【ミリマス】昴「我ら!」エレナ「劇場で!」真美「遊び隊!」琴葉「許しません!」

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1 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/08/31(金) 13:02:08.75 ID:ich7btTF0
―某日、劇場控室。

昴「おーい、ロコー。キャッチボールしようぜー!」

ロコ「うぅ…なんでロコが…。スバル、またコトハにアングリーされますよ?」

昴「へーきだって!今なら琴葉もいないからさ!それに今回は秘策があるんだ」

ロコ「うぅ…絶対に後からアングリーされますからね…それにシークレットプランってなんなんですか…」

昴「それは見てからのお楽しみっと…へへ、じゃあさっそくグローブをはめて…」

???「なにをしようとしてるのかしら?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1535688128
2 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/08/31(金) 13:03:18.70 ID:ich7btTF0
昴「なにってキャッチボール…ってうわあああああ!」

ロコ「いったそばからです…」

琴葉「昴ちゃん、そこに書いてある張り紙が見えなかった?」

昴「うっ…」

琴葉「何回も言ってるはずよね。危ないから控室では野球をしてはいけませんって」

ロコ「どうするんですか。コトハ、かなりアングリーですよ…」ボソボソ

昴「大丈夫。この秘策を使えば…」ボソボソ
3 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/08/31(金) 13:04:50.96 ID:ich7btTF0
琴葉「昴ちゃん?」

昴「ふっふっふ…甘いぜ琴葉!今日俺たちは野球なんかしてないぜ?」

ロコ「ス、スバル…?」

昴「俺たちがやろうとしてたのは…キャッチボールだからな!」ドヤ

琴葉「……」

ロコ「ス、スバル…?スバルのシークレットプランってもしかして…」

昴「ああ!キャッチボールは禁止されてないだろ?」

ロコ「そ、そんなクイブルで・・・」
4 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/08/31(金) 13:05:38.32 ID:ich7btTF0
琴葉「ふふ、そうね。昴ちゃん」

昴「だ、だろ?だから俺たちはここでキャッチボールをしてもいいんだよな?」

琴葉「でも昴ちゃん?昴ちゃんがでに持ってるのは何かしら?」

昴「え?ボールとグローブだけど」

琴葉「ボールとグローブはなにをするときに使うのかしら?」

昴「それは…野球…はっ!」

琴葉「そうね。野球をするために使うものね…もうわかったかしら?控室では野球と野球に準ずるものはしてはいけません!」

昴「ちっくしょー!」

ロコ「なんでロコまで〜!」

その後、昴とロコは琴葉にこってりと絞られたそうな。
5 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/08/31(金) 13:06:06.64 ID:ich7btTF0
ー別の日、劇場レッスンルーム


亜美「んっふっふ〜。真美隊員、例のブツは手に入れたかね?」

真美「いえっさー亜美隊員!ばっちぐーだよ!」

昴「はあ。この前は散々だったよ…」

亜美「あ!昴くんはろはろー」

昴「亜美に真美、何やってるんだ?」

真美「んっふっふ〜。今からボウリング始めるところなんだ。劇場中からペットボトル集めてきたんだかんね。昴くんも一杯やってかないかい?」

昴「なんだよ一杯って…また琴葉や律子に怒られるぞ」
6 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/08/31(金) 13:06:36.05 ID:ich7btTF0
亜美「ふっふっふ」

昴「な、なんだよ」

真美「甘い!甘いよ!甘すぎるよ昴くん!あれを見たまえ!」

昴「あ、あれって『レッスンルームで野球をしてはいけません』の張り紙か?」

亜美「昴くんもよーくしってると思う。あのにっくき張り紙の存在を!」

昴「そ、そうだ。だから俺たちは野球を…」

真美「そう、この前真美たちも控室でのボウリングを禁止されたばかり…。だが、この亜美隊員が素晴らしいことを思いついたのだ!」

亜美「そう!控室なら禁止されていないのでは、と!」
7 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/08/31(金) 13:07:28.08 ID:ich7btTF0
昴「そ、そうか!禁止されていない場所でやれば…」

真美「どうやら昴くんも気づいてしまったようだね」

亜美「この天才的な思い付きに!」

昴「あ、ありがとう亜美!真美!俺、いってくるよ」

真美「んっふっふ〜。どうやら昴くんもまた、我々と同じ遊びを求める者たちだったようだね、亜美隊員」

亜美「そのようですな、真美隊員。…っというわけで亜美たちもパ〜っとやっちゃいますか!」

???「ふ〜ん。何をパ〜っとやるのかしら?」

真美「げっ…」

亜美「その声は…」
8 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/08/31(金) 13:13:30.52 ID:ich7btTF0
いったんここまで
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/31(金) 14:53:01.81 ID:n1LuqFiC0
期待
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/31(金) 15:39:36.84 ID:JAaZOwgw0
風花「副作用には気をつけて下さいね!…シモッチって何かしら?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1530920009/
茜「不屈の魂、夢ではありません!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1531525117/
摩美々「まみみのホーム・アローン、始まるよー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533339190/
のり子「青コーナー、キィィングティィレッスルゥゥゥ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1533946743/
里美「お、お兄様…?里美はここにいますよ〜?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535154609/
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/31(金) 18:22:33.55 ID:eIqBSJy1O
>>10
頼むからさ貼るならデレマスのだけにしてくんね?
あいつは基本デレマスキャラしか出さないし
12 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/09/01(土) 23:13:50.09 ID:LNEjoSA30
―劇場屋上

昴「よーし!準備できたかー?」

エレナ「ばっちりだヨー!」

環「おっけーだぞ!」

奈緒「よーし、先頭打者ホームランいったるからな!覚悟しいや昴!」

ロコ「だからなんでロコもプレイすることになってるんですか〜!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/09/02(日) 00:32:29.06 ID:YVXcZPMXo
みちこ…
14 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/09/02(日) 01:34:21.13 ID:E6zo8b/d0
昴「へへっ、屋上での野球は禁止されてないからな。ここなら広いし思いっきり野球ができるぜ」

ロコ「うぅ…あとでどうなってもロコは知りませんからね…」

エレナ「スバルー?これが終わったらサッカーだからネー?」

昴「わかってるよー!」

環「サッカー!?環もやるぞ!」

エレナ「もちろんみんなでやろうネ!」

ロコ「バットな気配しかしません…」

奈緒「まあまあ、今はほっといて楽しもうや。…さあ横山選手バッターボックスに立ちました!準備はええか昴?」

昴「ああ!ばっちりだよ!いくぜ…ピッチャー永吉選手、大きく振りかぶって……」


???「楽しそうね」
15 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/09/02(日) 01:57:42.11 ID:E6zo8b/d0
奈緒「そ、その声は…」

琴葉「こんなところで何をやってるのかしら」

エレナ「コ、コトハ…?」

昴「へへっ野球に決まってるだろ」

ロコ「スバル!まずいですよ。この前よりもさらにアングリーなエクスプレッションをしてますよ1」

琴葉「……」

環「」

ロコ「ああ!タマキがフリーズしています!」

昴「な、なんだよ…ここでの野球は禁止されてないだろ?」

16 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/09/02(日) 02:00:15.15 ID:E6zo8b/d0
>>15訂正
奈緒「そ、その声は…」

琴葉「こんなところで何をやってるのかしら」

エレナ「コ、コトハ…?」

昴「へへっ野球に決まってるだろ」

ロコ「スバル!まずいですよ。この前よりもさらにアングリーなエクスプレッションをしてますよ!」

琴葉「……」

環「」

ロコ「ああ!タマキがフリーズしています!」

昴「な、なんだよ…ここでの野球は禁止されてないだろ?」

17 : ◆OtiAGlay2E [sage]:2018/09/02(日) 02:18:39.39 ID:E6zo8b/d0
昴「律子!?」

律子「ここにおんなじことをいって捕まったのが二人いるわ」

亜美「すまない昴くん」

真美「真美たち、もうダメみたいだよ…ガクッ」

律子「この子たちがまた空いたペットボトルを集め始めたから怪しいと思ってたのよ。案の定ってところね」

奈緒「ま、まずいで…琴葉ひとりでも厄介やっちゅうんに鬼軍曹の律子まで現れてしもたら…」

律子「そこ!聞こえてるわよ!」
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