【艦これ】龍驤「まだ、足りないもの」その9【安価】

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114 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 20:21:24.48 ID:2m8UCLIa0
ーー


隼鷹「あたしのバイク〜?」


秋津洲「そうかも!ちょっとだけ乗らせて欲しいかも!」


隼鷹「あたしも動かすの久しぶりだしなぁ。うん、様子見るついでに乗っていいよー」


秋津洲「やったかも!」


隼鷹「ちなみに秋津洲はどんなバイク乗ったことあんの?」


秋津洲「無いかも」


隼鷹「はぁ!?」


秋津洲「バイクに乗るのは生まれて初めてかも!」


隼鷹「ちょっ……と待ってもらえる?」


秋津洲「え〜〜」
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:23:29.36 ID:k2R0aYU5o
まあ、そうなるな
116 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 20:24:09.01 ID:2m8UCLIa0
隼鷹「いやいやいや!初めて乗るバイクであたしのはキツイって!」


秋津洲「バイクは全部一緒じゃないかも?」


隼鷹「違う!乗るなら原付とかにしなってぇ!」


秋津洲「でもこの鎮守府で持ってる人は居ないかも」


隼鷹「うぐ……」


秋津洲「ちなみに川内さんのバイクは今バラバラになってるから無理かも」


隼鷹「……危ないって思ったらすぐ降りなよ」


秋津洲「もちろんかも!」


隼鷹「凄く不安だよぉ……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:26:43.36 ID:kmGVoLOwO
秋津島はフラフラ、隼鷹はハラハラ
乗り終えた後に秋津島がバイクの購入を決意
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:27:02.56 ID:pFk+KgDNo
ハンドルを握ると性格が変わる秋津洲
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:27:16.58 ID:Zf34B9oH0
植え込みに刺さる
120 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 20:31:45.18 ID:2m8UCLIa0
ーー

秋津洲「こうかも?」


隼鷹「そうそう、アクセルはゆっくり……」


秋津洲「ちょっとずつ絞るように……」


隼鷹「バランスは取れてるみたいだけど、やっぱ怖いな…」


秋津洲「む、難しい……かも…」


隼鷹「無理はしないで!危ないと思ったら降りてー!」


秋津洲「おっとっと……」フラフラ
121 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 20:35:27.38 ID:2m8UCLIa0
隼鷹「あたしが乗ってないのになんでこんな汗が出んのさぁ…」


秋津洲「なんとなくわかったような…わからないような…」


隼鷹「秋津洲一旦降りて!やっぱもう少し広い所でやろう!」


秋津洲「了解かも!ええっとエンジンを止め……がも!?」ブゥンッ


隼鷹「あーーー!」


秋津洲「がもーーーーーー!」ガッシャーン


隼鷹「秋津洲ーー!あたしのバイクがぁーーーーー!」


隼鷹「あたしのバイクーーーーー!秋津洲ーーー!!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:37:01.32 ID:kmGVoLOwO
隼鷹に謝りつつもバイクを買うことで頭がいっぱいの秋津洲
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:38:14.53 ID:k2R0aYU5o
ぶっ壊れたので秋津州(&工廠組)で直す事に
川内もお手伝い
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:38:16.97 ID:JFVMLiUSo
バイクも秋津洲もかすり傷で助かる
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:38:30.07 ID:fQEqPGaA0
秋津洲バイクに跨るだけで凛々しくなる
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:38:52.86 ID:wdqpgFBh0
その後中古でバイク(なぜこエストレア)を買った秋津洲
直さないと動かないらしく、どうせならレストアして、愛着を持ちたいらしい
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:39:26.89 ID:h9kcEFODO
>>122
+尚バイクは明石が一晩で直してくれました
128 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 20:42:34.82 ID:2m8UCLIa0
ーー

北上「音の割に大した傷が無くてよかったね〜」


川内「隼鷹さんの叫び声が聞こえた時はひやっとしたよ」


隼鷹「ほんとに生きた心地がしなかったって…」


秋津洲「ごめんなさいかも……」


明石「けけけけ怪我が無くて…よよよよ良かったね…」


秋津洲「バイクはもう懲り懲りかも。この雑誌も川内さんに返すかも」


川内「そっか…またいつでも貸してあげるからね?」


秋津洲「かも……」
129 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 20:45:31.19 ID:2m8UCLIa0
北上「あれくらいの傷ならあたしでも直せるけど直してあげよっか?」


隼鷹「お願しようかな……」


川内「隼鷹さんごめん。私が秋津洲に変なこと吹き込んで迷惑かけちゃって」


隼鷹「いや……ダメージが少ないから…」


秋津洲「ごめんなさいかも。秋津洲も責任持って手伝うかも!」


隼鷹「うん……」


北上「隼鷹さんショックを受けたっていうより、放心状態みたいだね」


川内「植え込みに自分のバイクが突っ込んだらそうなるって」
130 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 20:48:11.06 ID:2m8UCLIa0
北上「川内はバイクのメンテ終わったんでしょ?これからどうするの?」


川内「実さ、師匠の所行こうと思って」


北上「……平気?」


川内「私は強いから平気。提督には申請はもう出してあるんだ」


北上「…そっか」


川内「帰りはもしかしたら明日になるかもとも言ってあるよ」


北上「頑張りなよ川内」


川内「もちろん!じゃ、行ってくるね」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:51:55.73 ID:dauFYD9pO
とりあえず師匠のいる鎮守府に到着するまでの間、師匠との思い出を回想する
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:54:52.51 ID:fQEqPGaA0
再会した師匠=秋雲と昔話を懐かしむ
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:55:23.12 ID:3JmLDaQsO
霧の中山道をバイクでかける
師匠は仙人みたいな人
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:55:41.24 ID:h9kcEFODO
>>131
135 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 21:05:17.45 ID:2m8UCLIa0
ーー

ブォーン…


川内(私にとって師匠は憧れの存在だった。水雷戦隊とは何か、軽巡洋艦の働きとは何か。全ての答えを持っているような艦娘だった」


川内(着任した鎮守府で師匠に出会ったことが私の幸運であり、私という艦娘が育った原因でもある)


川内(師匠は厳しい艦娘だった。訓練はそうだし、心構えの教えも厳しかった)


川内(あの時のことを訴えるべき場所に訴えたら、師匠は多分捕まってた。それくらい厳しい指導だった)


川内(でも私は師匠に感謝してる。あの日々がなかったら今の私はなかったんだ)
136 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 21:09:56.35 ID:2m8UCLIa0
川内(でも……私は師匠を裏切った。期待に応えることはできなかった)


川内(究極の二択を迫られた日、私は師匠の望む答えを出すことはできなかった)


川内(あの時の師匠の顔は今だに夢に見る。幻滅して、汚いものを見るかのような目だった)


川内(師匠を刺すか綺麗サッパリ諦めるか。刃物を渡してその二択を私に迫ること自体おかしいのかもしれない。でもあの時はそうは思ってなかった)


川内(師匠は自分が刺されるのを期待してた。その用意もしてあったんだと思う。それなのに私は自分を刺すという三つ目の選択肢を選んでしまった)


川内(……師匠に謝りたいのかは分からない。でも師匠と会ってちゃんと話しをしないとってずっと思ってた)


川内(今の私なら…きっと……)


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:14:38.65 ID:wdqpgFBh0
鎮守府が遠目に見えたら、後ろからバイクが追い上げてきてその後川内と並走
ジェスチャーで"あそこまで(鎮守府)競争だ"
承諾する川内
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:16:39.90 ID:i/YBbhR20
師匠 アンブッシュからの奇襲後、華麗にアイサツ
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:18:31.21 ID:kmGVoLOwO
師匠の那珂ちゃん華麗に登場
140 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 21:22:29.33 ID:2m8UCLIa0
ーー某鎮守府


川内「着いた……師匠の居る…私が育った鎮守府に…」



川内「いざ来てみたら…何を話せばいいんだろう……」


川内「期待を裏切ったことを謝るのか…それとも……」


川内「どうしよう……」


川内「……」
141 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 21:26:47.24 ID:2m8UCLIa0
カサッ


川内「誰!?」


カサカサッ…


川内「風か……そうだよね、こんな鎮守府の里で…」


「…!!」ガバッ


川内「う!ぁ……!」バタッ


川内(待ち伏せ!?この私が何も出来なかったなんて、相当な人…まさか組織の傀儡!?)


「……」


川内(ピクリとも動けない…!力が強いんじゃない……抑え込み方が上手いんだ…!!)


川内(そうだ、これは柔道で…師匠に教えてもらった……まさか…)


川内「師匠……ですか…?」


「……」


下1〜3高コンマ 師匠の名前や台詞などを
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:28:21.82 ID:h9kcEFODO
由良
随分鈍ってるわね川内
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:30:50.30 ID:kmGVoLOwO
那珂
なんで帰ってきたのかな?
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:31:24.40 ID:pFk+KgDNo
師匠の川内
久しぶりねもう1人の私
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:31:30.82 ID:k2R0aYU5o
長良
鍛え直されにきたの?
146 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 21:46:10.53 ID:2m8UCLIa0
由良「随分鈍ってるわね川内」


川内「う……」


由良「このまま絞め落としてもいいのよ?」


川内「それ…は……」


由良「全く、随分と緩い鎮守府に異動になったみたいね」スッ


川内「はぁっ、はぁっ……」


由良「今更何をしに来たの?まさか帰ってくるはずは無いわよね?」


川内「師匠に…会いに来たんです……」


由良「私に……?」


川内「は……い……」


由良「…わかったわ、場所を変えましょう。私もバイクを持ってくるから着いて来て」


川内「わかりました……」
147 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 21:49:57.96 ID:2m8UCLIa0
ーー喫茶店


川内「師匠がこんなお店を知ってるなんて…」


由良「なに?何か言った?」


川内「いいえ……」


由良「それで私に話があるんでしょ?言ってみなさい」


川内「あの時のことを……話そう思ってここまで来たました」


由良「……」


川内「師匠、私は貴女の期待に応えることはできませんでした。師匠の望む答えを出さなくてごめんなさい」


川内「でも……私は間違ってないと思ってます。異動先の鎮守府で多くのことを知って、学びました」


川内「あぁこんな言い方したら師匠が間違ってたってことになっちゃう…でもそんなつもりは無いんです!」


川内「あの…何が言いたいのかっていうと……」


由良「安価」


下1〜3高コンマ 由良の台詞などを
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/11/10(土) 21:53:08.76 ID:HHKnhcFG0
深海棲艦は全て殺す
友好的に接触してきた深海棲艦も全て
それが終わったら次は艦娘を殺す
……あなたなら私の後継者に相応しいと思った
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:53:27.50 ID:2k9HYH3k0
貴女は私の弟子だった
でも貴女は私じゃなくて貴女
その答えは間違いなく貴女のもの
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:55:56.62 ID:wdqpgFBh0
くだらないわね、貴方なりの答えをしめして出ていったのに、それをズルズル引き摺ってたなんて
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:59:36.25 ID:hpsvvz4WO
殺戮者のエントリーだっ
由良っちに何があったと言うのか
152 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 22:04:41.15 ID:M5tNv556O
由良「私の出した二択は覚えてる?」


川内「『深海棲艦を滅ぼした後、艦娘も処分する。私が間違ってると思うならここで私を刺せ』…ですよね」


由良「一言一句覚えてるならわかるでしょう?深海棲艦は全て殺すのよ。友好的に接触してきた深海棲艦も全て」


由良「アイツらの処分が終わったら次は艦娘を殺す。幹部だろうが関係なく……貴女なら私の後継者に相応しいと思ったのに」


川内「私は師匠の考えを否定しません。でもその考えには賛同しないって決めたんです」


由良「どうして?」


川内「その考えは他人を傷付けます。私はそんな艦娘にはなりたくありません」


由良「その甘さは致命的ね。私達が生み出された目的を忘れたの?」
153 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 22:09:01.74 ID:M5tNv556O
由良「それに人も艦娘も他人を傷付けながら生きてる。庇い合い助け合って生きていくなんてただの理想よ」


川内「…私はその理想を体現した鎮守府に居ます」


由良「どういうこと?」


川内「私の鎮守府は助け合って生きているんです。誰も傷付けあったりしてません」


川内「人も艦娘も足りないものがある。それを補い合っているのが私の鎮守府なんです」


川内「やっぱり、あの時に自分を刺してよかったって改めて思いました。師匠にはお世話になりましたが、その考えだけは理解できません」


川内「傷付け合わなくてもいい世界もあるはずですし、私はそれを目指します。殺戮だけが私達の存在意義じゃありません」


由良「安価」


下1〜3高コンマ 由良の台詞や行動などを
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:11:34.83 ID:h9kcEFODO
由良
甘いわね
いつか平和になった世界において艦娘は火種になる
人間は放っておいてはくれないわよ
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:13:53.82 ID:2k9HYH3k0
私が失望した本質に気づいてないわね……とつぶやく
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:15:11.33 ID:k2R0aYU5o
>>154+>>155
157 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 22:20:38.05 ID:M5tNv556O
由良「甘いわね。深海棲艦が滅びて平和になった世界では艦娘は火種になるのよ」


由良「燃料と弾薬さえあれば私達は戦える。そんな存在を人間が放っておくと思う?」


由良「人間に好き勝手されるんだったら滅びの道を選んだ方がマシ。それこそ世界平和に繋がるのよ」


由良「貴女がまだ甘いままだって良く分かったわ。やっぱり…」


川内「師匠、私は世界平和を目指すなんて一言も言ってません」


由良「…なに?」


川内「皆んなで助け合える世界にしたいって言ったんです」


由良「そうよ、だからその為には世界の平和が必要でしょ?」


川内「師匠、私の話を聞いて下さい」
158 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 22:25:24.63 ID:M5tNv556O
ーー

由良「……」


川内「理解してもらえましたか?」


由良「…その謎の組織が第三勢力になろうとしているのはわかった。この国においても利点がある」


由良「でも結局私達が存在しなければいいって話になるわ。そうすれば組織も喧嘩相手が無くなるじゃない」


川内「違うんです。私達の鎮守府は……深海棲艦と和平を結ぼうとしてるんです」


由良「正気?敵と和平を結ぶってことが、どれだけ愚かなことか分かってるの?」


川内「でもそうなれば私達は傷付け合わなくて済む!敵も組織だけになって目的がはっきりする!」


川内「艦娘は対組織の為に重宝される存在になって、悪用なんかされなくなるはずなんです!」


由良「安価」


下1〜3高コンマ 由良の台詞や行動などを
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:29:37.32 ID:k2R0aYU5o
やってみなさい。もう会うこともないでしょうね(立ち去る)
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:30:16.48 ID:JFVMLiUSo
組織を潰した後は?
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:37:33.36 ID:wdqpgFBh0
馬鹿ね、最も愚かな人間を残していればいずれまた戦争は起こるわ
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:40:40.33 ID:HHKnhcFG0
その第三勢力の謎の組織を潰した後は?
私達艦娘や深海棲艦が残っていればまた兵器として使われる
そうなる前に手段となる艦娘も深海棲艦も[ピーーー]しかない
163 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 22:41:44.17 ID:M5tNv556O
由良「そう、じゃあ組織を潰した後は?」


川内「それは……」


由良「例え深海棲艦と和平を結べたとしても、そうなったら必ず裏切り者が現れる。人間は愚かな生き物だから、自分達に引き入れる方法はいくらでも知ってるのよ」


由良「深海棲艦から裏切り者が出た時、貴女はそれを始末できるの?」


川内「……」


由良「話にならないわね。貴女を切ったのはやっぱり正解だったわ」


由良「その気になれば貴女をここに留めておくことはできた。そうしなくて良かったって心から思うわ」
164 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 22:46:53.74 ID:M5tNv556O
由良「覚えておきなさい。深海棲艦を滅ぼした後は真っ先に貴女を殺しに行く」


川内「……受けて立ちます」


由良「そう。じゃあその時は貴女の大切な仲間と一緒にあの世に送ってあげるわ」


川内「それは…!」


由良「なに?私は全ての艦娘も殺すと言ったじゃない。その順番は私が決める」


由良「出来の悪い弟子は私が自分で始末する。さようなら川内」スッ


川内「師匠ぉ…!」


由良「もう師匠とも呼ばないで。貴女みたいなのを弟子に持ったなんて恥でしかないの」


由良「…なんなら今ここで殺してあげましょうか?」ゾゾゾっ


川内「……!!」


「あの、お客様……」


由良「ここが人目につく場所で良かったわね。そうじゃなかったら……」


川内「……」


由良「早く私の前から消えなさい。不愉快なのよ」


川内「…すいませんでした」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:49:58.03 ID:h9kcEFODO
由良
最後にひとつだけ
もしも艦娘も深海棲艦もただの人間になれる方法なんてあったら話は別だけどね、じゃあね
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:52:58.84 ID:k2R0aYU5o
帰ってきて意気消沈してる川内に寄り添う潮
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:54:56.67 ID:HHKnhcFG0
由良
単艦出撃中に見た目が防空埋護姫の涼月を見つける
正体は重巡棲姫が言っていた者
意気投合する
168 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 22:59:26.83 ID:M5tNv556O
ーー足りないもの鎮守府


川内「はぁ……」


潮「川内さん……?こんな夜遅くにご飯ですか?」


川内「さっき帰ってきて…ご飯もコンビニで買ったやつ……」


潮「何か……ありましたか?」


川内「ちょっと…ね」


潮「私でよかったら話を聞きますよ?」


川内「ううん…それはいい……」


潮「そうですか…」
169 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 23:02:48.72 ID:M5tNv556O
川内「……」


潮「……」


川内「…なんで潮は私の隣に居るの?」


潮「話は聞けませんけど、せめて側に居させて下さい!」


川内「…そう」


潮「私は川内さんが心配なんです。そんな状態の川内さんを一人になんてできません」


川内「……」


潮「だからせめて食べ終わるまで潮が側に居ます。私を助けてくれた時も側に川内さんが居たから安心できたんです」


潮「だから今日は潮が川内さんの側に居ます。ゆっくりご飯、食べて下さいね?」


川内「安価」


下1〜3高コンマ 川内の台詞や行動などを
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 23:05:20.24 ID:HHKnhcFG0
悲しい笑顔を浮かべながらありがとうと言って潮の頭を撫でる
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 23:06:31.68 ID:h9kcEFODO
止めなきゃならない人がいるんだ…でも当時ですら手も足も出なかった…今はもう想像もつかない…どうしたらいいんだろ…
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 23:11:01.68 ID:2k9HYH3k0
目的のためならなんだってやってやる、組織だって倒してやるって思ってたのに……いつの間に弱くなっちゃったのかなぁ
173 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 23:14:52.04 ID:M5tNv556O
川内「私の独り言…聞いてくれる?」


潮「うん」


川内「私ね、止めなきゃならない人がいるんだ。でもあの人には当時は手も足も出なかった。今はもう想像もつかない…」


川内「どうしたら止めれるのかな。どうやったらその考えは違うよって伝えられるかな?」


潮「……」


川内「私はどうしたらいいんだろ……なんであの人は……」
174 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 23:17:30.88 ID:M5tNv556O
川内「目的のためならなんだってやってやるつもりだった。組織だって潰してやるって思ってたのに」


川内「私…いつの間に弱くなっちゃったのかなぁ」


川内「ここに来たばっかりの私なら、向こうに居た時の私ならこんなことで迷わなかったのに」


川内「潮…………」


川内「弱い私はどうすればいいかな?どんなことができると思う?」


川内「分からないよ…私……もう…全部…」


潮「安価」


下1〜3高コンマ 潮の台詞や行動などを
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 23:21:18.03 ID:xAgI4zXIo
川内さんは弱くなんてない
それにもし川内さんだけで敵わない相手でも私やここのみんながいるじゃないですか
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 23:23:43.89 ID:wdqpgFBh0
大丈夫です
川内さんは弱くないです、今までの経験は嘘をつきません
それに、皆が‥私がいます
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 23:24:22.83 ID:HHKnhcFG0
そんな簡単に答えなんてでませんよ
本当に好きだと思う自分を目指す、それまで悩めば良いと思います
川内さんの居場所はなくなりませんから
178 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 23:39:55.16 ID:M5tNv556O
潮「大丈夫です、川内さんは弱くないです。今までの経験は嘘をつきません」


潮「それにここには皆が…私も居ます。川内さんに足りないものがあるって言うなら、私がそれを補います!」


川内「うし…お……」


潮「迷った時は私達が居ます。困ったときもそうです。一人で悩むなんてやめて下さいね?」


川内「……ありがと、なんか…うん…凄く…励まされたよ」


川内「私の足りないものはこれだったか…うん、そうなんだね」


川内「潮、私なんか掴めた気がする。いいこと言ってくれてありがとう!」


潮「もう大丈夫ですか?」


川内「心配かけてごめん。でももう大丈夫!」
179 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 23:42:13.56 ID:M5tNv556O
潮「いえ…まだ心配です。ご飯は食べ終わりましたよね?なら私の部屋に来て下さい!」


川内「え、ちょっと……」


潮「川内さんにはまだ癒しが足りません。今日は思いっきり癒されて下さい!」


川内「な、なにがあるって言うのさ?」


潮「それはお楽しみです!さ、早く私の部屋に!」ぐいぐい


川内「ちょっと待ってって潮…!」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 23:45:59.38 ID:HHKnhcFG0
潮から川内さんへの耳かきじゃよ
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 23:46:43.74 ID:h9kcEFODO
潮のぬいぐるみ部屋に招待される
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 23:49:57.68 ID:xAgI4zXIo
神通「いらっしゃいませー」
183 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 23:53:16.63 ID:M5tNv556O
ーー潮の部屋

ヌイグルミーん


川内「なにこの部屋!?」


潮「私の部屋はヌイグルミ部屋なんです!」


川内「いや、それにしたってこの量……」


潮「ベッドで寝ますか?それともこの子達の上で寝ますか?」


川内「ヌイグルミの上で寝るって夢見心地悪そう…」


潮「そんなことありません!この子は達は皆んないいこのなんです!」


川内「そ、そう……」
184 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/10(土) 23:56:59.29 ID:M5tNv556O
潮「抱き抱えて寝るならこの子ですし、下敷きにするならこの子です!」


川内「下敷きって……」


潮「あ…私の匂いとか気になりますよね……」


川内「違う違う!そうじゃないって!」


潮「わかりました…川内さんだから特別ですよ?」するっ


川内「なんで服を脱ぐのさ!?」


潮「私は…おっぱいのヌイグルミです。意志はありません」ぷるん


川内「いや……」


潮「抱き抱えて寝てもいいですし、私が枕にもなれます。どうですか?」


川内「……」


潮「私のとっておきの…優しに包まれてみませんか?」


川内「安価」


下1〜3高コンマ 川内の台詞や行動などを
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 00:00:08.69 ID:VX2Wij1z0
恐る恐る顔をうずめる
柔らかいぃ‥
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 00:06:18.67 ID:qGbtSw+t0
風邪ひくから服は着て!
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 00:08:05.35 ID:HtkLkSzZ0
今は甘えるよ(深いキス)
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 00:09:21.52 ID:xp7Mv2k9o
ありがと(頭なでなで

…でもえ、遠慮しとく…
189 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/11(日) 00:16:20.10 ID:6n8Y3Jhu0
川内「じゃあ……試しに…」


ふにゃん


川内「柔らかいぃぃ……」


潮「雲龍さんに色々教えてもらったんです。傀儡の体でどこまでできるかわかりませんでしたけど、それなりに柔らかいですよね?」


川内「あ……これ…凄い…」むにゅむにゅ


潮「川内さん、私の胸で良かったらいつでも好きに使って下さいね」


川内「あふぅん……柔らか……癒されるぅ…」


潮「川内さん、ゆっくりして下さいね……」


ーー
190 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/11(日) 00:17:30.88 ID:6n8Y3Jhu0
龍驤でもいけると思います


コメントなどあればお願いします
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 00:21:08.09 ID:VX2Wij1z0
おつつ
龍驤の僅かな胸でも顔を埋めたい人生だった
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 00:23:01.26 ID:qGbtSw+t0
おつ
龍驤は無理だ!(気絶した皐月をみながら)
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 01:02:52.09 ID:qYKZSGqDO
お疲れ様です
ねって言わない由良さんが思ってた以上に怖かった
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 01:36:23.45 ID:xp7Mv2k9o
おつー
刺さないと止まらなそうな由良さんですね…
たぶんおそらくきっと富士さん閉め出してる
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 06:40:41.70 ID:rx7O3UHI0
一方その頃、組織に捕らえられた那珂ちゃんは・・・
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 12:41:35.93 ID:0Ikl4WnbO
たぶんずっと先になるけど、由良と川内が対峙して、人生最高の10分間にしよう的なやつやりたい
197 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/11(日) 19:43:26.42 ID:6n8Y3Jhu0
ーー足りないもの鎮守府、トイレ


漣「……」コンコン


コン


漣「……」コンコンコン


コンコン


漣「…」コン


コンコンコン


漣「お邪魔します」ガチャ


皐月「ん………」


漣「準備、できてますか?」


皐月「いつでも…いいよ」


漣「それでは失礼して……」


皐月「あ、ゴムは…」


漣「わかってます。心配しなくても大丈夫ですよ」


皐月「ありがと……」
198 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/11(日) 19:49:12.56 ID:6n8Y3Jhu0
ーー

皐月「はぁ…はぁ……はぁ…良かったぁ…」ボソッ


漣「ふぅ……すぱぁ…」


皐月「…タバコ、吸うようになったの?」


漣「臭い消しです。ふかして火をつけてるだけで吸ってはないですよ」


皐月「そうなんだ……」


漣「さて、もういいでしょう。吸い殻と使用済みのゴムは漣が持ち帰ります」スッ


皐月「ありがと……あのさ、漣…」


漣「しーー……静かに」よじよじ


皐月「……」


漣「……よし、誰も来る気配はありません。漣は隣の個室で水を流した後トイレから出ていきます。皐月さんも任意のタイミングでお願いします」


皐月「……うん」
199 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/11(日) 19:53:00.23 ID:6n8Y3Jhu0
ジャーーーー


ガチャ…スタスタ


皐月「漣…行っちゃったかぁ」


皐月「こんなこと……本当はしちゃいけないんだよね」


皐月「浮気に…なるよね………」


皐月「ごめん漣…………」


皐月「でもね…僕……忘れられないんだ…」


皐月「あの刺激というか……あんなに気持ちいいもの…我慢できないよ…」


皐月「僕……依存症ってやつだよね…」


皐月「こんなの…誰にも相談できないよぉ……」


皐月「うぅ……僕…どうしたらいいんだろ……」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 19:54:42.67 ID:MStVBJE3O
部屋で思い出しながらもう一発出してる漣
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 19:55:09.86 ID:qYKZSGqDO
煙草の匂いをさせてる漣にいつの間に吸うようになったか聞く龍驤
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 19:55:33.54 ID:/bx3fHfV0
龍驤に相談してみる
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 19:56:30.44 ID:dzZn2WI+O
皐月、神通の流れに乗りたいと提督にケッコンカッコカリをせがむとともにカミングアウト
204 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/11(日) 20:00:39.84 ID:6n8Y3Jhu0
龍驤「長いトイレやったけど大丈夫か?腹痛か?」


漣「これくらいなら薬を飲めば治ります」


龍驤「無理はしたらあかんで?」


漣「大丈夫です、我慢できなくなったら医務室に行かせてもらいますから」


龍驤「わかってるんやったらええけど……ん?」


漣「なんですか?」


龍驤「この匂い……どっかで…」クンクン


漣「……」
205 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/11(日) 20:04:58.41 ID:6n8Y3Jhu0
龍驤「わかった!あれやな!」


漣「…なんでしょうか?」


龍驤「タバコの匂いや。漣、いつのまに吸うようになったんや?」


漣「天城さんとすれ違ったからじゃないですか?」


龍驤「違う、漣の息がタバコの匂いやねん」


漣(わざわざ口をゆすいだのに……敏感過ぎますよ)


龍驤「漣、そんなにストレス溜めとるんか?今日は司令官と一緒に寝たらどうや?」


漣「安価」


下1〜3高コンマ 漣の台詞や行動などを
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 20:10:27.86 ID:xp7Mv2k9o
そう、ですね…
ではっそうさせてもらいます!
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 20:11:28.33 ID:zOYMGYtIO
皐月の事を打ち明ける
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 20:11:39.03 ID:sCZ71XpDo
言葉に甘えて提督と寝る
が、女性としての快感では満足しきれない自分がいることに気づく
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 20:12:49.32 ID:Z0J2gD2/O
やー最近大人の女を目指してまして〜 その一環でタバコを吸い始めたんですよ 心配には及ばねーです
210 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/11(日) 20:15:21.23 ID:6n8Y3Jhu0
漣「そうですね…では、そうさせてもらいます」


龍驤「今日はウチの番やったけど、漣の為やったら譲ったるで!」


漣「ありがとうございます龍驤さん」


龍驤「ほな、ウチに渡し」


漣「なにを……?」


龍驤「タバコや。持っとるんやろ?」


漣「わかりました。ご主人様を譲ってもらうんですから、それはちゃんとしておかないといけませんね」
211 : ◆I4lwDj9Dk4S2 [saga]:2018/11/11(日) 20:20:19.59 ID:6n8Y3Jhu0
龍驤「よし、タバコは預かっとく。でも他にもあるやろ?」


漣「ライターですな。安物なので処分してもらっても構いません」スッ


龍驤「それは勿体ないからこれも預かっとく。漣、まだあるやろ?」


漣「携帯灰皿ですね、これも……」ピクッ


龍驤「鎮守府には灰皿が無い。天城も携帯灰皿を持ちながら吸う所も気を使っとるんや」


漣(まずい…………これの中身は…絶対に見られてはいけない………)


龍驤「どないしたんや漣?それを渡せれへん理由があるん?」


漣「安価」


下1〜3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 20:22:28.27 ID:sCZ71XpDo
灰は処理してからお渡しします
もし舞って吸い込んでも良くないので
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 20:22:56.05 ID:eOeiVGHd0
皐月登場
漣と行為をしていたこと、依存症なこと、
神通が司令官とケッコンカッコカリしたのがうらやましいことをカミングアウト
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