ミカサ「安価で訓練生活送ります」

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390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/22(水) 19:04:09.34 ID:ahBzd4/j0
なぜこんな状況になったのか
>>391
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 19:16:53.29 ID:JjwuR9ewo
昔グリシャとカルラがやってたのを見てからの習慣だったから
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/22(水) 21:45:37.94 ID:ahBzd4/j0

〜数年前〜


ミカサ『おじさんとおばさんはいつも夜中に何をしてるの?』

カルラ『夜中?』

ミカサ『おばさんがおじさんのお尻におちんちんを突っ込んでる行為』

グリシャ『…』

カルラ『…』

ミカサ『あれって何をしてるの?』

グリシャ『……………ミカサは知らなくていいんだよ…』

ミカサ『知りたい』

カルラ『ミカサ、今日は何が食べたい?』

グリシャ『ほらミカサ!エレンと一緒に外に遊びに行きなさい!』

ミカサ『…』

393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/22(水) 21:46:13.54 ID:ahBzd4/j0

ミカサ『エレン、おじさんとおばさんが夜中にやってる行為って何か知ってる?』

エレン『?…なんの話だよ』

ミカサ『おばさんがこれを腰に着けておじさんのお尻の穴に突っ込んでる』

エレン『何だそれ…どこから持って来たんだ?』

ミカサ『おばさんの部屋にあったから持ってきた』

エレン『それ持って来てどうするんだよ』

ミカサ『私達もやってみよう。2人とも毎日ヤッてるからきっと大事な行為なんだと思う』

エレン『って事は、これを俺の尻に突っ込むのか…?痛そうだな…』

ミカサ『やってみる価値はある』

394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/22(水) 21:46:58.95 ID:ahBzd4/j0


〜入団式前日〜


エレン『ミカサ。訓練所に入ったらア◯◯セ◯◯スはしばらく出来ないな』

ミカサ『……残念だけど仕方がない』

エレン『俺らも成長して◯ナル◯ック◯が恥ずかしい事だって学んだからな』

ミカサ『うん…』

エレン『でも……どうしても我慢出来なくなったら頼むわ』

ミカサ『!!……お安い御用!』

アルミン『2人ともー、ちょっといいー?』

エレン『じゃあそういう事で』

ミカサ『うん』

395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/22(水) 21:47:48.64 ID:ahBzd4/j0


〜数時間前 女子宿舎〜


ミカサ『…』

ミカサ(全然眠れない…)

ミカサ(ああ……エレンとヤラなくなって1週間…)

ミカサ(毎日ヤッてた私としては地獄の様な時間だった)

ミカサ(さすがに我慢の限界…!!でも訓練所では周囲の目があるから我慢するしかない…!)

ミカサ(あああぁぁぁぁエレンとヤリたい掘りたい犯したい……)

ミカサ(きっとエレンだって我慢しているに違いない…)

ミカサ『………………』

396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/22(水) 21:48:20.70 ID:ahBzd4/j0

〜男子宿舎〜


エレン『………』

アルミン『………zzZ』

エレン(駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ)

エレン(この1週間ずっと我慢してきたけどもう限界だ)

エレン(ケツを掘られてぇ!!助けてくれミカサ!!!)

エレン(オ◯ニーだけじゃ物足りねぇ!!)

エレン(俺のケツを掘ってくれミカサ!!!届け!!この想い!!!!!)







『エレン』

397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/22(水) 21:48:51.48 ID:ahBzd4/j0

エレン『!!?』

ミカサ『来ちゃった…』

エレン『おっ…!?………お前!?なんで男子宿舎に…!?』

ミカサ『窓から侵入した』

エレン『誰かに見られたら…』

ミカサ『もう我慢出来ない。きっとエレンだって同じ気持ちだと思って』

エレン『…』

ミカサ『私は準備万端』

エレン『……………』

ミカサ『……………』

エレン『…………………お願いします!!』

ミカサ『……ふふっ』

398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/22(水) 21:49:29.76 ID:ahBzd4/j0

ミカサ「どうエレン……もう気を失ってる?…///」ズポッ

エレン「………………シアワセ…///」

ミカサ「ハァハァ…//…それは良かった……/////」

ミカサ「では私はこれで失礼する。おやすみエレン//」チュッ

エレン「………オヤスミ…//」ウットリ


ガラッ

ピシャッ


エレン「……/////……………………zzZ…」

399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/22(水) 21:50:31.36 ID:ahBzd4/j0

アルミン「…」

ベルトルト「…」

フロック「…」

ジャン「…」

コニー「………ぐがー」zzz

他男子「…」

アルミン「>>400

ベルトルト「>>401

フロック「>>402

ジャン「>>403

400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 22:15:33.62 ID:XrKYlMSL0
オーマイガッ
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 22:31:13.44 ID:DVsCnciVo
…僕はどんなミカサさんでも愛せるぞ…!
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 22:49:49.05 ID:mBDU2PrWO
ウホッ俺も掘られたい
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/22(水) 23:03:28.49 ID:pWK9Mats0
こんな世界は間違っている!
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 01:06:04.15 ID:d3ZlXaut0

アルミン「Oh my God!!!!!!!!!!!!」ドンッ!!!!

アルミン「Holy shit!!!! I can't believe it!!!!!!!!」ドンッ!!!!ドンッ!!!!

アルミン「こんなの嘘だ!!僕の幼馴染がア〇ル〇ックス狂いの変態だったなんて!!!」

アルミン「どうして公衆の面前で堂々とヤってるんだよ!!セクシーダンスとはワケが違うぞ!!!」

アルミン「僕はこれからあの2人にどう接すればいいんだよ!!!!」

ベルトルト「…僕はどんなミカサさんでも愛せるぞ…!」

アルミン「えぇ…好きな人がアレでも…?」

ベルトルト「勿論さ。ちょっと引いたけど……僕がミカサさんを愛する気持ちはずっと変わらない」

405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 01:06:40.95 ID:d3ZlXaut0

フロック「ウホッ俺も掘られたい」

アルミン「君もおかしいよ…どんだけ好きなの…」

フロック「俺もミカサ様に掘られるぐらいに愛されたい」

ベルトルト「僕は君よりもミカサ様を愛しているけどね」

フロック「お前はちょっと引いた時点でミカサ様への愛の浅さが露呈したんだよ」

ベルトルト「そそそそそんなことない!!!」

アルミン「どうでもいい事で喧嘩しないでよ」

ジャン「こんな世界は間違っている!!!!!!!!!!!」ダンッ!!!!

アルミン「!!?」ビクッ!!
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 01:07:19.45 ID:d3ZlXaut0

ジャン「入団式の日にフリーハグで風紀を乱したり食事中にボンテージ姿の変態共にセクシーダンス見せられたりその変態に結婚を前提とした彼女が出来たりダンスの訓練させられたり教官が夜中に女子宿舎に侵入したり立体機動の服装がエッチな水着にフルフェイスにスパイクで武器がブーメランだったり夜中にアナルセックスをするド変態共が現れたり!!!!!!!!!」

ジャン「こんな世界は間違っている!!!俺は真面目に訓練して巨人を駆逐出来る力を身に付けたいだけなのに!!!!!!」

ジャン「なんで俺はこんな訓練所に入っちまったんだあああああああああああ!!!!!!」ドンッ!!ドンッ!!

アルミン(君もフリーハグには参加してたじゃん…)

アルミン「お…落ち着きなよ。僕が明日訓練所を調査するから」

アルミン「この訓練所をより良い方向に変えてみせるから」

トーマス「だったらまず、夜中に盛り出す変態幼馴染を注意してください」

トム「この部屋精液臭くて敵わんよ」

アルミン「あ……あぁ…ごめんね…」

407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 01:08:17.95 ID:d3ZlXaut0

アルミン「エレン!!エレン…!!!!」ペチペチ

エレン「んっ……………」

アルミン「お願いだから体洗って来てよ!ニオイが部屋に充満しちゃってるからさ!」

エレン「……………………あれ…?俺、いつの間に寝てたんだ…?」

エレン(ん……?確か興奮して寝れないなーって思ってたらミカサが来てそこから…)チラッ



モブ共「…」ドンビキ



エレン(何かケツも痛いし布団めっちゃ汚れてるし……………あ…俺もしかしてミカサと…)

アルミン「覚えてないの…?君は快楽に溺れてたんだよ…」

アルミン「記憶がトぶほどハイになってたの…?」

エレン「……」

エレン「>>408
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 01:12:13.78 ID:odgUs/zFO
アルミン、俺達友達だよな?(震え声)
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 02:30:54.23 ID:d3ZlXaut0

エレン「アルミン、俺達友達だよな?(震え声)」

アルミン「当たり前じゃん…ほら早く体洗って来て…」

エレン「あああぁぁぁぁああぁぁ……皆さん申し訳ありませんでした…」タタタ



ガチャリ バタン



アルミン「僕は布団を交換しないと…」

ナック「気持ちよく寝てたのに最悪だ…」

ミリウス「汚いもん見せるなよ」

アルミン「すいませんすいません」

410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 02:31:56.51 ID:d3ZlXaut0

アルミン(僕が知らない所でミカサとヤリまくってたのかな…?)

アルミン(って…そりゃ教えてくれるわけないか…)

ベルトルト「でもエレン…彼にはアニという存在がいるじゃないか…」

フロック「あれはアニを裏切る行為になるんじゃないか?」

ベルトルト「いや待てよ…挿れるんじゃなくて挿れられる側だったならセーフなんじゃ…」ブツブツ

ベルトルト「でも性行為って事実に変わりはないからやっぱりアウトなのか…?」ブツブツ

フロック「2人って昔からああいう関係なのか?」

アルミン「ごめん…知らない」

アルミン(はぁ……明日どんな顔して話せばいいんだよ…)

411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 02:32:32.39 ID:d3ZlXaut0

-翌日 食堂-


エレン「…」ボーッ

アルミン「…」モグモグ

ミカサ「……2人ともおはよう」

アルミン「あっ…おっ、おはよう…」

エレン「…」

アルミン(ミカサは昨日の事覚えてるのかな…?今、何を考えてるんだろう…)

エレン「…」

ミカサ「…」

412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 02:35:09.24 ID:d3ZlXaut0

エレン「…」

ミカサ「………イタダキマス」

アルミン「…」モグモグ

アルミン(やばい…めっちゃ気まずい)

エレン「な……なぁアルミン…」

アルミン「えっ…!?なっ、なにっ…!?」

エレン「あのさ……今日さ…………」

エレン「くっ…訓練所の調査…頑張れよ!!」

アルミン「あっ……うっ…うん…」

アルミン(どうしたの急に…!?)

アルミン「エレンも……アニとのデート楽しんでね…」

エレン「おお…おうっ…!!」

413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 02:36:09.00 ID:d3ZlXaut0

ミカサ「………」

アルミン(ミカサも僕達がよそよそしいのに気付いてるな…)

アルミン(2人が昨日盛らなかったらこんな空気にならなかったのに…)

エレン「あ"ー………ウ"ン"ッ…!!」

アルミン「…」

ミカサ「…」

エレン「>>414

アルミン「>>415

ミカサ「>>416

414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 02:39:29.59 ID:d3ZlXaut0
ミス

エレン「>>415

ミカサ「>>416

アルミン「>>417
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 03:05:26.45 ID:c32RczHAO
なんだか急に腕立て伏せしたくなってきた
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 03:06:24.13 ID:oDeOp4mf0
(エレンをアニから取り戻す方法を考えよう)
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 04:26:04.92 ID:I1SHwuXY0
(僕はこの二人と縁を切るべきかもしれない)
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 13:12:02.64 ID:d3ZlXaut0

エレン「あーなんだか急に腕立て伏せしたくなったなぁ!!」ガタッ

アルミン「!?」

エレン「いっちにーさんしーごーろくしちはち!!」

エレン(この空気耐えられねえ!!)

エレン(体を動かして気を紛らわせないとやってらんねぇよ!)

ミカサ「エレン…」

アルミン「…」

419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 13:12:41.00 ID:d3ZlXaut0

ミカサ(なんで急に腕立て伏せを…)

ミカサ(……とにかく昨日、久々にエレンと交わって確信した)

ミカサ(エレンに見合う人間はアニじゃなくてこの私)

ミカサ(小さい頃から2人で性の快感を分かち合ってきた)

ミカサ(ペニバンでエレンを掘るなんてアニには絶対に出来ない。正直この行為自体が異常だから)

ミカサ(これは私にしか出来ない役目)

ミカサ(エレンだって望んでるはず)

420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 13:13:20.62 ID:d3ZlXaut0

アルミン(僕はこの二人と縁を切るべきかもしれない)

アルミン(昨日、男子に散々迷惑をかけたミカサは反省してないみたいだし)

アルミン(ケツ掘られて恍惚としてるエレンの表情には引いたし…)

アルミン(僕までそういう風に見られる可能性だってある)

アルミン(昨日の事が訓練兵から教官にまで話が広がってしまったら絶対に開拓地行きになっちゃうよ)

アルミン(巻き込まれたくないんだよ)

アルミン(………とにかく今日は訓練所の調査をしよう)

ミカサ「私は食事が終わったら刑務所に行く」

アルミン「ああうん……僕もなるべく早く調査を始めるよ」

アルミン(本当に行くんだ…)

エレン「……俺もすぐアニとデートに行くわ」



1.エレン視点
2.ミカサ視点
3.アルミン視点
安価下

421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 13:22:10.17 ID:eGMl3R1GO
3
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 20:48:29.29 ID:d3ZlXaut0

アルミン(さて、昨晩の事は一旦忘れて今日は調査に集中しよう)

アルミン(休日で教官も少ないから動き回りやすい)

アルミン(余程、怪しい動きをしない限りは捕まらなくても済む)

アルミン「でもなー、僕1人で調査するのも効率悪いしなぁ」

アルミン「誰か手伝ってくれないかな…」

>>423「あのー」

アルミン「ん?」

423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 20:55:21.49 ID:d+rCfIn80
エレン
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 21:12:30.06 ID:d3ZlXaut0

エレン「アルミン」ポンポン

アルミン「あれ…?エレン…?」

エレン「…」

アルミン(なんでエレンがここにいるんだ…?アニとデートに行ったんじゃなかったの?)

エレン「あー…すまん、声掛けちまった」

アルミン「どうしたの?アニとのデートは?」

エレン「>>425

425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 21:17:36.32 ID:HVdFqkywo
アナルセックスの話がアニの耳に入ったから逃げてる
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 23:04:07.50 ID:d3ZlXaut0

エレン「アナルセックスの話がアニの耳に入ったから逃げてる」

アルミン「ああ……それは災難だね…」

エレン「なあ、どうすればいいんだアルミン…?」

アルミン「どうしたいかは君達が相談して決めるべきだよ」

アルミン「逃げ続けたって解決しないよ」

エレン「……」

アルミン「……アニには会ったの?」

エレン「会った」

アルミン「なんて言われたの…?」

427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 23:04:49.88 ID:d3ZlXaut0

エレン「俺が待ち合わせの場所に行ったらアニが待っててさ」

エレン「俺が、「待たせてごめんな」って言ったらさ」

アルミン「うん」

エレン「アニがしばらく沈黙していたから、「どうかしたのか?」って聞いたら」

エレン「『あんたとミカサの噂。聞いたから』」

エレン「って言われた」

アルミン「そうなんだ…」

エレン「そう言われた瞬間ダッシュで逃げた」

アルミン「うわぁ……」

428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 23:06:05.58 ID:d3ZlXaut0

エレン「なぁ、俺はどうすればいいんだアルミン」

アルミン「だからアニと相談しなって」

エレン「そうじゃなくて、昨日の淫行が全訓練兵や全教官に知れ渡ってしまったらだよ」

アルミン(アニも知ってるって事は女子訓練兵にも知れ渡ってるって事だからほぼ詰んでるんじゃ…)

エレン「規則では、訓練所内での淫乱な行為は禁止だし消灯時間過ぎてたし、ミカサに至っては男子宿舎に侵入しちゃってるし」

エレン「俺は間違いなく訓練所に居られなくなる。巨人を駆逐出来なくなる」

エレン「一応、俺は笑えるレベルの変態で通ってたけど今回のは笑えないレベルじゃん?」

アルミン「そうだね」
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 23:08:14.65 ID:d3ZlXaut0

エレン「なぁ…さっきから反応が淡泊じゃないか?」

アルミン「正直、呆れてるよ…まだ訓練兵になって1週間も経ってないのに開拓地行きレベルの痴態を犯してるんだから」

エレン「なあアルミン??俺達友達だよな…??」

アルミン「…」

エレン「冷てぇよアルミン!!俺達の友情はそんなもんだったのかよ!!!」

アルミン「なんで僕を責めるんだよ!!責めなきゃいけないのは自分じゃないか!!!!」

>>430「まあまあ2人とも」
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:12:33.22 ID:I1SHwuXY0
クリスタ
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 23:37:24.54 ID:d3ZlXaut0

クリスタ「まあまあ2人とも」

エレン「はあ…?」

アルミン「なに?」

エレン(誰だよ………ああ確か、フリーハグでミカサに抱き着いた可愛い子か)

アルミン(ん…?確かフリーハグでミカサに抱き着いた可愛い子だったっけ)

クリスタ「何があったか知らないけど喧嘩は良くないよ」

クリスタ「確か、いつも一緒にいる3人組の人達だよね?」

アルミン「…君には関係ないじゃん」
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/23(木) 23:38:08.59 ID:d3ZlXaut0

クリスタ「そうだけど喧嘩してる2人を見てられないの!」

エレン「説教とかいいから…あっちに行ってくれよ…」

クリスタ「駄目!!二人が仲直りするまで私はここにいるから!!」

クリスタ「私はいつもみたいに仲良くしてる2人がいいの!!」

クリスタ「意地張らないで握手してお互いごめんなさいすれば済む事でしょ!!!」

エレン「…」

アルミン「…」

クリスタ「ほら早く!!」

エレン「>>433

アルミン「>>434

433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:46:24.71 ID:TXW38sSD0
ごめんアルミン!
だから俺の代わりに考えてくれ
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/23(木) 23:56:44.56 ID:HVdFqkywo
次なんかやらかしたら絶交だぞ
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 00:28:43.66 ID:bPF3PT8x0

エレン「ごめんアルミン!」

アルミン「…次なんかやらかしたら絶交だぞ」

エレン「だから俺の代わりに考えてくれ!!」

アルミン「それはおかしい!!僕と一緒に考えるんだよ!」

エレン「そうか。しょうがないな」

クリスタ「2人とも仲直りしたね!良かった!」

アルミン「さーてどうしよっか」


1.訓練所調査する
2.アニと仲直りする方法考える
3.エレンとミカサが開拓地行きにならない方法を考える
安価下

436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 00:55:01.65 ID:g1oSUO+aO
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 01:34:03.34 ID:bPF3PT8x0

アルミン「訓練所の調査を続けようか」

アルミン「まだ始まってすらないけど」

エレン「おいおい!俺のことは!?」

アルミン「それは後にしよう。必ず解決させてみせるから」

エレン「本当か?」

アルミン「勿論だよ。その代わりエレンには訓練所の調査を手伝ってもらうよ」

エレン「よし分かった!」
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 01:34:38.57 ID:bPF3PT8x0

アルミン「じゃあエレン、訓練所のどういう事を調査していくか説明するよ」

エレン「おう」

クリスタ「あの、私は?」

エレン「え?」

アルミン「え?」

クリスタ「困ってるみたいだから手伝ってあげたいなぁって思って」

エレン「>>439

アルミン「>>440
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 01:53:26.48 ID:RDLRrun8o
アニに「愛してる」と一言だけ伝えてくれ
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/01/24(金) 02:14:42.91 ID:QZQNwGL+o
団長室を調べてほしい
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 04:26:00.46 ID:bPF3PT8x0

アルミン「じゃあ君はクリスタ?だったっけ?キース教官が使ってた部屋を調べてもらえる?」

クリスタ「クリスタだよ!わかった!」

エレン「あと、俺からアニに「愛してる」と一言だけ伝えてくれ」

クリスタ「会ったら言っておくね!」

アルミン「よし!じゃあ調査について具体的に説明するよ」

アルミン「実は僕、この訓練所で実際に起きている異常な出来事を全部メモしてるんだ」

アルミン「キース教官の奇行や訓練内容の不可解な点の数々」

442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 04:26:42.58 ID:bPF3PT8x0

アルミン「これをキース教官よりもっと立場の高い上層部の人達に見せて訓練所の現状を知ってもらおうと思ってるんだ」

エレン「なるほど」

クリスタ「うんうん」

アルミン「審議所に出向いて直接話そうと考えてる」

クリスタ「え?手紙で送ればいいんじゃないの?」

アルミン「もし、上層部まで腐ってたらこんなメモ紙相手にされずに捨てられるよ」

アルミン「話しをせざるを得ない状況をつくるんだ」

443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 04:27:19.71 ID:bPF3PT8x0

アルミン「立体機動の訓練でエッチな水着を着せられたけど、何故エッチな水着じゃないといけないのか。どうして、まともな教官が存在しないのか」

アルミン「こんな世界は間違ってるって訴えるんだよ!!」

エレン「でも俺達、エッチな水着には興奮してたよな」

クリスタ「………わぁ」

アルミン「何の話か覚えてないけど、僕達みたいな訓練兵だけで腐った訓練所を改善するなんて無理な話だよ」

アルミン「だから権力を持つ人間に動いてもらうしか方法は無い」

アルミン「ってわけで、訓練所の調査をしてもらって訓練所の悪い部分をどんどん見つけて来てほしい」

エレン「そういう事か。分かったよ」

444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 04:28:23.70 ID:bPF3PT8x0

アルミン「もしかしたら、明日の訓練メニューがワイルドな水着でザリガニ釣り大会になってるかもしれないし」

アルミン「兵舎の資料室には9割がキノコ図鑑で埋め尽くされてるかもしれないし」

アルミン「毎月、第二水曜日と第三水曜日だけ変な語尾を付けて話さないといけない日になってるかもしれない」

アルミン「だから僕達で色々と調査して訓練所の闇を暴くんだ!」

エレン「おう!」

クリスタ「うん!」

アルミン「では行動開始!!」

445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 04:29:46.73 ID:bPF3PT8x0
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〜数時間後〜


アルミン「皆、お疲れ様。何か収穫はあった?」

エレン「俺なりにはデッカい収穫はあったと思うぜ」

アルミン「クリスタは教官室で行動してたんだよね」

クリスタ「うん!」

アルミン「じゃあどんな収穫があったか全員発表しよう」

エレン「>>446

アルミン「>>447

クリスタ「>>448

446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 05:27:51.63 ID:6Uzv/0INO
アニと仲直りできた
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 05:33:07.50 ID:EfjA0rul0
ミカサとアニがエレンのパンツかぶってエレンの童貞をかけたキャットファイトしてた
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 08:39:35.53 ID:JEOwQfB6O
隠し部屋に本物の教官たちが拘束されてた
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 09:44:49.82 ID:bPF3PT8x0

エレン「実は俺、アニと仲直り出来たんだよ!!」

アルミン「え?」

クリスタ「え?」

エレン「さっきアニに会ってミカサとアナルセックスしてごめんって謝ったらさ」

エレン「今回だけは許してあげるって言われたんだ!」

アルミン「………僕はさっきミカサとアニがエレンのパンツかぶってエレンの童貞をかけたキャットファイトをしてるのを見かけたんだけど…」

エレン「…………は?」

アルミン「いや本当に見かけた」

450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 09:45:26.97 ID:bPF3PT8x0

アルミン「近寄りたくなかったからすぐ逃げたけど」

エレン「ミカサは刑務所に行ったんじゃなかったのかよ…」

クリスタ「あの…私も言っていい?」

アルミン「あ、どうぞ」

クリスタ「教官室を調べてたら隠し部屋みたいなのを見つけたの」

クリスタ「そしたらそこに本物の教官たちが拘束されてた」

アルミン「マジで!?」

エレン「ハリーポッターのマッドアイじゃねーか!!!」

451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 09:46:05.37 ID:bPF3PT8x0


クリスタ「早く助けに行こうよ!」

エレン「いや待てよ。ミカサとアニは戦ってるなら止めに行った方がいいんじゃないか?」

エレン「怪我でもしたら大変だ」

アルミン「仕方がない。教官達は後回しにしよう」

エレン「クリスタは他の人を呼んで教官達を助けに行ってやってくれ」

クリスタ「うん、分かった」

クリスタ(真面目に調査したの私だけじゃん…)

エレン「行くぞアルミン」

アルミン「オッケー」

452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 09:46:43.50 ID:bPF3PT8x0

アルミン「この部屋で2人が争ってるのを見かけた」

エレン「そうか…」

アルミン「ここはエレン1人で行った方がいいかもね。僕は無関係な人間だし」

アルミン「ミカサ達もパンツ被ってる姿なんて見られたくないだろうから」

エレン「ああ、でも本当にヤバいと思ったら呼ぶから部屋の外で待っててくれ」

アルミン「分かったよ」

エレン「開けるぞ……」

キィ


>>453
中の様子

453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 10:00:42.53 ID:EfjA0rul0
キャットファイト続行中
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 11:13:10.38 ID:bPF3PT8x0

ミカサ「………ハァハァ」ボロボロ

アニ「………クソッ……しつこい」ボロボロ

エレン「!?……おいおいおい!!何やってんだ2人とも!!!」

ミカサ「………エレン」

アニ「ああエレン…聞いてよ…こいつが酷いんだよ…」

エレン「血まで出てるじゃねえか!!なんで喧嘩になったんだよ!!」

アニ「私がね、こいつにエレンを犯した事を問い詰めたら逆ギレされてね」

ミカサ「だからエレンは嫌がってなかった。合意の上でのセックスだった」

455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 11:13:51.52 ID:bPF3PT8x0

ミカサ「それはつまり、エレンはアニではなく私を選んだということ」

アニ「違う。さっきエレンは私に謝りに来た」

アニ「もう二度としないから許してくれって言われた」

ミカサ「それは絶対に無い。また1週間も経ったらエレンは必ず私を求めて来る」

ミカサ「だからエレンの事は私に任せた方がいい」

アニ「あんたは私がエレンと結婚を前提に付き合うって約束を認めてくれたでしょ?」

ミカサ「気が変わった」

アニ「この……!!」ギリッ

エレン「分かった分かった!!分かったから喧嘩はもうやめてくれ!!」

456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 11:14:42.26 ID:bPF3PT8x0

アニ「何?あんたは私と結婚するんだよね?」

エレン「勿論だ!!」

アニ「ほらこう言ってんじゃん。エレンの事は諦めなよ」

ミカサ「そう……じゃあ私とセックスは二度としないの?」

ミカサ「昨日みたいに失神する程の快感を味わう事が出来なくなるけどいいの?」

エレン「……」

エレン「………………」

エレン「…………………ああ」

アニ「いやふざけんなよお前マジで」

457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 11:15:21.67 ID:bPF3PT8x0

アニ「なんで返事に迷いがあるの??私より別の女とのアナルセックスが大事なの???」

アニ「言っとくけど私、ぺニバンとか死ぬ程興味ないから。寧ろキモいって思ってるから」

ミカサ「ならエレンは私に任せるしかない」

アニ「あんたは黙ってろ」

アニ「さっき二度としないって私と約束したよね?迷いがあるのはおかしいよね?」

アルミン(愛と快楽…エレンはどちらを選ぶのか…)

エレン「…」

アニ「なんとか言えよ」

ミカサ「エレンが答えないと終わらない」

エレン「>>458

458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 11:19:40.50 ID:ZHEWfgQ/0
俺は愛に生きる!
ミカサとの関係は捨てるよアニ
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 11:50:28.72 ID:bPF3PT8x0

エレン「俺は愛に生きる!ミカサとの関係は捨てるよアニ」

ミカサ「!!?」ガーン

アニ「……本当に?」

エレン「本当だ…俺はもうお前を一生離さない」ガシッ

アニ「…嬉しい」

アルミン(エレンは愛を選んだのか。素晴らしい。漢だよエレンは)

ミカサ「…」

ミカサ「>>460

460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 12:00:02.48 ID:uzvRzTl8O
これは夢ね
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 16:47:15.83 ID:bPF3PT8x0

ミカサ「これは夢だ」

アニ「夢じゃない。現実を見なよ」

ミカサ「これは夢だ…これは夢だ…」

エレン「あーヤバそう」

ミカサ「うわーーーーーーーーーーん!!!!」ダダッ!!



ドタドタドタドタドタドタ……………



エレン「行っちまった…」

462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 16:47:58.06 ID:bPF3PT8x0

アルミン「ミカサが凄い勢いで走って行ったよ」

エレン「一難去ってまた一難」

アニ「あんな女、放っとけばいいんだよ」

アルミン「あの様子だと何を仕出かすか分からないよ」

エレン「だな…人とすれ違う度にぺニバンでケツを掘る性魔獣になっちまう可能性もあるからな」

アルミン「それはないと思うけど…」

エレン「じゃあアニ、また後でな」

アニ「気を付けるんだよ」

463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 16:48:38.20 ID:bPF3PT8x0

アルミン「どこに行ったんだろう」キョロキョロ

エレン「全く…こんな事してる場合じゃねえってのに…」

アルミン「教官達はもう助け出されたのかな?」

エレン「ミカサを探しながらそっちに向かうか」

アルミン「そうだね」

ベルトルト「やあ2人とも。何をしてるんだい?」

アルミン「あ、丁度よかったよベルトルト。ミカサを見なかった?」

ベルトルト「>>464

464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 17:07:09.48 ID:EfjA0rul0
エレンの部屋に向かってた
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 17:12:40.67 ID:Z5EtY3UPO
エレンの部屋っていうか男部屋だろ
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 21:09:59.84 ID:bPF3PT8x0

ベルトルト「ミカサ様なら男子部屋に向かってたよ」

アルミン「って事はエレンの布団に向かってるって事だね」

ベルトルト「あと、ミカサ様は泣いていたみたいだよ。声をかけたんだけど全然止まってくれなくて…」

エレン「……マジか」

ベルトルト「もしかしてエレン!!君がミカサ様を泣かせたのか!?」

エレン「すまん、ちょっと急いでるから後にしてくれ」

アルミン「ありがとうベルトルト。ちょっと見に行ってみるよ」

エレン「悪いなベルトルト」

ベルトルト「ミカサ様は一途で繊細な心の持ち主なんだ!もっと優しく接してあげないと駄目じゃないか!!」

467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 21:10:27.07 ID:bPF3PT8x0

エレン「俺はさっき、ミカサじゃなくてアニにハッキリ好きだと伝えたんだ」

エレン「そしたらミカサが飛び出て行ったんだよ」

ベルトルト「でも昨日はミカサさんと淫らな行為をしてたじゃないかこの不倫男」

エレン「だからアニに昨日の事を謝ってから、ミカサにお前とはもうアナルセックス出来ないって伝えたんだよ」

ベルトルト「アニは許してくれたの…?」

エレン「許してくれた」

ベルトルト「全く…アニは優しいなぁ」

アルミン「そうだ!ベルトルトがミカサを励ましに行ってあげれば?」

468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 21:11:01.50 ID:bPF3PT8x0

ベルトルト「え?僕が…?」

エレン「それいいかもな。上手く慰める事が出来たらミカサはお前の事好きになるかも」

ベルトルト「!!??!?みっ…!…ミカサさんが僕の事を…!!???」

アルミン「今ならフロックを出し抜けるよ」

ベルトルト「ぼっ……僕なんかに出来るかなあ!!」

エレン「ミカサもベルトルトは良い人だって言ってたぞ」

アルミン「自信持っていいと思うよ」

ベルトルト「わ…分かったよ!僕、慰めに行って来るよ!!」ダッ


タタタタタ…


エレン「よし、教官達の様子を見に行くぞ」

アルミン「そうだね」

469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 21:11:51.15 ID:bPF3PT8x0

クリスタ「教官!しっかりしてください!」

キース「ハァハァ……水…誰か水を持って来てくれ…」グッタリ

ジャン「持ってきます!!!」ダッ

マルコ「もう大丈夫です!!僕達が付いてます!!」

キース「し……新兵か……初めて見る顔ぶれだな…」

クリスタ「…どうしてこんな所に閉じ込められていたんですか?」

キース「分からん……だが104期訓練兵団の入団式前に意識を失った事は確かだ…」

トーマス「ほらやっぱりそうだ!!変な訓練ばかり受けさせられておかしいと思ってたんだ!!」

キース「変な訓練…?」

470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 21:13:04.24 ID:bPF3PT8x0

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


キース「成程、そんなことがあったのか」

コニー「ヤバいっすよマジで」

ジャン「この訓練所おかしいと思ってたんですよ」

キース「で、私の偽物は今刑務所にいると」

エレン「そうです」

アルミン「鞭打ちの刑に処されてます」

キース「私がいない間に他に何か問題は起きなかったか?」

コニー「>>471

ジャン「>>472

マルコ「>>473

クリスタ「>>474

471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 21:15:35.33 ID:lZHjIuYJ0
サシャが盗み食いしてました
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 21:15:54.74 ID:C2SfC7Wbo
エレンとかいう変態がいる
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/01/24(金) 21:31:29.91 ID:RDLRrun8o
沢尻エリカが逮捕されました
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/01/24(金) 21:37:25.62 ID:ANlQwD+Ho
あなたは今女子全員から嫌われてます
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 22:39:00.90 ID:bPF3PT8x0

コニー「サシャが盗み食いしてました」

キース「よし、その訓練兵を呼んで来い」

コニー「了解っす」

ジャン「エレンとかいう変態がいます」

エレン「!!!?」

キース「そいつも呼んできてくれ」

ジャン「こいつが変態のエレンです」

エレン「ちょっ…!ちょっと待ってくれよ!!」

476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 22:39:30.12 ID:bPF3PT8x0

コニー「まぁ確かに変態だな」

トーマス「あの黒髪の女も呼んで来た方がいいと思うよ」

ジャン「お前、幼馴染なんだから呼んで来いよ」

アルミン「……………はい」

キース「貴様は大人しくしていろ」

エレン「………はい」

マルコ「沢尻エリカが逮捕されました」

キース「そんな訓練兵聞いたこともないが」

マルコ「そうですか」

477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 22:40:11.81 ID:bPF3PT8x0

クリスタ「あなたは今女子全員から嫌われています」

キース「まぁ、女子宿舎に侵入したのなら仕方あるまい」

キース「後で訓練兵を全員集めて私が本物だという事を証明する」

コニー「連れてきましたー」

サシャ「何なんですか?私、何も悪い事してませんよ?」

アルミン「連れてきました」

ミカサ「……グスン……エレン…エレン…」

ベルトルト「やっぱり僕じゃ無理だったよ」

キース「よし、規律を犯した不届きものはそこに並べ」

478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 22:40:48.15 ID:bPF3PT8x0

エレン「…」


ミカサ「グスン……」


サシャ「………あれ?教官は刑務所行きになった筈では…」



キース「そいつは偽物だ。私が本物のキースシャーディスだ」

キース「ではこれより貴様らの罪を白状して貰おう」



ベルトルト「あれ?なにこれ?あの人捕まったんじゃないの?」

アルミン「だからあの人が本物の教官なんだよ」

479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 22:41:28.57 ID:bPF3PT8x0

キース「貴様の罪を言ってみろ」

エレン「ミカサと夜中にアナルセックスをしました!!!!!!」

キース「成程、貴様がミカサか?」

ミカサ「エレン…エレン…」グス

キース「おい泣くな。顔を挙げろ」

アルミン「そうです教官。彼女がミカサです」

キース「そうか、では貴様の罪は?」

サシャ「何のことか分かりません!!なーんにも悪い事してません!!」

480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 22:42:34.77 ID:bPF3PT8x0

キース「と、言っているが」

コニー「いや俺見た。食糧庫からパン盗って来てるの見た」

マルコ「僕も見たことあります」

クリスタ「実は私も…」

キース「証人が複数名いるが」

サシャ「…」

キース「有罪なんだな。嘘を付くとは救えん奴だ」

キース「エレンには>>481。ミカサには>>482。サシャには>>483の刑罰を与える」

481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 22:47:18.24 ID:1jbLfT0E0
ミカサを慰めろ
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/01/24(金) 22:53:19.49 ID:uu/l+7B/o
可愛いから許す
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 22:54:13.35 ID:C2SfC7Wbo
訓練所を全て掃除
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/24(金) 22:54:48.49 ID:y9X36O270
大食いチャレンジ
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 23:45:34.95 ID:bPF3PT8x0

キース「エレンにはミカサを慰めてもらう」

エレン「えっ…!?」

ジャン「そんな事で許してもらえるのかよ…」

キース「ミカサは可愛いから許す」

ベルトルト「やったああああああ!!!」

トーマス「いやいやいや…」

コニー「この教官もおかしいんじゃね」

ミカサ「エレン…エレン…」

サシャ「だったら私も許してもらえますよね!やったー!!」

486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 23:46:13.35 ID:bPF3PT8x0

キース「貴様は訓練所を全て掃除だ。勿論一人でな」

サシャ「えっ!!?どうしてですか!!?」

キース「盗みを働いた上に嘘を付くクズを掃除だけで済ませてやっているんだが」

キース「それでも文句があるなら開拓地に送ってもいいんだぞ?」

サシャ「…………分かりました」

アルミン(エレンとミカサが緩いのは謎だけど重い罰を与えられなくてよかった)

アルミン(あの子はちょっと可哀想だけどまぁ自業自得だよね)

エレン「よしよし、泣き止めミカサ」

ミカサ「グスン…」

487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 23:46:53.83 ID:bPF3PT8x0

キース「他には…何か理不尽な理由で開拓地行きになった訓練兵などいないか?」

コニー「いたっけ?」

マルコ「確かモブFっていうモブ訓練兵がカポエイラで負けて開拓地送りになった」

キース「なら連絡を取ってみるか。彼にもう一度訓練兵になる意欲があるなら」

ベルトルト「……………………ハッ!」

ベルトルト(そうだ!!本物の教官はライナーの事を知らない!)

キース「もう居ないな?」

ベルトルト「います!!ライナーっていう僕の親友が理不尽な理由で開拓地送りになりました!!」

488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/01/24(金) 23:48:17.72 ID:bPF3PT8x0

アルミン「え……ライナー……?」

エレン「あのホモ野郎か…」

マルコ「でも彼って普通に適性試験で不合格で」

ベルトルト『おい、余計なこと言うな』ボソッ

マルコ「えっ!?」ビクッ

ベルトルト(頼む皆!ライナーは僕の大切な仲間なんだ!もう一度この訓練所に入団させるチャンスをくれ!僕と話を合わせてくれ!!)

ベルトルト(っていう感じの視線を皆に送る)

ベルトルト「だよね皆!?特に理由もないリストラがライナーを襲ったよね!?」

エレン「>>489

アルミン「>>490

489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/01/24(金) 23:53:38.35 ID:RDLRrun8o
確かナックがライナーにケツ掘られたって言ってたな
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