シェゾ「今日こそアルル(の魔力)を頂く為に安価で行動する」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/07(月) 20:23:57.01 ID:6bnhFzaY0
シェゾ「アルル(の魔翌力)を狙い始めて早二十年以上…」

シェゾ「幾度となくアルルへと仕掛けたアプローチは悉く流され、それどころか、いつしか俺はヘンタイの押印すらされてしまっていた…」

シェゾ「最近ではヘンタイネタが災いしてか何かとギャグ担当で、当初から既に微々たる物であった闇の魔導師としての威厳など今や見る影もない」

シェゾ「このままでは…この現状を黙認していれば、俺はヘンタイ街道を突っ走り、一生の笑い者になってしまう…くっ!そんな運命は否!断じて否!絶対に避けてやる!」

シェゾ「だからここらで奴らを見返す様な行動を取ることが必要だと思い立ち、今日の今日こそアルルの魔翌力を奪ってやると決心したんだ!」

シェゾ「その為に俺は今から>>3をするとしよう!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1546860236
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/01/07(月) 20:39:37.46 ID:1WMLuZ5C0
サタンに邪魔されないかどうか様子見
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 20:55:26.02 ID:p2bExQUsO
こっそりストーキング
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/07(月) 23:42:52.33 ID:6bnhFzaY0
シェゾ「アルルの後をこっそりつけて、奴から魔力を奪う隙を伺うとするか…」

シェゾ「だがその為にはまずアルルを探さないと…」


……カーくん、今日はどんなカレーが食べたい?

ぐぐぐーぐー!

ふふ。分かった、じゃあ今日はそれにするね。

ぐー!……


シェゾ「何とも都合良く俺の付近を通りかかったな…ならば早速、奴らに気付かれない様慎重に後をつけるとしよう…」サササッ

……
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/07(月) 23:49:45.03 ID:6bnhFzaY0
……

アルル「えーっと、あとはジャガイモと人参ね…」

カーバンクル「ぐー」


シェゾ(俺もついでに夕飯の材料でも買っていくかな…)

「あれ、ヘンタイシェゾじゃない。こんな所で会うなんて奇遇だね」

シェゾ「ヘンタイって言うな!…って」

シェゾ「お前はドラコじゃないか」

ドラコケンタウロス「ふふ、やあ」

シェゾ「何用でここにいるんだ?」

ドラコケンタウロス「小腹が空いたから何か食べ物でも買おうと思ったのよ」

ドラコケンタウロス「…というか、あんたの方こそ何でここにいるのよ?昼間から町中に現れるなんて珍しいじゃない」

シェゾ「今日こそアルル(から魔力)を頂こうと思ってな。隙を伺う為に、奴の後をこっそりつけているんだ」

ドラコケンタウロス「…あんた、やっぱりヘンタイなんだね…」

シェゾ「なっ!?ど、どういう意味だ!」

ドラコケンタウロス「まあ、精々頑張ると良いよ。応援はしないけど。それじゃあね」ツカツカ

シェゾ「あっ!ま、待てっ!ドラコーっ!」

シ-ン

シェゾ「ち、畜生!一体何が奴に、俺のヘンタイというイメージ像を再認識させてしまったんだ!内に秘められた魔力を目的として、魔導師の卵であるうら若き少女の後をつける事の一体どこがヘンタイだというんだ!」

アルル「…あれ、気のせいかな?今シェゾの声が聞こえた気が…」

シェゾ(ま、マズイ!このままだと見つかってしまう!こうなったら…>>7で乗り切るしかない!)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 23:51:37.50 ID:8SW1h5JOo
ねこのまね
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 00:01:56.73 ID:PqiKeLDjO
強風で目眩まししてその内に木陰に隠れる
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/08(火) 18:10:22.33 ID:GqDyGsDx0
シェゾ(こうなったら…魔力で風を起こして、一瞬気を引かせた隙に木陰か何かに身を隠すとしよう)

シェゾ「はっ!」ビュウウウ

アルル「っ…なんだか突然風が強く…!」

シェゾ(よし、この隙に…ん?)

ヒラッ

シェゾ「ぶっ!!!!」

シェゾ(み、見てしまった…!あ、アルルの…アルルの白パンツを…っ!!)

アルル「…あれ、もう止んだ?一体何だったんだろう…って、あ!」

アルル「シェゾ、こんな所で何やってんの!?」

シェゾ「し、しまった!パンツに気を取られて身を隠すのを忘れてしまった!」

アルル「パンツ…?…あ!もしかしてさっきの強風…君がおこしたものなの!?」

シェゾ「ぎくっ!…い、いや…何のことだかさっぱり…」

アルル「嘘だっ!」

シェゾ「ほ、本当だ!」

アルル「なら何で身を隠そうとしてたの!」

シェゾ「そ、それには訳が…」

アルル「風を起こしてボクのぱ…パンツ…を目に焼き付けた後、見つからないようにする為でしょ?」

シェゾ「ち、違う!お前のパンツを見たい等という如何わしい思惑は微塵もなかった!」

アルル「でも風は起こしたんだよね?」

シェゾ「う…ま、まあな…」

アルル「もう…シェゾのバカバカバカッ!!ヘンタイ!!」

シェゾ「くっ…!」

アルル「こうなったらみっちり懲らしめてやる!ダイアキュート!ダダイアキュート!ダダダイアキュート!」

アルル「ジュジュジュジュゲムっ!!!」バッッ

シェゾ「なっ!?」

シェゾ(あれを喰らえば…流石の俺でも堪えられない…!畜生、ここでばたんきゅ〜なのか…!?)


>>10がコンマ50以下で命中、51以上で回避

ある魔法の名前をレスすれば、ジュゲムを跳ね返して確実にダメージを防ぐことが出来る
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 18:13:10.66 ID:C3c0NWvpO
俺を踏み台にしろ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 18:37:11.47 ID:yXAx7iZBO
るいぱんこ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 18:37:22.61 ID:Tt2o5x0JO
リバイア
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 18:46:33.74 ID:yXAx7iZBO
あっ
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 18:56:06.85 ID:NlYdkFKf0
逆に考えるんだ、最初に超撃をくらっておいた方が安心だと
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/08(火) 21:51:45.22 ID:GqDyGsDx0
シェゾ「ぐはぁぁぁぁ!!!」

シェゾ(首が吹き飛びそうな程に凄まじい爆発だった…。何とかばたんきゅ〜は免れたが…もう立ってられねぇよ…ごふっ)ボロボロ

アルル「ふぅ、これでちょっとは憂さ晴らし出来たかな?」

シェゾ「い、今のでちょっとなのか…」

アルル「全く…君のヘンタイ癖は一体いつになれば直るのかなぁ…」

シェゾ「お…俺も…好きでやっている訳じゃない…!」

アルル「長い付き合いなんだから理解してるよそれぐらい。…それにしても、シェゾって本当に残念だよね」

シェゾ「一体何が残念なんだ…」

アルル「だってさ、その言動にさえ目を瞑れば、容姿端麗かつとても強くて頼りになる、正しく理想の男性像そのものな格好いい青年なんだもの」

シェゾ「…ふん。それがどうしたと言うんだ」

アルル「ボクももしシェゾが、出会って早々年頃の少女を眠らせて拉致監禁して、おまけにここぞという時に取り返しのつかない言い間違いをする様なヘンタイじゃなかったら、魔力どころか自分の全てをあっさりあげちゃってたかもね」

シェゾ「な、何だと…」

アルル「…まあ、今ではそんな残念な面も含めて君が好きなんだけどさ…」ポツリ

シェゾ「…? 何か言ったか?」

アルル「う、ううん、何も言ってないよ」

シェゾ「…?」

「コラ!店の中で爆発を起こすとはどういうつもりだ!…って」

アルル「ご、ごめんなさい!弁償はしっかりするから許して…って」

「「あ!!」」

アルル「ふふふじゃない!久しぶりだね!」

ふふふ「こちらこそお久しぶりなのね、常連さん」

シェゾ「お前もプリンプに飛ばされていたのか…」

ふふふ「…おや、ヘンタイ魔導師な常連さんもいらっしゃったのね」

シェゾ「ヘンタイって言うな!」
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/08(火) 21:55:10.15 ID:GqDyGsDx0
アルル「…あれ?でも確か…ふふふって行商人じゃなかった?」

ふふふ「こっちの世界は魔導師はいても冒険者は少ないから、行商人は全くもって儲からないのね…だから、店を構えて商売する事にしたのね。因みに物件は物々交換で譲って貰ったのね」

シェゾ「商魂逞しいな…」

アルル「この店には今日初めて来たんだけど、中々に品揃えが豊富で気に入ったよ」

ふふふ「ふふ、ありがとうなのね」

ふふふ「…そうだ。常連であるあなた方だけに、表では扱っていない秘密の商品を売ってあげるのね」

アルル「え、良いの?店壊しちゃったのに」

ふふふ「いいのいいの。常連さんだし弁償してくれるなら目を瞑るのね」

アルル「うーん、でもなぁ…折角の親切心を無下にする様で悪いけど、今は取り敢えずカレーの材料が欲しいんだよね…」

ふふふ「ならばつい最近に入手したとっておきのスパイスを売ってあげるのね」

アルル「本当?!ありがとう!」

ふふふ「ヘンタイ魔導師さんはどうするのね?」

シェゾ「そうだな…折角だし頂くとするか」

ふふふ「ならばこの中から選ぶのね」スッ


1・鈍い輝きを放つ赤色の水晶玉

2・妖しい光沢を放つ桃色の液体が入ったガラスの容器

3・奇抜な色使いと歪な形状とが特徴的な魔導力が篭ったオブジェ


ふふふ「因みにこれらの用法や効果については全く知り得てないので使用は自己責任でお願いするのね。まあその代わりお安くしておくけど」

シェゾ「そうだな…ならば、>>13を購入するとするか」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/08(火) 21:56:52.86 ID:GqDyGsDx0
安価訂正

>>19
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 22:01:30.85 ID:C3c0NWvpO
俺を踏み台にしろ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 22:11:30.89 ID:FW4Ej8Glo
2
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 22:25:12.80 ID:nJN6ePMe0
3
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/10(木) 19:11:15.84 ID:2iwb4R/k0
ふふふ「ほほう、それを選ぶとは随分と酔狂なのね」

シェゾ「このオブジェにはただならぬ何かが籠っていると直感的に感じ取ったんでな」

ふふふ「ふふ、その直感が当たるといいのねぇ」

ふふふ「さて、それじゃあ代金を頂くのね」

シェゾ「…ほらよ」スッ

ふふふ「毎度ありなのね!」

……

……

アルル「いやぁ、まさかこんなにたくさんのスパイスがあの値段で購入できるとは思ってもみなかったなぁ」

カーバンクル「ぐーぐー!」

シェゾ「しかし、どんなスパイスが入ってるのかは詳細には分からないとあの金魚は言っていたぞ。だから精々気をつけて使用する事だな」

アルル「…あれ、もしかしてボクの事を心配してくれてるの、シェゾ?」

シェゾ「…ふん。お前の身にもしもの事があったら、お前から魔力を奪えなくなってしまう可能性があるからな」

アルル「何だか素直じゃないなぁ…まあでも、気遣ってくれて有難う」ニコッ

シェゾ「ぶっ!?!?」

シェゾ「よ、用事を思い出したので、これにて失礼させて貰うぞ!さらばだアルル!」シュババッ



アルル「…ふふ、やっぱりチョロいなぁ…」

カーバンクル「ぐー?」

……

……

シェゾ「はぁ…はぁ…アルルの笑顔のあまりの可愛らしさに、思わず吐血してしまった…」

シェゾ「…って、アルルから離れてしまっては折角後をつけていた意味がないじゃないか!俺はなんてバカな事を!」

シェゾ「…い、いたたたたっ!か…身体が突然、痛み出して…はっ!そういえば瀕死だったんだ…!早くヒーリングを唱えないと…」

>>22「そうはさせない」

シェゾ「!?…何者だ!」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 19:15:45.28 ID:eJCV4QJUo
かそく
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 19:18:56.36 ID:vpyis0/UO
アルル
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 19:21:01.10 ID:bIZvHLw+O
追ってきたのかw
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/11(金) 01:13:16.54 ID:bQou3GA60
シェゾ「あ、アルル!?お前追ってきていたのか!」

アルル「まあね。何だか嫌な予感がしたからさ」

アルル「…で、その予感はどうやら的中してたみたいだね?」

シェゾ「なっ!?…お、お前を追っていたのは、れっきとした訳があってだな!」

アルル「訳なんてこの際どうでも良いよ。それより…」

アルル「シェゾのバカーッ!!ヘンタイ!!今度こそばたんきゅ〜させてあげるよっ!」

シェゾ「くっ!こうなったら…戦うしかない!」


アルル・ナジャ(とカーバンクル)が現れた!


アルル「直接対決は久しぶりだね…」

シェゾ「そうだな…思えばプリンプに訪れて以来、勝負事と言えばぷよぷよばかりだった」

アルル「でも魔導の鍛錬は欠かさず続けてきたからね。最後に君と戦った時よりも、ボクは数段強くなっている筈だよ」

シェゾ「ほう、それは面白い…ならば現在のお前が、俺が魔力を奪うに相応しい相手かどうか試してやろうじゃないか」

アルル「ボロボロの身で良くそんな偉ぶった発言が出来るね…」


相手はかなり強そうだ!


>>26
1・購入した奇妙なオブジェを理解していないなりに使ってみる(どの様に使うかは>>26が決める)

2・魔法を使う(使う魔法は>>26が決める)
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 02:33:11.65 ID:PkPIQBZCO
2アレイアード
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 06:35:31.02 ID:vswWfaX/O
2
リバイア
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/11(金) 20:51:27.54 ID:bQou3GA60
アルル「よーし、それならまずは…」

アルル「ファイヤー!」ボッ

シェゾ「残念だったな!リバイア!」ピキ-ン


俺の体の周辺に魔法の壁が出来た

シェゾは攻撃を跳ね返す!


アルル「あつっ!」


アルルは返ってきた小さな火の玉を喰らった!

ちょっぴりダメージ

相手はピンピンしてる


アルル「まさか戦い始めて早々リバイアを使うとはね…あつつ」

シェゾ「その反応の割には随分と手加減してファイヤーを撃っていた様だが?」

アルル「まあ一応、君がリバイアを唱えて僕の魔法を跳ね返すという展開も予想はしてたからね」

シェゾ「ほほう…やるじゃないか」

アルル「ふふ、それ程でも」


次はどうする?

>>29
1・購入した奇妙なオブジェを理解していないなりに使ってみる(どの様に使うかは>>29が決める) ??2・魔法を使う(使う魔法は>>29が決める)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 21:09:04.93 ID:l1ZDJBoSo
1
オブジェを強く握りアルルを何処か瞬間移動的な感じで飛ばす様に念じる(念じてる途中でアルルのパンツを思い出し間違えてパンツだけ飛ばしてしまう)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 21:12:10.18 ID:YYyHhHBpO
1
オブジェを投げつける。普通にアルルに大ダメージ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/11(金) 22:11:53.10 ID:bQou3GA60
シェゾ「それっ!」


俺は奇妙なオブジェをアルルへと投げつけた!


アルル「え!?ちょ、ちょっと…痛っ!!」


投げつけられたオブジェはなだらかな弧を描く様な軌道でアルルの頭へと向かい、直撃した!辺りにドンッ!という鈍い音が鳴り響く

スペシャルダイナマイトダメージ!

敵が怯んだ、チャンスだ!


シェゾ「闇の剣よ…斬り裂け!」

アルル「うわぁっ!!」


スペシャルダイナマイトダメージ!

相手はちょっとよろけている


アルル「もう!卑怯だわ!」

シェゾ「闇の魔導師が卑劣な手を使って何が悪い?」

アルル「ぐぐぐ…その返答はずるいよ」

アルル「こうなったらボクももう手加減しないよ!ライトニング!」バリバリ

アルルの手からあらゆる存在を打ち砕き、蒸発させんばかりの強大なエネルギーが込められた激しい稲妻が放たれた!稲妻は轟音を発しつつ猛スピードでこちらへと向かってくる


シェゾ「あががが!」バリバリバリ

シェゾ(も、もう立ってられねぇよ…本当の本当にばたんきゅ〜寸前だ…)ボロボロ


>>32
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可

2・魔法を使う(使う魔法は>>32が決める)
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 23:24:18.34 ID:TmgBaFZfO
2
リザレクティア
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/11(金) 23:38:25.43 ID:vswWfaX/O
>>31
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/12(土) 19:31:54.58 ID:2L66B4jP0
シェゾ(ヒーリングでの回復量は今ひとつだ。例え回復しようとも、その回復分再びダメージを受けてしまっては意味がない…。となれば、敢えてばたんきゅ〜を回避する事を諦めて、リザレクティアでの回復を狙った方が英断か…)

シェゾ「リザレクティア!」


俺の身を不思議な光が纏いはじめた


アルル「リザレクティアか…厄介だね。ならばこっちは!」

アルル「ガイアヒーリング!」

シェゾ「な、何!?」


アルルは眩いばかりに光り輝く不思議なオーラに包まれる。そのオーラの中で、アルルの傷はみるみるうちに塞がっていった


シェゾ「ガイアヒーリングだと!お前、一体いつそんな超高位魔法を習得したんだ!」

アルル「習得も何も…ガイアヒーリングの魔法自体は幼稚園生の頃から覚えていたよ」

シェゾ「この俺でも扱えない魔法を幼稚園生の頃にだと…!?」

アルル「そうそう。と言っても、莫大な魔力と魔導力を必要とするから、単独で扱える様になったのはつい最近の事なんだけどさ」

シェゾ「その事実が示すのは即ち、現在のお前の力が相当な領域までに到達しているという事。…ふっふっふ、ますますお前(の力)が欲しくなったぞ!」

アルル「あちゃー、余計な事言っちゃったかな…」


>>35
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可 ??2・魔法を使う(使う魔法は>>32が決める)
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/12(土) 19:32:36.33 ID:2L66B4jP0
安価ミス、使う魔法は>>35が決める
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 19:39:18.34 ID:UL4Y4yh0O
2 ルアク・ウォイド
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/12(土) 22:18:46.49 ID:2L66B4jP0
シェゾ「与えたダメージを治癒されるのであれば…治癒しきれない程のダメージを与えれば良いだけの事!ルアク・ウォイド!」


敵の防御力が下がった


アルル「くっ…ならば、こちらのダメージが蓄積する前に君を倒すまで!」

アルル「アイスストーム!」ゴォォォ


身を刺す様に冷たい吹雪が辺り一体に巻き起こる!


シェゾ「ぐはぁっ!!」

シェゾ「ばたんきゅ〜」


俺が倒れ伏した途端、身に纏っていた光が輝きを強め、俺の全身を飲み込む

その光の中にて、みるみるうちに俺の身体の傷は治癒していった

リザレクティアの効果で復活した!


シェゾ「さて…ここからが正念場だ」


>>38
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可

2・魔法を使う(使う魔法は>>38が決める)
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:27:26.74 ID:TONQ672Co
2 ダイアキュート
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 23:29:40.43 ID:F2PRfKm3o
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sega]:2019/01/13(日) 20:26:39.40 ID:hbRocKGA0
シェゾ「一気にカタをつけてやるぜ!ダイアキュート!」


俺の魔導力が三倍に増幅した


アルル「ならばこっちも、ダイアキュート!」


敵の魔導力が三倍に増幅した


シェゾ「ふん。アルル…お前、そろそろ魔翌力が底をついてきたんじゃないのか?」

アルル「ふっふっふ、残念だったねシェゾ。魔導酒を持ってきているから、魔翌力が枯渇して一方的にやられる心配はないのよ」

シェゾ「チッ…」

シェゾ(ならば俺もそろそろ魔翌力を回復しないとマズイか…)


>>41
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可

2・魔法を使う(使う魔法は>>41が決める)

3・暗黒剣(ダメージを与えつつ体力と魔翌力を奪う。因みに、体力の吸収量はエナジードレイン、魔翌力の吸収量はマジックスナッチに劣る)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 20:51:17.95 ID:nAa8w/xfO
3
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 21:10:50.83 ID:WUO+eW7eo
2
スリープ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 01:33:12.05 ID:zK2+Ft8/0
シェゾ「暫く眠って貰おうか。スリープ!」

アルル「ちょ、まっ、それは…がくっ」


アルルは深い眠りに堕ちた。すーぴーすーぴー…

そろそろ魔力が危ないか…?


シェゾ「よし。無事、眠りに落ちた様だな」

シェゾ「…それにしてもこの展開、アルルとの初めての邂逅を想起させるな…」

シェゾ「あの頃はまだ互いに見ず知らずの関係で、戦いの際も殺すつもりで奴を襲ったが…今となっては、ただの魔力源ではなく、どこか放ってはおけない、俺にとって…そう、特別な存在とでも称するべきものになってしまったな…」

シェゾ「って、俺は一体、何を一人ごちっているんだ…戦いに意識を戻さねば」


>>44
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可

2・魔法を使う(使う魔法は>>44が決める)

3・暗黒剣(ダメージを与えつつ体力と魔翌力を奪う。因みに、体力の吸収量はエナジードレイン、魔翌力の吸収量はマジックスナッチに劣る)
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 01:38:09.74 ID:cDMWD27jo
kskst
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 03:36:52.50 ID:dqifbXDRo
アレイアード
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 16:04:26.67 ID:zK2+Ft8/0
シェゾ「いくぜ、俺の十八番!」

シェゾ「アアレイアード!」


闇の剣の透き通った剣身が黒く鈍い輝きを放つとともに、闇の魔力がその輝きへと集い始める

否や、それが爆発的に増幅すれば、俺が闇の剣を振り下ろすと共に、膨大なエネルギーの塊となって敵へと放たれた!


アルル「ぐー…ぐー…ぐぅ!?」ビクッ


大打撃!

アルルはそろそろばたんきゅ〜

魔力はすっからかん


シェゾ「アルルはまだ眠っているな…」


>>48
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可

2・魔法、特技を使う(何を使用するかは>>48が決める)
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 16:04:54.22 ID:zK2+Ft8/0
undefined
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 16:05:36.79 ID:zK2+Ft8/0
シェゾが使用する魔法や特技を威力順に纏めてみた(独自解釈含む)

アレイアード>シャドウエッジ>エクスプロージョン=ダイヤモンドダスト=デュナミス=スティンシェイド>フレイム=ブリザード=ライトニング=クラッシュ>ファイアー=アイスストーム=サンダーストーム

火系
エクスプロージョン(超強力な爆炎)>フレイムストーム(強力な火炎)=フレイム(強力な火炎、壁を貫通する)>ファイアーストーム(火炎)=ファイアー(火炎)

氷系
ダイヤモンドダスト(超強力な吹雪)>ブリザード(強力な吹雪、壁を貫通する)>アイスストーム(吹雪)

雷系
ライトニング(強力な雷撃、壁を貫通する)>サンダーストーム(電撃)

爆裂系
デュナミス(超強力な爆発)>クラッシュ(強力な爆発)

闇系
シャドウエッジ、もしくはサギタ・アダマス(闇の魔力で構成された結晶で串刺しにする、超々強力)>スティンシェイド(超強力な闇の波動、毒効果あり)

アレイアード系
アレイアード・ロン(シェゾが所持している中で最強の攻撃手段。想像を絶する程強力な闇の古代魔法、大打撃が出やすい)>アレイアード・スペシャル(極めて強力な闇の古代魔法)>アレイアード(凄まじく強力な闇の古代魔法)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 16:06:22.13 ID:zK2+Ft8/0
その他の魔法や特技

マジックスナッチ(MPを奪う)、ダグアガイザン(経験値を奪う)、エナジードレイン(体力を奪う)

闇一閃(闇の剣を特技化したもの)、居合い斬り(離れた敵を斬りつける。障害物を貫通する)、暗黒剣(相手から魔力と体力を奪いつつ闇の斬撃、体力の回復量はエナジードレイン、魔力の回復量はマジックスナッチにそれぞれ劣る)、空間斬(闇の剣で空間ごと斬り裂いて攻撃)、分身斬り(分身が見える程に素早い動きで何度も斬りつける)

お前が欲しい(闇の剣を遠隔操作して離れた敵を斬りつける。威力はほとんどないが、まれに即死させる)

スリープ(相手を眠らせる)

ダークブレード(敵にかけられた特技の効果を打ち消す)

シール(一時的に相手の特技を封印する)、ダークバインド(闇の魔力で相手を拘束する)

ブレインダムド(脳を溶かしてのーみそぷーにする。もとい、呪文攻撃力を下げる)、ばよばよ(相手に加齢の呪いを掛ける。様々なステータスが減少)、ストラ・ウォイド(相手の攻撃力を下げる)、ルアク・ウォイド(相手の防御力を下げる)

ダイアキュート(次に使う魔法の効果を三倍にする)

シールド(魔障壁を張って身を守る)、リバイア(受けたダメージを増幅して相手に返す)、イクリプス(暫く無敵になる、アルルが使用する同名の魔法の上位互換)

テレポート(離れた場所へワープする)、パートチェンジ(自分と他者の位置を入れ替える)

ライト(明かりを灯す)

ピュリファ(解毒する)、コンディア(毒以外の状態異常を解除する)

ヒーリング(体力を少し回復)、リザレクティア(予め、もしくはばたんきゅ〜した者に掛けると、体力半分で復活する)
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 16:06:53.47 ID:zK2+Ft8/0
安価変更、>>51
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 16:13:11.62 ID:DmyUc50jo
ksk
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 16:30:46.44 ID:djdPvffcO
2
闇一閃
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 16:56:36.03 ID:zK2+Ft8/0
シェゾ「闇の剣よ…斬り裂け!」


勢いよく闇の剣を振り下ろし、敵を斬りつけた!


アルル「ぐびゃっ!?」ビクッ


アルルにかなりのダメージ

そろそろばたんきゅ〜

魔力、ない


シェゾ「チッ…魔力が尽きているせいか、イマイチ威力が出なかったな…」

アルル「いたたた…これぞ正しくいたさのホームラン…それにしても、寝込みを襲うだなんてむごいね」ヨロッ…

シェゾ「…もう目を覚ましたのか」

アルル「当然!簡単にやられる訳にはいかないからね!」

シェゾ「ふん、だが残念だったな。幾らお前がもがこうと、最終的に勝利を収めるのはこの俺だ」


>>54
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可

2・魔法、特技を使う(何を使用するかは>>54が決める)
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 16:59:12.39 ID:3TfB2BJLO
マジックスナッチ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 17:08:04.45 ID:djdPvffcO
>>51でマジックスナッチ選んだ方が良かったかな…
安価なら下
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 17:19:03.04 ID:DmyUc50jo
マジックスナッチ
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 21:59:01.28 ID:zK2+Ft8/0
シェゾ(よし…ここは一旦、マジックスナッチで魔力を奪って態勢を整えるとするか…)

シェゾ(…って、それは無理だ!マジックスナッチを使用するにも魔力が必要となる!魔力が完全に尽きてしまっている現状、魔力を奪いたいのであれば…暗黒剣を使用するしかないな)


>>57
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可

2・魔法、特技を使う(何を使用するかは>>57が決める)
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 22:18:31.32 ID:dqifbXDRo
暗黒剣
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:28:44.37 ID:8PDBl3YMo
犬顎菊もしくは竜の角とか持ってないのかシェゾ…
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 23:43:01.14 ID:y+ZZH5aJo
オブジェ拾えや!!
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 23:59:41.72 ID:zK2+Ft8/0
シェゾ「お前の力…頂くぞ!」

アルル「えっ…ちょ、その技は確か」


闇の力を纏い黒く変色した闇の剣で、敵を激しく斬りつける!


アルル「ぐげぇっ!」


アルルにまあまあのダメージ

もうじきばたんきゅ〜

体力と魔力を奪った


アルル「はぁ…はぁ…そろそろ回復しないとマズイな…」


アルルは魔導酒を飲み始めた


アルル「…ぐびぐびぐび、ぷはーっ!魔力回復!」


アルルの魔力が回復した


シェゾ(この調子だとまたガイアヒーリングで回復されるな…アイテムを所持していない以上、長期戦になると明らかにこちらが不利だ。早々に決着をつけたい…だが奴を一撃で仕留める魔法を繰り出すには、まだ魔力が足りない気もする…どうする?)


>>64
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可

2・魔法、特技を使う(何を使用するかは>>64が決める)
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/15(火) 00:02:19.03 ID:GivWGtWV0
>>58
プリンプで平和ボケしてるから仕方ないね

>>59
鬼畜アルルさんはオブジェ拾ってる間に容赦なくシェゾを蜂の巣にするのでダメです
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 00:05:32.58 ID:9Er9gZxCO
どうしたもんだろ
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 07:03:44.60 ID:dtHJ50aUo
2シール
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 21:25:02.30 ID:Ubb5fEMAo
2 マジックスナッチ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/15(火) 22:53:57.35 ID:GivWGtWV0
シェゾ(よし…ならばマジックスナッチで奴から魔力を奪うとするか。こちらの態勢を整え直せる上に、厄介なガイアヒーリングを封じる事も可能だからな)

アルル「さあ…どうするの、シェゾ?」

シェゾ「ふっふっふ…ならばお前(の魔力)を頂くとしよう!」

アルル「きゃあああ!ヘンタイっ!」

シェゾ「あっ、違う!今のは『お前の魔力を頂くとしよう』と宣言したかったんだ!だからそんなに声高に叫ぶな!」

アルル「あはははは、理解してるよそんなの。ちょっと揶揄ってみただけよ」

シェゾ「なっ!?…ぐぬぬぬ、もう許さんぞ!マジックスナッチ!」


手から魔力が妖しい光となって放たれる

それは瞬く間に敵へと届き、否や、その身体を包み込むと、じわじわ魔力を吸い取っていった

敵から魔力を大量に奪った


アルル「くぅ…魔力を吸い取られた…これじゃあガイアヒーリングを使えない…」

シェゾ「はっはっは!俺を辱めた報いだ!」

アルル「ええい、こうなったら!アイスストーム!」


身を刺す様に冷たい吹雪が辺り一体に巻き起こる!


シェゾ「くっ!…ふん、その程度か?」

シェゾ(さあ…これで準備は整った。後は派手にトドメの大技をお見舞いしてやるだけだ!)


>>67
1・オブジェを投げてしまったので現在使用不可

2・魔法、特技を使う(何を使用するかは>>67が決める)
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 22:55:29.98 ID:G2/+MguCo
アレイアードスペシャル
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/15(火) 23:02:51.36 ID:ww1WlgAvo
アレイアードスペシャル
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/15(火) 23:49:05.88 ID:GivWGtWV0
シェゾ「これでトドメだ!アレイアード・スペシャル!」


闇の剣の透き通った剣身が黒く鈍い輝きを放つとともに、膨大な闇の魔力がその輝きへと集い始める ??否や、それが更に爆発的に増幅すれば、俺が闇の剣を勢いよく振り下ろすと共に、あらゆる存在を打ち砕かんとする凄まじい魔力の奔流となって敵へと放たれた!

大打撃!

スペシャルダイナマイトダメージ!


アルル「うわあああっ!!!」

アルル「そ、そんな…まさか負けるなんて…」

アルル「ばたんきゅ〜」


アルルはばたんきゅ〜

戦闘に勝利した!


シェゾ「ふっ…やっと…やっと……やっと、勝利をこの手に掴む事が出来た…!」

シェゾ「これで今度こそ、アルルから魔力を奪う事が出来る…!!」

シェゾ「嗚呼、夢にまで見たこの瞬間!じっくりと達成感に浸りたいところだがっ!」

シェゾ「まずは魔力を奪う事が先決だ!誰かに邪魔されては堪らんからな」

シェゾ「さて…ならば早速、俺の住処へと連れて行って、ゆっくり魔力を吸収してやるとするか…ん?」

カーバンクル「ぐー!」

シェゾ「何だ…俺の邪魔をする気か、カーバンクル」

カーバンクル「ぐーぐー!」

カーバンクル「ぐー!」ビィィィッ

シェゾ「なっ!?」


カーバンクルのルベルクラクから、空気中に漂う微小な存在すら容赦なく蒸発させる灼熱のビームが放たれた!

シェゾに巨大ダメージ


シェゾ「くっ!なんて熱さなんだ…って」

シェゾ「アルル諸共…いなくなっている…!?」

シェゾ「畜生!今日こそ成功したと確信したのに…!また取り逃がしてしまった…!!」

シェゾ「このままでは引き下がれん!こうなったら>>70から魔力を奪ってやる!」
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 00:09:35.22 ID:2Bz0ym5go
ドラコケンタウロス
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 00:14:53.35 ID:W+5MJNGV0
アミティ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/16(水) 21:48:36.81 ID:RicSuzAg0
undefined
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/16(水) 21:49:07.43 ID:RicSuzAg0
シェゾ(赤ぷよ帽の娘…もといアミティも、何らかの神に由来する力の一端を所持していた筈だ。その力を奪えば、態々アルルを狙わずとも大幅なパワーアップが見込める…最も、当の本人はその真実に気付いていないようだがな)

シェゾ(となれば、早々にプリンプ魔道学校へ向かうとしよう。俺が学生だった頃の感覚で言えば、今が丁度、生徒たちが下校する時間帯な筈だ)

シェゾ「…その前にオブジェを回収しておくか。また何かに使えるかもしれんしな」

……
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/16(水) 21:51:13.54 ID:RicSuzAg0
……

シェゾ「さて…魔道学校に着いたな」

シェゾ「俺の読み通り、丁度下校時間の様だ。ならばアミティもそろそろ現れる筈だが…」

アミティ「あれ?どうしてヘンタイ魔導師のお兄さんがここにいるの?」

シェゾ「誰がヘンタイだ!…って、ほう…。…まさか自ら俺の元へとやって来るとはな。正しく飛んで火に入る夏の虫だ…」

アミティ「…何か言った?」

シェゾ「…いいや、何も言っていない。お前の空耳なんじゃないか?」

アミティ「ふーん、じゃあそうかも…。…あ、そうだそうだ!折角の機会だし一つ質問しても良いかな!どうしても聞きたい事があったの!」

シェゾ「…何だ、言ってみろ」(小娘の戯言に付き合うなど億劫でしかないが、ここは敢えて乗ってやって、相手の隙を誘うとするか)

アミティ「えっと…その…アルルとどこまでいったの?」

シェゾ「アルルと?どこまで?」

アミティ「そうそう!」フンスフンス

シェゾ(やけに興奮しているな…何故か。それにアルルとどこまで、というのは一体…あ、もしかして)

シェゾ「つい先程、(魔力を)奪う寸前にまで到達したぞ。実に長い道のりだった」

アミティ「え…?それってつまり…」

シェゾ「(戦闘的な意味で)倒したんだ、奴を。漸くな」

アミティ「奪う寸前…倒した…それってそれってつまり押し倒して%#&¥@+?$%」

シェゾ「?…どうした、気でも触れたのか?」

アミティ「キャー!キャー!お兄さんって凄く大胆なんだね!!」

シェゾ「…突然何だ?」

アミティ「もうとぼけちゃって!でも頑張ってね!私は応援するから!」

シェゾ「おい、だから何の事を言って…」

アミティ「それじゃあねヘンタイさん!また機会があったら、アルルとどこまでいったのか是非是非教えてね!!!」シュババババ



シェゾ「…電光石火で去って行った…」

シェゾ「…って、唖然としている場合ではない!急いで後を追わねば!」

シェゾ「そしてヘンタイって言うな!その呼称だと俺のアイデンティティがまるでヘンタイという要素のみしか存在しない様に捉えられるだろうがっ!!」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/17(木) 01:39:39.12 ID:lqFtYrGG0
……

アミティ「んふふふー、それにしても良いこと聞いちゃったなぁ〜♪あの二人のこれからに目が離せないねー♪」タッタッタッ

シェゾ「おい、待て!」タッタッタッ

アミティ「まあ以前からシェゾとアルルはお似合いだと思ってたし、予想通りといえば予想通りなんだけどー♪」タッタッタッ

シェゾ「待てと言っているだろうがコラ!おい!」

アミティ「あっ、でもそれじゃあ、サタン様とはどうなっちゃうのかな…アルルとサタン様もなんだかんだでお似合いだったと思うし、ちょっと勿体無い気が…」タッタッタッ

シェゾ「ぐぬぬ…俺の話を聞けーっ!!!」タッタッタッ

アミティ「ま、でもいっか♪」

シェゾ「…チッ、まるで聞こえていないな…ならば仕方がない、なるべく手荒な真似はしたくなかったんだが…ダークバインド!」


手から放たれた闇の魔力は実体を持って敵へと纏わりつき、拘束した


アミティ「きゃあ!?!?」ガシッ

アミティ「う、動けない…どうして…」

シェゾ「…先程から何度も呼び掛けていたんだが、まるで耳にしていない様子だったんでな。一旦魔法で拘束させて貰った」

アミティ「へ、ヘンタイシェゾ!追いかけてきてたの!?」

シェゾ「誰がヘンタイだ!…まあな。お前に用があった」

アミティ「用ってま、まさか…キャー!!ヘンタイ魔導師さんは私にも手を出すつもりなのね!?」

シェゾ「…お前がやたらと騒いでいた理由をたった今理解した。全く、誤解甚だしい奴だな」

アミティ「へ?」

シェゾ「奪う寸前だったのは魔力で、倒したというのは勝負でアルルを打ち負かした事の意だ。決して如何わしい意味ではない」

アミティ「じゃ、じゃあ用があるっていうのも、私のカラダに手を出すんじゃなくて…」

シェゾ「お前の魔力が欲しいだけだ!誰がお前みたいなちんちくりんに手を出すかっ!」

アミティ「え〜!!…つまんないのー」ジトッ

シェゾ「お前が勝手に期待していた事だろうが。何故こちらが失望されにゃならんのだ」

シェゾ「…そんな事よりも!さあ、お前の魔力、頂くぞ!」

アミティ「キャアアアアアッ!!!」

>>76>>77
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 04:45:14.16 ID:/z+vvxZto
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 05:15:33.41 ID:ORmzCSACo
ドラコケンタウロス
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 06:42:41.44 ID:LTcCuqTWO
あ、居た!シェゾ〜!あそびに・・・また女の子襲ってるよこのヘンタイ・・・(ジト目)
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/17(木) 20:57:47.77 ID:lqFtYrGG0
undefined
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/17(木) 20:58:34.97 ID:lqFtYrGG0
ドラコケンタウロス「あ、居た!シェゾ〜!」

シェゾ「む、その声は…ドラコか!チッ、またしても邪魔が入ってしまったな…」

アミティ「ふぅ、助かった…」

ドラコケンタウロス「あそびに…って、また女の子襲ってるよ、このヘンタイ…」

シェゾ「…その物言いは更なる誤解を招くからやめろ」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/17(木) 21:04:32.69 ID:lqFtYrGG0
シェゾ「大体、俺などよりもこの小娘の方が余程ヘンタイに相応しいと思うんだが?どうやら思考回路が、哀れにも色情に染まりきってしまっている様だからな」

アミティ「染まりきってるってほどじゃないとは思うけど…」

ドラコケンタウロス「アミティがどうこうなんて関係ないでしょ?あんたがヘンタイなのは不変の事実なんだからさ」

シェゾ「なっ…!何度も言うが、俺は断じてヘンタイなどではない!シェゾ・ウィグィィ(神を汚す華やかなる者)の名を持つ、偉大なる闇の魔導師だ!」

アミティ「そして重要な場面でとんでもない言い間違いをしちゃうヘンタイでもあるんだよね!」

シェゾ「やかましいっ!」

アミティ「わっ!」

シェゾ「これ以上の罵言は看過せんぞ、次はないと思え…!」

アミティ「ご、ごめんなさい!」

ドラコケンタウロス「ちょっと!女の子を脅すだなんて、あんたどういう神経してるのよ!」

シェゾ「ぐぬっ…!」

ドラコケンタウロス「ほら!突っ立ってないで、早くアミティに謝りなさいよ。怖がってるじゃない」

シェゾ「…恫喝する様な真似をしてす、すまなかった」

アミティ「い、いいよ、そんな気にしてないし」

ドラコケンタウロス「うんうん、これで良し」

ドラコケンタウロス「…危ないところだったね、アミティ。でももう大丈夫だからね」

アミティ「う、うん、有り難う」

ドラコケンタウロス「じゃあ、気をつけてお帰り」

アミティ「うん、それじゃあ二人とも、さようなら!」テクテク

シェゾ「……」

シェゾ「…はっ!あまりの急展開に思わず呆気に取られてしまっていた…おいドラコ、アミティは何処へ行った?」

ドラコケンタウロス「アミティならもう帰ったよ」

シェゾ「なっ!?…くっ、またもや獲物を取り逃がしてしまった…!」

ドラコケンタウロス「悪事なんて成し遂げられないもんなんだよ。素直に修行して、己を磨いたらどう?このあたしみたいに!」

シェゾ「成し遂げられなかった原因がそれを言うか。…だがまあ、時には修行をするというのも…悪くはない」

ドラコケンタウロス「よし、ならば修行も兼ねて、あたしと>>83して遊ぶってのはどう?」
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 21:10:56.41 ID:4ETUNMTiO
ぷよぷよ地獄
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 21:15:09.25 ID:/npy04Yc0
パフェを食べに行く
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