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千早「D/Zealってなんなのよ・・・」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/29(月) 22:28:25.15 ID:BA/KyWud0
千早「あぁ、ドイツの技術者が発明した往復ピストンエンジンだったかしら」
春香「それはディーゼルだよ」
千早「それなら、某夢の国にいるアヒルのガールフレンド?」
春香「それはディジーダックね」
千早「じゃあ・・・・・・ネオ・ジオンのMS!」
春香「それは○○・ズール。千早ちゃん、そろそろ苦しいよ・・・」
千早「最近、野々原さんと麗花さんにボケの何たるかを教えてもらってるのよ」ドヤ
春香「(だから最近茜ちゃん疲れ切ってるのか・・・)」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1540819704
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/29(月) 22:44:47.71 ID:BA/KyWud0
あ
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/29(月) 22:58:34.01 ID:BA/KyWud0
千早「それでその、でぃずぃーる?って何なの?」
春香「うん、シアターのみんながこの前横須賀でイベントやったでしょ?その時に発表された新しいユニットのこと」
千早「そうだったのね。その日は別の仕事で行けなかったのだけれど、春香は観に行ったの?」
春香「うん!すごく盛り上がってたよ!」
千早「良かったわね」
春香「それでそのD/Zealのメンバーなんだけど、千早ちゃんびっくりすると思うよ〜?」フッフッフ
千早「?」
春香「そうだ!タイムシフトで予約してあるからこれから見てみようよ」
千早「タイ虫・・・?春香、今は虫の話よりもでぃずぃーるの話を・・・」
春香「(これは多分ボケじゃなくて素だろうなぁ)」
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/29(月) 23:00:35.89 ID:BA/KyWud0
琴葉・桃子・瑞希・紬・このみ『最後〜にしてあ・げ・ま・しょ・う〜』
千早「ラスト・アクトレス、いい曲ね。サスペンス調のメロディーラインに5人の高音ユニゾンがマッチしてて気持ちいいわ」
春香「そうだね。あっ、D/Zealこの次だよ!」
ジュリア『やるに決まってるだろ!?プロデューサー!』
静香『そんなの・・・聞くまでも無いじゃないですか。ジュリアさんとのデュオだなんて、嬉しいに決まってます!』
千早「!!?」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/29(月) 23:01:37.20 ID:BA/KyWud0
ジュリア『悪いな二人とも。もうあたしにはサイッコーの相棒がいるんでね。なっ?シズ』
静香『二人の歌・・・』
千早「なっ・・・えっ・・・?」
ジュリア『それだけじゃだめなんだ。二人でどう歌うか・・・。どんなロックにするか・・・。イメージを合わせないと』
静香『そんなの当たり前じゃないですか!私だって・・・二人できちんとこの曲に向き合いたいです!・・・でも、私・・・』
千早「静香・・・それと、ジュリアの・・・」
ジュリア『あたしにとってのロックとも違う。シズは・・・、多分・・・もっと』
静香『でも一つだけ、分かったことがあります。・・・それは、あの・・・』
千早「デュオ・・・・・・?」
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/29(月) 23:05:31.54 ID:BA/KyWud0
千早「お疲れ様でした・・・。お先に失礼します・・・」
小鳥「千早ちゃんお疲れ様〜。気をつけて帰るのよ〜」
千早「はい・・・」
春香「千早ちゃん待って!一緒に帰ろう?」
千早「ええ・・・」
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/29(月) 23:06:14.83 ID:BA/KyWud0
春香「いや〜、凄かったねD/Zeal!私、何度も鳥肌立っちゃったよ!まさか歌の上手いあの二人のデュオだなんてね〜。流石はプロデューサーさん!」
千早「・・・」
春香「・・・千早ちゃん、どうかしたの?感謝祭の動画見てからなんか変だよ・・・?」
千早「・・・何でもないわ。じゃあ、また明日」タッ
春香「あっ!・・・行っちゃった」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/29(月) 23:07:18.86 ID:BA/KyWud0
千早「(実際私は、二人のデュオを見てから、ずっと形容しがたい感情を抱えていた)」
千早「(D/Zealの曲、ハーモニクス・・・。その名の通り、二人の歌声が響き合って・・・)」
千早「(静香・・・上手くなったわね。私とアライブファクターを歌ったときはまだまだ荒削りで自分よがりな歌い方だった。私も躍起になってぶつかっていったら、『ボーカルで殴り合ってるみたいだ』なんてプロデューサーには言われたっけ)」
千早「(あのときはとても楽しかった。静香となら、私もまだまだ自分の限界を引き出せる。もっと・・・もっと静香と歌っていたい、って)」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/29(月) 23:07:59.37 ID:BA/KyWud0
千早「(ジュリア・・・あの感情の乗せ方は流石ね。思えば、同い年で音楽について語り合える仲間はあなたくらい。ロックについての造詣の深さはもちろん、音楽にすべてを委ねられる精神、尊敬してる)」
千早「(いつからかしら。尊敬するあなたと一緒に歌ってみたいと思い始めたのは。エターナルハーモニーの5人ユニットじゃ満足出来ない・・・。私にとっての静香がそうであったように、私なら、あなたの限界をもっと引き出せる・・・)」
千早「・・・そっか。この気持ちは・・・」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/10/29(月) 23:09:28.49 ID:BA/KyWud0
伊織「つまり嫉妬してるってことでしょ」
千早「・・・くっ!」
伊織「嫉妬ってほど醜い感情じゃないにしても、『一緒に歌いたかった二人と自分はユニットを組むことが出来ず、その二人がユニットになるなんて悔しい!でも歌は最高だったから余計に複雑!』ってとこでしょ」
千早「水瀬さんはなんでもお見通しなのね・・・」
伊織「アンタの思考なんて単純で読みやすいもの。全く、事務所についた途端湿気くさいオーラ放ってるやつがいたからこの伊織ちゃんが相談にのってやったのに、アンタこんなことも自分で分からないワケ?」
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