明石「大変です、提督のテンションがぶっ壊れました!」リベンジ【安価・コンマ】

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2 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 13:32:57.80 ID:IkYBo4+eo
提督「大井っちが俺のことを邪魔だと思っているのか…」

提督「そうだよな、作戦が悪いと指摘され続けながら未だに艦娘が傷ついて帰ってくることがあるんだ。そうだよな、こんな雑魚提督でごめんな、皆」

提督「そうだ、ここは工廠。ここなら俺みたいなクズでも跡形もなく焼き尽くしてくれる。そうすればもっと有能な司令官が来てくれるはずだ」

提督「一応メモだけ残して探さなくても死んだとわかるようにして…っと」

提督「じゃあな、皆。これからも楽しくやってくれ」

明石「あ、提督。お疲れさm」

提督 トゥッ ジュッ

明石「キャー!」ハチマキシュルル

提督「クペッ」

ドサッ ガンッ

明石「しっかりしてください提督、提督!」



3 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 13:44:43.14 ID:IkYBo4+eo
大淀「そんな事が…」

明石「ええ、私が見たのは炉に飛び込むところだけだったけど、提督の残したメモから察するに相当苦しんでいたみたい」

大淀「何にせよ焼けたのが髪の毛だけで良かったです」

明石「その髪の毛も『ケガハエール』で戻ったし」

明石「ただ、私が引っ張り戻す時に首に引っ掛けちゃったのと頭を強く打っちゃったのとで障害が残ったみたいで…」

大淀「具体的には?」

明石「元々精神が不安定だったのもあって心が壊れちゃったみたいで」

提督 ボー

明石「一応『テンションイジールMk.U』を付けてるんだけど…」

大淀「それはどんな効果が?」

明石「誰かとコミュニケーションを取るとテンションが上下するの。プロトタイプでは大惨事になりかけたからこれは改良版ってことになるんだけどまだ保証はできないかな」

前回の酉忘れました、すみません。

このスレでは提督とコミュニケーションをとる艦娘を皆さんに指定していただきたいです。(そのレスのコンマ)ー50だけ提督のテンションが上下します。(00は100でお願いします)

例)レスのコンマが40、提督の現在のテンションが70の時
次の提督のテンション→70+(40-50)=60

100がニュートラルです。200に近いほどポジティブハイテンションで、0に近いほど鬱になっていきます。

0を下回るか200を超えたらエンディングです。

今回はもう1つ代替案を用意していますので、あまりに早く終わったらそれを採用します。
それではよろしくお願いします。
4 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 13:46:00.68 ID:IkYBo4+eo
大淀「なるほど、大体分かりました」

コンコン

明石「あ、誰かお見舞いに来たみたい。丁度いいから試してみましょ」

↓1「失礼しまーす」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 13:46:10.79 ID:tc76iz8O0
萩風
6 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 13:59:26.13 ID:IkYBo4+eo
萩風 100→129

萩風「失礼します!司令がここにいらっしゃると聞いたのですが」ハァハァ

明石「ええ、でも今提督はお休みになっていらっしゃるから先に息を整えてからお会いしたほうが」

萩風「そ、そうですね」ヒッヒッフー ヒッヒッフー



萩風「失礼します、司令」

提督「萩風、来てくれたのか」

萩風「はい、提督が炉に飛び込んだと聞いて。悩んでいたのなら相談してくだされば良かったのに。できることがあれば言ってくださいというのは本音なんですよ?」

提督「ああ、ごめんな。気がついたらもう行動に移してしまっていたんだ」

萩風「とりあえずお怪我がなくてほっとしました。他に後遺症とかは?」

提督「ないらしい。明石にはそう説明を受けているよ」

萩風「そうですか。皆安心すると思います」
7 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 14:01:36.06 ID:IkYBo4+eo
×萩風「はい、提督が炉に飛び込んだと聞いて。悩んでいたのなら相談してくだされば良かったのに。できることがあれば言ってくださいというのは本音なんですよ?」

○萩風「はい、司令が炉に飛び込んだと聞いて。悩んでいたのなら相談してくだされば良かったのに。できることがあれば言ってくださいというのは本音なんですよ?」
です、いきなりすみません。
8 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 14:05:02.61 ID:IkYBo4+eo
萩風「それで司令は職には復帰されるのですか?」

提督「ああそのつもりだ、せっかく明石に拾ってもらった命だからな、恩返しをしなければ」

萩風「良かった、司令がいなくなったらと思うと」ポロッ

提督「な、何も泣かなくてもいいじゃないか」

萩風「す、すみません///」

提督「でも元気が出たよ。ありがとうな」

萩風「いえ、また一緒にお花見とかしましょう?」

提督「ああ、そうだな」
9 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 14:07:23.75 ID:IkYBo4+eo
明石「純粋な娘の涙は強いですね〜。まあまあ回復しましたよ。」


明石「まあ恩はネジで返してもらうとしましょう」

シュッ

明石「ヒィッ、お、大淀印の万年筆…じょ、冗談ですよ、冗談」

↓1「失礼しまーす」

明石「お、次は誰かな」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 14:08:31.63 ID:a3tzfjHkO
きよしも
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 14:08:41.02 ID:9TjK/gkDO
羽黒
12 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 14:52:12.01 ID:IkYBo4+eo
清霜 129→142

清霜「じれーがーん!」

明石「き、清霜ちゃん大丈夫?」

清霜「じれーがんば?じれーがんばどごー!?」グイグイ

明石「おおお落ちつつ着いて清霜ちゃんんん」ガクガク

清霜「ハッ、ごめんなさい明石さん」

明石「い、いいのいいの。それより提督に会いに来たんでしょう?その奥にいらっしゃるわよ」

清霜「ホント?しれーかん!」

提督「清霜は元気だな」ナデナデ

清霜「エヘヘ!…じゃなくてしれーかん無事なの?」

提督「おう、こうして元気でやってるだろ?」

清霜「なんで、なんであんなことしたの?」

提督「そうだな、まあ戦艦になれないと悟ってこの世とお別れしたくなったみたいなものだな」

清霜「そんなの、そんなのやってみなきゃ分かんないじゃん」

提督「ああ、清霜ならいつかきっとなれるさ。心配するな」

清霜「しれーかんだってきっと戦艦になれるよ!」

提督「はは、戦艦は厳しそうだな。まず艦娘にならなきゃいけないし」

清霜「うぅ…じゃあまた飛び込んじゃうの…?」

提督「戦艦は例え話だよ。まああんなに泣きじゃくってた清霜を見捨てたら神様に怒られそうだしな」

清霜「約束だよ?しれーかんが死んだら清霜も死ぬから」

提督「それはやめてくれよな。いつか死ぬかもしれないし」

清霜「や く そ く!」

提督「お、おう。約束な」
13 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 14:54:11.55 ID:IkYBo4+eo
明石「清霜ちゃん何かブツブツ言いながら出ていきました。不老不死だのなんだの言ってましたが…まさかね」

明石「とにかく思ってもみないくらい順調ですね。これなら提督の心も元に戻ってくれそうです」

↓1「失礼します」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 14:54:50.35 ID:6terZSiJO
皐月
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 14:55:09.47 ID:kQOQsFEx0
阿武隈
16 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 15:14:08.31 ID:IkYBo4+eo
皐月 142→127

皐月「司令官はここかな?」

明石「ええ、ここで休んでるわよ」

皐月「そっか、ここにいるんだ」

ツカツカ

明石「…ショックだったのかしら。それにしては落ち着いてる気もするけど」

皐月「司令官、元気?」

提督「皐月か、皆に心配をかけてるみたいだな。済まなかったよ」

皐月「うん、ボクとっても心配したんだからね?」

提督「ああ。そうだよな、いきなり上司が自殺を図っただなんて」

皐月「でもおかげでよく分かったよ。司令官から片時も目を離しちゃいけないってね」

提督「…皐月?」

皐月「大井さんも指輪貰った癖に新しい娘の案内なんかにかまけて司令官から離れるからこんな事態を引き起こしたんだ」

提督「皐月、おい皐月」

皐月「でももう大丈夫。今は明石さんがついててくれてるからいいけど、司令官が病室から退室できたらボクがずぅーっとついててあげるからね?いつまでもいつまでも。深海棲艦との戦いが終わってもずぅーーーっとね。もう死ねると思わないほうがいいよ?あとこんなことになるまで放っておいた大井にも会わせないから。あの女がしっかりしてなかったせいでボクの司令官がツラい目に会ったんだし司令官に会う権利もないから。司令官がどう思っていようと司令官のケアをちゃんとしなかった大井をボクは絶対に許さない。許さない。ユルサナイユルサナイユルサナイ…まあこれからはボクが司令官のお世話を全部するから関係ないよね」

提督 ゾクッ

皐月「ん?顔色が良くないよ?ちゃんと休まなきゃ。じゃあボクは一旦帰るから。またね」オテテフリフリ
17 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 15:16:30.93 ID:IkYBo4+eo
明石「会話が良く聞き取れなかったのですが大丈夫ですか?なんか顔が真っ青ですが」

提督「あ、ああ…」

明石「キツくなったら言ってくださいね?いつでも面会終了できますから」

提督「大丈夫だよ、誰か来たら通してくれていい」

明石「そうですか」

カーテンシャー



↓1「失礼します」

明石「はーい」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 15:16:33.27 ID:ChRyKTv0O
愛宕
19 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 15:17:16.26 ID:IkYBo4+eo
し、衝撃の早さに驚きを隠せません…
20 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 15:18:22.82 ID:IkYBo4+eo
あ、あと言ってなかったですがゾロ目はイベントが起こります。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 15:21:35.20 ID:1Q/u6j1ho
ひどい

もっとやれ
22 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 15:24:14.05 ID:IkYBo4+eo
愛宕 127→104

愛宕「失礼しまーす」

明石「あら、愛宕さん」

愛宕「相変わらず大淀だけ呼び捨てなのね」

明石「夕張もですけどね。この鎮守府に来る前から友人でしたし」

愛宕「大事よね、そういうのって。ところで提督は?」

明石「ここの奥にいますよ、自由にどうぞ」

愛宕「そう、ありがとね」
23 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 15:31:46.68 ID:IkYBo4+eo
提督「愛宕か…」

愛宕「提督、お元気ですか?」

提督「ああ、お陰様で」

愛宕「そう、良かったわ。提督が飛び込んだって聞いた時はどうなるかと」

提督「本当に済まなかったよ。自分勝手な行動だった」

愛宕「ううん、元気ならそれでいいのよ」

愛宕「でも何だか顔色が悪いみたいね」

提督「ああ、他にもちょっと色々あってな」

愛宕「そうなの…」

ギュムッ

提督「愛宕…」

愛宕「何があったのかは聞かないけど、誰かの胸の中でゆっくりするのもいいものよ。私も高尾にしてもらうの」

提督「そうか、ありがとな。もう大丈夫だ」

愛宕「そう、良かった」

愛宕「でももう少しドキドキしてくれてもいいんじゃないかしら?」

提督「この繋がってる機械のせいかもな」

提督「あと…」
24 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 15:35:20.15 ID:IkYBo4+eo
提督「実は…」

愛宕「?」

提督「俺がおっきな胸があんまり好きじゃないからかもしれない」

愛宕 ガーン

提督「すまんな、お見舞いに来てくれた愛宕に何を言っているんだ俺は」

愛宕「い、いいえ、いいのよ。気にしないで」

愛宕「じ、じゃあこの後用事があるからまた」

提督「ああ、また来てくれ」



明石「何言ってんだこいつ」

明石「愛宕さんがフラフラしながら帰っていきました、心配です」

↓1「失礼します」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 15:35:26.65 ID:EJ+CfC0bO
ガンビア
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 15:37:50.66 ID:1Q/u6j1ho
なお上がるベイちゃん
27 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 15:38:22.78 ID:IkYBo4+eo
ガンビー了解です。
あと、少し空けます。おそらく夜再開するのでその時はまたよろしくお願いします。
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 15:43:27.13 ID:1Q/u6j1ho
たんおつ
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 15:43:29.04 ID:cbIb0Gxa0
即取りしてるの全員単発末尾Oで草
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 15:52:24.60 ID:ChRyKTv0O
ほんとだ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 16:31:02.73 ID:+K30nnHuo
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 18:57:30.45 ID:6terZSiJO
安易に疑うのはよくない
33 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 23:17:03.09 ID:IkYBo4+eo
Gambier Bay(以下ガンビー) 104→119
ガンビー「あ、あの、Admiralがここにいるって聞いたんですけど…」

明石「はい、そこにいますよ。ちょっとボーッとしてますが」

ガンビー「そ、そうですか。ちょっとお話しても…?」

明石「ええ、構いませんよ」

ガンビー「じゃあ失礼して…」



ガンビー「H…Hi,Admiral.お体のほうは…?」

提督「ガンビーか…いつもすぐにどっかに行っちゃうお前がこんなにすぐに駆けつけてくれるなんてな」

ガンビー「う、それはその、すみません」

提督「いやいや、嬉しいんだよ。ガンビーといると癒されるからな」

ガンビー「そうなんですか?」

提督「ああ。他の艦娘はこうなんというか…ガツガツしてる娘が多いからな、なぜか」

ガンビー「Admiralはモテますからね…」

提督「それはないだろ、俺みたいなやつを好む娘なんてほんの一握りいればいい方さ」

ガンビー「そんなことはありません!」

提督「お、おう」

ガンビー「あ、S,sorry…でもAdmiralはいつも私たちのことを気遣ってくれる素敵なお方です。それだけは忘れないでください」

提督「…ああ、ありがとな。ガンビーはいい娘だな」ナデナデ

ガンビー「///そ、そんなにされると私…」

提督「ああ、でももう少しだけこうさせてくれないか?」

ガンビー「…No problem.Admiralが望むのなら…///」
34 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/02(日) 23:18:34.06 ID:IkYBo4+eo
明石「ガンビアベイちゃんってなんかこうほわんとした感じがいいですよねぇ」

↓1「失礼します」

明石「あれ、もう来た」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 23:19:32.17 ID:1Q/u6j1ho
大和
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 23:23:12.64 ID:1Q/u6j1ho
(アカン)
37 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 00:03:55.44 ID:XWd5S225o
大和 119→86

大和「失礼します、提督はここに…?」

明石「大和さん!」

明石(おしとやか系来た!これで勝つる!)

大和「ど、どうかしましたか?」

明石「い、いえ、提督ならそちらに」

大和「ありがとうございます」



大和「提督…」

提督「大和じゃないか」

大和「提督、お怪我のほうはもう…?」

提督「ああ、明石が助けてくれたからな。そんなに心配はない。焦げた髪の毛も元通りさ」

大和「でも何故そのようなことを」

提督「…大和にならいいか。実は…」

かくかくしかじかまるゆまるゆうましうまし

大和「そうだったんですか…」

大和「どうして…」

提督「…?」

大和「どうしていつもアイツなんですか?」

提督「な、何を言っているんだ?」

大和「だってそうじゃないですか。提督の心を動かしているのはいつだってアイツ、私じゃない。いくらMVPを取っても大事にされてるのは私じゃない。今回だって大井さんの何気ない一言で自殺まで考えて…何でですか、何でなんですか!何で私じゃなくて大井さんなんですか!」

提督「ヒィッ」

大和「アイツの何がそんなに提督の心を掴んでいるんですか!…アイツを消せば貴方の心は私のものになりますか?」

提督「バッお前なんてことを!」

大和「…すみません、熱くなりすぎました」

大和「でも覚えていてください。大和もいつまでも我慢できる訳ではないんですよ?例えそれが大井さんのことでなくても…」

提督「…」

大和「その気になれば提督のことを力ずくで取り込んでしまうことも難しくはないですから…」
38 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 00:05:23.12 ID:XWd5S225o
明石(アカン)

明石「大和さん、ここ最近演習しか出してもらえてなかったからイライラしていたのでしょうか…」

コンコン

明石「はーい」

↓1「どうもー」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 00:05:29.05 ID:qSPEjUX70
江風
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 00:05:55.87 ID:Y7v2nrnKo
ファー
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 00:06:19.92 ID:qSPEjUX70
やっちまった
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 00:24:18.67 ID:IytmXA9s0
超特急であの世に向かってて草
43 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 00:28:37.84 ID:XWd5S225o
江風 86→41

江風「提督はここかい?」

明石「はい、ここです」

江風「提督は元気にしてる?」

明石「ん、ま、まあ色々あって少し不安定な状態です」

江風「そーか、しゃーないな。ここはいっちょ江風さんが元気付けてやるとしますか!」

明石「お願いしますね」



江風「提督、江風だよ」

提督 ビクッ

提督「か、江風か」

江風「どうしたンだよ、凄い汗じゃないか」

提督「い、いや、何でもない。気にしなくていい」

江風「気分が悪いなら出直そうか?」

提督「大丈夫だ。そんな手間をかける程でもない」

江風「ホント無理だけはすンなよ?」

提督「大丈夫だって言ってるだろ!」バンッ

江風 ビクッ「う、ご、ゴメン」

提督「あ、す、すまない、少しピリピリしてしまっていて」

江風「気にすンなって、誰にでもそういう時はあるさ」

提督「本当にすまない…」
44 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 00:43:16.81 ID:XWd5S225o
江風「ところでなんで火の中に飛び込もうとしたんだ?良かったら聞かせてくれよ、愚痴の捌け口くらいにはなれるぜ?」

提督「(江風までさっきの大和みたいになったら…)い、いや、色々あったんだが江風に心配かけるほどじゃないよ」

江風「…そっか。でも言いたくなったら医務室から帰ってきた後でもいいからな言いに来いよ?いつでも聞いてやるから。提督がいつも江風にしてきてくれてみたいにさ。今度は江風が返してやる番だから遠慮するなよ」

提督「…ああ、すまん」

江風「それにしても大丈夫か?体調かなり悪そうだけど熱とか出してないか?」ピトッ

提督「やめろ!」バシッ

江風「ッ!」

提督「あ、あ、あ、うわ、俺が江風をぶった、あんなに大事にしてきた江風を、うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

江風「き、気にすんなって」

提督「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!この手か、この手があるからか!」ガンガン

江風「バッやめろ!怪我するぞ!」

提督「折れてしまえこんな腕!うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ドカッ ドカッ ボキッ

江風「やめろ!スゴい音したぞ今!」ガバッ

提督「止めるな!止めないでくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!俺なんか、俺なんかああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」



明石「それから大淀も呼んで何とか三人がかりで押さえつけて鎮静剤を打ちました。ですが腕は折れてしまい、止めるのが遅れたと江風ちゃんはもの凄く落ち込んで部屋へと帰っていきました。どちらも不本意な結果になってしまって…」

↓1「やあ」

明石「あら」
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 00:44:12.83 ID:kMjQFWmDO
羽黒
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 00:48:32.08 ID:Y7v2nrnKo
江風ちゃん……
47 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 01:27:11.33 ID:XWd5S225o
羽黒 41→74

羽黒「こんにちは、司令官さんがここで休まれていると聞いて」

明石「はい、ですがかなり不安定な精神状態ですよ?」

羽黒「構いません」

明石(羽黒さんにしては随分強気なような…)



提督「…羽黒か…今はそんな気分じゃないんだ。帰ってくれ」

羽黒「そうもいきません。江風ちゃんに頼まれて来たんですから」

提督 ビクゥッ

羽黒「腕が折れてしまったとは聞いていましたが…相当強く叩いたんですね」

提督「…江風をぶったこんな手なんかもういい。それに江風を失ったんだ、もう今更…」

羽黒「本当に失ったと思っているんですか?」

提督「当然だろう、見舞いに来てくれたのにあの仕打ち、嫌われたに決まっている。もしかしたらもう近づいてもくれないかもな」

羽黒「私、江風ちゃんに頼まれたって言いましたよね?もちろん元々伺うつもりではありましたが。それに、一度や二度叩かれたくらいでは江風ちゃんは折れませんよ。何度だって提督と向かい合ってくれます」

提督「江風のことが羽黒に分かるって言うのか?」

羽黒「何でも分かる訳ではありません。でもそれは提督だって同じでしょう?だから叩いてしまった」

提督「それは…」

羽黒「それに私だったらそうですから。何度だって提督のお側に行きますよ」

提督「そんなの分からない…」
48 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 01:33:49.76 ID:XWd5S225o
ギュッ

提督「なっ、何を!今の俺にそんなことをしたら」ジタバタ

羽黒「何度突き飛ばされたって私が抱きしめてあげます。提督が安心してくれるまで。羽黒は提督が望む時にいつでもお側にいますから…だから…」

提督「羽黒…」ジタバ…シーン

羽黒「だからしばらくこうしていてください…何があったのかは聞きませんから…」



明石「羽黒さんの優しさが提督の心に響いたのでしょうか、そうだったらいいのですが…」

↓1「失礼します」



羽黒は芯が強いイメージなのでそれに基づいて書きましたが、なんかコレジャナイ感がする気も(今更)
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 01:34:14.26 ID:LzAdtL3iO
神威
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 01:34:15.46 ID:Mstcqn5o0
川内
51 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 02:04:53.02 ID:XWd5S225o
神威 74→50

神威「提督はこちらにいらっしゃるのですか?」

明石「はい、ていうか皆知っているんでしょう?一々確認しなくてもいいですよ」

神威「はあ、では失礼します」



神威「提督、神威です、入ってもよろしいでしょうか?」

提督「神威か、構わない」

神威「失礼します。その、お体のほうは?それに、その腕は…」

提督「ああ、体調のほうは大分マシになった。腕は…まあ気にしないでくれ。じきに治る」

神威「無理はなさらないでくださいね?」

神威「それで、あの、提督が落ち込んでいらっしゃると聞いたので丁度お食事時ですし料理を作ってきたのですが…」

提督「そうか、わざわざありがとうな」

神威「いえ、そんな。それでこちらです。簡単なものですみません」

神威(やっぱり少し反応が…これで少しでも元気になってくれれば)

提督「ん…ん?これは…」

神威「あ、それは磯風さんが作ったものです。一緒に持っていってくれと頼まれたので。はい」

提督「そ、そうか…とりあえず頂くかな」

モグモグ…モグモグ…

提督「旨いよ、さすが神威だ」

神威「い、いえそんな///」
52 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 02:09:15.73 ID:XWd5S225o
提督(で、こっちが問題の磯風の料理だが…カレードリアのような…焦げてるだけならまだしも何か只者ではない匂いが…ええい、ままよ!)パクッ






グホッ

神威「提督!?しっかりしてください提督!」

提督「か、かもい…」

神威「はい、神威はここに!」

提督「磯風に伝えてくれ…唐辛子と洗剤の入れすぎは体に良くない…と」



ガクッ

神威「提督ー!」



明石「神威さんも持ってくる前に気づきましょうよ…」

↓2「提督はいらっしゃいますか?」

明石「だから知ってるでしょうに」

今日はここまででお願いします。お疲れ様でした。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 02:17:54.63 ID:IytmXA9s0
おつおつ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 02:18:34.24 ID:2FIrBERtO
山城
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 02:20:01.76 ID:2FIrBERtO
あっ……そろそろ危険域?すまぬ
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 02:47:57.96 ID:LzAdtL3iO
おつ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 07:37:20.10 ID:4XkyLs4Qo
おつあつ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 14:36:26.76 ID:YF/6+qkt0
次に26以下出したら0か
90以上出せれば一躍救世主だがほぼ1/4の確率でkillとなるとおいそれと嫁の名前出せねえww
59 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 17:22:10.62 ID:QaJ1bvt7O
大雨で家に帰れなくなったのでそれまでにちょっと更新します。

山城 50→26

山城「提督はこちらに?」

明石「だから知っているでしょうに」

山城「そうですか。あと…」

明石「?」

山城「姉さまはこちらには…?」

明石「いえ、まだですけど」

山城「そうですか。(どこかで不幸に巻き込まれているのかしら)」

山城「じゃあちょっと失礼して…」



山城「提督、失礼します」

提督「…山城か」

山城「その、お体のほうは…」

提督「ああうん、まあまあだな」

山城「そうですか、なんというか不幸でしたね」

提督「ああ、そうかもな」

山城(なんかやけにおざなりね、やっぱり提督は姉さまのほうが良かったのかしら…)

提督「でも珍しいな、山城のほうが先に来てくれたなんて」

山城「いえ、あの、その、姉さまが行くからそのついでにと思っただけで」

提督「…」

山城「だから提督のことが心配で泣いたりなんかしてn」

提督「そうだよな」

山城「え?」

提督「俺なんかのために来てくれるはずがないもんな」

山城「あの」

提督「いいよ、来てくれただけで嬉しいから。だからもう帰ってくれていい」

山城「ていt」

提督「帰ってくれ!俺は1人になりたいんだ!」
60 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 17:25:26.98 ID:QaJ1bvt7O
山城「…」ウルッ

山城「そうですよね、山城が来ても迷惑ですよね。失礼しました」バタバタ

提督「…ちくしょう、なんだってこんな態度…」



明石「山城さん…」

↓1「失礼します」

>>58
わかる(天下無双)
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 17:27:28.28 ID:9ZUHBUim0
如月
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 17:29:03.69 ID:551mNJygO
ダメコン発動したか
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 17:29:53.46 ID:EvL0i+Xr0
首の皮一つでつながった感じか。誰が止めを刺すのか
64 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 18:42:26.68 ID:QaJ1bvt7O
如月 26→4

如月「司令官はいるかしら〜?」

明石「はい、でもあんまり思わしくない精神状態ですけど…」

如月「そうなの…でも最初の頃からずっと一緒にいたこの如月が来たからにはもう大丈夫よ。司令官もすぐに良くなるんだから」

明石「そうなるといいんですが…」



如月「司令官、入るわね〜」

提督「…!」

如月「司令官、あまり元気がないってきいたのだけれど」

提督「…天使」

如月「は?」

提督「天使がお迎えに来た」

如月「そんな、天使みたいに可愛いだなんて///でもその言い方は縁起でもないから別の言い方がいいと思うわよ〜」

提督「ついに天使がお迎えに来たんだ!そうだ、皆にあれだけツラい思いをさせたんだ。でも神様、最後に悪魔じゃなくて天使を寄越してくださるなんてありがとうございます!」

如月「ちょ、ちょっと司令官」

提督「あひゃ、あひゃひゃひゃひゃはyじゃやひゃはやっhdyskdじゅqjsjs」

如月「落ち着いて司令官てば!」
65 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 18:44:21.70 ID:QaJ1bvt7O
明石「その後、如月ちゃんが必死に提督に呼び掛けて落ち着かせるまでに1時間も経ってしまいました。それまでに何人かの艦娘も来てくれましたが会える状態でもなく…」

↓1 コンコン

明石「!」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 18:44:27.70 ID:x+y3K8XtO
赤城
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 18:45:26.78 ID:x+y3K8XtO
よし
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 19:14:20.47 ID:Y7v2nrnKo
これは誇り
69 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 20:16:18.37 ID:QaJ1bvt7O
赤城 4→24

赤城「失礼します。提督に会いたくて来たのですが…」

明石「…多分今は会わないほうがいいかと。かなり混乱していますので」

赤城「…そうですか。ではまた出直します」

明石「すみません」

ガチャ…バタン

提督「…今誰か来たのか?」

明石「赤城さんが来てくれましたよ。提督がお疲れのようだったのでまた後日にお願いしましたが」

提督「そうか…なあ明石、散歩していいか?明石も一緒でいい」

明石「いいですけど」

明石(あ、私が一々テンションに影響与えていたらお世話なんかできませんからね、そこは調整してあるんですよ!)
70 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 20:31:23.60 ID:QaJ1bvt7O
〜弓道場〜

明石「ここは…」

提督「何、赤城に会いたいとは言わない。ただ一目見たくなったんだ」

明石「…」

ヒュッ スパァン

明石「あ、今のって」

提督「しっ、静かに」

赤城「…」スゥッ

ギリギリ ヒュッ スパァン

赤城「ふぅっ」

加賀「継ぎ矢ですか。今日は調子が良さそうですね」

赤城「的中だけが全てではないですが…そうですね、提督も頑張っておられるのだと思うと自然と集中が高まっているのかもしれません。まあそれも邪念と言われればそれまでですが」

加賀「…いいんじゃないでしょうか。それが赤城さんの長所だと思いますよ」



提督「…加賀とか大井っちもそうだが赤城ってな、昔俺を助けてくれた人に似てるんだ。そしていつでも俺を見守ってくれてた」

明石「そうなんですね…」

提督「俺はいつまでも落ち込んでいていいのだろうか…」

明石「ゆっくりでいいと思いますよ、ゆっくりで」

提督「赤城の凛とした姿を見ていたら元気が出てきたよ」

明石「そうですか、良かったです。そろそろ帰りましょう、お体に障ります」

提督「ああ」

提督「明石もありがとうな」

明石「いえ」
71 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/03(月) 20:32:08.50 ID:QaJ1bvt7O
明石「あの後提督は安心したかのようにぐっすり眠っています」

↓1 コンコン
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 20:32:15.78 ID:G8v+pOvdO
龍田
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 20:32:17.17 ID:ucf5D+vTo
五月雨ちゃん
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 20:36:21.04 ID:XrVWKMWy0
上二つ、イメージとコンマ逆なのが笑える
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 20:37:39.38 ID:0BrWfBqPo
龍田さんは天使
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 20:39:44.20 ID:s8lFI1QjO
五月雨ちゃんが悪魔とな?
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 20:48:50.57 ID:x+y3K8XtO
小悪魔五月雨ちゃん…ありだと思います
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 23:25:57.16 ID:y+afgTjQo
小悪魔五月雨ちゃんにギュッと握られてお搾りされたい
そういう話
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 23:28:01.88 ID:jwwLZM4RO
安価取られたの龍田なのに五月雨で盛り上がるとは一体…
80 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/04(火) 01:53:08.46 ID:PLDisVNDo
龍田 24→52

龍田「提督はいますか〜?」

明石「はい、まだ元気かは分かりませんが…」

龍田「ふーん、じゃあちょっと挨拶してきますね〜」



龍田「提督〜、元気にしてます〜?」

提督「龍田か、ああ、お陰様でな」

龍田「でもその腕は…」

提督「ん?ああ、色々あってな」

龍田「それ、飛び込んだ時のじゃないですよね〜。飛び込んだのもそうですけど何でそういうことしちゃうのかな〜。提督の体は提督のものだけじゃないんですからね?」

提督「そうだな、すまん」

龍田「もし天龍ちゃんを泣かすようなことがあったら…」

ジャキッ

龍田「そのおてても飛んじゃいますからね〜?」

提督「は、はい!」

天龍「ん、よろしい」ナデナデ

提督「あふぅ///」

天龍「じゃあ安静にしててくださいね〜」フリフリ

提督「あふぅ///」
81 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/04(火) 01:54:39.01 ID:PLDisVNDo
龍田「少しは元気になったみたいよ〜?じゃあまた来ますね〜」

明石「頭を撫でただけであれとはさすが天女の異名は伊達じゃない…」

↓1 だーれだ?
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/04(火) 01:55:38.85 ID:P9L6h3eoo
叢雲
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/04(火) 02:53:03.64 ID:2CH2yeL2o
フフ怖さん何してはるん?
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/04(火) 09:41:59.14 ID:PG3RO37FO
>天龍「じゃあ安静にしててくださいね〜」フリフリ

想像したらめっちゃ萌えた
85 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/07(金) 18:06:31.18 ID:7nbSaC/GO
すみません、諸事情で発狂してて遅くなりました。更新します。

叢雲 52→87

明石「え?天龍ちゃんがいたって?おててフリフリなんてしたら提督が天国に昇っちゃうから気のせいじゃないですかね?」

提督「何をブツブツ言ってるんだい?」

明石「いえ、何でも。じゃあご飯食べに行きましょうか」

提督「ああ」

〜間宮食堂〜

明石「刺激が強くないよう人がいないタイミングで間宮さんのところに来ましたが…」

提督「何食べたいか分からないから明石に任せる」

明石「はい(100切ってるからテンション低いなー)」

提督(明石が何か注文してる…まぁ食べられれば何でもいいか)

叢雲「あら、司令官じゃない。もう出てきてもいいの?」

提督「ああ、明石がご飯を食べに連れてきてくれたんだ」

叢雲「テンション低いわね…まあいいわ。ここ座っても?」

提督「ああ」

叢雲「…」ストッ

叢雲「で、なんで飛び込んだりしたの?」

提督「ん、まあ色々とな」

叢雲「…」イライラ

叢雲「言いたくないならまあしょうがないわね。それにしてもまだ元気ないのね。ほら、間宮アイス一口分けてあげるからこれ食べて元気出しなさい」

提督「いや、いいよ。俺と間接キスになったりしたら嫌だろう?」

叢雲「…」
86 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/07(金) 18:12:07.57 ID:7nbSaC/GO
ブチッ

叢雲「…アンタねぇ、いい加減にしなさい!」

提督「ヒッ」

叢雲「司令官に悩みがあったのはかわいそうだと思うし、気づけてあげられなかったのは申し訳ないと思ってるわ。でもいつまでもウジウジしてウザったいったらないのよ!この鎮守府の長ならシャキッとしてまた艦娘達を引っ張っていくくらいしなさいな!全くもう!」

提督「は、はい!」

叢雲「それに…別にアンタのこと嫌じゃないっていうか、間接キスくらいならしてもいいかなって…あ、そういう意味じゃないから!」

提督「叢雲…ありがとうな」

叢雲「ったく、早く元気出しなさいよ」
87 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/07(金) 18:13:50.20 ID:7nbSaC/GO
明石「あの後3人でご飯食べましたが、提督も少し元気が出たようです」

↓1 だーれだ?

部屋ばっかいてもしょうがないと思ったので、こんな感じに外に出しても大丈夫でしょうか?
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 18:13:55.18 ID:F2zzLZybO
千代田
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 18:27:04.55 ID:HOns3yLuo
おっけーよ

なお千代田のコンマは
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 18:35:11.62 ID:pp406ePA0
確か初期50だったんだし問題ないな(錯乱)
91 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/07(金) 18:43:37.15 ID:7nbSaC/GO
ありがとうございます、部屋から出たり出なかったりします。

千代田 87→55

明石「提督がお風呂入っている間は工廠を見てきます。夕張に任せっきりですし」

提督「ああ。すまないな、迷惑ばかりかけて」

明石「いえ、そこはお互い様ですよ。では」

提督「さて、入るか」

ガラッ ゴシゴシ

提督「あ、ここ火傷してる。髪がなくなっただけじゃなかったのか」

提督「一生残るのかな。大井っちに見られたりしたら…考えるのはよそう」

ザプッ

提督「はぁ、疲れた。なんで生きてるんだろうな」

提督「ってダメだダメだ、さっき叢雲に怒られたばっかじゃないか。元気出さないと」

ガラッ

提督「ん?明石か?」

千代田「フンフーンフフーン…」

提督(ち、千代田!?今は風呂の時間外だし明石なら念のため入浴中の貼り紙をしてくれたはず…!)

【K剛さん等一部の艦娘が乗り込んで来そうなので、今はいつもなら提督の入浴時間なので入ってこないと踏んで明石さんはあえて貼ってません】

千代田「お風呂の時間に間に合わなかったけど今日は提督もお風呂入れる状態じゃないだろうしラッキーだったよ」

提督(ヤバい、バレたら殺される。いや、今更殺されてもいいけど千代田の心に傷を負わせてしまう。何とかバレないように脱出しないと)
92 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/07(金) 18:47:43.79 ID:7nbSaC/GO
提督(狙うは千代田が体を流していて大きな音がなっている瞬間。その瞬間を狙い続けて最終的に脱出できれば…)

ザパー

提督(今だ!)ザパッ



ドテッ

千代田「え?」

提督「あ」

千代田「…キャー!」

ボコー



明石「あの後千代田ちゃんも謝っていましたが…」

提督「ゴメンナサイゴメンナサイオッキナオッパイナンテミテマセンゴメンナサイ」ボロッ

明石「この有り様です…大丈夫かな…」

↓1 だーれだ?
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 18:48:02.11 ID:eqw58pjDO
山風
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 18:48:10.72 ID:1dGitizX0
浜波
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 18:58:21.41 ID:S7LD+Tsq0
一撃死ラインが近づいて参りました(白目
96 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/07(金) 19:01:01.41 ID:7nbSaC/GO
山風 55→16 +ゾロ目(11)

明石「そろそろ消灯しますね」

提督「ああ…色々と苦労をかけたね…おやすみ…」

明石「おやすみなさい。とりあえず今日はゆっくりと眠ってください」

パチッ ガチャッ

提督(なんでこんなに色んな人に迷惑ばかりかけてしまっているのか。それが嫌だから死のうと思ったのに結局は更に迷惑をかけている)

カチャッ トテ…トテ…

山風「提督…寝てる?」

提督(山風か…?何でこんな時間にここに…)

山風「寝てるなら、ちゃんとうてるかな…」

プスッ

提督(!?!?!?) スゥー…

山風「念のために、鎮静剤」

山風「山風の手を、離しちゃだめって、言ったのにっ…!」

山風「でも、もう…どこにも行かせないから…」

ズルズル
97 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/07(金) 19:05:44.95 ID:7nbSaC/GO
コンマがゾロ目だったのでイベント発生です。提督が山風に誘拐されたので奪回しないといけません。チャンスは3回で、失敗するとペナルティがあるので注意してください。

1回目に絡む艦娘 ↓1
既出の艦娘でもおっけーです。
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 19:05:54.33 ID:+GFTTaIn0
ポーラ
99 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/07(金) 19:13:58.42 ID:e7Z3qgWxo
ポーラ了解です。
先にご飯食べてきます。
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/07(金) 19:19:18.08 ID:q/PtXXDC0
たんおつ
こんな時に限ってゾロ連発とは…いやイベントターンでは特に関係ないのか
101 : ◆GU9rEi2owk [saga]:2018/12/07(金) 20:15:54.86 ID:e7Z3qgWxo
山風「もう…逃がさない…」

ズルズル

ポーラ「うへへぇ、提督ぅ、どこですかぁ?」ベロンベロン

山風「ん…ポーラさん」

ポーラ「Buona sera、山風〜。何引きずってるんですかぁ〜?ワインですか〜?」

山風「…今忙しいから、また今度」

ポーラ「クンクン、その袋、提督のかおりがしますぅ〜。お部屋にいなかったんですよね〜。山風知りませんかぁ〜?」

山風「知らない…」

ポーラ「ふぅ〜ん。…ちょっとその袋の中身見せてもらってもいいですかぁ?」

山風「なんで…?これ、山風のだから」

ポーラ「ポーラさん酔ってるから手加減できませんよぉ?」

山風「…のぞむところ。撃つよ!」

↓1のコンマ 山風のパワー
↓2のコンマ ポーラのパワー

高いほうが勝ちです。ゾロ目なら2倍になります。
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