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シェゾ「今日こそアルル(の魔力)を頂く為に安価で行動する」
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59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/14(月) 23:43:01.14 ID:y+ZZH5aJo
オブジェ拾えや!!
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/14(月) 23:59:41.72 ID:zK2+Ft8/0
シェゾ「お前の力…頂くぞ!」
アルル「えっ…ちょ、その技は確か」
闇の力を纏い黒く変色した闇の剣で、敵を激しく斬りつける!
アルル「ぐげぇっ!」
アルルにまあまあのダメージ
もうじきばたんきゅ〜
体力と魔力を奪った
アルル「はぁ…はぁ…そろそろ回復しないとマズイな…」
アルルは魔導酒を飲み始めた
アルル「…ぐびぐびぐび、ぷはーっ!魔力回復!」
アルルの魔力が回復した
シェゾ(この調子だとまたガイアヒーリングで回復されるな…アイテムを所持していない以上、長期戦になると明らかにこちらが不利だ。早々に決着をつけたい…だが奴を一撃で仕留める魔法を繰り出すには、まだ魔力が足りない気もする…どうする?)
>>64
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可
2・魔法、特技を使う(何を使用するかは
>>64
が決める)
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/15(火) 00:02:19.03 ID:GivWGtWV0
>>58
プリンプで平和ボケしてるから仕方ないね
>>59
鬼畜アルルさんはオブジェ拾ってる間に容赦なくシェゾを蜂の巣にするのでダメです
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/15(火) 00:05:32.58 ID:9Er9gZxCO
どうしたもんだろ
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/15(火) 07:03:44.60 ID:dtHJ50aUo
2シール
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/15(火) 21:25:02.30 ID:Ubb5fEMAo
2 マジックスナッチ
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/15(火) 22:53:57.35 ID:GivWGtWV0
シェゾ(よし…ならばマジックスナッチで奴から魔力を奪うとするか。こちらの態勢を整え直せる上に、厄介なガイアヒーリングを封じる事も可能だからな)
アルル「さあ…どうするの、シェゾ?」
シェゾ「ふっふっふ…ならばお前(の魔力)を頂くとしよう!」
アルル「きゃあああ!ヘンタイっ!」
シェゾ「あっ、違う!今のは『お前の魔力を頂くとしよう』と宣言したかったんだ!だからそんなに声高に叫ぶな!」
アルル「あはははは、理解してるよそんなの。ちょっと揶揄ってみただけよ」
シェゾ「なっ!?…ぐぬぬぬ、もう許さんぞ!マジックスナッチ!」
手から魔力が妖しい光となって放たれる
それは瞬く間に敵へと届き、否や、その身体を包み込むと、じわじわ魔力を吸い取っていった
敵から魔力を大量に奪った
アルル「くぅ…魔力を吸い取られた…これじゃあガイアヒーリングを使えない…」
シェゾ「はっはっは!俺を辱めた報いだ!」
アルル「ええい、こうなったら!アイスストーム!」
身を刺す様に冷たい吹雪が辺り一体に巻き起こる!
シェゾ「くっ!…ふん、その程度か?」
シェゾ(さあ…これで準備は整った。後は派手にトドメの大技をお見舞いしてやるだけだ!)
>>67
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可
2・魔法、特技を使う(何を使用するかは
>>67
が決める)
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/15(火) 22:55:29.98 ID:G2/+MguCo
アレイアードスペシャル
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/15(火) 23:02:51.36 ID:ww1WlgAvo
アレイアードスペシャル
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/15(火) 23:49:05.88 ID:GivWGtWV0
シェゾ「これでトドメだ!アレイアード・スペシャル!」
闇の剣の透き通った剣身が黒く鈍い輝きを放つとともに、膨大な闇の魔力がその輝きへと集い始める ??否や、それが更に爆発的に増幅すれば、俺が闇の剣を勢いよく振り下ろすと共に、あらゆる存在を打ち砕かんとする凄まじい魔力の奔流となって敵へと放たれた!
大打撃!
スペシャルダイナマイトダメージ!
アルル「うわあああっ!!!」
アルル「そ、そんな…まさか負けるなんて…」
アルル「ばたんきゅ〜」
アルルはばたんきゅ〜
戦闘に勝利した!
シェゾ「ふっ…やっと…やっと……やっと、勝利をこの手に掴む事が出来た…!」
シェゾ「これで今度こそ、アルルから魔力を奪う事が出来る…!!」
シェゾ「嗚呼、夢にまで見たこの瞬間!じっくりと達成感に浸りたいところだがっ!」
シェゾ「まずは魔力を奪う事が先決だ!誰かに邪魔されては堪らんからな」
シェゾ「さて…ならば早速、俺の住処へと連れて行って、ゆっくり魔力を吸収してやるとするか…ん?」
カーバンクル「ぐー!」
シェゾ「何だ…俺の邪魔をする気か、カーバンクル」
カーバンクル「ぐーぐー!」
カーバンクル「ぐー!」ビィィィッ
シェゾ「なっ!?」
カーバンクルのルベルクラクから、空気中に漂う微小な存在すら容赦なく蒸発させる灼熱のビームが放たれた!
シェゾに巨大ダメージ
シェゾ「くっ!なんて熱さなんだ…って」
シェゾ「アルル諸共…いなくなっている…!?」
シェゾ「畜生!今日こそ成功したと確信したのに…!また取り逃がしてしまった…!!」
シェゾ「このままでは引き下がれん!こうなったら
>>70
から魔力を奪ってやる!」
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/16(水) 00:09:35.22 ID:2Bz0ym5go
ドラコケンタウロス
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/16(水) 00:14:53.35 ID:W+5MJNGV0
アミティ
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/16(水) 21:48:36.81 ID:RicSuzAg0
undefined
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/16(水) 21:49:07.43 ID:RicSuzAg0
シェゾ(赤ぷよ帽の娘…もといアミティも、何らかの神に由来する力の一端を所持していた筈だ。その力を奪えば、態々アルルを狙わずとも大幅なパワーアップが見込める…最も、当の本人はその真実に気付いていないようだがな)
シェゾ(となれば、早々にプリンプ魔道学校へ向かうとしよう。俺が学生だった頃の感覚で言えば、今が丁度、生徒たちが下校する時間帯な筈だ)
シェゾ「…その前にオブジェを回収しておくか。また何かに使えるかもしれんしな」
……
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/16(水) 21:51:13.54 ID:RicSuzAg0
……
シェゾ「さて…魔道学校に着いたな」
シェゾ「俺の読み通り、丁度下校時間の様だ。ならばアミティもそろそろ現れる筈だが…」
アミティ「あれ?どうしてヘンタイ魔導師のお兄さんがここにいるの?」
シェゾ「誰がヘンタイだ!…って、ほう…。…まさか自ら俺の元へとやって来るとはな。正しく飛んで火に入る夏の虫だ…」
アミティ「…何か言った?」
シェゾ「…いいや、何も言っていない。お前の空耳なんじゃないか?」
アミティ「ふーん、じゃあそうかも…。…あ、そうだそうだ!折角の機会だし一つ質問しても良いかな!どうしても聞きたい事があったの!」
シェゾ「…何だ、言ってみろ」(小娘の戯言に付き合うなど億劫でしかないが、ここは敢えて乗ってやって、相手の隙を誘うとするか)
アミティ「えっと…その…アルルとどこまでいったの?」
シェゾ「アルルと?どこまで?」
アミティ「そうそう!」フンスフンス
シェゾ(やけに興奮しているな…何故か。それにアルルとどこまで、というのは一体…あ、もしかして)
シェゾ「つい先程、(魔力を)奪う寸前にまで到達したぞ。実に長い道のりだった」
アミティ「え…?それってつまり…」
シェゾ「(戦闘的な意味で)倒したんだ、奴を。漸くな」
アミティ「奪う寸前…倒した…それってそれってつまり押し倒して%#&¥@+?$%」
シェゾ「?…どうした、気でも触れたのか?」
アミティ「キャー!キャー!お兄さんって凄く大胆なんだね!!」
シェゾ「…突然何だ?」
アミティ「もうとぼけちゃって!でも頑張ってね!私は応援するから!」
シェゾ「おい、だから何の事を言って…」
アミティ「それじゃあねヘンタイさん!また機会があったら、アルルとどこまでいったのか是非是非教えてね!!!」シュババババ
シェゾ「…電光石火で去って行った…」
シェゾ「…って、唖然としている場合ではない!急いで後を追わねば!」
シェゾ「そしてヘンタイって言うな!その呼称だと俺のアイデンティティがまるでヘンタイという要素のみしか存在しない様に捉えられるだろうがっ!!」
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/17(木) 01:39:39.12 ID:lqFtYrGG0
……
アミティ「んふふふー、それにしても良いこと聞いちゃったなぁ〜♪あの二人のこれからに目が離せないねー♪」タッタッタッ
シェゾ「おい、待て!」タッタッタッ
アミティ「まあ以前からシェゾとアルルはお似合いだと思ってたし、予想通りといえば予想通りなんだけどー♪」タッタッタッ
シェゾ「待てと言っているだろうがコラ!おい!」
アミティ「あっ、でもそれじゃあ、サタン様とはどうなっちゃうのかな…アルルとサタン様もなんだかんだでお似合いだったと思うし、ちょっと勿体無い気が…」タッタッタッ
シェゾ「ぐぬぬ…俺の話を聞けーっ!!!」タッタッタッ
アミティ「ま、でもいっか♪」
シェゾ「…チッ、まるで聞こえていないな…ならば仕方がない、なるべく手荒な真似はしたくなかったんだが…ダークバインド!」
手から放たれた闇の魔力は実体を持って敵へと纏わりつき、拘束した
アミティ「きゃあ!?!?」ガシッ
アミティ「う、動けない…どうして…」
シェゾ「…先程から何度も呼び掛けていたんだが、まるで耳にしていない様子だったんでな。一旦魔法で拘束させて貰った」
アミティ「へ、ヘンタイシェゾ!追いかけてきてたの!?」
シェゾ「誰がヘンタイだ!…まあな。お前に用があった」
アミティ「用ってま、まさか…キャー!!ヘンタイ魔導師さんは私にも手を出すつもりなのね!?」
シェゾ「…お前がやたらと騒いでいた理由をたった今理解した。全く、誤解甚だしい奴だな」
アミティ「へ?」
シェゾ「奪う寸前だったのは魔力で、倒したというのは勝負でアルルを打ち負かした事の意だ。決して如何わしい意味ではない」
アミティ「じゃ、じゃあ用があるっていうのも、私のカラダに手を出すんじゃなくて…」
シェゾ「お前の魔力が欲しいだけだ!誰がお前みたいなちんちくりんに手を出すかっ!」
アミティ「え〜!!…つまんないのー」ジトッ
シェゾ「お前が勝手に期待していた事だろうが。何故こちらが失望されにゃならんのだ」
シェゾ「…そんな事よりも!さあ、お前の魔力、頂くぞ!」
アミティ「キャアアアアアッ!!!」
>>76
「
>>77
」
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/17(木) 04:45:14.16 ID:/z+vvxZto
↓
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/17(木) 05:15:33.41 ID:ORmzCSACo
ドラコケンタウロス
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/17(木) 06:42:41.44 ID:LTcCuqTWO
あ、居た!シェゾ〜!あそびに・・・また女の子襲ってるよこのヘンタイ・・・(ジト目)
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/17(木) 20:57:47.77 ID:lqFtYrGG0
undefined
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/17(木) 20:58:34.97 ID:lqFtYrGG0
ドラコケンタウロス「あ、居た!シェゾ〜!」
シェゾ「む、その声は…ドラコか!チッ、またしても邪魔が入ってしまったな…」
アミティ「ふぅ、助かった…」
ドラコケンタウロス「あそびに…って、また女の子襲ってるよ、このヘンタイ…」
シェゾ「…その物言いは更なる誤解を招くからやめろ」
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/17(木) 21:04:32.69 ID:lqFtYrGG0
シェゾ「大体、俺などよりもこの小娘の方が余程ヘンタイに相応しいと思うんだが?どうやら思考回路が、哀れにも色情に染まりきってしまっている様だからな」
アミティ「染まりきってるってほどじゃないとは思うけど…」
ドラコケンタウロス「アミティがどうこうなんて関係ないでしょ?あんたがヘンタイなのは不変の事実なんだからさ」
シェゾ「なっ…!何度も言うが、俺は断じてヘンタイなどではない!シェゾ・ウィグィィ(神を汚す華やかなる者)の名を持つ、偉大なる闇の魔導師だ!」
アミティ「そして重要な場面でとんでもない言い間違いをしちゃうヘンタイでもあるんだよね!」
シェゾ「やかましいっ!」
アミティ「わっ!」
シェゾ「これ以上の罵言は看過せんぞ、次はないと思え…!」
アミティ「ご、ごめんなさい!」
ドラコケンタウロス「ちょっと!女の子を脅すだなんて、あんたどういう神経してるのよ!」
シェゾ「ぐぬっ…!」
ドラコケンタウロス「ほら!突っ立ってないで、早くアミティに謝りなさいよ。怖がってるじゃない」
シェゾ「…恫喝する様な真似をしてす、すまなかった」
アミティ「い、いいよ、そんな気にしてないし」
ドラコケンタウロス「うんうん、これで良し」
ドラコケンタウロス「…危ないところだったね、アミティ。でももう大丈夫だからね」
アミティ「う、うん、有り難う」
ドラコケンタウロス「じゃあ、気をつけてお帰り」
アミティ「うん、それじゃあ二人とも、さようなら!」テクテク
シェゾ「……」
シェゾ「…はっ!あまりの急展開に思わず呆気に取られてしまっていた…おいドラコ、アミティは何処へ行った?」
ドラコケンタウロス「アミティならもう帰ったよ」
シェゾ「なっ!?…くっ、またもや獲物を取り逃がしてしまった…!」
ドラコケンタウロス「悪事なんて成し遂げられないもんなんだよ。素直に修行して、己を磨いたらどう?このあたしみたいに!」
シェゾ「成し遂げられなかった原因がそれを言うか。…だがまあ、時には修行をするというのも…悪くはない」
ドラコケンタウロス「よし、ならば修行も兼ねて、あたしと
>>83
して遊ぶってのはどう?」
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/17(木) 21:10:56.41 ID:4ETUNMTiO
ぷよぷよ地獄
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/17(木) 21:15:09.25 ID:/npy04Yc0
パフェを食べに行く
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/17(木) 21:15:58.25 ID:DL5+Mtg2O
シェゾの家で泊まり込みで筋トレ
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/17(木) 21:16:20.40 ID:I3AOg8/D0
カレーの材料探しに探検ごっこ
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/18(金) 20:07:54.25 ID:KrY9ktxe0
シェゾ「俺の家で…筋トレ?」
ドラコケンタウロス「ん?何かマズい事でもあった?」
シェゾ「いや、俺の住処に来るのは騒がしくしない限り一向に構わん事なんだが…お前は至高の美少女を目指しているんだろう?」
ドラコケンタウロス「そうだけど、何か?」
シェゾ「筋肉量を増やしてしまっては、見栄えが悪くなって、美少女から遠ざかってしまうんじゃないのか?」
ドラコケンタウロス「ははっ、分かってないなぁ〜シェゾ。美しさには適度な肉体のハリも必要なのよ。そのハリを維持するためには、筋肉をつける必要があるの」
シェゾ「ほう」
ドラコケンタウロス「それにあたしは、美しさだけじゃなく強さも磨いてるからね。その為にもまずは、筋トレで基礎的な身体能力を向上させないといけないでしょ?」
シェゾ「…お前もお前なりに深慮しているんだな」
ドラコケンタウロス「当然よ。目指す夢は最強の格闘美少女だからね」
シェゾ「…夢、か。俺も闇の魔導師になる以前は、躍起になって追い求めていたっけな…最早、遥か大昔の話だが…」
ドラコケンタウロス「…大昔?シェゾって何歳なの?」
シェゾ「…さあな。とうに数えるのをやめてしまっている」
ドラコケンタウロス「…もしかして、見かけよりもずっと歳上だったりする?」
シェゾ「…まあな」
ドラコケンタウロス「という事はつまり…シェゾ・ジジィィ?」
シェゾ「ぶっ!!!!」
シェゾ「やめんかバカ!急に老けた様で心情的にくるものがあるわ!その上嫌に上手い掛けなのが腹が立つ!」
ドラコケンタウロス「いやだって、そんなに歳食ってるって言うもんだからさ…それに白髪だし」
シェゾ「これは生まれつきだ!全く…」
ドラコケンタウロス「じゃあ…ヘンタイ・ジジィィ?」
シェゾ「混ぜるなっ!!」
……
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/18(金) 20:10:03.25 ID:KrY9ktxe0
……
ドラコケンタウロス「相変わらず暗くてジメジメしてて、薄気味悪い住処だねぇ」
シェゾ「ふん…この暗闇と静寂の心地良さが理解出来ないとは、哀れな奴だ」
ドラコケンタウロス「理解したくないよそんなの」
ドラコケンタウロス「こんな場所に住んでたら、その内キノコでも生えてくるんじゃないの?」
シェゾ「生えるか!」
シェゾ「…つまらん茶番はもううんざりだ。とっとと筋トレを開始するぞ」
ドラコケンタウロス「はいはい」
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/18(金) 20:14:42.77 ID:KrY9ktxe0
…数分後
ドラコケンタウロス「うーん、やっぱり普通の筋トレだとイマイチ負担がこないなぁ」
シェゾ「ふむ…俺も丁度そう思っていたところだ。ならば」
シェゾ「ストラ・ウォイド!ストラ・ウォイド!」
俺とドラコの攻撃力が減少した
シェゾ「これで通常の筋トレでも負荷を感じる筈だ」
ドラコケンタウロス「おお、流石シェゾ」
シェゾ「ふん、この程度は容易いさ」
……数時間後
ドラコケンタウロス「はぁ…はぁ…もう…限界…」
シェゾ「はぁ…はぁ…ならばここいらで…切り上げるとしよう…丁度ストラ・ウォイドの効果も解除される頃だ…」
ドラコケンタウロス「…よし、じゃあ今から夕飯の準備をしない?お腹が空いて仕方がないわ」
シェゾ「…?帰るんじゃないのか?」
ドラコケンタウロス「泊まり込みって言ったじゃん」
シェゾ「な、何っ!?…くっ、ドラコと一夜を共に過ごしている様など、誰かに見られてしまってはまたヘンタイ呼ばわりされてしまう…」
ドラコケンタウロス「もう立派にヘンタイだから何の問題ないでしょ」
シェゾ「俺は断じてヘンタイなどではない!」
ドラコケンタウロス「はいはい、それじゃあどっちが材料の買い出しに行く?」
シェゾ「何故俺の同意なしに、今から夕飯の用意をする体で話が進んでいるんだ…まあ良い、俺も丁度腹が空いていた事だし、ここは素直に乗ってやるとしよう」
シェゾ「買い出しに行くのは…」
>>87
1・俺(シェゾ)
2・ドラコ
3・丁度洞窟に侵入してきた誰か(誰が侵入してきたかは
>>87
が決める)
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/18(金) 20:15:11.30 ID:KrY9ktxe0
安価
>>90
で
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/18(金) 20:21:35.40 ID:qpxY76HzO
踏み台
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/18(金) 20:34:03.24 ID:tAnG1BrBo
1
レス番指定よりも↓2とかでいいんじゃないかなって思う
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/19(土) 20:04:29.54 ID:yHfH6/zm0
ドラコケンタウロス「え、良いの?一応一泊お世話になるから、買い出しくらいはあたしが行くつもりだったのに」
シェゾ「その程度の気遣いなど無用だ」
ドラコケンタウロス「ああそう。…前々から思ってたけど、シェゾって意外と人付き合い良いよね。闇の魔導師なのに」
シェゾ「ふん…」
ドラコケンタウロス「まあ取り敢えず、あんたが行くって言うのならば頼んだよ」
シェゾ「ああ」テクテク
……
……
シェゾ「…さて、取り敢えず洞窟…もとい、俺の住処の外へと出たぞ」
シェゾ「念の為の確認だが、魔力は…それなりに回復しているな」
シェゾ「しかし、つい先程までの激しい運動によって、身体のあちこちが痛んでしまっている…だから、思う通りに行動するのは少々ばかり難しいかもしれんな…」
シェゾ「まあよりにもよってプリンプで、死を賭した命懸けの戦闘を仕掛けられるなどという事はないだろうが…」
シェゾ「…って、たかが夕飯の材料の買い出しに向かう程度で、俺は一体何を深慮しているんだ…」
シェゾ「悩む必要など全くない、町へは…
>>93
」
1・普通に歩いて向かうとしよう
2・面倒なのでワープを使用して向かうとしよう
3・近道だと思われる道無き道を歩いて向かうとしよう
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/19(土) 20:06:12.51 ID:yHfH6/zm0
>>90
気遣い有難う、でもセリフの中に安価を仕込む時に分かりづらくなるからこの形式のままでやらせてもらうよ
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/19(土) 20:24:27.79 ID:engvsFc30
1
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/21(月) 21:09:57.11 ID:o01lrJTM0
シェゾ「悩む必要など全くない、町へは普通に歩いて向かうとしよう。ここからそう遠く離れている訳でもないからな」テクテク
……
シェゾ「…思えば俺は今日、一体何故あんなにもアルルの魔力を奪うのに躍起になっていたんだ…?」テクテク
シェゾ「何らかの動機はあった筈だが…うーむ、思い出せん…」テクテク
シェゾ「まあ、忘れる程度の事だ。些末な物であったに違いない」テクテク
>>96
「
>>97
」
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/21(月) 21:17:04.09 ID:D1Bf7aBmo
kskst
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/21(月) 21:22:08.08 ID:xvyINxRS0
アルル
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/21(月) 21:23:14.42 ID:6jjIQk4VO
(あ、シェゾだ!今日は何だかやけに縁があって、うれしいな・・・////)
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/21(月) 22:30:09.39 ID:hz93tJB8O
このシェゾ逆ストーキングされてない?
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 19:51:47.01 ID:ZddeknzF0
undefined
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 19:52:28.20 ID:ZddeknzF0
アルル(あ、シェゾだ!今日は何だかやけに縁があってうれしいな…////)
アルル「…って、ボクは一体何を考えて…!」
シェゾ「…ん?…ほう、アルルじゃないか。今日はやけにお前との縁に恵まれているな」
アルル「そ、そうだね」
シェゾ「折角の出会いだ、今すぐにでもお前の力を奪ってやりたい所だが…生憎、今はとある事情であまり道草を食っていられんのでな。今回ばかりは見逃してやる」
アルル「事情…?…へぇ、シェゾが用事に駆られるだなんて珍しいね」
シェゾ「まあな。俺の帰りを待っている奴がいるもんでな」
アルル「…えっ。それってどういう…」
シェゾ「なり行きでドラコと共に一泊する事になったんだ。俺の住処でな。それであいつが、腹が減ったと声高に主張するもんだから、俺が夕飯の買い出しに行ってやっているん最中なんだ」
アルル「……」
アルル「………」ギロッ
シェゾ「ど、どうした。そんな恐ろしい目で俺を見つめて」
アルル「…あのさ」
シェゾ「な、何だ」
アルル「ボクも一緒に泊まっていい?」
シェゾ「何故?」
アルル「泊まって、いい?」
シェゾ「あ、ああ、構わないが」(な、何だ、アルルから放たれているこの何とも形容しがたい妙な威圧感は…)
アルル「…それとさ」
アルル「買い物も付き合っていい?」
シェゾ「まあ特に拒む理由もないからそれも構わないが…」
アルル「…ふふ、そう」
アルル「…ありがとう」ニコッ
シェゾ「ぐっ!!!」
アルル「そうと決まれば早速、町へ向かって出発!」
カーバンクル「ぐっぐぐ〜!」
シェゾ「あ、ああ…」ヨロヨロ
……
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/22(火) 19:53:01.34 ID:ZddeknzF0
……
シェゾ(破壊力が強すぎやしないか、アルルの笑顔…今日二度目だというのに、危うく意識が吹き飛んじまうところだった…)テクテク
シェゾ(…それにしても)チラッ
アルル「〜♪」スキップ スキップ
シェゾ(要求を受け入れてやった途端、一気に上機嫌になりだしたな…俺と共に過ごせるのが、それ程にも嬉々たる事だったというのか…?)テクテク
ワイワイ ガヤガヤ
シェゾ(…と、色々思案している内に町へ着いた様だな)
シェゾ「さて、それじゃあまずは…あ」
シェゾ「…そういえば何を作るのか決めていなかった…。…うーむ、ならば夕飯は…
>>103
にするとするか」
>>103
1・カレー
2・カルボ・ナーラ
3・自由安価
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 20:00:14.10 ID:8B3ptuwA0
1
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 20:10:40.42 ID:IR0lPOrpo
カレーボ・ナーラ
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 20:31:06.69 ID:+IibEZr5O
1と2の組み合わせときたか
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 20:56:35.41 ID:0ScwZmxF0
実際美味そうなんじゃね?カレー掛けたパスタみたいなモンなんだろ、よう分らんけど
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:30:52.21 ID:xQ3PKUUyo
マーボーカレーならうまいと思うがこれはどうなんだろう
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/22(火) 21:36:46.76 ID:t6wA7ySLO
カルボナーラにカレー厨がルゥをぶちこんだ疑惑
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 00:21:06.46 ID:qrCo0vql0
シェゾ「ならば夕飯は…カルボ↓・ナー↑ラにするとするか」
アルル「それならカレー風味のカレーボ・ナーラにすると良いよ」
シェゾ「…は?何を言っているんだ、お前は」
アルル「言った通りよ。カレー風味のカルボ・ナーラ、即ちカレーボ・ナーラをお勧めしてるだけ」
シェゾ「お前…(味覚の)ヘンタイか?」
アルル「違うっ!」
シェゾ「ならば…カレーの過剰摂取で気でも狂ったのか?」
アルル「それも違うっ!」
アルル「本当に美味しいんだってば!味の保証はするから!信じて!」
シェゾ「…もし不味かったら?」
アルル「責任持ってボクが全部食べるよ。そして後日カレーをご馳走してあげる」
シェゾ「結局カレーか!」
シェゾ「…まあ、いいだろう。時には他者の意見に耳を貸すというのも悪くない。お前の主張、真だと受け止めて、今日の夕飯はカレーボ↓・ナ↑ーラにしようじゃないか」(ドラコには悪いがな)
アルル「うんうん、いつもはボクが君の(身勝手な)意に付き合ってあげてるからね。たまには君がボクの意に付き合うべきだよ」
シェゾ「…さて、夕飯のメニューも決まった事だし、材料の購入に取り掛かるとするか…」
アルル(無視した…)
シェゾ「…どうせならば夕飯の材料だけでなく魔導酒の購入もしておきたいな。今日、アルルと行った様な純粋な戦闘が起こった際に重宝する」
シェゾ「出来れば竜の角や犬顎菊などが欲しいもんだが…こちらの世界には獣炭を除いて存在しないだろうし、贅沢は言ってられんな。そもそも本当に必要になれば、時空を斬り裂いて一旦元の世界へと戻ればいいだけの事」
シェゾ「さて。長々と語ったが、入る店は…
>>112
」
>>112
1・普通の食品店
2・ふふふの店
3・ウィッチの薬屋
4・???
5・???
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 00:23:35.95 ID:qrCo0vql0
カレーカルボナーラは普通に美味いよ
まあカルボナーラ特有のクリーミーな味わいが損なわれる手前、邪道ではあるが
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 00:25:36.64 ID:qaN4VZCNo
経験者なのか・・・
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 00:26:43.56 ID:ZQCodMQ00
そうなのか
4、5は今は行けない感じかね安価下
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 00:30:34.47 ID:FRvMsN5/0
3
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 00:47:12.34 ID:BCoI6tJKO
修羅場の予感
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 00:48:52.73 ID:fItkar9D0
ウィッチもアルルと同様シェゾに好意持ってるからこれは修羅場の予感w
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 06:56:58.33 ID:c1NyJ//9O
ウィッチもシェゾの家に来そうだな
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 19:48:40.78 ID:Pmw6fhdPo
じゃあハーピーとセリリも呼ばないと
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 19:57:33.38 ID:R3M/uN2vo
ちょっぷんも呼ぼう(提案)
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 21:23:37.18 ID:qrCo0vql0
シェゾ(まずは挨拶がてらウィッチの薬屋にでも向かうか…正直何をされるか分かったもんじゃないから、あまり気が進まないんだがな…)
……
……ウィッチの薬屋
ウィッチ「おいっす!シェゾ、それにアルルさん」
アルル「ねぇ…何でウィッチの店に来たの?」
シェゾ「折角だから挨拶でもしておこうかとな。寄る予定はなかったんだが」
ウィッチ「えっ…そ、それってつまり、態々私に会うためだけにここへいらしたという事ですの?」
シェゾ「まあそうなるだろうな」
ウィッチ「!」ポッ
ウィッチ「……///」カァァァ
シェゾ「…何だウィッチ、顔が随分と紅くなっているぞ?熱でもあるのか?」
ウィッチ「し、しししし心配ご無用!全くぜ〜んぜん大丈夫ですわっ!!」
シェゾ「そうか」
ウィッチ「はいっ!」ニコッ
アルル「……」イライラ
カーバンクル「ぐー…?」
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 21:24:14.77 ID:qrCo0vql0
アルル「…ねぇ、挨拶も済んだことだし、さっさと別の店へ行こうよ」
シェゾ「そうだな。じゃあな、ウィッチ」
ウィッチ「ちょっとお待ちを!どうせならば商品も見ていって下さらない?」
シェゾ「仕方ない…もう少々ばかり付き合ってやるとするか」
アルル「はぁ…まあ、一応見ていくとしようかな。品揃えに期待は殆ど抱いてないけど」
ウィッチ「ではごゆっくり♪」
……
……
シェゾ「まあ予想通りではあったが…有効利用出来そうな薬が殆ど存在しなかったな」
アルル「いい加減品揃えを改善したらどうなのよ…」
ウィッチ「むぅ…失礼ですわねお二人共!私はしっかり、客のニーズに沿った商品作りをしていますわ!…多分」
アルル「多分じゃ駄目でしょ。やっぱり品揃えを検討しなきゃ」
シェゾ「全く…この調子では、ウィッシュ(ウィッチのおばあちゃん)のメモもただの紙切れ同然だな」
ウィッチ「ぐぬ…で、では、今から新たに、予約注文も承る事に致しますわ!」
シェゾ、アルル「「予約注文…?」」
ウィッチ「そう、予約注文!前もって私に欲しい薬をおっしゃっていただければ、例え店にその薬がなくとも、二週間以内に作成して売ってさしあげるという画期的かつ合理的なシステムですわ!」
ウィッチ「最も、作った商品は注文された方に直接取りに来て頂きますが。流石に配達までしてさしあげる程、懇篤なサービスにするつもりはないので」
シェゾ「ほう、それはお前にしては良い案じゃないか」
ウィッチ「お、お前にしてはとはどういう意味ですの!」
アルル「まあでも確かに、そのシステムを導入すれば多少はお客が増えるかもね」
ウィッチ「でしょう?」
ウィッチ「という訳で、たった今から予約注文を開始致しますが…お二人はどうされますか?」
アルル「ボクはいいかな」
ウィッチ「あらそれは残念」
シェゾ「俺は…そうだな、うーむ…」
>>121
1・注文してみる
2・注文しない
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 21:28:50.15 ID:qrCo0vql0
>>116
え?ハーピーは俺の嫁だよ?
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 21:35:43.74 ID:FRvMsN5/0
1
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/23(水) 21:38:36.08 ID:qrCo0vql0
ウィッチ「ふふ、よくぞ言って下さいました!それではどんな薬をご所望で?」
シェゾ「
>>124
」
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 22:36:07.75 ID:c1NyJ//9O
ksk
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 22:58:23.09 ID:d7+b2jxcO
ポーションと、ついでにお前が欲しい。あ、今回は魔翌力的な意味じゃなくて文字通りのプロポーズだぞ
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 23:13:52.36 ID:c1NyJ//9O
!?
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/23(水) 23:57:59.51 ID:0ocRJZalO
で、出たぁー!!
安価で流れぶったぎって無理矢理カップルにし奴ゥーww!!
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/24(木) 00:17:47.64 ID:jKtQRpOb0
undefined
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/24(木) 00:18:38.64 ID:jKtQRpOb0
シェゾ「ポーションと、ついでにお前が欲しい。ああ、今回は魔力が欲しいという意味ではなく、言葉通りのプロポーズだぞ」
ウィッチ「……えっ?」
アルル「……え」
ウィッチ「ななななな、何を言っているのかしらシェゾは私の聞き間違いかしらああきっとそうねそうなんだわ」
シェゾ「俺は確かにお前が欲しいと言ったが?」
ウィッチ「な、ならば貴方の気が狂ったのかしら」
シェゾ「俺は本気だ」
ウィッチ「…本当に?」
シェゾ「本当だ」
アルル、ウィッチ「………」ポカ-ン
ウィッチ「え、えええええええええええ!?!?!?!?///」
アルル「」ポカ-ン
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/24(木) 00:22:13.90 ID:jKtQRpOb0
ウィッチ「…しぇ、シェゾ…///」
シェゾ「何だ」
ウィッチ「ほ、本当はその様なはしたない申し出を羞恥心のカケラも感じられない体で述べる貴方が憎たらしくて憎たらしくて仕方がないのだけれど、かといって貴方の想いを無下にするのもどうかと思うので、特別に私とき…キスをする事を許可してさしあげますわ///」
アルル「ちょ、まっ、待って!」
シェゾ「……」
ウィッチ「さあ、早く…///」
アルル「しぇ、シェゾ!…う、嘘だって言って!」
シェゾ「…くくくくく」
ウィッチ「ほら私の気が変わらない内に早く…って、ん?」
アルル「ど、どうしたの、シェゾ」
シェゾ「くくくく…はーはっはっはっはっは!まんまと引っかかったな、ウィッチ!」
ウィッチ「えっ!?!?」
アルル「えっ!?!?」
シェゾ「プロポーズなぞ嘘に決まっているだろう!お前を困惑させる為の単なるブラフだ!はっはっは!」
アルル「…ほっ」
ウィッチ「……許しませんわ」
シェゾ「はっはっはっは…ん…?」
ウィッチ「女心を弄ぶだなんて絶対に許しませんわ、このヘンタイッ!!シューティングスター!!」
天から幾多もの流星が雨の如く降り注ぐ!
シェゾ「なっ!?ぐはぁっ!!」
シェゾ「な…何故俺がこんな目に…俺はただ、常日頃の仕返しをしてやろうと考えただけだというのに…!」
ウィッチ「それにしても度が過ぎますわ!全く」
ウィッチ「……本当だと思って損したじゃない」ボソッ
アルル「そうだよシェゾ。今のはボクの目から見ても少しばかりやり過ぎだったと思うよ」
アルル「……ホッとはしたけど」ボソッ
シェゾ(…イマイチ現状の把握に至っていないが、今後この様な真似は控えるとするか…)
……
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/24(木) 00:23:03.21 ID:jKtQRpOb0
……数分後
ウィッチ「…それで、ポーションが欲しい、との事でしたか」
シェゾ「ああ」
ウィッチ「ポーションと言えども、千差万別、色々あります。貴方の希望はあまりにも漠然とし過ぎていて、承りかねますわ」
シェゾ「うーむ、それもそうか…ならば、
>>132
の効果を持つポーションを頼む」
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/24(木) 00:33:59.61 ID:dx8jee1mo
ksk
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/24(木) 00:35:55.31 ID:ZnTaK2Js0
疲労回復
133 :
saga
:2019/01/24(木) 20:40:42.28 ID:jKtQRpOb0
ウィッチ「…フツーですわね。依頼があまりにも陳腐過ぎて、イマイチやる気が起きないわ」
シェゾ「悪かったな!」
ウィッチ「まあ予約を承ると宣言してしまった以上、しっかりとお作り致しますが」
シェゾ「ふん…頼んだぞ」
ウィッチ「はいはい。…ところで、今更な質問なのですが、お二人はどうして一緒におられるんですの?」
シェゾ「ああ、それはだな。夕飯のz」
アルル「あーあー何でもないわよ!!町に行く途中でたまたま会って、折角だから一緒に行動してるだけ!」
ウィッチ「は、はあ」
アルル「それじゃあウィッチ、ボク達そろそろ別の店に入りたいから、ここでお暇させて貰うね!それじゃあ!」ビッ
シェゾ「痛い痛い痛い、耳を引っ張るな!自分で歩ける!」ズリズリ
ウィッチ「…アヤシイですわね…」
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/24(木) 21:40:57.60 ID:jKtQRpOb0
……
シェゾ「全く…何故俺が喋っている途中で、強引に割り込んできたんだ?」
アルル「…キミはどこまで行っても鈍感だね、バカ。…ついでにヘンタイ」
シェゾ「ヘンタイは関係ないだろう!」
アルル「はいはいそうだよねー」
シェゾ「チッ、まるで相手にしていないなコイツ…」
シェゾ「兎も角、続いて向かう店は…」
>>136
1・普通の食品店
2・ふふふの店
3・ウィッチの薬屋(選択不可)
4・???
5・???
6・???
因みに?で埋め尽くされている選択肢も選択できるよ
果たしてどこに向かうかはお楽しみ
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/24(木) 21:45:02.80 ID:nRY1awVJO
そーなのかー
4
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/24(木) 21:46:09.24 ID:p0jYTBMzO
5
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/25(金) 20:13:25.20 ID:yvHehzOl0
undefined
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/25(金) 20:32:56.05 ID:yvHehzOl0
シェゾ「…うーむ、今一つ良さそうな店が見つからんな…」
…お菓子をどうぞ。
アルル「…ん?この声は…」
……
……
?「はい、あま〜いお菓子をどうぞ」
子供「わあ、ありがとう!」
母「ふふ、良かったわね」
?「ふふふふ」
アルル「やあ、レムレス」
レムレス「…あ、君はアルルだね。まさかここで出会うなんて」
アルル「ボクもここで君に出会うとは思ってもいなかったよ」
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/25(金) 20:34:47.63 ID:yvHehzOl0
レムレス「隣にいるのは…ヘンタイで有名な闇の魔導師さんだね」
シェゾ「誰がヘンタイだ!」
アルル「はいはい、君がヘンタイなのは紛れも無い事実なんだからそう声高に否定しないの。…レムレスはここで何をしているの?」
レムレス「みんなにお菓子を配っていたんだよ」
アルル「ああ、そう。…それだけ?」
レムレス「それだけだよ」
シェゾ「…暇なんだな、お前」
レムレス「暇とは酷いなぁ。僕の夢の実現の為に必要不可欠な行動だというのに」
シェゾ「ふん、お前の夢などどうでもいい上に、興味すら湧かん」
レムレス「冷たいなぁ」
シェゾ「俺が闇の魔導師である以上、当然の事だ」
レムレス「闇の魔導師、か。その割には、君は随分と世の為になる行為もしている様に思えるけどなぁ」
アルル「そうなんだよね。実際ボクも幾度となくシェゾに助けられているし。本人はそれでも純粋な悪人のつもりなのかもしれないけど」
シェゾ「ぐぬっ…!…ふん、何のことだか」
アルル「はは、相変わらず素直じゃないわねー」
レムレス「ふふ、彼にとってこの話は色々と不都合な様だから、この辺りで切り上げてあげようか。…それよりも」
レムレス「はい、二人もお菓子をどうぞ」サッ
アルル「あ、ありがとね」
シェゾ「…仕方がない、貰っておいてやろう」
レムレスのキャンディを手に入れた
食べると魔力が少し回復するぞ
アルル「…それじゃあレムレス、ボク達はまだ買い物があるから、そろそろ行くね」
レムレス「うん、それじゃあね」
テクテクテクテク
レムレス「…相変わらず凄まじい魔力の持ち主だったな、彼。もし戦闘になったら、僕なんかではせいぜい一矢報いれるかどうか…」
レムレス「…彼が負に傾かない事を祈るばかりだね」
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/25(金) 20:54:54.47 ID:yvHehzOl0
……
アルル「…ねえ、寄り道してばかりだけど、いつになったら夕飯の材料を購入するの?」
シェゾ「…付き合うと自らで宣言したからには、黙っていろ。俺だって欲している物があるんだ」
アルル「はいはい」
シェゾ「…さて、次に向かうのは…」
>>142
1・普通の食品店
2・ふふふの店
3・ウィッチの薬屋(選択不可)
4・???
5・レムレス
6・???
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/25(金) 20:57:16.19 ID:VlpLDIYMo
kskst
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/25(金) 21:01:34.31 ID:Y9YqAM1c0
1
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/26(土) 21:56:44.82 ID:f/fhvLHy0
……
アルル「…あれ、ここ普通の八百屋じゃない。何か欲してたんじゃなかったの?」
シェゾ「ドラコを待たせる訳にもいかんのでな。欲していた物はまた次回訪れた際に購入する事にした」
アルル「へぇ〜…」ジ-ッ
シェゾ「な、何だ、その揶揄う様な目は」
アルル「やっぱりシェゾって、闇だとか神を汚すだとか名乗ってる割には随分とお人好だよね〜って思ってさ」
シェゾ「…何だ、俺を侮辱しているつもりか?」
アルル「はは、まあね。…でも、ボクはシェゾのそんな所、好きだよ」
シェゾ「なっ…///」カァァァ
シェゾ「な、何を言っているんだお前は!」
アルル「あ、照れてる照れてる〜♪シェゾってば初々しくて可愛い〜♪」
シェゾ「ぐっ…///だ、黙れ!馬鹿にするな!」
八百屋店主「ははは、お似合いだねぇ二人とも」
アルル「え?…へへ、そう見えますか…?///」
シェゾ「ぐっ、一連のやり取りを盗み見していたのか貴様…!許さんっ!斬り殺してやる!」バッ
八百屋店主「うわっ!」
アルル「ちょ、ちょっとシェゾ、落ち着いて!」
シェゾ「これが落ち着いていられるかっ!」
アルル「それでもこんな公の場で人殺しをするのは流石にマズイよ!」
シェゾ「くっ…」
八百屋店主「はは、仲が良くて結構結構。観てるこっちも微笑ましいぜ」
アルル「そっちもいい加減しつこいわよ、おっさん!」
八百屋店主「す、すまん…」
……
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/26(土) 21:57:34.40 ID:f/fhvLHy0
……数十分後
シェゾ「全く…ただ歩みを共に進めているだけで、恋人だなんだと煽ってくる連中には、つくづく辟易を覚えるな」
アルル「だよね〜、ほんと」
シェゾ「俺達は全くもってそういった間柄ではないというのに…」
アルル「えー、ボクとシェゾの仲だよ?全くもって、は言い過ぎじゃない?」
アルル「…あわよくばそういった間柄になる可能性もあるのにさ…///」ボソッ
シェゾ「?…今何か言ったか?」
アルル「い、いや。何も言ってないよ」
シェゾ「本当か?随分とアヤシイもんだが。…だがまあ、確かにお前の言う通り、完全否定は少々ばかり行き過ぎた考えだったかもしれんな」
アルル「あれ、珍しく素直に自分の過ちを認めるんだね」
シェゾ「…まあ、な。…はっ、全く、このシェゾ様も随分と堕ちたもんだ。主にお前達のせいでな」
アルル「みんなからヘンタイと呼ばれる原因は君にあるけどね。言うなれば自業自得よ」
シェゾ「ぐっ…」
アルル「さあさあ、夕飯の食材も全部買ったことだし、早く君の住処へ行こうよ」
カーバンクル「ぐーぐー!」
シェゾ「急かさずとも今からそうするつもりだ。…ほら、行くぞ」スタスタ
アルル「はーい!ふふふ…♪」(シェゾと一緒に一泊…ドキドキするな…♪…はっきり言ってドラコが邪魔だけど…)テクテク
……
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/26(土) 23:01:38.12 ID:f/fhvLHy0
シェゾ(さて、帰りは…)
>>147
1・普通に歩く
?2・面倒なのでワープを使用する?
3・近道だと思われる道無き道を歩く
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/26(土) 23:07:12.64 ID:dGgejj3Do
2
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/01/26(土) 23:11:24.26 ID:XYjxKu1z0
2
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/27(日) 18:57:10.71 ID:QETo7Jsd0
シェゾ「…アルル、俺に掴まれ」
アルル「え、と、突然何?」
シェゾ「いいから早く」
アルル「う、うん…」スッ
シェゾ「…ワープ!」
シュゥゥゥゥ
……
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/27(日) 18:57:38.35 ID:QETo7Jsd0
……水晶の洞窟前
シュゥゥゥゥ
シェゾ「…着いたか。もう離していいぞ」
アルル「うん。…ワープを使うならそう言ってくれればよかったのに」
シェゾ「その程度の声掛けは省いても構わんだろ」
アルル「ダメなの!」
シェゾ「何故?」
アルル「そ、そりゃあ…いきなり掴まれだなんて言われたら、ドキドキするからに決まって…」モジモジ
シェゾ「…?」
ドラコケンタウロス「…あ、お帰りシェゾ!」
ドラコケンタウロス「…って、あれ。どうしてアルルも一緒なの?…も、もしかしてあんた、あたしとアルルとでスリーピー…」
シェゾ「違うわ!こいつが『自分も俺の住処へと泊まりたい』と懇願してきたので、仕方なく連れてきただけだ!」
ドラコケンタウロス「本当に〜?」
シェゾ「本当だ!…第一、静寂を好む俺がどうして好き好んで他人を自分の住処へと招かねばならんのだ」
ドラコケンタウロス「ああ、それもそうか」
シェゾ「ふん…全く」
ドラコケンタウロス「じゃあさっさと中に入って夕飯の用意をしようよ。材料買ってきたんでしょ?」
シェゾ「言われずともそうするつもりだ。…行くぞアルル」
アルル「うん」
カーバンクル「ぐー!」
……
……水晶の洞窟内部
ドラコケンタウロス「そういえば聞いてなかったけど、夕飯の献立は何にするの?」
シェゾ「カレーボ↓・ナ↑ーラだ」
ドラコケンタウロス「…は?何それ」
シェゾ「カレーとカルボ↓・ナ↑ーラを融合させた創作料理だ」
ドラコケンタウロス「…美味しいの、それ…」
シェゾ「さあな。俺は食った事がないから分からん。勧めた本人であるアルル曰く、美味いとの事らしいが」
ドラコケンタウロス「カレー狂いのアルルの話を信じて大丈夫なの?」
アルル「失礼ね!カレーとカルボ・ナーラは合うんだよ!ボクは自信を持ってそう主張する!」
ドラコケンタウロス「ならアルルがそのカレーボ・ナーラとかいうのを作ってよ。あたし達がやったら失敗しそうだし」
シェゾ「そうだな。俺もそれに賛成する」
アルル「むぅ…分かったよ」
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2019/01/31(木) 00:28:45.22 ID:6oDHj1h40
……
ウィッチ「シェゾとアルルさんの様子が何やらおかしいと感じたので、後をこっそりつけようと思ったら、ワープを使用されて何処へと消え去ってしまい…」
ウィッチ「その後必死に二人の行方を上空から捜索してみたものの、未だ手掛かりは掴めず…」
ウィッチ「結局大した宛てもなく、何となしにシェゾの住処である水晶の洞窟へとやって来てしまいましたわね」
ウィッチ「まあ陰気なシェゾの事ですし、既に帰宅している可能性は高いと思われますが…」
ワイワイ ワイワイ
ウィッチ「…おや、何やら洞窟の内部から声が聞こえてきますわね」
ウィッチ「接近して様子を伺ってみようかしら…」ス-ッ
……
……水晶の洞窟前
ウィッチ「……」ヒョッコリ
……
ドラコケンタウロス「思ってたよりイケるじゃない、カレーボ・ナーラ」
シェゾ「ああ、悪くはないな」
アルル「でしょ〜?」ドヤァ
……
ウィッチ「な、なななな何でドラコさんとアルルさんがシェゾの住処にいるんですの…っ!?」
ウィッチ「…はっ!ま、まさか、夜な夜なこっそりシェゾを襲う気じゃ…!」
ウィッチ「い、いけませんわそんな事!…も、勿論シェゾに何が起ころうがわたくしには全く関係ない事ですわ!た、ただ、彼にはそれなりに借りがあるので今それをお返ししようとしているだけなんですわっ!」
ウィッチ「…そ、それにしても、アルルさんは兎も角、ドラコさんまでシェゾを狙っていただなんて…今までそんな素振りは一度も見せた事がなかったというのに…油断なりませんわね…」
……
シェゾ「…!何者かの気配を感じる…」
アルル、ドラコケンタウロス「え?」
シェゾ「……そこか」
シェゾ「…洞窟の入り口でこちらを覗いているのは分かっているぞ。姿を見せろ!」
……
ウィッチ「ひっ!」ビクッ
ウィッチ「あ、相変わらず鋭い勘の持ち主ですわね…」
ウィッチ「まあ…隠れる必要性も特にないので、ここは素直に彼の言葉に従うとしましょうか…」テクテク
……
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/08(金) 23:41:41.20 ID:HHVnUsOo0
続きまだ?
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/12(火) 01:40:16.56 ID:xD0qGuoIO
待ってる
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/15(金) 23:28:40.41 ID:qMBQD3hrO
私待つわ
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/18(月) 12:09:39.79 ID:SFSGYHIpo
いつまでも待つわ
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2019/02/21(木) 23:34:13.83 ID:FYx1x/PKo
たとえあなたが
156 :
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[sage]:2019/02/22(金) 02:37:19.82 ID:V7oayPGBo
チンチン勃起!
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