花騎士 SS ナズナ「団長さまゲームです!」 安価 コンマ

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162 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/01/31(木) 21:07:10.72 ID:uZ+rdh/p0
ナズナ「つ、次はアイビーさんです」

アイビー「ふふふ。やっぱり選ばれるのは超越者であり創生主でもある私よね」

ナズナ「アイビーさんの命令は・・・ケーキ食べさせ合いっこ、です」

アイビー「だ、団長さんと!?///ふふっ・・・これは我が魔力の補充に最適。団長さーん♪」


団長「・・・zzz」

サンカクサボテン「よしよし」 ナデナデ


アイビー「・・・」 ぷくぅ

アイビー「団長さん、起きなさい!」


団長「・・・むがっ!?」

サンカクサボテン「むぅ・・・団長。次の相手が来たよ」

団長「・・・あぁ・・・少し寝てた」


アイビー「団長さん。超越者である私と使命を果たすときよ!」


団長「ああ。アイビーとか」

ナズナ「アイビーさん。ケーキをどうぞ」


アイビー「んんっ。感謝するわ」

団長「で、どうするんだ?」

アイビー「ふふん。超越者の私と繋がりがある選ばれた団長さんの運命の共同作業よ」

団長「・・・?」

アイビー「え、えっと・・・・ケーキ一緒に食べよ」

163 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/01/31(木) 21:19:09.17 ID:uZ+rdh/p0
団長「・・・で」

アイビー「じゃ、じゃあ団長さん。創生主である私に食べさせてちょうだい」

団長「わかった。ほら」 スッ

アイビー「むぅ・・・もうちょっと雰囲気を出しなさい」 プンプン

団長「雰囲気って・・・ほら、あーん」

アイビー「あーん♪うーん・・・我が魔力が高まっていくわ♪」

アイビー「この禁断の供物は私だけで食べるのは悪いわ。だから我が手で食べさせて・・・感謝しなさい」

団長「じゃあフォークを」

アイビー「これでいいわ」

カチャ スッ

アイビー「は、はいっ。あ、あーんしなさい」

団長「いや、それはお前が口を・・・」

アイビー「だ、団長さんは私が口をつけたフォークで食べるの嫌なの?」 シュン

団長「あ、あー///」

アイビー「あ、あーん///」

パクッ

団長「・・・」 モグモグ

アイビー「どう?」

団長「まあ・・・ケーキだから甘い」

アイビー「つ、次は団長さんの番よ」

団長「お、おう」
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 21:27:01.51 ID:q5nsIdxko
あぁ^〜
165 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/01/31(木) 21:35:14.51 ID:uZ+rdh/p0
団長「ほ、ほら・・・あーんだ」

アイビー「あーん♪んふふ・・・これで我が力が高まるわ♪」


セルリア「だ、団長さんのあーんなんて羨ましいです」

サフラン「しかも同じフォークで」

キルタンサス「べ、別に羨ましくなんて」


アイビー「ふふーん。この使命は私達だからこそ出来るのよ♪他の人には荷が重いわ。あっ、その天辺の苺は私のよ!」

団長「わかってる。ほらっ」

アイビー「あーん・・・んんっ♪この禁断の果樹、高まるわ」

アイビー「団長さん、もっとよ」

団長「了解・・・あーん」

アイビー「あーん♪」 パクッ


アイビー「じゃあ次は私が」

団長「もうケーキはなくなったぞ」 カラッ

アイビー「そ、そんなー。最高の時が」

団長「さて。じゃあ次に・・・」

アイビー「そ、そうだわ。団長さん、待ってて!」 タタタ

団長「えっ?」


アイビー「す、少し喉が乾いたでしょ?超越者である私が飲み物を持ってきてあげたわ。感謝しなさい」

団長「飲み物って・・・」

一つのグラスにストローが二個

166 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/01/31(木) 21:44:07.08 ID:uZ+rdh/p0
団長「・・・」

アイビー「こ、これは契約してる私と団長さんの絆を高めるために必要な儀式よ///やらないとメッ、よ///」

団長「だ、だからってこれは、どう見ても」

アイビー「い、いいから一緒に飲むの!これ、超越者の命令!」

団長「わ、わかったから」


アイビー「・・・///」

団長「・・・///」

アイビー「だ、団長さん。飲みなさいよ///」

団長「あ、アイビーも飲めよ///」

アイビー「わ、私は・・・うぅ///」

団長「くぅ・・・こうなったら///」 チュー

アイビー「っ!?///」 チュー


エノテラ「何ですかあれは。イチャイチャするなんてプンプンです」

ミスミソウ「・・・///」 チラチラ

ナンテン「あなた達はそれ以上の事してるでしょ」 ハァ


アイビー「・・・あっ」

カラッ

団長「も、もういいだろ?」

アイビー「そ、そうね///我が魔力も満たされたわ///」


ナズナ「じゃあ次に」



167 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/01/31(木) 21:45:51.02 ID:uZ+rdh/p0
すいません。もう一個書きます

下1〜3 好きなフラワーナイトを

最後なので一番高いのを書きます
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 21:46:22.95 ID:pkjjLrXD0
アブラナ
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 21:47:35.66 ID:4ItnLbuO0
ホーリー
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 22:14:56.26 ID:NwAt201Vo
ディプラデニアで
171 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/01/31(木) 22:15:43.52 ID:uZ+rdh/p0
アブラナですね

下1 命令、内容を
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 23:09:33.43 ID:NwAt201Vo
言いたいことがあるの
一度しか言わないから心して聞きなさい(と前置いて大胆に告白する)
173 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/01/31(木) 23:17:13.33 ID:uZ+rdh/p0
>>172 それは告白ゲームみたいな感じで?
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/31(木) 23:22:24.72 ID:NwAt201Vo
まあそんな感じですね(アブラナ的には勿論本気ですが)
最後との事なので少し攻めました。きちんと最後まで言えてもいいし、途中で横槍が入っても問題ないです
175 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/01/31(木) 23:47:55.92 ID:uZ+rdh/p0
アブラナ「あ、あたし!?」

ナズナ「アブラナさんの命令は・・・告白ゲームです」

アブラナ「こ、告白ゲームですって!?///」

団長「そんな命令まであるのか?」

アブラナ「あ、あたしが団長に///あ、ありえないんだけど!///」

ナズナ「ですが命令なので」

アブラナ「じょ、冗談じゃないわ。こんな奴に///」

団長「なあ。いくらゲームでも嫌なら無理にしなくてもいいじゃないのか?」

ナズナ「うーん」


エノテラ「でしたらエノテラにさせてください」

サボテン「私が・・・」

イベリス「はーい。私が交代してもいいですよ♪」


ざわざわ


アブラナ「っ!だ、誰がやらないって言ったのよ?あたしを舐めるんじゃないわ!///」

団長「いや、さっき冗談じゃないって」

アブラナ「そんな事言ってないわよ!///」

団長「えぇ」

アブラナ「・・・んっ。い、一度しか言わないから耳の穴かっぽじってよく聞きなさい!///」

団長「わ、わかった」
176 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/02/01(金) 00:07:32.04 ID:Hj/KY//Y0
アブラナ「・・・」 スーハー

アブラナ「さ、最初にあんたの騎士団に入って最初は冴えない団長って思ったわ」

団長「酷い」

アブラナ「で、でもあんたと一緒に害虫討伐したり遠征であたしが無茶した時本気で心配してくれたわよね」

団長「そりゃ俺の部下だからな。何かあったら心配するだろ」

アブラナ「そ、それでどんどんフラワーナイトも増えて・・・団長と過ごす時間が少しずつ減って」

アブラナ「他の子と楽しそうにお喋りしててムカムカして。他の子にあんたはデレデレしてあたしは余計、苛ついたわ」

団長「そ、そうか」

アブラナ「そしてあんたは無茶をして大怪我して・・・あの時は本気で心配したのよ」

団長「うっ・・・あ、あれは」

アブラナ「でもそんな団長が・・・あたしはあんたが好き。大好きよ///」

団長「・・・」

アブラナ「どうしようもなく団長が好き。あたしだけを見て欲しい///他の子にデレデレしないで///」

団長「・・・」

アブラナ「///」

団長「あ、あはは。正直驚きだ。ゲームとは思えないほどだな」 アハハ

アブラナ「・・・ゲームじゃないわ」 ボソッ

団長「・・・へ?」

アブラナ「こんな事、ゲームでも言わないわよ///」

団長「」

ナズナ「えっ?」

177 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/02/01(金) 00:19:42.00 ID:Hj/KY//Y0
アブラナ「あ、あたしは本気よ///」

ナズナ「あ、アブラナさん?」

アブラナ「・・・証拠を見せてあげるわ///」

団長「しょ、証拠?」

アブラナ「じっとしてなさい///」

団長「お、おいっ」

アブラナ「んっ///」

チュッ

団長「っ!?///」

アブラナ「こ、これで本気だってわかったでしょ?///」

団長「えっ?おっ・・・おぅ///」

アブラナ「だ、団長の答え、聞かせなさいよ///」

団長「お、俺の?///」


エノテラ「待ってください!」

アブラナ「っ!何よ?」

エノテラ「まさかここまでするなんて思ってませんでした。ですが団長は渡しません」

ホワイトチューリップ「ぬ、抜け駆けは駄目ですよっ///」

カトレア「ズルいわ。私はまだ子供だけど私だって///」

ミスミソウ「だ、団長さん!私も///」

団長「ま、待て」


アネモネ「わ、私だって///」

サボテン「団長だけは・・・譲れない///」


ぎゃあぎゃあ

ナズナ「だ、団長さま。私も///」


団長「お、落ち着け」


アブラナ「誰を選ぶのよ!?」

エノテラ「覚悟を決めてください」

団長「あ、あはは。少し考えさせてくれー!」


178 : ◆i87l2l04yU [saga]:2019/02/01(金) 00:29:40.57 ID:Hj/KY//Y0
はい。これで終わりです

結局スレを埋めきれずすいません

そして次考えてる安価SSですが2つ候補が

ナズナ「団長さまに不満が」

内容 フラワーナイトを安価で決め次に何が不満なのか安価で

安価例 アネモネ 不満 団長が執務室を綺麗にしてる




ナズナ「皆さんがデートの自慢を」

内容 安価でフラワーナイトを決めて どんなデートをしたか自分が書く

です

では、ここまで読んでいただきありがとうございました

179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 00:51:38.14 ID:30H0ZiNco
おつおつ
毎回楽しませてくれてありがとう

デート自慢がみたい参加したいですね
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/01(金) 18:26:43.81 ID:xY08AvO2O
おつー
どちらも見たいけど、どちらかなら自分は後者かなぁ
>>1のアドリブ力(ちから)が試されるけど、どんな感じになるか見てみたいな
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