他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
少年「1」少女「2」女の子「3?」
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/12/03(月) 23:07:31.19 ID:b/olDt2xO
少年「よいしょっと!うーん、今日はなかなか良いものが見つからないな」
少年は背丈よりもある金属の残骸を持ち上げながら呟く。
周りは全てゴミだらけ…粗大ゴミや生ゴミ…ロボットや戦闘機まである。
全てドームに包まれた『楽園』が捨てたもの。
ココは『楽園』のゴミ捨て場だ。
少女「お兄ちゃーん!」
半身が機械に覆われた少女が少年を呼ぶ。
少年「なんだよ!」
少女「良いもの見つかった?」
少年「ダメだよ…ガラクタばかりだ!」
少女「そうなの!へへん!」
少年「なんで嬉しそうなんだよ!」
少女「だって!初めてお兄ちゃんより先にお宝を見つけたもの!」
少年「本当か!それ!」
少女「うん!ほら!」
女の子「……」
少女「こんなもの見たことないでしょ!」
少年「これは…ロボット?人間?」
そこには高そうな服を着た綺麗なモノがいた。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1543846051
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/12/03(月) 23:29:11.52 ID:b/olDt2xO
少年「柔らかい…」
これは何なのだろうか?人なのか?それともロボットなのか?少年には判らなかった。
判らなかったので少年はとりあえず隠れ家まで運んだ。
少年「ほっぺがプニプニしてるなー」
少女「あ!お兄ちゃんだけずるい!私もやる!」
ツンツンとほっぺを押すと少しだけ反応する。
ちょっと面白い。
女の子「んっ…っ」
少女「で…この子…人間なの?」
少年「わかんないや…人間見たことないもん」
少年「でもほっぺすごく柔らかいし人間かなー」
少女「人間って『楽園』?に暮らしてるんでしょう?なんでこんなところにいるのかな?」
少年「目が覚めたら聞こうよ」
1.97 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)