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【モバマス安価】乃々「森久保乃々魂の5番勝負〜りたーんず〜....?」
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71 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 22:33:22.91 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「セクシーを愛し、セクシーに愛された女!」
凛「そのくだりもうやった」
沙理奈「セクシー勝負でアタシに判定を依頼するなんて、わかってるじゃない♪」
乃々「部屋のセクシー濃度がどんどん上がってます....」
P「うむ、さすが沙理奈だ」
早耶「これはただ写真を取って沙理奈ちゃんに見せればいいのぉ?」
凛「そうだよ」
P「あれ、お題の紙にはなんかルールも書いてあったような....」
凛「私たちが募集したのはお題だからね」
凛「それ以外の内容は使うかもしれないし使わないかもしれないってだけ」
凛「今回はルールをもっと単純にわかりやすくしたんだけどどうかな?」
乃々「い、いいと思います!」
乃々「(SNSにあげるなんて絶対無理です....)」
早耶「私はどっちでもいいよ〜」
P「2人もこう言ってるしいいんじゃないか」
凛「わかった」
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 22:35:07.33 ID:wcyjOjoxo
早耶Pざまあみろ
73 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 22:36:19.97 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「あ、そうだ!」
沙理奈「1つルールを付け加えていい?」
凛「何?」
沙理奈「格好は今そのままで写真を撮ること」
沙理奈「もちろん脱ぐのもダーメ」
P「沙理奈がそう言うとは意外だな」
沙理奈「ただ脱ぐだけじゃセクシーにはならないってこと☆」
P「そうなのか?」
P「(布面積が小さけりゃそれでいいと思うんだが)」
凛「制限時間は3分ね」
凛「よーいスタート!」
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 22:39:05.68 ID:tcvBi5IVO
>P「(布面積が小さけりゃそれでいいと思うんだが)」
それ志保の伝説のお尻を見て言えるの?
75 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 22:40:37.38 ID:UzZIFmPB0
早耶「そのままの格好でもぉ」パシャ
早耶「私ぃ」パシャ
早耶「結構可愛いからぁ」パシャ
早耶「いい写真撮れちゃうかもぉ〜♪」パシャパシャ
P「確かに、早耶はこういうのにも慣れてそうだな」
沙理奈「プロポーションも乃々ちゃんと比べたら勝ってるし」
凛「乃々にはなかなかの強敵になるだろうね」
乃々「....」
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 22:41:56.16 ID:5XHVzNYBo
審査員側で取れば何度でも早耶を登場させることが可能なのでは
77 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 22:43:38.84 ID:UzZIFmPB0
乃々「(みなさんの言う通りです....)」
乃々「(早耶さんとは見た目のセクシーさで負けてます....)」
乃々「(服装も私よりずっと露出多めです....)」
乃々「(そもそもセクシーってなんなんですか....)」
乃々「(私には縁が遠すぎてわかりません....)」
乃々「(時間もあまりないから早く撮らないと....)」
乃々「(でもどうすれば....)」
乃々「....」
乃々「!」
沙理奈「....」ニヤリ
78 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:05:27.00 ID:UzZIFmPB0
凛「しゅーりょー」
P「2人ともどうだ?」
早耶「早耶はいつもどおりって感じですぅ」
乃々「私も....できる限りのことはしました....」
凛「じゃあまず早耶から見せてもらえる?」
早耶「どうぞぉ」
沙理奈「なるほど〜」
沙理奈「軽くしゃがみ込みながら前かがみになって」
沙理奈「カメラは腕を上に伸ばして上の方から見下ろす構図で撮ってるんだね〜」
P「前かがみになることで胸、足をそろえてしゃがみ込むことで太もも!」
P「胸の開いた服と短めのスカートをフルで生かしたセクシーの王道詰め合わせだ!」
凛「カメラ目線でしっかり決め顔してるのも強か....」
早耶「ありがとうございますぅ♪」
79 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:06:04.52 ID:UzZIFmPB0
P「さすが早耶だな....」
凛「乃々は大丈夫かな....」
沙理奈「....」
沙理奈「結果がどうなるかわからないけど」
乃々「....」ジッ
沙理奈「乃々ちゃんの目はまだ死んでないかもね」ニヤリ
80 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:07:32.51 ID:UzZIFmPB0
凛「次は乃々」
乃々「....はい」
乃々「どうぞ」
沙理奈「は〜い」ジー
沙理奈「....なるほどね」ニヤニヤ
P「こ、これは....」
P「顔が写ってない!?」
P「画面が全て足と尻だけで埋め尽くされているっっっ!!!!!!」
凛「で、でもこれ....」
P・凛「なんかエロい!!!!!!」バーーーーーーン
乃々「もう少しオブラートに包んでください....」
81 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:08:16.05 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「座り込んで横に流した足の裏を大きく写したんだ〜♪」
P「指先から土踏まず、かかとからふくらはぎにかけてのラインが滑らかで美しい....」
P「そしてエロい」
凛「左下でたっぷり足の曲線美を楽しんだ後は」
凛「右上にあるお尻を頬張るしかない、エロい」
沙理奈「スカートを巻き込んで座ったことで布が張りお尻が強調されて」
沙理奈「ボリューム不足を完璧に補ってる、エロい」
乃々「あの、全てを言語化されると本当に恥ずかしいのでもうやめてください....///」カーッ
凛「さっきの写真見た後でその初心な顔は」
凛「めちゃくちゃエロい」
乃々「り、凛さん!」
82 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:08:55.85 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「判定は」
早耶「その先は言わなくて大丈夫ですぅ....」
沙理奈「....」
早耶「....私、悔しいですぅ」
早耶「この借りは必ず返しますから!」キッ
早耶「それまでセクシー自撮り女王の称号は預けておきますぅ!」
乃々「あ、はい....」
乃々「(なんでこのお題で最期熱血バトルみたいになってるんですか....?)」
P「罰ゲームだから凛、思う存分早耶をナデナデしていいぞ」ニッコリ
凛「....」
凛「....」ペシ
凛「これでいい?」
早耶「希望が通らなかったからって死んだ目で仕方なく撫でるのやめてくれないかなぁ!」
83 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:15:53.33 ID:UzZIFmPB0
沙理奈「乃々ちゃん、意外と素質あるかもよ?」
乃々「いえ、始まる前に沙理奈さんの言っていた『ただ脱ぐだけじゃセクシーにはならない』という言葉を」
乃々「私なりに考えただけですから....」
沙理奈「あの言葉だけであんなにセクシーな写真撮っちゃうんだからやっぱり向いてるんじゃない?」
沙理奈「グラビアアイドル!」
乃々「私には無理です....」
沙理奈「興味沸くかもしれないしちょっと見てみない?」
沙理奈「この前のお仕事で着たのはこれ!」スッ
乃々「ひっ!」ボーン!
沙理奈「こういうのも」スッ
乃々「うっ!」キューッ!
沙理奈「これもお気に入り!」スッ
乃々「ぎゃっ!」ボーン!
P「おーい乃々をいじめないくれ」
凛「完全にオーバーキルだよ」
沙理奈「本気で言ってるんだけどな〜」アハハ
84 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:22:38.13 ID:UzZIFmPB0
乃々「そういえばさっきから視界の端にチラチラ映り込んでたんですけど」
乃々「なぜそこに布きれが部屋干しされているんですか....?」
P「戦国時代、日本中で連日戦が行われていた時代だ」
凛「あっ....」
P「侍たちが戦場での武功の証拠として用いたのが」
P「討ち取った相手の首や鼻、耳などだ」
P「当然今回もその証拠が必要になる」
乃々「それは他に確認手段のなかった戦国時代までの話であって今は関係ないのでは....」
P「この棒には」
P「対決における敗者の下着1セットをその場で脱いでかけていってもらうんだ」
凛「知ってた」
乃々「ですよね」
P「当然乃々が負けたときもここにかけてもらうからな」
乃々「覚悟はできてませんけどどうせ逃げられないので何も言いません....」
85 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:24:05.64 ID:UzZIFmPB0
対戦するモバマスアイドル
>>86
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 23:24:13.50 ID:t/JYrQY60
美玲
87 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:40:11.46 ID:UzZIFmPB0
美玲「ノノ!」ダッ
乃々「美玲さん....!」
美玲「こんな雑で過酷な企画をさせられて気の毒だッ!」
P「そう言われてもな....」
凛「まあ今回は仲の良い美玲が相手だし乃々も気が楽なんじゃない?」
乃々「それは....その通りです....」
美玲「ノノ!」
美玲「まかせろッ!ウチが楽しくするッ!!!」
乃々「心強いです....」ニコニコ
凛「はいこれ」スッ
美玲「よくわからないけどいいの出ろッ!」
>>89
お題
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 23:42:17.04 ID:Hc9eaJBF0
インディアンポーカー
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 23:42:22.08 ID:tcvBi5IVO
ドキドキ☆愛の告白対決(ただしシチュエーションはかなり特殊なものとする)
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 23:42:22.77 ID:so2Ia754o
水着エプロンでお料理対決
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 23:42:28.53 ID:4OoZwcaNO
指相撲
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 23:42:31.01 ID:n7A859Ou0
ヤールギュレシ
93 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/13(火) 23:55:51.13 ID:UzZIFmPB0
凛「ドキドキ☆愛の告白対決!」
美玲「こ、告白ぅ!?」
乃々「セクシーの次は告白ですか....」
P「どういうルールにするんだ?」
凛「誰か呼んできて審査してもいいんだけど」
凛「ここはお互いに告白しあって」
凛「よりときめかせた方」
凛「つまり相手の心拍数を上げた方の勝ちってことにしない?」
P「みれののか、いいな」
凛「ののみれかも」
美玲「ノノに告白するのかッ!?ウチが!?」
美玲「ちょ、ちょっと恥ずかしいぞ....」
乃々「告白なんて誰にしても恥ずかしいです....」
凛「じゃ、これつけて」
乃々「これで心拍数を測るんですね....」スチャ
美玲「時計みたいだな?」スチャ
P「なあ凛」
凛「?」
P「これって自由に告白していいのか?」
凛「ダメかな?」
P「いやダメではないけどさ」
P「なんか具体的なシチュエーションがあった方が」
P「みれのの生々しくなって興奮しない?」
凛「....プロデューサー」
P「!」
凛「やるじゃん」グッ
P「おう!」グッ
>>94
告白シチュエーション
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 23:59:08.82 ID:1Nc2dfQko
押し倒してしまったあと
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/13(火) 23:59:25.13 ID:1kbLILWNo
卒業式の後校舎裏に呼び出されて
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 00:00:23.63 ID:uhubnodA0
一年ぶりの再会
97 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:09:16.84 ID:Ml408o0o0
凛「シチュエーションは『押し倒してしまったあと』ね」
美玲「え?お?」
美玲「オシタオス?」
美玲「....」
美玲「そそそそそそんなこと恥ずかしすぎるぞッ!」
乃々「美玲さん、森久保も凄く恥ずかしいんですけど....」
美玲「だよなッ!?ウチこんなことさせられるなんて聞いてないッ!」ジタバタ
乃々「あの、どうせ逃げられないので諦めましょう....」
美玲「(ノノの目....諦めの境地....)」
美玲「....わかった、行こう」
乃々「美玲さん....」
P「これもうみれのの成立してない?」
凛「お楽しみはこれからだよ」
P「とりあえず今すぐ近くのハウススタジオに移動しよう!」
美玲「そこまでするのか....」
乃々「細かいことは考えるだけ無駄ですから....」
98 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:18:24.49 ID:Ml408o0o0
〜ハウススタジオ〜
P「はい一般的な女子中学生の部屋セット」
美玲「色々迅速すぎる....」
凛「どっちからやる?」
美玲「どっちがいいんだ....?」
乃々「うー....」
凛「(告白の内容面で言えば先攻の方が楽のような気はする)」コソコソ
凛「(内容被りは気にしなくていいわけだし)」コソコソ
P「(しかし後攻は先攻を踏まえて戦略を練ることが出来るとも言える)」コソコソ
P「(あとはお互い自分が攻めた後受けた後どれだけ平常心に戻せるかも重要だな)」コソコソ
凛「(どっちにしろ大変ってことだね)」コソコソ
P「(まあ俺たちは傍から見てニヤつくだけだから楽なもんだ)」コソコソ
凛「(ニヤつくだけで済めばいいけど....)」コソコソ
99 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:46:01.19 ID:Ml408o0o0
〜先攻 乃々〜
P『俺たちは別室でモニタリングだから部屋には正真正銘2人だけだ』
凛『気が利くね』
P『そりゃどうも』
美玲「....」ソワソワ
乃々「....」
P『2人ともベッドに座った状態からスタートか』
凛『お互い意識してるせいか微妙な距離が空いてる』
美玲「....」ソワソワ
乃々「....」
P『最初に動くタイミングも重要だな』
凛『受け手の美玲からは動けないから、わざと行動せずに焦らすのも乃々の作戦なのかな』
100 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:47:02.33 ID:Ml408o0o0
美玲「....」チラ
乃々「....」ジッ
P『目が!』
凛『合った!』
乃々「....」グイッ
美玲「わっ」バタン
P・凛『倒したー!!!!!!』
P『ついに行ったぞ!』
凛『ここからが見物だよ!』
101 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:47:53.77 ID:Ml408o0o0
乃々「....」ジーッ
美玲「....」
凛『ここまで乃々は一言も発してないよ』
P『普段はあまり目を合わさない乃々だからこそ』
乃々「....」ジーッ
美玲「っ....」プイ
P『この視線は効果抜群かもしれないな!』フンス
凛『だね』ニヤニヤ
乃々「....美玲さん」ジー
美玲「....なんだよッ」
乃々「あの....」
102 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:48:31.68 ID:Ml408o0o0
乃々「眼帯、外してもいいですか?」
美玲「....」
美玲「....なんで」
乃々「美玲さんの目が見たい」ジー
美玲「....こっちは出てるだろッ」
乃々「....」ジッ
美玲「....」
P『あ゛っ....』
凛『攻めくぼの威力が強すぎる』
P『やばいやばい、衝撃で語彙が死んだからやばいしかでてこない』
103 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:49:39.31 ID:Ml408o0o0
美玲「....ふん」
乃々「外しますよ」スッ
美玲「....うん」
乃々「....」ジーッ
美玲「....」プイ
乃々「フードも、ダメですか」
美玲「....なんで」
乃々「髪を」
乃々「触りたくて」ジッ
美玲「....」
美玲「....なんでそんなッ」スッ
美玲「ほら、これでいいかッ」
104 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:50:39.95 ID:Ml408o0o0
乃々「....」サワ
美玲「んっ....くすぐったいぞノノ....」
乃々「....」
乃々「美玲さん」
美玲「....」
乃々「....」スッ
美玲「なっ、なん」
乃々「好き」コショコショ
美玲「んっ....///」ビク
乃々「好きです」コショコショ
美玲「や、やめろッ....///」ビクン
乃々「....美玲」コショ
美玲「ッ..../////」
105 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:51:38.35 ID:Ml408o0o0
P『』
凛『』
P『死んでた』
凛「私も」
P『顔を耳元に持っていっての!』
凛『シンプルな告白!』
凛『耳をくすぐるウィスパーボイス!』
P『ここまでの搦め手とのギャップで、あかんわ』
P『こっちの心臓が持たない』
凛『最後はとっておきの名前呼び』
P『なんであいつあんなに攻めるの上手いんだよ....』
P『普段とかけ離れすぎてて刺激が強すぎる....』
凛『別に色っぽい格好をしてるわけでもないのになんかアダルティ』
P『アダルくぼやべえ....』
凛『沙理奈さんの読み通りだった....』
〜終了〜
106 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:55:18.53 ID:Ml408o0o0
P「改めてどうよ」
凛「うん、なんていえばいいのかな」
凛「ののみれ?」
P「ののみれ」
凛「たぶん乃々本人はやけくぼ状態なんだろうけど」
凛「腹を括った乃々は危ないってことがよくわかった」
P「あれはちょっと外に出せないな」
凛「人気出過ぎて乃々に会えなるよあれじゃ」
P「だよなあ」
P「プロデューサーとしては願ったり叶ったりなんだが....」
107 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 00:59:42.57 ID:Ml408o0o0
P「美玲も備えてはいたんだろうけど」
P「明らかに防御しきれてなかったな」
凛「カメラ越しに見た私たちがこれだからね」
凛「実際ゼロ距離であれやられてさ」
凛「意識保ててるだけでも御の字だよ」
P「億里ある」
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 01:08:35.24 ID:GNsRlTC30
わかる(天下無双)
109 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:34:44.33 ID:Ml408o0o0
〜後攻 美玲〜
美玲「....」
乃々「....」
P『こっちも最初はベッドにお座りスタートか』
凛『ここまでは同じだけど....』
P『美玲がどういう始め方をするか注目だな』
凛『乃々と同パターンでいくのか』
凛『それともガラッと変えてくるのか』
美玲「....」ガバッ
乃々「!?」バタン
P・凛『初手押し倒し!?』
P『何もしないまま押し倒すのは乃々と一緒だが』
P『始まってからまだ数秒だから実際はかなり違うな』
110 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:35:29.68 ID:Ml408o0o0
美玲「ノっ、ノノッ!!!」
乃々「は、はいっ!!!」
P『2人とも緊張しすぎて声が裏返ってるな』
P『美玲の緊張が乃々にもうつってる』
凛『あれが美玲の計算通りなら恐ろしいけど』
P『たぶん違うんだろうな』
P『心拍数の計測は受ける側だけだから』
P『この戦略は案外正しいのかもしれない』
美玲「あのなッ!」
乃々「....はい」コクリ
美玲「そのッ!」
乃々「....はい」コクリ
美玲「んーと....」
美玲「....」
111 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:36:02.34 ID:Ml408o0o0
美玲「い、いきなりごめんなッ!こんなこと」スック
乃々「え....?はい....」スック
P・凛『告白しない!!!??!?!!?』
凛『私、絶対ここで行くと思った....』
P『俺もだ....』
凛『これはどうなんだろ....』
P『理解が追い付かないから何とも言えないな....』
P『乃々の顔からもそんな雰囲気が伝わってくる』
112 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:36:28.88 ID:Ml408o0o0
美玲「....」
乃々「....」チラ
美玲「....」
乃々「....」
P『結局最初の体勢に戻ったぞ....』
凛「美玲、どうするんだろ....」
美玲「....」
美玲「....」ギュッ
乃々「ぁ....」ギュッ
凛『手!!!!!!』
凛『ここで手来た!!!!!!』
P『密着度でいえば押し倒した体勢の方がいいが....』
P『さっき不意打ちで何もせず、ここであえての手を握ってくるとは....』
113 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:37:11.91 ID:Ml408o0o0
美玲「....ノノ」プイ
乃々「....はい」チラ
美玲「ごめんな、ちょっと顔見れなくて....」
乃々「....」
美玲「さっきの、乃々の言葉や」
美玲「ウチを見つめる目が」
美玲「頭から離れなくて」
美玲「恥ずかしいんだッ....///」
乃々「ぁ....そ、そうですか....///」プイ
P・凛『さ、さっき!?!?!?!!??!!?!?』
P『これは』
凛『まさか』
114 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:37:40.92 ID:Ml408o0o0
美玲「ノノみたいにやってみようと思ったんだけど」
美玲「私には無理だった!」
乃々「....はい」
美玲「....」スッ
乃々「....?」
美玲「ここ、ウチの心臓」
乃々「....」
美玲「すっごく、ドキドキしてるのわかるか」
乃々「....」コクリ
美玲「歌ったわけでも踊ったわけでもないのにおかしいなッ!」クスクス
乃々「....」
115 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:38:06.94 ID:Ml408o0o0
美玲「さっきノノに言われたこと、恥ずかしかったけど」
美玲「それ以上に」クル
美玲「嬉しかったッ!」ニカーッ
P『あぁ、あぁ....なんてことだ....』
P『話は続いてたんだ....』
凛『これは....』
凛『乃々のQuestionへの』
P・凛『美玲の∀NSWER !!!』
116 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:39:12.50 ID:Ml408o0o0
美玲「でもやられっぱなしは悔しいからなッ!」
美玲「ウチにしか言えない、ウチだから言えることをッ!」
美玲「ノノに届ける」ニコ
乃々「....」
美玲「ノノ」
美玲「私も好きだッ!」ニカーッ
美玲「これからも、ずっと一緒だッ!!!」ギューーーーーッ
乃々「///」ギュッ
美玲「へへ....///」ギューーーーーーーッ
117 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:40:41.49 ID:Ml408o0o0
P「」
凛「」
P「」
凛「」
P・凛「はっ!?」
P「三途の川見えた」
凛「私はもう超えてた」
P「....」
P「なあ」
凛「....うん」
P「夢?」
凛「たぶん現実」
118 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:42:50.62 ID:Ml408o0o0
P「なあああああああああにアレ!?」
P「美玲のさあ!あの精一杯って感じ!?」
P「緊張を抑えながらニコーって、ニコーよ?」
P「あの顔さああの顔さあ!」
P「」
凛「プロデューサー」ペチペチ
P「あっまた渡りかけてた」
凛「うん、気持ちはね」
凛「痛いほどわかるよ」
P「なー....ほんま....ほんま罪....」
119 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:46:32.33 ID:Ml408o0o0
凛「乃々は普段と真逆の告白で」
凛「ギャップを使った攻撃を仕掛けたけど」
凛「美玲はその真逆」
凛「美玲らしさを全速全開で最後まで突っ走ったよね」
P「そうそう、言いたいこと全部言ってくれたありがとう」
凛「今頭は熱く体は冷たくを心がけてるから」
凛「ちょっと気を抜くと美玲の健気さが全身に回って」
凛「みれのの....付き合ってる....?」
凛「」
P「....」
P「....付き合ってる」
P「」
〜終了〜
120 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 01:50:19.53 ID:Ml408o0o0
乃々「....///」
美玲「....///」
P「どした?」
美玲「わ、わかるだろッ!」
凛「わかんない(すっとぼけ)」
美玲「全力出しすぎてお互い気まずいんだよッ....///」
P「(付き合ってるよね?)」
凛「(付き合ってる)」コクリ
凛「よし、じゃあ心拍数を見よ」
P「なんかもう勝負とかどうでもよくなったわ」
乃々「私たち向こう数か月分のドキドキをしたんですけど....」
美玲「傍観者は気楽でいいなッ....」
>>121
勝者
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 01:57:16.05 ID:dtxdQm5XO
乃々
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 02:00:57.58 ID:5zMneJnUO
もう満足だ…素晴らしい…
123 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 02:10:09.02 ID:Ml408o0o0
凛「勝者は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ドラムロール
乃々「....」ゴクリ
美玲「....」ゴクリ
凛「森久保おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
凛「んんんんんんんんんんんんんん乃々おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」
乃々「か、勝ちですか....」
凛「気分はどう?」
乃々「嬉しいことは嬉しいんですけど....」
P「けど?」
124 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 02:10:37.50 ID:Ml408o0o0
乃々「散々恥ずかしい思いをしたのであんまり勝った気もしないというか....」
凛「美玲は?」
美玲「ウチも....ノノと同じだ....」
美玲「ぁ〜....あんなこと言って恥ずかしくないわけないだろ....///」ジタバタ
乃々「たぶん一週間は夢に見ます....///」ジタバタ
凛「平安時代の貴族の間では、恋をしている相手が自分の夢の中に出てきたら」
凛「相手も自分のことを思っている、と言われていたらしいよ」
乃々「何故今それを言うんですか....」ジロ
凛「さあ?」
美玲「....///」
125 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 02:11:17.34 ID:Ml408o0o0
美玲「....じゃ、じゃあな、ノノ」
乃々「は、はい、今日はありがとうございました....」
美玲「....」
乃々「....」
美玲「これまだ続くんだろ?次も頑張ってくれッ!」
乃々「ガンバリマス!」
美玲「....」
乃々「....」
美玲「それじゃ....」フリフリ
乃々「はい....」フリフリ
P・凛「....」
P「みれのの?」
凛「ののみれ?」
乃々「やめてください!!!」
126 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 02:13:32.49 ID:Ml408o0o0
凛「とりあえずお疲れ」ホクホク
P「お疲れさま乃々」ツヤツヤ
乃々「ずいぶん楽しそうですね....」ジロリ
凛「そうかな?」ニッコリ
P「よし、明日もあるから今日はゆっくり休めよ!」ポンポン
乃々「はぁ.....」
凛「そして」
凛「いい夢見てね」ニッコリ
乃々「まだ言いますか....」
乃々「まあいいですけど....それでは失礼します....」
P「あーい」
127 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 02:15:48.44 ID:Ml408o0o0
凛「....」
P「....」
凛「ねえプロデューサー」
P「何?」
凛「私たちさ」
凛「明日死ぬのかな」
P「うーん....」
P「今日のこと踏まえると」
P「幸福摂取しすぎたから」
P「死ぬかも!」ペカー
凛「だね!」
凛「でも悔いなんてない」
P「兆里ある」
128 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 02:16:43.26 ID:Ml408o0o0
百合になった途端に気合が入るのは趣味嗜好のせいです
夜には再開します
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 07:51:58.68 ID:GNsRlTC30
乙
いいもの見せて頂きました…
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 08:42:03.89 ID:BKNIFt9CO
遅めに乙
告白の仕方がどれも二人の個性にベストマッチすぎる
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 11:20:00.36 ID:awqjW6ZgO
これには輝子もにっこり
132 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:01:49.35 ID:Ml408o0o0
P「....」ガサゴソ
P「....」ガサゴソ
P「ふー」
P「これで良し」フキフキ
乃々「....あの」
乃々「何してるんですか」
P「そりゃあ見ればわかるだろ」
乃々「いえ、していることはわかるんですけど」
乃々「どういう意図で奪った下着類を紐で繋げて部屋にディスプレイしているのかと聞いているんです....」
P「なるほど」
133 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:02:15.89 ID:Ml408o0o0
P「運動会でさ、世界の国旗をロープで繋げて飾るやつあるじゃん」
凛「万国旗」
P「万国旗か」
P「せっかく手ごろな大きさの布があるからそれをやってみようかなって」
乃々「どうしてその発想に至るんでしょうか....」
P「で、スタジオセットに飾る」
乃々「一応これ全てアイドルの皆さんの下着ですよね....」
乃々「テレビ的に大丈夫なんですか....?」
P「いざという時は編集でそこだけモザイクかけるよ」
乃々「背景の一部が常にぼかされてるって変な憶測されそうで不安です....」
P「まあどうせ奪ったなら有効活用をと思ってな」
凛「プロデューサー的にはこれ有効なんだ」
乃々「独特な感性です....」
134 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:02:44.44 ID:Ml408o0o0
P「しかしここまで2-0、エキシビジョン含めると3-0か」
凛「野球なら3タテだよ」
P「そのせいでこの下着万国旗、通称パン国旗に乃々のがないんだよ」
凛「寂しいから今履いてるの寄付してくれない?」
乃々「この後取られる可能性があるのにここでは渡せません....」
凛「じゃあ私が個人的に使う用としてならいい?」
乃々「何がいいんですか....」
P「はいこれ」
乃々「この箱もおなじみですね」ガサゴソ
>>135
対戦するアイドル
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 21:03:28.74 ID:fE4Hg6qJo
比奈
136 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:06:59.81 ID:Ml408o0o0
比奈「どうもッス〜....」
乃々「こんにちは....」
凛「....」
P「俺たちが頑張って盛り上げないとな」
凛「そうだね」
>>137
お題
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 21:07:37.16 ID:BKNIFt9CO
かくれんぼ
138 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:15:24.89 ID:Ml408o0o0
凛「かくれんぼ!」
乃々「ここに来てようやく普通そうなお題が来ました....」
比奈「かくれんぼなんていつ振りッスかね〜」
比奈「でもやる以上は精一杯楽しんでやるッス!」
P「ルールはどうしようか」
P「基本は普通のかくれんぼでいいとして」
P「問題は範囲だな」
凛「あんまり広いと間延びするしどこかのフロア限定でいいんじゃない?」
P「隠れるのは2人だしそのくらいがちょうどいいかもしれないな」
乃々「あの....」
P「ん?」
139 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:15:52.12 ID:Ml408o0o0
乃々「鬼は誰がするんですか?」
P・凛「....」
P「俺が!」
凛「プロデューサーは乃々の匂いですぐ見つけちゃうでしょ」
凛「ここは私が」
P「お前も乃々の匂いですぐ見つけるだろ」
比奈「ふん....ふん....」クンカ
比奈「別に変な匂いはしないッスね」クンカ
乃々「あの2人に常識は通じないんです....」
>>140
鬼
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 21:16:51.87 ID:Ti80UI7yo
あやか
141 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:26:01.57 ID:Ml408o0o0
彩華「私が鬼ですかぁ〜?」
比奈「おっ....私たちとは違うキラキラ感が眩しいッス....」
乃々「私が潜む陰は照らされてすぐに見つかってしまいそうです....」
P「隠れるフィールドはこのフロアな」
凛「あれ、ここって....」
P「そう、前回肝試し対決で使ったフロアだ」
乃々「序盤に前回との連続性はないって言ってたような....」
P「前回と違って今回はお前たちが隠れる側なんだからいいじゃないか」
比奈「なんか1フロア誰もいないって変な感じッス」
彩華「なんでもやりたい放題よねぇ〜」
P「まあ鬼なのである程度は....」
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 21:27:03.36 ID:H5hLPHdL0
今日も早耶Pが常駐してるのかよ
143 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:51:49.39 ID:Ml408o0o0
P『ここからの実況は別室でモニタリング中の私、プロデューサーと』
凛『私、解説の渋谷凛でお送りします』
P『ということで両者がフロアのどこかに隠れ終わったみたいだぞ』
凛『ちなみに、なんとなく新鮮な雰囲気で楽しみたいから私たちもどこに隠れたか知らないんだよね』
P『ネタバレ済みの実況なんてつまらないからな』
凛『ここでフロアのおさらい』
凛『エレベーターから降りるとそこから廊下が1本伸びていて』
凛『右側に5部屋、左側に5部屋の計10部屋』
凛『右側はエレベーターから見て会議室@、会議室A、会議室B、衣装室、給湯室』
凛『左側はプロデューサーオフィス、資料室、応接室、女子トイレ、更衣室となってるよ』
P『エレベーターは鬼のスタート地点、廊下は隠れられるようなものがないから』
P『隠れ場所は実質どこかの部屋しかないな』
144 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:52:18.58 ID:Ml408o0o0
凛『部屋の中はそれぞれどうなってるんだっけ?』
P『会議室はどこも一般的な会議室だな』
P『@は机とイスがロの字に並べられてて、AとBは前に1、対面するように複数の机とイスが並べられている学校のような形式だ』
P『それ以外には特に何も置いていないが、机の下をいちいち彩華が調べるかってところだな』
P『衣装室はその名の通りアイドルの衣装が大量においてある、隠れ場所は多いが鬼もそれがわかっているかもしれない』
P『給湯室は流し台や食器棚なんかがあって適度にごちゃごちゃしてる』
P『オフィスはオフィスだ、複数のプロデューサーが使ってるから物量は一番あるかもな』
凛『仕事机だったりソファーだったりよくわからない私物が置いてある共有スペースだったりカオスだよね』
P『間違いなく俺だけのせいではない』
P『資料室は資料がたっぷり、一部は整理が行き届いてない部分もあるから意外と死角もある』
P『応接室は応接用の部屋だ、高めの家具やらなんやらがあるからあまり隠れて欲しくない』
145 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 21:52:52.15 ID:Ml408o0o0
P『女子トイレは個室が3つ、だが逆に言えばそこしかないしそのくらいなら鬼も確認するだろう』
凛『なんで女子トイレの構造知ってるわけ?』
P『更衣室はロッカーが何個も並んでるな』
P『女子トイレより隠れ場所は多いが、ここもわかりやすい隠れ場所だしロッカーの中は逃げ場もない』
凛『なんで更衣室の構造知ってるわけ?』
P『こんな感じだな』
凛『....』ジー
凛『隠れ場所の運もあるかもしれないけど、一番は鬼がどの部屋から探すかを読むことかな』
P『鬼が来ても隠れきるよりそもそも来ない方が安全だからな』
146 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 22:00:48.87 ID:Ml408o0o0
彩華「行っきま〜す!」
凛『ここで彩華がスタート』
P『なんで全身黒づくめのスーツにサングラスかけてんだ?』
凛『某番組のハンターイメージでしょ』
P『勝手に着替えやがって....』
彩華「う〜んとぉ....」キョロキョロ
凛『どこから行くんだろ』
P『これで彩華の傾向がわかるかもしれないな』
>>147
彩華の行く部屋
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 22:01:35.57 ID:LSfx9PT00
いしょうしつ
148 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 22:08:14.83 ID:Ml408o0o0
〜衣装室〜
ガチャリ
彩華「ん〜」キョロキョロ
彩華「....」チラ
彩華「....」チラ
P『かかってる衣装を1つずつかき分けて丁寧に探してるな』
凛『言っちゃ悪いけど意外』
P『どっちかここに隠れてたらかなり厳しいぞ』
>>149
1.乃々がいる
2.比奈がいる
3.どちらもいる
4.どちらもいない
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 22:11:05.73 ID:oIdiu7LtO
4
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 22:11:06.08 ID:6Ha8OWTbO
4
151 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 22:18:05.55 ID:Ml408o0o0
彩華「....」ガサゴソ
彩華「....」ガサゴソ
彩華「いないなぁ」
彩華「....」チラ
彩華「....」テクテク
ガチャリ
>>152
彩華の行く部屋
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 22:20:49.75 ID:oIdiu7LtO
トイレ
153 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 22:25:16.29 ID:Ml408o0o0
〜トイレ〜
ガチャリ
彩華「....」
彩華「わっ!」
シーン
凛『大声で脅かして反応を見ようとしてるのかな』
P『ドアの音で鬼が来たのはわかるから、仮にどちらかが隠れてても意味はないような....』
彩華「....」テクテク
>>154
1.乃々がいる
2.比奈がいる
3.どちらもいる
4.どちらもいない
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 22:26:08.73 ID:4Ydq0NhFo
1
155 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 22:31:37.02 ID:Ml408o0o0
乃々「(まずいです....)」
乃々「(思ったより早く来てしまったんですけど....)」
彩華「....」ギィ
彩華「....」チラ
彩華「....」テクテク
乃々「(ドンドン近づいています....)」
彩華「....」ギィ
彩華「....」チラ
乃々「(ここじゃばれないように逃げられませんし.....)」
乃々「(こうなったら一か八かです....)」コソ
>>156
見つかる/見つからない
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 22:32:03.62 ID:RT5GyN/iO
見つからない
157 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 22:42:01.32 ID:Ml408o0o0
P『乃々は女子トイレにいたのか』
凛『でもこのままじゃどうやっても見つかるよね』
P『現状便器に座ってるだけだからな』
P『ていうか服を着たまま便器に座ってるのなんかいい』
凛『わかる』
乃々「....」ソーッ
P『うん?乃々が動き出したぞ?』
凛『もう彩華が隣の個室まで来てるから動くのはマズいんじゃない?』
乃々「....」ゴクリ
P・凛『あ、あれは!!!』
158 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 22:42:58.83 ID:Ml408o0o0
P・凛『開いた扉の後ろに隠れるやつ!!!!』
彩華「....」チラ
乃々「....」ドキドキ
スカスカ
彩華「....」
凛『で、でもトイレって下の方が空いてるから、床に足をついてる今下を覗かれるとばれるよ?』
P『....いや』
彩華「ここもいないかぁ〜....」
彩華「次いこ次!」テクテク
乃々「....」ホッ
P『彩華の性格上一度いないと思ったところはもう確認しないと予想したんだろう』
凛『そこまで考えてるかな....』
>>159
彩華の行く部屋
>>160
2.比奈がいる
3.どちらもいる
4.どちらもいない
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 22:50:16.20 ID:O8lwXaPFO
屋根裏
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 22:50:54.17 ID:uhubnodA0
3
161 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 22:59:18.85 ID:Ml408o0o0
P『しかしここで乃々が一気に有利になったな』
凛『まだ部屋は8つ残ってるから、見てないところを飛ばして一度見たところには普通行かないかな』
P『まあ彩華が何を考えてるかわからないから何とも言えないが....』チラ
彩華「ハンタァ〜だ〜」
彩華「見つかったぁ〜」ダダダッ
凛『逃走中ごっこしてるし何も考えてなさそう』
P『もしかしたら隠れてるあいつらを油断させるための作戦かもしれないだろ!』
彩華「よいしょ」ゴトッ
P『ん?』
彩華「んしょ」ヨジヨジ
凛『脚立....?』
彩華「....」
162 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 23:00:48.18 ID:Ml408o0o0
彩華「それっ」パカッ
P『えええええええええ!?!?!??!?!?!』
P『あそこ開くの!?』
凛『廊下の端にあるあそこの天井は開くんだよ』
P『中は?』
凛『屋根裏みたいになってて幼児組の秘密基地と化してる』
凛『ちなみに誰かが改造してこのフロア全てに出入り口ができてる』
P『一応事務所なんだから勝手にそういうことしちゃダメだろ....』
P『10部屋だったはずが11部屋になっちゃったじゃないか....』
P『まあでも2人ともわざわざ選択肢にないあそこは』
凛『天井裏の映像出たよ』
比奈「....」
乃々「....」
P『いるんかいっ!!!!!』
彩華「あっ!2人ともみ〜っけぇ!」
P『どうすんだよこれ....』
163 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 23:06:20.42 ID:Ml408o0o0
比奈「これどうなるんスか?」
凛「うーん....」
凛「引き分け、かな?」
P「こうなった以上仕方ないな....」
P「そもそもなんで乃々はトイレから移動したんだ?」
乃々「だ、だって、逃げ場のない個室で....」
乃々「目の前に鬼が迫るまで追い詰められたんですよ....」
乃々「ギリギリで鬼はばれませんでしたけど、怖くなってしまって....」
乃々「その時ちょうど女子トイレにも天井裏の入口があることを思い出したんです....」
P「それアイドルの間じゃ常識なの!?」
凛「当然」
比奈「あそこならばれないと思ったんスけどねぇ〜」アハハ
彩華「私、話は聞いてたけどまだ入ったことなかったからぁ」
彩華「夢が叶ったのぉ〜♪」
P「もうめちゃくちゃだよ」
164 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 23:13:26.01 ID:Ml408o0o0
凛「結果的にこれで2勝1分か」
乃々「あの....」
凛「どうしたの?」
乃々「今はスカートを覗きこまないでください!」ペシ
凛「今は?ってことは普段ならいいってこと?」
乃々「言葉のあやですし早くスカートから頭を出してください」
P「説明しよう、さっきの勝負は引き分けだったため乃々と比奈はどちらも下着類を奪い取られたのだ!」
乃々「うぅ....この状態で帰らなきゃいけないなんてあんまりです....」
凛「よし、じゃあ次行こうか」ニッコリ
乃々「え゛っ!?」
P「連戦だ」ニッコリ
乃々「いや、私、下着ないんですけど....」
P・凛「連戦」ニッコリ
乃々「さすがにそれは無理です....!」ダッ
165 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 23:13:57.53 ID:Ml408o0o0
凛「まあまあ」ガシ
凛「私がスタジオまで運んで行ってあげるよ」ヒョイ
乃々「きゃあ〜〜〜〜!今肩車は本当にダメです!ダメですから!!!」
P「だってぇ、乃々が行かないとか言うからぁ」
乃々「行きます!行きますから下してください!!!」
凛「布越しでも確かに感じる生の感触」サワサワ
乃々「さわさわしないでください」
P「布越しなのに生ってなんだよ」
P「....布越し生ってビールみたいだな」
凛「早く行こう」
乃々「と言いながらもじっくり楽しむためにわざとゆっくり歩かないでください!」
166 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 23:21:14.15 ID:Ml408o0o0
P「ノーブラノーパンどう?」
乃々「セクハラです....」
凛「どう?」
乃々「女性だから言っていいわけでもありません....」
>>167
対戦するアイドル
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 23:22:42.29 ID:7ej1ly6A0
ウサミン
168 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 23:32:37.50 ID:Ml408o0o0
菜々「みんみんみん!みんみんみん!」
P「ウーサミン!!!!」
P「ウーサミン!!!ウーサミン!!!」
凛「そういえば前回は菜々さんの恒常SSRがデレステに追加されたころだったね」
凛「それでプロデューサーが」
P「ふぐっ....菜々さん....良かったなぁ....」ボロボロ
乃々「こんな風に号泣してましたね....」
P「だ、だっで....菜々さんづいに....」ボロボロ
菜々「ぷ。プロデューサーさん....」ウル
凛「いや総選挙からずいぶん経ってるんだけど」
乃々「それ以降もお2人は散々会ってると思います....」
P「菜々ざぁん」ギュッ
菜々「プロデューサー!」ギュッ
凛「なにこれ」
169 :
◆bL5b7ovQmQ
[saga]:2018/11/14(水) 23:33:04.81 ID:Ml408o0o0
P「菜々さんは前回も対決したから今回はエキシビジョン扱いだな」
菜々「クイズダービー対決でしたっけ」
菜々「あの時は懐かしくて楽しかったですねぇ」
菜々「凛ちゃんの司会っぷりもすごく上手で巨泉さんを思い出し」
乃々「あの番組って私たちが生まれるずっと前の番組だったような....?」
菜々「ささささささ再放送ですよ!再放送!」
P「(あれを再放送はしないだろ....)」
凛「(一応CSでは再放送があるらしいよ....)」
お題
>>170
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/11/14(水) 23:34:13.49 ID:O8lwXaPFO
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