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桜木「キセキの世代はこの天才桜木花道がぶっ潰す!その2だ!」
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2 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/08/31(金) 14:12:42.85 ID:/1ikTlys0
前スレのHTML化が済み次第こっちのスレ動かしていきます
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 14:34:40.02 ID:aDcE4Njx0
た
て
お
つ
楽
し
み
に
待
っ
て
ま
す
。
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 15:39:08.87 ID:JAaZOwgw0
風花「副作用には気をつけて下さいね!…シモッチって何かしら?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530920009/
茜「不屈の魂、夢ではありません!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531525117/
摩美々「まみみのホーム・アローン、始まるよー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533339190/
のり子「青コーナー、キィィングティィレッスルゥゥゥ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533946743/
里美「お、お兄様…?里美はここにいますよ〜?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535154609/
5 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/08/31(金) 16:56:01.01 ID:/1ikTlys0
HTML化する前にまとめてもらったので誤字脱字多めですがよければこちらの方も
http://elephant.2chblog.jp/archives/52233897.html
今日は更新しませんがまた明日から少しずつ更新していきます
6 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/08/31(金) 17:02:26.62 ID:/1ikTlys0
また感想、質問などあれば嬉しいです。
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 17:09:32.82 ID:aDcE4Njx0
象速の※欄に作者名乗って書き込んだのって
>>1
?
だったらこれからはまとめられても※するのはやめておいた方が良い
あそこはまともなのもいるけど夏や正月といった長期休暇中は住人の柄が悪いし、
嵐が獲物を探す場にも利用されてるから作者も見てるなんて知られたら下手するとエタるまで荒らされる恐れがある
あそこはまとめられてから2・3日くらいしてから※欄チェックして、全うな意見・感想だけ拾った方がいいと思う
8 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/08/31(金) 17:14:10.27 ID:/1ikTlys0
>>7
成る程…軽率な行為でしたね…
助言ありがとうございます
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 17:38:31.87 ID:IZIaYJwuO
ええ…SSまとめで作者自身がコメントって特にやっちゃいけんことよ…
というかなりすましということにして自分だと認めなきゃ良かったのに…
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 17:40:18.90 ID:YYn1mEFQO
立て乙
スラムダンクと黒バスどちらのキャラも下げることがなくイッチの作品への深い愛が感じられる名ss
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 17:52:22.77 ID:X1zfwlV4o
立て乙
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 19:17:10.60 ID:5mTl5ECpO
新スレ乙
象速の件はまあ忘れて次から気をつければ良いことよ
実際まとめれて嬉しいのは事実だろうし
あっちはこちらみたいに両方好きって人以外も感想載せるだろうから
結構辛辣やら見当違いやらな感想も増える筈
変に惑わされたらいかんよ むしろまとめられた事実だけ享受してコメ欄は一切見なくても良い位
13 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/08/31(金) 19:23:29.25 ID:/1ikTlys0
桜木「……」
黒子「……」
晴子「うーん…いつの間に私寝ちゃって…あ!明日部活の用意しないといけない!どうしよ…
桜木達の方を見る
晴子「あれ?どうして私桜木君の家へ…」
桜木「おはようございます晴子さん…非常に言いづらいことなんですけど…」
かくかくしかじか
桜木「というわけで…(不味い…!こんな状況を晴子さんが理解できるわけない…!これがバレたら俺はゴリに殺されちまう…!)」
晴子「違う世界に…」プルプルと震えてる
桜木「あー!すいません晴子さん!僕の手違いで晴子さんまで巻き込むことになって…!これも全て僕の…
晴子「凄い桜木君!」
桜木「へ?」
14 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/08/31(金) 19:30:14.50 ID:/1ikTlys0
晴子「だって別世界だよ!それも桜木君だけ!これはバスケットの神様がこっちの世界に桜木君を呼んだんだよ!」
桜木「いや…え〜と…」
黒子「(桜木君がタジタジなの凄いレアですね…)」
晴子「そうよ!一度戻ってこれたんだしきっとなんとかなるわよ!それに私もキセキの世代っていう人達見てみたい!」
桜木「晴子さん…(なんて寛大な心を持った人なんだ…)」ジーン…
晴子「でも桜木君の話聞いてる限り私はこっちへイレギュラーで来たみたいだし学校とか家とかどうなってるのかしら…」
黒子「そこらへん確認してみますね」
桜木「どうやって?」
黒子「桜木君がこっちの世界へ来た時桜木君が誠凛高校にいることが当たり前に世界が作り直されていたことから晴子さんがこっちの世界に来たことでまた変わっているかもしれません」
桜木「成る程!他の奴に話を聞いて見るんだな!ん…?というか待てよ…そうなると晴子さんの家族…つまりはゴリも…!?」
15 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/08/31(金) 19:37:23.17 ID:/1ikTlys0
色々聞いてみた結果
黒子「どうやら晴子さんは今寮生活で誠凛高校に通っていることになってるみたいです」
桜木「ホントご都合展開だな…」
黒子「万々歳ですね」
黒子「家族のことは皆に聞いてもあやふやだったので多分この世界にはゴリさん達は来ていませんね」
桜木「でも晴子さんが暮らすだけのお金は振り込まれると?」
黒子「ご都合展開ですからね」
桜木「ツッコんだら負けなんだろうな」
晴子「ごめん黒子君!ちなみに私はどこの寮で生活していることになってるの?」
黒子「そうですね住所がこれでああなので…部屋番号が…えーと…」
黒子「桜木君の部屋の隣ですね」
桜木「な!!!!????」
桜木「ホントかテツ!?」黒子をブンブンと振り回す
黒子「はい、やめてください桜木君、首飛んじゃいます!」
晴子「やった!一人じゃ心細かったけど近くに桜木君が隣なら安心だね!よろしくね桜木君!」
桜木「死んでもいい…もう幸せすぎて死んじまう…」涙流しながら
桜木「神様ありがとーーーーーーー!!!!!」
16 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/08/31(金) 19:46:28.58 ID:/1ikTlys0
次の日
晴子「おはよ!桜木君!」
桜木「おはようございます晴子さん!(こうやって晴子さんと朝の挨拶…!そして誠凛の制服も似合ってて可愛い…!)」
歩きながら
晴子「私こっちではどうしようかな〜私もマネージャーしよっかな!」
桜木「すっごい良いと思います!(そして晴子さんと一緒に登校…!なんて幸せなんだ…!)」
日向「よう桜木おは…
リコ「あら桜木君おは…
日向「……」
リコ「……」
リコ「桜木君が女の子と登校している!!!???」
桜木「チィース(リコさん達も当然の如く一緒に登校してんのはどうなんだよ…)」
晴子「初めまして!赤木晴子と申します!」
リコ「よろしく私は相田リコ バスケ部の監督をやっているわ(こんな娘いたかしら?)」
晴子「その年で監督を!?凄い!ね!桜木君!」
桜木「ええまぁ…(クソ可愛い)」
日向「桜木が何故こんな可愛い娘と…そしてリコよりも…」胸ジロー…
ガンッ!
日向「」
リコ「ところで桜木君とはどういった関係で?」
晴子「関係…ええと…桜木君のファン第1号です!」
リコ「(何これ惚気?)」
桜木「」チーン…
日向「だぁーー!?桜木が嬉しさで昇天しやがった…!?」
17 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/08/31(金) 19:47:44.59 ID:/1ikTlys0
しばらく日常編が続いた後
ストバス編(紫原と初めて対峙したあれ)と合宿編をした後
インターハイ編に入りたいと思います。
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 19:50:10.18 ID:JmSYknrpO
高校生の男女が同じ寮で部屋が隣とか普通はないだろ
と一応突っ込んでおく
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 20:00:12.54 ID:T5QONFSdO
※18
さくらぎが ひがむな ぼんじんくん と いわんばかりに みくだした えみを うかべながら こっちをみている!
20 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/08/31(金) 20:00:57.98 ID:/1ikTlys0
>>18
たしかに寮で男女隣はおかしいですね…
寮というより貸家のアパートという設定の方が自然だと思うのでそっちにしますね。アドバイスありがとうございます。
21 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/08/31(金) 20:11:28.78 ID:/1ikTlys0
小金井「おいおいマジかよ…」教室を覗きながら
伊月「これはマジで笑えないな…」同じく
日向「たしかに…」同じく
晴子「この学校のオススメは何なの桜木君?」
桜木「そうですね!やはり僕は王道焼きそばパンですかね!」
晴子「やっぱり違う世界でも焼きそばパンは美味しいんだね!」
桜木「そ、そうですね!ハーハッハッハ!」
小金井「いつもの桜木と全然違う…」
水戸部「……」うんうんと頷く
晴子「じゃあ昼食買いに行こっか!」
桜木「いえ!晴子さんに買いに行かすなぞ言語道断!僕が買ってきます!」ピュー!
晴子「あ!桜木君!」
伊月「不良みたいな見た目の桜木が自分からパシリしてる…」
日向「いくら好きな女の前だからって緊張しすぎだろ」
伊月 小金井「「(お前が言うな)」」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/31(金) 20:23:19.43 ID:/1ikTlys0
晴子「ホントだ!おいしいね桜木君!」
桜木「はい!晴子さん!(なんて幸せなんだ…!さっきからそれしか言ってない気がするが幸せだ!何がバスケだ…!もうこのまま俺と晴子さんとのラブコメで…
黒子「言いわけないでしょう」
桜木「ぬわーーー!?テツ!?いつの間に…!?それと心を読むんじゃねぇ!」
黒子「僕今日一緒に登校してたんですけど」
晴子「私は気付いてたよ?」
黒子「あ、ありがとうございます(どうしてゴリさんもそうですが晴子さんも僕を…
桜木「……!」テツ ジャマダ オレト ハルコサン ダケ二シロと目配せ
黒子「成る程…まぁ仕方ないですね…」
桜木「テツ…!」パァ…!
プルルルル
黒子「水戸君、一緒に昼食食べませんか?」
水戸『おー了解ー!もう少ししたら望達も連れてそっちに向かうわー』
黒子「やっぱり楽しく皆で食べないと」
晴子「そっか水戸君達もこっちにいるんだ!賑やかで嬉しいね桜木君!」
桜木「そ、そうですね…僕ら学生は沢山の友達と…(テツの野郎…ルカワみてえにムカつくことしやがって…)」メラメラメラメラ
数分後
高宮「ゴメンゴメン!中々今日のは強敵でよ!トイレから離れられなくて!」
野間「おいトイレしてる時に飯の話すんなよ」
大楠「そりゃ逆だっての!」
野間「あれ?そうだっけ?」
三馬鹿「ガーハッハッハッ!」
桜木「馬鹿が増えやがった…」
水戸「まぁそういうなよ花道、晴子ちゃんと二人きりでいられるチャンスはこれからいくらでもあんだろ」
桜木「そりゃそうだけどよ…
23 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/08/31(金) 20:24:24.27 ID:/1ikTlys0
桜木「そりゃそうだけどよ…って…ん!?」
桜木「なんで洋平が晴子さんのことを…」
24 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/08/31(金) 20:25:30.83 ID:/1ikTlys0
今日はこの辺で
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/31(金) 20:27:57.72 ID:T5QONFSdO
乙乙
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 01:20:22.45 ID:PJVj27kTo
乙です!
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 09:19:18.69 ID:30CbQpjIo
おつー
青峰がどんな反応するか楽しみだわ
28 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/09/01(土) 13:24:37.85 ID:hWiLYK1lO
かくかくしかじか
桜木「なんだお前ら記憶あったのか」
水戸「途中からだったけどな」
高宮「花道のダッセェ姿も思い出したってわけだ!」
桜木「そこは思い出さんでいい!」
野間「まぁとりあえず俺たちはどうすりゃいいんだよ」
大楠「話聞いてる限り花道が全国で優勝しねえと戻れなさそうだな」
高宮「じゃあ戻れねえじゃん」
桜木「おい望!そりゃどういう意味だ!」
晴子「大丈夫よ皆!桜木君は山王の人達にも勝ったんだよ!きっとこっちのインターハイでも優勝できるよ!」
野間「ま、あっちでは三回戦ではボロ負けしたんだけどな!」アハハッ
晴子「……」ズーン…
大楠「馬鹿!それ声高々言うことじゃねぇだろ!」
桜木「テメェ…晴子さんを悲しませやがって…」
野間「いや…今のは…」
ガンッ!!!
桜木軍団「」チーン…
水戸「なんで俺たちまで…」
桜木「テツ、今日学校昼までだしそろそろ行くぞ」
黒子「? 何処へですか?」
桜木「だいきのところだよ」
29 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/09/01(土) 13:36:49.90 ID:hWiLYK1lO
電車の中
ガタンガタン
黒子「それにしてもどうして青峰君のところへ?」
桜木「まぁ麻呂眉毛が言ってたとおりならいくらだいきでも許されねえからな、俺がガツンと…」
黒子「しかし桜木君、今の青峰君はもう以前の青峰君ではありません。桜木君と出会って変わりましたよ」
桜木「だからって今までのことが許されるってわけにはいかねえだろ」
黒子「……」
桜木「俺はそういうの嫌いなんだよ。更生したからって昔傷つけられた奴はそのままだ。いくらだいき自身が変わろうがな」
黒子「桜木君って元不良のくせにそういうとこしっかりしてるんですね」
桜木「俺はケンカ売りに来た奴を返り討ちにしてただけだっつーの」
黒子「それだとグレてたミッチーさんの時はどうしたんですか桜木君?」
桜木「ああ…ミッチーはな」
三井『俺も鉄男達と絡んだ時は悪さばかりしたさ…ノーヘルにゲーセンに入り浸り家に帰らないのは当たり前…親不孝もんだよな俺は…」
桜木「(リョーちんとバスケ部襲ってきたこと以外)ミッチーはまぁ…そっち方面では色々残念だったからな…」
黒子「? それで青峰君会ってどうするんですか?」
桜木「そりゃ決まってんだろ」
桜木「中学の頃に酷いことした奴ら全員に謝りに行かせる」
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 13:52:24.02 ID:qQKVB/yDO
仁義を通すタイプだった!?
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/09/01(土) 13:53:17.88 ID:hWiLYK1lO
黒子「本気ですか桜木君…」
桜木「本気も何もこれしか方法がねぇだろ」
黒子「いやしかし…青峰君って全国プレイヤーだったんですよ?そうなると全国へ…」
桜木「今の時代電車あんだしなんとかなるだろ」
黒子「……」
ーーーーーーーーーーーーーーー
桐皇バスケ部
桜木「たのもーーーーう!」
黒子「道場破りですか…」
今吉「桜木?なんやこないなとこまで」
電車の中
ガタンガタン
黒子「それにしてもどうして青峰君のところへ?」
桜木「まぁ麻呂眉毛が言ってたとおりならいくらだいきでも許されねえからな、俺がガツンと…」
桜井「青峰さんなら最近バスケ部にきてませんよかっこ
桜木「なっ…!?どいうことだ弱虫キノコ!」
桜井「ヒッ!それはその…」
今吉「それはワシらも理由はわからんのや」
黒子「足の怪我が原因で…
諏訪「それはないな、青峰は足を怪我した後でもバスケ部には顔を出していた」
桜木「だったらだいきはここにいねえんだよ!」
若松「知らねえよ!それが分からねえから今桃井の野郎が必死になって探してんだろ!」
黒子「すいません、青峰君はいつ頃から顔を出さないように?」
今吉「せやなたしか」
今吉「君らが霧崎第一とやり合った後からやな」
32 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 13:57:36.43 ID:30CbQpjIo
まさか青峰…
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 14:20:48.96 ID:FxFcDjywo
取り巻きはガチヤンキーっぽかったのによく慕ってもらえたなエセヤンキーミッチー
34 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 15:03:31.74 ID:U4l4KN6o0
ええ話になってきた…
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 15:52:35.31 ID:7OqG1BLA0
青峰って外伝とかで主人公張っててもおかしくないスペックだもんな
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 16:54:21.65 ID:JLnRXogj0
友情
努力(血統)
勝利
というよりは
孤高(ぼっち)
才能
勝利
だから、だいちゃんはジャンプよりサンデー主人公タイプ
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 18:33:01.91 ID:30CbQpjIo
最初は友情・努力・勝利だったんだけどな
能力のせいで孤高・才能・勝利になっちまった
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 18:47:37.04 ID:7OqG1BLA0
スラムダンクがもしも再開したとしたらマネージャーに就任した晴子さんの成長なんかも結構楽しみな要素の一つなんだよなあ
流川をめぐっての親衛隊とのトラブルとかもありそうだが
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/09/01(土) 18:53:01.69 ID:ms2IfUCP0
そういや桜木は清田か牧か忘れたが全国がどんなもんかを見に行く時に新幹線の料金払わせてたな…
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 18:53:58.59 ID:ms2IfUCP0
↑すまん、sage着け忘れてた!
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 20:10:36.36 ID:CbXyi5xZ0
払ってあげる牧さん聖人すぎる
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 21:49:07.81 ID:7j1H230v0
大々忘れられるが払ったのは野猿の方な
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 21:56:36.92 ID:yeAfzWFz0
>>42
そうだっけ?
刹那で忘れちゃった
まぁいいかこんな脇役
44 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/09/01(土) 22:18:48.55 ID:gGjN/MsdO
河川敷
青峰「……」
桜木「だいき!」
黒子「青峰君…!」
青峰「は…花道…?それにテツも…なんでテメェがこんなところに…?」
桜木「この天才をあまりナメるなよ、この天才の力を持ってさえいれば…
黒子「青峰君が何かあった時は決まってここへ来ますからね」
青峰「チッ…さつきも知らねえのに…」
桜木「なぜバスケ部へ来ない!足なら大丈夫ってだいきが言っただろ!」
青峰「……」
黒子「まさか思っていたより足の具合が…」
青峰「そういうわけじゃねぇ」
黒子「だったら…
青峰「俺はバスケをやめる」
黒子 桜木「「…!」」
桜木「馬鹿野郎だいき!お前自分で何言ってるかわかってんのか!」
黒子「そうですよ!たしかに練習できない期間は辛いですが…!」
青峰「ちげぇだろ…」
青峰「俺なんかが楽しくバスケなんてしたらダメだろ」
45 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/09/01(土) 22:19:22.33 ID:gGjN/MsdO
今日はこの辺で
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 22:49:27.38 ID:oaIxPYYfo
乙
しかしバスケ部襲撃を抜きにしてもミッチーのが酷いことやってると思うがな
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/01(土) 23:52:08.30 ID:ZTaYdWRe0
まぁミッチーは悪い事をしたって葛藤してるのも魅力の一つだよね
ミッチーの「なんて無駄な時間を…」って後悔してる所とかグッてくる
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/02(日) 00:32:36.61 ID:dZUqmi5qo
正直キセキがやった事って謝られても困る
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/02(日) 12:58:56.84 ID:ARmlTnveO
舐めプ謝罪って逆になんて怒ったらいいかわからん
50 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/02(日) 13:47:18.70 ID:PZLgyMipo
謝るべき相手がいるとしたら3年の時の決勝の相手くらいでそれ以外は別に悪いことしてないもんなキセキの世代
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/02(日) 19:31:29.90 ID:Z7R5gANA0
まあ本人がケジメ付けることが大事よ
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/02(日) 22:03:24.41 ID:Zd/Iean80
>>49
あの時は舐めプしてすみませんでした。全力で叩き潰すべきでした、とか言われても困るしな。
むしろ改めてバカにしてんのかと怒りたくなる。
というか、当時キセキが中学生で学校の部活動だったことを思えば、どちらかというと周囲の大人の責任も大きい気がするな。
監督は入院中かなんかだったんだっけ?
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/03(月) 13:27:36.91 ID:/dLH8/Vs0
>>52
、上手くチームをまとめられる技量を持つ監督は病気でリタイアして、コーチかなんかの人が代理で担当してた
その辺りから本格的に覚醒し始めたから、もうどうしようもなかったよね
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/09/03(月) 13:30:52.25 ID:FTYankSOo
コーチは矯正しようと思ってたけど
学校側がキセキを常に使って広告塔にしろって言われてたんで
ペナルティを科せずに黙認するしかなかった
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/10/15(月) 05:09:14.01 ID:TwLzxdhXO
復活きたー
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 07:29:29.78 ID:dOnj+XeG0
ところがどっこい、SS速報が復活しようとも
>>1
も人ももう戻ってはこない
これが現実
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 08:36:46.09 ID:X1uAxpU1o
速報復活!!更新待ってます!!
58 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/15(月) 20:49:26.29 ID:4jLFy32C0
ss速報戻りましたね!お久しぶりです。
早速書いていきます
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 20:54:47.90 ID:LBe7Jgm0o
おかえりー。待ってた
60 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/15(月) 21:01:29.70 ID:4jLFy32C0
桜木「なっ!?どういうことだ!」
青峰「怪我して初めて気付いたんだよ…バスケができない辛さに…」
黒子「青峰君…」
青峰「まぁ怪我だけならいいだろ、問題はそこじゃねぇ…」
青峰「精神的な問題だ!!!!」
青峰「昔は思っていた弱え奴が悪いんだって!俺を退屈させるお前らが悪いって!だから俺のプレイでバスケを辞めた奴がいたと聞いてもなんとも思わなかったんだよ!そんなところで折れる弱いお前らがワリィってな!だけどな…!」
青峰「そいつらが大好きなバスケを俺のせいでできなくさせちまったと思ったら俺にはバスケをする資格なんてねぇ気がしてよ…」
桜木「何を言ってるだいき!謝ればいいだろ!」
青峰「馬鹿野郎!無理に決まってんだろ!」
桜木「甘ったれるな!全国へ謝りに行く金など働いて稼げ!」
青峰「そこじゃねぇ!」
桜木「ぬ?」
青峰「俺が今更謝ったところで…」
青峰「誰も許してくれねえだろ…」
61 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/15(月) 21:10:27.15 ID:4jLFy32C0
桜木「そんなことはない!現にミッチーなんてバスケ部をぶっ壊そうとしても皆許していたぞ!謝りさえすれば…!」
青峰「なんて謝んだ?『あの時は舐めプしてすいませんでした』とでも言えばいいのか?」
黒子「……あおみ…
桜木「そうだ!!!!!」
黒子 青峰「…!」
桜木「だいき!テメェは今グズグズ言って謝りたくねぇだけだろ!許してくれるかくれないかは今考えるんじゃねぇ!」
青峰「フフッ…ハハハハハッ!」
桜木「ん?」
青峰「フー…ムカつくんだよ花道…テメェのその馬鹿さ加減に」
桜木「なっ!?誰が馬鹿だとだいき!」
青峰「テメェみたいにそうやって何も考えないところがだよ!」 殴りかかる
黒子「…!?青峰君…!」
バシッ
桜木「そんなパンチがこの桜木に効くわけないだろだいき」軽々と受け止める
62 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/15(月) 21:20:59.86 ID:4jLFy32C0
少ないが今日はこの辺で
63 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/10/15(月) 21:21:40.03 ID:4jLFy32C0
少ないですが
の間違いです。申し訳ないです
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 21:29:39.38 ID:gearCbm2O
復活きてすぐ投下してくれるとか最高だわ
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/15(月) 21:42:22.00 ID:/q5wRXx2o
作者きたこれ
今のうちに読み返す
66 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 09:20:32.35 ID:+W7ulVtNO
青峰「なっ…!?テメェ…!離せ…!」
桜木「離さん」
桜木「だいき、そうカッカッとするんじゃねぇ」
青峰「うるせぇ…!バスケなんて…!バスケなん…
桜木「だったら…」
桜木「このままへし折ってやろうか?」
青峰 黒子「「!?」」
桜木「腕が折れちまえばホントにバスケはできなくなるだろう」
黒子「桜木君…それは…!」
桜木「謝る気もねえ、バスケはやめてえ…文句ばっか言いやがって…」
ギリギリ 掴んでる力を強くする
青峰「グッ…!」
桜木「まぁ折れた後は桃井さんにでも飯食わしてもらえ、テメェもそれでいいんだろ?」
青峰「…れよ」
桜木「ん?」
青峰「やれよ!!!」
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 09:26:12.57 ID:+W7ulVtNO
青峰「折れよ…折れよ花道…!」
桜木「…!なっ…!?」
青峰「そうだ…これくらいしないとダメだったんだよ…」
左腕を桜木に向けて差し出す
青峰「折るなら両腕折ってくれ」
桜木「馬鹿野郎…!誰が本気で…!」
青峰「うるせぇ!テメェこそグジグジ言ってんじゃねぇぞ!折るっつたなら折れ!」
青峰「俺の腕だけで罪滅ぼしができるとは思っていねえ!俺の自己満足なのはわかってる!だけど…!それでもし
68 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 09:30:01.88 ID:+W7ulVtNO
途中であげてしまいました
青峰「折れよ…折れよ花道…!」
桜木「…!なっ…!?」
青峰「そうだ…これくらいしないとダメだったんだよ…」
左腕を桜木に向けて差し出す
青峰「折るなら両腕折ってくれ」
桜木「馬鹿野郎…!誰が本気で…!」
青峰「うるせぇ!テメェこそグジグジ言ってんじゃねぇぞ!折るっつたなら折れ!」
青峰「俺の腕だけで罪滅ぼしができるとは思ってねえ!俺の自己満足なのはわかってる!だけど…!それで…!俺が痛え思いして清々したと思ってもう一度バスケをやる奴がいれば…!」
青峰「俺は喜んでこの腕を差し出す…!!!」
桜木「だいき…」
青峰「もういいだろ…お前が折らないのであれば自分で折る」
桜木が気を抜いた時に腕を離す
桜木「…!」
青峰「これで…これでいいんだ…!」
腕を壁に思い切りぶつけようとする
黒子「待ってください!」
69 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 09:36:29.75 ID:+W7ulVtNO
ぶつけようとする腕を止める
青峰「テツ…」
黒子「青峰君…!確かに君は中学の時のプレイは褒められたものではなかった…!だけど君はそのことについて後悔している…!だから…!」
青峰「だから何回も言ってるだろ…俺がどんだけ後悔しようが謝ろうが俺に酷いことをされた奴は何も変わらねえんだよ…」
黒子「そんなことはない…!君の今の気持ちを知ればそんなことを思う人はいない…!」
青峰「ンなもんどうやって…!」
黒子「大丈夫です。」
黒子「いまライブ配信しているので」
青峰「あ…?」
桜木「ん…?」
青峰 桜木「なあああああああああああああああ!!!???」
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 09:48:53.45 ID:+W7ulVtNO
視聴者数 15000人
『何これ芝居?』
『キセキの世代の青峰じゃん』
『ホンマや、青峰やん』
青峰「おいテツ…!テメェいつから撮って…!」
黒子「初めからです」
青峰「なっ…!?」
桜木「なんだ?ライブ…?生中継みたいなもんか?」
黒子「そうですよ、今リアルタイムで10000人以上見てます」
桜木「なんだと…!?天才バスケットマン桜木ついに地上波デビュー…!?」
黒子「動画サイトですよ」
『何この赤頭』
『絶対DQNじゃんwww』
『さっき青峰の腕も折ろうとしてたし確実に悪い奴』
黒子「見事に叩かれてますね」
桜木「なーー!?この野郎!コイツらはこの天才を魅了が分からない馬鹿ばっかりなのか!」
『うるさい、音割れしてる』
『自分で天才とかwww』
『おもしれえwww』
桜木「コイツらぁ…」メラメラメラメラメラメラメラメラ
黒子「桜木君は絶対ネットとか使わない方がいいと思います」
71 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 10:05:01.45 ID:+W7ulVtNO
青峰「……」
黒子「どうですか青峰君、これなら全国に行かなくても嫌味な言い回しをしなくても青峰君の真意は伝わったと思います」
青峰「だけどこれじゃあ俺が満足しただけ…
桜木「さっきからやめるってばっか言ってるけどよ」
桜木「やめるより続けることの方が難しいんだぜ?」
桜木「本当に申し訳ねえって思ってるならお前のせいでやめちまった奴らがもう一度バスケがやりてえって思うくらいのバスケをやりゃいいだけだろ!!!!」
青峰「…!」
桜木「おい!今これ観てるやつらでだいきに昔ひでえことされた奴!今日から毎日だいきは血反吐を吐いて練習して今よりすげぇバスケをする!だからだいきの試合を見に来い!」
桜木「バスケ嫌いになっちまった奴もバスケ辞めちまった奴も全員だ!お前らがもう一度バスケがしたくなるようにしてやる!もしならなかったら気が済むまで殴れ!俺に免じて!」
青峰「なっ…!?花道なに勝手に…」
桜木「それじゃあ別れが惜しいだろうがこの辺で!」
ブチッ 黒子のライブ配信を止める
72 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 10:14:46.19 ID:+W7ulVtNO
桜木「どうだ?これでもう死ぬ気でバスケに励むしかねえだろ?」
青峰「花道テメェ…テメェって奴はホントに…」
青峰「ホントに馬鹿だぜ…」涙ツー…
桜木「さぁまずはその足を治すために走り込みだ!」
青峰「馬鹿野郎!走れるわけねえだろ!」
桜木「はぁ〜…やはりだいきはその程度か…俺がだいきならそれくらいやってみせるんだがな…」
青峰「なんだとテメェ!やってやろうじゃねぇか!」
桜木「ハーハッハッハ!それでこそだいきだ!」
ダッダッダッ!
黒子「ちょっと!その足で走るのは逆に…って二人とも行ってしまいましたか…」
その後黒子のライブ配信の動画は大反響であり
これが後にどのようなことを引き起こすかは知る由もない
73 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 10:16:49.73 ID:+W7ulVtNO
次はストバスの話書いていきます
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 10:27:06.13 ID:eUCI6lTdo
乙乙
相変わらずおもしろい!
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 10:44:11.17 ID:SjOPFbEXO
青春過ぎてこの放送見て浄化される大人多そう
76 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 11:56:54.24 ID:b0D8jlUA0
乙です
相変わらず内容が本当に直球一辺倒やねえ(良い意味で)
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 13:23:05.11 ID:AyH3gemjO
乙です
スラダンにしろ黒子のバスケにしろ人気がでたのは
このssみたいに王道だったからだと思うんだよな
78 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 13:50:26.44 ID:+W7ulVtNO
数週間後
桜木「ほう!ここが!」
黄瀬「ストバスの祭典!」
緑間「もうすぐインターハイだというのに…よくこんな余興に参加できるのだよ…」
黒子「とか言いながら緑間君もバッチリエントリーしてるじゃないですか」
桜木「ヘッ!テメェは予選落ちでインターハイ出れねえから暇だもんな!」
青峰「何言ってんだ花道、緑間のとこインターハイ出るぞ」
桜木「へ?」
緑間「昨年のインターハイの上位3校は無条件で今年のインターハイ本戦に出られるのだよ」
桜木「はぁーーーーーーー!?じゃあ何のために予選出てたんだよ!」
緑間「本戦に出られると言ってもそれに甘える秀徳ではない、きっちりと予選で勝って本戦に出たかったのだが…」
黄瀬「結果的に甘える結果になったッスね!」
桜木「確かに!」
桜木 黄瀬「「アーハッハッハッ!」」
緑間「(この二人が絡むと一人の時より遥かに癪に障るのだよ…)」
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 14:03:47.35 ID:+W7ulVtNO
黒子「それにしても青峰君、足は大丈夫なんですか?」
青峰「ああ、結構治ってきてな、リハビリって意味で今回のイベントに誘ってみたんだがまさか黄瀬まで来るとはな」
黄瀬「ちょっとそれどういう意味っすか!」
青峰「遠さ的な意味でだよ」
黄瀬「成る程!それなら納得!」
緑間「(単純な奴…)」
緑間「さっきから気になってるのだが桜木」
桜木「ん?」
緑間「その隣の女は一体誰だ?」
ヒョコっと桜木の後ろから出てくる
晴子「こんにちはー!私桜木君と黒子君の同じ高校の赤木晴子って言います!」
黄瀬「桜木っちが女の子と一緒…!?これは夢なんじゃ…!?」
黒子「桜木君に頭突きされますよ」
桜木「いや、もうその反応には慣れた」
青峰「まさか花道の彼女か…!?」
桜木「ダーハッハッハッ!流石だいき!そうだ!そういう反応を待っていたのだよ!何を隠そう…
晴子「いいえ!桜木君とは友達です!」
桜木「」 石になる
黄瀬「草」
ガンッ!!!!
黄瀬「」シュー…
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 16:21:34.33 ID:d4Hsz88D0
流川より強くなれば好きになってくれるんだろうか
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 18:45:56.50 ID:VSThjaZ8o
流川って確かに顔はいいしバスケも凄いけど
コミュ障だから彼氏にしたくはないと思うんだけどな
82 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 18:51:34.18 ID:+W7ulVtNO
晴子「ちょっと桜木君!黄瀬君にいきなり頭突きしちゃダメじゃない!」
桜木「でも晴子さん!コイツが…
晴子「デモもパレードもないよ!ほら謝って!」
桜木「…スマン」
緑間「(桜木を手懐けるとは…)」
青峰「(手懐けられているというよりも完全にほの字だな)」
黄瀬「なんでこんな良い娘が桜木っちと仲良く…ん?どうして俺の名前を…」
晴子「桜木君と戦った時の映像見せてもらいました!」
桜木「誠凛桜木が爆誕したあの伝説のな!」
黒子「ゴール壊しましたけどね」
桜木「うるせぇ!」
晴子「黄瀬君ってなんでも真似っこできるんでしょ!スゴーい!」
黄瀬「いやあそれほどでも〜」テレテレ
桜木「(男女め…ぜってぇ潰す…)」
晴子「そして貴方は緑間君!スゴーいスリーポイントシュートの!今日も打てるの?」
緑間「フッ、愚問なのだよ」
緑間「俺は常日頃から人事を尽くしている。今日のラッキーアイテムのこのサングラス…万に一つも落ちるわけがない」
青峰「(それラッキーアイテムだったのかよ…)」
晴子「そして貴方が青峰君!」
青峰「フッ…(ついに俺か…)」
晴子「桃子さんって人に夢中の!」
青峰「……」
青峰「……おい花道」
桜木「ん?どうしただいき?」
青峰「言ったのかテメェ…」
桜木「あ…(気付いた)」
ピューっと逃げる
青峰「待ちやがれ花道ィィィィィ!!!!テメェにはプライバシーってもんがねぇのか!」ダッダッダッ
おいやめろだいき!足が悪いんだろ!
知るかぁ!待てェェェェェェェェ!!!!
晴子「あれ?私何かおかしいこと言ったかな?」
83 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 19:07:07.87 ID:+W7ulVtNO
捕まりました
桜木「」シュー…
青峰「テメェ次こんなことあったら晴子って女に花道が好きってこと言ってやるからな」
桜木「なっ…!?!?だいき!それはいくらなんでも酷いだろうが!」
青峰「テメェが今やっただろうが!」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
緑間「何をやっている。早くエントリーしないと間に合わないのだよ」
桜木「ンなもん適当に名前書いて出せば」
黄瀬「ダメっすよ桜木っち、今回のイベントは3on3で三人でエントリーしないといけないんすから」
桜木「そうだったのか…ん?その場合一人足りねえじゃねぇか」
黒子「確かにそうですね…どうしましょ…
晴子「ウズウズウズウズ」凄い入れてほしそうな目
青峰「(バスケ好きなんだな…)」
桜木「そうだ!晴子さんを入れたら解決じゃねぇか!勿論俺と一緒で!!!」
晴子「パァーッ!!!」嬉しそう
黒子「そうですね…この際ですから晴子さんを…
?「ねえ、君達一人足りないの?だったら僕を入れてくれないかな?」
青峰「あ?誰だテメェ?」
?「連れと来たは良かったんだけど何処かにいっちゃってメンバーが足りないんだ」
黄瀬「一人だったらいいじゃないっすか!」
晴子「!?」ガビーン
?「ホントかい?嬉しいよキセキの世代の人と組めるなんて!」
桜木「なんだだいき達のこと知ってんのかよ」
緑間「上からの言葉で申し訳ないがお前は俺たちの実力についてこれるのか?置物と化しても文句は聞かないのだよ」
?「大丈夫だと思うよ」
緑間「!」
桜木「その心意気気に入ったぜ!片目!お前名前は!?」
?「ああ、自己紹介がまだだったね」
氷室「氷室…氷室辰也っていうんだ、よろしくね」
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 19:19:36.31 ID:+W7ulVtNO
チーム決め
1 青峰 黄瀬 黒子
2 桜木 緑間 氷室
ーーーーーーーーーーーーーーー
黄瀬「おーッ!青峰っちと黒子っちとじゃないですか!これは優勝決まりっすよ!」
青峰「おいテツ、ボールは全部俺に回せよ」
黒子「わかりました」
黄瀬「俺の扱いこの頃酷くないっすか!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
桜木「なっ…シュートメガネとか…」
緑間「それはこちらの台詞なのだよ、それに桜木、今日の俺はシュートメガネではない、シュートサングラスだ」
桜木「うるせぇ!どっちでもいいんだよ!」
氷室「ハハッ、よろしくねキセキの世代緑間君」握手を求める
桜木「おい!俺は…!」
氷室「ああ…君は確か"アイツ"が面白いって言ってた桜木君だね」桜木にも握手を
桜木「(アイツ…?誰だ…?)」
晴子「……」グズッ
桜木「あ (忘れてた)」
晴子「私もバスケしたかったのに…」
桜木「えと…それは…」アセアセ
晴子「桜木君達なんて知らない!名前も知らない人と組んで私も大会出るから!」ピュー!
桜木「だぁぁぁぁ!!!!晴子さん!?」
桜木「追わなくては…!」
緑間「何をしているのだよ、俺たちの試合は第三コートですぐに始まるのだよ」
桜木「うるせぇ!それよりも晴子さんが…!」
氷室「さっきの娘誰かとチームを組むって言っていたし勝ち進めば自然に会えるんじゃないかな?」
桜木「…!確かに…!(それにコートの上で堂々と晴子にこの桜木のプレイを見てもらえる…!)」
桜木「よしっ!サッサといくぞ!」
緑間「(何故俺の周りはこう単細胞しかいないのだよ…)」
85 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 19:31:00.52 ID:+W7ulVtNO
少し遠いところ
晴子「誰かと組むと言ったけれどちょうど二人でまだエントリーしていない人なんて…」
?「ねー室ちんどこいったの?これじゃあ参加できないじゃん」
?「まったくだ、俺たちが屋台に夢中になっている間に何処かに消えて…高校生にもなって迷子とは困った奴だよ」
晴子「(それは二人が逆に迷子になったんじゃ…それにしても二人とも大きい…)」
?「ん?どしたの君、俺たちの方ジロジロ見てるけど」
晴子「ええと…私一人なんですけど一緒にエントリーしてくれませんか!」
?「えー、小さいし女の子でしょ?役に立たないでしょ」
?「そうは言ってもこのままじゃエントリーもできないしいいんじゃないか?俺たちも彼女もエントリーできてwin-winだ!」
?「まぁ俺とアンタがいれば勝てるしいっか」
晴子「ありがとうございます!あれ…」
?「ん?何か俺の顔に付いてる?」
晴子「いえ…(確かこっちの世界のバスケ雑誌でみたような…名前は確か…)」
?「口にポテチ付いてるぞ」
?「あ、ホントだ」
晴子「間違いない…キセキの世代センターの…!」
晴子「紫原 敦君!」
86 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/10/16(火) 19:31:45.20 ID:+W7ulVtNO
今日はこの辺で
87 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/16(火) 19:37:52.33 ID:+W7ulVtNO
すいません もう一レスだけ
青峰「さてと一回戦は…」
黒子「第三コースですね」
黄瀬「ま、このトリオなら正直負ける気しないっすよ!」
桜木「む?」敵コート
緑間「ほう…一回戦からお前らとか」
黄瀬「前言撤回」
88 :
◆YkpwaPEbXM
[sage]:2018/10/16(火) 19:41:07.76 ID:+W7ulVtNO
黒子「第三コースですね」
↓
黒子「第三コートですね」
訂正です
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/16(火) 19:45:12.44 ID:d4Hsz88D0
ついに紫か
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 20:06:08.84 ID:hsmENCnp0
紫原の連れが誰なのか分からない・・・。
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 20:18:41.65 ID:eUCI6lTdo
福井健介くんじゃない?
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 20:49:20.57 ID:b0D8jlUA0
>>91
二人とも大きいって晴子が言ってるし福井は除外だろ
口調から岡村や劉も違うっぽいし
紫と食べ歩きしそうな実力者となると牛丼辺りかな
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 21:09:26.86 ID:B+frA0Y6O
灰崎じゃないの?好きっていってたし
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/10/16(火) 21:21:45.22 ID:hsmENCnp0
灰崎だったら崎ちんって紫原なら呼ぶからアンタ呼びしてる時点で違うしそもそも灰崎が誰かと(特にキセキの世代)と仲良しとか有り得ん。
95 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:01:43.15 ID:Lfm1gbLLO
黄瀬「いきなり緑間っち達とっすか…」
青峰「何言ってんだ黄瀬、どうせ俺たちが当たることは確実だったろ、体力ある時にぶっ潰せる方がいいじゃねぇか」
緑間「まさかインターハイを待たずしてお前らと戦えるとは思ってもみなかったのだよ」
桜木「なんだ?お前ら戦ったことなかったのか」
黒子「キセキの世代が戦うことはキャプテンから禁じられていましたからね」
桜木「??? 意味がわからん、強い者同士戦った方が伸びるじゃねぇか」
黄瀬「まぁキャプテンにはキャプテンなりの考えがあったんすよきっと!」
審判「それではそろそろ試合を始めたいと思います!」
桜木「しゃあ!!!だいき!!!この前のリベンジだ!!!」
だいき「ヘッ!勝たせねえよ!!!こっちにはテツもいんだぞ!」
黄瀬「ちょっと俺は!!??」
緑間「黄瀬と青峰のダブルチームに黒子のサポート…上手く捌けるかどうか…」
黒子「何気に桜木君とは初めて対戦しますね…楽しみです」
氷室「ハハッ、皆盛り上がってるね、さて…」
氷室「オレの力はキセキの世代に対してどれくらい通用するかな?」
96 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:14:48.05 ID:Lfm1gbLLO
ルール
3on3だけど全コート
点数は普通のバスケと同じ
ファール三回で退場
時間は5分の2クォーターのみ
ピピィーーーーーーーーーーー!!!!
桜木「らぁぁぁぁぁ!!!!!」
バシィィィ!!!!
緑間「よしナイスなのだよ桜木」
ダムダムダムダム
黄瀬「行かせないっすよ緑間っち!」
緑間「黄瀬か…さてどうしたものか…」
キュッ!キュッ!キュッ!
すごいせめぎ合いだぁぁぁぁぁ!!!!
お互い譲らねえ!!!!!
黄瀬「最近必殺技を覚えましてね緑間っち!」
緑間「ほう…見せてみ…
シュッ
緑間「なっ…!?(黄瀬がパスだと…!?)」
青峰「パスするのが遅ぇんだよ黄瀬!」
ダッダッダッ!
桜木「行かせんぞだいき!」ブロックへ
回り込むのが早ぇ!!!!
なんだあの赤坊主!!!???
青峰「フッ…」
シュッ
桜木「馬鹿め!どこへ投げて…」
黒子「……」
桜木「な…!?」
バシィィ!!!!! パスコースを変更
黄瀬「ヒュー!流石黒子っち!!」ボール受け取る
ダァァァァァァァァン!!!!
0-2
桜木「クソォ…テツめ…」
緑間「流石青峰と黒子なのだよ、桜木とは型が違えどやはり脅威だ…」
97 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:25:40.61 ID:Lfm1gbLLO
桜木「だったら見せてやるぜ!」ダッダッダッ!
青峰「単細胞がッ!そんな突っ込みで抜けるとでも…!」
桜木「フンッッッ!!!!」身体を急にグルリと回す
青峰「あ?」
桜木「おらぁぁぁ!!!」自分のコートへ思い切りボールを投げる
バシィィ!!! 緑間にボールが
黄瀬「なっ!?」
緑間「もう少し優しくパスができないのかだよお前は」
シュッ
3-2
ワァァァァァァァァァァ!!!!!
でたぁぁ!!!緑間の超高弾道シュートだぁぁぁ!!!!
ーーーーーーーーーー
緑間「……」ダムダム
青峰「スリーは打たせねえよ緑間!!!」
緑間「打てなくて結構…何故なら今日は」
シュッ
桜木「ナイスパスだシュートメガネ!!!」パス受け取る
緑間「中には桜木がいるからなのだよ」
青峰「クソッ…!花道に…!おい止めろ黄瀬!!!」
黄瀬「わかってるっすよ!」ブロックへ
桜木「テメェ如きに止められる…」
ダンッ!!!!! 思い切りジャンプ
黄瀬「(なっ…!?どれだけ相変わらず跳ぶんだ!?観客として見るのとコートから見るのでは全然違う…!いやそれ以前に…!?)」
桜木「俺じゃねぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ダァァァァァァァァン!!!!
5-2
桜木「しゃああああああああ!!!!」
黄瀬「(以前に戦った頃より跳躍力がさらに上がってる…!?)」
98 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:35:20.46 ID:Lfm1gbLLO
青峰「おいおい、いきなり劣勢かよ」
黄瀬「外は緑間っちに中は桜木っち…付け入る隙がないっすね…」
黒子「いえ、大丈夫です」
黄瀬「ホントっすか黒子っち!?一体どんな秘策が…!」
黒子「とりあえず…」
黒子「桜木君は僕が止めます」
ーーーーーーーーーーーーーーー
桜木「さぁ!!!突き放していくぜ!!!」
黒子「行かせません桜木君」
桜木「フッ!悪いがテツ!お前に止められる俺じゃあ…
前に黒子がいない
桜木「なっ…!?一体どこへ…
バシッ 黒子にボール取られる
桜木「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
緑間「コイツら…!」
青峰「流石にお前でも…」
黄瀬「俺と青峰っちのダブルチームは抜けないでしょ!」
緑間「馬鹿なのかお前らは…!黒子に桜木を任せるなぞ無謀なのだよ!」
青峰「馬鹿はお前だ緑間」
シュッ 桜木へパス
桜木「よっしゃあ!次こそは…
黒子「行かせません」
桜木「うるせぇ!今度こそ…
バシッ また取られる
桜木「なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
青峰「花道は馬鹿だからな」
黄瀬「それにプレイが雑だから黒子っちの影の薄さとミスディレクションで楽々とボールを取れるんすよ」
99 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:43:23.31 ID:Lfm1gbLLO
12-20
後半
緑間「(どうする…俺が一人で斬りこめば青峰と黄瀬のダブルチーム…かといって桜木は黒子に封じられている…どうすれば…)」
氷室「緑間君パス!」
緑間「(氷室辰也…前半はこれといって特徴のないプレイ…渡しても直ぐに取られるだろう…)」
青峰「考え事してんじゃねぞ緑間!!!」緑間へ迫りくる
シュッ!
緑間「(…!しまった!反射的にパスを…!)」
氷室「やっとまともにボールがもらえたよ」
黄瀬「やっとボールもらえたところ申し訳ないっすけど止めさせてもらうっすよ!」
氷室「フフッ…」ダムダム!
ダッ!
黄瀬「…!?」
青峰「なっ…!?(黄瀬が抜かれるだと…!?)」
シュッ レイアップ
14-20
氷室「黄瀬君、君飛び道具のような技術しか磨いてないだろう、例えば他人のコピーとか」
黄瀬「…!嫌な言い方っすね、それが何すか」
氷室「いや嫌味じゃないんだ君達キセキの世代の能力は素晴らしい…だけど…」
氷室「基礎ならオレの方が上だ」
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/10/18(木) 11:45:06.66 ID:Lfm1gbLLO
ーーーーーーーーーーーーーー
青峰「行かせるかよ!!!」
氷室「青峰君、君はバスケットの才能はピカイチだ、バスケットをする為に生まれてきたといってもいいような才能だ。でも」
キュッ! キュッ!
青峰「…!(なんだコイツのプレイ…!
101 :
◆YkpwaPEbXM
:2018/10/18(木) 11:57:52.09 ID:Lfm1gbLLO
ーーーーーーーーーーーーーー
青峰「行かせるかよ!!!」
氷室「青峰君、君はバスケットの才能はピカイチだ、バスケットをする為に生まれてきたといってもいいような才能だ。でも…」
キュッ! キュッ!
青峰「…!(なんだコイツのプレイ…!こんな滑らかにボールを捌けるもんなのか…!?)」
氷室「才能にかまけ過ぎて基礎が厳かだよ」
ダッ!!!
黄瀬「そんな…!?まだ完治してないとはいえ青峰っちまで…!?」
スッ 構える
緑間「氷室辰也…!スリーも打てるのか…!?」
シュッ
17-20
ワァァァァァァァァァァ!!!!
すげぇ!!!!
キセキの世代と渡り合って…いや…それ以上か!!!???
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
氷室 シュート体制へ
青峰「調子に乗るんじゃねぇ!!!!」ブロック体制へ
シュッ!!!
青峰「(ドンピシャだぜ!このまま弾いて…)」
スッ
青峰「は…?(なんだ手をすり抜けて…)」
バスッ
19-20
ワァァァァァァァァァァ!!!!
桜木「なんだ今のは…」
黄瀬「黒子っちのファントムシュート…?」
青峰「どうなってたんだ…テメェ…」
氷室「ん?何がだい?」
青峰「俺は一度テツの消えるシュートをコピーしたからタネはある程度知っている…だが今のはそれと違う原理だ!」
氷室「フフッ、ボールが消える?そんなことできるわけないじゃないか青峰君、もしかしたら幻影を見てただけかもしれないよ?」
青峰「テメェ!!!」
緑間「(氷室辰也…コイツは一体…)」
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