桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!その2だ!」

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92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 20:49:20.57 ID:b0D8jlUA0
>>91
二人とも大きいって晴子が言ってるし福井は除外だろ
口調から岡村や劉も違うっぽいし
紫と食べ歩きしそうな実力者となると牛丼辺りかな
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 21:09:26.86 ID:B+frA0Y6O
灰崎じゃないの?好きっていってたし
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 21:21:45.22 ID:hsmENCnp0
灰崎だったら崎ちんって紫原なら呼ぶからアンタ呼びしてる時点で違うしそもそも灰崎が誰かと(特にキセキの世代)と仲良しとか有り得ん。
95 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/18(木) 11:01:43.15 ID:Lfm1gbLLO

黄瀬「いきなり緑間っち達とっすか…」

青峰「何言ってんだ黄瀬、どうせ俺たちが当たることは確実だったろ、体力ある時にぶっ潰せる方がいいじゃねぇか」

緑間「まさかインターハイを待たずしてお前らと戦えるとは思ってもみなかったのだよ」

桜木「なんだ?お前ら戦ったことなかったのか」

黒子「キセキの世代が戦うことはキャプテンから禁じられていましたからね」

桜木「??? 意味がわからん、強い者同士戦った方が伸びるじゃねぇか」

黄瀬「まぁキャプテンにはキャプテンなりの考えがあったんすよきっと!」

審判「それではそろそろ試合を始めたいと思います!」

桜木「しゃあ!!!だいき!!!この前のリベンジだ!!!」

だいき「ヘッ!勝たせねえよ!!!こっちにはテツもいんだぞ!」

黄瀬「ちょっと俺は!!??」

緑間「黄瀬と青峰のダブルチームに黒子のサポート…上手く捌けるかどうか…」

黒子「何気に桜木君とは初めて対戦しますね…楽しみです」

氷室「ハハッ、皆盛り上がってるね、さて…」




氷室「オレの力はキセキの世代に対してどれくらい通用するかな?」











96 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/18(木) 11:14:48.05 ID:Lfm1gbLLO

ルール
3on3だけど全コート
点数は普通のバスケと同じ
ファール三回で退場
時間は5分の2クォーターのみ

ピピィーーーーーーーーーーー!!!!

桜木「らぁぁぁぁぁ!!!!!」

バシィィィ!!!!

緑間「よしナイスなのだよ桜木」

ダムダムダムダム

黄瀬「行かせないっすよ緑間っち!」

緑間「黄瀬か…さてどうしたものか…」

キュッ!キュッ!キュッ!

すごいせめぎ合いだぁぁぁぁぁ!!!!

お互い譲らねえ!!!!!

黄瀬「最近必殺技を覚えましてね緑間っち!」

緑間「ほう…見せてみ…

シュッ

緑間「なっ…!?(黄瀬がパスだと…!?)」

青峰「パスするのが遅ぇんだよ黄瀬!」

ダッダッダッ!

桜木「行かせんぞだいき!」ブロックへ

回り込むのが早ぇ!!!!

なんだあの赤坊主!!!???

青峰「フッ…」

シュッ

桜木「馬鹿め!どこへ投げて…」

黒子「……」

桜木「な…!?」

バシィィ!!!!! パスコースを変更

黄瀬「ヒュー!流石黒子っち!!」ボール受け取る

ダァァァァァァァァン!!!!

0-2

桜木「クソォ…テツめ…」

緑間「流石青峰と黒子なのだよ、桜木とは型が違えどやはり脅威だ…」



97 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/18(木) 11:25:40.61 ID:Lfm1gbLLO

桜木「だったら見せてやるぜ!」ダッダッダッ!

青峰「単細胞がッ!そんな突っ込みで抜けるとでも…!」

桜木「フンッッッ!!!!」身体を急にグルリと回す

青峰「あ?」

桜木「おらぁぁぁ!!!」自分のコートへ思い切りボールを投げる

バシィィ!!! 緑間にボールが

黄瀬「なっ!?」

緑間「もう少し優しくパスができないのかだよお前は」

シュッ

3-2

ワァァァァァァァァァァ!!!!!

でたぁぁ!!!緑間の超高弾道シュートだぁぁぁ!!!!

ーーーーーーーーーー

緑間「……」ダムダム

青峰「スリーは打たせねえよ緑間!!!」

緑間「打てなくて結構…何故なら今日は」

シュッ

桜木「ナイスパスだシュートメガネ!!!」パス受け取る

緑間「中には桜木がいるからなのだよ」

青峰「クソッ…!花道に…!おい止めろ黄瀬!!!」

黄瀬「わかってるっすよ!」ブロックへ

桜木「テメェ如きに止められる…」

ダンッ!!!!! 思い切りジャンプ

黄瀬「(なっ…!?どれだけ相変わらず跳ぶんだ!?観客として見るのとコートから見るのでは全然違う…!いやそれ以前に…!?)」

桜木「俺じゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!」

ダァァァァァァァァン!!!!

5-2

桜木「しゃああああああああ!!!!」

黄瀬「(以前に戦った頃より跳躍力がさらに上がってる…!?)」


98 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/18(木) 11:35:20.46 ID:Lfm1gbLLO

青峰「おいおい、いきなり劣勢かよ」

黄瀬「外は緑間っちに中は桜木っち…付け入る隙がないっすね…」

黒子「いえ、大丈夫です」

黄瀬「ホントっすか黒子っち!?一体どんな秘策が…!」

黒子「とりあえず…」


黒子「桜木君は僕が止めます」


ーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「さぁ!!!突き放していくぜ!!!」

黒子「行かせません桜木君」

桜木「フッ!悪いがテツ!お前に止められる俺じゃあ…

前に黒子がいない

桜木「なっ…!?一体どこへ…

バシッ 黒子にボール取られる

桜木「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

緑間「コイツら…!」

青峰「流石にお前でも…」

黄瀬「俺と青峰っちのダブルチームは抜けないでしょ!」

緑間「馬鹿なのかお前らは…!黒子に桜木を任せるなぞ無謀なのだよ!」

青峰「馬鹿はお前だ緑間」

シュッ 桜木へパス

桜木「よっしゃあ!次こそは…

黒子「行かせません」

桜木「うるせぇ!今度こそ…

バシッ また取られる

桜木「なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

青峰「花道は馬鹿だからな」

黄瀬「それにプレイが雑だから黒子っちの影の薄さとミスディレクションで楽々とボールを取れるんすよ」

99 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/18(木) 11:43:23.31 ID:Lfm1gbLLO

12-20

後半

緑間「(どうする…俺が一人で斬りこめば青峰と黄瀬のダブルチーム…かといって桜木は黒子に封じられている…どうすれば…)」

氷室「緑間君パス!」

緑間「(氷室辰也…前半はこれといって特徴のないプレイ…渡しても直ぐに取られるだろう…)」

青峰「考え事してんじゃねぞ緑間!!!」緑間へ迫りくる

シュッ!

緑間「(…!しまった!反射的にパスを…!)」

氷室「やっとまともにボールがもらえたよ」

黄瀬「やっとボールもらえたところ申し訳ないっすけど止めさせてもらうっすよ!」

氷室「フフッ…」ダムダム!

ダッ!

黄瀬「…!?」

青峰「なっ…!?(黄瀬が抜かれるだと…!?)」

シュッ レイアップ

14-20

氷室「黄瀬君、君飛び道具のような技術しか磨いてないだろう、例えば他人のコピーとか」

黄瀬「…!嫌な言い方っすね、それが何すか」

氷室「いや嫌味じゃないんだ君達キセキの世代の能力は素晴らしい…だけど…」


氷室「基礎ならオレの方が上だ」





100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/18(木) 11:45:06.66 ID:Lfm1gbLLO

ーーーーーーーーーーーーーー

青峰「行かせるかよ!!!」

氷室「青峰君、君はバスケットの才能はピカイチだ、バスケットをする為に生まれてきたといってもいいような才能だ。でも」

キュッ! キュッ!

青峰「…!(なんだコイツのプレイ…!
101 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/18(木) 11:57:52.09 ID:Lfm1gbLLO

ーーーーーーーーーーーーーー

青峰「行かせるかよ!!!」

氷室「青峰君、君はバスケットの才能はピカイチだ、バスケットをする為に生まれてきたといってもいいような才能だ。でも…」

キュッ! キュッ!

青峰「…!(なんだコイツのプレイ…!こんな滑らかにボールを捌けるもんなのか…!?)」

氷室「才能にかまけ過ぎて基礎が厳かだよ」

ダッ!!!

黄瀬「そんな…!?まだ完治してないとはいえ青峰っちまで…!?」

スッ 構える

緑間「氷室辰也…!スリーも打てるのか…!?」

シュッ

17-20

ワァァァァァァァァァァ!!!!

すげぇ!!!!

キセキの世代と渡り合って…いや…それ以上か!!!???

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

氷室 シュート体制へ

青峰「調子に乗るんじゃねぇ!!!!」ブロック体制へ

シュッ!!!

青峰「(ドンピシャだぜ!このまま弾いて…)」

スッ

青峰「は…?(なんだ手をすり抜けて…)」

バスッ

19-20

ワァァァァァァァァァァ!!!!

桜木「なんだ今のは…」

黄瀬「黒子っちのファントムシュート…?」

青峰「どうなってたんだ…テメェ…」

氷室「ん?何がだい?」

青峰「俺は一度テツの消えるシュートをコピーしたからタネはある程度知っている…だが今のはそれと違う原理だ!」

氷室「フフッ、ボールが消える?そんなことできるわけないじゃないか青峰君、もしかしたら幻影を見てただけかもしれないよ?」

青峰「テメェ!!!」

緑間「(氷室辰也…コイツは一体…)」

102 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/18(木) 11:58:21.99 ID:Lfm1gbLLO
今回はこの辺で
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/18(木) 17:22:56.34 ID:4BcqhUuIO
おつおつー
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/19(金) 18:32:22.12 ID:67RtWTOw0
待ってたで!
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/19(金) 19:19:00.21 ID:SYZ/1piP0
気のせいか氷室が原作よりもメッチャ強くなってる・・・。
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/21(日) 00:54:20.96 ID:0YOSPV79O
そういや氷室ってキセキの世代並みだったか
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/21(日) 01:24:38.45 ID:6X4JKY0LO
原作ではキセキの世代に追い付けるまでの才能は無いって言われてる(天才ではない秀才止まり、ゾーンに入ることができない)
ただこっちは因縁の深い火神が原作以上にヤバいレベルならば同格でもおかしくないかも
108 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/21(日) 09:44:58.06 ID:SrhAMs2s0

ーーーーーーーーーーーーーーー

青峰「(この野郎…!このまま好き勝手させるかよッ…!)


氷室「さて残り時間も少ないし…そろそろ決めるとするか」

黄瀬「調子に乗りすぎっすよ!二度目はない!」

緑間「…!(黄瀬と青峰のダブルチームを奴に…!これをどうやって切り抜ける…!)」

氷室「まさかキセキの世代のツートップで迫られるとはね、バスケットマンなら嬉しい限りだ」

青峰「誰がツートップだ!トップは俺だけだ!」

氷室「んー…ここは…」

黄瀬「もらった!!!!」

バシッ!!! 黄瀬ボールスティール

黄瀬「よし!これで…!」

バチィィィィィィィィィィ!!!!

桜木「この桜木をノーマークとは馬鹿め!男女!!!」

黄瀬「桜木っち!!!!????」

氷室「1対2じゃどう足掻いても勝てないし、取られた後のことを考えた方が効率的だよね」

桜木「アシストご苦労片目!!!!最後はこの俺桜木が決めてやる!!!」ダッダッダッ!

青峰「させるかよ!!!」ブロックへ

桜木「なっ…!?だいき…!?しかし勝ーーーーつ!!!」

青峰「いかせ…(足が…!クソ…!まだ完治してないか!)」グラつく

桜木「ぬ?チャーーーーーーンス!!!」ダッ!

青峰「クソッ…!」

桜木「さぁこれで!」

黒子「止めます!!!」

緑間「不味い…!黒子相手だと桜木は…!」

桜木「馬鹿め!!!テツ対策はもうできてる!!!」

黒子「…!」

桜木「テツの技がいくら凄かろうが…!」

ダッ! 高くジャンプ

桜木「ボールが取られねえとこまでいけば問題ねえ!!!」

ダァァァァァァァァァン!!!!

21-20

ピピィィィィィィィィィィィィィ!!!!

試合終了!!!!!!!!!
109 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/21(日) 10:00:04.92 ID:SrhAMs2s0

桜木「よっしぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!だいき達に勝ったぞ!!!!」

黄瀬「あらら…まさか負けてしまうとは…」

青峰「クソッ…すまねえ…俺が足引っ張っちまった…」

黒子「短期間であの怪我をここまで持ってこれただけでも凄いですよ」

青峰「そうか…というか黄瀬!テメェ試合前に言ってた秘密兵器っていうの使えよ!!使わず負けたら意味ねぇだろ!」

黄瀬「だってまだ一回戦すよ!!!後々使うかも…って思うと出し惜しみしちゃいますよ!!!」

青峰「馬鹿野郎!!!桜木と緑間並の奴がこの先出てくるわけねぇだろ!!!ここで勝っておけば実質優勝だったんだよ!!!」

黄瀬「……あーーーーーーーーーーー!!!!!!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桜木「それにしても片目!この勝負のキーマンはもちろんこの俺だったわけだが君も中々やるではないか!」

氷室「いやあ…それほどでもないよ」

緑間「中々どころの問題ではない」

緑間「黄瀬と青峰を翻弄する奴など見たことないのだよ」

氷室「勝てたのは偶然だよ、オレはどう足掻いても君達キセキの世代の領域に踏み込むことはできない」

緑間「しかし現にお前は…!」

氷室「初見殺しって奴だよ、皆がオレを警戒していたからたまたま勝てただけだよ」

緑間「…(一理あるがしかし…)」

氷室「とにかく折角勝てたんだしこの先も頑張ろうよ!」

桜木「おう!!!!」




110 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/21(日) 10:07:37.72 ID:SrhAMs2s0

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

16-0

紫原「歩くのダルイから決めていーよー」シュッ

晴子「ありがとう紫原君!」

敵「ふざけんな!女如きに…!」

?「おいおい、女如きって…男尊女卑か?」進路妨害へ

敵「クソッ…!さっきからあのデカイ奴がゴール下にいるからシュートは入らないし女からボールを取ろうとしたらコイツが…!」

晴子「よいしょ!」シュッ

18-0

ピピィィーーーーーーー!!!!

試合終了!!!

晴子「やったぁーー!!!また勝ったよ!!!」

紫原「はぁーダルィ…もう帰ろうかな…」

晴子「えぇ!?まだ始まったばかりだよ!」

紫原「オレは別にこの大会出たくなかったんだって、室ちんがキセキの世代と戦いたいって言うから仕方なくついてきただけなの」

晴子「でもそれじゃあ私と出なくても良かったじゃない?紫原君バスケしたかったんでしょ!」

紫原「なっ…!ちげぇし!」

?「いやぁ痛いところ突かれたな!紫原!」

紫原「だからちげぇし!」




111 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/21(日) 10:09:47.05 ID:SrhAMs2s0
今回はこの辺で
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/21(日) 13:31:32.38 ID:/SKOinUoO
乙なのです
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/21(日) 14:52:19.32 ID:WCYtXGL/o
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/21(日) 14:56:16.85 ID:MrYpK9xkO
…こいつ木吉じゃない?
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/23(火) 21:21:21.10 ID:zLEm8ZHm0
言われてみれば木吉っぽいが、紫原って木吉みたいなタイプ嫌いだったよな
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 02:29:11.51 ID:LX3Cr/REo
http://elephant.2chblog.jp/archives/52024875.html#comments


これの※49.51は>>1に成りすました荒らし、って認識で良い?
それこそキセキ的な確率で見つけたんだけどさ
書いたのが>>1じゃないって俺だけは断言出来ちゃうんだよね
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/24(水) 12:13:19.85 ID:nfSE4miS0
紫原と晴子は相性いい気がするな
矛盾をどんどん指摘していきそうだ
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 12:56:04.11 ID:qilzqpLA0
>>115
バスケへの姿勢とプライベートは別ってことで良いんじゃね
陽泉の面々も試合中は紫と衝突しまくってるし
そもそも木吉の人間的な器が滅茶苦茶でけーからな

>>116
スレッド完結した作品のコメ欄が未だに動いているのは良い意味で作品のクオリティ有りき
ってことで良いんじゃね
そもそもクッソどーでもいいから
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 14:05:26.22 ID:NclYqe7zo
?君の正体は置いといてこの分だと紫原もゾーン入るの早くなりそうだな
案外俺司も早々に降臨するかもね
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 17:17:50.39 ID:+Cb8SZWe0
何の因果か知らないが、このスレはどうも象速の影が付きまとうな……
121 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/24(水) 20:59:23.83 ID:idfJvam/0
21時すぎから続き書いて行きます

>>116
ここの人に安易にコメントを残さない方が良いと助言してもらって以来そのサイトにコメントをしたことはありません。
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 21:03:21.46 ID:NclYqe7zo
つまりはなりすましか
世も末だな
123 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/24(水) 21:11:44.49 ID:idfJvam/0

なんやかんやあって決勝

桜木「さぁ!ここまで来たぞ!」

緑間「青峰達を下したのだから当然といえば当然なのだよ」

青峰「ちくしょう…ホントは俺があそこに立ってたはずだったのに…黄瀬!テメェがどんくせぇからだぞ!」

黒子「そうですよ黄瀬君」

黄瀬「この俺の扱いは後々大活躍するっていう伏線でいいんすよね…」

氷室「さて…ここまで来たからようやく会えるかな」

桜木「会える…?そうか!晴子さんが!」

緑間「それはないのだよ桜木、いくらストバスの大会といえど彼女がここまで勝ち上がるとは…」

晴子「やーーーーい!どうだ桜木君!ここまで来てやったんだから!」

桜木「晴子さん!!!(ワザとツンツンしてるのだろうが可愛い)」

緑間「……」

紫原「あれ?ミドちん?どうしてこんなとこいんの?」

緑間「なっ…!?紫原!!??」

黄瀬「紫原っち!?どうしてここへ…!?」

紫原「どうしてもこうも…室ちんの付き添いだよ」

青峰「室…氷室…テメェの連れか…」

紫原「それにしても俺たちが探してる間に呑気にバスケとかナメてんの?ひねりつぶすよ?」

氷室「いやぁこうした方が早く会えると思ってね」

124 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/24(水) 21:20:18.00 ID:idfJvam/0

?「何言ってんだ紫原!お前もバスケしてただけじゃないか!」ハッハッハッ

晴子「そうだよ紫原君!さっき凄いダンク見せてくれたでしょ!」

紫原「いや…あれは…晴チンがしつこくやれっていうから…」

?「やれと言われてやるお前でもないだろう!ホントはやりたかったんだろう!」

晴子「でしょ!」

紫原「(面倒くさい…)」

桜木「…………」メラメラメラメラメラメラメラメラ

緑間「ん?どうしたのだよ桜木」

桜木「あんの野郎…晴子さんと仲良くしやがって…ダンクなら俺の方が…」メラメラメラメラメラメラ

コロコロコロ ボールが転がってくる

桜木「ん?」

桜木「ニヤリ」

ガシッ ボールを掴む

桜木「晴子さーーーーーーーん!!!!!」ダッダッダッ!

紫原達へのコートへ

桜木「ダンクならこの俺…」ダッ!!!

フリースローラインから跳ぶ

おおっ!!!

すげぇ跳んでるぞ!!!

桜木「桜木花み…





紫原「邪魔」




バチンッッ!!!!!!!!!





125 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/24(水) 21:32:08.59 ID:idfJvam/0

桜木「ガッ…!?(こいつ…!俺を見ずにハエでも落とすかのように片手で…!?)」

ドタッ! 桜木倒れる

紫原「あ、ゴメン、つい…」

紫原「でも今俺達喋ってるでしょ、それにまだ試合始まってないしアンタの自業自得ってことで」

晴子「そうだよ桜木君!急にダンクなんてしたら危ないよ!」

桜木「晴子さん…!!!」ガーーーーン…

桜木「不味い…このままでは…」

晴子『紫原君すごーーーーい!!!桜木なんて目じゃないくらいスゴイダンクができるのね!』

紫原『そんなスゴくないよ晴ちん』

晴子『キャーーーー!!!桜木なんかと違ってちゃんと謙虚さも兼ね備えているなんて!紫原君素敵!!!』

桜木「不味い…このままでは圧倒的に不味い…」

桜木「おい!無気力野郎!!!テメェは俺がぶっ潰してやる!!!(ここで晴子さんに俺の方が強いとアピールしないと!!)メラメラメラメラメラメラ

紫原「俺を潰す?」

紫原「面白いこと言うね、そんなこと言う奴久しぶり」



紫原「面白すぎて捻り潰したくなったけどそれもアンタの自業自得だからね」










126 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/24(水) 21:42:19.64 ID:idfJvam/0

青峰「まさかここで紫原と花道のカードが見れるとはな…」

黄瀬「桜木っちのダンクをあしらうようにブロックするなんて…相変わらず絶対要塞っすね紫原っち…」

青峰「パワーに関しちゃ紫原と並ぶ奴はいねぇよ、俺たちですらアイツから点取るのは難しいからな…」

黄瀬「それにしてもあの二人は相性悪そうっすね」

黒子「……(紫原君といる方…何処かで…)」

桜木「さぁ!!!決勝というこの場で盛大に打ち負かしてやる無気力!!!」

紫原「はぁ?何それ?無気力じゃねぇし」

晴子「そうだよ桜木君!紫原君はバスケに対しては気力ありまくりよ!」

紫原「…!だから…!」

?「ハッハッハッ!紫原!バスケを好きと公言すれば晴子ちゃん!バスケを嫌いと言えば桜木に無気力呼ばわり!困ったな!」

紫原「……」心の底からメンドくさそうな顔

それでは試合を始め…

ポツ…ポツ…

桜木「あ…?」

ザァッーーーーー!!!!!

雨だーー!!!

いきなり降るって言ってたけど今降るかよ!!!

決勝流れねぇよな!?


127 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/24(水) 21:50:30.65 ID:idfJvam/0

結局決勝流れました

桜木「ちくしょう…びしょ濡れだ…」

晴子「大丈夫桜木君?私のタオルで良かったら使って!」

桜木「晴子さん!!!(晴子さんのタオル…!いいのか…?いいのか…!?)」

黒子「ありがとうございます晴子さん」タオル受け取る

桜木「だぁーーーーー!!!テツ!影の薄さ利用して俺からタオル横取りするんじゃねぇ!」

黒子「あ、すいません桜木君、お詫びに僕のでよければ」タオル差し出す

桜木「(コイツ…自分のタオルあるなら自分で…完全に俺の邪魔しやがったな…)」

桜木「それにしても無気力と片目はどこ行きやがった?」

?「あいつらなら帰ったよ」

桜木「あ?お前は無気力と一緒にいた…」

?「赤い坊主が桜木でそっちのちっこい方が黒子だな」

黒子「どうして僕たちのことを…」

?「そりゃそうさ」



木吉「俺は木吉鉄平、今は訳あって紫原と氷室達の高校へいるがお前らの先輩でもあるからな!」



128 : ◆YkpwaPEbXM [sage]:2018/10/24(水) 21:51:15.02 ID:idfJvam/0
ストバス編終了
1時間後くらいにインターハイの導入だけ書きますね
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 21:51:59.87 ID:+Cb8SZWe0
やっぱり木吉だったのか・・・
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 21:58:33.93 ID:h90K/Ftn0
木吉が陽泉・・・誠凛の戦力大幅ダウンで相当キツイな。
いっそのこと誠凛に虹村が入って欲しいとか思う。
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 22:06:25.04 ID:hhB/EkqXO
乙です
誰が外れるかにもよるが陽泉やべーな
誠凛は誠凛で桜木入った一方で火神と木吉outか
まあ水戸部も出ずっぱりなら日向や伊月に並べそうか
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 22:41:49.90 ID:OBZQ5tRu0
木吉が敵サイドか…
木吉・花道の連携が楽しみだったんだけどな
木吉の後出しの権利と花道の滞空・運動能力のコンボは流石に強すぎるってことかな
133 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/24(水) 22:43:24.44 ID:idfJvam/0

インターハイ開会式的なの終わった後

桜木「ったく、開会式なんてやる必要あるかよ」

降旗「まぁまぁ、恒例行事みたいなもんだし」

桜木「こちとら練習後に身体が動かねえって言うのに」

降旗「桜木…お願いだからインターハイ前の練習のことは思い出させないでくれ…思い出しただけでも…ウッ…!」

桜木「思い出して吐くなよハタ坊、まぁ…確かに俺も晴子さんの応援がないと今ここにいるかもどうか…ん?」

降旗「? どうしたんだ桜木?」

桜木「テツはどこ行った?」

降旗「ホントだ!いつの間に…!俺探してくるよ…!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

降旗「あ!いたいた!おーい黒こ…

青峰「また全員集まるとはな」

紫原「えー?前のストバスの時に会ってんじゃん」

緑間「あの時は全員ではなかっただろう」

黄瀬「しかしどうして俺達を集めたんすか?ね?黒子っち」

黒子「僕に聞かれても分かりません」

降旗「え…えぇ…(キセキの世代…!?しかも全員集合…!?やべぇところに遭遇しちゃったよ…)」

青峰「それにしても緑間、なんでお前ハサミなんて持ってんだ」

緑間「無論、ラッキーアイテムだからに決まっているのだよ」

紫原「あれ…ポテチ開かないや…緑チン、ハサミ貸してよ」

緑間「…断る」

紫原「ケチ、黒ちんは持ってない?」

黒子「持ってないです」

降旗「(すげぇ黒子…キセキの世代相手でも堂々して…)」

134 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/24(水) 22:57:24.89 ID:idfJvam/0

青峰「んなもんハサミ無くても開けれんだろ、貸してみろ」

紫原「ん」渡す

青峰「いいかポテチを開けるのは力じゃなくて技なんだよ」

青峰「ーーーーーーッ!!!」開けようとするが開かない

青峰「……ほれ、黄瀬パス」

黄瀬「ったく、しょうがないっすね」

黄瀬「ーーーーーーーッ!!!!」力を込めるが開かない

黄瀬「……ポテチを開けることができない青峰っちをコピーしたので開けれないっす」

青峰「人のせいにすんじゃねぇよ!」

降旗「(なんか思ったより…)」

緑間「まったく見てられないのだよ、貸してみろ」

紫原「開けてくれるなら最初から開けてくれたらよかったのに」

緑間「こんなことで俺のラッキーアイテムは汚さん、そんなことをせずとも…」

緑間「…!」触った時点で開かないことを悟る

黄瀬「流石に頭の良い緑間っちがポテチを開けることができないっていうのはないっすね!」

緑間「……」汗ダラダラ

チョキチョキチョキチョキ

緑間「開いたぞ」

青峰「結局ハサミ使うのかよ!」

降旗「(想像以上に空気が軽いな…)」



?「やあ、待たせたね」


降旗「(アイツは…!帝光中キャプテンの…!)」


赤司「皆少し中学時代の頃より砕けたかい?まぁいい…本題に入ろうか」



135 : ◆YkpwaPEbXM [saga]:2018/10/24(水) 23:14:26.23 ID:idfJvam/0

赤司「大輝、涼太、真太郎、敦、そしてテツヤ…また会えて嬉しいよ」

赤司「こうやってまた全員が会えたのは実に感慨深いね、ただ…場違いな人が混ざっているね」

降旗「…!」

赤司「今僕が話したいのはかつての仲間だけだ、悪いが君は帰ってくれないか?」

降旗「(言われなくても帰りたいんですけど…足が…)」

青峰「いいじゃねぇかよ別に、聞かれちゃマズイ話なのかよ」

降旗「…!」

赤司「ほう…大輝…君が僕に口答えするとはね…君が一番あの男に感化されたようだね」

青峰「あ?別に俺は何も変わってねぇよ」

赤司「そんなことはない、以前の君ならそこの彼をなんとも思わないような目で見ていただろう。断言してもいい」

青峰「……」

赤司「君のその変化がプラスに働いたかマイナスに働いたかはこの際どうでもいい…しかしだ大輝…」スタスタスタ

スチャ 歩いている最中に緑間からハサミを取る

緑間「おい赤司、何を…」

赤司「忘れたかい大輝…僕に逆らう奴は例え親でも殺す…!」

ザッ!!!!! ハサミを青峰に

青峰「…!」

黄瀬「青峰っち…!」

ガシッ!!! っと後ろから腕を掴まれる

赤司「やれやれ…今日は上手くいかないことが多いな」




桜木「おいチューガクセー、それは人に向けていいもんじゃねぇぞ」






136 : ◆YkpwaPEbXM [sage]:2018/10/24(水) 23:15:46.53 ID:idfJvam/0
今日はこの辺で
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/24(水) 23:19:34.11 ID:NclYqe7zo

さあ僕司ようまくいなせよ
138 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/24(水) 23:20:40.43 ID:idfJvam/0
>>134
黄瀬「流石に頭の良い緑間っちがポテチを開けることができないっていうのはないっすね!」

黄瀬「流石に頭の良い緑間っちがポテチを開けることができないっていうのはないっすよね!」

>>133
桜木「こちとら練習後に身体が動かねえって言うのに」

桜木「こちとら練習後で身体が動かねえって言うのに」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/26(金) 01:02:25.56 ID:Ez/cfXbHO
冷静に考えると試合外で他校の選手にハサミ突き付けるって報告されて証言取られたら出場停止なのによくやるよなぁ
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/26(金) 12:37:08.90 ID:n9439kUg0
>>139
原作だと突きつけるどころか怪我させてるから出場停止どころじゃない
傷害事件案件
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/26(金) 15:12:52.51 ID:TnldT1UQ0
赤司は何があろうとキスだけはしない

何故ならば赤司はチューがクセー
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/26(金) 17:46:23.87 ID:RB1vXnDjO
ちょっと待って>>141がなにか言ってる!
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 09:29:25.72 ID:VvUiMA/RO
>>141
ひぇぇぇぇ
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 11:49:53.26 ID:dUSGSFiMo
>>141
努力マン乙
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 15:49:18.77 ID:qyTEbSxSO
遅くなりましたが、復活おめでとう!速報が落ちた時は続きはないのかと不安でしたが、復活してくれて嬉しいです。真っ直ぐなこの作品が好きです。応援しています。これからも、無理の無いように続けてください。
146 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/27(土) 20:16:31.99 ID:rCiOWq5e0

青峰「花道…!」

桜木「ようだいき、お前もこんな朝っぱらから中坊に絡まれて大変だな」

緑間「馬鹿…良く見てみろ」

桜木「ん…?」赤司をジーっと見る

桜木「やっぱ中坊じゃねぇか」

緑間「お前は何処を見ているのだよ!洛山高校のジャージを着ているだろう!」

桜木「ラクザン?」

黄瀬「高校バスケで一番強いところっすよ!そんなことも知らないんすか!?」

桜木「なっ…!?ヤマオーが一番じゃねぇのか!?」

紫原「ヤマオー?そんな高校聞いたことねぇし、ていうか赤頭早く手離した方がいいよ」

桜木「ん?」

赤司「君が桜木君かい?」後ろ向きのまま喋り掛ける

桜木「ああ、そ…

ビシュ! ハサミを桜木へ突きつける

バシッ! 桜木にまた腕を掴まれて止められる

赤司「…!」

桜木「確かに中学の頃なんてロクなことねぇよな、俺も中学の頃は嫌な思い出ばかりだ」

黄瀬「50人にフラれたことっすか?」

桜木「うるせぇ!それを言うんじゃねぇ!でだチューガクセー」

赤司「(コイツ…一体どれだけの力を…!振りほどけない…!こうなったらエンペラーア…





桜木「イライラしてるからって人に刃物を向けるんじゃねぇ!!!!!」赤司へ頭突き



ガンッ!!!!!!



赤司「」

降旗「え…これどうなってんの…」

黒子「正直僕も頭が現状に追いついていないです」



147 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/27(土) 20:30:04.58 ID:rCiOWq5e0

赤司「」シュー

青峰「お前これどうすんだ…」

桜木「中坊に本気で頭突きするわけねぇだろ、ちゃんと手加減してやったよ」

黄瀬「だから高校生ですって…」

緑間「まさか敗北を知らない赤司が…」

紫原「出会って5秒でやられたね」ポテチパクパク

黒子「これ後々ストーリー的に大丈夫なんですかね?」

降旗「ストーリー?」

黒子「いえ、こちらの話です」

?「おいおい、ストーリーはなんなのかは知らねえけどウチのキャプテンを気絶させられて大丈夫なわけねぇだろ」

青峰「あ?誰だテメェ?」

火神「俺はコイツのチームメイトだ」

緑間「赤司の現パートナーの火神か…」

火神「知ってくれてて光栄だよ、でも別に宣戦布告とかしにきたわけじゃねぇんだ、赤司を探してたんだがまさか気絶させられてるとは…」

火神「よいしょっと」赤司を抱える

火神「アンタらバスケめっちゃ強いんだろ?戦えるのたのしみにしてるぜ、何よりお前だ桜木」

桜木「む?」

火神「お前と俺は同じだ…必ず俺が勝つ…!」ゴゴゴゴゴゴゴ

桜木「よくわからんがカガミ、その挑戦この天才が受けてやろう」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



148 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/27(土) 20:36:14.88 ID:rCiOWq5e0

それから少し後

火神「おーい赤司ー大丈夫かー」ほっぺたペチペチ

赤司「う…うーん…」起きた

火神「お、やっと気が付いたか!」

赤司「ん?どうして俺が外へ…?奴は…?」

火神「俺?奴?お前何言ってんだ?」
149 : ◆YkpwaPEbXM [sage]:2018/10/27(土) 20:37:25.71 ID:rCiOWq5e0
少ないですが今日はここまで
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 20:41:12.82 ID:zh+C5EF60
・・・僕司が引っ込んで俺司が出てきた?
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 21:08:01.03 ID:SxoZwdGKO
優勝までの難易度が加速していく
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 21:21:33.06 ID:YbbIXQvho
敗北の味感じるまもねえなあ
おつおつ
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 21:22:25.37 ID:4nT/3aTyo
あ…
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 21:31:49.98 ID:+JVU4rxZO
大きくなーれ!
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 21:32:22.48 ID:+JVU4rxZO
大きくなーれ!
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 21:33:47.06 ID:+JVU4rxZO
ビックマグナム
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 22:04:53.49 ID:8ulnMdMs0
こんなギャグシーンのノリで俺司に戻るのかよwwww
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 01:57:02.84 ID:IZPRJNeF0
良い意味で予想外の展開だなあ
何か洛山が準決勝辺りの相手になりそうな
159 : ◆YkpwaPEbXM :2018/10/28(日) 07:35:52.95 ID:qkNmNo5BO

事情を火神に話しました

火神「はぁ!?今までのお前と今のお前は別人?マジで言ってんのか?」

赤司「信じられないかもしれないが火神、俺は前の赤司征十郎ではないんだ」

火神「いや確かに雰囲気は少し変わったけれどよ…」

赤司「俺の負けてはいけないという重圧が奴を産んだんだ、なのにまさかこんなことで入れ替わるとはね」ハハッ

火神「頭突きで人格入れ替わるって…完全にギャグのノリじゃねぇか」

赤司「桜木花道…まさか火神以上に俺たちキセキの世代を?きまわす奴がいるとはね、次会う時が楽しみだ」

火神「あ、それだけどよ赤司」

赤司「?」

火神「まだあいつらさっきのところで駄弁ってんぞ」

赤司「なっ!?それは俺も合流しないと…!すまない火神!先に帰っていてくれ!」ダッダッダッ!

赤司 その場を去る

火神「…マジで入れ替わったっぽいな…まぁでも…」




火神「アイツとはおもしれぇバスケができそうだ!」






160 : ◆YkpwaPEbXM [sage]:2018/10/28(日) 07:37:21.10 ID:qkNmNo5BO
1レスだけですが今回はこれで
夜に続きあげるかもです。
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 07:42:11.49 ID:J1skL/too
おつおつ
俺司はまともだからどんな会話になるかたのしみだわ
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 10:04:27.11 ID:IWoDMHzoO
水を指すようで悪いが、ゴールド以外に赤司に喧嘩で勝てる人類がいるとは思えない。赤司の能力なら、相手の攻撃受けずに相手タコ殴りにできるんじゃね?
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 11:20:04.63 ID:eUer1TQ90
桜木さん未知の生物だし
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 11:24:56.52 ID:z0RLujPA0
逆に赤司が洋平や鉄雄に勝てるようには思えんのだが
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 11:33:01.17 ID:ig1a3qJAO
喧嘩に関しては描写的に洋平は底知れない感あるからな
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 12:08:12.26 ID:9WeHbmXYo
桜木とその取り巻きは本来刃牙の世界あたりにいるべき住人達だから・・・
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/10/28(日) 12:25:34.29 ID:qSIxs5KLO

スラムダンクの映画で桜木に厨房って呼ばれた流川の後輩がいたな
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 13:28:59.08 ID:Zb24uxlG0
ギャグ補正はマンガにおいて全ての設定を無視できるってこち亀先輩が証明してるからなんの問題もない
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 19:51:01.51 ID:YrafZtOdO
なんだろう、この『北斗の拳 イチゴ味』を見ているような感覚は…
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:18:46.49 ID:LAogLqHZ0
接近して腕つかまれてる状況じゃ、いくら未来予測できる眼持ってても身体能力的にどうもできないでしょ。
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 21:13:50.09 ID:+tZKsk250
僕司と俺司の統合は無いかな?
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 22:59:58.55 ID:5xhmUGEVO
>>159の赤司の
赤司「桜木花道…まさか火神以上に俺たちキセキの世代 を?きまわす奴がいるとはね、次会う時が楽しみだ」
この部分の?って何が入るの?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 23:03:24.89 ID:J1skL/too
掻き回すじゃないの?
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/10/30(火) 16:50:37.67 ID:kmfiCvNx0
身体掴まれたら対格差が物を言うからな
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/11/09(金) 08:45:14.74 ID:vtG/Iemp0
喧嘩に関しちゃ意図的ではないとはいえ花道側の奇襲ともいえるし、頭突きで入れ替わるってのは単純におもしろい。
しかしどんどん相手も強くなってくし、金でやとわれたとか言ってシルバーとかが途中で出てきてもおかしくないな
176 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 09:27:48.52 ID:GFXVgwkpO
少し間が空いてしまいました。再開していきます。
177 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 09:48:38.94 ID:7H1RW72A0

桜木「つまりあいつはお前らのキャプテンだったというわけか」

緑間「何度もそう説明しているだろう...」

桜木「じゃああいつはオメエみてえなシュートが打てんのか?」

緑間「なぜそうな,,,

赤司「いやいや、俺には緑間の真似はできないよ」

黒子「!」

青峰「赤司!」

赤司「やあさっきぶり...いや俺の場合は久しぶり...という方があっているかな」

緑間「!赤司お前ッ...!」

赤司「緑間、お前には色々迷惑をかけたな」

桜木「?なんか雰囲気変わったかお前?」

赤司「君の頭突きのおかげでね」

桜木「,,,まさか打ち所が悪くて馬鹿になったんじゃ,,」汗ダラダラ

赤司「ハッハッハッ!馬鹿になったっていうのは酷いんじゃないかな桜木君!」

青峰「,,,わかるか黄瀬」ヒソヒソ

黄瀬「ハイっす、今の赤司っちは」ヒソヒソ

紫原「あれ、赤チンなんか昔に戻った?」

青峰「おい!それはもう少し柔らかく聞くとこだろうがッ!」

紫原「はぁ?疑問に思ったことは普通に聞けばいいじゃん、それができないから青ちん馬鹿なんだって」

青峰「なっ!」←図星で少し反論しづらい

赤司「やれやれ,,,やっぱり皆気づいてたみたいだね,,,この際だから皆に話そうか」

桜木「おいハタ坊、あいつの話長くなりそうだし先帰っていようぜ」

降旗「俺はともかく桜木は残る流れだろ!」←まだいた


178 : ◆YkpwaPEbXM [saga]:2018/11/09(金) 10:15:48.52 ID:7H1RW72A0

事情を聞きました

赤司「と、そんな感じだ」

桜木「二重人格とかホントにいんだな,,,」

黄瀬「それよりも頭突きで人格が入れ替わる方が驚きっすよ,,,」

緑間「ん?ということは桜木がもう一度頭突きをしたらまた入れ替わるのか?」

紫原「ミドちんってたまに天然で恐ろしいこというから怖いよね」

緑間「?」

赤司「緑間勘弁してくれ、もう彼の頭突きは食いたくないよ」

黄瀬「そうっすよ、人格が一つでも二つになるくらい痛いんすから」←経験済み

青峰「おい花道、あいつにもかましてやれ」←右に同じく

黒子「それにしても『もう一人の赤司君』が桜木君の単細胞な攻撃を食らうなんて,,,赤司君体調は大丈夫ですか」

桜木「テツ,,,テメエにも食らわしてやろうか?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

赤司「俺にもわからないんだ、『もう一人の俺』ならあの状況でもなんとかできたと思ったんだが」

紫原「なんでもいんじゃない?赤チンが赤チンに戻ったならそれで」

黄瀬「そうっすよ!こっちの赤司っちの方が接しやすいし!」

青峰「しかし花道めんどくさいことしやがって,,,」

桜木「ん?どういうことだ?」

黒子「前の赤司君よりも今の赤司君の方が格段に強いからですよ」

赤司「それに君達にも負けない逸材を見つけたからね、今年のインターハイは俺たちが洛山がもらう」

桜木「なっ!?ふざけるな!キセキの世代はこの俺桜木がぶっ潰す!」

青峰「ヘッ、俺に負けたくせに」

桜木「なんだと!あの後ぶっ倒れてたくせに!桃井さんに介抱してもらって鼻伸ばしやがって!」

黄瀬「へえ、やっぱり青峰っちは,,,」ニヤニヤ

青峰「黄瀬ニヤニヤすんじゃねえ!殺す!!!」

緑間「?桃井がどうしたというのだよ?」

紫原「ミドちんは頭良いけど馬鹿だよね」

緑間「なんだと!」

ガヤガヤガヤガヤ

赤司「うるさい奴らだな、お前が拾ってきた奴も含めてな」

黒子「そうですね、僕らも混ざりますか?」

赤司「そうするとしようか」

黒子「あ、その前に」

赤司「?」




黒子「おかえり、赤司君」







179 : ◆YkpwaPEbXM [sage]:2018/11/09(金) 10:17:17.80 ID:7H1RW72A0
赤司「それに君達にも負けない逸材を見つけたからね、今年のインターハイは俺たちが洛山がもらう」

赤司「それに君達にも負けない逸材を見つけたからね、今年のインターハイは俺たち洛山がもらう」
180 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 10:47:32.62 ID:GFXVgwkpO

赤司「やれやれ、明日からインターハイだと言うのに羽目を伸ばしすぎたな」

リラックスはできたか?赤司征十郎

赤司「…!その声は…!」

久しぶりの再会は楽しめたかい?

赤司「何故お前が俺の頭の中に…!支配権は今俺に…!」

『ワザと』入れ替わったんだ、意識を残すくらいは容易だろう

赤司「ワザと…?お前に一体なんの得が…!」

僕の目的は勝つことだ、勝つことが全てだ

赤司「それは俺もだ」

お前は見ていないから知らないだろうが今のキセキの世代は強い

桜木花道に影響された者は僕の想像を遥かに超え成長してきている

赤司「緑間と黄瀬と青峰か…」

それに敦も木吉鉄平や氷室辰也に影響され変わってきている

赤司「…」

そこで僕は判断した、僕一人では勝てないと

赤司「…!お前がか…」

そこで僕は考えた、『僕ら』赤司征十郎がさらに強くなるにはどうすればいいのか

僕らは…

赤司「『俺たち』で…」


赤司「赤司征十郎だ」



181 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 10:49:35.25 ID:GFXVgwkpO
とりあえずこの辺で
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 11:00:08.53 ID:FpML32va0


>>1じゃないか!生きとったんかわれ!
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 12:49:59.29 ID:VwhYadtA0
乙です
いきなりアメリカ戦以上の状態で赤司が試合に登場するのかい
やべーな
184 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 13:21:55.96 ID:GFXVgwkpO

次の日

桜木「桜木花道…!」ダッダッダッ!

敵「クソッ…!なんだよコイツ…!」

桜木「全国デビューV2!!!!!」

ガコン!!!!!

112-85

ピピィーーーーーーーーーーーー!!!

試合終了!!!!

日向「しゃあ!!!!!」

リコ「まずは一勝!このまま勝ち進むわよ!」

黒子「残念でしたね桜君、晴子さんに良いところ見せれなくて」

桜木「フッ、晴子さん達はインターハイ見に来る為に洋平達とバイト中だからな、仕方ない」

桜木「それにこの天才はこれくらいでは止まらん、良いところを見せる機会はこれから沢山ある」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どこかの祭り

洋平「いらっしゃーい!たこ焼きたこ焼き!たこ焼きはどうだーい!」

高宮「いまならお安くしとくよー!」

シーーーーーーーーン…

大楠「全然だな…」

野間「おいおいこのままじゃ大将からボーナスもらえねえぞ」

高宮「仕方ない…晴子ちゃん」スッ

晴子「え!私!?」

洋平「ボーナスを貰うにはもう晴子ちゃんに頼るしかねえ!」

晴子「でも私裏でたこ焼き焼いているので精一杯で…!」

大楠「…!」閃く

大楠「おーーーーい皆!!!このたこ焼きはこの娘が焼いてくれているんだぞ!いらないのかーーーい!!」

客達「…!」ピタリと足を止める

客「おい!俺に一箱たこ焼きおくれ!」

客2「兄ちゃん!俺には2箱だ!!!」

客3「だったら俺は4箱だ!!」

ザワザワザワザワザワ!

野間「お前頭いいな」

大楠「ヘヘッ、まぁな」

高宮「将来変な仕事して捕まるなよ」

洋平「右に同じく」

大楠「そこは褒めろよ!!!」

晴子「???」←何故売れ始めたかわかってない

185 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 13:30:50.28 ID:GFXVgwkpO

敵「ちくしょう…これがキセキの世代黄瀬涼太か…!」

黄瀬「キセキの世代…?少し違うっすね」

シュッ!

敵「なっ…!?パス…!?」

若松「ナイスパス!」

シュッ!

バスッ!

100-38

ピピィーーーーーー!!!

試合終了!!!!

黄瀬「今の俺は海常高校のエース、黄瀬涼太っすよ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

青峰「らぁ!!!!」

ガコン!!!!!!

154-50

ピピィーーーーーー!!!

試合終了!!!!!

すげぇ!!!!青峰だけで100点入れたんじゃないか!?

桃井「お疲れ様だいちゃん」

青峰「おう、ありがとよさつき」

桃井「足はもう大丈夫そうね」

青峰「折れた状態でたまるかよ、二回戦の相手は『ヤツ』なんだからよ」

186 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 13:59:35.90 ID:GFXVgwkpO
undefined
187 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 14:00:28.19 ID:GFXVgwkpO

おいおい…マジかよ…

これバスケだよな…?

ピピィーーー!!!

143-4

赤司「最初の連携が少し乱れたこと以外はスムーズに試合を進めることができたな」

実渕「スゴイわね…これが『もう一人の』征ちゃんのバスケ…」

葉山「めちゃくちゃ気持ち良いバスケだったぜ!おいおい明日まで待てねえよ!」

根武谷「こりゃ優勝はもらったな!!!!ガハハッ!」

火神「おいおい!気が早すぎるんだよおっさん!!!」

根武谷 火神「ハーハッハッハ!」

実渕「(相変わらずうるさい…)」

赤司「おい、勝って騒ぐのはいいが相手への敬意を表すことの方が先だ、早く整列するんだ」

火神「おう、わりぃわりぃ(こっちの赤司もこういうとこは厳しいな」

赤司「わかってる、今日は俺の『番』だったからな、明日の『アイツ』との試合はお前に変わってやる」ボソボソ

火神「?(なんだ?何独り言言ってるんだ?」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ピピィーーーー!!!!

試合終了!!!

97-0

紫原「あのさ…」

氷室「ん?どうした敦?」

紫原「コイツいらないでしょ、暑苦しくてバスケさらに嫌いになりそう」

木吉「ハッハッ!何言ってるんだ紫原!お前のミスを何回俺がカバーしてやったか!」

紫原「あれは俺一人でカバーできたし!」

氷室「まぁ木吉さんはまだリハビリ中だから出れて20分だ、20分我慢すれば出ていくんだから我慢しような敦?」

木吉「おい、それは俺に少し失礼じゃないか?」

氷室「じゃあ次の試合からはフルで出てみますか?」

木吉「いいなそれ!」

木吉「ハーハッハッハ!」 氷室「ハハハ!」

紫原「……漫才見せられてる気分になる」

岡村「ワシから見たらお前含めてトリオで漫才してるように見えるがな」


188 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 14:08:33.14 ID:GFXVgwkpO

緑間「…」シュッ!

敵「俺たちのゴール下からシュート…!?」

バスッ!

124-40

ピピィーーーーーーーーーーーー!!!!

高尾「流石真ちゃん!今日20本はスリー決めたんじゃない?」

緑間「俺はもう負けることは許されんからな」

高尾「それにしてもフルタイムで真ちゃんがスリー打てるようになったのはウチのチームも大幅強化だよ、で、今回は入れたの?」

緑間「いや、それらしき感覚はなかったのだよ…」

高尾「ま!いいじゃん真ちゃん!真ちゃんは今のままでもめちゃ強いんだし!」

緑間「ああ…」

緑間「(クソッ!何故俺は入ることができない…!『ゾーン』に…!)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

?「ハイハイ、成る程ね」

虹村「成る程な、じゃねぇよ、ホントに何かわかったんだろうな」

?「大丈夫ですって虹村さん、わざわざ夏限定で日本に戻ってきてくれたんすから満足はさせますよ」

虹村「まさかお前が俺と一緒にバスケをしてほしいなんて言われるとは思わなかったぞ」

?「なんだかんだ戻ってきてくれるんすから俺のこと好きなんショ?虹村さん?」

虹村「テメェ…中学の頃のようにボコボコにしてやろうか…」ゴゴゴゴゴゴゴ

?「ちょっと勘弁!もう殴られるのは嫌だって!」

?「それに虹村さんも戦いたかったでしょ、キセキの世代と」

虹村「それはたしかに…」

?「まぁ今年限りでその看板は降ろしてもらうがな」



灰崎「俺がキセキの世代の全てを奪ってやるからな!」




189 : ◆YkpwaPEbXM :2018/11/09(金) 14:25:39.89 ID:GFXVgwkpO

ーーーーーーーーーーーー

緑間「さて今日のメインは奴らだな…」

桜木「奴らって誰だよ」

緑間「桜木!」

黒子「おはようございます緑間君」

緑間「黒子もいたのか」

桜木「で、奴らって誰だ?」

緑間「お前…ちゃんとトーナメント表を見ていないのか…」

黒子「桜木君、二回戦のミーティングする前に寝ちゃいましたから」

緑間「ま、俺たちは明日だからな」

黒子「そうなると今日のメインは…」

緑間「洛山対桐皇…赤司と青峰の対決なのだよ」

桜木「おぉ!だいきが戦うのか!」

黒子「青峰君と赤司君…どちらが勝つでしょうか」

緑間「わからん、今の赤司と火神という男…未知数だらけだ」

桜木「で、今からだいき達の試合か?」

緑間「いや、今からは黄瀬の試合だ」

桜木「なんだ男女か」

黒子「桜木君、露骨にモチベーション下がり過ぎです」

緑間「黄瀬もただの馬鹿ではない、どれだけ強くなったか見ておこうと思ってな」

桜木「ま、アイツならそう簡単に負けねえだろ」

緑間「だと思うが少し噂を耳に入れてな」

ーーーーーーーーーーーーーーー
コート内

黄瀬「まさかこんなことがあるなんてね」

灰崎「よお、久しぶりだな涼太」

黄瀬「まだバスケやってたんすね祥吾君」

灰崎「ハッハッハッ!俺だけ見て驚いてたら今日は心臓がもたねえぞ!」

黄瀬「?」

虹村「久しぶりだな黄瀬」

黄瀬「キャ、キャプテン!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



緑間「黄瀬の相手は『キセキの世代』にもっとも近い男達が相手なのだよ」





190 : ◆YkpwaPEbXM [sage]:2018/11/09(金) 14:26:48.97 ID:GFXVgwkpO
とりあえずまたこの辺で
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 14:37:58.95 ID:eavLV7jJO
乙!
これまた熱い展開でたのしみすぎる!
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