魔術師と少女(名前だけ安価)

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/11/12(月) 23:31:04.59 ID:dveV0Zj4O


魔法使いとは魔術士が頂点に立つ者の事であり、過去と現在を含めそう呼ばれた者は世界に10人しか居ない。

魔法使いと呼ばれるには条件が二つほどある。
一つ目は詠唱や魔法陣用いず、呪文を唱える、又は唱えなくても魔術を行使できるようになる事。

二つ目はその者だけ固有の魔術…魔法を生み出す事。

この二つのことが出来る魔法使いの力は一人で国を滅ぼせるほどだ。


包帯男「腹減った…誰かお金か食べ物を恵んでください…恵んでくれたら恩返しします」

身体中に包帯を巻いた男が『魔術士です、力になるので恵んで下さい』と書いた板を頭につけてる姿は奇妙で滑稽だ。

普段なら気にもかけないが魔術士という文字で少女はこの男に興味を持った。

少女「貴方…私の為に働いてくれませんか?」

今は少しでも力が必要だ。

こんな大怪我していても魔術士は魔術士だ、何かの役には立つだろう。

包帯男「…報酬次第でなんでもやりますよ」

少女「そう…なら、まず私の屋敷に来なさい、お腹減ってるのでしょう?」

包帯男「お嬢さん…ありがとうお腹空きすぎてヤバかったんですよ」

男は頭につけた板を放り投げ私について来た。





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1542033064
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/11/12(月) 23:32:01.76 ID:dveV0Zj4O

登場人物の名前だけ安価とります
少女の名前安価下1
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/12(月) 23:33:41.04 ID:JIKYb0CJO
ナリア
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/11/13(火) 00:47:26.28 ID:jpHhFAdNO
包帯男「でかい家ですね…もしかしてお嬢さんってお金持ち?」

ナリア「そうよ…食事を用意するので食卓であちらの部屋で待ってなさい」

包帯男「了解です」

男は部屋でおとなしく座っている。

執事「お嬢様…あの様な輩まで雇わなくても良かったのでは?既に妹を守る為に二十名の魔術師を雇っておりませんか?」

まあ、執事の言う通りだ。

あの男に強さは感じられない。

ただ、今は猫の手も借りたい状況だ。

強さは感じられなくても魔術師であるならばただの兵士よりは役に立つ。

ナリア「分かっているわ…ただ私達がこれから相手にするのは魔法使いと呼ばれる存在よ…戦力は多いに越したことはないわ」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/11/13(火) 00:48:08.47 ID:jpHhFAdNO
メイド「食事をお持ちしました…お嬢様から伝言です、仕事の話は食事が済んでからとの事です」

包帯男「分かったありがとう!いただきます!」

包帯男「美味い!なんの肉だろ!ミミズモグラと同じぐらい美味い!」

妹「汚い食べ方ですね…ミイラ男さんミミズモグラってなんですか?」

包帯男「ん?子供」


妹の名前も安価とります

安価下1
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 00:50:09.16 ID:RcZtmCwL0
ナリサ

姉と混乱しやすいならリサーナ
4.18 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)