【安価】ウォーキング・幼馴染【コンマ】

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 20:42:11.12 ID:4/EGx2jV0
〜〜3年前〜〜


------屋上--------

*↑********   *…フェンス  
□◆◆□◆◆□◆◆友   ◆…椅子
□□□□□□□□□□   
□□□□幼□□□□□   
□□□□□□□□□□    
□□□□主□□□□□    
□□□□□□□□□□  


主人公「お前が好きだ」 

幼馴染「なに!?」

主人公「好きだ!」

幼馴染「嘘だ!!ああああ!!!」


 主人公に空き缶が飛んで来た!


主人公「! これが返事か!」

幼馴染「え…何言ってるの!? 風で飛んでいったはずよ!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1544960530
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 20:47:07.31 ID:4/EGx2jV0
1.走り去る
2.足が震えてきたので椅子に座る
3.めげずにもう一度告白

Rの方に間違えて立てたスレで3の安価取得
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 21:00:07.75 ID:4/EGx2jV0

主人公「ああ。本当にすまない。幼馴染が投げたんじゃない」

主人公「分かってる」

幼馴染「ありが…とう…」




親友男「…もしもし。黒髪女。駄目だ。作戦失敗だ」

黒髪女『え゙!!!』

親友男「どうにかしなければあの二人はくっつくぞ。お前今どこにいるんだ?!」

黒髪女『あ……計画通り、昇降口の前…』

親友男「何とかしないと駄目だ。空き缶を投げたが駄目だった」

黒髪女『あぅ……あぅ……』
>>4
1.何もしない(親友男が動く)
2.大声で幼馴染を呼ぶ
3.屋上へ走る
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 21:01:21.24 ID:SUYL2UH/0
3
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 21:19:10.24 ID:4/EGx2jV0

黒髪女『私……私も屋上へ行く』


  黒髪女は電話を切った


親友男「…馬鹿め!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 21:29:43.18 ID:4/EGx2jV0

幼馴染「でも私は聞いたわ! 貴方が黒髪女と付き合う事になったって! だから…私もう…」

親友男「幼馴染は俺の告白を受け入れた」

主人公「そんな馬鹿な!」

幼馴染「親友男、嘘を吐いたのね!」

親友男「嘘じゃない!」


  黒髪女が屋上に現れた!


黒髪女「はぁ…はぁ……。…?」

*↑********   *…フェンス  
□◆◆□◆◆□◆◆□   ◆…椅子
□□□□□□□□□□   
□□□□幼□□□□□   
□黒□□□□□□友□    
□□□□主□□□□□    
□□□□□□□□□□  

主人公「なんでここに…」

幼馴染「黒髪女…」

親友男「…」

黒髪女「私は…」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 21:56:48.87 ID:4/EGx2jV0

親友男「黒髪女、彼氏が心配で来たんだな…」

幼馴染「やっぱり…!」

主人公「違う!違う!」
>>8
1.主人公は(親友男or黒髪女)に掴みかかった
2.黒髪女は幼馴染に襲い掛かった
3.幼馴染が主人公に怒りだした
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 21:59:08.20 ID:yU7StnXC0
3
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 22:18:50.73 ID:4/EGx2jV0
*↑********   *…フェンス  
□◆◆□◆◆□◆◆□   ◆…椅子
□□主幼□□□□□□   
□□□□□□□□□□   
□黒□□□友□□□□    
□□□□□□□□□□    
□□□□□□□□□□  

幼馴染「どうしてそう優柔不断なの?!」

主人公「お前に告白した!!」

幼馴染「黒髪女と付き合った後でね! あの暗い女子の次が私というわけ?!」

主人公「人を馬鹿にするんじゃない!」

幼馴染「かばうのね」

主人公「今のはお前が悪い」

幼馴染「知らないわ!」トスンッ


  幼馴染は椅子に座った!

*↑********   *…フェンス  
□幼◆□◆◆□◆◆□   ◆…椅子
□□主□□□□□□□   
□□□□□□□□□□   
□黒□□□友□□□□    
□□□□□□□□□□    
□□□□□□□□□□  

 バギッ

 椅子とフェンスが壊れた!
>>10
コンマ00〜30 幼馴染、落下
コンマ31〜60 主人公と幼馴染、落下
コンマ61〜99 主人公、落下
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 22:23:04.84 ID:Arb5lWRDO
はい
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 22:45:00.77 ID:4/EGx2jV0

幼馴染「!」
親友男「!」
黒髪女「!」

幼馴染「きゃあ゙あああああ!!!」

主人公「おい!!!」


  主人公は幼馴染を引き寄せて助けたが、自分は落ちた!


主人公「ああああああー!!!」


親友男「主人公ー!」
黒髪女「そんなー!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 22:53:18.08 ID:4/EGx2jV0

〜〜三年後(現在)〜〜


----病院------

主人公「…」

主人公「…ぅ」

主人公「……こ、ここは」
>>13
1.普通に3年後
2.終末した世界で3年後
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 22:53:59.59 ID:/hSXn/eD0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/16(日) 22:54:10.55 ID:+a3QP8fN0
1
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/16(日) 23:28:04.72 ID:4/EGx2jV0

主人公「ッぅ!」


  主人公は体が思うように動かせられない…  

  腕に点滴の針が刺さっている…


主人公「病院のベッド……?」


  部屋には他に誰も居らず、妙に静かだ……



  手元にボタンがある…

  看護婦を呼ぶやつだろうか…?
>>16
1.ボタンを押す
2.無理矢理ベッドから出る
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 00:19:11.80 ID:hOeAgRlf0
1
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/17(月) 20:52:18.29 ID:jkVuvg0c0

主人公「…」ポチ

主人公「…」


  主人公は元気になった!


主人公「…?」


  主人公は点滴と尿道カテーテルを引き抜いた!


主人公「…」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/17(月) 21:07:38.14 ID:jkVuvg0c0
--------病室------------------------------------
 |□□□□□     |…窓  →…ドア
素|□□主□□
 |□□□□→暴
 |□□□□□


暴力幼馴染『ちょっと!』ダンダンダンッ

暴力幼馴染『この私が起こしに来てあげたわよ!』ダンダンダンッ

暴力幼馴染『ドアを開けて!』ダンダンダンッ

主人公「聞いた事のない声だ…」 


素朴幼馴染『あれ。開いてない…』

素朴幼馴染『ねえ窓、開けてくれなきゃ入れないよ』

主人公「だ、誰だ」

素朴幼馴染『私だよ…』



 デーデデッ♪デーデデッ♪デーデデッ♪

 傍に置いてあった電話が鳴っている…

 どうしようか…
>>19
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 21:08:56.77 ID:jnL3C42m0
窓を開ける
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/17(月) 21:28:11.37 ID:jkVuvg0c0

素朴幼馴染「よいっ……しょ…」

主人公「…う!」
--------病室------------------------------------
真|□□□□□     |…窓  →…ドア
黒  素主□□□
眼|□□□□→暴
陸|□□□□□


真面目幼馴染「開いてるじゃない!」
黒人幼馴染「Son of a bitch !」
眼鏡幼馴染「しまった!」
陸上幼馴染「あああああああ!」
可愛幼馴染「まってまって!ちょ、まって!」


  たくさんの女性が何階も上にあるこの部屋の外にへばりついている!


主人公「うお゙あああああああ!!!!」


  女性たちが部屋に入って来た!

  人数分だけ点滴をされた…
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/17(月) 21:37:06.69 ID:jkVuvg0c0

主人公「お、お、お、お、お、」


  腕に何本も点滴のチューブを入れられて動けない…


眼鏡幼馴染「貴女達は出ていきなさい!」

可愛幼馴染「嫌でーす」

素朴幼馴染「…」

陸上幼馴染「点滴は一本で良いと思うな」

黒人幼馴染「うん」

眼鏡幼馴染「お世話は私に任せてもらえれば結構!」

素朴幼馴染「一人じゃ危険だよ…」


  彼女達は人間とは思えない腕力だった…
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/17(月) 21:54:40.81 ID:jkVuvg0c0

主人公「すみません。ここは何処ですか」

素朴幼馴染「なんで敬語なの?」


  主人公はもう一本点滴をたてられた…


主人公「あ゙! やめてくれぇ…」

眼鏡幼馴染「聞いたとおりね。薬を入れないとまともじゃない」

素朴幼馴染「全く、世話が焼けるなー」



暴力幼馴染『ちょっと、中に誰かいるわけ?! さっさと開けなさいよ‼』ダンッ

黒人幼馴染「誰だろう」

可愛幼馴染「さぁ」


 電話は鳴り続けている…
 
 ドアの向こうで女性が叫んでいる…

 見知らぬ女性たちは皆、恐ろしい…


どうしよう…>>23
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 21:57:30.26 ID:fu+OPT940
電話に出る
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/17(月) 22:13:48.74 ID:jkVuvg0c0

主人公「で、で、電話に出ても良いかな?かな?」

可愛幼馴染「私達がいるのに?」


  意味が分からない…


主人公「電話が鳴ってたら出るのは当たり前だろう!!」

真面目幼馴染「・・・」
黒人幼馴染「・・・」
眼鏡幼馴染「・・・」
陸上幼馴染「・・・」
可愛幼馴染「・・・」

主人公「で、出るぞ。出るからな。電話に、でるから」


  ポチ


主人公「もしもし…」

親友男『主人公、俺だ! 何も喋るな!』

主人公「…」プルプル
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/17(月) 22:24:33.75 ID:jkVuvg0c0

親友男『本当にすまないが携帯端末を病室に置く時間しかなかった』

親友男『やっと目覚めたと思ったら『奴等』に襲撃をうけたんだ』

主人公「えぇと…」


  窓から見える外の景色はまるで終末した世界のように荒廃しているが…


主人公「訳が分からない。エイリアンか、機械の反乱か、異世界からの侵略か、それともゾンビウィルスの蔓延か何かなのか」

主人公「どうなってるんだ。教えてくれ。変な人たちもいる」

主人公「教えてくれ。どうしてこんな世界になった」


親友男『>>26
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 22:26:05.40 ID:ywmE5Myr0
奴らが目覚めたんだ
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/17(月) 22:48:38.00 ID:jkVuvg0c0

主人公「奴らって?」

親友男『奴らは奴等だ! 完全に正体を把握してるわけないだろう!』

真面目幼馴染「・・・」
黒人幼馴染「・・・」
眼鏡幼馴染「・・・」
陸上幼馴染「・・・」
可愛幼馴染「・・・」

主人公「な、なら、これだけは分かるか。お、お、俺の目の前にいるこの人等は、その『奴ら』なのか!」

親友男『>>28
1.そう
2.違う
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/17(月) 22:49:58.91 ID:lA6JkRoH0
2
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/18(火) 21:31:07.65 ID:8gCLnai70

主人公「違うのか!」

親友男『今は詳しく説明してる暇はない。すぐに助けに戻――』

 
  プツッ


主人公「もしもし!? もしもーし!!」

陸上幼馴染「終わった?」

可愛幼馴染「誰からだったの?」

主人公「うるさい! 何なんだあんた達はががががががが」


  女性たちは点滴の薬を全て入れた!


真面目幼馴染「・・・」
黒人幼馴染「・・・」
眼鏡幼馴染「・・・」
陸上幼馴染「・・・」
可愛幼馴染「・・・」


主人公「お、お、お前が好きだ」 

真面目幼馴染「何?」
黒人幼馴染「何?」
眼鏡幼馴染「何?」
陸上幼馴染「何?」
可愛幼馴染「何?」

主人公「好きだ!好きだ!好きだ!あ゙あああああああ!!!」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/18(火) 21:50:33.84 ID:8gCLnai70

------------近くのビルの屋上------------------

親友男「なんで電話を切ったんです!」

女司令官「双眼鏡で病室を見ていた。彼はもう手遅れだ。感染した。おい、撤収だ!」

マッチョ男「撤収ー!」
優男「帰れるー!」
ひげ男「新しい女の調達はできなかったか…」


親友男「…」

女司令官「どうした。主人公とやらが幼馴染みに転化するのを見たいのか」

親友男「あいつは特別です! 幼馴染ウイルスはもともとあいつを治す為の薬だったんだ!」

女司令官「それは良かったな」

親友男「信じて下さい!」

女司令官「あの男一人助けにあの病院に入れるか! 見ろ、病室に集まってるウォーカーを! まだ増えてる!」

親友男「う…」

女司令官「あんなに群れで集まるのは初めて見た。あの男が何か特別なのは信じよう。だからこそ危険だ。コミュニティには連れていけない」

親友男「見捨てるのか!」

女司令官「そうだ!」

親友男「この薄情ババァッ!!! ぶん殴ってやる!」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/18(火) 21:55:20.01 ID:8gCLnai70

  親友男は女司令官に殴り飛ばされた!


女司令官「ガキが。そんなに友達を助けたければ一人でやれ。それから…」

親友男「ぐぇっっ、は、離してっ」

女司令官「少し年上なだけの女をババァと呼ぶな。次に言ったら殺す」

親友男「は、はひ、はひぃ…」

女司令官「次があればだがな。ほら、助けに行けよ」

親友男「…>>32
1.行きます
2.行きません
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/18(火) 21:56:35.56 ID:lzNolr0DO
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/18(火) 22:04:39.19 ID:8gCLnai70

女司令官「そうか。ではな」


  女司令官たちは撤収していった…




親友男「…」

親友男「…」

優男「親友男君」ニコッ

親友男「!!!」

優男「僕も手伝うよ」ニコッ

親友男「…」

親友男「あ、ありがとう! ありがとう優男!」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/18(火) 22:20:57.62 ID:8gCLnai70

 病室……

主人公「はッ!!」

--------病室------------------------------------
モ|□□可□□     |…窓  →…ドア
モ  素□主□□
モ|□□□□→暴
モ|□黒陸真□

  可愛幼馴染が黙って主人公を見下ろしている…
  何人かの女性は倒れている…

黒人幼馴染「デュヘヘ・・・」
陸上幼馴染「デュヘヘ・・・」
真面目幼馴染「デュヘヘ・・・」

素朴幼馴染「なんですかぁ、貴方達はー!」

モブ幼馴染「幼馴染よ! いいから入れないさい!」
モブ幼馴染「んぎぎぎ!」
モブ幼馴染「グルルルルル」

暴力幼馴染『いい加減、中に入れなさいよ!!!!』ドンドンドンドンドンッ



この部屋から出たいのだが、どうしよう…>>35
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/18(火) 22:53:30.07 ID:qUSl9k660
スプレー缶120本ガス抜き
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/19(水) 13:09:15.09 ID:Vl2BT5AE0
ドアから強行突破する
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/19(水) 20:23:08.72 ID:4AW2U8fI0
--------病院の外------------

優男「でも、どうしようか!?」

親友男「正面から突入して強行突破だ! 行くぞー!」

優男「おぁー!!」


  病院が倒壊した!


親友男「あああああああ!!!」
優男「おああああああ!!!!」



………



親友男「何が起こったんだ」

優男「『奴ら』かな…」

親友男「分からないがウォーカーはこの程度じゃ死なないが主人公が心配だ」

優男「あ! あそこ!」



暴力幼馴染「ちょっとっ、今の爆発ですっぽんぽんになちゃって皆、服探しにいちゃったじゃない! 最低!」

主人公「>>38
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/19(水) 20:27:13.77 ID:mCdBjocDO
そもそもお前らは何者なんだ
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/19(水) 20:54:57.95 ID:4AW2U8fI0

暴力幼馴染「なっ!?!?! ひどい、ありえない! お、幼馴染に向かって普通そういう事言う?!」バシンッ

主人公「痛いっ!」

暴力幼馴染「言い直して! 謝って!」バシンッ

主人公「俺の幼馴染はお、お前じゃない!」

暴力幼馴染「なんですってぇー?!」バシンッ



優男「か、彼は何者なんだい…? ウォーカーに殴られてるのに体が砕けないなんて」

親友男「…」

優男「かかっ、感染者じゃないのかい? ウィルスが体に適応しちゃったとか。とりあえずあれで生き残ってる時点で普通じゃないよ…」

親友男「あいつに今の世界を知ってもらう良い機会だ!」


  親友男は優男を殴った!
  親友男は優男を何度も殴った!


優男「グフッ」

親友男「はぁ…はぁ…」

  
  親友男は優男の服をはぎ取った!
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/19(水) 21:11:09.72 ID:4AW2U8fI0

 暴力幼馴染は怒り狂って、主人公を殴り続ける!

 主人公は暴力幼馴染のすっぽんぽんに目を奪われて何もできない…


主人公「うっ、うっ、うっ」

暴力幼馴染「謝れ、謝れ、謝れ!」

親友男「おーい」

主人公「親友男!」

暴力幼馴染「あっ、こら待て‼」

親友男「よし、こっちだ、俺についてこい!」

主人公「親友男、背がすごい伸びてるぞ! 何故だ!」

親友男「まずは逃げるんだ! お前、すっぽんぽんだぞ。これを着ろ」


  主人公は優男の服を着た!


主人公「ありがとう」

暴力幼馴染「待てーー!! …………ん?」

優男「ヒッ…ヒィ!!」


  暴力幼馴染は怪我して動けない優男を見つけた。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/12/19(水) 21:37:42.56 ID:4AW2U8fI0

  主人公と親友男は物陰に隠れた…


親友男「あれを見ていけ」

主人公「助けられないのか?!」

親友男「もう手遅れだ」




暴力幼馴染「主人公…?」

優男「嫌だー! 幼馴染になりたくない!!!」

暴力幼馴染「主人公じゃないな!!」




親友男「ウォーカーはまず人間をお前と勘違いする。違うと分かると襲われる。襲われた奴はウォーカーになる」

主人公「ウォーカーって…」

親友男「ウィルスに感染した人間だ。見ろ、基本はああやって感染させられる!」



優男「やめ、やめろーー!!!」

暴力幼馴染「ガァアァァァァ」

 暴力幼馴染は優男に>>42
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/19(水) 21:44:01.63 ID:BX/QoSMP0
キスをした
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