【リトバス安価】理樹「ん?こんな所にタルがあるぞ」

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23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 00:47:30.41 ID:PKPkpy5b0
こまりちゃん
下着を全部燃やす
24 :saga :2019/01/08(火) 00:56:02.55 ID:d9PC5vOu0
来ヶ谷(むっ……よく考えたらコマリマックスがいたな……彼女のリアクションは面白いし何かできないだろうか)

理樹「そうだ!次は神北さんに『いたずら』してみよう!」

西園「はぁ……一体何をする気で?」

来ヶ谷「そうだな、ちょうど私も同じ事を考えていたぞ。さあ案を出したまえ」

理樹「下着全部燃やす」

沙耶「[ピーーー]」ジャキッ

理樹「待って沙耶」ガシッ

来ヶ谷「君は殺される覚悟があると言う訳だな?」スラッ

理樹「ちょっ!?ストップ!?日本刀はやめてえええ!!!」

25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/08(火) 10:41:45.82 ID:ISWoRaQ8O
アニメ見たくなった
26 :saga :2019/01/14(月) 18:22:38.00 ID:6rXi6j6F0
結構遅れました、では続きです


理樹「死ぬかと思った……」

来ヶ谷「久しぶりに○してやろうかと思ったな」

沙耶「えぇ、ほんとそう思うわ」

理樹「えっ?僕死んだ事あるの?」

沙耶「まあ一度だけね、誰かさんの逆鱗に触れた結果おだぶつになったのよ」

西園「あれは思い出すだけで震えましたね……」

理樹「一体誰の事なんだろうなぁ」(すっとぼけ)

理樹「まぁいい、僕は例え死んでも神北さんの下着を燃やし尽くしたいんだ!」

沙耶「なんで小毬ちゃんなのよ……」

来ヶ谷「そうそう、燃やすだけならここにいる人でもいいんだぞ?もっとも私にやった場合は……」

理樹「あっ、大丈夫だよ。来ヶ谷さんの下着に興味なんてないし」

来ヶ谷「やっぱり[ピーーー]」

西園「気持ちは分かりますけど抑えてください、直枝さんはロリコンなんです。犯罪臭のする女性にしか興味がないんです」

理樹「ひどい言い草だなぁ」

27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 18:28:24.93 ID:6rXi6j6F0
理樹「じゃ、とりあえず神北さんの部屋行こうか」

来ヶ谷「ちょっと待て、まだ話は……」

沙耶「仕方ないわね……早く行きましょ」スタスタ

理樹「来ヶ谷さんも来る?」

来ヶ谷「君は喧嘩を売っているのかね?」ピキピキ

理樹「ダメだよ来ヶ谷さん、趣旨を思い出さなくちゃ」

来ヶ谷「そう言われるとそうだな……確かに私も神経質になりすぎていた」

西園「なんでそこまで神北さんの事は気にしてたんですか?」

来ヶ谷「いや、コマリマックスはあのくまさんパンツがトレードマークじゃないか、あれを燃やすのは……」

沙耶「大した理由じゃないわね……」

来ヶ谷「分かってないな、あれも属性の一つなのさ」

沙耶「ちなみになんであたしに関しては何も言わなかったのよ」

来ヶ谷「愚問だな」

西園「愚問ですね」

理樹「それは愚問だよね」

沙耶「みんな一斉に言わないでよ!?」

28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 18:36:49.09 ID:6rXi6j6F0
コマリマックスとさささの部屋


理樹「おぉーここが神北さんと笹瀬川さんの部屋なんだね」

来ヶ谷「無論、やるべき事は……」

理樹「下着の物色だよね」ゴソゴソ

沙耶「逮捕されなさいよあんたたち」

西園「今度直枝さんと井ノ原さんのお部屋に伺ってもよろしいですか?」

理樹「いいよ、ただしパンツ入れ替えるのは禁止だよ」

西園「その手がありましたね……」ハァハァ

理樹「いや、やらないでね」

来ヶ谷「理樹くんとあの筋肉じゃあパンツを入れ替えたらポジションが合わないんじゃないか?」

沙耶「ちょっ、女の子がそんな事言っちゃダメじゃないの!?」

理樹「どうかな?あれで真人が短小の可能性もあるわけだし」

西園「小さいんですか!?」シュバッ

来ヶ谷「これは重要な情報だな」

理樹(説を唱えただけなんだけど面白そうだしいいよね)





29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 18:44:30.62 ID:6rXi6j6F0
理樹「おっ、早速笹瀬川さんのパンツ発見!」クンカクンカ

来ヶ谷「こっちは小毬氏のパンツだな」ハフハフ

沙耶「うわぁ……」ドンビキ

西園「ドン引きしている暇はありませんよ朱鷺戸さん」パシャパシャ

沙耶「何やってるのよ西園さん」

西園「分かってませんね……ここは写真に収めておいて後日ゆすりのネタにするんですよ」

西園「ほら、二人とも夢中になっているせいで写真を撮られている事に気付いていません。今がチャンスですよ」パシャパシャ

沙耶「この人たちおかしいよ……」

理樹「さて、名残惜しいけどこのパンツは残らず燃やさなければね」

来ヶ谷「ついでに笹瀬川氏のパンツも燃やさないか?」

理樹「それは僕が一枚持ってくよ、それ以外ならどうぞどうぞ」

西園「やっぱりこの人たちは最低ですね……」

沙耶「ほんと、つくづくそう思うわ」


30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 19:16:49.62 ID:6rXi6j6F0
グラウンドに移動したのちにマッチで点火


理樹「おぉ〜燃える燃える」

来ヶ谷「どちらかと言うと萌える萌えるだな」

理樹「ちょっwそんな事大真面目に言わないでよw」

沙耶「……」シラー

西園「本来許可なく燃やすのは違反なんじゃないかと……」

理樹「そんなもの花火上げた時点で無意味でしょ?」

小毬「あれ〜?みんなどうしたのー?」

佐々美「珍しい面子ですわね……」

理樹「あっ、来た」

来ヶ谷「当事者達がな……」



31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 19:21:15.05 ID:6rXi6j6F0
小毬「何を燃やして……ってあれぇ!?これわたしのパンツ……」

佐々美「いやいやそんなはずは……ってわたくしの下着もありますの!?」

来ヶ谷、理樹「wwwwwwww」ゲラゲラ

西園「呆然としてますね」

沙耶「当たり前じゃないの、来ヶ谷さんと理樹くんがパンツ燃やして笑ってるのよ、気でも狂ったのかと思うわよ」

佐々美「もう狂ってますわよ!なんですのこれは!?」

理樹「あっ、怒った」

来ヶ谷「ここは大人しくしてもらおうか」バシッ

佐々美「」バタッ

小毬「そ、そんな……ゆいちゃん……」

来ヶ谷「大丈夫だよコマリマックス、しばらく大人しくしてるだけさ」バシッ

小毬「」ガクッ

理樹「手際いいね来ヶ谷さん」

来ヶ谷「なに、これぐらいお手の物だ」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 19:22:28.82 ID:6rXi6j6F0
来ヶ谷「さて気絶させた二人をどうする?」

理樹「そうだね、ここは>>33に任せよう」

33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 19:31:04.15 ID:gcPyG6hGo
美魚
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 19:40:48.73 ID:6rXi6j6F0
理樹「西園さんがこの二人をどうするか決めてよ」

西園「私ですか……お二人ほど鬼畜な事はできませんが大丈夫ですか?」

沙耶「むしろこの二人が異常なんじゃないかしら」

西園「はぁ……ではまず二人は部屋に戻しましょう、そして部屋に戻したら二人まとめて縄で拘束、そうしたらブラと恥ずかしい私物チェックと言うわけで」

理樹、来ヶ谷「100点」パチパチパチパチ

沙耶「やっぱり西園さんもアレじゃないの!」

西園「えぇっ、まだマイルドにしたつもりなんですが……」

理樹「そうなの!?まさかこれよりもっとハードな事を考えていたなんて……」

来ヶ谷「私は君を甘く見ていたようだ」

西園「嬉しくないです……」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 19:45:22.01 ID:6rXi6j6F0
そんなこんなで元の部屋に


佐々美、小毬「」ギシッ

来ヶ谷「ずいぶんきつく縛ったものだな」

理樹「だって神北さんはともかく笹瀬川さんが暴れたら面倒じゃないか」

西園「実際は食い込みが見たいってだけでは?」

理樹「ありゃ、バレたか」

沙耶「」プルプル

来ヶ谷「ん?どうした?何か嫌な事でもあったか?」

沙耶「どーしたもこーしたもないわよ!?なんであたしまで縛られてる訳!?」ガシャッ

理樹「いや、沙耶と言ったらやっぱり手錠じゃん?」

沙耶「意味わかんないわよアホー!」




36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 19:52:24.56 ID:6rXi6j6F0
理樹「ところで西園さん、あんな小さい錠で本当に沙耶の動きを封じられるの?」

西園「もちろんです、あれは指錠と言って親指につけてしまえばかなりの効果を発揮します。ましてや後ろでなんですから外せるはずもありません」

理樹「なら良かった、さてブラジャーチェックの時間だね」ゴソゴソ

二人「んぅ……えぇっ!?」ビクッ

来ヶ谷「起きたか……まあ見ての通り君達は縛られてる訳だ、無駄な抵抗はやめたまえ」

佐々美「そ、そんないきなり言われても……」

理樹「おぉー笹瀬川さんは紫の下着なんだ、やっぱり大人っぽいね」


佐々美「ゴラアアアアア!!!!!」

佐々美「なにしてるんですの!?今すぐにおやめなさい!!」

小毬「そ、そうだよぉ!こんなのおかしいよぉ!!」

理樹「まずいな……これじゃあ嫌がる女の子をいじめてるようにしか見えないや」

沙耶「事実じゃないの」

来ヶ谷(大丈夫、ここは私に任せてくれ)

来ヶ谷「ちょっと待て、それは本当にそうだと思うのかね?」

二人「!?」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 19:58:07.96 ID:6rXi6j6F0
来ヶ谷「コマリマックスは気付いているだろうが…………ここは虚構世界だ」

小毬「……やっぱりそうだったんだ」

佐々美「わたくしも知ってますわ……」

来ヶ谷「それならば話は早い、要はこの状態は君達が心の中で望んだ事なのではないか?」

二人「えっ」

来ヶ谷「そうだ、君達がひょっとしたら心の中でこうされたいと思ったかもしれないじゃないか。確かにそんなこと思ってないと思うかもしれないが……実際こうなっている訳だし、とりあえずこの状況をたのしんではどうかね?」ニヤリ

西園(……適当言ってますね)

理樹(深層心理の話をされたらどうしようもないからなぁ……やっぱり来ヶ谷さんは話がうまい)

小毬「わかった……わたし、楽しんでみるよ!」

佐々美「神北さん!?」

小毬「そうだよ!開き直ればここは嘘の世界なんだから!好きなことできるよ!」

佐々美「神北さんが壊れましたの……」
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