【安価】異世界でハーレム学園生活送りたい

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38 ： ◆UKdQvSIfVaU8 [saga]：2018/10/28(日) 22:47:38.73 ID:C47Oxg+j0

>>34
いえ、世界観もあやふやなので大丈夫ですよ！
日本人と外国人の名前が混ざってててもおかしくないようにする予定ですし、ゲームやアニメなんかもいいですよ！
とにかく世界観は気にせず自由に投稿して構いません

39 ： ◆UKdQvSIfVaU8 [saga]：2018/10/28(日) 22:49:01.01 ID:C47Oxg+j0

>>37そんな感じでお願いします！
能力は多少被ってても細かく分けるようにしますので、大丈夫です！

40 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/10/28(日) 22:58:29.10 ID:ts5Tfe2+0

・名前　逆月　一献　（さかづき　いっこん）
・特徴　スラっとした長身に色が抜けたような白髪　3年で生徒会や風紀委員会とは仲が悪い
　　　　悪戯好きの刹那主義だが面倒見がいい　
　　　　常においしいお水が入ったスキットルを持ち歩いている
・能力 液体をアルコールに変える

41 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2018/10/28(日) 22:58:45.02 ID:+eUbGlOz0

名前:アリス・ホワイト
特徴:身長160�p、水色髪で長髪。主人公の同学年。クールな性格であまり表情を出さない。Hカップ。白い肌で碧眼。
能力:氷を操る能力。

42 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/10/28(日) 23:12:40.03 ID:AWBZpzfD0

あと何人ぐらい募集している？

43 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/28(日) 23:30:27.06 ID:8RsX171g0

名前：シアシス
容姿：金髪のもふもふポニテ、身長143cm、貧乳
年齢：14
性格等：誰にでも友好的で困った人は放っておけない心優しい少女。高い身体能力を持つが病弱で体力が無い。自分のことは決して話さず色々と溜め込んでしまう
能力：ステルス

44 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/28(日) 23:45:58.14 ID:h94vzhquO

名前 : メルト・クインアイズ
特徴 : 白髪セミロングに高級な服やアクセサリーに着飾った美少女
生徒会会計で主人公の後輩
天才少女であり、実家も大商人の家系の大富豪
っすと舎弟口調
能力 : 風使い
暴風級の風を操ることや身体を風にしてそこらを漂うことができる

45 ： ◆UKdQvSIfVaU8 [saga]：2018/10/28(日) 23:57:59.69 ID:C47Oxg+j0

皆さんありがとうございます！
かなり集まってきたので、ちょっと眠いですが冒頭だけでもやっておこうと思います！寝落ち勘弁
言い忘れてましたが、部活とか委員会とかも存在はしますので、何部に所属とかも付け加える方は付け加えておいてください！
これからキャラ案出すときはそちらも書いて頂くとありがたいです！
文才は無いと思いますので、あまり期待せずにしばしお待ちを。

46 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/10/29(月) 00:01:34.08 ID:HjuVi2fi0

名前：ライラ・フォークロア
特徴：くすんだ金髪をゆるく三編みに結ったメガネの少女
　　　体が弱く内気な性格で良く図書室で1冊の古い本を読んでいる
能力：彼女が持つ古い本を開くと独りでに物語が紡がれてその物語の通りに周囲の事態が面白おかしい方向に転がっていく　
　　　しかし彼女は決してその物語に関わる事はなく気づくこともない

47 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/29(月) 00:05:22.43 ID:K8PsnfWdo

名前 : シルビア・ロートリンデ
特徴 : 先輩、新聞部部長
かわいい系だが笑顔は凶悪
人の秘密を暴くのが大好き
天涯孤独、寂しがり屋
能力 : 影分身

48 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/29(月) 00:08:59.61 ID:LFB8Fjlw0

乙
>>29の名前はリリア・メルナでお願いします

49 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/29(月) 00:15:57.29 ID:2U0D5tx7O

日が変わってID変わったけど一応、>>37。凛花は主人公と同学年でお願いします

50 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/29(月) 00:18:37.41 ID:KVFYTZIhO

乙です
>>33は槍術部でお願いします

51 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/29(月) 00:21:57.72 ID:LFB8Fjlw0

改めてすみません
リリアのは園芸部、飼育委員でお願いします

52 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/29(月) 00:31:26.24 ID:2U0D5tx7O

何度もすいません。>>37は料理部で

53 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2018/10/29(月) 00:57:17.33 ID:fi4H3BLI0

すみません>>41を書いた者ですが部活はアーチェリー部でお願いします。

54 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/29(月) 01:43:47.83 ID:v/+tDAR0O

名前 エリーシェ
特徴 本来は不定形(アメーバ状)の金属生命体で、必要に応じて姿を変える。どの状態でもメタリックカラー。
現在モデル体型で高身長の中性的美人。髪はボブカット。
形を変えるためには、その情報を入手していなければならず、入手手段は対象との同化(取り込むこと)のみ。
同化したものに変身する精度は(スペック的には)完璧で、同等の身体能力、特殊能力を扱えるが、複雑な肉体部分は簡略化されている。
知的好奇心の塊なため、気になったものは片っ端から同化していく問題児だが、分別は弁えているので人間とはもう同化しない(今までに同化した人の情報のおかげ)。
人格は独立した自分自身のものを持っており、一言で表すなら子供。自由気ままに欲を満たすが、基本何も考えていない。本能に従っているだけ。
上記の理由により学園に通う一年生。
能力 同化と模倣

55 ： ◆UKdQvSIfVaU8 [saga]：2018/10/29(月) 01:47:39.99 ID:M2Vu6SVF0

────運命。を信じるだろうか？

運命を信じていても、人はその運命に抗おうとする

……運命は変えられる。とはよく言ったものだが

その運命を変えるには、必ず『力』がいる

人々はなんのために力を欲すのか？

それは、運命を変えるため

人はどうしても変えたい運命があるときこそ……力を強く願う

家族を助ける力、いじめっ子を倒す力……

どんな力を求めるかは人それぞれ

しかし、忘れないで欲しいのは……

その運命を変えてしまったとき

「────その変えた運命のせいで、犠牲になる人がいる」

「犠牲がある正義や理想なんかいらない。とか、アニメや漫画で言うけど」

「そいつはただ、自分が自己中心的だと気付いていないのさ」

「そいつの正義や理想だって、犠牲になる者がいるのに……」

「自分が正しいと思い込んで目を逸らしているだけ」

「だからさ、正義や理想に犠牲はつきものだって理解している方が優しいんだよ」

「……私も、自分の理想には犠牲があると認識している……」

「そしてその犠牲が『キミ』だってことも理解しているつもりだ」

「……だから」

「────大人しく犠牲になってくないか？」

56 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/29(月) 02:01:48.63 ID:R9TQUzWDO

【決講】留美「発売日？…どの道動けなかったわね」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540596928/

57 ： ◆UKdQvSIfVaU8 [saga]：2018/10/29(月) 02:08:21.47 ID:M2Vu6SVF0

────目が覚めると、見知らぬ場所だ

……と言ったら、信じてくれるんだろうか？

おそらく……自分の親族でさえ、信じてはくれないだろう

まぁおそらくというか、当然だ

昨日まで普通にいた身内が、いきなりこんなこと言い出したら……

過保護な親なら病院に直行だ

子にある程度理解がある親なら『そういう年頃なのだろう』と何も言わないかもしれない

────と言っても、それを訴えることのできる人がいなくて困ってるんだけど

「なんなんだ一体……明晰夢ってやつか？」

知能はかなり低いが、これぐらいの言葉ならは俺でもわかる

まぁ明晰夢じゃないらしいから余計困ってるんだけど

「こういうのは、確か────」

こういった状況を取り入れている小説なら、まず確認から始めるはず

名前は伊王令二、性別は男……

高二で友達は人並みに居るレベル。ただし上手く喋れない。コミュ障とか言うな

趣味は読書、そのわりにテストはいつも3科目以上赤点

体力は無駄にあるから、人からよく『趣味と合ってない』と言われる始末

伊王「……思い出してたら腹が立ってきた」

とにかく、俺は自分のことは覚えているらしい

後は……現在の状況確認だな

何故だか知らんが、俺は見知らぬ部屋のベッドで寝ている

広さ的には六畳ぐらい。まぁ、そこそこ広い

何より家具なんかが一切無い

部屋にあるのはベッドとエアコン、テーブルぐらいか

監禁……にしては、自由過ぎるなこれ

現在の状況から分かるのはこれくらいか？

後は…………そうだ、前の状況の確認

前日は確か、家に帰ってすぐ寝て……

伊王「……こういうときに限って特に何もしてないんだよ」

58 ： ◆UKdQvSIfVaU8 [saga]：2018/10/29(月) 02:10:16.37 ID:M2Vu6SVF0

……何はともあれ、確認という行動は出来た(身動き一つとってないけど)

伊王「何もわかっちゃあいないんだけどな」

伊王「…………次に俺がすべき行動って何だ？」

こういうときに、頭の悪さって言うのをつい恨んでしまう

いや、正確にはこんな馬鹿な子を産んだ親に文句を言いたい訳だが

まぁ、昔は元ヤンだの言ってたし致し方ない

『蛙の子は蛙』……親が馬鹿なら俺も馬鹿ってことだな

とは言ってもグレるのだけは何としても避けようとはしてる

伊王「天才ならこういうときにどうするんだ」

結局、天才がしそうな行動を予想するという最も難しそうなことをする

さすがだ。うん。さすがだぞ俺

もちろんこれは皮肉だ。俺へ対する

伊王「けどこの状況って……」

よく小説(というかラノベ)で読んだ気がする

これは所謂────『異世界転生系』とかいうやつなんじゃないんだろうか？

事実は小説よりも奇なり。好きな言葉だから覚えてるけど

案外、間違っては無いのかもしれない

伊王（あくまで合っていたらの話だけどな）

でもこれが『異世界転生系』ってやつなら……

俺は序盤に出てくるあのモンスターになって無双したり……

或いは何度も死んだりしたり……

或いはギャグに走ってときどきエロスしたり……

或いはスマホを駆使して冒険したり……

そんなことが出来るかもしれない……

伊王「やっべ、ワクワクしてきた」

ただ妄想だけを風船ガムのように膨らませていると

＼ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ／

その風船ガムは突如として起きた呼び鈴の音によって割られた

伊王「人……なのか？」

何も考えず、不用心に鍵を開けようとしてしまう俺はつくづく馬鹿だと思うが……

それでも、もう割れたガムを包み紙に包んで捨てることが出来ずに

俺は鍵を開けてしまった

主人公を尋ねてきた人
25─55の中で出たキャラから一人
安価↓1

59 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/29(月) 02:13:53.34 ID:RYky7wk5O

ウリユ

60 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]：2018/10/29(月) 02:14:35.29 ID:2IUbQzQT0

>>37

一応、全員出る予定？

61 ：>>60出します！ ◆UKdQvSIfVaU8 [saga]：2018/10/29(月) 02:40:45.54 ID:M2Vu6SVF0

ウリユ選択

「あの、こんにちは！お隣の方ですよね？」

伊王「……は、いや、あー……えっと……」

まさか扉を開けると女の子が居るだなんて思ってないだろう？

正直さっきの妄想は自分でも無いなとは感じた

なのにそれが実際目の前で起こると、どうも硬直してしまう

人って、予期せぬ出来事に上手く対応出来ないんだな

伊王（そもそもお隣の方って……ここってアパートか何かか？）

「あれ、違いましたか？私の隣の部屋の方ですよね……？」

そう言った黒髪ポニーテールの女の子は隣の部屋の扉をチラッと見る

伊王（……隣の人、っぽいな。これがアパートなのかはともかく）

伊王「いいいいえ、そそっ、そうですそうです。この部屋の住人です」

伊王（……完全にコミュ障じゃん）

顔を真っ赤にして吃っている俺は、傍から見れば『ゲロきも』ってやつだ

だって仕方ない。女の子可愛いし

黒髪ポニーテール、童貞を殺しにきてる

身長も高くも無く、低くも無く……

胸もかなり大きい方だ。これで惚れない男はいないだろう

「やっぱりそうですよね！あぁ良かった〜……間違えたと思って焦っちゃって……」

俺の吃りも気にせず、女の子は一人安堵の息を漏らしている

「あっ、そうだ！ご挨拶遅れました！」

「私、隣の部屋に住んでいますウリユ・エルヴァーナと言います！よろしくお願いします！」

ウリユ。そう名乗った女の子はしっかりお辞儀をした

伊王「ウッ、ウリユさん……ですか……」

ええっと、こういうときには確か……あっ、そうだ

伊王「あっ、あの……おお、俺は伊王令二……って、い、言います……」

伊王「よよよっ、よろしくお願いひやす」

……コミュ障にとって言葉を噛むというのは、かなり苦痛である(精神的な意味で)

62 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2018/10/30(火) 23:03:01.26 ID:v8bA0/kCO

再開はまだかな？