千歌「サッカー楽しいのだ!」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:26:55.52 ID:78B4+AYy0
イナズマイレブンGo×ラブライブ!サンシャイン!!
のクロスオーバーです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1540067215
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:44:36.08 ID:78B4+AYy0
千歌「えいっ!」ポーン

曜「ナイスパス千歌ちゃん!」

曜「梨子ちゃん!」ポーン

梨子「オッケー!」

ダイヤ「さあ来なさい!」

梨子「デビルバースト!」

ダイヤ「フェンスオブダイヤ!!うわああああ!!」

ズバーン!

千歌「ゴールなのだ!!」ピョンピョン!

梨子「曜ちゃんナイスパス!凄い打ちやすかった!」

曜「えへへ////」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:45:28.54 ID:78B4+AYy0
千歌「ダイヤさんの頭をボールにしよう!」





ダイヤ「トホホ、ボールみたいな髪型になりましたわ・・・」

鞠莉「ボリューミー・・・」

果南「はい、次は1年対2年!2年はディフェンスに入って!」

ようちかりこ「はーい!」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:46:10.66 ID:78B4+AYy0
善子「行くわよズラ丸!」

花丸「ズララブハリケーン!」

千歌「させない!スピニングカット!」 カキイイイイン!

花丸「防がれた!」

理亞「まだボールは生きてる!こっち!」

ルビィ「理亞ちゃん!」ポーン

理亞「決める!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:46:57.48 ID:78B4+AYy0
梨子「なんとぉぉおおお!!」

ズバーン!

理亞「ゴール!」

梨子「しまった・・・1年は理亞ちゃんも入れて4人だったの忘れてた」

千歌「マークに付けなかったチカ達にも責任はあるのだ。ごめんなのだ・・・」

曜「※今日はSaint Snowの人達と合同練習をしております」

梨子「曜ちゃん?」




果南「さあ、次は私達と1年の勝負だよ!」

聖良「理亞!手加減はしませんからね!」

ダイヤ「さあ攻めますわよ!」

鞠莉「ドライブシュート!」

ギューン!ストーン!

ルビィ「・・・・・入った」

花丸「超次元サッカーにしては地味すぎる技が来たずら」

理亞「でもドライブシュートってかなりテクニックが必要な技よ。そんなのが打てるなんて・・・・」

鞠莉「マリーが海外留学で何も学ばずに帰ってきたと思ってる?」ニヤリ

果南「よーし、少し休憩入れよう!」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:47:28.66 ID:78B4+AYy0
☆☆☆☆

千歌「生き返るのだ!」ゴクゴク

果南「誰か来た」

曜「・・・・サングラスしてるね」

善子「顔に何か傷出来てる、怖っ」

??「君達が、浦の星女学院の生徒かね?」

ダイヤ「・・・そうですが、貴方は?」

黒岩「・・・イナズマジャパンの監督に就任した、黒岩 流星だ」

ルビィ「ピギィぃぃぃ!!?い、イナズマジャパンの監督!?」

花丸「なんでそんな凄い人がこんな田舎に来たずら?」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:48:04.25 ID:78B4+AYy0
黒岩「君達を、イナズマジャパン(U-18)に誘いに来た!」

「「「ええええっ!!?」」」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:48:59.68 ID:78B4+AYy0
☆☆☆☆

角間王将「さぁ皆さんお待ちかね!フットボールフロンティアインターナショナル、通称FFI!U-18部門の日本代表が、今日このホーリーロードスタジアムで発表されることとなりました!」

おおおおおおおお!!!
わあああああああ!!!

千歌「うわー、お客さんがいっぱいなのだ!」

梨子「ええ・・・何で私達が日本代表に?な、何かの間違いじゃ・・・」ガクガク

曜「間違いじゃなかったらグラウンドに呼ばれてないって・・・」

鞠莉「曜の言う通りよ。こういうのは堂々と、ドーンと構えてなきゃ!」

果南「世界かぁ・・・腕が鳴るねぇ!」

梨子「ぅぅ・・・」

善子(帰りたい・・・)キリキリ

ルビィ(ひ、ひとがいっぱい・・・・)ガクガク

花丸(お腹空いたずら・・・)グゥゥゥ

ダイヤ「皆静かに!黒岩監督が出てきましたわ・・・」

黒岩監督「・・・・・」

果南「私達、いよいよ世界に挑戦するんだね・・・」

鞠莉「・・・浦の星を守ることは出来なかったけど、卒業前にいい思い出が作れそうね」

ダイヤ「そうですわね。どうせやるからには、ラブライブだけでなく、こちらでも優勝しましょう!」

鞠莉「勿論☆」

(((何で3年はこんなにやる気なんだろう?)))
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:49:31.20 ID:78B4+AYy0
黒岩「私が監督の黒岩 流星だ。これより日本代表となる、新生イナズマジャパンを発表する!」

黒岩「ただし、本日選ばれるのは11名のみだ」

ルビィ「11人・・・・」

ダイヤ「ルビィ?」

黒岩「それでは発表を開始する!」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:50:02.25 ID:78B4+AYy0
FW 桜内梨子 剣城京介
MF せんうた 松風天馬 渡辺曜 国木田花丸
DF 松浦果南 小原鞠莉 津島善子 黒澤ルビィ
GK 黒澤ダイヤ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:50:41.16 ID:78B4+AYy0
ルビィ(何でこんな知らない男の人が2人も居るんだろ?どうせなら・・・理亞ちゃん達と一緒に出たかった)

天馬「雷門中学1年の松風天馬です!」

剣城「・・・同じく1年、剣城京介です」

千歌「松風くんに剣城くん?よろしくなのだ!」

果南「へぇ、中学生なんだ」

ダイヤ「大会規定によると、18歳までなら誰でも参加は可能らしいですわ」

梨子「雷門中って、今年のHR(ホーリーロード)の優勝校じゃない!?」

千歌「えっ!?サッカーめちゃくちゃ強いのだ!?」ズイッ

天馬「えっ!?いや、えっと・・・・////」アセアセ

曜「千歌ちゃん顔近い!」グイッ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:51:08.81 ID:78B4+AYy0
黒岩「以上11名が、日本代表イナズマジャパンのメンバーだ」

黒岩「そして明後日より、イナズマジャパンは強化合宿を行う!」

おおおおおおおお!!!
わあああああああ!!!
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:52:05.50 ID:78B4+AYy0
☆☆☆☆

千歌「今日は色んなことがあったのだ。サッカーの日本代表に選ばれたり、イナズマジャパンのメンバーに選出されたり・・・」

梨子「言ってること同じだよ・・・」

千歌「あれ?」

曜「ふと思ったんだけど、イナズマジャパンって誰がキャプテンやるの?」

梨子「えっ?」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:52:49.85 ID:78B4+AYy0
千歌「私しかいないのだ」

梨子「まあ妥当だよね。Aqoursのリーダーだし」

曜「千歌ちゃん、いやキャプテン!私達を世界へ連れてってね

千歌「うむ!」ドヤァ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:53:37.31 ID:78B4+AYy0
〜2日後〜

千歌「ここがお台場サッカーガーデン!!凄いのだ!風が気持ちいいのだ!」

曜「というかちょっと寒いね」サスサス

果南「このお台場サッカーガーデンは海と隣接してるから、潮風とかが吹いてるんだよ!」

善子「よく知ってるわね」

果南「パンフレットに書いてあった!」

花丸「・・・何か、東京に来た!って感じがあんまりないずら」

ルビィ「でもここの気候は、何だか内浦みたいでルビィ好き!」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:54:29.80 ID:78B4+AYy0
☆☆☆☆

ダイヤ「えーっと、ここがシーサイドスタジアム・・・」

鞠莉「good morning!」

梨子「お、おはようございます!」

船木「全員揃ったな」

千歌「あれ?おじさん誰なのだ?」

船木「おじっ・・・・!?んんっ!私はイナズマジャパンのコーチの船木だ」

千歌「コーチ!?し、失礼しました・・・・先程の無礼には全力で謝ります。ですからお願いします、何でもしますからキャプテンマークは取り上げないで!」orz

船木「えっ!?いや、そこまでしなくても・・・」

千歌「ホッ・・・」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:55:12.35 ID:78B4+AYy0
船木「と、とりあえず・・・皆簡単な自己紹介をしてくれ」

ダイヤ「ではまずは私から。浦の星女学院3年の黒澤ダイヤ、スクールアイドルをやってました」

天馬「スクール、アイドル?」

剣城「天馬、知ってるか?」

天馬「ううん、知らない」

ダイヤ「」

鞠莉「浦の星女学院の生徒兼理事長の小原鞠莉です!気軽にマリーって呼んでね☆」

天馬「えっと、サッカー経験は?」

鞠莉「日本では体力作りと体育の授業以外ではあんまりやった記憶はないわね」

鞠莉「ただし!留学先では乗馬にサッカーに、隙あらば色んなスポーツにchallengeしてたわ!」

天馬「おお!!」

果南「同じく、浦の星女学院の3年生、松浦果南です!趣味はスキューバダイビング!雷門中の二人に敵うかはわかんないけど、少なくともAqoursの中では1番体力があります!」

花丸「おら、国木田花丸。趣味は読書ずら」

善子「早っ!そんだけ!?」

ルビィ「く、黒澤ルビィです・・・・////」

善子「ルビィまでそんな固い挨拶して!まあいいわ、ここはヨハネが手本を見せてあげr」

梨子「浦の星女学院2年の桜内梨子です」

善子「ちょっとリリー!?」ガーン

梨子「えっと、ピアノやってました・・・・運動部の経験はありません」

曜「私は渡辺曜、皆と同じ浦女出身だよ!スポーツは飛び込みをやってました!」

剣城(何か今回のイナズマジャパンも色物が揃ったな・・・)
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:57:00.07 ID:78B4+AYy0
せんうた「そして私はAqoursのリーダー、そしてイナズマジャパンのキャプテン高海千歌なのだ!皆には気軽にせんうたと呼んで欲しいのだ!」

※ここからは千歌ちゃんの名前欄をせんうたとして扱います

せんうた「運動は中学の時にソフトボールを、そして家で経営する旅館に卓球台があって、お客さんとよく対戦してるのだ!」

剣城「またサッカー初心者ばかりのイナズマジャパンになったな」

天馬「そうだね。でも黒岩監督が選んだ選手だし、なんとかなるさ!」

剣城「・・・フッ、そうだな」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:57:29.30 ID:78B4+AYy0
黒岩「終わったか。では早速、練習に取りかかる」

せんうた「はいなのだ!それで、何をするのだ?」

黒岩「お前達で考えろ」

せんうた「」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:57:55.76 ID:78B4+AYy0
果南「ええ・・・行っちゃったよ監督」

船木「・・・・まあ、あの人らしいと言えばあの人らしい」

ダイヤ「・・・・・いつも、あんな感じですの?」

天馬「まあね。その内慣れるよ(苦笑」

曜「キャプテン、練習どうする?」

せんうた「じゃあ2チームに別れてサッカーバトルするのだ!」

※サッカーバトルとは、5対5で行うサッカーのことである

せんうた「あみだくじ作ったのだ!皆引くのだ!」






Aチーム
せんうた・曜・花丸・ルビィ・ダイヤ

Bチーム
梨子・天馬・鞠莉・果南・善子
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 05:58:46.11 ID:78B4+AYy0
果南「キーパーは本職じゃないけど、まあやってみるか!」

せんうた「威圧感があるのだ・・・」

船木「まずはAチームから攻撃で・・・・・ピー!」

曜「千歌ちゃん!ルビィちゃん!」

せんうた「了解!」

ルビィ「うゆ!」

CYaRon!「グランドファイア!」

天馬「えええっ!!?」

船木「あ、あれは!10年前の世界大会で豪炎寺会長が打った技!」

果南「くっ!!」

ズバーン!

船木「ピー!」

曜「やった!入った!」

天馬「凄いですよ渡辺さん!まさかグランドファイアが打てるなんて!」

曜「えっ?これそんなに凄い技なの?」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:00:31.52 ID:78B4+AYy0
☆☆☆☆

せんうた「と、こんな感じでチカ達は来たる世界大会に向けて猛特訓を積んだ。そして1週間後・・・・ホーリーロードスタジアムにて」

曜「初戦の相手は韓国・・・リ、チュンユ?っていう俊足選手に警戒すればいいんだっけ?」

イナズマジャパンフォーメーション

(11)梨子 剣城(10)

天馬(8)

曜(9) 花丸(7)

せんうた(3)

果南(2) 鞠莉(6) 善子(4) ルビィ(5)

ダイヤ(1)
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:01:36.66 ID:78B4+AYy0
角間王将「ここホーリーロードスタジアムでは、待ちに待ったFFIU-18が遂に始まろうとしております!スタジアムはこの熱気です!」

おおおおおおおおおおおおお!!!
わああああああああああああ!!!

梨子「お客さんが・・・もっと増えた」ズーン

剣城「・・・大丈夫ですか?」

梨子「死にそう・・・・」

審判「ピー!」

角間王将「さあキックオフです!」

梨子「お願いします・・・」チョンッ

剣城「バイシクルソード!」

角間王将「なんと剣城!キックオフのホイッスルと同時に必殺シュートを打った!」

相手キーパー「何っ!?」

ズバーン!

角間王将「ゴオオオオオル!!先制点はイナズマジャパン!」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:02:07.45 ID:78B4+AYy0
日本1-0韓国
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:03:45.54 ID:78B4+AYy0
天馬「やったな剣城!ナイスシュート!」

剣城「フッ」

角間王将「試合はまだ始まったばかり!韓国代表ファイアードラゴン、どのように仕掛けて来るのか!?

審判「ピー!」

リ「うおおおお!!」

天馬(速い!けど、これなら!!)

ポーン

リ「何っ!?」

天馬「上がれ皆!」

角間王将「松風ボールを奪って韓国陣内へ切り込んでいく!」

天馬「剣城・・・・!」

DF「させるか!」

剣城「くっ・・・」

天馬(剣城は強烈にマークされてる!パス出来ない!)

梨子「こっち!」

天馬「桜内さん!」ポーン

角間王将「ボールは松風から桜内へ!これは完全にフリーだ!」

梨子「ふふっ」バサッ!

梨子「デビルバースト!」

曜「いっけー!」

せんうた「2点目ゲットなのだ!」

キーパー「はぁー!はっ!」

キーパー「大爆発張り手!はっはっはっはっはっはっはっ!はいー!」

ポーン!!

審判「ピッ!」

角間王将「ボールはラインを割って外へ!このシュートはゴールならず!」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:04:58.14 ID:78B4+AYy0
梨子「そんな・・・」

天馬「ドンマイ!次は決まるよ!」

梨子「う、うん・・・・」

角間王将「さぁイナズマジャパンからのスローインで試合再開!」

ルビィ「うゆ!」

角間王将「黒澤のスローは渡辺へ繋がったぞ!」

曜「千歌ちゃん!ルビィちゃん!」

千歌「うおおおおお!!」

ルビィ「うゆううううう!!」

CYaRon!「グランドファイア!」

角間王将「強烈なシュートが炸裂!これは決まるか!?」

キーパー「はぁー!はっ!」

キーパー「大爆発張り手!はっはっはっはっはっはっはっ!はいー!」

ポーン!!

DF「よし!チュンユ!」ポーン

角間王将「これもゴールならず!そして、ボールはリ・チュンユへ渡った!韓国カウンターアタックだ!」

天馬「しまった!ディフェンス!」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:06:30.10 ID:78B4+AYy0
キーパー「がっかりだな。イナズマジャパンの必殺シュートがどれほどのものかと思ったが、見た目が派手なだけでまるで手応えが無かったぜ」

曜「何っ!?」

天馬(そうか!Aqoursの皆はサッカー素人・・・いくら超難度の技が使えても基本的な能力は世界に通用するレベルには到達してないんだ!)

果南「行かせない!」

リ「遅い!」

角間王将「リ・チュンユ!自慢の俊足でイナズマジャパンのDFを避わしキーパーと1対1!」

果南「嘘っ!?」

鞠莉「ダイヤ!」

リ「ラピッド、ファイアー!」

ダイヤ「フェンスオb・・・」

ズバーン!

ダイヤ「・・・・・へ?」

角間王将「ゴオオオオオル!!ファイアードラゴン、リ・チュンユの鮮やかな攻撃で同点!」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:07:00.56 ID:78B4+AYy0
日本1-1韓国
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:07:27.37 ID:78B4+AYy0
ダイヤ「技を・・・出す間もなかった・・・・」

果南「これが、世界!!」

リ「・・・・・」ゴゴゴゴゴ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:09:05.46 ID:78B4+AYy0
角間王将「さあイナズマジャパン、ここから反撃なるか!」

審判「ピー!」

梨子「・・・」チョンッ

リ「プレッシャーを掛けろ!」

FW「おう!」

剣城「なっ!?」ポーン

天馬「よっ」

角間王将「ファイアードラゴンの強烈なプレッシャーも剣城、かろうじて松風にバックパス!」

天馬「桜内さん!」ポーン

梨子「よし・・・・・!?」

角間王将「何と!ファイアードラゴン、誰も桜内に近付かない!」

リ「行けよ」

梨子「〜〜っ!?舐めるな!」

角間王将「桜内が切り込んでいく!」

天馬「桜内さん!1人で突っ込んだらダメだ!もっと周りをよく見て・・・」

梨子「ここまでされて、大人しく出来る訳ないでしょ!」

天馬「あっ!?」

DF「どうぞ」

梨子「馬鹿にして!今にその余裕を崩してあげるわ!」

角間王将「桜内がディフェンスを抜いてキーパーと1対1!」

梨子「デビルバーストおおおおお!!」

キーパー「はっ!」

パシーン!!

梨子「なっ!?」

キーパー「やはりこの程度か」

角間王将「何と!韓国キーパー、桜内の必殺シュートを難なくキャッチ!」

キーパー「オフェンス!上がれ!」

梨子「そんな・・・・・」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:10:48.32 ID:78B4+AYy0
剣城「・・・・何故膝をついているんですか?」

梨子「剣城君・・・貴方も見たでしょ。私の技、韓国のキーパーには通用しなかった・・・・・やっぱり私は、日本代表に呼ばれるべきじゃなかった」

剣城「・・・まだ試合は終わってませんよ」

梨子「無理よ!何度やっても結果は同じ・・・・」

剣城「諦めるな!」

梨子「〜っ!?」

剣城「まだ同点だ。諦めるような点差じゃない。フォワードが焦りや不安を見せたら、勝てるものも勝てなくなる」

梨子「でも・・・・」

剣城「あれを見てください」

梨子「えっ・・・」

果南「うおおおお!!」

鞠莉「絶対に止める!」

リ「ふん!なんだそのディフェンスは」ヒラリ

果南「わっ!?」ズテッ

リ「ふんっ!」

せんうた「うおおおお!!」ズザー

リ「何っ!?」

ポーン

角間王将「イナズマジャパン、松浦、小原と高海の3人でなんとかリ・チュンユの進行を阻止しました!」

剣城「貴女の仲間は、誰一人として諦めてませんよ。ずっと一緒に戦ってきた仲間の信頼を裏切ってもいいんですか?」

梨子「!!」

剣城「・・・必ずチャンスは来ます。フォワードなら冷静に、どう点を取れるか考えるんです。仲間が、絶対に自分のところにボールを届けてくれることを信じて」

梨子「仲間を、信じる・・・・」

ピッピー!

角間王将「ここで前半終了!試合は1-1、白熱した試合展開が続いております!」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/21(日) 06:11:26.89 ID:78B4+AYy0
日本1-1韓国
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