こうなったら最終手段だ…」




祭壇部屋前

あくましんかん「ん?俺殿?どうなされたのですか?」

俺「あくましんかん。ちょっと頼みがあるんだが」ガシャッガシャッ

あくましんかん「は、はぁ。なんでしょうか?」

あくましんかん(…なんだこの音?)

俺「ちょっと下界の方に用事があってな。山から降りたいんだ」ガシャッガシャッ

あくましんかん「はぁ…」

俺「…だが残念な事に既に神殿は結界が張れるようになり、俺の聖なる呪文はこの辺りでは効かなくなっているんだ」

俺「だからお前の移動魔法で俺をセントベレス山の麓まで降ろしてくれないか?そこからは自分で歩いて移動するから」

あくましんかん「分かりました。お安い御用です。それでは私に捕まり下さい」

俺「すまん。助かる」ガシッ

あくましんかん「では行きます」シュウウウン…

俺「…。」シュウウウウン…
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 22:39:47.60 ID:SXv5e+Ta0
セントベレス山麓

あくましんかん「それでは私はこれで」シュウウウン...

俺「ああ。恩に着る」

俺「…。」

俺「…よし。行ったな」

俺身体「天空の鎧」

俺「はぁ〜…。やはりこの鎧クッソ重たいな…」

俺「…さてと、この辺だと使えるかな?ルーラ」

>>しかし不思議な力でかき消された

俺「くっ…ダメか…。もっと山から離れないと…」

俺「天空の鎧を持ち出した事が発覚すれば、俺も脱出した事が露見する…」

俺「急いで離れないと…」タッタッタッ





森の中

俺「はぁっ…はぁっ…」タッタッタッ

草「」ガサツ

俺「はっ!?」タッタッタッ

メタルドラゴンA「モクヒョウハッケン」バサッ

メタルドラゴンB「ハイジョセヨハイジョセヨ」バサッ

俺「く、くそっ!もう追っ手が…!」タッタッタッ

メタルドラゴンA「」バッ

俺「くっ…!」バッ

メタルドラゴンB「ニガスナニガスナ」バッ

メタルドラゴンA「ウラギリモノヲコロセコロセ」バッ

俺(今こいつらの相手をしている暇は無いっ!コイツらだけじゃなくどんどん来る筈だっ…逃げないとっ!)タッタッタッ


コンマ下二桁
81以上ボロボロになりながらも、なんとか追っ手を振り切った
80以下追っ手を振り切れない(HP減少。次の判定へ)

安価下

※3回以内に目標コンマ以上が出せなければ幽閉されてしまい、物語の終盤まで出番が無くなります
しかし後の方で出した方が、目覚めるのは遅くなって行きますが特典としては豪華になって行きます
※最後のみ30%に増えます
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 22:40:46.22 ID:v6RmsovYO
はい
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 22:40:55.97 ID:zISKPbIi0
流石に無理やろ
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 22:41:27.84 ID:2+6+pjA0O
俺君がんば
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 22:42:21.83 ID:zISKPbIi0
ファッ!?あ、いや一回ずつか
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 22:42:57.19 ID:v6RmsovYO
俺がレスしなければ…ちくしょう
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 22:44:15.45 ID:zISKPbIi0
でもお前ゾロやん
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 22:48:13.14 ID:Jes9/p2VO
ゾロで昇格ならクリアか
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 23:02:16.17 ID:SXv5e+Ta0
コンマ22(ボナ今回10%減少)
セントベレス山麓の森の中

エビルスピリッツ「」バッ

俺「くっ……でええいっ!」ブウンッ

エビルスピリッツ「」ドガッヒュ-ンッ

俺「よしっ…。今の内にっ」

りゅうせんし「そこにいたかっ!」ブンッ

俺左腕「」ザシュッ

俺「ぐうっ…!」ボトボト

りゅうせんし「逃しはせんぞっ!裏切り者めっ!」シャキンッ

俺「」タッタッタッ

りゅうせんし「な、何っ!?なんと逃げ足の速い奴だ!?」

りゅうせんし「フッ…しかしそちらはあのお方が既に配置に着いておられる。奴も終わりだな」バサッバサッ





森の中

俺「はぁっ…はぁっ…」ドクドク...

俺(何も追って来なくなった…。上手く撒いたか…?)

「ほっほっほっほっ」

俺「…!」ビクッ

俺「お…お前は…」

ゲマ「ほっほっほっ。お久しぶりですねえ」

俺「…ゲマっ!!」

ゲマ「身長が伸び、見事な好青年になっていますね。最近は教団の幹部になられたと聞いていましたが、いやはや…」

ゲマ「貴方のその憎たらしい目。しっかりと覚えていますよ」

俺「…。」

ゲマ「貴方の内に秘めたる物は、そう簡単に消せないとは思っていましたが」

ゲマ「あの日一緒に連れて来た二人が脱走したと聞いて、もしやと思い張っていましたがやはり完全に屈服した訳では無かったのですね」

俺「っ…」

俺(最悪だ…。こんな時に一番出会いたく無い奴の場所に来てしまった…)

ゲマ「ほっほっほっほっ。諦めてあの時の愚かな父親のように、私に殺されて下さい」

俺(HPもゴリゴリに削られて、まだ力も弱い今の俺がこいつに勝てる可能性は0だ…)

俺「…。」ゴクリッ

俺「…いや、諦める訳にはいかない」スチャッ

ゲマ「ほう。やる気ですか。良いでしょう」

ゲマ「相手をして差し上げます」

俺「行くぞっ!!」ダッ


コンマ下二桁
71以上俺ダウン。からの…
70以下俺ダウン(最終判定へ)

安価下
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:04:34.73 ID:2+6+pjA0O
きええええっ!
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:04:35.98 ID:81Ov79PVO
うむ
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:05:50.29 ID:zISKPbIi0
できるわけがない!チラッ
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:05:59.24 ID:2+6+pjA0O
北斗神拳を持ってすればコンマを制することはたやすい
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:06:03.22 ID:v6RmsovYO
よくやった
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:06:24.16 ID:zISKPbIi0
本当にできてやがった
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:10:53.93 ID:81Ov79PVO
俺が出てくるまでもなかったな
ふっ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 23:36:42.61 ID:SXv5e+Ta0
コンマ73
森の中

俺「でえやああぁっ!」ブンッ

ゲマ「ほっほっほっほっ。正気ですか?」ガシッ

俺「…!?」

俺(け、剣が掴まれた!?)

ゲマ「なんです?このオモチャの剣は」ググッ

どうのつるぎ「」ボキンッ

どうのつるぎ「」バラバラ…

俺「あっ…!!くっ…」バッ

ゲマ「ほっほっほっほっ。このような物で私を倒そうとは甘く見られたものです」

ゲマ「奴隷生活で少しは強くなられたかと思っていましたが…どうやら見込み違いだったようですね」

俺「くっ…」

ゲマ「ほっほっほっほっ。それでは死んで下さい。メラゾーマ」テロテロテロ

大火球「」ギュンッ

俺「なっ…!?」

俺「うわーーーーっっ!!」ドオオオオンッ

>>俺に180のダメージ

俺「くっ……そっ…」ドサリッ

>>俺は死んでしまった

俺「」バタッ

ゲマ「ほっほっほっほっ。クソは貴方のような雑魚の事を言うのでしょう?」踏み

俺頭「」ドンッ

ゲマ「ほっほっほっほっ。あの時の父親はもう少し楽しませてくれました…よっ」グシャッ

俺頭「」グリグリ

俺(……。)

俺(くっ…仲間が居ないと…俺はこんなにも弱いのか…)

俺(俺の……仲間……)

俺『もしかしてあの場にいた皆んな全員この知らない世界に飛ばされているのか…?』

ミレーユ『そうね。バーバラ以外はその可能性も…』

俺(仲…間……)

ゲマ「さあ。あの時の父親のように貴方も消え去りなさい」テロテロテロ

大火球「」ボオオオオオッ

俺(……。)

ゲマ「ほっほっほっほっ!」


コンマ下二桁
76以上???「ちょっと!私の俺に何してるのよっ!マダ…メラゾーマ!」
51〜75???「俺の相棒に何してやがるっ!せいけんづき!」
26〜50???「まだ寝るには速いんじゃ無いですか?バギクロス!」
25以下俺「て、転送された…?なんだ?この洞窟は…」

安価下
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:37:27.64 ID:rHTqwVEE0
天破活殺
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:38:02.57 ID:81Ov79PVO
ふむ
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:39:51.91 ID:SH56b1+5O
ハッサンきたか
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 23:53:37.50 ID:Y3GYPepBo
誰が来ても嬉しいなこれは
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 04:14:34.51 ID:mzat57V5o
正妻来た!これで勝つる!
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 06:29:15.23 ID:S0rvIf9p0
ハッサンが正妻なのかww
レイドック王国もレヌール王国のように後継者問題で滅びるな(確信)
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 10:12:37.95 ID:ns13OL8pO
今のところミレーユとハッサンか。あとは‥バーバラとチャモロだな。
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 10:16:24.95 ID:ns13OL8pO
あ!テリー忘れてた。
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/21(月) 13:59:28.78 ID:QLHb9wB00
コンマ64
森の中

「よお。俺の相棒に何してやがる」ザッ

俺(……ん?)

ゲマ「うん?」

「今すぐその汚い脚をどかしやがれっ!」

ゲマ「誰ですか貴方は?」

俺(……こんな場所に…人?だ…誰だ…?)

???「どかせって言ってんだっ!!せいけんづき!」ドッ

ゲマ「ウギャアッ!!」ドゴンッ

俺(こ…この技は…まさか…)

ゲマ「くっ…このような人間がいるとは…。ほっほっほっ…少し油断しましたか」シュウウウン…

???「フン。逃げたか」ザッ

俺(君は……ハッサ……)

俺「」カクンッ

???「…。」スタスタ
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 18:38:01.34 ID:UdWjPav6O
はっさく?
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/21(月) 22:06:30.10 ID:ZXgcS37s0
ハッサムだろ?ポケモンの
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 11:51:32.05 ID:bHV509cAO
過去
レイドック

俺(ムドーの城へ行った父上が敗れた…)

俺(…同行していた兵は壊滅し、父上はなんとか帰還されたが一向に目を冷ます気配が無い)

俺(もしかするともう二度と眠りからは…)

俺(妹が呪いにより死に、母が寝込み、そして父上までムドーにやられた…。これで残されたのは遂に俺一人に…)

俺(俺は魔王ムドーの所為で全てを奪われた…)

俺「…。」

俺(俺はもうこのまま兵の報告を待ちながら、ここに居る事しかできないのか…)

俺「…。」

俺(…他の国へ向かうために使っていた船が1隻ある。それを使って一人でーー)

「危ねえっ!!」ダッ

俺「…えっ?うわっ!」ドガッ

俺「」ゴロゴロ

俺「いつつ…。な、なんだ?…」ムクリッ

筋肉隆々の男「悪い大丈夫か?」スッ

俺(物凄い筋肉マンだ…。城にこんな奴いたっけ?)ギュッ

筋肉隆々の男「おっと。オレは怪しい者じゃないぜ」

筋肉隆々の男「サンマリーノから来たハッサンってもんだ」

俺「サンマリーノから…?」

ハッサン「実はムドーの呪いで、この国の王と王妃が眠ったままだって聞いて…」

ハッサン「まっ。それを確かめに来たって言うか…このオレがなんとかしてやろうと思ってなっ!」

俺「え…」

ハッサン「ところでアンタは?」
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 12:27:06.26 ID:bHV509cAO
undefined
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 12:27:50.90 ID:bHV509cAO
レイドック

ハッサン「なるほどなぁ。噂は本当だったって訳か」

俺「…。」

ハッサン「よしっ。オレがムドーって奴をぶっ飛ばしてこの国の問題を解決してやる」パシッ

ハッサン「だから王子様。このオレに島へ行く為の船を貸してくれ」

俺「いや、無理だろ。素性も分からない奴にいきなり船を貸すなんて…」

ハッサン「ぐっ…」

俺「そもそもアンタ。そんなに強さに自信があるのか?」

ハッサン「あ、あたぼうよっ!オレは見たら分かるだろうが旅の武闘家なんだぜっ」

俺「まぁ確かに見た目は武闘家だが…」ジロジロ…

ハッサン「うっ…な、なんだよ…」

俺「…。」

俺「よし。分かった船を貸してやる」

ハッサン「おっ。話が分かる王子様じゃねえかっ」

俺「ただし条件がある」

ハッサン「はぁ?んだ条件って?」

俺「…俺もムドー討伐に同行する。それでも良ければだ」

ハッサン「え?いや、だがアンタはこの国の最後に残された王子なんじゃ…」

俺「家族の…皆んなの仇を俺がこの手で取りたいんだ…」

ハッサン(こいつの目は…)

ハッサン「…分かった。じゃあ宜しく王子様」スッ

俺「今からはこの国の王子じゃなくて、仲間の俺だ。ハッサン」ギュッ

ハッサン「ああ。そうだなっ。一緒にムドーの野郎をぶっ飛ばそうぜっ」ギュッ

ミレーユ「水臭いわね俺」スタスタ

俺「…ミレーユ?」

ハッサン(な、なんだぁこの美人さんは!?///)カアァ…
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 12:28:48.37 ID:bHV509cAO
レイドック

ミレーユ「勿論。私も同行させて貰うわよ?」

俺「いや、ムドーとの戦いは危険過ぎる…。君までこの国の事情に巻き込む訳には…」

ミレーユ「ううん。この国の事情には興味無い」フルフル

俺「??」

ミレーユ「もしあの時、貴方と出会わなければ私は今頃死ぬよりも酷い扱いをされていたわ…」

俺「…。」

ミレーユ「だからこの命。あの時助けてくれた俺に預けたいの」

俺「…ありがとう」

ミレーユ「フフっ。宜しくね」

ハッサン「お、オレハサンマリーノカラ来たハッサンです。宜しく御願いしますお姉様っ!///」スッ

ミレーユ「私はミレーユよ。宜しくねハッサン。頼りにしているわ」ギュッ

ハッサン「///」プシュ-

ミレーユ「あら。ハッサンたら真っ赤だわ?大丈夫?」

ハッサン「だ、大丈夫です…」鼻血タラ…

ミレーユ「あっ。鼻血が…」

俺「…初々しいくらい分かりやすい男だな」

俺(とにかく仲間は揃った。ムドー。待っていろ…必ずお前を倒してみせる!)グッ
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 12:47:38.06 ID:bHV509cAO
小屋の中

ゲマ『さあ。あの時の父親のように貴方も消え去りなさい』テロテロテロ

俺『っ……』



暖炉「」パチッパチチッ…

俺「…はっ!」バッ

???「おっ。ようやくお目覚めか」

俺「…えっ?お、お前は…」

???「あのオカマみたいな魔物ならオレのせいけんづきをうけて逃げていったぜ」

俺「…ハッサン?」

ハッサン「よっ。久しぶりだなっ」

俺「そんな…。どうして君まで…」

ハッサン「そりゃこっちのセリフだよ。まさかお前までこの時代に飛ばされてたとはな」

俺「…。」

ハッサン「セントベレスって山を見に来ただけなのに、まさかお前までこっちに来ていたどころか、殺されかけてたんだから」

俺「俺だけじゃない…」

ハッサン「うん?」

俺「俺はミレーユとも出会ったよ…」

ハッサン「なっ…!?み、ミレーユも来てたのか!?」

俺「ああ…。今はまた逸れてしまったが…」

ハッサン「そうか…。今は一緒じゃないのか…」ガックリ…

俺「…と言うか一つ聞きたい事がある」

ハッサン「なんだ?」

俺「ハッサン。お前は俺やミレーユと違って…記憶があるのか…?」

ハッサン「ああ、俺は砂漠の城で拾われたからな」

俺「砂漠の城…?」
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 13:57:08.04 ID:pFCE6AM5O
バーバラとチャモロも揃えてーな
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 14:18:02.21 ID:bHV509cAO
テルパドール
庭園

俺「ここが砂漠の城テルパドールかぁ」スタスタ

ハッサン「いやあ。やはりルーラは便利だなっ。人の記憶を頼りに飛べるんだからっ」スタスタ

俺「だがまさか1ヶ月以上も俺が寝てたのは驚きだったぞ…」

ハッサン「なっはっはっ。オレはチャモロと違ってザオリクは使えないからな」

ハッサン「お前の自然治癒に頼るしか無かった訳だ」

俺「まぁ生きてるならなんでも良いんだが」

俺(ミレーユやモョモト達は今頃何処にいるんだろ…)

ハッサン「おっ。来た来た」

俺「うん?」

アイシス「よくぞお越しになられました。私がこの国の女王アイシスでございます」スタスタ

俺「あ、はい。はじめまして…俺です」

アイシス「そしてお久しぶりですねハッサン」

ハッサン「ああ。アイシスの姉ちゃんもな」

アイシス「ハッサンが戻られたと言う事はもしかしてこの方は…」

ハッサン「ああ。コイツが俺の相棒で古代の勇者の俺だ」

俺「俺が古代の勇者…?」

アイシス「はい。貴方様は遥か太古の勇者様でございます」

俺「??」

アイシス「先ずはこの文献をお読み下さい」ドサッ

俺(なんだこの分厚い本は…)

アイシス「この文献には過去の出来事が書かれております」

俺「過去の…」ゴクッ
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 14:42:02.97 ID:bHV509cAO
文献の内容は4回目なのでカット
テルパドール
庭園

俺「そんな事が…」

ハッサン「実はムドーは大魔王の手下でオレ達はそれにやられたなんて笑えねえ話だよな」

俺「ああ…。大地は1つ制圧されたけど、その大魔王も邪神にやられたなんて滅茶苦茶だよ…」

アイシス「しかし封印された筈の古代の勇者様達一行は、理由は分かりませんが、この時代に目を覚まされました」

俺「…。」

ハッサン「…。」

アイシス「貴方様はこれからどうなさるおつもりですか?」

ハッサン「んな事決まってるだろ?」

俺「…。」スッ



ゲマ『ほーほっほっほっ』ドンッ

大火球『』

パパス『ぬわーーーーっっ!!』ボオオオオッ



俺「…。」

俺「ああ。時代なんて関係無い。これ以上あんな悲劇が起きないように大魔王を倒す」

ハッサン「勿論だっ。今度は負けねえぜっ!」パシッ

アイシス「それでこそ勇者様でございます」ニコッ

俺「まぁその前にアイツらと合流して、俺も無事に脱出した事を報せないと」

ハッサン「あいつら?」

俺「ああ。ハッサンがこの国で世話になってたように、俺も世話になっていた仲間がいるんだ」

俺「今はミレーユもそいつらと一緒にいる」

ハッサン「何処にいるんだ?」

俺「予定じゃラインハットへ向かうつもりだったけど…ちょっとトラブルが起きて今は何処にいるか分からない…」

俺「だが一応約束したラインハットへ向かえば、何かが分かる筈」


コンマ下二桁
81以上アイシス「あ、待って下さい。実はハッサンが旅に出られた後に同じような方が入れ違いで…」
41〜80ハッサン「待ってくれ。実はいつか使う日が来ると思って、あるものを用意してたんだ」
40以下ラインハットへ(何も無し)

安価下
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 14:43:25.26 ID:SMPDSOUZO
むむっ
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 15:06:14.45 ID:bHV509cAO
コンマ26(何も無し)
ラインハット

ハッサン「へぇ〜。お前とミレーユの二人は10年間奴隷に…」スタスタ

俺「いや、10年間奴隷をしたのは俺だけだが…」スタスタ

ハッサン「はっ!まさかミレーユが奴隷にされたって事は…まさか魔物からちょめちょめな拷問とかを受けて…」鼻血タラ

俺「…無い無い。ミレーユは未だ手を出される前に俺の所に回されたし、俺は手を出してない。働く環境も良くしたから同じ職場の人間にも襲われる事もない」

ハッサン「つ、つまりミレーユは未だ処Zy…」ボタボタボタドタッ

俺(相変わらず大丈夫かコイツ…)

俺(まぁもしかしたら一緒に脱出したモョモトやヘンリーとある……いや、無いだろうな…)

俺「と言うかミレーユ、ハッサンと来てるならあの時一緒に封印されたチャモロももしかすると…?」

俺(…まぁ今は良いか)スタスタ

俺「あの。すみません」

青年「はい?どうなされました旅のお方?」

俺「この国にヘンリーと言う方は帰って来ていますか?」

青年「あ、はい。ヘンリー様なら最近戻られましたよ」

俺「えっ!?」

青年「それから先日ご結婚なされました」

俺「ファッ!?」
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 15:15:58.90 ID:bHV509cAO
ラインハット城
ヘンリー部屋前

衛兵「ですから許可の無い方を通す訳には…」

俺「だから俺!ヘンリーの友達なんだって!」

衛兵「ヘンリー様のお友達はモョモト様とミレーユ様だけだと…」

ハッサン「なんだ?友達じゃなかったのか?」

俺「いやいや、俺も友達だからっ!」



部屋内

ヘンリー「うん?部屋の外が騒がしいな。ちょっと見てくるよ」スタスタ

マリア「はい。気をつけて下さいね」




部屋の外

扉「」ガチャッ

ヘンリー「なんだ?騒がしいな」

俺「あっ」

ヘンリー「あっ!お、お前っ…!」

衛兵「ヘンリー様。この旅のお方が自分もヘンリー様のお友達だと…」

俺「ヘンリー?俺達同じ時を過ごした友達だよな」

ヘンリー「…いや、誰だっけ?」

俺「」ガクッ

衛兵「貴様っ!やはりっ…」ガシッ

ヘンリー「ハハッ。冗談だ。そいつはオレの友達だ。色々話したい事もあるし、部屋に入れてやってくれ」

衛兵「は、はぁ…」
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 15:27:21.11 ID:bHV509cAO
ラインハット部屋

ヘンリー「いやぁ久しぶりだなぁ。一緒に脱出できなかったが、俺も無事に生きてたんだな」

俺「ああ。お前達も無事でよかったよ」

ヘンリー「そっちのムキムキのお兄さんは?」

ハッサン「オレはこいつの相棒のハッサンだ。宜しくなっ」

ヘンリー「…。」

ヘンリー「なぁ…」スッ!

俺「うん?」

ハッサン「??」

ヘンリー「…お前そっち系なの?」ヒソヒソ

俺「…殺すぞ?」ヒソヒソ

ヘンリー「ははっ。冗談だ。でもお前もそろそろ幸せになっても良いんじゃないかなって。みろよ今のオレ」

ヘンリー「こっちに座ってるのはオレの奥さんのマリアだ」

マリア「お、お久しぶりです…」ペコリ

俺「久しぶり…?君俺と何処かで…」

マリア「そ、それは…」

ヘンリー「ほら。あの日作戦決行の時にお前の足の上に、岩を落とした…」

俺「…うん?……あっ!あの時のっ!!」

マリア「その説は本当にすみません…」

俺「あ、いや…。君も無事に脱出できてて良かったよ」

マリア「ありがとうございます…」

俺「しかしまさかあの時の女の子とお前がなぁ…」

ヘンリー「まぁアレからこっちも色々あったんだよ」

俺「お互い色々あったんだな」

ヘンリー「まぁその辺も踏まえてとにかく情報交換を始めるか」
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 15:38:19.41 ID:q9JRIHV/o
モョモトの嫁さんは誰かな
10以下でミレーユとかあるんだろうな
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 15:45:18.20 ID:bHV509cAO
ラインハット
ヘンリー部屋

俺「そうか…。サンタローズはもう…」

ヘンリー「すまん…。お前らの…」

俺「…いや、お前の所為じゃないさ」

ヘンリー「モョモトが言うにはアルカパにも幼馴染はもう住んで無かったらしくな…」

俺「アルカパの幼馴染…?」

俺(ああ…ビアンカの事か。何処かに引っ越したのか?)

ヘンリー「とにかく10年でこの城も魔物に乗っ取られてたりと随分と変わっちまった…」

俺「…。」

ヘンリー「なんとか城を取り返したオレ達は、オレがこの城に残って国の復興に力を入れてる最中だが…」

ヘンリー「モョモトは父親の手紙に書かれていた事をやり遂げようと、ミレーユはその手伝いをする為に二人はビスタ港から出る最後の船で西の大陸に向かったよ」

俺「世界の何処かにいる天空の勇者を探し出して母を救いに魔界へ…か」

ハッサン「魔界へ行くのは俺達の旅の目的と一緒だな」

俺「そうだな」

ヘンリー「うん?お前達も魔界に?」

俺「ああ。俺達は大魔王を倒しに」

ヘンリー「おおー…お前もモョモトに負けないくらい凄いなぁ」

俺「魔界へ行く目的は共通してるし、もしかすると何処かで道が交わるかもしれないな」

ヘンリー「そうだな。オレもできる事なら何か協力してやりたいが…まぁ今はこんな状況だからな…」

俺「まぁモョモト達が何処へ向かったか分かっただけでも良かった」

ヘンリー「どうするんだこれから?もう西の大陸への船は出て無いから、アイツらを追いかけるのは無理だと思うぞ」

俺「俺達は…」


110年で新しくできた街オラクルベリーって場所に行ってみる(カジノで時間経過)
2船が出るまで砂漠の魔物で修行する(コンマでレベルアップ小〜大)
3なんとか俺達も西の大陸へ行けないか頑張ってみる

多数決下3まで
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 15:51:39.45 ID:TfnUm2cj0
質問
モョモトたちは馬車ゲット済?
俺がオラクル行かなきゃ駄目?
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 15:54:02.30 ID:p9KS/+eRO
1
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 15:55:33.83 ID:q9JRIHV/o
3
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 15:56:17.81 ID:bHV509cAO
>>354
ゲットしてます
1の場合モョモト達が既にゲットしてるからもう売り切れの下りはするつもり
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 15:57:01.09 ID:TfnUm2cj0
そうか、ありがとう

なら3
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 16:19:08.48 ID:bHV509cAO
アルカパ南

俺「ここからなら向こうの大陸は確かに見えるが…」

ハッサン「ああ。ここが一番近い場所だな」

西の大陸「」

俺「ビスタ港からは最近は海の魔物が凶悪になったとかで、もう船は出て無いって言われたけど…」

ハッサン「この距離だろ?」

俺「あ、ああ…。はっ!?まさか泳いで行くなんて馬鹿な事考えてるんじゃ無いだろうな!?」

ハッサン「いやいや、流石のオレもそこまで馬鹿じゃねえ」

俺「じゃあどうするんだ?」

ハッサン「後ろを見てみろよ」

俺「後ろ?」クルリ

森「」

俺「森があるだけだが…?」

ハッサン「そうだ。この木の量ならオレにかかれば頑丈な者が作れる」

俺「…は?」

ハッサン「イカダで渡るんだよ!」

俺「いや…。は…?もしイカダを漕いでる最中に高波や海の魔物が出たらどうするんだ!?」

ハッサン「大丈夫だって。既にここから若干大陸が見えてるくらいだし、直ぐに着くだろ」

俺「…。」

俺(何言ってんだ…。確かに大陸は見えてるが、いったい向こうまで何キロあると思ってんだ…)

俺(…そんな無謀な事するより俺今武器無いんだし、魔物倒したり依頼とか聞いたりしてお金稼いだ方が良いと思うんだけど)

ハッサン「仕方ねえ。久々に大工仕事するぜぇ」スタスタ

俺(どうしよう…。ハッサンの奴、向こうの大陸まで本気で行けると思ってるぞ…)


1ハッサンを信じてイカダで行ってみる(40%で成功して西の大陸へ。失敗で海に溺れて死んでリスポーンか、奇跡的に訳の分からない場所へ)
2…やめて金を貯める為に修行する(先程の2の判定へ。コンマ次第で武器防具も揃います)
3その他

安価下2
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 16:32:12.61 ID:gfOA+iSUO
2
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 16:32:32.13 ID:R8e027RT0
1
頑張って
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 16:35:43.75 ID:9TMOUVe00
ドリフターズの悪夢再びww
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 17:08:37.77 ID:bHV509cAO


イカダ「」ザザアァァッ

ハッサン「さあ行くぜっ!!」ギコッギコッ

俺「だ、大丈夫なのかコレっ!?」

イカダ「」グラグラッ

俺「うわわわわっ!」

ハッサン「大丈夫だって!あんな大陸直ぐに着きゃあっ」グイッグイッ

波「」ザア-ンッ

俺「ぶわぁっ!!」バシャッ

ハッサン「しっかり掴まってろっ!!波にさらわれるなよ!」グイッグイッ

俺「びぇーくしょいっ!」ガタガタ

俺(の…脳筋過ぎる…。し、死ぬっ…)

高波「」ザアアアッ

俺「た、高波だっ!」

ハッサン「突破するぞっ!掴まってろいっ!」グイッグイッ

キラーウェーブ「やあ」ザアアアッ

俺「ってま、魔物だぞっ!!?」

ハッサン「うおおおおぉっ!!」グイッグイッ

イカダ「」ガタガタガタガタ


コンマ下二桁
61以上死にかけたがなんとか渡りきったらしい…
21〜60気が付いたらテルパドールの教会だった(所持金半分。ハッサン死亡。時間経過)
20以下気が付いたらテルパドールの教会だった(所持金半分。ハッサン行方不明。時間経過)
コンマゾロ目(下の判定)

安価下


66以上ゾロ目:海の魔物を撃退してなんとか辿り着いた(レベル2上昇。1000ゴールド入手)
55死んだ筈がパイナップルヘアーに助けられた
44死んだ筈がハゲ坊主に助けられた
33死んだ筈が謎の洞窟だった
22死んだ筈がパパスの国に居た
11気が付いたら異世界転生だった
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 17:10:59.69 ID:RZWDiqz00
どうかな?
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 17:11:56.85 ID:R8e027RT0
ナイス
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 17:13:01.44 ID:9TMOUVe00
ナイス
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 17:39:00.66 ID:bHV509cAO
西の大陸
浜辺

波「」ザザァ…

俺「」

ハッサン「」

俺手の上蟹「」トコトコトコ...

俺「うっ……。ここ…は…?」パチッ

俺(そうだ…。俺達キラーウェーブに飲まれて…)

ハッサン「」

俺「…!」

ハッサン「ぐっ…ゲホッゲホッ…」

俺HP1/213
ハッサンHP32/225

俺「ほ…ホイミ…」ポウッ

俺「ホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイミホイ………」テロテロテロテロテロテロテロテロ

>>俺とハッサンのHPが全回復した




ハッサン「なっ!?言った通り着いただろ?」

俺「馬鹿野郎!死にかけたじゃねえかっ!」

ハッサン「まぁまぁ細かい事は気にするなよ」

俺「はぁ…」

ハッサン「とりあえず西の大陸に着いたが、次は何処へ行けば良いんだ?」

俺「奴隷時代に手に入れた世界地図がある。多分俺達がいる場所は、この出っ張ったここの筈…」

俺「とりあえずここから西へ行けばルラフェンと言う町に着く筈だ」

ハッサン「よし。ならその町まで誘導してくれ。オレは地図は読めん」

俺「はぁ…。相変わらず報告音痴なんだな…」スタスタ

ハッサン「はっはっはっ」  

俺(今は俺の武器が無い。あまり魔物とは出会いたく無いが…)


俺HP213/213(24/54)ハッサンHP225/225(44/44)
コンマ下二桁
41以上ルラフェンに到着
40以下魔物と遭遇(21〜40メタルライダー×3、20以下モーザ×4)

安価下
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 17:40:52.46 ID:0r0KSc3yo
どうかな
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 18:29:29.04 ID:bHV509cAO
コンマ46
ルラフェン

俺「ふう…。なんとか魔物と出会わずに着いたな」

ハッサン「ここがルラフェンかぁ〜。なんか随分と入り組んだ町だな」

俺「もしミレーユ達がこの町を通ったなら誰か知ってる筈だ。手分けして情報を探そう」スタスタ

ハッサン「ああ。わかった」スタスタ




俺「すみません。最近この町にーー」

戦士「無茶苦茶美人な人なら確かにちょっと前までこの町に居たぜ」

俺(やはりミレーユは目立つから来たって分かりやすいな)スタスタ

青年「キラーパンサーを連れた不思議な人が居たなぁ」

俺(キラーパンサー…?まさかモョモト。ゲレゲレを…?再開したのか?)スタスタ

ベネット爺さん「おお!その少年達なら研究を手伝って貰ったぞっ」

俺(やはり最近まで二人がここへ居たのは間違い無いようだ)スタスタ

俺「よし。そろそろハッサンと合流するか」スタスタ




酒場

ハッサン「ひゃー。ここの酒は美味えなぁ。姉ちゃん。もう一杯!」グッ

踊り子「はいはい。少し待っててね〜」

俺「…。」

ハッサン「かぁ〜。なんだここの酒は!?」

俺「…おい」

ハッサン「はっ!?お、俺っ!?」

俺「…どうして酒なんか飲んでるんだ?」

ハッサン「い、いやぁ情報を集めてる内に、ここの酒が美味しいって情報を手に入れてだな…ははっ…。ちょっと味見を…」

俺「…ミレーユ達の情報は?」

ハッサン「も、勿論手に入れたぜっ!ここから南に行った所にあるサラボナって町に向かったらしいぜっ」

俺(サラボナか…)


俺HP213/213(24/54)ハッサンHP225/225(44/44)
95G
1直ぐにサラボナへ向かう
2今日は宿屋で休んで明日の朝出発する(25G消費)
3その他

安価下
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 18:35:30.90 ID:rfjvp3sQ0
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 21:00:47.89 ID:awgKggoV0
ルラフェン

俺「まぁ魔力しか消費して無いし、休まなくて良いだろ」

ハッサン「ええっ!?町に着いたのに今日は野宿か?」

俺「ああ。結構時間かかりそうならそうなるな」

ハッサン「はぁ…相変わらず冒険男なんだな…」

俺「ほら。行くぞ」

ハッサン「だけどお前…大丈夫なのか?」

俺「うん?」

ハッサン「剣持ってねーみたいだけど…オレみたいに殴って戦う気か?」

俺「魔法がある。心配するな」

ハッサン「なら良いけどよ」

俺(…金が無くて武器もロクに買えないなんて言えない)

俺「さ、さあ行くぞっ!」スタスタ

ハッサン「ルラフェンか。覚えとこう」スタスタ


コンマ下二桁
81以上サラボナに到着
61〜80ミステリードール×2と遭遇
41〜60とつげきへい×4と遭遇
21〜40メタルライダー×5と遭遇
20以下デスパロット×6と遭遇

安価下
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 21:01:39.63 ID:WqGpOIb0O
うむ
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 21:03:23.63 ID:p9KS/+eRO
金だ!金をよこせ!
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 21:06:39.47 ID:0ScwZmxF0
ヒャッハー!魔物だァー!歩くゴールドだぜェーっ!
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/22(火) 21:28:08.50 ID:awgKggoV0
コンマ63
ルラフェン周辺

ハッサン「ん?なんだアイツら?」

とつげきへいA〜D「」タッタッタッ

俺「人間?…冒険者…?」

ハッサン「いや、それにしちゃ全員槍って…やり過ぎじゃないか?」

俺「…。」

俺「…何言ってんだ?」

ハッサン「…うぉっほん。なんでもない」

とつげきへいA〜D「」ザッ

俺「あ、あの…」

とつげきへいA「」ブウンッ

俺「うわっ!」サッ

ハッサン「何しやがるっ!?」

とつげきへいB〜D「」サッ

俺「っ…!ハッサン!こいつら見た目人間だけど、人じゃないっ!」バッ

ハッサン「ああ。そうみてえだな。全く紛らわしい魔物だぜ…」スチャッ


俺HP213/213(24/54)ハッサンHP225/225(44/44)
1攻撃(コンマ11以上で16ダメージ。反撃判定へ)
2ライデインで一掃する(MP6消費)
3逃げる(コンマ41以上で成功)

安価下
ハッサンは回し蹴り(順に70、62、55、48のダメージ)
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/22(火) 21:29:40.38 ID:1GKqnCM5O
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