俺「安価でパパスとモョモトとか言う奴と旅をする」【ドラクエX】part5

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187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 18:12:27.81 ID:b9SXB3T+O
妖精の村

ポワン「お久しぶりです。モョモト」

モョモト「…はい」

ポワン「ベラから事情は全て聞きました。父を失い、魔物に連れ去られて過酷な日々を送られていたと…」

ポワン「そしてその境遇から逃げ出す為に、俺が命を使ってまで皆を逃したと…」

モョモト「はい…」コクッ

ポワン「…。」

ポワン「貴方は父の言葉を頼りに母を探し出すのですか?」

モョモト「はい」コクッ

ポワン「そうですか。父や俺の意思を継いだ貴方ならばきっと成し遂げられると思います」

モョモト「…。」

ポワン「見て下さい。今の貴方には、こんなにも仲間が居るのですから」

モョモト「…!」クルリ

ヘンリー「ああ。俺達も手伝うぜっ!」

元奴隷男「ここを出られるなら協力するって約束したしなっ」

元奴隷爺さん「こんな現役を引退した魔法使いの力が役に立つのなら…」

元奴隷商人「私、良いツテを持っているのであの教団を潰すのなら武器防具馬車、人数分用意しますよっ」

あらくれ「力仕事なら任せてくれっ!」

元奴隷盗賊「鍵開けなら得意だぜ」

元奴隷達「頑張ろうモョモトーっ!」オオオオオ-ッ

ポワン「俺が残してくれた約50人の仲間。彼らが要れば心配ありませんね?」

モョモト「はいっ!」コクッ

ポワン「そして私も…今こそあの時の約束を果たしましょう」

モョモト「??」

ポワン「俺の亡骸を私達に預けて頂けませんか?」

モョモト「??」

ヘンリー「え?ま、まさか…」

ポワン「書物にある方法を試してみます」

ポワン「…正直に言って確率は低いですが…最善を尽くします」

ポワン「ですから私達を信じて貴方は旅を続け母親を助け出して下さい」

モョモト「…はい」コクッ
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 18:16:58.88 ID:fbrvfJNoo
一人一人は弱くても数の暴力で戦うのはいい展開
そういえばそういうフリーゲーム前にあったな
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 18:18:25.15 ID:b9SXB3T+O
???

俺「うわーーっっ!!」

ズシンッズデッ

???「お、お兄ちゃんっ!大丈夫!?」

俺「…こ…ここは?」

???「もう。お兄ちゃんたらびっくりさせないでよ。急にベッドから落っこちちゃうんだもん。頭打たなかった?」

俺「え?…あ、ぁぁ…?」

???「大丈夫かしら…」

俺「う、ぅん…」

俺(なんだ…?夢でも見てたのか?俺は…)

???「今お茶を淹れるから座って待っててね」スタスタ

俺「ああ」スタスタ

椅子「」ガタッ

???「フンフン〜♪」コポコポ…

俺「…。」キョロキョロ 

俺(やっぱりちゃんと大人だよな…。俺…)

???「フフッ。何自分の身体マジマジと見てるのお兄ちゃん?はいっ」スッ

俺「いや…なんでもない。ありがとう」つ旦ズズッ

???「…。」ニコニコ

俺「うん?」

???「…ううん。何でもないよ」フルフル

俺「??…」コトッ

俺「あっそうだ。確か今日は村長の家に呼ばれてたんだった」

???「フフッ。よく覚えてたね」

俺「え?いや、だって昨日言われた事だし…?」

???「…。」ニコニコ

俺(何がおかしいんだ…?)

俺「それじゃあ俺、ちょっと行って来ないと…」スタスタ

???「…。」

俺(…変なの)スッ

扉ノブ「」ガシッ

???「…本当に」

俺「…え?」

???「本当にそっち側に行って良かったの?」

俺「何を言って…」

???「…皆んな。お兄ちゃんの事を待ってるんだよ?」

俺「皆ん…な…?」
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 18:40:21.86 ID:b9SXB3T+O
俺家

???「夢なんかじゃないの。思い出して」

俺「夢なんかじゃ……?うっ…」ズキッ



俺『モョモト。どうして人の家のタンスや壺を漁るんだ?』

モョモト『…。』ヒソヒソ

俺『うん?そこにタンスや壺があるから…?』

モョモト『はい』コクッ

俺『なかなか深い事を言うな…』



俺(今のは…?アイツは誰だったっけ…?)



ビアンカ『2人とも!暫く会えないかもしれないからこれをあげる』サラッ

俺『リボン?』

モョモト『??』

俺『俺もモョモトもリボンは付けれないんだが…』

ビアンカ『あっ。ならゲレゲレちゃんに付けてあげるね!』クルクル

ゲレゲレ『ふにゃあ』

ビアンカ『またいつか一緒に冒険しましょうね!絶対よ!』



俺(あの女の子…そしてこの魔物は…)


ヘンリー『そうだなぁ…。ならお前達二人。オレの子分になれ』

モョモト『??』

俺『は?子分に?』

ヘンリー『ああ。オレの子分になるのなら許してやる。子分の不始末は親分の責任だからな』



俺「そうだ俺…」


パパス『ううう…』ヨロヨロ…

ゲマ『おや?まだ息があるようですね』

パパス『モョモト!…モョモト!気がついているかっ!?』ドクドク…

モョモト(…。)

パパス『これだけは…お前に言っておかねば…!』ボトボト…

パパス『実は…お前の母さんはまだ生きているはず…。私に変わって…母さんを…』ドクドク



俺「…。」

俺「パパ…ス…」
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 18:58:42.71 ID:b9SXB3T+O
俺家

俺「皆ん…な…」ポロポロ…

???「お兄ちゃんは未だこっち側に来ちゃいけない。そうでしょ?」

俺「ああ…」ポロポロ




ポワン『さあそろそろお別れの時です』

ベラ『モョモト。俺。2人の事は忘れないわ』

ベラ『貴方達も私の事忘れないように、この枝を持って行ってね』スッ




俺「そうだ。この枝…」スッ

桜のひと枝「」パアア...

???「フフっ。綺麗な桜の枝ね」

俺「俺、皆んなの所へ帰らなきゃ…」

???「うん。行ってらっしゃい」ニコニコ

俺「でもターニア。お前は…」

ターニア「私の事は心配要らないよ。1人で大丈夫だから」

俺「でも俺…。ムドーに負けて……。もうお前とは二度と…」

ターニア「ううん」

俺「え?…」

ターニア「お兄ちゃんとは、いつかきっとまた会えるから」

俺「…。」

ターニア「それまでは、ほんのちょっとだけお別れだね」

俺「…。」

俺「ターニア…俺の仲間の皆んなにごめん…。負けてしまって…。全ては俺の責任だと伝えておいてくれないか…?」

ターニア「ううん。負けてなんかいない」フルフル

俺「え?」

ターニア「それどころか皆んなーー」

俺「皆んな…?」

桜のひと枝「」ピカ----ンッ

俺「うっ…!眩しい…」パアァッ-



「頑張ってね。お兄ちゃんーー」
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 19:03:03.84 ID:Tc8oIQrG0
このターニアは紛れもなく山の精霊(ストーカー行為に定評のある精霊神ルビス)の化身だな…
元の世界に戻るのが怖いンゴねぇ…
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 19:18:18.68 ID:b9SXB3T+O
妖精の村

俺「う…」

ベラ「あっ!!」

俺「ここ…は…」パチリッ

ベラ「気がついたの!?」

俺「ベラ…?」

ポワン「ああっ。遂に目を覚まされたのですね」

俺「ポワン…?うん…?」

世界樹の花「」

俺「この花は…?」

ポワン「その花は世界樹の花。妖精族に代々伝わる秘宝の花です。それを使えば死者をも蘇らせる効果があると伝えられています」

俺「どう言う事…?」

ベラ「俺。貴方魔力の使い過ぎて死んでたのよっ」

俺「えっ…?」

ポワン「覚えていませんか?もうアレから15年は経過していますからね」

俺「じゅ…15っ…。ええええっ!?」

俺「いや、嘘だろ…?だって2人とも歳取ったようには見えないし…」

ポワン「まぁ」

ベラ「それは妖精族にとっては15年なんて大した数字じゃないからよ」

俺「い、いや、それなら俺の身体未だ子供だし…」ブンブンッ

ベラ「それは身体が死んでたからね」

俺「ええっ…?」

ベラ「信じられないと思うなら周りを見てごらん」

俺「周りって…」スタスタ

紫マントの青年「…!」

俺(妖精族…じゃない。人間…?)

紫マントの青年「…。」ポロポロ

金髪の男の子「あー。お父さん泣いてる」

金髪の女の子「あっ。お母さんもよ」

金髪の美人な女性「本当に生き返っ…たっ…」ポロポロ...

俺「…あれ?えっと誰…ですか?」

レックス「僕はレックス」

タバサ「私はタバサ」

俺「あ、うん。やっぱり知らないな」

ベラ「その子達はモョモトとビアンカの子よ」

俺「ファっ!?!?」

俺「ま、まさか…モョモト?」

モョモト「はい」ポロッ

俺「で…こっちの綺麗なのがビアンカ…?」

ビアンカ「久しぶりね…」ポロポロ

俺「…。」

俺「」フラッ

ベラ「ちょっ!また死んだわっ!」
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 19:31:48.54 ID:b9SXB3T+O
妖精の村

俺「それでこの緑髪がヘンリー?」

ヘンリー「ははっ。相変わらず小さいままだな」

マリア「まぁ。失礼よ貴方」

俺「ぐぬぬ…。あのヘンリーが15年の間に結婚して、美人な奥さんまでいるとは…」

マリア「まっ//」ポッ

ヘンリー「色々あったんだよ」

俺「えっと…魔王は??」

ビアンカ「魔王は俺が残してくれた大勢の仲間でボッコボコにしたわ」

モョモト「はい」コクッ

ヘンリー「馬車15編成でこっちのターンが15ターン続くからな。楽勝だったぜ」

俺「そうなんだ…」

俺(チートかよ)

俺「モョモトの母親は?」

ビアンカ「それは…」

モョモト「いいえ…」フルフル

俺「…そっか」

ヘンリー「で、でもさ。やっぱりお前が蘇ってくれて皆んな嬉しがってるよ」

ヘンリー「お前があの時逃してくれなきゃ、あの場にいた全員今頃死んでただろうしな」

俺「…。」

ヘンリー「そうそう。お前が生き返るのを信じてお前の城も作ってあるんだぜ」

俺「…は?」

ビアンカ「あの時助け出した人達がやはり救世主は貴方だって信じて建てたのよ」

モョモト「はい」

ヘンリー「ほかにもモョモトがグランバニアの王になったとか色々喋りたい事はあるんだが…」

ヘンリー「とりあえずお前の城に行くか?」

俺「…。」


1城へ行く(王になる)
2…暫く1人で旅がしたい

安価下
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 19:35:42.54 ID:LZefVi0I0
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 19:42:40.25 ID:FCEFZkPoO
いい展開だ…
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 19:45:30.76 ID:NlA+szv1O
ターニアの口振りからしてこの一人旅で皆と再開するのかな?なんか泣けてきた
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 19:50:31.98 ID:UePyweCvo
これでグランドフィナーレでいい気がする
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 20:10:23.25 ID:b9SXB3T+O
妖精の村

俺「そんな急に救世主だ王だなんだって言われてもちょっと混乱するからさ…」

俺「だから俺ももう少し1人で旅をさせてくれないか?」

ヘンリー「は?旅を?…世界は平和になったのに?」

俺「…ああ。15年も有れば色んな事が変わった」

俺「背丈だけじゃなく2人は結婚して子供もいるし、モョモトがグランバニアの王だったり…」

俺「俺も未だ色々と知らない事が多い。だから旅を続けたいんだ」

ビアンカ「魔王が死んで凶悪な魔物は出なくなったわ。でもそれでも未だ世界には魔物が溢れてる。危険じゃないかしら?」

モョモト「…。」

レックス「なら僕達が付いて行くよっ!」

俺「…へ?」

タバサ「私達も未だお父さんやお母さんと違って知らない事が多いから。それに子供同士なら遠慮しなくて良いでしょ?」

俺「いや…子供の守りはちょっと…」

モョモト「いいえ」

俺「うん?」

ビアンカ「実はレックスは天空の勇者で、タバサは私以上の魔法使いなのよ」

俺「ゆ、勇者と魔法使い…?」

俺「…は?」

ヘンリー「まぁこの2人が着いて行くなら安心だなっ?モョモト」

モョモト「はい」コクッ

俺「え、えぇ…?」

レックス「という事で宜しくね俺おじさんっ!」

タバサ「死んでたんだし、私達と年齢もあまり変わらないから、俺おじさんじゃなくて俺さんじゃない?」

俺「どっちでも良い…」

コリンズ(ううー!あいつタバサと仲良くしやがって…)
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 20:13:48.61 ID:b9SXB3T+O
この後

1予定通りのEndが良い
2桜を見たら…Endが良い(戦闘はありません。ドラクエ5これで終わります)


多数決下5まで
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 20:15:11.86 ID:Pi065M3c0
1
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 20:15:28.10 ID:Tc8oIQrG0
1
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 20:15:31.96 ID:sQSICRxlO
1
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 20:19:10.04 ID:NlA+szv1O
2番は新鬼武者的エンドか、イッチの引き出し多いなぁ
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 20:33:58.18 ID:b9SXB3T+O
ー数年後
謎の洞窟

俺「…。」スタスタ

レックス「凄いや。こんな洞窟あったんだね。父さんとかなりの洞窟を回ったと思ってたけど初めて知ったよ」スタスタ

タバサ「ここの魔物かなり手強いわ…。バトラー大丈夫?無理しないでね」スタスタ

バトラー「はっはっ。腕がなりますなぁ」スタスタ

俺「…ん?」ピクッ

レックス「どうしたの?」

俺「な、何か強烈な奴がこの先に居る…。感じないか?」

レックス「いる??」

タバサ「さあ??」

バトラー「ワシはビリビリと感じますぞ…」

俺「…バトラーも感じるか。俺達もアレから無茶苦茶強くなったが、未だこんなのが居たなんてな」

俺「よし。とにかく行こう」タッタッタッ

レックス「う、うんっ…」タッタッタッ

タバサ「あっ!俺さん置いてかないで〜」タッタッタッ
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 20:48:37.02 ID:b9SXB3T+O
謎の洞窟

マグマ「」ゴポッ…

俺「こ、こいつ…は…?」

レックス「うっ…」ゴクリッ

タバサ「何…?これ…」ゴクリッ

エスターク「グゴゴゴゴ…。誰だ?我が眠りを妨げる者は…?」

俺「…。」

エスターク「我が名はエスターク…。今はそれしか思い出せぬ…」

エスターク「今は自分が善なのか悪なのか、それすらも分からぬのだ……」

エスターク「その私に何用だ…?私を滅ぼす為にやって来たのか…?」

レックス「に、逃げた方が良くない…?」

タバサ「う、うん…」

バトラー「これはマズそうじゃ…」

俺(…記憶失ってるなら、もしかしたらコイツ…)

俺「思い出せっ!お前は俺達人類の仲間だったんだぞっ!」

レックス、タバサ、バトラー「!?」

エスターク「私が人類の…仲間……?」

俺「あ、ああ…。お前は善だ…」ドキッドキッ

エスターク「…。」

エスターク「私が従うとすれば、自分より力のある者だけ…」

エスターク「人類の仲間だったと言うならば、力を示してみるが良い」シャキンッ

俺「フッ…そうこなくっちゃな。実は俺だけ魔王退治に参加できなくてずっと消化不良だったんだ。付き合って貰うぞ」シャキンッ

レックス「だ、大丈夫なのコレ!?」シャキンッ

タバサ「もう逃げられないの!?」スチャッ

バトラー「はっはっ。やるしか無いですなぁ」バッ

エスターク「貴様。名は」ドンッ

俺「俺は人類の救世主…俺だっ!」

エスターク「救世主…フフッ。良いだろう。見事私を認めさせてみろ」ドンッ

俺「必ずお前に認めさせてやる!行くぞ皆んなっ!」ダッ


End
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 20:55:26.28 ID:Tc8oIQrG0

あとは倒してコマしたエスタークにプチタークを産ませれば万事解決やな(錯乱)
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:01:32.53 ID:vToXMVNE0
オイコラもうお前やる気ないだろ
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 21:12:51.94 ID:FK3Z7X0F0
特殊ハッピーEnd

1好きな場所からやり直す
2バイオ4やる

多数決下5まで
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:14:32.89 ID:OVrVRcDm0
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:14:52.25 ID:VNpVdlyvO
1
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:16:34.98 ID:ecoZoiYG0
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:17:10.29 ID:6jc6i5ln0
1
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 21:28:41.71 ID:FK3Z7X0F0
好きな場所からやり直します
指定された場所が2回被った場所から再開
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:30:15.03 ID:Pi065M3c0
>>131
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:30:56.43 ID:UF796FQrO
前スレ994
パパス追いかける所
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:32:14.33 ID:sQSICRxlO
現行スレ>>159
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:32:35.56 ID:OVrVRcDm0
994
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:32:53.17 ID:RQT5n/nlo
>>92でなんとかゲマの体力削ったらどうなるかな?
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:33:16.90 ID:TNKaUFJX0
前スレ979で2選んでたらヘンリー見張れてたかもしれないのでそこ
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:37:18.32 ID:6jc6i5ln0
現スレ92
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 21:46:30.94 ID:b9SXB3T+O
前スレ94から再開
ヘンリー部屋前

パパス「なにーっ!王子が攫われただと!?」

俺「うん…。俺達の目の前で…」

モョモト「…。」コクッ

パパス「くっ…」タッタッタッ



ヘンリー部屋

隠し階段「」

パパス「な、何と言うことだ…」

俺、モョモト「…。」

パパス「いいか2人とも。この事は誰にも言うな。騒ぎが大きくなるだけだからな…」

モョモト「はい」

俺(確かに却って一緒に居た俺達の責任にされる可能性もあるからか)

パパス「とにかく王子を助けださないと。付いて来い2人ともっ!」タッタッタッ

モョモト「!?」

俺「えっ!ちょっ…はやっ!」

俺(パパス。無茶苦茶焦ってるのか俺達に合わさず全力疾走だっ!)



1俺達も全力で追いかける(コンマ30以上で成功)
2まぁ俺達は自分のペースで追いかけよう


安価下
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:49:05.48 ID:UF796FQrO
1
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 21:51:00.88 ID:6jc6i5ln0
今回は追いついたか
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 01:41:01.62 ID:/JSApWzUO
コンマ48
古代の遺跡

俺(…俺達はパパスにしがみつき、必死について行った)

パパス「ぬんっ!」ブウンッ

スライムナイト「」ザンッ

パパス「でやっ!」ブウンッ

ドラキー「」ザンッ

パパス「でやあっ!」ブウンッ

まほうつかい「」ザンッ

俺(パパスは鬼神の如き強さで魔物を斬り倒し、進んで行く)

俺(…その結果、まさに俺達は何もせずに経験値だけ貰えるウマウマ状態だった)


2000の経験値を手に入れた
俺のレベルが13に上がった
HP134MP31に
モョモトはレベル12に上がった
HP92MP35に
ゲレゲレはレベル11に上がった
HP100に


パパス「ちゃんと着いて来ているな2人とも」

俺「うん」

モョモト「はい」

パパス「よし。ではこの先へ進むぞ。引き続き着いてこい」スタスタ

226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 01:47:09.54 ID:SXv5e+Ta0
ヘンリーの場所のくだりはほぼ一緒なのでカット(21辺りを参照)
古代の遺跡
牢屋

パパス「…まあともかくお城に帰ってからお父上とゆっくり話されるが良い」

ヘンリー「…。」

パパス「先ずはここを出よう」スタスタ

俺「行こう」タッタッタッ

モョモト「はい」タッタッタッ

ヘンリー「…。」

ヘンリー「くっ…」タッタッタッ



牢屋前

まほうつかいA、B、C「」ボワンッボワンッボワンッ

モョモト「!?」

俺「魔物!?」チャキッ

ヘンリー「…ん?」

パパス「く!早速現れたかっ!」

俺「パパス!」

モョモト「ッ…!」


1パパスに任せる
2ここは俺に任せて、先に皆んな外へっ!(原作より更に酷い事になる可能性も有り)


安価下
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 01:57:50.06 ID:0xwQhzvT0
2でやってみるか
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 02:32:59.66 ID:33MTCGj+0
原作より更に酷い事って何だろ
モョモトもぬわるのかな…
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 02:58:19.69 ID:fEiGSoj5O
クソコンマ勢いるし酷いことは確定だね
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 04:02:25.31 ID:+HC3DGMl0
フラグのつもりけ?
でもここはどんなにフラグ立てても低コンマは確実なので
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 09:46:49.39 ID:pewBBuSSo
ここの人らやってくれる時はやってくれるはずだから...
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 10:20:42.26 ID:33MTCGj+0
ゲマ戦での粘りを再現したい
今のうちにテストスレでコンマテストしておくか
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 11:05:51.64 ID:t6Iuyfpo0
前回一番いいエンディングだったな
6世界帰還がトゥルーエンドかね
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 11:24:05.68 ID:/JSApWzUO
古代の遺跡
牢屋前

パパス「ここは私がーー」

俺「いや、こんな雑魚くらいなら俺が引き受けるっ!」スチャッ

パパス「なぬっ!?」

俺「見たでしょ?俺やモョモトももうパパスに追い付ける程強くなったんだ」

パパス「だ、だが…」

俺「コイツらの狙いはヘンリーだよ。だから守るべき最優先のヘンリーにはパパスがついてあげてた方が良い」

俺「だから先にヘンリーを抱えてここを脱出して。直ぐに追い付くからっ」

パパス「…。」

パパス「分かった!直ぐに追いかけてくるんだぞっ!」タッタッタッ

俺「うんっ」

モョモト「…。」タッタッタッ

ゲレゲレ「ヘッヘッ」タッタッタッ

ヘンリー「はぁっはぁっ」タッタッタッ

イカダ「」ザアアアァッ

俺「…。」チラッ

俺「行ったな…」

まほうつかいA「ヒッヒッヒッ」

まほうつかいB「ヒッヒッヒッ」

まほうつかいC「ヒッヒッヒッ」

俺「来い!お前達の相手は俺がする!」スチャッ


俺HP73/134(8/31)
1ここはじっくり戦う(コンマ11以上でまほうつかい1匹撃破。反撃判定へ)
2直ぐにパパス達を追いかける為にライデインで一掃する(MP6消費)
3その他

安価下
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 11:26:15.56 ID:uuwDI8Nt0
1で
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 11:40:47.21 ID:/JSApWzUO
コンマ56
古代の遺跡

俺(…いや、あのクソ強いパパスなら俺が直ぐに後を追いかけ無くても大丈夫か)

俺(万に一つもパパスに敵う魔物なんて現れる訳ないだろうし、ここはじっくり行こう)

俺「せやっ!」ブンッ

まほうつかいA「グギャアッ!」ザンッ

>>まほうつかいAに32のダメージ

まほうつかいA「」ドサリッ

俺「よし。一つっ!」

まほうつかいB、C「」テロテロテロ

俺(見た目通り魔法…!何が来るんだ!?)盾サッ



まほうつかいHP30/30×2
コンマ下二桁
76以上マホトーン(下一桁奇数なら俺魔法封じ)
51〜75スクルト(防御力1.5倍に)
50以下ヒャド(俺に30ダメージ)

安価下、安価下2
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 11:41:48.36 ID:KCg2we1J0
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 11:41:54.24 ID:e/M/Fv7xO
こりゃやり直しかな
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 11:45:56.68 ID:RhDM3NGxO
ライデイン使わないと死ぬな
最初から使っておけばいいものを…
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 11:55:28.49 ID:/JSApWzUO
コンマ36(俺30ダメージ)
コンマ24(俺30ダメージ)
古代の遺跡

氷の塊「」ビュウンッ

俺「こ、これはっ…ヒャドかっ!」

氷の塊「」ビュビュビュビュビュッ

俺「ぐあああぁぁっ!」ドガガガガガッ

>>俺は60ダメージを受けた

瓦礫の山「」

瓦礫の山「」ガラッ

俺「はぁ…はぁ…」スクッ

俺腹「」ドロッ…

俺「っ…」ヨロッ

俺(出血量が酷い…)

まほうつかいB「ヒッヒッヒッ。ワシラハゲマサマノチョクゾクノブカ」

俺「げ、ゲマ…?誰だ…?」ドクドク…

まほうつかいC「ヒッヒッヒッ。コドモゴトキガソコラノマモノトイッショニスルデナイゾ」

俺「くっ…」

俺(確かに舐めてた部分もあったかもしれない…でも後2回攻撃を当てれたら倒せそうだ…)

俺(しかし万一またヒャドを受ければやられる…)

俺(くっ…どうする…)



俺HP13/134(8/31)
1賭けに出て戦う(コンマ11以上でまほうつかい1匹撃破。残り1匹反撃判定へ)
2…もうライデインを使うしかない(MP6消費)
3その他

安価下
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 12:02:47.41 ID:3RRlzGHQo
1
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 12:20:48.88 ID:/JSApWzUO
コンマ41
古代の遺跡

俺(魔力は温存しときたい…。ここは賭けに出るっ!)ダッ

俺「でやああぁっ!」ブンッ

まほうつかいB「グギャアッ」ザンッ

>>まほうつかいBに32のダメージを与えた

まほうつかいB「」ドサリッ

俺「はぁっ…はぁっ…。これで二つ目!」

俺「残り1匹っ!」バッ

まほうつかいC「ヒッヒッヒッ」テロテロテロ

俺(くっ…魔法がくるっ!)


まほうつかいHP30/30
コンマ下二桁
76以上マホトーン(下一桁奇数なら俺魔法封じ)
51〜75スクルト(防御力1.5倍に)
50以下ヒャド(俺に30ダメージ)

安価下
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 12:22:05.62 ID:wi1eLlw1O
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 12:31:19.20 ID:tQCQ8s24O
よし!
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 12:32:53.52 ID:fG9zgt1jO
よくねーよ
一撃じゃ死ななくなったぞ
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 12:39:51.07 ID:/Dw3xP3J0
ホイミとか薬草で回復すればなんとかいけるだろ
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 12:40:45.21 ID:33MTCGj+0
前の周回の時も思ったんだけど、何でHPとMPが減っているんだっけ
ラインハットから遺跡に来るまでの消耗?
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 12:46:34.39 ID:/JSApWzUO
コンマ62
古代の遺跡

まほうつかい「ヒツヒッヒッ」グウウウンッ

俺「…?」

俺(なんだ?自分に補助魔法をかけたのか?)

まほうつかい「ヒッヒッヒッ」

俺「…。」スチャッ  

俺(一撃では死ななくなったかもしれない…。マズイな…)


俺HP13/134(8/31)
1戦う(コンマ11以上でまほうつかい24ダメージ)
2…もうライデインを使うしかない(MP6消費)
3その他

安価下


まほうつかいHP30/30
コンマ下二桁
76以上マホトーン(下一桁奇数なら俺魔法封じ)
51〜75スクルト(防御力1.5倍に)
50以下ヒャド(俺に30ダメージ)

安価下2
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 12:48:58.52 ID:3eYPpbVUO
覇王翔吼拳を使わざるを得ない
2
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 13:09:49.63 ID:GpEu/CPW0
はい
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 13:12:41.12 ID:/JSApWzUO
古代の遺跡

まほうつかい「ヒッヒッヒッ」

俺「くっ…こうなったら…」

俺「ライデインッ!!」

雷「」ピシャッ

まほうつかい「」ドオオオオンッ

まほうつかい「」ドサリッ

俺「はぁ…はぁ…。な…なんとか倒したか…」


54の経験値を手に入れた(次のレベルまで812)
60ゴールド手に入れた(298)
経過戦闘ターン数3(時間がかかった)



俺「ふぅ…結構時間食ってしまったな…」

俺「もうパパス達はとっくの昔に外へ出て待ってる頃か」

俺「俺も急ごう」タッタッ

俺「…ん?」

水「」

俺「…。」

水「」

俺「オーマイガッ!イカダが無いやんけっ!!」

俺「くっ…仕方ない。これ以上ここに留まるのも危険だし泳いで行こう…」チャプッ

俺(泳ぎ方なんて知らないけど、海と違って水に流れが無いからそれっぽくしてればなんとかなるだろ…)バシャバシャ…

252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 13:26:36.25 ID:/JSApWzUO
数十分前
古代の遺跡入り口

パパス「急げ2人ともっ!こっちだっ!」

パパス「モタモタしていると直ぐに更なる追っ手が来るぞっ」

モョモト「はい」タッタッタッ

ゲレゲレ「ヘッヘッへッ」タッタッタッ

ヘンリー「はぁっ…はぁっ…ま、待ってくれ…。もう息が…」ゼ-ゼ-

パパス「何をしている王子っ!出口はもう直ぐそこだっ!」

ヘンリー「はぁっ…はぁっ…お、お前ら足速過ぎなんだよ…」

ヘンリー「少し…休ませてくれ…」フラフラ

パパス「っ…」

古代の遺跡入り口「」パアア…

パパス(もう光が見えている。とにかくあそこまで行けば…)


コンマ下二桁
81以上パパスはヘンリーを抱えて外へ出た(俺のみゲマ遭遇確定。どうなるか判定へ)
51〜80ゲマに追い付かれた(俺は時間がかかって間に合わないので原作確定)
31〜50ゲマに追い付かれた(原作)
21〜30ゲマに追い付かれた(更にヘンリー以外…)
20以下ゲマに追い付かれた(更にモョモトが…)

安価下
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 13:27:44.70 ID:J+aEm70GO
ぬわー!
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 13:28:02.19 ID:33MTCGj+0
どうなる
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 13:32:22.69 ID:9LzBaq65o
ライデインでさっさと片付けておけば違う展開になったっぽいね
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 13:40:36.62 ID:/JSApWzUO
コンマ70
古代の遺跡

パパス「むっ!?」ピクッ

モョモト「!?」

ゲレゲレ「ガルル…」ビクッ

ヘンリー「はぁ…はぁ……ん?」

闇の光「」シュウウウン…

ゲマ「ほっほっほっほっ。その子供を返して貰いましょうか」シュウウウ

パパス「む!?お前は!?その姿は何処かで…」 シャキンッ

ゲマ「おや?少しは私の事をご存知のようですね。ほっほっほっほっ」

ゲマ「ならば尚更、私達光の教団の素晴らしさをお教えしとかねば…」

ゲマ「出でよっ!ジャミ!ゴンズ!」

雷「」バシ-ンバシ-ン

ジャミ「」バンッ
ゴンズ「」バンッ

モョモト「…。」ゴクリッ

パパス「…2人とも。私の背後へ下がりなさい」

ヘンリー「あ、あぁ…」スッ 

ゲマ「さあここを通りたくば、私達を倒してみせなさい」

パパス「良いだろう…。お前達を倒し道を切り開く!」シャキンッ

モョモト「…。」ドクンッドクンッ

ゲマ「ほっほっほっほっ」
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 13:48:52.31 ID:/JSApWzUO
数十分後
古代の遺跡

ゲマ「ほっほっほっほ。随分楽しませてくれました」

ジャミ「フンッ」

ゴンズ「へへっ」


モョモト「」

ゲレゲレ「」

ヘンリー「」

パパス「ぐっ…うっ…」ドクドク…

パパス「ううう…」ヨロヨロ…

ゲマ「おや?まだ息があるようですね」

パパス「モョモト!…モョモト!気がついているかっ!?」ドクドク…

モョモト(…。)

パパス「これだけは…お前に言っておかねば…!」ボトボト…

パパス「実は…お前の母さんはまだ生きているはず…。私に変わって…母さんを…」ドクドク

モョモト(…。)

ゲマ「…。」ニヤッ

ゲマ指先「」大火球

パパス「うう……」

タッタッタッ

俺「はぁっ…はぁっ…」タッ

俺「なっ…!?パパスっ!?」



ゲマ「ほーほっほっほっ!」グンッ

大火球「」ゴオオッ

パパス「ぬわーーーーっっ!!」ボオオオオッ

大火球「」ピカーン

モョモト(っ……!)

俺「パパスーーー!!」
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 13:58:55.81 ID:/JSApWzUO
古代の遺跡入り口


パパスがいた場所「焼け跡」ブスブス…

ゲマ「ほっほっほっほっ。子を思う親の気持ちはいつ見てもいいものですね」

モョモト(……。)

ゲマ「しかし心配は要りません。お前の息子は我が教祖様の奴隷として一生幸せに暮らす事でしょう。ほっほっほっ」

パパスが居た場所「焼け跡」ブスブス…

俺「そ、そんっ…」フラフラ

ゲマ「おや?」

俺「パ…。パパ…ス…?」フラフラ

パパスが居た場所「」

俺「う、嘘…だろ…?…」ドサッ

ゲマ「…。」



コンマ下二桁
91以上???「…ねえ。ここがどうして【古代】の遺跡と呼ばれているか知ってる?」 (勇者ルート)
41〜90ゲマ「未だ子供が居たんですね。ではその子供にも奴隷として働いて貰いましょうか」(奴隷ルート)
40以下ゲマ「奥から感じた大きな魔力。…なるほど貴方でしたか」(石化ルート)
ゾロ目:俺覚醒

安価下
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 13:59:25.89 ID:UHBjeZVxO
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 14:03:14.86 ID:/JSApWzUO
コンマ89(奴隷ルート。同じ展開なので次の分岐までカット)
大神殿建設場所

モョモト「…。」ボ-ッ

ムチおとこ「こらー!何をしている!土を運ばんか!」

モョモト「…。」

ムチおとこ「未だ子供だからと言って運べないとは許さんぞっ!」バシ-ンッ

モョモト「…はい」スタスタ

奴隷達「ひいひい…」スタスタ

奴隷子供「うぅ…」スタスタ





土「」ザッザッ

ヘンリー「はぁ…はぁ…」ザクッザクッ

モョモト「…。」スタスタ

ヘンリー「はぁ…はぁ…」ザクッザクッ

モョモト「…。」

ヘンリー「…ん?」チラッ

モョモト「はい」

ヘンリー「…あ、モョモトか。こんな場所でボーっとしてるとまたムチで叩かれるぞ」

モョモト「…。」

ヘンリー「はぁ…。2年前ここに連れて来られて、太陽すら拝む事すらできずずっと土を掘らされて…」

ヘンリー「いったいいつまでこんな事させられるんだろう…」

モョモト「…。」

ヘンリー「そう言えばあいつは…」

モョモト「…?」

ヘンリー「ほら。去年…」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 14:04:01.13 ID:/JSApWzUO
ー1年前
大神殿

ゲマ『ほっほっほっ。子供達も随分集まりましたね』

子供達『』ビクビク…

ヘンリー『何をさせられるんだ…?もしかして子供は解放してくれるとか…?』

モョモト『…。』

俺『ゲマ…』ギュッ

ヘンリー『お、おいおい。今逆らってもまたあの時みたいにやられるだけだぞ…?』

俺『ああ…。分かってる。未だ力が着くまでは逆らわないよ…』

ヘンリー『と言うかあんな化け物にそもそも勝てるのかな…』ボソッ

モョモト『はい』

俺『うん。いつか必ず…』

ヘンリー『…。』



ゲマ『貴方達にはこれより一人ずつこの鎧を着て頂きます』

天空の鎧『』

ヘンリー『鎧を…?』

俺(あの鎧……?)

ゲマ『もし装備できた者は、この生活から解放して差し上げますよ。ほっほっほっ』

子供達『』ザワザワ…

ヘンリー『解放してくれるだって!?』

モョモト『…いいえ』

俺『…解放なんかする訳無いだろ。見ろよアイツ』


ゲマ『ほっほっほっほっ』



俺『無茶苦茶悪そうな顔してるだろ』

ヘンリー『うっ…』

モョモト『…。』

俺『…装備できない事を祈るのみだな』
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 14:05:03.38 ID:/JSApWzUO
部屋の中

天空の鎧『』

ムチおとこ『さあお前の番だ。装備してみろ』

俺『…。』ゴクリッ

天空の鎧『』

俺(この鎧…何処かで見覚えが…。懐かしいような、違うような…)

俺『…。』

俺(俺はムドーに負ける前までは伝説の武具を使っていたが…流石に違うよな…?)ソッ

天空の鎧「」

ムチおとこ『…。』ジッ

俺(頼む…装備できるなよ…)ガシャッ


コンマ下二桁
61以上装備できなかったので皆んなと同じく、普通に奴隷生活をしながら逃げ出す機会を伺っていた
31〜60装備できなかったが、気に入らないからと俺だけ何かと罰を与えられていた
30以下天空の鎧「こいつ勇者やんけっ!」(なんと装備できてしまった)

安価下
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:05:48.75 ID:3RRlzGHQo
はい
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 14:08:11.83 ID:/JSApWzUO
コンマ75(天空武具適正無し)
部屋の中

天空の鎧「」ズシッ

俺『うっ…!?』

ムチおとこ『そのまま10秒その態勢を維持だ』

俺『いや…も、もう無理…』グググッ

ムチおとこ『ん?』

俺『ゲエェェッ』ボトボトッ

天空の鎧「」ビチャッ

ムチおとこ『うわっ!?貴様何を吐いている!?』

俺『この鎧重過ぎぃぃ…』ミチミチミチ

ムチおとこ『ええい汚い奴めっ!さっさと部屋から出て行けっ!』

俺『ヒィヒィ…』スタスタ

ゲマ(ふむ…。これで全部ですか…)

ムチおとこ『今居る奴隷達の中には居ないようです』

ゲマ『そのようですね。ではこれからも予言通り裕福な家庭の子供を連れて来るので、その都度この検査をして下さい』

ムチおとこ『はっ!』

ゲマ『まぁ神殿の完成にもまだまだ時間がかかります。気長に探すとしましょう』

ゲマ『伝説の勇者を…ほっほっほっほ』シュウウウン…
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 14:10:41.08 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所

俺「よーしそろそろ良いだろう。ハチ。手押し車持ってこいやっ」ザッザッ

あらくれ「うすっ」ガラガラ

大量の土「」

ヘンリー「…。」ジッ

モョモト「…。」ジッ

ヘンリー「なんかアイツ。無茶苦茶馴染んでるよな。案外適応能力高いのかな…」

俺「ん?二人とも何してるんだ?」スタスタ

ヘンリー「あっ…いや、何も…」

俺「手を止めるとまた叩かれるぞ」ヒソヒソ

ヘンリー「…いや、だからってお前みたいに精力的に働くのは違うと思うけど」ヒソヒソ

モョモト「…。」

ヘンリー「それにしても俺達…これからどうなっちゃうんだろうな…」

俺「どうって…」

モョモト「…。」

ヘンリー「モョモトは父親の最後の言葉を信じて母親を探しに行きたいんだろ?」

モョモト「はい」コクッ

ヘンリー「お前はどうしたいんだ?」

俺「俺?俺は…」


1モョモトの力になりたい
2あのオカマみたいな魔物を倒して、パパスの仇を取りたい
3…とにかくここを抜け出してシャバの空気が吸いたい
4この神殿を完成させたい
5自分の居場所に帰りたい…

安価下
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:11:17.06 ID:36se6VfI0
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:11:23.71 ID:AL6GVufV0
1
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:11:27.32 ID:UmixzkNe0
1.
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 14:26:21.10 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所

俺「これだけ毎日頑張ってるんだしさ。なんとなくこの神殿の完成を見てみたく無いか?」

モョモト「…。」

ヘンリー「…まぁ確かに言いたい事は分かるけど…逃げ出したいとかは思わないのか?」

俺「この神殿が完成すればこんな扱いも終わって、もっとマシになると思う」

ヘンリー「どうしてもこの神殿の完成が見たいんだな…」

俺「ああ」

ヘンリー「…はっ。逃げ出す方法を考えてるオレやモョモトと違って従順になったもんだ」

モョモト「はい」

俺「人生、激流に逆らってばかりじゃなく身を委ねてみれば何か道が切り開けないかなと思ってな」

モョモト、ヘンリー「…。」

俺「さっ。とりあえず仕事仕事」スタスタ

ヘンリー「随分悟り開いてたなアイツ…」

モョモト「はい」

ヘンリー「…もしかしてもう既に何処か壊れてんじゃないか?もしくは本気でここの完成が見てみたいとか」

モョモト「…。」

ヘンリー「まぁでも今のアイツならやれそうな気がするけどな…」

ヘンリー「さっ。俺達も仕事再開しようぜ」ザックザック

モョモト「はい」スタスタ


俺はどうなったか
コンマ下二桁
81以上更に昇格して幹部になった
41〜80俺の働きは見事認められて昇格し、ムチおとこになった
40以下どんなに頑張っても現場監督止まりだった
ゾロ目:なんと1日外出券を貰った

安価下
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:27:09.88 ID:uYJlPFAUO
あい
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:30:14.86 ID:uYJlPFAUO
おぉー成し遂げたぜ
1日外出券…カイジかな?
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:35:48.60 ID:33MTCGj+0
まさかのハンチョウww
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 14:37:25.46 ID:/JSApWzUO
コンマ88(幹部になったら1日外出券とかいらないだろ…)


1過酷な労働を続けた事により俺のレベルが7上昇
2幹部になった俺が教団の人材リストから見つけたのは…(金髪の綺麗なお姉さん確率60%に上昇)
3天空の鎧の倉庫番に(天空の鎧入手)

多数決下4まで
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:38:29.24 ID:OO21MsTHO
2
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:39:58.08 ID:3RRlzGHQo
1
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:50:05.89 ID:/Dw3xP3J0
なんかまた駄目な方向に行きかけてる気がする・・・1
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:50:15.90 ID:8/r3RsdBO
3
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 14:54:09.47 ID:9LzBaq65o
3
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sagd]:2019/01/20(日) 16:21:05.74 ID:/JSApWzUO
コンマ88(俺レベル20に。HP213、MP54に)
大神殿建設場所
4年目

俺「おーい。モョモトとヘンリーはこの土を運んでくれ」

モョモト「はい」スタスタ

俺「おっさんAとおっさんBとおっさんCは土を掘る作業のまま。時間が来たらそれぞれ別の奴を寄越すから交代だ」ザッザッ

奴隷達「うす」

ムチおとこ(…どうして子供が仕切ってんだ?)

ムチおとこ(まぁあいつにやらせときゃ効率良いから構わないんだが)


6年目

奴隷老人「あっ…」ドタッ

岩「」ゴロッ

ムチおとこ「こらーっ!何を落としているっ!」バシ-ンッ

奴隷老人背中「」ビシッ

奴隷老人「ひいいっ!?ゆ、許して下さいっ!今日は腰の調子が…」

ムチおとこ「こらー!嘘をつくなーっ!」バシ-ンッ

奴隷老人「ひいいっ!」

俺「馬鹿。何やってんだ」スタスタ

ムチおとこ「あ、俺さん…うす…」

奴隷老人「うっ…」ビクビク

俺「爺さん。この岩を運んだら今日は休んで良いからこの岩だけ運べるな?」

奴隷老人「は、はい…」ビクビク

ムチおとこ「あ…しかしそれでは作業の手が…」

俺「…あ?三下が一丁前に作業効率なんて気にしてんじゃねえぞ」

ムチおとこ「す、すいません…」

俺「爺さん。その代わり明日までに直して作業に復帰できないとムチ叩き100回だからな」バシ-ンッ

奴隷老人「ひいいっ!」

俺「とりあえずそこの女」

奴隷女性「は、はいっ」ビクッ

俺「今日はその爺さんの腰揉んでやってくれ」

奴隷女性「えっ…」

奴隷老人「へ…?」

俺「頑張れば女性に揉んで貰える。また頑張れるな?」

奴隷老人「…!」

奴隷老人「は、はいっ…」

俺「よし。行け」バシ-ンッ

奴隷老人「頑張ります…」グググッ

大岩「」ゴロゴロ

俺「これでよし」

ムチおとこ「…すいやせん。オレの持ち場なのに」

俺「ハッハッ。頭使え頭を」スタスタ

ムチおとこ「はっ!」

ヘンリー「…。」ジ-

ヘンリー(いや、てかどうしてアイツ!ムチ持つ側になってるんだっ!?)
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 16:34:58.60 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所
7年目

俺「ふむ…」

人材リスト「」ペラッ

ヨシュア「これが先月行われた奴隷達の体力テストの結果です」

俺「よし。これが分かれば更に効率よく作業を進められる」

俺「この力のある、あらくれ6人とモョモトは土を掘り起こす班に配置。1日交代で休みを取らせろ」

ヨシュア「全員働かせ無いのですか?」

俺「馬鹿。そんな事すれば働き手が潰れる」

ヨシュア「あ…はぁ…」

俺「ヘンリー達運搬チームは移動が多いな…。よし、人員を増やすか」カキカキ

人材リスト「」ペラッ

俺(…この婆さんは力仕事には使い物にならない。奴隷の排泄物掃除でもさせておくか)

俺(こいつは一緒に働く女性を襲った事がある奴…。女性と一緒に働かすのは危険だな。この部署に配置だ)

俺「こいつはこうで、こいつはここで…」

俺(とにかく働く環境が悪い。ちゃんと安心して働けるような職場に改善して行かないと…)

281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 16:50:49.13 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所
タコ部屋
9年目

ヘンリー「俺がここの幹部になり始めてから、働く環境が劇的に変わったよな」モグモグ

モョモト「はい」モグモグ…

やきとり「」

ヘンリー「ここだけの通貨だけど給料が出るようになって、その給料を使って月に1回は外界からツマミや食い物、酒まで買えるようになって…」モグモグ

ヘンリー「頑張りに応じて給料は上がって…」モグモグ

モョモト「はい」プシュッ

酒「」

ヘンリー「あ、おい。待てよ。一人で開けるなよ」プシュッ

モョモト「…。」

ヘンリー「じゃあ今月も頑張ったって事で…乾杯!」スッ

モョモト「はい」スッ

ヘンリー「グビッグビッ」プハア-ッ

モョモト「グビッグビッ」プハア-ッ

ヘンリー「かーっ!本当今日この日の為に毎日穴掘り頑張ってるんだな俺達!」

モョモト「はい」つ本

ヘンリー「あっ!お前。その本買ったのか!?」

モョモト「はい」

ヘンリー「最近金貯めてるなと思ったら…お前もスケベだなぁ」

モョモト「…。」ニヤニヤ

ヘンリー「でもどうせならオレはもっと金を貯めて…」チラッ

ピンクな権利「」500000ギル

ヘンリー「アレ買ってみてえなぁ…」ニヤニヤ…

モョモト「…はい」

ヘンリー「なんでも1日中。可愛い女の子と遊べるらしいしな」

ヘンリー「はぁ〜…でも幹部になったアイツはあんな物買わなくても毎日遊んで暮らしてんだろうなぁ…」

モョモト「…。」

ヘンリー「オレ達もいつかは幹部になれるように頑張ろうぜ」

モョモト「はい」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 17:15:55.47 ID:1zCCsuAMO
大神殿内の通貨ギルかよwwwwww
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 17:19:10.02 ID:/JSApWzUO
undefined
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 17:19:59.98 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所

イブール「どうだ?神殿の建設の経過は?」スタスタ

俺「はっ。奴隷共が働く事に意欲を見せており、このまま行けば予定より5年は早く完成しそうです」スタスタ

俺(今日は教祖イブールの視察だ…。緊張するけど大丈夫。俺ならうまくやれる…)

イブール「フフ。流石だな。褒めてつかわす」

俺「はっ!有り難きお言葉でございます」ペコリ

イブール「まさかゲマが連れて来た奴隷の中から、お前のような有能な人物が現れるとは思いもしなかったぞ」

イブール「褒美を考えねばな」

俺「ありがとうございます」

俺「…。」

イブール「うん?どうした?」

俺「…今更で恐縮なのですが、この大神殿は何の目的があり立てておられるのでしょうか?」

イブール「それは勿論、ここが我等が大魔王ミルドラース様に祈りを捧げる神聖な場所になるからだ」

俺(大魔王ミルドラースに祈りを……)

俺(…うん?…これってマズくないか人類?)

俺「…コホン。あ、あの…それでは今働いている奴隷達ですが、大神殿の完成後は…」

イブール「奴隷共にはそのまま我ら光の教団の信者にさせて、共に大魔王様に祈りを捧げさせるつもりだ」

俺「そ、そうなのですか…」

俺「…。」

俺(…アレ?これ完成させると本当にヤバくね?)
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/20(日) 17:23:30.46 ID:/JSApWzUO
大神殿建設場所

イブール「おっ。そう言えばお前」

俺「はい?」

イブール「まだ童貞だったな?」

俺「」ドテッ

俺「えっと…そ、その…それが何か?」

イブール「よし。ではお前への褒美は決めた」

俺「??」

イブール「先日、私の愛用の皿を割った愚かな若い女の信者が居たのだが…」

俺「教祖様のお皿を…」

イブール「罰として奴隷にしてやろうと思っていたが、美貌だけはなかなかある」

イブール「あの愚かな女の初めては奴隷では無く貴様にくれてやろう」

俺「は、はいっ…。有り難うございます…」

イブール「ハッハッハッ。これからもミルドラース様に忠を尽くせよ」

俺「…はっ」

俺(…それただのお前のゴミやんけ。要らんわそんなもん)



俺部屋

俺「…とは言ったものの」ドキッドキッ

俺「…。」ドキッドキッドキッ

俺「はー…俺ってば何緊張してるんだ…」ドキッドキッ

俺(これが世の、子供が来てはいけない店に初めて来たような感覚なのか!?)

俺「い、いやいや…ここは俺の部屋だぞ…」

俺「落ち着け…。魔物の言う美貌なんて信じちゃダメだ…」ドキッドキッ

俺「…。」ドッドッドッドッ

扉「」コンコン

俺(き、きたっ!)ドクンッ


コンマ下二桁
91以上俺「…アレ?…え?お前……」
21〜90マリア「ま、マリアと申します…///」
20以下ビアンカ「ビアンカです…」

安価下
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/20(日) 17:24:18.97 ID:e9ojz82KO
うりゃ
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