ミカサ「安価で訓練生活送ります」

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250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/01/04(金) 10:24:39.11 ID:SrQhxcnH0
ミーナと付き合いたい。
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/05(土) 21:21:10.19 ID:MXP1lAy1O

ベルトルト「本物の立体起動装置を使った訓練が不安だなぁ」

アルミン「あー、確かに不安だよね。僕もそれは不安」

エレン「命を落としかねないからな」

ベルトルト「2人の不安は?」

アルミン「僕はミーナって子と付き合えるかどうか不安」

エレン「!?……アルミンもやっぱり彼女欲しかったのか!!?」

アルミン「欲しい!!!!!!!!」

ベルトルト「…」

252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/05(土) 21:21:48.91 ID:MXP1lAy1O

アルミン「あの子は絶対に性格イイ」

エレン「ミーナって誰だっけな…顔が分からん」

アルミン「黒髪おさげ」

エレン「ああ!分かった!あの子だな!」

ベルトルト「そういうのは自由だと思うけど…教官に目を付けられない程度にするんだよ」

アルミン「勿論、気を付けます」

ベルトルト「エレンの不安は?」

253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/05(土) 21:22:18.51 ID:MXP1lAy1O

エレン「アニ以外の彼女をつくれるかが不安だ」

アルミン「ん?僕の聞き間違いかな?」

ベルトルト「もう一回言ってみ?」

エレン「だから、アニ以外にも彼女をつくりたいって事だよ」

アルミン「…」

ベルトルト「…」

エレン「2人目の彼女はユミルだな!ユミルを彼女にしよう!!」

アルミン「エレン…それは

ベルトルト「ふざけるな!!!!今、アニをお願いしますって言ったよな!!!!!??」バンッ!

254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/05(土) 21:22:53.29 ID:MXP1lAy1O

フランツ「なに?どうしたの?」

トーマス「喧嘩?」

ベルトルト「絶対に許さないぞ!!他にも彼女をつくりたいだと!!!?それはアニに対する侮辱だ!!!」

エレン「な……なんだよ急に…」

アルミン「結婚を前提に付き合うって言ってたのに駄目に決まってるじゃん」

エレン「アニがOKって言えばいいんだろ?」

アルミン「言うわけないでしょ」

エレン「分からないだろ」

ベルトルト「エレンがこんなこと言う人とは思わなかったよ」

エレン「なんだよ!だから俺の勝手じゃねえか!!」

255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/05(土) 21:24:20.09 ID:MXP1lAy1O

ジャン「うるせえな…寝れねえだろ」

エレン「アフリカでは一夫多妻なんて当たり前だぞ!!」

ベルトルト「なんだよアフリカって」

アルミン「分かりました!なら皆さんに結婚相手がいるのに他の彼女をつくりたがるエレンをどう思うか聞いてみましょう!!」

ジャン「>>256

マルコ「>>257

モブ共「>>258

256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 21:24:40.17 ID:EQKOnmqN0
最低のクズだなお前
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 21:27:43.38 ID:A1JK2d11o
恥を知れよ
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 21:28:51.29 ID:g51F1hraO
でも気持ちはわかるよな
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 22:13:04.20 ID:CfA84DCfo
物凄く妥当な発言www
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 22:18:22.60 ID:js3lfrCfo
ベルトルトからしたら絶許発言だな
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 00:40:44.11 ID:jEr7QWjT0

ジャン「最低のクズだなお前」

マルコ「恥を知れよ」

エレン「なんでだよ!!!」

フランツ「あーでも気持ちは分かるよ。この女に飽きたら次の女にいきたいって事だよね?」

トーマス「セフレが欲しいってこと?」

エレン「そういう言い方やめろよ」

マルコ「どの口が言うか」

ベルトルト「ほら皆もこう言ってるだろ!!だから他の女に手を出すのはやめろ!!」

262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 00:43:12.72 ID:jEr7QWjT0


エレン「分かった。じゃあ明日アニに聞いてみるわ」

ジャン「マジかコイツ…」

アルミン「じゃあもう好きにしてください。僕達が関わる問題じゃないしね」

ベルトルト「考えてみなよ!エレンとアニが結婚の約束をしてるだろ!?なのにアニが他の男と付き合ってたらエレンはどう思う!!?嫌だろ!?不倫なんてクソだろ!??」

エレン「俺は嫌だな……俺はな?でもアニは嫌じゃないかもしれない」

ベルトルト「そっか」

コニー「うるせーなもー、早く寝ようぜー」

263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 00:44:31.87 ID:jEr7QWjT0


-翌日-


エレン「おーーっす!!おはようアニ!!」

アニ「おはようエレン。朝からテンション高いね」

エレン「アニの顔見たら朝の怠さも吹き飛ぶぜ…」




アルミン「さあ、アニがどんな反応を見せるのか非常に楽しみであります」

ベルトルト「ダメに決まってるのに…」

ミカサ「?」




エレン「でよ、アニにお願いがあるんだよ」

アニ「うん?何でも言ってみて」

エレン「俺、他にも彼女つくりたいんだけど別にいいよな?」

アニ「>>265

264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 00:55:04.07 ID:Pxy4xuCt0
私も作っていいならいいよ
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 00:56:53.43 ID:cl+PHHXdO
ハ?馬鹿なの?
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 01:22:29.33 ID:jEr7QWjT0

アニ「ハ?馬鹿なの」

エレン「ダメか?」

アニ「あんた自分が何言ってんのか分かってんの?」

エレン「うーんダメか…やっぱりダメなもんなのか」

アニ「やっぱり変態の言う事は違うね。私と結婚を前提に付き合うって約束してたのに他の女とも付き合いたいって思ってたんだ」

アニ「じゃあもし、私がエレンと結婚の約束までしてるけど、実は私は不倫してましたーって事になったらどう思う?」

エレン「それベルトルトにも言われたわ。俺は絶対に嫌だな」

アニ「嫌でしょ??あんた私にはダメって言うのに自分はオッケーなの?」

267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 01:23:43.36 ID:jEr7QWjT0

エレン「だからこうしてアニに他の女と付き合っていいか聞いたんだろ?」

アニ「呆れた。いいよって言うと思ってたんだ」

エレン「そうか…それは困ったな」

アニ「困ったって何!!?あんた本当に蹴り殺すよ!!!?」ガタッ!!!



ザワザワ
ナンダ?ケンカカ?


アルミン「ほーら言わんこっちゃない」

ミカサ「え??どうしてアニが怒ってるの?」

ベルトルト「ミカサさんは知らなくて大丈夫です」

268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 01:24:53.32 ID:jEr7QWjT0

ミカサ「喧嘩でもしたの…?」

アルミン「うーんとね……」



キース「うるせええええええええええ!!!朝から騒ぐんじゃねえ!!!!」ガチャリ



アルミン「ほら教官のお出ましだ」

ベルトルト「朝から痴話喧嘩で出動する教官かわいそ」



キース「うーむ…これは何事なのか……誰か説明しろ」

>>269>>270

269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:26:53.44 ID:gudY6BXto
エレン
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:28:11.14 ID:7qfnQmWAO
打ち上げ花火下から見るか横から見るか論争
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:28:14.64 ID:EQwFxXieO
若さと若さのぶつかり合いです!騒がしくしてすみませんでした!
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 01:39:59.84 ID:jEr7QWjT0

エレン「打ち上げ花火下から見るか横から見るか論争をしてました!!!」

キース「ほぉぉぉ!!なるほどな!!殆どの奴は下から見たい事ないと思うけどな!!!」

エレン「そういう映画があるみたいです。俺知りませんけど」

キース「私も知らん。あと映画ってなんだ」

エレン「知りません」

キース「お前嘘ばっか付いてんだろうが!!!」

エレン「嘘じゃないです!!」

キース「因みに誰が騒いでいたんだ。言え」

273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 01:40:40.28 ID:jEr7QWjT0

エレン「俺とアニです」

キース「お前らか。よし罰を与えないといかんな」

アニ「悪いのは全部こいつです。こいつが馬鹿な事を言うから騒がしくなったんです」

キース「黙れ。馬鹿な発言に反応したお前も悪い」

アニ「なんで私まで…」

エレン「ごめんなアニ」

アニ「はぁ?」

キース「罰としてお前ら>>274な」

274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:43:40.39 ID:3jx4NsXr0
アニエレンミカサで組手10時間
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:43:47.04 ID:jWCDpFweO
お互い一週間会話禁止
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 01:44:05.33 ID:7qfnQmWAO
ベロチュー
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 02:03:14.06 ID:jEr7QWjT0


キース「アニエレンミカサの3人で組手を10時間やってろ」

ミカサ「えっ……?どうして私まで……」

キース「口答えするのかそうか」

ミカサ「……………分かりました」

エレン「ミカサと組手なんて勘弁してくれよ…」

エレン「あ、アニには手加減するからな。か弱い女の子だからな」

アニ「エレンは優しいね。じゃあ手加減して貰おうかな。私は本気でやるけど」

キース「さっさとやってこい」

278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 02:03:45.39 ID:jEr7QWjT0

アルミン「あーあ……ミカサと組手なんて付いてないなぁ…」

ベルトルト「アニと組手なんてエレン死んじゃうよ…」

アルミン「え?アニって強いの?」

ベルトルト「強いよー。蹴りでライナーが空中で一回転するから」

アルミン(マジか…アニって強いんだ)

ベルトルト「ミカサさんも何か武術に長けてるとか?」

アルミン「華奢だけど物凄い怪力だよ」

ベルトルト(そうなんだ…ミカサさんてポンコツ可愛いキャラだと思ってたのに)



キース「さーて今日は>>279の訓練でもすっか」

279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 02:06:56.85 ID:7qfnQmWAO
ダンス
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 02:08:10.82 ID:aakvdAZS0
ミカサなら手加減してくれるだろ
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 02:45:25.66 ID:jEr7QWjT0

キース「今日はダンスの訓練でもするかー」

アルミン(ダンス…?)

ベルトルト(何故にダンス…?)

キース「じゃあ飯食ったら外に集まるんだぞー」ガチャン

ベルトルト「ダンスが何の役に立つんだろう」

アルミン「協調性を身に付ける為とか…………なんでだろうね!!」

ベルトルト「まあでも教官の言う事だから何かしら理由があるんでしょ…」

282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 02:46:23.19 ID:jEr7QWjT0

-営庭-


キース「さあああああて!じゃあ今からダンスの特訓始めんぞ!」

アルミン(踊るのかー。こういうの初めてだなー)

コニー「昨日は普通に座学だったのになんで今日はダンスなんだろうな」

マルコ「しっ!!声に出しちゃダメだよ!!」

キース「んん?ダンスの訓練に不満があるのか?」

コニー「理由が知りたいです!!」

キース「そんなの>>283に決まっとるやんけ」

283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 02:48:21.66 ID:aakvdAZS0
体幹を鍛えるため
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 03:02:17.12 ID:jEr7QWjT0

キース「そんなの大幹を鍛えるからに決まっとるやんけ」

コニー「ダンスで大幹が鍛えられるんですか?」

キース「当たり前だろうがこのガキが!!立体機動は大幹とバランス感覚が重要なんじゃ!!」

キース「ダンスはその両方が鍛えられるから立体機動の上達に繋がるんだよボケ!!!!」

コニー「そうだったんですか…失礼しました」

キース「まあ知らんのは仕方ないな。ガキだからな」

ベルトルト(何を踊るんだろ)

キース「よーし、じゃあ皆で>>285を踊っちゃうぞー」

285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 03:03:17.66 ID:wL6LC8moO
恋ダンス
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 03:38:25.64 ID:jEr7QWjT0

キース「皆で恋ダンスを踊っちゃうぞー」

コニー「恋ダンス…?」

キース「ちょっ…おまっ…!!……恋ダンスも知らんのか…!!!?」

アルミン(知らんわ)

ベルトルト(全く聞いたことない…)

キース「ガッキーと星野源知らんのか!?逃げ恥も知らんのか!!!?」

ベルトルト(どこの国の人だろ…僕も分かんない)

ベルトルト(っていうか教官って何者なんだろ)

287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 03:39:07.73 ID:jEr7QWjT0

キース「知らんのコニーだけだよな!?恋ダンス知ってる奴手ぇ挙げろ!!!」



シーーーーーーン…



キース「うううううう嘘だろ!!?何だってんだ一体!!?お前らそれでも人間か!?」

ジャン(知らねーよ…)

マルコ(年の功ってやつかな)

キース「はぁーー………まあよかろう……これから知っていけばいいんだ」

キース「よし、じゃあ私が1人で教えてやっても良いが……私が1人で教えるのも恥ずいので…」

キース「事前に恋ダンス全部覚えてもらった>>288は前に出て来い」

288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 03:39:51.24 ID:5GIsX2cno
リコ
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 05:00:11.38 ID:jEr7QWjT0

キース「事前に恋ダンス全部覚えてもらったブレツェンスカは前に出て来い」

リコ「ハッ!!」

キース「この駐屯兵をクビになったブレチェン…プレツェン……リコには教官としても活躍してもらう」

リコ「クビではありません!!!」

キース「じゃあ私は他にやる事があるから適当にやっといてくれ」スタスタ

リコ「ハッ!!」

アルミン(大変だなこの人も)

リコ「じゃあまずは顔を覆っていやーん恥ずかしー!的なポーズを決めろ!!」

290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 05:00:47.06 ID:jEr7QWjT0

-その頃-


アニ「ほらほらもっと早く避けないと蹴りが当たるよ」ブォン!!!

エレン「危なッ!!ちょっと待て!その蹴りは当たると死ぬ!!」

ミカサ「…」

アニ「10時間続けないといけないんだから待てない」

エレン「せめて防具付けさせてくれ!!」

アニ「そんなものないから仕方ないでしょ」

エレン「じゃあ蹴りは寸止めで頼む!!」

ミカサ「2人とも様子がおかしい。アニはどうしてそんなに怒ってるの?」

291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 05:01:23.10 ID:jEr7QWjT0

アニ「…」

ミカサ「朝食の時に2人が喧嘩していたからずっと気になっていた」

アニ「……こいつがね、私という結婚相手がいながら他の女とも付き合いたいなんて言い出したの」

ミカサ「………え?」

エレン「こんなに怒るとは思わなかったんだよ!!ごめんな!!」

アニ「全く傷付くよ…」

ミカサ「エレン。今回ばかりは貴方の擁護は出来ない」


292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 05:02:15.80 ID:jEr7QWjT0

アニ「昔っからこんな奴なの?」

ミカサ「いえ……」

エレン「ごめん!!ほんっっっとうにごめん!!!」

アニ「私の見てない所で別の女に声掛けそうだよね」

ミカサ「エレン……今現在付き合ってる女性がいながら他の女性とも関係を持とうなんて絶対にあってはならない」

ミカサ「だから今後はそんな事しないって今ここで誓いなさい」

エレン「>>293

293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 05:08:16.02 ID:uasCEF4uO
わかった、二度としないし思わない
でも一人だけとなると俺アニのストーカーみたいになりそうだ
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 05:08:22.89 ID:nnUhQnybO
ああ、二度とアニ以外に気があるようなことは言わないと誓う
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 06:19:06.19 ID:jEr7QWjT0

エレン「わかった、二度としないし思わない」

アニ「うん」

エレン「でも一人だけとなると俺アニのストーカーみたいになりそうだ」

アニ「どういう事?」

ミカサ「エレンと付き合ってる女性が1人だと他の男に取られてしまったらもうお終い」

エレン「あぁ…そうならないか不安なんだ」

ミカサ「でもエレンと付き合ってる女性が2人いたら1人が浮気してももう1人ストックがあるから大丈夫と言いたいの?」

296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 06:19:42.81 ID:jEr7QWjT0

エレン「ストックって言い方やめてくれ」

アニ「そういう事?あんた私を全然信用してないんだね」

エレン「…」

アニ「私が他の男に靡く?私は逆にあんたの方が心配なんだけど」

エレン「だよな…でも俺って独占欲が強いからアニが他の男に取られないか不安で仕方ないんだよ」

アニ「馬鹿だね本当に……しっかりしなよ。私は他の男には靡かないってあんたに告白された時から既に誓ってるのに」

エレン「アニさん……」

アニ「ストーカーみたいになるのは勘弁してね。こっちが疲れるから」

エレン「分かった。アニを信用する」

ミカサ(仲直り出来たなら良かった)

297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/06(日) 06:21:24.01 ID:jEr7QWjT0

リコ「ここの ひーとりを越えてゆけ の所は指は人差し指を立ててピタって止めるんだぞ!」

キース「終盤やぞ!気合い入れろ!!」

アルミン(意外と難しいなぁ…)

アルミン(エレンとアニは仲直り出来たかな)

キース「よし、ならちょっと休憩にすっか!!疲れた!」

リコ「そうですね」



ザワザワザワゾロゾロゾロ



キース「にしても>>298は筋がいいな。あいつはプロのダンサーになれる」

リコ「ですね。私も同じ事を思ってました」
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 06:30:03.19 ID:OnnOtjl40
ジャン
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 01:41:04.91 ID:b3ok8/pU0
セフレなら彼女にカウントされないから作っても大丈夫じゃね?
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/10(木) 01:50:42.59 ID:7YZDGnsd0

キース「にしてもキルシュタインは筋がいいな。あいつはプロのダンサーになれる」

リコ「私もそう思ってました」

キース「兵士なんかやめてダンサーを目指した方がいいだろうな」

リコ「私もそう思ってました」

キース「おい馬面!!ちょっとこっちに来い!!」

ジャン「えっ?」

キース「さっさと来い!!話がある!!」

ジャン「はっ、ハイ!!」

301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/10(木) 01:51:24.50 ID:7YZDGnsd0

キース「貴様にはダンスの才能がある。私が保証する」

リコ「今すぐ兵士なんかやめてダンサーになれ」

ジャン「…」

キース「どーせ巨人になんか勝てないから兵士になっても無駄だ」

キース「貴様が進めべき道はプロのダンサーだ。今すぐ兵士をやめろ」

リコ「どうしても嫌なら無理は言わないぞ」

ジャン「>>302

302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/10(木) 01:56:52.20 ID:5pQ0Hn18O
俺は……巨人共を駆逐したくてここに入ったんです!
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/13(日) 02:56:13.18 ID:FbfP/8SO0

ジャン「俺は……巨人共を駆逐したくてここに入ったんです!」

キース「ほう」

リコ「…」

ジャン「だから俺はダンサーにはなりません!!俺はこの先、兵士としての道を歩んで行きます!!!」

ジャン「巨人を1匹残らず駆逐したいんです!!!」

キース「勿体無い奴だなおい!折角の才能を活かさないでどうすんだこのハゲ!!」

リコ「教官にハゲって言われたくないと思いますよ」

304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/13(日) 02:56:47.21 ID:FbfP/8SO0

ジャン「俺の考えは変わりません!!!」

リコ「そうか、偉いなお前は」

キース「お前アレだな!!ジャン・クチクシタインだな!!!」

ジャン「は?」

リコ「つまんな」

キース「よし!じゃあ休憩して来い!」

ジャン「ハッ!!失礼します!」

305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/13(日) 02:57:30.95 ID:FbfP/8SO0

-訓練終了後-


キース「今日の訓練はこれで終了!」

リコ「今日覚えたことを忘れないようにな」



アルミン「はぁ…やっと終わった」

アルミン(毎回、こんな感じの訓練するのかな。僕のイメージしていた訓練所と全然違うぞ)

アルミン(こっちは終わったけど、エレン達は10時間組手だからまだ時間かかるよね)

アルミン「悪いけど先に夕食を済ませておこうかな」

306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/13(日) 02:58:12.15 ID:FbfP/8SO0

-食堂-


ザワザワ



アルミン「…」

アルミン(そういえば僕には2つの使命があったんだ)

アルミン(1つ!ミカサの為にもジャンと仲良くなること!)

アルミン(2つ!ミーナを僕の彼女にすること!)

アルミン(で、丁度ミーナとジャンは1人でお食事中というわけです)

アルミン(話しかけてみようかな…自分から行動しないと始まらないしね)


1.ジャンのとこ行こ
2.ミーナのとこ行こ
3.誰かこっち来た
安価下

307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 03:03:26.16 ID:8Pyro7FT0
2
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/13(日) 23:57:12.88 ID:FbfP/8SO0

アルミン(うーん!ミーナの所に行こう!女子とゆっくり話す機会は今ぐらいしかないからね!)

アルミン(ジャンとは宿舎で話せばいいし)

アルミン(なんと声をかければいいだろう。第一印象は大事)

アルミン(あーでも食堂で一度セクシーダンス踊ってるから良い印象持ってるわけないよねー)

アルミン(まあ行くけど)スタスタ



ミーナ「…」モグモグ



アルミン「……あのー」

ミーナ「?」

アルミン「>>309

ミーナ「>>310

309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:58:59.02 ID:/PdFSmA4o
一緒にご飯食べていいかな?
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:59:26.20 ID:G0V6h4Oq0
HeyHeyネーチャン!ボクトオCHA☆シナーイ?
(アルミンじゃなかったら安価した)
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 00:00:54.29 ID:jhRC/rqoO
ふむ、まあよかろう
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 06:37:20.08 ID:0PJJtI+I0

アルミン「一緒にご飯食べていいかな?」

ミーナ「ふむ、まあよかろう」

アルミン「え?」

ミーナ「さあ隣に座るがよい」

アルミン(あれ、こんな喋り方だったっけ)

ミーナ「どうした?折角の馳走が冷めてしまうぞ」

アルミン(馳走とか言ってるよ。絶対こんな喋り方じゃなかったと思うんだけど)

313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 06:37:50.25 ID:0PJJtI+I0

アルミン「すいません…じゃあ失礼します」

ミーナ「ありがたい。余も1人での食事にうんざりしていたのだ」

アルミン(一人称は「余」なんだ)

アルミン「僕も誰かと仲良くなりたいと思っていた所なんです」

ミーナ「何故敬語を使う?普通に話して構わんのだぞ」

アルミン「そっ…そうだね!ちょっと始めて話すから畏まっちゃって」

ミーナ「なるほどな。主は真面目な男なんだな」

アルミン(二人称は「ぬし」なんだ)

314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 06:38:25.65 ID:0PJJtI+I0

ミーナ「主の名前はアルミン・アルレルトだったな?」

アルミン「あれ?僕の名前知ってるの?」

ミーナ「あのダンスを見せられたら嫌でも名前を覚えるぞ」

アルミン「あぁそっか…出来ればあのダンスの事は忘れてほしいな」

アルミン(やっぱりダンスの事は印象強いよなぁ)

アルミン「君の名前はミーナカロライナだよね?」

ミーナ「ほぉ、余の名を知っているのか」

アルミン「ミーナはどうして兵士を志願したの?」

ミーナ「>>315

315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 06:56:16.11 ID:eKAtlWJ90
復讐したい人間が調査兵団にいる、ただそれだけだ。
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 11:46:56.75 ID:0PJJtI+I0

ミーナ「復讐したい人間が調査兵団にいる、ただそれだけだ」

アルミン「…………え?」

ミーナ「巨人を倒す為などと大層な理由で兵士になるつもりは無い」

ミーナ「余は復讐さえ果たせれば後は何もいらぬ」

アルミン「そう…………だったんだ…」

ミーナ「すまなかったな。軽蔑しただろう」

アルミン(復讐が目的で調査兵団志望するなんて……こういう人って本当にいるんだなぁ…)

アルミン「理由には驚いたけど…ミーナの行動を止める権利は僕にはないからね」

317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 11:47:29.37 ID:0PJJtI+I0

アルミン「兵士になる理由だって人それぞれだし」

アルミン「ただ、その復讐を果たす事によってミーナが普通の生活を送れなくなるようであれば僕は止めるよ」

ミーナ「言っただろう?余は復讐さえ果たせれば後は何もいらない」

アルミン(……という事はミーナは将来、大きな罪を犯す事になるって意味だよね?)

アルミン(一体、何があったんだろう。よっぽど憎い相手みたいだ)

アルミン(………聞いてみようかな………いやでもこういう事は深く関わらない方が…)

アルミン(うーん…)


1.聞く
2.聞かない
安価下

318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 11:49:10.98 ID:Xa9llQmbO
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 12:10:31.26 ID:0PJJtI+I0

アルミン(聞いてみよう!調査兵団に入る理由だってすんなり教えてくれたし)

アルミン「あ、あのさ」

ミーナ「?」

アルミン「ミーナがそこまで相手を憎む理由って何かな?」

アルミン「あと、憎む相手の名前も…出来れば教えて欲しい」

アルミン「出来ればで大丈夫です」

ミーナ「>>320

320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 12:22:06.44 ID:7+s9T8JTO
いらん軋轢を生みそうだから名前は言えんが、
昔そいつの軽はずみな行動で私の家族が皆死んでしまったんだ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 17:55:03.83 ID:0PJJtI+I0

ミーナ「いらん軋轢を生みそうだから名前は言えんが、昔そいつの軽はずみな行動で私の家族が皆死んでしまったんだ」

アルミン「…」

アルミン「………ごめん…無理に聞き出してしまって」

ミーナ「気にするな。余も話し相手が欲しかったのだ」

アルミン「僕なんかで良かったらいつでも話し相手になるよ」

ミーナ「それは有難い」

アルミン(過程は違えど、この訓練所にいる人は皆重い事情を抱えてるんだなぁ…)

322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 18:01:27.22 ID:0PJJtI+I0

ミーナ「では余はそろそろ失礼する」

アルミン「うん、僕も宿舎に戻るよ」

ミーナ「礼を言う。また話しかけてくれ」

アルミン「勿論だよ。じゃあおやすみ」

ミーナ「うむ、良い夢を」




ミカサ「エレン、しっかりして」

アニ「私だって疲れてるんだから」

エレン「」

323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/14(月) 18:02:03.60 ID:0PJJtI+I0

アルミン「あ、3人ともお帰り」

アニ「じゃあ私はこれで」

ミカサ「お疲れ様」

アルミン「エレンは大丈夫なの…?」

ミカサ「私とアニが気合い入り過ぎてエレンが付いていけなかった」

アルミン「そりゃ付いてけないよ。エレン、夕食の時間だよ」

エレン「>>324

324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 18:06:28.65 ID:84ICO+L1O
もう辞めたい…自信なくした
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/16(水) 02:05:06.62 ID:G7ZT607K0

エレン「もう辞めたい…自信なくした」

アルミン「今度はどうしたんだよ…」

エレン「だってよ…組手の時間に女2人にボロカスにやられたんだぞ…」

エレン「ミカサは勿論…アニにもボコボコにされた」

エレン「2人に悪いところを指摘されまくるもんだから男として情けねえよ」

ミカサ「そういう風に思ってたとは知らなかった」

アルミン「そんな事で兵士やめたいって……エレンは細かいこと気にし過ぎだよ」

エレン「兵士なんて無理だ!!そうだ!俺に兵士は向いてない!」

326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/16(水) 02:06:08.97 ID:G7ZT607K0

ミカサ「いい加減にしてエレン。カルラおばさんの仇は取らなくていいの?」

アルミン「そうだよ。不貞腐れるなんてエレンらしくないよ」

エレン「…」

ミカサ「アニに話を聞いたけど、彼女は故郷では足技の特訓を毎日欠かさずにやっていた」

ミカサ「だからエレンがアニより実力が劣るのは当然のこと」

アルミン「もし僕とエレンが喧嘩したら僕なんてボッコボコにされちゃうよ」

ミカサ「エレンは強い。とても強い。ので、弱音なんか吐かない。だから立派な兵士になる事が出来る」

エレン「>>327

327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 02:08:07.00 ID:hWuBMo8Co
わかった。このまま負けてたまるか
向こうが足技なら、俺は寝技を極めてやる!!
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 06:08:37.04 ID:j+zX60Wo0
ミカサとアルミンの毒親感
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/17(木) 00:55:26.12 ID:lrhaTG470


エレン「わかった。このまま負けてたまるか!向こうが足技なら、俺は寝技を極めてやる!!」

アルミン「おー、元気出たね」

ミカサ「アニも寝技は得意だと言っていた」

エレン「ならアニに教えてもらうわ」

アルミン「強くなりたいならアニに色々と教えてもらえばいいじゃん」

エレン「そうだな。最後にはアニもミカサも超えてやるぜ!!」

ミカサ「その意気」

アルミン「エレンはこうでなくっちゃ」


1.男子宿舎
2.女子宿舎
安価下

330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/17(木) 01:02:52.74 ID:YfVEqmMzO
2
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/01/19(土) 00:56:30.87 ID:P4IKQxkN0
>>332
女子宿舎の様子

<例>
・大乱闘
・ゴリラが侵入して大騒ぎ
・◯◯と△△が喧嘩してる
とかなんか適当に書いてください
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/19(土) 00:59:12.79 ID:i96h8Gi/0
キース教官が侵入して大騒ぎ
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/04(月) 04:57:28.87 ID:pv+EI5jg0
放置かよ
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 03:31:24.56 ID:kOIzu27a0

-男子部屋-

エレン「寝技っていったらアレだよな。絞め技と関節技だよな」

アルミン「そうだね。極めれば体格差も関係なくなるからね」

エレン「ミカサやアニに勝つ為にも明日から本格的に特訓だ」

アルミン「アニに勝つ為にアニに技を教わるってのもちょっとおかしな話だね」

エレン「ゾロだって同じような事したからいいんだよ」

アルミン「明日はどんな訓練だろうね、対人格闘さえあればいいけど」

エレン「どうだろうな、ちょっと教官に聞いて来るか」

335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 03:31:55.09 ID:kOIzu27a0

アルミン「えっ?今から?」

エレン「教官だってまだ起きてるだろ」

アルミン「そうじゃなくてこんな遅い時間に教官室に行くのがマズイってことだよ」

エレン「大丈夫だ。きっと俺の真剣味が伝わって逆に評価される」

アルミン「僕達、ただでさえ目を付けられてるんだから大人しくしてた方がいいって」

エレン「行って来まーす」

アルミン「あーもう待って!僕も付いて行くから!」

336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 03:32:34.42 ID:kOIzu27a0

エレン「悪いなアルミン」スタスタ

アルミン「悪いと思うなら今すぐ引き返してくれよ…」スタスタ


キャアアアアアアアアアアアアア!!!!!
イヤアアアアアアアアアアン!!!!
アカーーーーーーーーーーン!!!!


エレン「ん?なんか女子宿舎が騒がしいな」

アルミン「尋常じゃないぐらい騒がしいね…何があったんだろ」

エレン「まさかアニの身に危険が!!?」ダッ

アルミン「ちょっ…!?待ってよエレン!!」

337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 03:33:19.95 ID:kOIzu27a0

ザワザワザワザワ


キース「…」

ミカサ「教官…無断で女子部屋に入って来るのは教官といえどもおかしいのでは…?」

アニ「私、着替えてるんですけど」

キース「…」

ユミル(何で無言で突っ立ってんだよ!!出てけよハゲ!!!)

モブ女A「まぢキモーい!!」

モブ女B「サイテー!!!」

ミーナ「出て行け。年頃のおなごにトラウマを植え付ける気か?」

キース「>>338

338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 04:33:18.51 ID:Sqd+oZRd0
そうだな、悪かった
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 12:41:49.78 ID:kOIzu27a0

キース「そうだな、悪かった」

アニ「ごめんで済んだら憲兵団はいらない」

ユミル「早く出て行ってくださいよ」

キース「出て行く」スタスタ

アニ「ストップ。教官がどうして部屋に侵入したのか理由を聞かないと」

アニ「理由によっては憲兵団を召喚するので」

ユミル「お前いい度胸してんなー」

アニ「当然ジャン」

キース「>>340

340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 12:56:17.72 ID:sap6IE7Q0
若い女の子が好きだからー!
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 15:09:58.22 ID:kOIzu27a0

キース「若い女の子が好きだからに決まっとろうが!!!!!!」

ユミル「隠す気ゼロかい」

キース「だってお前アレやぞ!!?年頃のかわゆいおにゃのこ達が集まる空間なんやぞ!!?こんなん侵入して下さいって言ってるようなもんやろ!!?」

キース「貴様らが悪いんやぞ!!!貴様らの年頃女子特有のフェロモンが私を誘惑したんだ!!」

キース「そう……私は完全に被害者だ…私は何も悪くない…」

ユミル「開き直ってんじゃねーよ」

アニ「これは憲兵団を召喚しないとね」

342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 15:10:25.21 ID:kOIzu27a0

キース「まさか私が悪いとでも言うのか?」

ミーナ「無論」

ハンナ「ほんまキモいねんけど」

アニ「私なんて着替えてるとこ見られたし」

キース「分かった出て行く。邪魔したな」スタスタ

ユミル「いやいやいやいやいや」

ミカサ「このまま逃すわけにはいかない」

343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 15:10:57.63 ID:kOIzu27a0

キース「えっ!?貴様らが出て行けって言ったのに止めんの!!?まさかの監禁!?」

クリスタ「ねぇもういいんじゃない…?教官も反省してるみたいだから…」

アニ「どこが?」

ユミル「お人好しを通り越してバカになってんぞクリスタ」

サシャ「すいません、眠たいので電気消してください」

リコ「…」

ミカサ「外にいるエレンとアルミンはどう思う?」ガチャリ

344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/07(土) 15:12:44.22 ID:kOIzu27a0

エレアル「「えっ!?」」ビクッ!!

ユミル「うわっ!?何だお前ら!!?」

アルミン「違う違う!!!スゴイ騒ぎ声が聞こえたから気になって!!」

ユミル「だからって来ちゃダメだろ」

アルミン「ごめん」

エレン「アニ!アニは無事か!!?」

アニ「ありがとうエレン。心配してくれたんだね」

キース「イェーガーとアルレルトォォ!!!!貴様らこんな時間に女子宿舎に何の用だ!!!お前らほんっっっと問題児だな!!」

ミカサ「外から話を聞いていた筈。エレンとアルミンは教官をどうするべきだと思う?」

エレン「>>345

アルミン「>>346

345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 15:18:17.72 ID:DPKx553Lo
とりあえず憲兵団に報告だ
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/07(土) 15:20:57.47 ID:WnN1axXWO
去勢しよう
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/08(日) 01:10:44.36 ID:20L9K94A0

エレン「とりあえず憲兵団に報告だ」

アニ「その通り。流石私の彼氏」

ミカサ「アルミンは?」

アルミン「去勢するべきだと思う」

ミカサ「…」

エレン「去勢?」

ユミル「いやそれは……やり過ぎだろ…」

348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/08(日) 01:11:29.41 ID:20L9K94A0

アルミン「女子部屋に侵入なんて許されざる行為だよ。もし興奮して女子に襲いかかったりしたら大変だ」

アルミン「教官から性欲という概念を消してしまわないと」

エレン「とにかく憲兵に通報すっか」

ミカサ「ちょっと憲兵呼びに出て来ます」

アルミン「無視かぁ」

キース「悪いが急用が出来たので出掛けてくる」ダッ

ユミル「おい待てコラ!!!」

エレン「教官を全員で取り押さえろ!!絶対に逃がすな!」

キース「捕まってたまるもんですか!!」

ウオオオオオオオオ!!!
ニゲンジャネエエェェェ!!!!!
ドタドタドタドタドタドタ……………

349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/09/08(日) 01:13:01.25 ID:20L9K94A0

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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-翌日-

エレン「いやー昨日は大変だったな」

アルミン「腐っても教官だね。10人以上でやっと取り押さられた」

ミカサ「それで今日は何をする予定だっだんだろう」

エレン「そうだ!!寝技の特訓は出来るのか!?」

アルミン「あそこに座学の眼鏡教官がいるから聞いてみようよ」

エレン「教官!!今日の訓練は何をするんですか!!」

ミカサ「因みにキース教官はどうなっちゃうんですか?」

眼鏡教官「キースなら>>350

眼鏡教官「訓練なら今日は>>351でもするかー」

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