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男「異世界転生で得たスキルは…『安価』…?」
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1 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 18:10:01.79 ID:Vf8fKGodO
男「アンカー…?なにそれ?」
女神「『安価』ですよ男さん、文字通り次元の違う方々から力を授けてもらうのです」
男「なにそれめっちゃ強そうじゃん!」
女神「そうですね、力を授ける方々『ビッパー』が与えるのであれば貴方は空を飛ぶこと、手から炎を出すこと等容易でしょう」
男「マジか!!!ひょんなことで死んじゃったけどこれでチート転生者の仲間入りだ!!!」
女神「上手くいくと良いのですが…」ボソッ
男「ん?何か言った?」
女神「いえいえなんでもございませんよ!それでは固定スキルから決めていってもらいましょうか」
男「スキル?それがアンカーじゃないの?」
女神「『安価』とはまた違う貴方が転生した後に常備するスキルですよ」
男「おお!能力が一つじゃないところから醸し出されるチート臭!見てる分にはイライラしたけどいざ自分がなると気持ちいいな!」
女神「それでは固有スキルの3つの内まずは一つ目から…」
どんなスキルを取得する?
>>2
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1540458601
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 18:15:32.22 ID:hDtChIqY0
言語なんでも理解して話せる
3 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 18:30:44.17 ID:Vf8fKGodO
『言語なんでも理解して話せる』
女神「おめでとうございます。貴方はあちらの世界で言語が通じないということで困ることはないでしょう」
【万能マウスに万能イヤー】を取得した!
男「おお!そうだよ!最近の転生者はパワーに力を注ぎすぎて脳筋になりすぎなんだよ!こういう知的なスキルが常備されるのは嬉しいな!」
女神「初めに力を授けて下さった方は優しい方だったのでしょうね」
男「んー…そうかな?」
女神「おや、何かご不満でも?」
男「まぁ確かに良いスキルだと思うけど『ビッパー』って人達はどんな力でも僕に授けることができるんだろう?だったらもっと凄いスキルがほしかったなー」
女神「あまりその様な発言は控えた方が宜しいと思いますよ」
男「え?どうして?」
女神「『ビッパー』は常に貴方の動向を把握しその上で貴方に力を授けます」
男「……つまり?」
女神「あまり『ビッパー』の方々の機嫌を損ねない方が身の為ですよ」
男「(ヤバイ…)」
女神「さて二つ目は…」
男「ちょっと待ったあああ!弁明させて!せめて『ビッパー』の方々に媚び売る時間を!」
女神「媚び売ろうとしてるのも筒抜けですよ」
男「………」
男「あああああああああああああ!!!!」
二つ目のスキルは?
>>4
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 18:30:59.32 ID:PuhpYgNWo
死なない
絶対に
いつまでも
5 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 18:47:40.63 ID:Vf8fKGodO
『死なない 絶対に いつまでも』
女神「おお、これはまた強スキルですね、おめでとうございます。これで無限コンティニューが可能ですよ」
【不死身】を取得した!
男「不死身…!?凄い!ヴァンパイアみたいじゃん!」
女神「いえ、ヴァンパイア以上ですよ」
男「え」
女神「ヴァンパイアは確かに不死身…つまりは人間の生命力のそれとは比べものにならないくらい強いのでヴァンパイアは死なないのです。しかし彼らも死ぬ時は死にます」
男「いやだから僕も…」
女神「[
ピーーー
]ません」
女神「例え貴方の首が落とされようと細切れにされようと貴方は死ぬことはありません。『ビッパー』が与えてくださったスキル『不死身』は生命力活性化の中でも最上位のスキルに該当します」
男「ええと…痛覚は…」
女神「勿論ございますよ」
男「不死身なんだから再生能力は…」
女神「あくまで"死なない"ということだけですので再生するのはその時の『ビッパー』の気分次第でしょう」
男「……(これ一生『ビッパー』のおもちゃとして生きないといけないってことなのか…)」
女神「そんなに悲観しないで下さい。強スキルに変わりはないのですよ」
男「そ…そうだな!そもそも死なないくらい強いスキルが手に入れば万事解決だ!さぁ女神さん!次行こう次!」
女神「そうですね、それでは最後のスキルは…」
最後のスキルは?
>>6
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 18:48:18.10 ID:ZKlIrlrD0
決して自分を失わない。精神系に対する完全耐性
7 :
◆oa6k//3vOQ
[saga]:2018/10/25(木) 18:51:27.70 ID:Vf8fKGodO
>>5
女神「ヴァンパイアは確かに不死身…つまりは人間の生命力のそれとは比べものにならないくらい強いのでヴァンパイアは死なないのです。しかし彼らも死ぬ時は死にます」
↓
女神「ヴァンパイアは確かに不死身…つまりは人間の生命力のそれとは比べものにならないくらい生命力が強い。だからヴァンパイアは死なないのです。しかし彼らも死ぬ時は死にます」
女神「[ピーーー]ません」
↓
女神「[死ねません」
8 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 19:07:27.26 ID:Vf8fKGodO
『決して自分を失わない。精神系に対する完全耐性』
女神「おや、最後の最後まで今日の『ビッパー』は優しい方ばかりで…おめでとうございます。貴方は何事にも屈しない精神力を手に入れましたよ」
【鋼メンタル】を手に入れた!
男「おお!凄い!さっきまでの不安な気持ちが嘘みたいに吹っ飛んだ!なんとかなるだろう!」
女神「(もしや馬鹿になっただけでは…)」
男「さて、これで僕はアンカーってスキルとその他エトセトラのスキルを持って転生するわけだけど僕が転生する先は一体どんな世界なのさ?」
女神「それは後々『ビッパー』が決めることです」
男「え、ビッパーって人達は僕に能力を与えるだけじゃないの!?」
女神「先程私は貴方に『ビッパー』の方々は貴方に力を授ける…と説明しましたが正確にいうとですね…」
女神「貴方の身の回りの出来事はほとんど『ビッパー』が操作します』
男「ええ!?なんだよそれ!じゃあ本当に僕はビッパー達の操り人形じゃないか!」
女神「『ビッパー』はあくまで道を創るだけ…進むのは貴方です」
男「う〜ん…なんだか腑に落ちないなぁ…」
男「まぁきっとなんとかなるだろ!細かいことは考えないようにしよう!」
女神「(早速スキルが役に立って…まぁ私に対してですが)」
男「ここに長居しちゃ女神さんにも迷惑かけるしね!早速その世界へ連れていってよ!」
女神「かしこまりました、それでは…」
男「あ!待ってその前に!」
男「
>>9
」
別れ際に女神に一言
※男は安価で発言したという意識はありません
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 19:09:32.94 ID:zCt2nkye0
好きです。結婚してください
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 19:09:36.27 ID:jSkHKXC7o
君も道連れだよ
11 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 19:21:56.45 ID:Vf8fKGodO
女神「……」
男「……いや…!その…!」アタフタ
女神「精神力が上がったことで女の子に告白するのは良いですがそれはあちらの世界へ行ってからですよ」フフッ
男「違う!僕はその…生前は全然モテなくて…だから好きになった人にどうやって気持ちを伝えていいかわからなくて…!」
女神「……」
男「正直一目惚れだけど!確かに女の人を顔で選ぶのは最低だけど…!短時間で貴方は仕事で僕に付き合ってくれただけかもしれない…!それでも僕はもっと貴方といたいと思った…!」
男「せっかく鋼のメンタルを得たなら此処で使っておきたい!ここで言わないとこのスキルをもらった意味がない…!だから…!」
女神「成る程…貴方の気持ちは分かりました」
女神「(困りましたね…まさか転生者にプロポーズされるとは…どうしましょうか…)」
男「無理は承知です!だから…!」
男「
>>11
」
12 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 19:22:35.43 ID:Vf8fKGodO
間違えました
>>14
で
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/25(木) 19:22:47.53 ID:xc8HhLT3O
チート能力もっと欲しいから結婚して!
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 19:25:30.50 ID:1qAU9gQWO
お友達からはじめませんか
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 19:25:54.51 ID:WR9jcH3YO
せめてパンツだけでも見せてください
16 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 19:32:53.02 ID:Vf8fKGodO
女神「お友達…?」
男「はい!それなら…!」
女神「お友達ですか…それはとても嬉しいお言葉です。しかし私はここを離れることができません」
男「そんな!少しくらい僕と異世界へ…!」
女神「ここの管理を任されているのは私ただ一人、私が離れるだけで世界の均衡は崩れます」
男「……」
女神「ありがとうございます。初めてそのような温かい言葉をいただきました」
女神「ここで出会った転生者は皆転生後のことで胸を膨らまし私のことは生前の世界と転生後の世界を繋ぐ仲介人のような扱いしかしてもらえませんでした」
女神「だから柄にもなく少し…」
女神「嬉しくて笑っちゃいました」
17 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 19:38:23.47 ID:Vf8fKGodO
女神「だから気持ちだけ受け取っておきます。貴方は次の世界できっと良い人に出会えます。なので私のことは…
男「女神さん」
女神「? はい…?」
男「僕のスキルもしかしてもう忘れた?」
女神「貴方のスキルは『安価』…ハッ…!まさか…!」
男「そうさ!ビッパーも女神さんに少しくらいの休日はくれるはずさ!」
男「発動しろ『安価』!!!女神さんの処遇を君達が決めてくれ!!!」
女神さんのこれから… 一体どうする?
>>18
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 19:39:37.91 ID:tCVtI2SSO
新しい女神が現れる。旧女神は超頻尿の女になる
19 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 19:55:29.32 ID:Vf8fKGodO
新女神「チィーーース」
女神「貴方は…!?一体どこから…!?」
新女神「ちゃんと名札見てよ、名札、どこからどう見ても新女神っしょ」
女神「新女神…!?女神はこの世に限られた数しか存在しないはず…!『ビッパー』の方々は女神さえも創造してしまうのですか…!?」
新女神「グダグダうるせぇよ、私今生まれたばかりでボキャ貧なんだから難しい言葉使うなって」
男「(ボキャ貧って言葉知ってる時点でボキャ貧ではないだろ…)」
新女神「ってことだからアンタはクビね、もう女神でもなんでもないんだからそこの男と一緒に何処に行っても構わないよ」
女神「いけません…私も女神の一人!そのような勝手な真似は…
男「ん?」
女神「………」ブルッ
男「えと…女神さんどうして…
女神「すいません…急にお手洗いに行きたくて…」
男「えぇ!?」
新女神「えートイレーー?ここにそんなもんないよ?」
女神「そんな…私このままだと…
新女神「まぁ私も鬼じゃないからさ、お手洗いくらい作ってやるじゃん」杖的なのを振るう
ギュン!ゲートのようなものができる
女神「ありがとうございます…!新女神さん!」
シュン! ゲートのようなものへ吸い込まれる
男「凄いですね、新女神さん…一瞬でトイレ作っちゃうなんて」
新女神「あ?違う違う、これトイレへのゲートじゃなくてアンタがこれから行く世界へのゲートだから」
男「成る程…異世界でもトイレはあるはずだから安心………って」
男「ええええええええええええええええ!!!???」
20 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 20:11:41.77 ID:Vf8fKGodO
男「ちょっと!いくらなんでも酷すぎでしょ!」
新女神「うるせぇな、トイレより異世界と繋げるゲートの方が作りやすいんだよ」
男「嘘だ!絶対嘘だ!!!」
新女神「うるせぇって言ってんだろ、お前もはよ行けって」
ガシッ!っと男を蹴ってゲートへ落とす
男「え…」ヒュー…
男「ええええええええええええええ!!!!????」
新女神「おー落ちてる落ちてる」
男「(何が新女神だ…蹴るわ言葉汚いわオマケに黒ギャルみたいな格好だし…女神さんの方が数億倍美しい…)」ブツブツ言いながら落下中
男「なんか色々あったけど俺生き返るんだよな…次はもっと…」ヒュー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何もない草原
?「大丈夫ですか?ねぇ!起きて下さい!」
男「ん?うーん…そうか…確か僕はあのガングロ女神に落とされて…そして目の前にいるのが…」
元女神「あ!目を覚ましたんですね!」
男「あー…女神だ…ふつくしい…」
元女神「私はもう女神ではないですよ!/私の名前この世界ではどうしましょうか…」
男「女神さんは女神さんでいいじゃないですか」
元女神「え…」
男「僕にとっちゃ女神さんはいつまでも女神ですよ。少なくともあのガングロ女神よりは」
女神「……」
男「それにしても異世界転生はいいな!!チートの能力をもらって尚且つこんな綺麗でおしとやかな女神様と一緒に転生できるなんて!」
女神「男さん…」
男「これから色々大変だろうけど女神さん…とりあえず…」
男「お友達から異世界楽しみましょう!!!」
プロローグ的なの終わり
21 :
◆oa6k//3vOQ
[sage]:2018/10/25(木) 20:14:57.61 ID:Vf8fKGodO
とりあえず一旦ここまでで
また再開する時いつ頃に再開するかレスします。
気長に書いていきたいと思います。
拙い書き手ですがお付き合いいただけると嬉しいです。
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 20:15:54.91 ID:Eoc0J5MrO
乙
で、結局女神漏らしたの?
23 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 20:31:59.74 ID:NA61xYdr0
おまけ
男「すいません女神さん、こんなこと聞くのは本当に失礼なんですけど…」
女神「? どうかいたしましたか?」
男「あの…さっきの…ゲート通った後…大丈夫でしたか?」
女神「あ、ええと…それはですね…」
男「……」アチャーって顔
女神「ちょっと待って下さい!漏らしてないです!女神たる者がそのような真似を!ちゃんと茂みの方で…!」
男「……」どうしよう…って顔
女神「……だって仕方ないじゃないですか!ゲートの先は見ての通り草原なんですから!何処にも本来私が探していたものはなかったんですよ!だから…
男「あ!そうだ!女神さんは何かスキルはお持ちで?」
女神「分かりやすく気を遣わないでくださいーーー!!!!」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 20:33:30.47 ID:PuhpYgNWo
期待
25 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 21:05:54.53 ID:NA61xYdr0
再開します
26 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 21:11:39.09 ID:NA61xYdr0
しばらくして
女神「どうせ私はお漏らし女神ですよ〜」イジイジ
男「(パワーワードすぎる)」
女神「いいですよ私なんて…男さんと違ってこれといったスキルありませんし」
男「でも女神さんは女神なんだから特別なスキルとかは持っていないんですか?」
女神「女神は立場上色々なものを司る為権限は強力でしたがスキルは特にそこまで…」
男「でも僕女神さんのスキル見てみたいです!一体どんなスキルなんですか?」
女神「私のスキルは
>>27
なんですよ」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 21:17:28.07 ID:/in9gv6m0
天候操作
28 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 21:29:53.94 ID:NA61xYdr0
男「ええええ!!??めちゃくちゃ凄いじゃないですか!!」
女神「いえいえ…範囲は限られているので世界中の天候を操作することはできないのですよ」
男「それでも充分ですよ!凄いですね女神さん!まるで神さまみたいだ!」
女神「一応元女神だったのですが…それでは一度試してみましょうか?」
男「是非!それじゃあ雪で…!」
女神「承りました、それでは…!」手を上げる
ヒュー!!!!
ーーーーーーーーーーーーーーー
10分後
男「凄いな…ここ一帯雪で…流石女神さんだ…」
女神「……」ブルッ
男「あれ?女神さん?」
女神「すいません…急に気温が低くなったので少しお手洗いへ…」
男「……(女神さんって少し抜けてるのか…?)」
女神「……ハッ!違いますよ!今回はかまくらが作れるので決してお漏らしでは…!」
男「(そういう問題じゃない)」
女神「絶対私の方へ来ないで下さいね!来た時は証拠隠滅の為に台風引き起こしますからね!」
女神 お手洗い?へ
男「さて…女神さんを待つ間にスキルの確認でもしてみようかな」
男「これって一々詠唱する必要あるのかな、まぁいいや、発動しろ『安価』!!!」
何が起こる?
>>29
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/25(木) 21:32:06.26 ID:8+qN476LO
女神がおもらしする
30 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 21:43:56.48 ID:NA61xYdr0
シーーーーン…
男「あれ?失敗?それともやっぱり詠唱とか必要なのかな?」
男「うーん…どうしたものか…もう一度試して…
天気が急に変わる
男「ん?雪雲が消えて晴れに…雲一つなくなって…」
ギラギラと太陽が照りつける
男「いきなり猛暑のような暑さに…いや!これはいくらなんでも暑すぎる!」
ーーーーーーーーーー
五分後
男「ハァ…ハァ…ようやく収まった…異世界の異常気象だとするとこれから大変だな…ん…?いや…
女神「すいませんー!お待たせしました!」タッタッタッ
男「おかえりなさい女神さん」
女神「大丈夫でしたか男さん?」
男「え?何が?」
女神「少し乾かしたい物があったので天気を変えたのですが…か」
男「あー!やっぱり女神さんのスキルでしたか!よかったーこれがこっちの世界の天気だったらどうしようかと!」
女神「フフッ、流石にあれ程の暑さには私が操らない限りなりませんよ」
男「そうですよね!ん…?…っていうか女神さん、一体何を乾か…
女神「忘れてください」ニコリ
男「その…」
女神「忘 れ て く だ さ い」ニコッ
男「はい…」
31 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 21:49:58.46 ID:NA61xYdr0
女神「何は兎も角街らしき所へ行きたいですね」
男「そうですね、ここがどのような世界かも知りたいですし」
女神「しかしこの辺に街らしき所は見つかりませんね…」
男「歩いて辿りつけるかな…」
女神「そうだ!こんな時こそ男さんのスキルですよ!」
男「そうか!『安価』を使えば街へ行く為の乗り物が手に入りますね!」
女神「いえいえ!ビッパーさん達が優しければ街へワープしてもらえるかも!」
男「よし!そうと決まれば…!発動しろ!『安価』!!」
何が起こる?
>>32
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/25(木) 21:54:57.99 ID:Im1r/FazO
街に着く、ついでに女神が男の前でおもらし
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 21:55:42.66 ID:w7XXhdp30
街の酒場に二人が転移、ただし謎のスポットライト的な光やどこからともなく紙吹雪が舞ったりしてとにかく悪目立ちする
34 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 22:04:28.48 ID:NA61xYdr0
シュン! 街へ
ざわ…ざわ…
やんややんや
かくかくしかじか
男「おお!街だ!人もいる!異世界へ来た実感が湧くなぁ!ね!女神さ…
ツー…
男「ん?なんの音…?」女神の方を振り返ろうと
ざわ…ざわ…
おいおいマジかよ
ねーお母さん、あの人…
シッ!見ちゃダメよ!
女神「待って!!!!!!」
男「え…一体どうして…」
女神「あの…その…これはですね…ワープ酔いというかなんというか…要するにですね…」
女神「もう一度スキルを使ってください!早く!(まさかこんな人前で…!女神失格です…!せめて男さんには見られたくない!)」
男「は、はい!発動しろ『安価』!!!」
何が起こる?
>>35
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/25(木) 22:09:05.60 ID:cYwCdCGPO
女神様がいつも使ってる夜尿対策用のおむつがどこからともなく落ちてくる
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 22:09:13.68 ID:vYTZjL67o
人気のない路地裏にワープ
ついでにまた女神がおもらし
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 22:13:53.75 ID:HT2G85xz0
男じゃなくて女神がおもちゃにされてて草不可避
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 22:18:44.09 ID:f0lXKfOIo
男より女の子いじった方が楽しいからね、しょうがないね
39 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 22:24:28.11 ID:NA61xYdr0
ポサッ
男「ん?何か落ちて…」
サッ!サッ!サッ!
女神「これで大丈夫…とりあえずここから離れましょう!」ガシッ 男の手を掴む
そのままダッシュ
男「ちょっと女神さん!」連れられるがまま
おいおいなんださっきの姉ちゃん…朝っぱらからハレンチな…
まさかこんな朝から美女の早着替えを見れるとはな!
グヘヘ!今日はいいことありそうだなあ!
ーーーーーーーーーーーーーーー
少し離れて
男「ハァ…ハァ…」
女神「ハァ…ハァ…すいません男さん…」
男「いえいえ、それにしても急にどうして…」
女神「ご迷惑をおかけして申し訳ないです。しかしもう大丈夫です!何故なら先程身に付けた物!なんと普通の代物ではなく女神専用の宝具!」
女神「たとえ先程のようなことが起きても宝具が吸収してくれ尚且つ吸収するたび綺麗になり永遠に着たままでも大丈夫だという優れもの!」
男「…?(よくわからないけどめっちゃ残念な宝具っぽい)」
女神「これでもう心配はいりません!さぁ先を急ぎましょう!」
男「(よくわからないけど)そうですね、とりあえず何処へ向かいましょうか?」
女神「とりあえず
>>40
にでも行きましょうか」
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/25(木) 22:26:58.58 ID:2/G+E9exO
別の街へ向かう
ついでに女神おもらし
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 22:29:58.97 ID:ox8NW4oPO
おもらし全部単発age末尾Oかよたまげたなぁ
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 22:30:06.76 ID:ZKlIrlrD0
どういう町かは勝手に決めちゃっていいのかな
たとえば場所安価で「海底洞窟」とか「火の神殿」とか
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 22:34:11.61 ID:7A8s56rTo
安価取ってるの全部sageついてないなんて凄い確率だぁ…
44 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 22:34:15.56 ID:NA61xYdr0
男「別の街へですか?この街でもいいのでは?」
女神「いえ!そのですね…少し都合が悪い(私にとって)というか恥ずかしい(私が)というかですね…兎に角この街から別の街まで近いですし…」
男「まぁ、女神さんが言うのであれば」
女神「ありがとうございます」ぺこり
女神「……」ブルッ
男「あ、大丈夫ですか女神さん、お手洗いなら多分近くへ…
女神「いえ、大丈夫です」
女神「それに対してはもう対策済みですので」ドヤァア
男「スッゴイドヤ顔…(可愛い結婚したい)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんやかんや別の街へ
街の雰囲気はどんな感じ?
場所指定
>>44
45 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 22:34:48.87 ID:NA61xYdr0
すいません、
>>47
で
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 22:35:12.86 ID:f0lXKfOIo
栄えてる
屋台いっぱい出てる
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 22:39:30.52 ID:39bjTTW+O
重々しい城塞都市
48 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 22:59:30.87 ID:NA61xYdr0
城塞都市の入り口付近
男「スッゲェ…海外みたいだ…いやここ異世界だけど」
女神「見事な城塞都市ですね、それでは早速中へ入りま…
ダッダッダッ!
兵1「追え!なんとしてでも捕まえろ!」
兵達「「「ハッ!!!!」」」
ザッザッザッ!
男「なんだ?騒がしいな?」
女神「誰か逃げたのでしょうか?」
タッタッタッ
ドン! 男とぶつかる
幼女「いてっ!」
男「おっと、大丈夫かい?」
幼女「うん!わたしは大丈夫!わたしの方こそよそ見していてごめんなさい!」
男「いやいや、子供は小さい頃は走るもんさ(小さいのによくできた娘だなぁ)」
幼女「それよりもお兄ちゃん達、こっちに兵隊さん達来なかった?」
男「兵隊?兵隊ならさっきあっちの方へ行ったぞ」二時の方向を指す
幼女「そっかぁ〜良かった〜」
女神「よかった?」
幼女「ねぇねぇお兄ちゃん達、お願いがあるの!」
男「ん?なんだい?」
幼女「私をこの街の遠くへ連れて行ってほしいの!」
49 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/25(木) 23:01:16.12 ID:NA61xYdr0
今日はこの辺で
50 :
◆oa6k//3vOQ
[saga]:2018/10/25(木) 23:02:57.56 ID:NA61xYdr0
>>48
幼女「私をこの街の遠くへ連れて行ってほしいの!」
↓
幼女「私を遠くへ連れて行ってほしいの!」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 23:04:20.50 ID:1nrVRkbVo
乙
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/10/25(木) 23:10:17.61 ID:SCfGYY5C0
おもしろい
男は特に戦うスキルとかは持ってないけど大丈夫だろうか
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 23:44:02.24 ID:HT2G85xz0
鋼メンタルの不死身男なんだし、肉か(ry
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/25(木) 23:53:26.81 ID:f0lXKfOIo
おつー
55 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 06:55:32.42 ID:VeXniCIBO
おはようございます。
続き書いていきますね
56 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 07:05:20.26 ID:VeXniCIBO
男「遠いところ…?どうして?」
幼女「わたしあの人達に追われているの!だから遠くまで行けば安全かなーって」
女神「あらあら…幼いというのに…」
男「んー…ば遠くに行こうと思えば行けるけどそれはちょっと違うしなぁ…」
女神「俗に言う家出娘というものでしょうか?」
男「こんなに小さい娘がですか?」
女神「(この娘は王の娘で厳しい教育から逃げ出してきたのではないでしょうか?それなら先程の兵達のことも辻褄が合います)」ヒソヒソ
男「(成る程…たしかにそれなら辻褄は合いますがそんなことあるでしょうか?)」ヒソヒソ
女神「(結構ありがちな展開ですよ!)ヒソヒソ
男「(ありがちって…まぁ少し遊んであげてその後引き渡しましょうか)」ヒソヒソ
男「よし!じゃあ僕らとどこか遠いところにでもいこうか!」
幼女「やったーーーーー!!!」
男「それじゃあ行き先は…」
男「さっきの街で!」
女神「!?」
57 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 07:19:57.94 ID:VeXniCIBO
さっきの街
女神「トホホ…まさかまたここへ戻ってくるとは…」
幼女「何かあったのーお姉ちゃん?」
女神「い…いえ!何もありませんよ!」
男「今更ですけど服が欲しいな…僕は転生前に着ていたユニグロの服だし女神様は布ですし」
女神「布とは失礼な!これは女神だけが着ることを許された特別な…!
男「それでは何かすっごい能力が!?」目キラキラ
女神「ありません…」
幼女「わたしも新しい服ほしいー!」
男「この娘の服も随分汚れていますし」
女神「そうですね、しかし男さん…」
男「ん?」
女神「お召し物を調達しようにもお金がありません…」
男「あ…」
女神「私たちよく考えれば無一文ですし…」
男「困っている人を助けてお礼をもらうというありがちな展開は…」
ガヤガヤガヤガヤ!
ヘイワヘイワ!
女神「聞いてる通り平和そうなのでそのような展開はなさそうですね…」
幼女「お兄ちゃん達お金ほしいのー?」
男「…!(この娘は王族の娘…!だったら…!)」
幼女「お金が欲しいんだったら
>>58
に行けばいいんだよ!」
どこ?
1 カジノ
2 闘技場
3 バイト
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 07:21:15.86 ID:s5nKxY1EO
3
59 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 07:30:55.62 ID:VeXniCIBO
幼女「そうやって皆はお金をもらうってお母さんが言っていたよー!」
男「……」
幼女「? どうしたの?お兄ちゃん?」
男「フンッ!」自分の顔を思い切り殴る
幼女「どうしたのお兄ちゃん!?」
男「いや…バイトをする前に少し気合を入れようと思ってね…(恥ずかしい…!こんな娘からお金をたかろうとした自分が恥ずかしい…!)」
女神「バイトですか…」ワクワク
男「? 見るからにワクワクしてますね女神さん」
女神「はい!私一度自分の手でお金を稼いでみたかったので!」
男「(眩しい…!幼女ちゃんといい女神さんといい清い心すぎて直視できない!)」
女神「私
>>60
をしてみたいです!」
なんのバイトをする?
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 07:32:12.26 ID:wV1GxN+30
酒場のウェイトレス
61 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 07:43:23.29 ID:VeXniCIBO
男「!? ダメですよ!そんなバイト!」
女神「? どうしてですか?健全な働き口では…」
男「だってお酒を飲むんですよ!?男と女が屋根の下!何も起こらないはずがないでしょう!」
女神「そんなことは…」
男「兎に角駄目ったら駄目!酒場だと幼女ちゃんも入れないし…!それに都合よく酒場のウェイトレスなんて…」
マスター「おぉ!なんて綺麗なお方だ!是非貴女には私のお店のウェイトレスとして働いてほしい!」
男「……」
女神「やったー!働き口ゲットですよ!」キャッキャッ
男「(まぁ女神さんが働きたいならいいか…でも僕も酒場で働いたら幼女ちゃんが一人になるし何か良い方法はないかな…)」
困っている男に助言
>>62
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/26(金) 07:45:04.40 ID:s5nKxY1EO
バイトは女神に任せて、自分は幼女の話し相手になってあげる
63 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 07:53:39.55 ID:VeXniCIBO
『バイトは女神に任せて、自分は幼女の話し相手になってあげる』
男「この声は!?まさかビッパー!?」
幼女「??? 出っ歯ー?」
男「違うよ幼女ちゃん、ビッパーっていうのは僕に力を授けてくれる凄い人達なんだ」
幼女「すごーい!じゃあお兄ちゃんはなんでもできるんだね!」
男「いやそういうことじゃないんだけど…」
幼女「ねぇねぇ何か見せてよ!」
男「(困ったな…固有スキルは不死身とかメンタルとか派手なものはないし…かといって無闇に『安価』を使うのも怖いしな…)」
男「そうだ…!女神さんの天候操作を僕がやっているように見せれば…!」女神の方へ振り返る
【早速働いてきます! 女神より】 書き置きが落ちてる
男「……(気も仕事も早い…)」
幼女「ねぇねぇー!はやくみせてよー!」
男「(頼むから変なことは起きるなよ!)…発動しろ!『安価』!」
何が起こる?
>>64
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/10/26(金) 07:54:55.03 ID:52gf5gRY0
幼女が一時的に大人の姿になる(表記も「女」で服もそれに合わせて大きくなる)
65 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 08:08:13.75 ID:VeXniCIBO
ボンッ! 幼女が煙に包まれる
男「なぁーーー!!!スキルが幼女ちゃんに…!」
モクモク…煙が消えて…
女「おー!スゴーい!わたし大人になってる!」
男「えぇ!?」
女「これがお兄ちゃんのスキルなんだね!」
男「(今まで『安価』ってテレポート的なことにしか使ってなかったから実感なかったけど凄いんだなこのスキル…)」
男「(しかもこれまた美人で…胸も…)」
女「?」バイーン
男「こんなに成長するなんて…!」嬉し涙
女「???」
男「あ、でもその姿なら酒場に入れるから女神さんに会いにいける!でも何処へ…」
マスター「おー!なんて綺麗なお方!私は幸せ者だ!1日で美女二人に出会えるなんて!」
男「アンタどこからでも湧いてくるな…」
マスター「男には興味ないから、あっちいって」シッシッ
男「…(この野郎…)」
マスター「さぁ!貴女もメガミちゃんと一緒に私のお店で働きましょう!」
女「えーと…どうしようかなお兄ちゃん?」アタフタアタフタ
男「(見た目は大人になったけど中身は幼いままだからな…どうしようかな…)」
どうする?
>>66
※幼女が大人になっているのは一時的だということを男は知らない
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/26(金) 08:09:41.77 ID:wV1GxN+30
一時的なものだったら後が色々面倒だからやめとけ
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 08:13:30.79 ID:aLBnu4m2O
別にsage外さなくて良いんだぞ?
68 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 08:18:18.67 ID:VeXniCIBO
『一時的なものだったら後が色々面倒だからやめとけ』
男「なっ!?これ一時的なのか…!」
マスター「? アンタ誰と喋っているのよ」
男「いやこれは…(良かった…まさかこんな親切なビッパーがいるなんて…このまま働かせていたら大変なことになってたな)」
男「この娘今は僕の能力で大きくなってるだけで元々幼いんですよ、だから働かせるわけには…
マスター「貴方魔法が使えるの…!?しかも成長を促す魔法なんて聞いたことないわよ!」
男「……」
男「(不味い…!これ俗に言う『俺また何かしちゃいましたか?』パターンの奴だ!まだ世界のことも詳しくないのに目立つのは不味い…!なんとかして誤魔化さないと…!)」
どうやって誤魔化す?
>>69
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 08:19:42.50 ID:i1trQVFCO
女と一緒に逃げる
70 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 08:33:33.15 ID:VeXniCIBO
男「漫画で読んだ、こんな時は…」ガシッと女の腕を掴む
女「? お兄ちゃん?」
男「逃げるんだよぉぉぉ!!!!!!」ダッダッダッ!
マスター「あ!待ちなさい!」
女「? おじさんと追いかけっこ?」ダッダッダッ!
男「そ…そう!追いかけっこ!だからもっと速く!」ダッダッダッ!
女「もっと…わかった!」
男「え」
ピューーーーーーーン
男「え?え!?えぇ!?どうなってるの!?逆に僕が幼女ちゃんに引っ張られて…!?速いし!浮いてるし!どんな力してるの!?」
ーーーーーーーーーーーーーーー
数分後
女「アハハ!楽しかったねお兄ちゃん!」
男「正直死ぬかと思った…今まで乗ってきた絶叫マシーンなんて比にならないよ…」
女「あれ?ここどこ?」
男「ホントだここは…」
どんな所へ着いた?
>>71
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 08:34:16.98 ID:u0Du08jTo
廃れているスラム街
72 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 08:47:06.30 ID:VeXniCIBO
男「やってもうた…完全にここスラム街やん…」
女「喋り方おかしくなってるよお兄ちゃん」
男「これならまだあのマスターに僕のスキルがバレた方が楽だったかもしれないな…」
男「ま…まぁマスターは撒いただろうしそもそも女神さん置いてけぼりにしてるしもう一度さっきの街へ…」
DQN1「おいおいこんな所へ女と一緒にくるなんて良い度胸してるじゃねぇかテメェ!」
DQN2「これはアレだよな?最近拾った薄ーい本みてえなことしていいってことだよなぁ!?」
男「うわー…(こっちでもいるんだな…こういうの…)」
DQN1「ほら男は回れ右!女は置いていけな!」
DQN2「それとも彼女の前でカッコ良いとこ見せてみる!?ま、無理だろうけど!」ギャハハハ
男「(クソ…どうして僕がこんな目に…パリピだって僕は怖いのに…)」
男「(どうしよう…逃げようか?でも幼女ちゃんは疲れてるようにも見えるし…それじゃあ『安価』を使うか?でもこのスキルは不安定だし…)」
DQN1「おいおい黙ってねぇでさっさと…!」
男「ビクッ!(だからそうやって無闇に大声を出さないでくれよ…って…ん?どうして大声を出されると怖いんだ?よくよく考えたら別に…)」
DQN2「おいボケ!何か喋ったらどうだテメェ!」
男「(よく聞いてみたら普通のこと言ってるだけだよな…そう思うと別に怖くないな、よし、ここは一言言ってやるか)」
DQN達に一言
>>73
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 08:49:12.99 ID:wV1GxN+30
女ちゃん!テレポートするから俺の手に捕まって!
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 08:49:31.96 ID:sejeD1fSO
意地でも喋らずどや顔で応戦
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 08:51:04.08 ID:u0Du08jTo
DQN達に一言言わないのかい
76 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 08:56:20.82 ID:VeXniCIBO
新女神「とりあえず一旦ここまでだよ、また再開する時報告するからね」
新女神「え?どうして私が出てきたって?そりゃ暇だからに決まってんだろjk」
新女神「というか」
新女神「話全然進まなくて草」
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/26(金) 09:22:39.45 ID:908FO9D50
1レスだけ…
男「幼女ちゃん!テレポートするから俺の手に捕まって!」
女「てるてる坊主?」
DQN1「その聞き間違いはおかしいやろ…ってテレポートだと…!?」
女 ニギっと男の手を握る
男「よしテレポート!」
シーーーーン…
男「…」
女「…」
DQN達「……」
男「だぁーーーーー!!!テレポートの
78 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 09:35:35.48 ID:908FO9D50
男「幼女ちゃん!テレポートするから俺の手に捕まって!」
女「てるてる坊主?」
DQN1「その聞き間違いはおかしいやろ…ってテレポートだと…!?」
女 ニギっと男の手を握る
男「よしテレポート!」
シーーーーン…
男「…」
女「…」
DQN達「……」
男「だぁーーーーー!!!『安価』でテレポート引きすぎて常備してるものだと!!!」
DQN1「バーーカ!テメェなんかがテレポートが使えるわけねぇだろ!」
DQN2「そうだ!テレポートはこの世界の最上級魔法!使えるのはこの世の魔導を極めた者!即ち賢者や魔王レベルでないと使えないんだぞ!」
男「(ここではテレポートってそんなに凄い能力なのか…また一つ学んだな)」
DQN1「それに元々魔法っていうのは素質がなければ使えねえんだよ!魔翌力を体内に持つのは殆どが魔族やエルフなどの人外ばかり!」
DQN2「だから魔翌力を持っていない人間は基本魔法は使えねえんだよ!」
男「…(なんかコイツら…)」
DQN1「しかし人間にも魔法を使うことはできる!」
DQN2「人間は道具に魔翌力を収めそれを使うことで魔法が使えるようになる!そんなことも知らねえのか!スカタン!」
男「成る程…(やたら説明口調だな…なんか良い奴らに見えてきた)」
この際だから何か聞いておこう
>>79
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/26(金) 09:39:01.20 ID:Mb9qE1UEO
たまたま女神がスラム街にやってきてお金はたんまりと貰えたことを報告!(店が忙しかったせいでおしっこを2・3回漏らしてしまったこともうっかり口走る)
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 09:40:59.07 ID:c5lRLaQHO
質問安価なのに…ホント尿キチガイはキモいな
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 09:49:05.52 ID:Obe++ZgEO
そういやこの男って不死身でメンタルも絶対に病まないけど腕とか無くなっても再生するの?
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 10:04:07.22 ID:gyS+k2/GO
やっぱ安価取るやつがクソだと詰まらんわ
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 11:13:00.69 ID:LWSIDuO3o
相変わらずsage付いて無いし
84 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 11:51:06.93 ID:2TJBC/E90
男「たまたま女神さんがスラム街にやってきてお金はたんまりと貰えたことを報告!」
DQN1「……」
男「……」
DQN2「大丈夫かお前…?」
男「いや…だって…」
男「だって女神さん一人を酒場に置いたままなんだよ!もう不安で不安で…!」
DQN1「そんな弱気になるなよ大丈夫だって…」
男「どうして僕はあそこで逃げた!最低だ!女の人を置いて逃げるなんて…!」
DQN2「たかが酒場だろ?」
男「たかがってなんだ!たかがって!じゃあお前達が酒場で働いてこいよ!」
DQN1「えぇ…」
女「すごいお兄ちゃん!怖いお兄さん達にゆーせいだぁ!(よくわかってない)」
DQN2「とりあえず落ち着こうや、な?」
男「やだよ!お金もないし女神さんもいないし!もう死んでやる![
ピーーー
]ないけど!」
DQN1「とりあえず話聞いてやるから、深呼吸してみろって」
DQN2「ほら、ひっひっふっー、ひっひっふっー」
男「ひっひっふっー、ひっひっふっー」
DQN1「それ違うぞ」
男「なんだお前ら思ったより良い奴なんだな…初めは薄い本があーだこーだ言ってたのに」
男「(色々聞きたいこともあるしもう少しコイツらといようかな?それとも酒場に行ってみようかな…どうしよ…)」
どうする?
>>85
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 11:55:47.40 ID:Obe++ZgEO
行く
86 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 16:30:31.63 ID:VeXniCIBO
新女神「今から再開するよー」
87 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 16:40:17.87 ID:VeXniCIBO
男「深呼吸したら大分落ち着いたし女神さんのことが気になるからやっぱり戻るよ」
DQN1「おうおうその方がいいぜ」
男「(いやぁ…人は見かけによらないんだな)」
DQN2「しかし…」ギロリと女を見る
女「?」
DQN達「「その女は置いていってもらおうか!!!」」
男「……(訂正、世の中やっぱり見た目からだ)」
男「クソッ!発動しろ…あん…
ボンッ!! 女が煙に包まれる
幼女「あれ?戻っちゃった」
男「おぉ!ナイスタイミングで戻った!これで…」
DQN達 マジマジと幼女を見る
幼女「?」
男「(コイツら…!まさかこの姿でも…!)」
DQN達 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
男「クソッ!やっぱり発動するしか…!」
DQN1「ロリはねぇな」
DQN2「ねぇな」
男「へ?」
88 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 16:48:54.84 ID:VeXniCIBO
DQN1「いくらなんでもロリは襲わねえって、犯罪だろそれ」
DQN2「その通りだ、しかもその娘ロリじゃなくてペドだし、ペドに手出したら死刑だよ死刑」
男「(さっきの姿で襲っていても犯罪だろ…)」
DQN1「ほら、その女神ってやつのとこ行くんだろ?」
男「う、うん」
DQN2「だったらさっさと行きな、ヒョロガキとロリを虐めて楽しむ歩道外道じゃねぇよ」
幼女「おー!この人達良い人!」
DQN1「皆まで言うな!照れるじゃねぇか!」
男「(ギャップが凄い…まぁ危害を加えないならいいや…)」
男「(最後に一言何か言っておくか…)」
男「
>>89
」
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 16:50:27.79 ID:wV1GxN+30
ありがとう
90 :
◆oa6k//3vOQ
[sage]:2018/10/26(金) 16:51:15.54 ID:VeXniCIBO
DQN2「だったらさっさと行きな、ヒョロガキとロリを虐めて楽しむ歩道外道じゃねぇよ」
↓
DQN2「だったらさっさと行きな、ヒョロガキとペドを虐めて楽しむ程外道じゃねぇよ」
91 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 17:07:54.58 ID:VeXniCIBO
DQN1「お?別にお礼言われる筋合いはないけどな」
DQN2「まぁお礼を言われるのは気持ちの悪いことじゃないしな!気分良いからこれでももらってくれや!」
男「? これは…?」
DQN1「俺たちの連絡先だよ、何か困ったら連絡くれよな!」
男「え、いいの!?」
DQN2「ああ!俺たちもうダチだろ!」
男「(おお!よくわからないけどこれが男の友情ってやつか!なんだか感激…
DQN1「今度女神って人に会わせてくれよな!」
男「……(目的はそれか…男の友情と少しでも勘違いした僕を殺したい)」
DQN2「ああ!あわよくばエッチなことさせ…
男「テメェは性欲しか頭にねぇのか!!」バチン!!! と思い切り?をはたく
DQN2「プベラッ!」
男「いくよ幼女ちゃん!!」手を握って走る
幼女「ねぇねぇ!あれが男の挨拶ってやつ?」タッタッタ
男「そうだよ、金輪際挨拶することはないだろうけど」タッタッタ
DQN2「」
DQN1「あれはお前が悪い」
ーーーーーーーーーーーーーーー
さっきの街
男「やっと戻ってきた…もう夜だよ…」
男「うーん…戻ってきたはいいけど場所がわからないな…どうしようか…酒場は沢山あるし探すのに時間がかかりそうだな」
幼女「ねぇねぇ!困ったら出っ歯ーって人達に聞いてみたら?」
男「おぉ!それだ幼女ちゃん!こんな時はビッパーに聞いてみるか!」
どうアドバイスする?
力を授けたい場合は授けてもよし
>>92
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 17:09:56.03 ID:AYicQ+wLO
テレパシーを授ける
それで女神に話し掛ける
93 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 17:24:55.46 ID:VeXniCIBO
男「おお!今限定だけどテレパシーが使えるようになったぞ!」
幼女「? てるてる坊主?」
男『その聞き間違いはおかしい』
幼女「? お兄ちゃんの声が頭でグワングワンってなってる!」
男『これがテレパシーだよ、幼女ちゃんが思い浮かべたことも僕の頭に入ってくるようになるんだ』
幼女「すごーい!じゃあわたしも!」
幼女『ハンバーグ食べたいハンバーグ食べたいハンバーグ食べたいハンバーグ食べたい』
男『今幼女ちゃんハンバーグ食べたいって思ってるでしょ?』
幼女「すごい!ホントに伝わっているんだ!」
幼女『すごい!ホントに伝わっているんだ!』
男「テレパシーを使ってる時に喋りかけられると二重に重なって変な感じ…」
幼女「変な感じ?どんな感じなの?」
幼女『変な感じ?どんな感じなの?』
男「こんな感じだよ」
男『こんな感じだよ』
幼女「アハハッ!なにこれおもしろーい!」
幼女『アハハッ!なにこれおもしろーい!」
男「こらこら、遊んでないでそろそろ女神さんにテレパシーしないと」
男『たしかに面白いからもう少し遊んでも…』
幼女『あ!お兄ちゃん言ってることバラバラー!』
男『なっ…!』
かれこれ10分くらいテレパシーで遊んだ
94 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 17:43:35.66 ID:VeXniCIBO
男「さてと…そろそろ女神さんにテレパシーを送らないと」
幼女「近くにいないけど大丈夫なのー?」
男「大丈夫さ!僕の女神さんの思う気持ちがあれば…!」
男『女神さん女神さん女神さん女神さん女神さん女神さん!』
幼女「お兄ちゃんの顔なんかやらしい」
女神『はぁ…私一人で心細いのでしょうか…男さんが私を呼ぶ幻聴が先ほどから頭の中を…
男『女神さん!やった!繋がりました!』
女神『え?男さん!?どうして男さんが!?』
男『ビッパーに女神さんを探すためにテレパシー能力を一時的に授けてもらったんです!』
女神『成る程…流石『ビッパー』の方々ですね…』
男『今何処へ?』
女神『私はこの街の南にある酒場で働いていますよ』
男『分かりました!それで直ぐに行きます!』
女神『はい、お待ちしております。私の働いている姿見てください!』
男『はい!まぶたの裏に焼き付けるように凝視します!あ、でも…』
女神『? どうかしましたか?』
男『幼女ちゃん酒場には…』
女神『それに関しては大丈夫ですよ!いつか男さん達が来ても大丈夫なように予めマスターに話は済ませています!』
男『おぉ!流石女神さん!』
女神『えっへん!私やります!だって私元女神ですか…あ!はい!マスター!すいません!ボーッとしていたわけでは!』
ブチッ! テレパシーが切れる
男「(テレパシーが切れたか、今あっちでマスターと喋っていたんだろうな)」
男「さて場所がわかったし向かおうか幼女ちゃん」
幼女「うん!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
五分後
ガチャ
女神「いらっしゃいませー!」
男「おぉ…女神さんだ…生女神さんだ…別れてから半日しか経ってないけどここまでくるのにとても長かったような気がする…」涙ダバー
女神「ちょっと!大げさですよ!」満更でもない
マスター「いらっしゃいー、メガミちゃんこの人達を8番テーブルへ…
男「あ…(そういえば…)」
マスター「アンタは魔法ボーイ!」
男「この人から逃げてスラム街まで行ったこと忘れてたぁぁ!!!!!」
どうする?
力を授けてたい場合は授けてもよし
>>95
95 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 17:45:16.81 ID:Z8gKq3iDO
バイト代だけ貰って適当な宿に逃げる
女神ついでにおもらし
96 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 17:53:53.95 ID:VeXniCIBO
男「ゴメン女神さん!逃げよう!」女神の手を握る
女神「え…!?しかし仕事が…!それに私今お手洗いに行きたくて…」
男「(クソッ!流石に幼女ちゃんと女神さんと二人を引っ張って逃げれそうにはない…!それに女神さんもちゃんと働きたいようだ…)」
女神「すいません男さん…後マスター私お手洗いへ…」
マスター「アンタ今日で何回目だい、まぁ可愛いから許すけど!」
女神 その場から立ち去る
マスター「さぁ観念しなさい魔法ボーイ!」
男「(クソッ!どうすれば…!)」
逃げることに失敗した!
次の手段を考えなければ…!
>>97
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 17:56:35.32 ID:d3WOX3fOo
男の人を美少女にする魔法を授ける
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 17:56:59.01 ID:On8WN80WO
自分の腕を切り落とす(なお不死身スキルでピッ○ロのようにはえてくる)
99 :
◆oa6k//3vOQ
[saga]:2018/10/26(金) 18:11:21.58 ID:VeXniCIBO
男「授けました」
マスター「授けた?何がよ?」
男「貴方に『男の人を美少女にする魔法』を授けました」
マスター「??? 何言ってるのよ、人間は魔力なんて持ってないのよ?それに魔法を授けるなんて聞いたことが…
【アブラカタブラ ハーレムver】を取得しました
マスター「…ウソ、何故だか分かる…私今魔法を…」
男「この力を授けた代わりに僕のことは…!」
マスター「それっ!」
男「ぬわっ!」
ボンッ! 男の周りが煙に包まれる
マスター「あら、ホントに私魔法が使えるようになったみたい!」
男「いや、まだ試して…」
マスター「試したわよ」
男「え…」
幼女「ねぇねぇお兄ちゃん、いやお姉ちゃん…?」
男「何言ってるんだ幼女ちゃん、僕はおと…」胸に目をやる
ドタプーン
男?「……」
美少女(男)「なぁーーーーーーーー!!??」
100 :
◆oa6k//3vOQ
:2018/10/26(金) 18:21:05.50 ID:VeXniCIBO
美少女「ちょっと何してくれるんですか!」
マスター「何って貴女に魔法をかけたのよ?」
美少女「何当たり前に僕にかけているんですか!これ戻れるんでしょうね!」
マスター「さぁ?私もまだ魔法使えるようになったばかりだからわからないわ」
美少女「えぇ!?どうしてくれるんですか!」
マスター「いいじゃない別に、男なんて汚いケダモノなんだから、全員可愛い女の子になっちゃえばいいのよ!」
美少女「…そんなぁ」
女神「ただいま戻りました、男さ…
女神「……」美少女と目が合う
美少女「……は、ハロー…?」
女神「まさか男さんですか?どうして女性に…!?」
美少女「これにはわけがあって!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
事情を話しました
女神「成る程…マスターにスキルを授けたのですね」
美少女「はい…それでこうなりました…」
女神「【アブラカタブラ ハーレムver】ですか…確かこのスキルの効力は…」
いつまで?多数決で
1 一生
2 一時的
3 名前的に夜の12時まで
>>101
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