【ミリマス】P「夏コミが終わってしまった2」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/31(水) 21:41:49.54 ID:Jzm8Sz8r0


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1540989709
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/10/31(水) 22:11:31.10 ID:6Dp/sJOV0
代立てありがとうございます。感謝。


ミリマスSSです。アイドル達と薄い本を読んだり読まなかったり色々したりします。

前作

【ミリマス】P「夏コミが終わってしまった」

https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1534588365
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/10/31(水) 22:13:12.79 ID:6Dp/sJOV0

ー前回のあらすじー


友人の手違い(?)によって自宅に送られるはずの薄い本が事務所に送られてきてしまったプロデューサー。
さっそく静香に見つかってしまい大騒ぎになるかと思いきやその本は静香とイチャイチャにゃんにゃんする内容だったのでむしろ絆が深まった。
その後紗代子と琴葉とエレナと恵美と静香の前で薄い本をばらまいた。続く。


〜〜〜


袋「ビリビリッ ドサドサドサー」


アイドル達のあられもない姿が表紙の薄い本「こんにちは(^^)」


P「あっ」


さよことエレめぐしず「!!?!?!?!?///」


P「ちゃ、ちゃうねん!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/10/31(水) 22:14:11.35 ID:6Dp/sJOV0

琴葉「こ、これは…」ヒョイッ


P「あっ、ちょっ」


琴葉(こ、これってアレよね?私のいやらしい本よね?)ペラッ


琴葉の薄い本『アハーンウフーン///』


琴葉(やっぱり!!)


琴葉(プロデューサーがこの本を読んでいる…?つまり私とこういう事がしたい…?)


琴葉(誰もいない事務所、2人っきりの時間、重なり合う2つの影…)




P『琴葉…』


琴葉『プロデューサー…』


P『琴葉が欲しい。…いいかい?』




琴葉「はい喜んでーーーっ!!///」ガクガク


恵美「琴葉。落ち着いて」


琴葉「そして2人は愛の結晶を授かり幸せな家庭を」


エレナ「これは重症だネ」


紗代子「しばらく戻ってこなそうだよね」


琴葉「ふつつか者ですがよろしくお願いします///」


P「琴葉の様子がおかしい」


エレナ「刺激が強すぎたんだヨ」

5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/10/31(水) 22:16:03.01 ID:6Dp/sJOV0

琴葉「そ、そうじゃないです!!なんですかこれ!」


エレナ「戻ってきたネ」


紗代子「意外と早かったね」


琴葉「事務所にこんなものを持ち込むなんて!こんな……こんな……」ペラッ



薄い本の琴葉『こんな格好…恥ずかしいです///』



琴葉「プロデューサーはこんな格好が好きなんですね///」


エレナ「どんな格好なのかナー」


静香「ここからじゃよく見えませんね」


P「弁解させて」


6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/10/31(水) 22:17:19.92 ID:6Dp/sJOV0

ーー弁解中ーー



P「というわけなんだ」


琴葉「話はわかりました」


琴葉「プロデューサーが私達をオカズにしているということがよくわかりました!」


P「オカズにしてるって言わないで!」


琴葉「そ、それで!私の本はどうだったんですか!///」ズイズイ


紗代子「私も気になります!///」ズイズイ


P「こ、今回のはまだ読んでないから」


エレナ「前回のは読んだんだよネ?///」グイグイ


恵美「プロデューサーが毎晩アタシで…?///」チラチラ


P「毎晩はしてない!」


静香「……」ムッスー




琴葉「というか私達をそういう目で見てくれていたのが意外です」


エレナ「普段全くそんな感じしないもんネ」


P「そりゃ理性を総動員してるから」


紗代子「でも心の中では?」


恵美「家に着いたら?」


P「し、静香、助けてくれ」


静香「知りません!」プイッ

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/10/31(水) 22:18:43.75 ID:6Dp/sJOV0

琴葉紗代子「「大丈夫ですプロデューサー」」


P「なにが?」


琴葉紗代子「「私はいつでもOKですから」」


P「OKじゃないぞ」


P「ああ…こんな大勢に担当アイドルの薄い本で致しているのがバレてしまった」


エレナ「致すってナニ?」


恵美「ちょっと言いにくいかなー///」


P「やっぱりよくないよな。反省してます。許してちょんまげ」


静香(多分みんな全然イヤがってないと思う)


琴葉「静香ちゃんは知ってたの?」


静香「はい。みなさんが来るちょっと前に。(一緒に少し読んだなんて言えないなあ)」


P「できれば今この場にいない人には黙っておいて欲しい」


恵美「しょーがないなあ」



琴葉「しかしすごい数ですね。もしかして私達全員分あるんですか?」


P「アイドル達のは全員分頼んだよ。友人が全て手に入れてくれたかはわからないけど」


琴葉「なるほど」


小鳥「プロデューサーさん、ちょっといいですか」


P「どうかしましたか?」


小鳥「今アイドル達のは全員分って言いました?」


P「言いました」


小鳥「もしかして私の薄い本だけ頼んで無いなんて言いませんよね」


P「………」


小鳥「まさか私だけそういう目で見てないなんて言いませんよね」


P「………」


小鳥「………」


小鳥「みんな。さっきプロデューサーさんと静香ちゃんが2人でその本読みながらイチャイチャしてたわよ」


Pしず「あああああああっ!!」


ことエレめぐさよ「………」

8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/10/31(水) 22:20:24.89 ID:6Dp/sJOV0

琴葉「静香ちゃん。プロデューサーといやらしい本読んでイチャイチャしてたの?」


静香「い、イチャイチャというわけでは///」


P「音無さん。確かに今回は頼んでなかったんですけど今までお世話になった分がかなりありますよ」


小鳥「そ、そうなんですか///私ったら早とちりしちゃって///」


P「いえいえ、こちらこそ言葉足らずで(なんで俺の性事情を説明してるんだろうなあ)」


エレナ「ねえプロデューサー。シズカだけなの?」


P「えっ」


紗代子「私達とは読んでくれないんですか?」


P「いや、それは」


恵美「確かにちょっと不公平だよね」


琴葉「プロデューサー、私悲しいです」


P「こ、この件の口止め料としてなら」


ことエレめぐさよ「じゃあそれで!」


静香(あああああ)


P「わかった。でも今日はもう時間が無い。これから出かけるからさ。また後日な」


アイドル達「コクコク」


P「………」


P「静香もまた後でもう1度な」


静香「!! は、はい///」


P「じゃあ行ってきます」


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