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桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!その2だ!」
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53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/03(月) 13:27:36.91 ID:/dLH8/Vs0
>>52
、上手くチームをまとめられる技量を持つ監督は病気でリタイアして、コーチかなんかの人が代理で担当してた
その辺りから本格的に覚醒し始めたから、もうどうしようもなかったよね
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/03(月) 13:30:52.25 ID:FTYankSOo
コーチは矯正しようと思ってたけど
学校側がキセキを常に使って広告塔にしろって言われてたんで
ペナルティを科せずに黙認するしかなかった
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/10/15(月) 05:09:14.01 ID:TwLzxdhXO
復活きたー
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 07:29:29.78 ID:dOnj+XeG0
ところがどっこい、SS速報が復活しようとも
>>1
も人ももう戻ってはこない
これが現実
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 08:36:46.09 ID:X1uAxpU1o
速報復活!!更新待ってます!!
58 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/15(月) 20:49:26.29 ID:4jLFy32C0
ss速報戻りましたね!お久しぶりです。
早速書いていきます
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 20:54:47.90 ID:LBe7Jgm0o
おかえりー。待ってた
60 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/15(月) 21:01:29.70 ID:4jLFy32C0
桜木「なっ!?どういうことだ!」
青峰「怪我して初めて気付いたんだよ…バスケができない辛さに…」
黒子「青峰君…」
青峰「まぁ怪我だけならいいだろ、問題はそこじゃねぇ…」
青峰「精神的な問題だ!!!!」
青峰「昔は思っていた弱え奴が悪いんだって!俺を退屈させるお前らが悪いって!だから俺のプレイでバスケを辞めた奴がいたと聞いてもなんとも思わなかったんだよ!そんなところで折れる弱いお前らがワリィってな!だけどな…!」
青峰「そいつらが大好きなバスケを俺のせいでできなくさせちまったと思ったら俺にはバスケをする資格なんてねぇ気がしてよ…」
桜木「何を言ってるだいき!謝ればいいだろ!」
青峰「馬鹿野郎!無理に決まってんだろ!」
桜木「甘ったれるな!全国へ謝りに行く金など働いて稼げ!」
青峰「そこじゃねぇ!」
桜木「ぬ?」
青峰「俺が今更謝ったところで…」
青峰「誰も許してくれねえだろ…」
61 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/15(月) 21:10:27.15 ID:4jLFy32C0
桜木「そんなことはない!現にミッチーなんてバスケ部をぶっ壊そうとしても皆許していたぞ!謝りさえすれば…!」
青峰「なんて謝んだ?『あの時は舐めプしてすいませんでした』とでも言えばいいのか?」
黒子「……あおみ…
桜木「そうだ!!!!!」
黒子 青峰「…!」
桜木「だいき!テメェは今グズグズ言って謝りたくねぇだけだろ!許してくれるかくれないかは今考えるんじゃねぇ!」
青峰「フフッ…ハハハハハッ!」
桜木「ん?」
青峰「フー…ムカつくんだよ花道…テメェのその馬鹿さ加減に」
桜木「なっ!?誰が馬鹿だとだいき!」
青峰「テメェみたいにそうやって何も考えないところがだよ!」 殴りかかる
黒子「…!?青峰君…!」
バシッ
桜木「そんなパンチがこの桜木に効くわけないだろだいき」軽々と受け止める
62 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/15(月) 21:20:59.86 ID:4jLFy32C0
少ないが今日はこの辺で
63 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/10/15(月) 21:21:40.03 ID:4jLFy32C0
少ないですが
の間違いです。申し訳ないです
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 21:29:39.38 ID:gearCbm2O
復活きてすぐ投下してくれるとか最高だわ
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 21:42:22.00 ID:/q5wRXx2o
作者きたこれ
今のうちに読み返す
66 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 09:20:32.35 ID:+W7ulVtNO
青峰「なっ…!?テメェ…!離せ…!」
桜木「離さん」
桜木「だいき、そうカッカッとするんじゃねぇ」
青峰「うるせぇ…!バスケなんて…!バスケなん…
桜木「だったら…」
桜木「このままへし折ってやろうか?」
青峰 黒子「「!?」」
桜木「腕が折れちまえばホントにバスケはできなくなるだろう」
黒子「桜木君…それは…!」
桜木「謝る気もねえ、バスケはやめてえ…文句ばっか言いやがって…」
ギリギリ 掴んでる力を強くする
青峰「グッ…!」
桜木「まぁ折れた後は桃井さんにでも飯食わしてもらえ、テメェもそれでいいんだろ?」
青峰「…れよ」
桜木「ん?」
青峰「やれよ!!!」
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 09:26:12.57 ID:+W7ulVtNO
青峰「折れよ…折れよ花道…!」
桜木「…!なっ…!?」
青峰「そうだ…これくらいしないとダメだったんだよ…」
左腕を桜木に向けて差し出す
青峰「折るなら両腕折ってくれ」
桜木「馬鹿野郎…!誰が本気で…!」
青峰「うるせぇ!テメェこそグジグジ言ってんじゃねぇぞ!折るっつたなら折れ!」
青峰「俺の腕だけで罪滅ぼしができるとは思っていねえ!俺の自己満足なのはわかってる!だけど…!それでもし
68 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 09:30:01.88 ID:+W7ulVtNO
途中であげてしまいました
青峰「折れよ…折れよ花道…!」
桜木「…!なっ…!?」
青峰「そうだ…これくらいしないとダメだったんだよ…」
左腕を桜木に向けて差し出す
青峰「折るなら両腕折ってくれ」
桜木「馬鹿野郎…!誰が本気で…!」
青峰「うるせぇ!テメェこそグジグジ言ってんじゃねぇぞ!折るっつたなら折れ!」
青峰「俺の腕だけで罪滅ぼしができるとは思ってねえ!俺の自己満足なのはわかってる!だけど…!それで…!俺が痛え思いして清々したと思ってもう一度バスケをやる奴がいれば…!」
青峰「俺は喜んでこの腕を差し出す…!!!」
桜木「だいき…」
青峰「もういいだろ…お前が折らないのであれば自分で折る」
桜木が気を抜いた時に腕を離す
桜木「…!」
青峰「これで…これでいいんだ…!」
腕を壁に思い切りぶつけようとする
黒子「待ってください!」
69 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 09:36:29.75 ID:+W7ulVtNO
ぶつけようとする腕を止める
青峰「テツ…」
黒子「青峰君…!確かに君は中学の時のプレイは褒められたものではなかった…!だけど君はそのことについて後悔している…!だから…!」
青峰「だから何回も言ってるだろ…俺がどんだけ後悔しようが謝ろうが俺に酷いことをされた奴は何も変わらねえんだよ…」
黒子「そんなことはない…!君の今の気持ちを知ればそんなことを思う人はいない…!」
青峰「ンなもんどうやって…!」
黒子「大丈夫です。」
黒子「いまライブ配信しているので」
青峰「あ…?」
桜木「ん…?」
青峰 桜木「なあああああああああああああああ!!!???」
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 09:48:53.45 ID:+W7ulVtNO
視聴者数 15000人
『何これ芝居?』
『キセキの世代の青峰じゃん』
『ホンマや、青峰やん』
青峰「おいテツ…!テメェいつから撮って…!」
黒子「初めからです」
青峰「なっ…!?」
桜木「なんだ?ライブ…?生中継みたいなもんか?」
黒子「そうですよ、今リアルタイムで10000人以上見てます」
桜木「なんだと…!?天才バスケットマン桜木ついに地上波デビュー…!?」
黒子「動画サイトですよ」
『何この赤頭』
『絶対DQNじゃんwww』
『さっき青峰の腕も折ろうとしてたし確実に悪い奴』
黒子「見事に叩かれてますね」
桜木「なーー!?この野郎!コイツらはこの天才を魅了が分からない馬鹿ばっかりなのか!」
『うるさい、音割れしてる』
『自分で天才とかwww』
『おもしれえwww』
桜木「コイツらぁ…」メラメラメラメラメラメラメラメラ
黒子「桜木君は絶対ネットとか使わない方がいいと思います」
71 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 10:05:01.45 ID:+W7ulVtNO
青峰「……」
黒子「どうですか青峰君、これなら全国に行かなくても嫌味な言い回しをしなくても青峰君の真意は伝わったと思います」
青峰「だけどこれじゃあ俺が満足しただけ…
桜木「さっきからやめるってばっか言ってるけどよ」
桜木「やめるより続けることの方が難しいんだぜ?」
桜木「本当に申し訳ねえって思ってるならお前のせいでやめちまった奴らがもう一度バスケがやりてえって思うくらいのバスケをやりゃいいだけだろ!!!!」
青峰「…!」
桜木「おい!今これ観てるやつらでだいきに昔ひでえことされた奴!今日から毎日だいきは血反吐を吐いて練習して今よりすげぇバスケをする!だからだいきの試合を見に来い!」
桜木「バスケ嫌いになっちまった奴もバスケ辞めちまった奴も全員だ!お前らがもう一度バスケがしたくなるようにしてやる!もしならなかったら気が済むまで殴れ!俺に免じて!」
青峰「なっ…!?花道なに勝手に…」
桜木「それじゃあ別れが惜しいだろうがこの辺で!」
ブチッ 黒子のライブ配信を止める
72 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 10:14:46.19 ID:+W7ulVtNO
桜木「どうだ?これでもう死ぬ気でバスケに励むしかねえだろ?」
青峰「花道テメェ…テメェって奴はホントに…」
青峰「ホントに馬鹿だぜ…」涙ツー…
桜木「さぁまずはその足を治すために走り込みだ!」
青峰「馬鹿野郎!走れるわけねえだろ!」
桜木「はぁ〜…やはりだいきはその程度か…俺がだいきならそれくらいやってみせるんだがな…」
青峰「なんだとテメェ!やってやろうじゃねぇか!」
桜木「ハーハッハッハ!それでこそだいきだ!」
ダッダッダッ!
黒子「ちょっと!その足で走るのは逆に…って二人とも行ってしまいましたか…」
その後黒子のライブ配信の動画は大反響であり
これが後にどのようなことを引き起こすかは知る由もない
73 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 10:16:49.73 ID:+W7ulVtNO
次はストバスの話書いていきます
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 10:27:06.13 ID:eUCI6lTdo
乙乙
相変わらずおもしろい!
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 10:44:11.17 ID:SjOPFbEXO
青春過ぎてこの放送見て浄化される大人多そう
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 11:56:54.24 ID:b0D8jlUA0
乙です
相変わらず内容が本当に直球一辺倒やねえ(良い意味で)
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 13:23:05.11 ID:AyH3gemjO
乙です
スラダンにしろ黒子のバスケにしろ人気がでたのは
このssみたいに王道だったからだと思うんだよな
78 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 13:50:26.44 ID:+W7ulVtNO
数週間後
桜木「ほう!ここが!」
黄瀬「ストバスの祭典!」
緑間「もうすぐインターハイだというのに…よくこんな余興に参加できるのだよ…」
黒子「とか言いながら緑間君もバッチリエントリーしてるじゃないですか」
桜木「ヘッ!テメェは予選落ちでインターハイ出れねえから暇だもんな!」
青峰「何言ってんだ花道、緑間のとこインターハイ出るぞ」
桜木「へ?」
緑間「昨年のインターハイの上位3校は無条件で今年のインターハイ本戦に出られるのだよ」
桜木「はぁーーーーーーー!?じゃあ何のために予選出てたんだよ!」
緑間「本戦に出られると言ってもそれに甘える秀徳ではない、きっちりと予選で勝って本戦に出たかったのだが…」
黄瀬「結果的に甘える結果になったッスね!」
桜木「確かに!」
桜木 黄瀬「「アーハッハッハッ!」」
緑間「(この二人が絡むと一人の時より遥かに癪に障るのだよ…)」
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 14:03:47.35 ID:+W7ulVtNO
黒子「それにしても青峰君、足は大丈夫なんですか?」
青峰「ああ、結構治ってきてな、リハビリって意味で今回のイベントに誘ってみたんだがまさか黄瀬まで来るとはな」
黄瀬「ちょっとそれどういう意味っすか!」
青峰「遠さ的な意味でだよ」
黄瀬「成る程!それなら納得!」
緑間「(単純な奴…)」
緑間「さっきから気になってるのだが桜木」
桜木「ん?」
緑間「その隣の女は一体誰だ?」
ヒョコっと桜木の後ろから出てくる
晴子「こんにちはー!私桜木君と黒子君の同じ高校の赤木晴子って言います!」
黄瀬「桜木っちが女の子と一緒…!?これは夢なんじゃ…!?」
黒子「桜木君に頭突きされますよ」
桜木「いや、もうその反応には慣れた」
青峰「まさか花道の彼女か…!?」
桜木「ダーハッハッハッ!流石だいき!そうだ!そういう反応を待っていたのだよ!何を隠そう…
晴子「いいえ!桜木君とは友達です!」
桜木「」 石になる
黄瀬「草」
ガンッ!!!!
黄瀬「」シュー…
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 16:21:34.33 ID:d4Hsz88D0
流川より強くなれば好きになってくれるんだろうか
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 18:45:56.50 ID:VSThjaZ8o
流川って確かに顔はいいしバスケも凄いけど
コミュ障だから彼氏にしたくはないと思うんだけどな
82 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 18:51:34.18 ID:+W7ulVtNO
晴子「ちょっと桜木君!黄瀬君にいきなり頭突きしちゃダメじゃない!」
桜木「でも晴子さん!コイツが…
晴子「デモもパレードもないよ!ほら謝って!」
桜木「…スマン」
緑間「(桜木を手懐けるとは…)」
青峰「(手懐けられているというよりも完全にほの字だな)」
黄瀬「なんでこんな良い娘が桜木っちと仲良く…ん?どうして俺の名前を…」
晴子「桜木君と戦った時の映像見せてもらいました!」
桜木「誠凛桜木が爆誕したあの伝説のな!」
黒子「ゴール壊しましたけどね」
桜木「うるせぇ!」
晴子「黄瀬君ってなんでも真似っこできるんでしょ!スゴーい!」
黄瀬「いやあそれほどでも〜」テレテレ
桜木「(男女め…ぜってぇ潰す…)」
晴子「そして貴方は緑間君!スゴーいスリーポイントシュートの!今日も打てるの?」
緑間「フッ、愚問なのだよ」
緑間「俺は常日頃から人事を尽くしている。今日のラッキーアイテムのこのサングラス…万に一つも落ちるわけがない」
青峰「(それラッキーアイテムだったのかよ…)」
晴子「そして貴方が青峰君!」
青峰「フッ…(ついに俺か…)」
晴子「桃子さんって人に夢中の!」
青峰「……」
青峰「……おい花道」
桜木「ん?どうしただいき?」
青峰「言ったのかテメェ…」
桜木「あ…(気付いた)」
ピューっと逃げる
青峰「待ちやがれ花道ィィィィィ!!!!テメェにはプライバシーってもんがねぇのか!」ダッダッダッ
おいやめろだいき!足が悪いんだろ!
知るかぁ!待てェェェェェェェェ!!!!
晴子「あれ?私何かおかしいこと言ったかな?」
83 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 19:07:07.87 ID:+W7ulVtNO
捕まりました
桜木「」シュー…
青峰「テメェ次こんなことあったら晴子って女に花道が好きってこと言ってやるからな」
桜木「なっ…!?!?だいき!それはいくらなんでも酷いだろうが!」
青峰「テメェが今やっただろうが!」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
緑間「何をやっている。早くエントリーしないと間に合わないのだよ」
桜木「ンなもん適当に名前書いて出せば」
黄瀬「ダメっすよ桜木っち、今回のイベントは3on3で三人でエントリーしないといけないんすから」
桜木「そうだったのか…ん?その場合一人足りねえじゃねぇか」
黒子「確かにそうですね…どうしましょ…
晴子「ウズウズウズウズ」凄い入れてほしそうな目
青峰「(バスケ好きなんだな…)」
桜木「そうだ!晴子さんを入れたら解決じゃねぇか!勿論俺と一緒で!!!」
晴子「パァーッ!!!」嬉しそう
黒子「そうですね…この際ですから晴子さんを…
?「ねえ、君達一人足りないの?だったら僕を入れてくれないかな?」
青峰「あ?誰だテメェ?」
?「連れと来たは良かったんだけど何処かにいっちゃってメンバーが足りないんだ」
黄瀬「一人だったらいいじゃないっすか!」
晴子「!?」ガビーン
?「ホントかい?嬉しいよキセキの世代の人と組めるなんて!」
桜木「なんだだいき達のこと知ってんのかよ」
緑間「上からの言葉で申し訳ないがお前は俺たちの実力についてこれるのか?置物と化しても文句は聞かないのだよ」
?「大丈夫だと思うよ」
緑間「!」
桜木「その心意気気に入ったぜ!片目!お前名前は!?」
?「ああ、自己紹介がまだだったね」
氷室「氷室…氷室辰也っていうんだ、よろしくね」
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 19:19:36.31 ID:+W7ulVtNO
チーム決め
1 青峰 黄瀬 黒子
2 桜木 緑間 氷室
ーーーーーーーーーーーーーーー
黄瀬「おーッ!青峰っちと黒子っちとじゃないですか!これは優勝決まりっすよ!」
青峰「おいテツ、ボールは全部俺に回せよ」
黒子「わかりました」
黄瀬「俺の扱いこの頃酷くないっすか!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
桜木「なっ…シュートメガネとか…」
緑間「それはこちらの台詞なのだよ、それに桜木、今日の俺はシュートメガネではない、シュートサングラスだ」
桜木「うるせぇ!どっちでもいいんだよ!」
氷室「ハハッ、よろしくねキセキの世代緑間君」握手を求める
桜木「おい!俺は…!」
氷室「ああ…君は確か"アイツ"が面白いって言ってた桜木君だね」桜木にも握手を
桜木「(アイツ…?誰だ…?)」
晴子「……」グズッ
桜木「あ (忘れてた)」
晴子「私もバスケしたかったのに…」
桜木「えと…それは…」アセアセ
晴子「桜木君達なんて知らない!名前も知らない人と組んで私も大会出るから!」ピュー!
桜木「だぁぁぁぁ!!!!晴子さん!?」
桜木「追わなくては…!」
緑間「何をしているのだよ、俺たちの試合は第三コートですぐに始まるのだよ」
桜木「うるせぇ!それよりも晴子さんが…!」
氷室「さっきの娘誰かとチームを組むって言っていたし勝ち進めば自然に会えるんじゃないかな?」
桜木「…!確かに…!(それにコートの上で堂々と晴子にこの桜木のプレイを見てもらえる…!)」
桜木「よしっ!サッサといくぞ!」
緑間「(何故俺の周りはこう単細胞しかいないのだよ…)」
85 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 19:31:00.52 ID:+W7ulVtNO
少し遠いところ
晴子「誰かと組むと言ったけれどちょうど二人でまだエントリーしていない人なんて…」
?「ねー室ちんどこいったの?これじゃあ参加できないじゃん」
?「まったくだ、俺たちが屋台に夢中になっている間に何処かに消えて…高校生にもなって迷子とは困った奴だよ」
晴子「(それは二人が逆に迷子になったんじゃ…それにしても二人とも大きい…)」
?「ん?どしたの君、俺たちの方ジロジロ見てるけど」
晴子「ええと…私一人なんですけど一緒にエントリーしてくれませんか!」
?「えー、小さいし女の子でしょ?役に立たないでしょ」
?「そうは言ってもこのままじゃエントリーもできないしいいんじゃないか?俺たちも彼女もエントリーできてwin-winだ!」
?「まぁ俺とアンタがいれば勝てるしいっか」
晴子「ありがとうございます!あれ…」
?「ん?何か俺の顔に付いてる?」
晴子「いえ…(確かこっちの世界のバスケ雑誌でみたような…名前は確か…)」
?「口にポテチ付いてるぞ」
?「あ、ホントだ」
晴子「間違いない…キセキの世代センターの…!」
晴子「紫原 敦君!」
86 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/10/16(火) 19:31:45.20 ID:+W7ulVtNO
今日はこの辺で
87 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 19:37:52.33 ID:+W7ulVtNO
すいません もう一レスだけ
青峰「さてと一回戦は…」
黒子「第三コースですね」
黄瀬「ま、このトリオなら正直負ける気しないっすよ!」
桜木「む?」敵コート
緑間「ほう…一回戦からお前らとか」
黄瀬「前言撤回」
88 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/10/16(火) 19:41:07.76 ID:+W7ulVtNO
黒子「第三コースですね」
↓
黒子「第三コートですね」
訂正です
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 19:45:12.44 ID:d4Hsz88D0
ついに紫か
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 20:06:08.84 ID:hsmENCnp0
紫原の連れが誰なのか分からない・・・。
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 20:18:41.65 ID:eUCI6lTdo
福井健介くんじゃない?
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 20:49:20.57 ID:b0D8jlUA0
>>91
二人とも大きいって晴子が言ってるし福井は除外だろ
口調から岡村や劉も違うっぽいし
紫と食べ歩きしそうな実力者となると牛丼辺りかな
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 21:09:26.86 ID:B+frA0Y6O
灰崎じゃないの?好きっていってたし
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 21:21:45.22 ID:hsmENCnp0
灰崎だったら崎ちんって紫原なら呼ぶからアンタ呼びしてる時点で違うしそもそも灰崎が誰かと(特にキセキの世代)と仲良しとか有り得ん。
95 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:01:43.15 ID:Lfm1gbLLO
黄瀬「いきなり緑間っち達とっすか…」
青峰「何言ってんだ黄瀬、どうせ俺たちが当たることは確実だったろ、体力ある時にぶっ潰せる方がいいじゃねぇか」
緑間「まさかインターハイを待たずしてお前らと戦えるとは思ってもみなかったのだよ」
桜木「なんだ?お前ら戦ったことなかったのか」
黒子「キセキの世代が戦うことはキャプテンから禁じられていましたからね」
桜木「??? 意味がわからん、強い者同士戦った方が伸びるじゃねぇか」
黄瀬「まぁキャプテンにはキャプテンなりの考えがあったんすよきっと!」
審判「それではそろそろ試合を始めたいと思います!」
桜木「しゃあ!!!だいき!!!この前のリベンジだ!!!」
だいき「ヘッ!勝たせねえよ!!!こっちにはテツもいんだぞ!」
黄瀬「ちょっと俺は!!??」
緑間「黄瀬と青峰のダブルチームに黒子のサポート…上手く捌けるかどうか…」
黒子「何気に桜木君とは初めて対戦しますね…楽しみです」
氷室「ハハッ、皆盛り上がってるね、さて…」
氷室「オレの力はキセキの世代に対してどれくらい通用するかな?」
96 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:14:48.05 ID:Lfm1gbLLO
ルール
3on3だけど全コート
点数は普通のバスケと同じ
ファール三回で退場
時間は5分の2クォーターのみ
ピピィーーーーーーーーーーー!!!!
桜木「らぁぁぁぁぁ!!!!!」
バシィィィ!!!!
緑間「よしナイスなのだよ桜木」
ダムダムダムダム
黄瀬「行かせないっすよ緑間っち!」
緑間「黄瀬か…さてどうしたものか…」
キュッ!キュッ!キュッ!
すごいせめぎ合いだぁぁぁぁぁ!!!!
お互い譲らねえ!!!!!
黄瀬「最近必殺技を覚えましてね緑間っち!」
緑間「ほう…見せてみ…
シュッ
緑間「なっ…!?(黄瀬がパスだと…!?)」
青峰「パスするのが遅ぇんだよ黄瀬!」
ダッダッダッ!
桜木「行かせんぞだいき!」ブロックへ
回り込むのが早ぇ!!!!
なんだあの赤坊主!!!???
青峰「フッ…」
シュッ
桜木「馬鹿め!どこへ投げて…」
黒子「……」
桜木「な…!?」
バシィィ!!!!! パスコースを変更
黄瀬「ヒュー!流石黒子っち!!」ボール受け取る
ダァァァァァァァァン!!!!
0-2
桜木「クソォ…テツめ…」
緑間「流石青峰と黒子なのだよ、桜木とは型が違えどやはり脅威だ…」
97 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:25:40.61 ID:Lfm1gbLLO
桜木「だったら見せてやるぜ!」ダッダッダッ!
青峰「単細胞がッ!そんな突っ込みで抜けるとでも…!」
桜木「フンッッッ!!!!」身体を急にグルリと回す
青峰「あ?」
桜木「おらぁぁぁ!!!」自分のコートへ思い切りボールを投げる
バシィィ!!! 緑間にボールが
黄瀬「なっ!?」
緑間「もう少し優しくパスができないのかだよお前は」
シュッ
3-2
ワァァァァァァァァァァ!!!!!
でたぁぁ!!!緑間の超高弾道シュートだぁぁぁ!!!!
ーーーーーーーーーー
緑間「……」ダムダム
青峰「スリーは打たせねえよ緑間!!!」
緑間「打てなくて結構…何故なら今日は」
シュッ
桜木「ナイスパスだシュートメガネ!!!」パス受け取る
緑間「中には桜木がいるからなのだよ」
青峰「クソッ…!花道に…!おい止めろ黄瀬!!!」
黄瀬「わかってるっすよ!」ブロックへ
桜木「テメェ如きに止められる…」
ダンッ!!!!! 思い切りジャンプ
黄瀬「(なっ…!?どれだけ相変わらず跳ぶんだ!?観客として見るのとコートから見るのでは全然違う…!いやそれ以前に…!?)」
桜木「俺じゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ダァァァァァァァァン!!!!
5-2
桜木「しゃああああああああ!!!!」
黄瀬「(以前に戦った頃より跳躍力がさらに上がってる…!?)」
98 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:35:20.46 ID:Lfm1gbLLO
青峰「おいおい、いきなり劣勢かよ」
黄瀬「外は緑間っちに中は桜木っち…付け入る隙がないっすね…」
黒子「いえ、大丈夫です」
黄瀬「ホントっすか黒子っち!?一体どんな秘策が…!」
黒子「とりあえず…」
黒子「桜木君は僕が止めます」
ーーーーーーーーーーーーーーー
桜木「さぁ!!!突き放していくぜ!!!」
黒子「行かせません桜木君」
桜木「フッ!悪いがテツ!お前に止められる俺じゃあ…
前に黒子がいない
桜木「なっ…!?一体どこへ…
バシッ 黒子にボール取られる
桜木「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
緑間「コイツら…!」
青峰「流石にお前でも…」
黄瀬「俺と青峰っちのダブルチームは抜けないでしょ!」
緑間「馬鹿なのかお前らは…!黒子に桜木を任せるなぞ無謀なのだよ!」
青峰「馬鹿はお前だ緑間」
シュッ 桜木へパス
桜木「よっしゃあ!次こそは…
黒子「行かせません」
桜木「うるせぇ!今度こそ…
バシッ また取られる
桜木「なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
青峰「花道は馬鹿だからな」
黄瀬「それにプレイが雑だから黒子っちの影の薄さとミスディレクションで楽々とボールを取れるんすよ」
99 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:43:23.31 ID:Lfm1gbLLO
12-20
後半
緑間「(どうする…俺が一人で斬りこめば青峰と黄瀬のダブルチーム…かといって桜木は黒子に封じられている…どうすれば…)」
氷室「緑間君パス!」
緑間「(氷室辰也…前半はこれといって特徴のないプレイ…渡しても直ぐに取られるだろう…)」
青峰「考え事してんじゃねぞ緑間!!!」緑間へ迫りくる
シュッ!
緑間「(…!しまった!反射的にパスを…!)」
氷室「やっとまともにボールがもらえたよ」
黄瀬「やっとボールもらえたところ申し訳ないっすけど止めさせてもらうっすよ!」
氷室「フフッ…」ダムダム!
ダッ!
黄瀬「…!?」
青峰「なっ…!?(黄瀬が抜かれるだと…!?)」
シュッ レイアップ
14-20
氷室「黄瀬君、君飛び道具のような技術しか磨いてないだろう、例えば他人のコピーとか」
黄瀬「…!嫌な言い方っすね、それが何すか」
氷室「いや嫌味じゃないんだ君達キセキの世代の能力は素晴らしい…だけど…」
氷室「基礎ならオレの方が上だ」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/18(木) 11:45:06.66 ID:Lfm1gbLLO
ーーーーーーーーーーーーーー
青峰「行かせるかよ!!!」
氷室「青峰君、君はバスケットの才能はピカイチだ、バスケットをする為に生まれてきたといってもいいような才能だ。でも」
キュッ! キュッ!
青峰「…!(なんだコイツのプレイ…!
101 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:57:52.09 ID:Lfm1gbLLO
ーーーーーーーーーーーーーー
青峰「行かせるかよ!!!」
氷室「青峰君、君はバスケットの才能はピカイチだ、バスケットをする為に生まれてきたといってもいいような才能だ。でも…」
キュッ! キュッ!
青峰「…!(なんだコイツのプレイ…!こんな滑らかにボールを捌けるもんなのか…!?)」
氷室「才能にかまけ過ぎて基礎が厳かだよ」
ダッ!!!
黄瀬「そんな…!?まだ完治してないとはいえ青峰っちまで…!?」
スッ 構える
緑間「氷室辰也…!スリーも打てるのか…!?」
シュッ
17-20
ワァァァァァァァァァァ!!!!
すげぇ!!!!
キセキの世代と渡り合って…いや…それ以上か!!!???
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
氷室 シュート体制へ
青峰「調子に乗るんじゃねぇ!!!!」ブロック体制へ
シュッ!!!
青峰「(ドンピシャだぜ!このまま弾いて…)」
スッ
青峰「は…?(なんだ手をすり抜けて…)」
バスッ
19-20
ワァァァァァァァァァァ!!!!
桜木「なんだ今のは…」
黄瀬「黒子っちのファントムシュート…?」
青峰「どうなってたんだ…テメェ…」
氷室「ん?何がだい?」
青峰「俺は一度テツの消えるシュートをコピーしたからタネはある程度知っている…だが今のはそれと違う原理だ!」
氷室「フフッ、ボールが消える?そんなことできるわけないじゃないか青峰君、もしかしたら幻影を見てただけかもしれないよ?」
青峰「テメェ!!!」
緑間「(氷室辰也…コイツは一体…)」
102 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:58:21.99 ID:Lfm1gbLLO
今回はこの辺で
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/18(木) 17:22:56.34 ID:4BcqhUuIO
おつおつー
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/19(金) 18:32:22.12 ID:67RtWTOw0
待ってたで!
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/19(金) 19:19:00.21 ID:SYZ/1piP0
気のせいか氷室が原作よりもメッチャ強くなってる・・・。
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/21(日) 00:54:20.96 ID:0YOSPV79O
そういや氷室ってキセキの世代並みだったか
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/21(日) 01:24:38.45 ID:6X4JKY0LO
原作ではキセキの世代に追い付けるまでの才能は無いって言われてる(天才ではない秀才止まり、ゾーンに入ることができない)
ただこっちは因縁の深い火神が原作以上にヤバいレベルならば同格でもおかしくないかも
108 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/21(日) 09:44:58.06 ID:SrhAMs2s0
ーーーーーーーーーーーーーーー
青峰「(この野郎…!このまま好き勝手させるかよッ…!)
」
氷室「さて残り時間も少ないし…そろそろ決めるとするか」
黄瀬「調子に乗りすぎっすよ!二度目はない!」
緑間「…!(黄瀬と青峰のダブルチームを奴に…!これをどうやって切り抜ける…!)」
氷室「まさかキセキの世代のツートップで迫られるとはね、バスケットマンなら嬉しい限りだ」
青峰「誰がツートップだ!トップは俺だけだ!」
氷室「んー…ここは…」
黄瀬「もらった!!!!」
バシッ!!! 黄瀬ボールスティール
黄瀬「よし!これで…!」
バチィィィィィィィィィィ!!!!
桜木「この桜木をノーマークとは馬鹿め!男女!!!」
黄瀬「桜木っち!!!!????」
氷室「1対2じゃどう足掻いても勝てないし、取られた後のことを考えた方が効率的だよね」
桜木「アシストご苦労片目!!!!最後はこの俺桜木が決めてやる!!!」ダッダッダッ!
青峰「させるかよ!!!」ブロックへ
桜木「なっ…!?だいき…!?しかし勝ーーーーつ!!!」
青峰「いかせ…(足が…!クソ…!まだ完治してないか!)」グラつく
桜木「ぬ?チャーーーーーーンス!!!」ダッ!
青峰「クソッ…!」
桜木「さぁこれで!」
黒子「止めます!!!」
緑間「不味い…!黒子相手だと桜木は…!」
桜木「馬鹿め!!!テツ対策はもうできてる!!!」
黒子「…!」
桜木「テツの技がいくら凄かろうが…!」
ダッ! 高くジャンプ
桜木「ボールが取られねえとこまでいけば問題ねえ!!!」
ダァァァァァァァァァン!!!!
21-20
ピピィィィィィィィィィィィィィ!!!!
試合終了!!!!!!!!!
109 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/21(日) 10:00:04.92 ID:SrhAMs2s0
桜木「よっしぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!だいき達に勝ったぞ!!!!」
黄瀬「あらら…まさか負けてしまうとは…」
青峰「クソッ…すまねえ…俺が足引っ張っちまった…」
黒子「短期間であの怪我をここまで持ってこれただけでも凄いですよ」
青峰「そうか…というか黄瀬!テメェ試合前に言ってた秘密兵器っていうの使えよ!!使わず負けたら意味ねぇだろ!」
黄瀬「だってまだ一回戦すよ!!!後々使うかも…って思うと出し惜しみしちゃいますよ!!!」
青峰「馬鹿野郎!!!桜木と緑間並の奴がこの先出てくるわけねぇだろ!!!ここで勝っておけば実質優勝だったんだよ!!!」
黄瀬「……あーーーーーーーーーーー!!!!!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
桜木「それにしても片目!この勝負のキーマンはもちろんこの俺だったわけだが君も中々やるではないか!」
氷室「いやあ…それほどでもないよ」
緑間「中々どころの問題ではない」
緑間「黄瀬と青峰を翻弄する奴など見たことないのだよ」
氷室「勝てたのは偶然だよ、オレはどう足掻いても君達キセキの世代の領域に踏み込むことはできない」
緑間「しかし現にお前は…!」
氷室「初見殺しって奴だよ、皆がオレを警戒していたからたまたま勝てただけだよ」
緑間「…(一理あるがしかし…)」
氷室「とにかく折角勝てたんだしこの先も頑張ろうよ!」
桜木「おう!!!!」
110 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/21(日) 10:07:37.72 ID:SrhAMs2s0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
16-0
紫原「歩くのダルイから決めていーよー」シュッ
晴子「ありがとう紫原君!」
敵「ふざけんな!女如きに…!」
?「おいおい、女如きって…男尊女卑か?」進路妨害へ
敵「クソッ…!さっきからあのデカイ奴がゴール下にいるからシュートは入らないし女からボールを取ろうとしたらコイツが…!」
晴子「よいしょ!」シュッ
18-0
ピピィィーーーーーーー!!!!
試合終了!!!
晴子「やったぁーー!!!また勝ったよ!!!」
紫原「はぁーダルィ…もう帰ろうかな…」
晴子「えぇ!?まだ始まったばかりだよ!」
紫原「オレは別にこの大会出たくなかったんだって、室ちんがキセキの世代と戦いたいって言うから仕方なくついてきただけなの」
晴子「でもそれじゃあ私と出なくても良かったじゃない?紫原君バスケしたかったんでしょ!」
紫原「なっ…!ちげぇし!」
?「いやぁ痛いところ突かれたな!紫原!」
紫原「だからちげぇし!」
111 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/21(日) 10:09:47.05 ID:SrhAMs2s0
今回はこの辺で
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/21(日) 13:31:32.38 ID:/SKOinUoO
乙なのです
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/21(日) 14:52:19.32 ID:WCYtXGL/o
乙
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/21(日) 14:56:16.85 ID:MrYpK9xkO
…こいつ木吉じゃない?
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/23(火) 21:21:21.10 ID:zLEm8ZHm0
言われてみれば木吉っぽいが、紫原って木吉みたいなタイプ嫌いだったよな
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 02:29:11.51 ID:LX3Cr/REo
http://elephant.2chblog.jp/archives/52024875.html#comments
これの※49.51は
>>1
に成りすました荒らし、って認識で良い?
それこそキセキ的な確率で見つけたんだけどさ
書いたのが
>>1
じゃないって俺だけは断言出来ちゃうんだよね
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/24(水) 12:13:19.85 ID:nfSE4miS0
紫原と晴子は相性いい気がするな
矛盾をどんどん指摘していきそうだ
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 12:56:04.11 ID:qilzqpLA0
>>115
バスケへの姿勢とプライベートは別ってことで良いんじゃね
陽泉の面々も試合中は紫と衝突しまくってるし
そもそも木吉の人間的な器が滅茶苦茶でけーからな
>>116
スレッド完結した作品のコメ欄が未だに動いているのは良い意味で作品のクオリティ有りき
ってことで良いんじゃね
そもそもクッソどーでもいいから
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 14:05:26.22 ID:NclYqe7zo
?君の正体は置いといてこの分だと紫原もゾーン入るの早くなりそうだな
案外俺司も早々に降臨するかもね
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 17:17:50.39 ID:+Cb8SZWe0
何の因果か知らないが、このスレはどうも象速の影が付きまとうな……
121 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/24(水) 20:59:23.83 ID:idfJvam/0
21時すぎから続き書いて行きます
>>116
ここの人に安易にコメントを残さない方が良いと助言してもらって以来そのサイトにコメントをしたことはありません。
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 21:03:21.46 ID:NclYqe7zo
つまりはなりすましか
世も末だな
123 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/24(水) 21:11:44.49 ID:idfJvam/0
なんやかんやあって決勝
桜木「さぁ!ここまで来たぞ!」
緑間「青峰達を下したのだから当然といえば当然なのだよ」
青峰「ちくしょう…ホントは俺があそこに立ってたはずだったのに…黄瀬!テメェがどんくせぇからだぞ!」
黒子「そうですよ黄瀬君」
黄瀬「この俺の扱いは後々大活躍するっていう伏線でいいんすよね…」
氷室「さて…ここまで来たからようやく会えるかな」
桜木「会える…?そうか!晴子さんが!」
緑間「それはないのだよ桜木、いくらストバスの大会といえど彼女がここまで勝ち上がるとは…」
晴子「やーーーーい!どうだ桜木君!ここまで来てやったんだから!」
桜木「晴子さん!!!(ワザとツンツンしてるのだろうが可愛い)」
緑間「……」
紫原「あれ?ミドちん?どうしてこんなとこいんの?」
緑間「なっ…!?紫原!!??」
黄瀬「紫原っち!?どうしてここへ…!?」
紫原「どうしてもこうも…室ちんの付き添いだよ」
青峰「室…氷室…テメェの連れか…」
紫原「それにしても俺たちが探してる間に呑気にバスケとかナメてんの?ひねりつぶすよ?」
氷室「いやぁこうした方が早く会えると思ってね」
124 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/24(水) 21:20:18.00 ID:idfJvam/0
?「何言ってんだ紫原!お前もバスケしてただけじゃないか!」ハッハッハッ
晴子「そうだよ紫原君!さっき凄いダンク見せてくれたでしょ!」
紫原「いや…あれは…晴チンがしつこくやれっていうから…」
?「やれと言われてやるお前でもないだろう!ホントはやりたかったんだろう!」
晴子「でしょ!」
紫原「(面倒くさい…)」
桜木「…………」メラメラメラメラメラメラメラメラ
緑間「ん?どうしたのだよ桜木」
桜木「あんの野郎…晴子さんと仲良くしやがって…ダンクなら俺の方が…」メラメラメラメラメラメラ
コロコロコロ ボールが転がってくる
桜木「ん?」
桜木「ニヤリ」
ガシッ ボールを掴む
桜木「晴子さーーーーーーーん!!!!!」ダッダッダッ!
紫原達へのコートへ
桜木「ダンクならこの俺…」ダッ!!!
フリースローラインから跳ぶ
おおっ!!!
すげぇ跳んでるぞ!!!
桜木「桜木花み…
紫原「邪魔」
バチンッッ!!!!!!!!!
125 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/24(水) 21:32:08.59 ID:idfJvam/0
桜木「ガッ…!?(こいつ…!俺を見ずにハエでも落とすかのように片手で…!?)」
ドタッ! 桜木倒れる
紫原「あ、ゴメン、つい…」
紫原「でも今俺達喋ってるでしょ、それにまだ試合始まってないしアンタの自業自得ってことで」
晴子「そうだよ桜木君!急にダンクなんてしたら危ないよ!」
桜木「晴子さん…!!!」ガーーーーン…
桜木「不味い…このままでは…」
晴子『紫原君すごーーーーい!!!桜木なんて目じゃないくらいスゴイダンクができるのね!』
紫原『そんなスゴくないよ晴ちん』
晴子『キャーーーー!!!桜木なんかと違ってちゃんと謙虚さも兼ね備えているなんて!紫原君素敵!!!』
桜木「不味い…このままでは圧倒的に不味い…」
桜木「おい!無気力野郎!!!テメェは俺がぶっ潰してやる!!!(ここで晴子さんに俺の方が強いとアピールしないと!!)メラメラメラメラメラメラ
紫原「俺を潰す?」
紫原「面白いこと言うね、そんなこと言う奴久しぶり」
紫原「面白すぎて捻り潰したくなったけどそれもアンタの自業自得だからね」
126 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/24(水) 21:42:19.64 ID:idfJvam/0
青峰「まさかここで紫原と花道のカードが見れるとはな…」
黄瀬「桜木っちのダンクをあしらうようにブロックするなんて…相変わらず絶対要塞っすね紫原っち…」
青峰「パワーに関しちゃ紫原と並ぶ奴はいねぇよ、俺たちですらアイツから点取るのは難しいからな…」
黄瀬「それにしてもあの二人は相性悪そうっすね」
黒子「……(紫原君といる方…何処かで…)」
桜木「さぁ!!!決勝というこの場で盛大に打ち負かしてやる無気力!!!」
紫原「はぁ?何それ?無気力じゃねぇし」
晴子「そうだよ桜木君!紫原君はバスケに対しては気力ありまくりよ!」
紫原「…!だから…!」
?「ハッハッハッ!紫原!バスケを好きと公言すれば晴子ちゃん!バスケを嫌いと言えば桜木に無気力呼ばわり!困ったな!」
紫原「……」心の底からメンドくさそうな顔
それでは試合を始め…
ポツ…ポツ…
桜木「あ…?」
ザァッーーーーー!!!!!
雨だーー!!!
いきなり降るって言ってたけど今降るかよ!!!
決勝流れねぇよな!?
127 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/24(水) 21:50:30.65 ID:idfJvam/0
結局決勝流れました
桜木「ちくしょう…びしょ濡れだ…」
晴子「大丈夫桜木君?私のタオルで良かったら使って!」
桜木「晴子さん!!!(晴子さんのタオル…!いいのか…?いいのか…!?)」
黒子「ありがとうございます晴子さん」タオル受け取る
桜木「だぁーーーーー!!!テツ!影の薄さ利用して俺からタオル横取りするんじゃねぇ!」
黒子「あ、すいません桜木君、お詫びに僕のでよければ」タオル差し出す
桜木「(コイツ…自分のタオルあるなら自分で…完全に俺の邪魔しやがったな…)」
桜木「それにしても無気力と片目はどこ行きやがった?」
?「あいつらなら帰ったよ」
桜木「あ?お前は無気力と一緒にいた…」
?「赤い坊主が桜木でそっちのちっこい方が黒子だな」
黒子「どうして僕たちのことを…」
?「そりゃそうさ」
木吉「俺は木吉鉄平、今は訳あって紫原と氷室達の高校へいるがお前らの先輩でもあるからな!」
128 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/10/24(水) 21:51:15.02 ID:idfJvam/0
ストバス編終了
1時間後くらいにインターハイの導入だけ書きますね
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 21:51:59.87 ID:+Cb8SZWe0
やっぱり木吉だったのか・・・
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 21:58:33.93 ID:h90K/Ftn0
木吉が陽泉・・・誠凛の戦力大幅ダウンで相当キツイな。
いっそのこと誠凛に虹村が入って欲しいとか思う。
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 22:06:25.04 ID:hhB/EkqXO
乙です
誰が外れるかにもよるが陽泉やべーな
誠凛は誠凛で桜木入った一方で火神と木吉outか
まあ水戸部も出ずっぱりなら日向や伊月に並べそうか
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 22:41:49.90 ID:OBZQ5tRu0
木吉が敵サイドか…
木吉・花道の連携が楽しみだったんだけどな
木吉の後出しの権利と花道の滞空・運動能力のコンボは流石に強すぎるってことかな
133 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/24(水) 22:43:24.44 ID:idfJvam/0
インターハイ開会式的なの終わった後
桜木「ったく、開会式なんてやる必要あるかよ」
降旗「まぁまぁ、恒例行事みたいなもんだし」
桜木「こちとら練習後に身体が動かねえって言うのに」
降旗「桜木…お願いだからインターハイ前の練習のことは思い出させないでくれ…思い出しただけでも…ウッ…!」
桜木「思い出して吐くなよハタ坊、まぁ…確かに俺も晴子さんの応援がないと今ここにいるかもどうか…ん?」
降旗「? どうしたんだ桜木?」
桜木「テツはどこ行った?」
降旗「ホントだ!いつの間に…!俺探してくるよ…!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
降旗「あ!いたいた!おーい黒こ…
青峰「また全員集まるとはな」
紫原「えー?前のストバスの時に会ってんじゃん」
緑間「あの時は全員ではなかっただろう」
黄瀬「しかしどうして俺達を集めたんすか?ね?黒子っち」
黒子「僕に聞かれても分かりません」
降旗「え…えぇ…(キセキの世代…!?しかも全員集合…!?やべぇところに遭遇しちゃったよ…)」
青峰「それにしても緑間、なんでお前ハサミなんて持ってんだ」
緑間「無論、ラッキーアイテムだからに決まっているのだよ」
紫原「あれ…ポテチ開かないや…緑チン、ハサミ貸してよ」
緑間「…断る」
紫原「ケチ、黒ちんは持ってない?」
黒子「持ってないです」
降旗「(すげぇ黒子…キセキの世代相手でも堂々して…)」
134 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/24(水) 22:57:24.89 ID:idfJvam/0
青峰「んなもんハサミ無くても開けれんだろ、貸してみろ」
紫原「ん」渡す
青峰「いいかポテチを開けるのは力じゃなくて技なんだよ」
青峰「ーーーーーーッ!!!」開けようとするが開かない
青峰「……ほれ、黄瀬パス」
黄瀬「ったく、しょうがないっすね」
黄瀬「ーーーーーーーッ!!!!」力を込めるが開かない
黄瀬「……ポテチを開けることができない青峰っちをコピーしたので開けれないっす」
青峰「人のせいにすんじゃねぇよ!」
降旗「(なんか思ったより…)」
緑間「まったく見てられないのだよ、貸してみろ」
紫原「開けてくれるなら最初から開けてくれたらよかったのに」
緑間「こんなことで俺のラッキーアイテムは汚さん、そんなことをせずとも…」
緑間「…!」触った時点で開かないことを悟る
黄瀬「流石に頭の良い緑間っちがポテチを開けることができないっていうのはないっすね!」
緑間「……」汗ダラダラ
チョキチョキチョキチョキ
緑間「開いたぞ」
青峰「結局ハサミ使うのかよ!」
降旗「(想像以上に空気が軽いな…)」
?「やあ、待たせたね」
降旗「(アイツは…!帝光中キャプテンの…!)」
赤司「皆少し中学時代の頃より砕けたかい?まぁいい…本題に入ろうか」
135 :
◆YkpwaPEbXM
[saga]:2018/10/24(水) 23:14:26.23 ID:idfJvam/0
赤司「大輝、涼太、真太郎、敦、そしてテツヤ…また会えて嬉しいよ」
赤司「こうやってまた全員が会えたのは実に感慨深いね、ただ…場違いな人が混ざっているね」
降旗「…!」
赤司「今僕が話したいのはかつての仲間だけだ、悪いが君は帰ってくれないか?」
降旗「(言われなくても帰りたいんですけど…足が…)」
青峰「いいじゃねぇかよ別に、聞かれちゃマズイ話なのかよ」
降旗「…!」
赤司「ほう…大輝…君が僕に口答えするとはね…君が一番あの男に感化されたようだね」
青峰「あ?別に俺は何も変わってねぇよ」
赤司「そんなことはない、以前の君ならそこの彼をなんとも思わないような目で見ていただろう。断言してもいい」
青峰「……」
赤司「君のその変化がプラスに働いたかマイナスに働いたかはこの際どうでもいい…しかしだ大輝…」スタスタスタ
スチャ 歩いている最中に緑間からハサミを取る
緑間「おい赤司、何を…」
赤司「忘れたかい大輝…僕に逆らう奴は例え親でも殺す…!」
ザッ!!!!! ハサミを青峰に
青峰「…!」
黄瀬「青峰っち…!」
ガシッ!!! っと後ろから腕を掴まれる
赤司「やれやれ…今日は上手くいかないことが多いな」
桜木「おいチューガクセー、それは人に向けていいもんじゃねぇぞ」
136 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/10/24(水) 23:15:46.53 ID:idfJvam/0
今日はこの辺で
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/24(水) 23:19:34.11 ID:NclYqe7zo
乙
さあ僕司ようまくいなせよ
138 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/24(水) 23:20:40.43 ID:idfJvam/0
>>134
黄瀬「流石に頭の良い緑間っちがポテチを開けることができないっていうのはないっすね!」
↓
黄瀬「流石に頭の良い緑間っちがポテチを開けることができないっていうのはないっすよね!」
>>133
桜木「こちとら練習後に身体が動かねえって言うのに」
↓
桜木「こちとら練習後で身体が動かねえって言うのに」
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 01:02:25.56 ID:Ez/cfXbHO
冷静に考えると試合外で他校の選手にハサミ突き付けるって報告されて証言取られたら出場停止なのによくやるよなぁ
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 12:37:08.90 ID:n9439kUg0
>>139
原作だと突きつけるどころか怪我させてるから出場停止どころじゃない
傷害事件案件
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 15:12:52.51 ID:TnldT1UQ0
赤司は何があろうとキスだけはしない
何故ならば赤司はチューがクセー
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/26(金) 17:46:23.87 ID:RB1vXnDjO
ちょっと待って
>>141
がなにか言ってる!
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/27(土) 09:29:25.72 ID:VvUiMA/RO
>>141
ひぇぇぇぇ
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/27(土) 11:49:53.26 ID:dUSGSFiMo
>>141
努力マン乙
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/27(土) 15:49:18.77 ID:qyTEbSxSO
遅くなりましたが、復活おめでとう!速報が落ちた時は続きはないのかと不安でしたが、復活してくれて嬉しいです。真っ直ぐなこの作品が好きです。応援しています。これからも、無理の無いように続けてください。
146 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/27(土) 20:16:31.99 ID:rCiOWq5e0
青峰「花道…!」
桜木「ようだいき、お前もこんな朝っぱらから中坊に絡まれて大変だな」
緑間「馬鹿…良く見てみろ」
桜木「ん…?」赤司をジーっと見る
桜木「やっぱ中坊じゃねぇか」
緑間「お前は何処を見ているのだよ!洛山高校のジャージを着ているだろう!」
桜木「ラクザン?」
黄瀬「高校バスケで一番強いところっすよ!そんなことも知らないんすか!?」
桜木「なっ…!?ヤマオーが一番じゃねぇのか!?」
紫原「ヤマオー?そんな高校聞いたことねぇし、ていうか赤頭早く手離した方がいいよ」
桜木「ん?」
赤司「君が桜木君かい?」後ろ向きのまま喋り掛ける
桜木「ああ、そ…
ビシュ! ハサミを桜木へ突きつける
バシッ! 桜木にまた腕を掴まれて止められる
赤司「…!」
桜木「確かに中学の頃なんてロクなことねぇよな、俺も中学の頃は嫌な思い出ばかりだ」
黄瀬「50人にフラれたことっすか?」
桜木「うるせぇ!それを言うんじゃねぇ!でだチューガクセー」
赤司「(コイツ…一体どれだけの力を…!振りほどけない…!こうなったらエンペラーア…
桜木「イライラしてるからって人に刃物を向けるんじゃねぇ!!!!!」赤司へ頭突き
ガンッ!!!!!!
赤司「」
降旗「え…これどうなってんの…」
黒子「正直僕も頭が現状に追いついていないです」
147 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/27(土) 20:30:04.58 ID:rCiOWq5e0
赤司「」シュー
青峰「お前これどうすんだ…」
桜木「中坊に本気で頭突きするわけねぇだろ、ちゃんと手加減してやったよ」
黄瀬「だから高校生ですって…」
緑間「まさか敗北を知らない赤司が…」
紫原「出会って5秒でやられたね」ポテチパクパク
黒子「これ後々ストーリー的に大丈夫なんですかね?」
降旗「ストーリー?」
黒子「いえ、こちらの話です」
?「おいおい、ストーリーはなんなのかは知らねえけどウチのキャプテンを気絶させられて大丈夫なわけねぇだろ」
青峰「あ?誰だテメェ?」
火神「俺はコイツのチームメイトだ」
緑間「赤司の現パートナーの火神か…」
火神「知ってくれてて光栄だよ、でも別に宣戦布告とかしにきたわけじゃねぇんだ、赤司を探してたんだがまさか気絶させられてるとは…」
火神「よいしょっと」赤司を抱える
火神「アンタらバスケめっちゃ強いんだろ?戦えるのたのしみにしてるぜ、何よりお前だ桜木」
桜木「む?」
火神「お前と俺は同じだ…必ず俺が勝つ…!」ゴゴゴゴゴゴゴ
桜木「よくわからんがカガミ、その挑戦この天才が受けてやろう」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
148 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/27(土) 20:36:14.88 ID:rCiOWq5e0
それから少し後
火神「おーい赤司ー大丈夫かー」ほっぺたペチペチ
赤司「う…うーん…」起きた
火神「お、やっと気が付いたか!」
赤司「ん?どうして俺が外へ…?奴は…?」
火神「俺?奴?お前何言ってんだ?」
149 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/10/27(土) 20:37:25.71 ID:rCiOWq5e0
少ないですが今日はここまで
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/27(土) 20:41:12.82 ID:zh+C5EF60
・・・僕司が引っ込んで俺司が出てきた?
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/27(土) 21:08:01.03 ID:SxoZwdGKO
優勝までの難易度が加速していく
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/27(土) 21:21:33.06 ID:YbbIXQvho
敗北の味感じるまもねえなあ
おつおつ
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