八幡「依頼if」

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1 :佐藤勇太 :2018/10/27(土) 13:52:26.76 ID:v/1Mjj+q0
※修学旅行イベントでのifの話となります。
※この話は葉山隼人、戸部翔、由比ヶ浜結衣、平塚静へのアンチ作品となります。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1540615946
2 :佐藤勇太 [saga]:2018/10/27(土) 13:57:12.82 ID:v/1Mjj+q0
その日の放課後だった。いつも通り由比ヶ浜と雪乃と共に奉仕部にいるとノックの後に葉山隼人が戸部を連れて部室に入って来た。


入って来た後俺は雪乃の方を向いて互いに頷いた後、俺は携帯電話の録音機能を使い録音を始めたのである。


由比ヶ浜は葉山達のグループだから言えなかったが雪乃と密かに話し合って葉山隼人が依頼に来た場合は録音して責任転嫁出来ないように証拠として残す事。


その後保留にして雪乃と俺の二人で顧問である鶴見先生に報告して判断を仰ぐ事に決めていた。


由比ヶ浜が幾ら受けようと言っても葉山隼人関連の依頼は即座に受けずに雪ノ下と俺で相談した上で鶴見先生の意見も聞いた上で判断する予定である。


「今日は悪いけど依頼をしに来たんだ。話しても良いかい?」

「別に構わないけど部としてルールは変わったのでその説明とその理由の説明をさせて貰うわ。」

「分かった。説明をお願いするよ。」


「先ずは夏休みに奉仕部の合宿として千葉村に行った時に平塚先生が問題を起こしたのは知っているわよね。千葉村の時に説明した筈よ。」


「ああ。ヒキタニを事前連絡をせずに当日に強制連行した件だったな。流石の俺もそれは無いなと思ったよ。」


「ええ。しかも比企谷君以外は前以て連絡をして比企谷君に何も知らせずに強制連行しようとして両親が激怒したの。当然よね。」


「ああ。お陰で両親は学校に連絡をして小町も怒られたが急遽千葉村に行くのを中止するわけにもいかずに鶴見先生が代わりに行く事で両親が納得して俺も千葉村に行く事が出来たな。」


「一つ言っておくが行きたく無いから平塚先生について報告をした訳じゃないからな。流石に当日に無理矢理連れていくのは問題外だろう。社会人としても教師としても失格だろうな。」


「確かにそうね。此について異論を唱える人は誰も居ないと思うわ。結局この事が理由で比企谷君を奉仕部に平塚先生が強制入部させた事がばれて懲戒免職処分になったわね。


文部科学省によって学習指導要領と言う通達で禁止されていたらしく。問題になって問答無用の処分が下ったわ。


鶴見先生が顧問になって頂く代わりに比企谷君も正式に入部届を出したし、由比ヶ浜さんも正式に出し直して奉仕部として再スタートしたの。」


「ああ。そうだったよな。」

「それと文化祭は相模が滅茶苦茶迷惑を掛けたよな。サボった実行委員は謹慎処分になった。


相模に至ってはサボりの原因を作り中止を企てたと疑われられエンディングセレモニーの件で確定されて結局退学処分になったわね。


必要な資料はバックアップしていたから相模さんを探さずに時間になって私が代行したわよね。」


「相模さんに文化祭でバックアップを依頼されたけどそれは私と比企谷君が実行委員だったから受けられたけど本来は部として正式に依頼を受けるには条件を満たさないといけないの。この話は由比ヶ浜さんも良く聞いて欲しい。」


「分かったよゆきのん。」

「俺も了解したよ。」

由比ヶ浜と葉山が頷いたのを確認したら雪乃が説明を始めた。

3 :佐藤勇太 [saga]:2018/10/27(土) 13:58:45.93 ID:v/1Mjj+q0
「奉仕部として正式に依頼を受けるには3人が自分の意思で強要や強制させずに賛成する又は鶴見先生から依頼要請があった時となっているわ。


部としては不可能でも個人として受ける事は可能よ。それを踏まれた上で話を聞かせて貰うわ。それではお話を宜しくお願いするわね。」


「さあ。戸部から依頼だから説明させるよ。」

「実は海老名さんが良いと思っていて修学旅行で告白をしたいんだべ。だからバックアップをお願いするべ。」

「雪ノ下。俺から幾つか確認しても大丈夫か?」

「ええ。比企谷君。お願いするわ。」


「1、バックアップと言ったがどんなバックアップを希望なのか?2、この話は三浦は知っているのか?この2つについての説明を頼む。」


「1についてだけど振られたく無いから絶対に振られないようにバックアップをお願いするべ。」

「2については俺から説明する。三浦には言っていない。」


「依頼を受けるべきかどうか由比ヶ浜さんと比企谷君の意見を聞くわ。先ずは由比ヶ浜さんの意見を聞かせて頂戴。」


「ねえ。受けようよ。姫菜と戸部っちが付き合う何て最高じゃん。」


「俺は部として受けるのは反対する。理由として雪ノ下はそもそもクラスが違う。クラスは同じでも俺は接点が無い。


他にも告白迄のバックアップなら奉仕部の理念に反して無いがこの内容だと反している。部で受ける意味が全く無い。


奉仕部で依頼が可能なのは由比ヶ浜個人で依頼を受ける事だけだ。」


「私も部として依頼を受けるのは反対するわね。どうしてもしたいなら由比ヶ浜さん個人で受けて貰うわ。」

「分かったよ。ゆきのん。私個人で依頼を受けるね。隼人君と戸部っちと相談するから先に失礼するね。」

由比ヶ浜はそう言うと葉山と戸部と共に奉仕部を後にした。
4 :佐藤勇太 [saga]:2018/10/27(土) 13:59:45.80 ID:v/1Mjj+q0
「それでは話の続きをさせて貰う。流石に由比ヶ浜や葉山達のいる所で話すわけには行かない内容だからな。」

「ええ。続きをお願いするわ。」


「ああ。はっきり言って由比ヶ浜には失望したよ。雪乃はもし依頼を受ける事になったとき戸部の依頼である告白を絶対に成功させるにはどんな手段がある?因みにその方法は1つしか無いから自然とその方法をする事になる。」


「まさか。海老名さんの弱味を握り脅迫する事で告白を成功させると言う事ね。確かにその方法以外に成功させる方法は無いと断言出来るわ。確かに由比ヶ浜さんに対して失望するわね。犯罪行為をやらせようとした訳だし。」


「そう言う事だ。これはあくまでも俺の意見だが葉山が依頼を持ってきたのは奉仕部に特に俺に全ての責任を押し付ける事が目的だろうな。」


「そう考える理由があるのね。」

「ああ。由比ヶ浜は感情論でものを言うから先ず断らない。由比ヶ浜に押されて雪乃が受ける事になり結局依頼をする事になる。


犯罪行為をする訳にはいかないから海老名さんが告白に対して付き合うのを了承しない限り必ず依頼は失敗する。


そうしたら絶対に成功させると言ったのに結局失敗した事を理由に奉仕部に責任転嫁する。


特に俺の責任にするだろうな。由比ヶ浜のせいにすると葉山グループが壊れるからしない。


雪乃のせいにすると陽乃さんを始めとして雪ノ下家が黙って無いから父親に影響するからしない。よって俺の責任にすると考えられる。」


「確かにあり得る可能性だわ。隼人は何も変わって無いのね。」

「雪乃にお願いがある。この後陽乃さんに連絡をして駅前のカラオケBOXに来てくれ。俺も海老名さんと小町に連絡をして来て貰う。


海老名さんから三浦も呼んで貰うように頼む予定だ。宜しく頼む。鶴見先生には明日の朝に俺と雪乃で説明する。」


「分かったわ。」

雪乃は自分の姉に連絡を取り始めたので俺も海老名さんや小町に連絡を取り始めた。

こうして誰も欠席すること無く集まる事になった。

5 :佐藤勇太 [saga]:2018/10/27(土) 14:01:19.16 ID:v/1Mjj+q0
カラオケBOXに参加者全員が集まると全員で一室に入った。此処を集合場所に選んだのは防音だからだ。内容が内容だけにサイゼで話すわけには行かないからだ。


全員がそれぞれ席に着いて飲み物とポテトとかを注文してから全部揃ったのを確認してから俺は話始めた。


「先ずは俺から何が起きたのか説明する。反論や意見も俺の話が終わってからにして欲しい。」

全員が頷いてから俺は話始めた。


「今日の放課後に葉山隼人が戸部を連れて依頼をしに来た。内容は戸部が海老名さんに告白をしたいが絶対に成功させて欲しいと言う内容だった。」


「そんな依頼として成功不可能な依頼を由比ヶ浜は受けようと言ってきた。俺は当然反対した。雪ノ下も反対して結局依頼を由比ヶ浜個人で受ける事になった。この依頼は奉仕部としては全く関与しない事に決定した。」


「此処にそのやり取りを録音したものがある。先ずは此を聞いて欲しい。」

俺は録音したものを聞かせて全員が聞き終わると全員が自然と静かになった。


「問題は幾つかあるが1つずつ議題として言っていくのでその事について対応策を考えたいので協力して欲しい。」

全員が頷いたのを確認してから俺は話始めた。


「1、そもそも葉山か何故奉仕部に依頼として話を持っていったのか?2、絶対に告白を成功させるにはどのような手段があるのか?3、何故由比ヶ浜は依頼を受けたのか?4、何故三浦には話を通さないのか?」


「1について俺は奉仕部に責任転嫁をするためでは無いかと考えている。特に俺に対して責任転嫁だと考えている。


その理由として2の内容に被るから後で説明するからこの場では省くが告白は絶対に成功不可能なので責任転嫁する事が出来る。


由比ヶ浜に責任転嫁すれば葉山グループが崩壊する。雪ノ下だと雪ノ下家や陽乃さんが黙っていないで父親にも影響が出るから二人には責任転嫁はしない。よって消去法で俺に責任転嫁するのは言うまでも無い。」


「悪いけど八幡の言う通りだと思うよ。隼人の父親はうちの顧問弁護士をしているからね。影響出ることはしないだろうね。」


「結衣に責任転嫁もしないと思う。優美子には悪いけど隼人君はグループを守りたいんだと思う。それで結衣に責任転嫁したら本末転倒の話だと思うよ。」

陽乃さんと海老名さんがそれぞれ肯定してくれた。
6 :佐藤勇太 [saga]:2018/10/27(土) 14:01:59.84 ID:v/1Mjj+q0

「2についてだが1つだけ戸部が海老名さんに告白をして絶対に成功させる方法がある。小町はそれはどのような手段があると思う?」

「うん。中学生の小町でも簡単に分かるよ。恐らく留美ちゃんでも簡単に分かると思うよ。何で結衣さんはそんな事も分からないのか正直がっかりしたよ。」


「それで皆は既に理解していると思うが小町は説明して欲しい。」

「うん。簡単な話だよ。海老名お姉ちゃんの弱味を握って脅迫する事で無理矢理告白を成功させて海老名お姉ちゃんに付き合うのを強要させる事だと思う。」


「小町正解だ。それでそんな犯罪行為を戸部と葉山隼人が話を持ってきて由比ヶ浜がそれを受けようと言ってきた訳だ。


しかも犯罪行為をする相手が同じ自分のグループの相手だ。三浦と海老名さんには悪いが葉山グループの崩壊は免れないだろうな。


二人はどうするつもりだ?抜けるつもりなら俺が戸塚と川崎には話すから二人は俺のグループに入らないか?」


「そうだね。私を脅迫して強要しなければ告白すら出来ない戸部にはっきりそんな事するなと言えない隼人に犯罪行為をするしか方法が無い依頼内容を受けようと言った結衣の3人とは同じグループでやっていくのは正直無理。優美子はどうするか分からないけど私は申し出を受けさせて貰うね。」

海老名さんが葉山グループから抜けて俺のグループに入る事を決意した。


「分かった。正直隼人がこんなことをしたとは信じたく無い自分がいる。しかし証拠があり姫菜の言う事も確かにそうだと思ったし。私も姫菜とヒキオのグループに入る。」


「そう言う事だから比企谷君。お願いします。」

「分かった。俺に任せてくれ。」


「3についてだが由比ヶ浜は感情論で物事を言う事がある。此れまでの流れを見ると依頼を断ると言う事は由比ヶ浜はしない。


由比ヶ浜が雪ノ下を無理矢理説得をして依頼をさせる。はっきり言わせて貰うがこの依頼をする方も可笑しいが受けようと言う時点で明らかに由比ヶ浜は無能だ。


俺は海老名さん達と接点が無い上に雪ノ下はクラスが違う。由比ヶ浜しか行動に移すのは不可能だ。


果たしてこんな犯罪行為をしなければ成功しない依頼を海老名さんに対して脅迫して強要もせずに成功は不可能だろう」


「小町も結衣さんにはがっかりしたよ。結衣さんとは小町も今後は関わりたく無い。」


「最後に4についてだが、三浦に話をしないのは言えば反対するからだろうな。海老名さんに脅迫による強要する何て言えないだろうしな。俺達が言わなければ三浦は茅の外に置かれていたと思うよ。」

「益々3人にはあっしも見限ったわ、ヒキオ此れから宜しく頼むし。」


「明日の朝イチで鶴見先生に報告書を提出と共に依頼についての説明をする。明日の放課後に鶴見先生にも来て貰って立ち会いと共に3人を呼ぶから海老名さんと三浦が自分のグループに追及して貰う。


小町は両親に事情を説明して海老名さんと雪ノ下家にもそれぞれが事情を説明して明日の放課後の追及次第で明後日には保護者を交えて学校に抗議するそれで良いか?」


「うん。それで良いと思うよ。此方も雪乃ちゃんと二人で母さんに話をするよ。」

「そうだね。もしかしたら私が犯罪行為を受けるかも知れないのに両親に話さない訳にも行かないしね。了解したよ。」


こうして海老名家と雪ノ下家と共に明日の放課後の追及次第では3家合同で学校に抗議する事が決まったのである。

7 :佐藤勇太 [saga]:2018/10/27(土) 14:02:48.82 ID:v/1Mjj+q0
翌日の朝になり学校に向かう。昨日の夜に小町と俺で事情を説明すると3人に対して怒っていた。もしかしたら翌日に雪乃の家と海老名さんの家と3家合同で学校に抗議する事を伝えると了承してくれた。


因みに川崎と戸塚には事情を話して海老名さんと三浦がグループに入る事を了承してくれたので海老名さんに連絡を入れたら海老名さんから両親が激怒したと教えてくれた。合同で抗議をする事を了承してくれたらしい。


雪乃にも連絡を入れたら陽乃さんと共に実家に行って明日は実家から学校に行くと行っていた。雪ノ下の両親も激怒したそうだ。


今日の追及で反省しないなら葉山の親の顧問弁護士を解任するとともに明日は雪ノ下家も抗議する事を了承してくれた。


学校に行くと雪乃と待ち合わせをしてあったので教室に鞄を置いた後に職員室に向かうと鶴見先生と共に3人で生徒指導室に向かった。


生徒指導室に到着してそれぞれの席に着くと雪乃が鶴見先生に報告書を提出してから話始めた。


「鶴見先生。昨日の放課後に葉山隼人君が戸部君を連れて依頼を頼みました。報告書にも書いた通り海老名さんに告白をしたいが絶対に成功させて欲しいのでバックアップして欲しいとの依頼でした。


この依頼は比企谷君と私で部として依頼を受けるのは反対した為に由比ヶ浜さん個人で受ける事になりました。由比ヶ浜さんがどうしても受けようと言ってきた為に由比ヶ浜さん個人でこの依頼を受けると決めたようです。


鶴見先生はこの依頼を部として受けるべきだと思いますか?鶴見先生の意見を聞かせて貰えれば助かります。」


「はっきり言って学校としては受けるべきでは無いし、学校としては指導すべき内容でしょう。戸部君の告白を妨害する権利も無いししてはいけないと思います。


例えば告白は自分で努力してやるからそこまでのバックアップなら受けても良いと判断しますが依頼者本人の依頼は告白を絶対に成功させて欲しいとの事ですが此方の依頼を成功させるのは不可能です。


その依頼を受けるべきではないのは言うまでも無いでしょう。雪ノ下さんと比企谷君にお願いがあります。由比ヶ浜さんを辞めさせるべきでは無いでしょうか?
流石に絶対に成功させるのが不可能の依頼を拒否出来ずにやろうと言う時点でこの部活をしていくのは無理でしょう。だから由比ヶ浜さんの変わりに誰か1人入れて欲しいと思います。その後由比ヶ浜さんに退部を勧告します。それでどうでしょうか?」


「鶴見先生。由比ヶ浜の変わりに誰か入れる件だけど昨日のうちに川崎と材木座に話をしたら入っても良いと言っていたので既に書いて貰って両親の同意も押してある同意書を今すぐに鶴見先生に渡します。」

俺は二人の入部届を渡すと鶴見先生がそれを受け取ってくれた。
8 :佐藤勇太 [saga]:2018/10/27(土) 14:03:16.41 ID:v/1Mjj+q0

「今日の放課後迄に手続きしておくので放課後から部活に参加出来るので二人にそう伝えて下さい。」

「はい。分かりました。俺から伝えておきます。」


「鶴見先生にお願いがあります。今日の放課後に戸部君と葉山君と由比ヶ浜さんの三人を奉仕部に呼んで三浦さんと海老名さんがその事で追及する事になっています。今日の放課後に立ち会って貰いたいのですがお願い出来ますか?」


「ええ。それは別に構わないわ。今日の放課後は行かせて貰うわね。今日の放課後は家庭科部の活動は無いから問題はありませんので…。」


鶴見先生にはメインに家庭科部の顧問をしているのである。顧問が必要な時は前以て伝えておいてその日は参加してくれる事になっていた。平塚先生が急遽懲戒免職処分になったので変わりの教師が入る迄の臨時の対処となっていたのである。


「鶴見先生にもう1つ報告しておく事があります。この依頼を絶対に成功させるのは鶴見先生の言う通り不可能です。しかし成功させる方法が1つだけあります。」


「ええ。私もそれは分かりますがしてはいけないでしょう。海老名さんを脅迫して付き合うのを強要させる方法なのですから…。」


「ええ。比企谷君からその点は指摘されてます。今日の放課後に海老名さんと三浦さんが追及する事になっています。


本来は奉仕部で解決する事で無く葉山グループ内で解決すべき問題だからです。今日の放課後に3人が間違いに気付き反省してくれれば此で終わりますがそうでない場合は3人に対して私と比企谷君と海老名さんの両親が3家合同で学校に抗議する事が決まってます。


当然3人の親御さんも呼ぶことになるので大事になるのは間違いありませんのでその事を報告しておきます。」


「分かったわ。校長先生には私から伝えておくわね。今日の放課後は私からも反省するように促してみます。報告ありがとう。もう教室に戻って良いわ。」


鶴見先生にそう言われると俺と雪乃は教室に戻って言った。途中で材木座の教室に寄り今日の放課後から奉仕部の活動を開始出来るのと今日の放課後の話し合いにも参加して欲しい事を伝えると教室に戻った。


川崎にも同じ事を伝えると了承してくれた。

こうして放課後を向かえたのである。

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