紗夜「え!?」日菜「あたし達‥」二人「入れ替わってる!?」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/12/20(木) 01:34:17.91 ID:4JaJP5ITO
このスレは安価があります。あと1はたまにキャラの口調を間違える可能性があります。
頑張りますので、よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1545237257
2 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/20(木) 01:38:22.05 ID:4JaJP5ITO
ピピピピピピピッ!

目覚ましを止めて私はベッドから起き上がる。

7:30。いつも通りね。

私は氷川紗夜。Roseliaでギターを担当している花咲川女子学園高校の2年生よ。

昨日は自分に納得がいくまでギターの練習をしていたから寝るのがだいぶ遅くなってしまったわ。

それでもいつもと大体同じ時間に起きられたのは習慣のおかげね。

でも不思議だわ。

どうして私は日菜の部屋で寝てるのかしら。
3 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/20(木) 09:19:46.23 ID:uIxUbbRAO
おかしいわね。

確か私は昨日自分の部屋で寝た筈‥よね?

私としたことが‥寝ぼけて日菜の部屋にでも行ったのかしら?

と、いうことは日菜は今私の部屋で仕方なく‥いや、あの子ならきっと‥

「わーい!今夜はお姉ちゃんと部屋の交換だね!」

むしろ喜ぶかもしれないわね。

そう考えているとタッタッタッと廊下を走ってくる音がした。

日菜ね。とりあえず私の都合で部屋を勝手に変えてしまった事を謝らないと。

ガチャ

「日菜。昨日いきなり部屋を交換して悪かっ‥」と私は言葉が出なかった。

なんと自分の目の前にいたのは紛れもなく私だったのだ。
4 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/20(木) 09:27:34.36 ID:uIxUbbRAO
日菜「あー!やっぱりお姉ちゃんあたしになってるー!」

紗夜「え!?」

急いで私は部屋の鏡を見る。そして驚いた。

私の顔だけじゃなく髪型、体型、身長、そして今気づいたが声まで全てが日菜になっていたからだ。

紗夜「ど、どうして‥」

日菜「いや〜あたしもね?朝起きて顔洗いに行ったらお姉ちゃんの顔になってたからびっくりしちゃった。」

紗夜「どうしましょう‥」と受け入れがたい出来事に手で顔を覆う。

日菜「でも、なっちゃったものはしょうがないよねー。それになんだか、るんってくるし。」

紗夜「るんって何よ。私は‥私は‥」

氷川母「紗夜〜日菜〜早く降りて来なさーい。遅刻するわよー」

日菜「はーい!」

私の姿と声でいつも通りに下へ降りていこうとする日菜を止める。

紗夜「日菜、少し待ちなさい。」

日菜「何?お姉ちゃん?」

紗夜「いいわね?今から元に戻るまでの間、私は日菜、あなたは私になりきるのよ。いいわね?」

日菜「う、うん。お姉ちゃん。でも不思議だなー私はここにいるはずなのに目の前に私がいるんだもん。」

紗夜「じゃあ今から開始よ。」

そう言うと二人で下に降りていった。
5 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/20(木) 23:07:31.15 ID:No7moA3aO
※ここから名前表記が少し変わります。紗夜(日菜)の場合は外身が紗夜で中身が日菜ということです。

氷川母「あら、日菜。珍しく今日は早いのね?」

日菜(紗夜)「うん。ちょっとね。」

紗夜(日菜)「わーい、いただきまーす!」

日菜(紗夜)「!? ‥もうーお姉ちゃんったらー」

早速約束を破られてしまった。

私は日菜を怒ろうとしたがやめた。私が日菜の顔と声で怒ったらそれこそ日菜じゃないわ。

とりあえず学校へ行く準備をし、家を出る。

日菜(紗夜)「ちゃんと誤魔化すのよ。」

紗夜(日菜)「わかってるよー」と手を振り学校へ行った。

私はいつも通りの通学路を通って学校へ向かう。

ふう、今日一日日菜になりきらないと‥あれ?いつも通りの通学路‥って!?

そうだ!今の私の姿は日菜だから羽丘に行かないと!

日菜(紗夜)「ま、待ちなさい!日菜!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/21(金) 00:06:20.29 ID:dTdy9/JO0
イベントもさよひなだしタイムリーなスレだな
7 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/21(金) 00:40:42.90 ID:WoW6nNr8O
朝から疲れたわ。

走ってなんとか日菜に追いついたわ。

それに私も気がつくまで花女に行こうとしてたわ。日菜に言った手前、ちゃんとしなきゃ示しがつかないわ。

あと私は元に戻るまでは風紀委員かつ弓道部員ではなく、日菜曰く一人だけの天文部員よ。覚えなきゃ。

↓1「あ!おはよう!」

↓2「おはよう!」

※分かってるとは思いますがバンドリのキャラでお願いします。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/12/22(土) 10:58:50.08 ID:B6wB2DMRO
リサ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/22(土) 11:52:45.33 ID:V4JuS8RrO
モカ
10 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/22(土) 12:17:37.42 ID:L88Gc3ylO
日菜(紗夜)「今井さん、青葉さんおはようございます。」

いつもの日菜には珍しい凛とした挨拶を受け、二人は固まるがモカが口を開いた。

モカ「あれ〜?日菜先輩〜今日どうしちゃったんですか?なんか〜紗夜先輩みたいですよ〜?」

ギクッ!しまった!口調が!

日菜(紗夜)「コホン。な、なんでも無いよ〜モカちゃん。あ、あたしはいつも通りだよ?」

モカ「ですよね〜 もしかしたら紗夜先輩と中身が入れ替わっちゃったのかと思いましたよ〜」

な!?あ、青葉さん‥案外鋭いわね。

リサ「もうモカ〜そんな訳ないじゃん。ドラマの見過ぎだよ?」

モカ「えへへ〜」

リサ「それにしても今日の日菜なんか面白いね。まるで紗夜と話してるみたいw」

日菜(紗夜)「ま、まあね?お姉ちゃんの真似で喋ってみたんだ〜 ど、どう?」

リサ「あはは、似てる似てる。」

そして私は校舎に入り青葉さんと別れて今井さんと歩く。

リサ(今日の日菜、やけに静かだな。顔つきも紗夜っぽいし。もしかしてモカの言った通り‥ってないない。)


そして教室に入ろうとしたところで声をかけられた。

麻弥「日菜さーん!」

日菜(紗夜)「やま‥いえ、麻弥ちゃんどうしたの?」

麻弥「えっと今朝ジブンの元にマネージャーさんから連絡があったんスけど、明日の仕事は↓1に変更になったらしいっス!」

日菜「へえ、↓1にね。」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/22(土) 13:00:59.99 ID:V4JuS8RrO
モニタリング企画で、知り合いの性格が突然替わったら、どうなるかの仕掛人(相手は彩)
12 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/23(日) 17:38:38.35 ID:qoGh7yLo0
日菜(紗夜)(モニタリング企画?ああ、あの番組の事かしら?)

とりあえず朝のホームルームが始まるため教室に戻り、仕事の話は昼休みにすることとなった。

そして昼休み‥

日菜(紗夜)「それで知り合いの性格が突然変わったらでしょ?例えば‥真逆の性格を演じるってこと?」

麻弥「はい!マネージャーさんからは他の誰かになったつもりで演じてほしいって言われてるんで‥あとジブン以外にも千聖さんとイヴさんも仕掛けるんすよ。」

日菜(紗夜)「へえ、それは‥る‥るん!とするわね。」

麻弥「はい!だからジブン今日の放課後は薫さんに演技指導してもらうつもりなんです!日菜さんもどうですか?」

日菜「いこうかしら。」

麻弥「決まりですね!じゃあ!放課後部室で待ってますね!」

そう言い教室に戻っていった。

‥‥あ!そういえば私部室知らないわ。どうしましょう。

すると廊下で壁にもたれかかって考え事をしている日菜(紗夜)を見つけ見知った顔が声をかけてきた。

↓1「あれ?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 01:07:50.17 ID:wfr+llbuO
美咲
14 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/24(月) 11:29:46.28 ID:UM/lhajZ0
美咲「あれ?日菜さん?」

そう声をかけられ顔を上げる。

そこには花女にいるはずの奥沢美咲が立っていた。

日菜(紗夜)「あら?奥‥美咲ちゃん?あなたどうしてここに?」

美咲「? ああ、昨日練習の時に薫さんがライブの時に使えそうな小道具を演劇部から借りてきてたんですけど見事に忘れて帰ったんで持ってきたんですよ。」

日菜(紗夜)「それにしてもあなたどうやってここまで来たのかしら?」

美咲「黒服さんの車です。」

黒服?ああ、いつも弦巻さんの近くにいる人達のことね。

日菜(紗夜)「そうなのね。あ!あなた演劇部の部室知ってるかしら?」

美咲「はい、知ってますよ。よければ案内しますよ?」

日菜(紗夜)「ええ、助かるわ。」

私は奥沢さんの案内のもと演劇部の部室にたどり着く。

美咲「ここです。」

日菜(紗夜)「ありがとうございます。」

美咲「あ、いえ。それよりあたしに敬語使わないでくださいよ。先輩なんですから。」

日菜(紗夜)「え?ああ、これね。実は明日の仕事の為にお姉ちゃんの口調を練習しててね?」

美咲「明日の仕事で氷川先輩の真似?よく分かりませんけど、納得しました。それじゃあ、私は中に置いて帰りますので、失礼します。」
15 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/24(月) 13:20:46.19 ID:UM/lhajZ0
その頃、日菜は‥

少し時間は遡り朝。

紗夜(日菜)「お姉ちゃんの学校か〜 すっごくるるるん!って感じだよ〜」

それに羽女と違って花女はセーラー服なんだね。これ着るのも中学以来だな〜

さて!あたしは一人だけの天文部じゃなくて風紀委員かつ弓道部。頑張らなくちゃ!

↓1「おはよう!」

↓2「おはよう!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 14:59:20.28 ID:jDDj1wWvO
あこ
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/24(月) 22:29:24.50 ID:kb48JlRkO
香澄
18 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/24(月) 22:41:55.60 ID:UM/lhajZ0
あこ「紗夜さんおはようございまーす!」

香澄「紗夜先輩おっはよーございまーす!」

紗夜(日菜)「おっはよー!あこちゃ‥‥コホン。おはようございます。宇田川さん、戸山さん。」

紗夜(日菜)「戸山さんはともかく宇田川さん?あなた今日学校はどうしたのかしら?」

紗夜(日菜)(危ない危ない。よかったー!前に彩ちゃんをからかう為にお姉ちゃんのモノマネ練習した甲斐があったよー)

あこ「今日振替休日なんです!」

紗夜(日菜)「振替?そうだったのね。いいなー!」

香澄「? 紗夜先輩?」

紗夜(日菜)「いえ、なんでもありません。」

そして紗夜(日菜)は校舎に入り教室を目指す。

紗夜(日菜)「確か‥お姉ちゃんのクラスは‥Bだよね。」

紗夜(日菜)「あ!彩ちゃんだ!」
19 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/26(水) 01:20:17.16 ID:67K64xCHO
紗夜(日菜)「彩ちゃ〜ん!」ダキッ!

彩「あ、え!?ど、どうしたの!?紗夜ちゃん!?」

彩はかなり驚いていた。普段真面目で静かな紗夜がいきなり人目を気にせず自分に抱きついてきたからだ。

紗夜(日菜)「えへへ。やっぱり彩ちゃんは面白いな〜」

彩「え、ええええええ!!」

千聖「彩ちゃんいるかしら。」

彩「千聖ちゃ〜ん!助けて!紗夜ちゃんが!」

千聖「‥‥」

千聖(え!?どういう状況!?紗夜ちゃんが彩ちゃんに抱きついて胸に顔を埋めてる?確かに私もあれくらい花音にするけど。紗夜ちゃんと彩ちゃんがそんなに仲が良かったなんて。)

彩「見てないで助けてよー」

千聖「え?ええ。紗夜ちゃん、彩ちゃんに大事な話があるのだけどいいかしら?」

紗夜(日菜)「あ!千聖ちゃん!おっはよー!」
20 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/26(水) 22:06:33.01 ID:0w76yufNO
千聖「おはよう、紗夜ちゃん。彩ちゃん借りてもいいかしら?」

紗夜(日菜)「いいよー!」

千聖は彩にスケジュールをを伝えるため、彩を連れて廊下へ出た。

すると次は

燐子「あの‥氷川さん‥今いいですか?」

紗夜(日菜)「何〜?」

燐子「えっと‥今日は先生の手伝いで練習に少し遅れます。」

紗夜(日菜)「え、うん。わかった。伝えとくね。」

燐子「氷川さん‥何か楽しい事でもあったんですか?」

紗夜(日菜)「ないよ?‥あ!無いわ。」

燐子「じゃあ、よろしくお願いします。」

そういうと燐子はペコッと頭を下げて自分の席に戻った。

ホームルームが終わり、一時間目が終わった頃、lineが届いた。

紗夜(日菜)「お姉ちゃん?」

どうしたんだろう?
21 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/26(水) 22:11:45.06 ID:0w76yufNO
忘れてました。
lineの内容↓1
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 12:04:33.65 ID:BmPou7vMo
羽丘は振替休日のようなので一旦家に帰ります云々
23 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/29(土) 01:39:53.96 ID:DBnHxkWp0
lineの返信は【】で行います。

紗夜(日菜)「え?あ!そっか。忘れてた。」

紗夜(日菜)【お姉ちゃん今日部活は?】

日菜(紗夜)【無いわよ。それと今日Roseliaの練習があるんだから17時までに行くのよ。】

紗夜(日菜)【はーい!】

紗夜(日菜)「さーて!一日頑張ろうっと。」

その頃、日菜(紗夜)は‥

日菜(紗夜)「商店街に来たわ。さてこれからどうs‥」

グ〜

日菜(紗夜)「お腹空いたわ。どうしようかしら。」

@ファーストフード店
A山吹ベーカリー
B羽沢珈琲店

多数決↓3まで
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 02:27:49.54 ID:ErxBKyxjO
@
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/29(土) 05:44:54.06 ID:7Jy2OvaFo
1
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/30(日) 10:05:56.74 ID:4knxA6io0
1
27 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/31(月) 20:25:52.80 ID:lLk3W9RHO
日菜(紗夜)「いつものファーストフード店でいいわ。」

ひまり「いらっしゃいませ!あ!日菜先輩!」

日菜(紗夜)「え!?あ‥どうも‥」

そうよね。羽女が休みなら上原さんもいるわよね。

ひまり「いや〜制服着てるって事は部活してたんですか?」

日菜(紗夜)「いえ、部活は今日はしてないわ。上原さんの方も今日はテニスは休みのようね。」

ひまり「はい、そうなんですよ。って、日菜先輩どうしたんですか?いつもより口調が固いっていうか紗夜さんみたいですね。」

日菜(紗夜)「うん、明日の仕事でお姉ちゃんの真似しなきゃいけないから練習してるの〜」

ひまり「そうなんですね。いいな〜 アイドルなんて憧れちゃうな〜」

両頬に手を当てながら言う。

日菜(紗夜)「そろそろ注文をしてもいいかしら?」

ひまり「は、はい!どうぞ!」

そう言われ私はいつものセットを頼み席に着く。

食べていると電話が鳴った。

prrrrrr

prrrrr

あ!私か。

日菜のスマホだから一瞬自分の着信音って気づかなかったわ。

28 : ◆LmApKj0KdA :2018/12/31(月) 20:36:50.47 ID:lLk3W9RHO
大和さん?

日菜(紗夜)「はい。」

麻弥「日菜さん!今どちらにいますか?」

日菜(紗夜)「え?商店街のファーストフード店だけど?」

麻弥「え!?今日薫さんに明日の仕事の為に演技を教えてもらう約束ですよ?」

日菜(紗夜)「わ、忘れてた‥今から行くわ!」

麻弥「まだ薫さん来てないっすけどなる早でお願いします!」

15分後‥

日菜(紗夜)「ごめんなさい!遅れたわ!」

薫「大丈夫さ、日菜。私も今きたところさ!」

う‥相変わらずね。

薫「とりあえず明日の仕事の為にだね?分かったよ。喜んで協力しようじゃないか!」

両手を広げながらオーバーな、まるで演劇のセリフかのように承諾した。

麻弥「はい!よろしくお願いします!」

日菜(紗夜)「お願いします。」

薫「それで‥二人は誰を演じるんだい?」

日菜(紗夜)「あたしはお姉ちゃん!」

薫「うんうん、日菜はお姉さんの真似だね。流石姉妹だ!シェイクスピアも言っている。双子とは奇妙なものだと。」

薫「それで、麻弥は?誰を演じるんだい?」

麻弥「ジ、ジブンは↓1を真似ようかと‥」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/01(火) 05:14:31.98 ID:VCxqjba0o
イヴさん
30 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/02(水) 22:59:58.93 ID:QM8vqQkp0
薫「なるほど。イヴちゃんか。うん‥儚い‥!」

薫「それじゃあ現段階の君達の演技力を見せてもらおうか!まずは麻弥からだ!」

麻弥「い、行きます!‥わ‥若宮イヴです!ブシドーです!」

薫「なるほど。麻弥、まず君には照れがあるから無くすように。あとは‥」

うわ‥流石瀬田さんね。演技に関しては妥協がないわ。

薫「次は日菜だ。早速始めてくれ。」

私は咳払いをし、声を出した。

日菜(紗夜)「氷川紗夜です。花咲川女子学園高校2年生。生徒会に所属しており風紀委員でもあります。また弓道部にも所属しています。それとRoseliaではギターを担当しておりPastel Palletesのギターの氷川日菜は私の妹です。よろしくお願いします。」

薫「‥‥‥」

あれ?何ですか、この空気は。演技というか私自身を出しただけなのですが?

薫「いい。」

薫「すごくいい!完璧だ!まるで目の前にお姉さんがいるかのようだ。」

麻弥「日菜さん!素晴らしいっス!」

31 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/05(土) 23:38:56.81 ID:it8cBJ3a0
そこから大和さんは瀬田さんのマンツーマンによる演技指導が始まった。

いつもCircleで見る姿とは違う雰囲気を漂わせている所から改めて彼女が演技に対しての取り組み方の姿勢というものを感じる。

もしかしたら私や湊さんみたいなひとなのかもしれないわね。

私はクスッと笑い、大和さんから渡されていた明日のドッキリの大体の段取りを頭に入れていた。


その頃、紗夜(日菜)は‥

紗夜(日菜)「一度でいいからRoseliaの曲弾いてみたかったんだよねー!楽しみだなー!」

紗夜(日菜)「おっまったせー!」

そこには紗夜(日菜)と遅れる予定の燐子以外が揃っており、皆驚いた顔でこちらを見ていた。


32 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/05(土) 23:41:01.92 ID:it8cBJ3a0
友希那「紗夜、間に合ったのはいいけど、開始の5分前に来るなんてらしくないわね。いつもならどんなに遅くても10分前には来てたわよ?」

あこ「たしかに紗夜さんどうしたんですか?」

リサ「まあまあ、二人とも。で?何かあったの?」

紗夜(日菜)「何もないです。ただ途中で猫がいたので眺めてただけです。」

友希那「猫‥どんな猫だったのかしら?」

紗夜(日菜)「アメショ‥ですかね?」

友希那「アメショ‥いいわね‥コホン。と、とりあえず早くするわよ。後は燐子だけね。」

紗夜(日菜)「燐子ちゃんなら今日遅れるらしいですよ。」

あこ「!?」

あこ(え!?今‥紗夜さん、りんりんの事を燐子ちゃんって呼んだ!?)

友希那「そう、わかったわ、先に始めちゃいましょう。」
33 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/05(土) 23:44:44.05 ID:it8cBJ3a0
ジャーン!!(一曲目終了)

友希那(?いつもの紗夜の演奏だけど、何かが違うわ。こう慎重さが足りないというか。それにこんなにアレンジも入れてこなかったわ。)

リサ(なんだー演奏聴いたらいつも通りの紗夜じゃん。)

紗夜(日菜)「やっぱりお姉ちゃんの曲って弾いてると、るん!ってくるな〜」

友希那、リサ、あこ「!?」

紗夜(日菜)「?‥あ!」

ヤバイじゃん!るんって言っちゃった!

紗夜(日菜)「と、この前日菜が言ってました。」

友希那「そ、そうだったのね。」

あこ「びっくりしましたよー。急に日菜ちんみたいな喋り方になるんですもん。」

紗夜(日菜)「驚かせたなら悪かったわ。日菜の口調で言った方が伝わりやすいと思ったからよ。」
34 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/07(月) 19:15:40.32 ID:wzxnO7SB0
ガチャ!

燐子「すいません!遅れました!」

あこ「あ!りんりんー!」

燐子「えっと‥3年の先輩から相談を受けてまして‥」

友希那「大丈夫よ。私達は学生なのだから学校が優先よ。」

リサ「それにしても燐子部活入ってなかったよね?何の話だったの?」

あこ「私も聞きたーい!」

紗夜(日菜)「コホン」

リサ、あこ、燐子「!?」

紗夜(日菜)「今井さん、宇田川さん、白金さん。その話は後でゆっくり聞きましょう。」

リサ「あ!そうだよね。ごめんごめん。」

あこ「はーい!りんりんまたあとでね?」

燐子「うん。あこちゃん。」

友希那「やっと5人揃ったわね。それじゃ今日はもう遅いから後3曲練習しましょう。」

↓1〜3(勿論Roseliaのオリ曲、カバー曲限定で。)
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/07(月) 21:46:53.06 ID:oPxpl09a0
R
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/12(土) 03:16:12.00 ID:Db61TqgM0
blave jewel
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/13(日) 23:31:43.10 ID:S6weU2B2O
LOUDER
38 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/14(月) 00:23:50.45 ID:W15NSOgIO
友希那「さて、やるわよ!」

二曲目終了後

友希那「5分だけでも休憩にしましょう。」

リサ「あ!今日私クッキー焼いてきたんだけど、食べる?」

あこ「食べる!」

リサ「あと、飲み物買ってくるけど何が良い?」

あこ「私サイダー!」

友希那「私はレモンティーで。」

燐子「烏龍茶お願いします。」

リサ「紗夜は?」

紗夜(日菜)「ではコーラで。」

リサ「?‥じゃあ買ってくるね〜」

リサは自販機で頼まれたものを買いながら考える。

リサ「いつもの紗夜ならお茶って言うのにな〜やっぱり今日の紗夜は不思議だな。」

こうしてリサが帰ってきてから練習が再開され、今日の練習が終わった。

そして次の日
39 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/14(月) 00:37:35.39 ID:W15NSOgIO
スタッフ「それでは、流れとしてはこういう感じでお願いします。」

彩以外の4人「はい、よろしくお願いします!」

成る程ね。流れとしてはまず偽番組の撮影で本物の催眠術師が来る。そこで色々な催眠をかけてもらって最後に「自分の弟子を紹介する」と言って偽物を連れて来る。
そこで同時に4人までしかできないと言ってくじ引きをする。そこで丸山さん以外が当たりを引いて、中身が入れ替わる催眠をかけてもらう。最後に解こうとするけど白鷺さんと私だけ解けずに私達は一日過ごすといった感じね。

あと、クジの方は細工するっていってたわ。

千聖「それにしてもすごいドッキリね。」

麻弥「そうですね!いや〜彩さんの驚く顔が早く見たいっス!」

イヴ「アヤさんには悪いですけど、ワクワクしますね!」

日菜(紗夜)「ほんっと!るんってくるよね。」

麻弥「ジブンはイヴさんをして、日菜さんは紗夜さんをするらしいんですよ!」

イヴ「マヤさんはワタシの真似をするんですか?頑張ってください!」

千聖「日菜ちゃんは紗夜ちゃんの真似ね。因みに私は↓1よ。」

イヴ「ワタシは↓2です!」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 05:39:38.11 ID:Cn/vHJCwO
こころ
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 22:51:09.72 ID:+2MMJZg7O
有咲
42 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/15(火) 20:54:36.58 ID:MLPLTy+4O
麻弥「えええ!!!二人とも凄いの選びましたね!!!」

千聖「そうね。でも私こころちゃんみたいな子の役は女優人生の中でもまだ演じた事がないの。だから自分への挑戦よ。」

イヴ「ワタシは‥カスミさんに相談したら勧められたからです!」

麻弥「千聖さんのその挑戦応援するっス!イヴさんも頑張って欲しいっス!」

千聖「もう、麻弥ちゃん。あなたもするのよ。」

イヴ「ふふふ。それにしてもヒナさんどうしたんですか?さっきから静かですけど‥?」

日菜(紗夜)「え?あ、いえ。なんともありません。」

イヴ「ヒナさん!もう役に入ってるんですね!」

千聖「凄いわ‥まさに紗夜ちゃんそっくりよ。」
43 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/16(水) 11:13:51.15 ID:7DCFYV+AO
千聖(それにしても彩ちゃんから紗夜ちゃんの声でイタズラされたのは聞いてたけど、ここまでとはね。私も精進しないといけないわね。)

スタッフ「すいません!そろそろ彩さんが到着しますので、千聖さんだけ残って後は自由に今来た程でお願いします!」

3分後

彩「おっはよー!」

千聖「おはよう、彩ちゃん。朝からテンション高いけど何かあったの?」

彩「だって5人で地上波の番組だよ!しかも演奏以外で!」

千聖「ふふ、そうね。」

彩は早速自撮りを始める。

千聖(私も初めてドラマの主役もらった時はこんな風に喜んでたのかしら?)

そこからイヴ、麻弥、日菜(紗夜)の順番で到着して収録(偽)が始まった。

彩「パステルパレットの!」

5人「催眠術体験!」

タイトルコールをして、そこからは順調だった。

彩、日菜(紗夜)「せーの!」パクっ

彩「ほんとだ!タコが食感も味もハンバーグだ‥」

日菜(紗夜)「豆腐のはずなのに食感も味もポテトの味がする‥」

日菜(紗夜)(私的には別に豆腐苦手じゃないんだけど‥)

他には‥

麻弥「ちょ‥!ちょっと千聖さん!そこそんな触らないで‥わふっ‥」

千聖「ああ!レオンなんであなたはそんなに可愛いの〜 もう〜うりうり〜」

だったり

イヴ「あれ!正座から立てないです!」

彩「まって‥私‥足痺れた‥」

そしてようやく

催眠術師(本物)「あの、今日は私の弟子を呼んでるのですが連れて来てもいいですか?」

千聖「はい、いいですよ。」

偽催眠術師「はい!それではよろしくお願いします。実は僕今日がデビュー戦です。それで僕がやるのは、これです。」

それから段取りで聞いた事を言う。

偽催眠術師「それで、実はこれ同時に4人しかできないので‥」

スタッフ「じゃあくじを引くって事で。」

44 : ◆LmApKj0KdA :2019/01/27(日) 17:20:43.05 ID:e8PtcZYN0
こうして段取り通りに丸山さん以外の四人が引き催眠術(嘘)をかけられる事となった。

彩「え〜みんないいな〜!」

偽催眠術師「それじゃあ、いきます。皆さんの頭の中に入れ替わりたい人を思い浮かべてください。そうです。そのまま自分はその人物だと思い込んでください‥‥‥はい!」パン!

偽催眠術師が手を叩き、私達は目を開ける。

ふふ、丸山さんが私達を不安そうな顔で見てるわ。


※注意
ここから彩以外のパスパレのメンバーの表記が日菜(紗夜)みたいになります。


千聖(こころ)「イェーイ!」

彩「!?」

イヴ(有咲)「なんなんだよ‥いったい‥」

麻弥(イヴ)「ブシドーデス!彩さん!」

彩「え!?ちょっ、ちょっとみんな!嘘でしょ!?」

彩「は!?ひ、日菜ちゃん?さっきから何で黙ってるの?」

日菜(紗夜)「丸山さん。」

彩「ひゃ、ひゃい。」

日菜(紗夜)「私は前から思ってたのですが、あなたの喋り‥もう少し上手くなろうと思わないんですか?」

彩「すいません‥」

45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 00:43:18.89 ID:0/6aJBUS0
紗夜さんひでえ…
46 : ◆LmApKj0KdA :2019/02/10(日) 00:07:18.61 ID:nIr6J7oKO
日菜(紗夜)「私はよく日菜と一緒にパスパレが出演した番組を見るのですが、辿々しくないですか?今日の催眠術のコーナー紹介もあんな短い文章で何回噛むんですか。」

彩「えっと‥漢字が難しくて‥」

日菜(紗夜)「だとしてもです。」

千聖(こころ)「あら?彩も紗夜もどうして笑顔じゃないの?怒ったり落ち込んでたら楽しくなんかないわ!」

麻弥(イヴ)「そうデス!アヤさんもサヨさんも笑ってください!」

イヴ(有咲)「今回ばかりは弦巻さんの言う通りだと思いますよ。」

日菜(紗夜)「そうね。確かにトチるのも貴女のキャラ‥なのでしょう。」
47 : ◆LmApKj0KdA :2019/02/20(水) 09:40:22.85 ID:anQc2MBMO
彩「と、と、いうわけでパステルパレットの催眠術体験のコーナーでした!」

スタッフ「オッケー!映像チェックしますので、じゃあそろそろ催眠解いてください。」

偽催眠術師「じゃあみなさんこちらにどうぞ。」

そして休憩となり控え室に戻る。

彩「さっきスタッフさんに確認してもらったらみんなが誰と入れ替わったかテロップ入れるって。」

麻弥「入れ替わってる間の記憶がないんですがジブン本当にイヴさんになってました?」

イヴ「ワタシもデス!ちゃんとアリサさんになってましたか?」

彩「うんうん、二人とも似てたよ。プロフィールに書けるくらい上手だったよ。」

48 : ◆LmApKj0KdA :2019/02/27(水) 09:25:59.54 ID:wv3cKiWpO
ガチャ

控え室のドアが開き、日菜と千聖が入ってきた。

千聖(こころ)「あは!紗夜、テレビ局って初めて来たけど、とっても楽しいところね!」

日菜(紗夜)「ええ、ですがそんなに騒がないでください。元気なのは構いませんが備品を壊さないようにしてくださいよ。」

彩「 」

彩「え!?あれ!?催眠術は!?戻ってないの!?」

麻弥「戻ってない‥?」

イヴ「えええ!!!」

日菜(紗夜)「戻ってない‥?とはどういうことですか?説明してください。」

彩「えっとね?かくかくしかじかで‥」


日菜(紗夜)「つまり、現在、日菜と白鷺さんは私と弦巻さんに入れ替わってる‥そういうことなんですね?」

彩「うん‥どうしよう‥」

イヴ「とりあえずスタッフさんに事情説明したほうがいいですかね?」

1.する。
2.しない。

多数決↓3まで
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 11:25:16.73 ID:+/E9Ks0fO
スタッフも仕掛人だと信じて1
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/05(火) 22:58:45.18 ID:ZY+QV5U3O
>>49さん、ターゲットは彩ちゃんだけです。イヴちゃんも麻弥ちゃんもスタッフさんも仕掛け人ですよ。
ジブンも1で
51 : ◆LmApKj0KdA :2019/03/26(火) 16:34:24.04 ID:13EBiG830
彩「やっぱりスタッフさんに相談しないと‥」

そう言うとイヴと一緒に部屋を出て行った。

イヴが彩を部屋から遠ざけたのを確認すると一時的に日菜と千聖はモノマネを解く。

日菜(紗夜)「ふー、彩ちゃんってやっぱり信じやすいんだねー!」

千聖「ふふ、そうね。私も何回か笑いそうになったわ。」

麻弥「あんなに純粋な人、久しぶり見たっスよ。」

三人で笑っていると彩とイヴが扉を開けて戻ってきた。スタッフを連れて。

スタッフ「え!?本当に戻ってないんですか?」

日菜(紗夜)「ええ、そのようですね。」

千聖(こころ)「そうみたいね!」

スタッフ「困りましたね‥先程、催眠術師の方達に問い合わせたら今は栃木にいて今日は来られないらしいんですよ。」

麻弥「ええ!?移動早すぎるっスよ!」

彩「そうですよ!なんとかならないんですか?」

スタッフに彩と麻弥が詰め寄り、もめている。

スタッフ「この後は音楽番組の収録でトークと演奏、そのあとクイズ番組ですね。」
52 : ◆LmApKj0KdA [saga]:2019/04/08(月) 13:24:00.77 ID:wUgUmm/3O
スタッフ「聞いた話だと、氷川さんは他のバンドで同じパートのお姉さんと入れ替わってるので大丈夫ですが、問題は白鷺さんです‥」

そう言いスタッフは口ごもる。なんせ千聖が入れ替わった先はパートがボーカルだからだ。

スタッフ「皆さんには言いたくないですが‥丸山さんはそのまま歌ってもらいますが、演奏は吹き替えに‥」

※突然の投票です。

ここでネタバラシするか、しないか。↓3まで(過半数超えた時点で締め切ります。)
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/08(月) 19:55:36.77 ID:qjPbwefCO
しない
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/11(木) 07:49:09.07 ID:90LOT8FB0
しない
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/15(月) 08:47:28.49 ID:7S6Q4XgMO
千聖(こころ)(まだネタバラシはしない方がいいわね。)

イヴ(そうですね。まだアヤさんにはw)

麻弥(彩さんには悪いッスけどね。)

スタッフ「まあ、その‥ちさ‥こころさんが演奏できるなら構いませんけど‥」

千聖(こころ)「何で最初から出来ないって決めつけるの?私できるわ!だっていつもはぐみの演奏見てるもの!」

スタッフ「では‥別室で一度演奏していただけますか?」

千聖(こころ)「オッケーよ!」

スタッフと千聖(こころ)は演奏技術の確認の為、別室へ移動した。
56 : ◆LmApKj0KdA :2019/04/15(月) 08:48:42.33 ID:7S6Q4XgMO
あ‥間違えてトリップ付けずにsageちゃった‥
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/04/15(月) 21:56:00.21 ID:kdLf5YCVO
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