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【ミリマス】星梨花「あ、あの……プロデューサーさん……」モジモジ
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 13:46:06.33 ID:rjYNqui70
P「どうした星梨花?」
星梨花「え、えっと……」
P「?」
星梨花「……よ」
P「よ?」
星梨花「……よ、呼んだだけーっ!」エヘヘ
P「……は?」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1534653966
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 13:50:27.48 ID:rjYNqui70
P「お、おい星梨花。今のは……」
星梨花「え、えへへ……プロデューサーさん、また明日ー!」フリフリ
P「せり……」
ドア<パタン
P「……」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 13:52:35.18 ID:rjYNqui70
P「……なんなんだあの可愛い生き物は……!!」ビールグビー
麗花「プロデューサーさん、どうどう♪」
風花「麗花ちゃん、それは馬とかをなだめる時に使う言葉だから……」
このみ(珍しく居酒屋に連れ出されたと思ったら……)
歌織(なんだか娘自慢をするお父さんみたい……)エダマメポリポリ
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 13:55:10.79 ID:rjYNqui70
P「このみさん。俺、やっぱりスカウトの才能あると思うんですよ」
このみ「また星梨花ちゃんの話?」ポリポリ
P「だって俺……笑顔一つでここまで一人の男を幸せにしてくれるアイドル、今までの人生でただの一度も見たことない……!」
このみ「この業界、割とそういう子多いと思うんだけど……」
P「ですが! あれは正に、俺の好みど真ん中の仕草で……!」
風花「ま、まあまあ……けれど確かに、最近の星梨花ちゃんのプロデューサーさんに対する態度はおかしいかもしれませんね」
歌織「そうなんですか?」
風花「ええ。例えば、少し前の事務所での出来事なんですけど……」
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 13:57:05.05 ID:rjYNqui70
――――――――――――――――――――
風花「」〜♪
P「……」カタカタ
風花(……あら? プロデューサーさん、珍しく一人なのね……)
P「……」カタカタ
風花(……)
風花(……真剣にお仕事してるみたいだし)
風花(ここはあまり物音立てず、そっと事務所に入った方が無難よね……)ソオッ
星梨花「……」
風花(……あら? 星梨花ちゃん?)
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 13:59:55.39 ID:rjYNqui70
星梨花「……」
風花(いつの間に……いえ、もしかしたら結構前から事務所に居たのかしら)
星梨花「……」ジー
風花(ふふ……きっと、プロデューサーさんが真剣にお仕事してる姿が珍しいのね)
星梨花「……」ソオッ
風花(……? 今度はプロデューサーさんの席の近くに……?)
星梨花「……」フウ
風花(……)
風花(……な、何か緊張しているように見えるんだけど、気のせいかしら……?)
風花(……あ、プロデューサーさんの肩に手を置いて……)
星梨花「……」チョンチョン
P「ん?」クル
ホッペプニ
P「」
風花(……星梨花ちゃんの人差し指が、プロデューサーさんのほっぺに……)
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 14:01:20.80 ID:rjYNqui70
星梨花「……」
P「せ、星梨花……?」
星梨花「……ひ」
P「ひ?」
星梨花「……ひ、引っ掛かったー……っ」カアア
P「」
風花「」
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 14:04:18.88 ID:rjYNqui70
――――――――――――――――――――
風花「……あの時の星梨花ちゃん、笑顔なのに顔真っ赤っかで……」
P「あ! ありましたね、そんな事も」
風花「い、意図はよく分からなかったんですけど……ふふ。その時の星梨花ちゃんの顔が可愛くて、もう……」プルプル
P「きっとイタズラ慣れしてなかったんでしょうね。いやぁ、しかしあれも振り返ってみると不思議な出来事だったなあ」
歌織「……」
このみ「……」
P「大方、茜か亜美真美辺りに諭されてやった事なんでしょうが……」
歌織(……それって)
このみ(……完全に、中学生辺りの年代の子が、好きな異性に絡まれたくてやる行動じゃ……)
麗花「あ、そういえば私も!」
P「?」
麗花「この間、事務所でプロデューサーさんとお話した時に……」
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 14:07:03.26 ID:rjYNqui70
――――――――――――――――――
麗花「プロデューサーさん、お菓子下さい♪」
P「なんだ、小腹でも空いたのか?」
麗花「ええ。実はまだお昼も食べてなくて……」グスン
P「そういう時はお菓子じゃなくて、普通にご飯を強請る物だと思うんだが……」
麗花「あ、プロデューサーさんのバックから春香さんのクッキー発見♪」
P「あ、バカ! 勝手に人のバックを漁るんじゃない!」
麗花「うわあ、相変わらず美味しそう…! 私のヘアゴムと交換してあげますね♪」
P「交換条件が全く等価で無いのと、そのあたかも交換してやったみたいな雰囲気を出すのはやめろ……!」ググ
麗花「ああ! プロデューサーさん、そんなに近付かれたらクッキー取れないですよー!」ググ
P「他のお菓子と交換してやるから……!」ググ
麗花「プロデューサーさん……! そんなに、私以外の女のクッキーが大事なんですか……!?」ググ
P「色々と誤解を生む言い方もやめ……」
星梨花「麗花さーん!」ダキ
麗花「え」ドン
P「うおっ!?」フキトバサレ
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 14:08:30.37 ID:rjYNqui70
麗花「どうしたの星梨花ちゃん! 急に抱きついたりして……」
星梨花「あ、ああ! ゴメンなさい、ご迷惑でしたよね……!」
麗花「あ、分かった! 星梨花ちゃんも私達と一緒におしくらまんじゅうがしたかったんでしょう!」
P「俺は今、お前とおしくらまんじゅうをしているという事実を初めて知ったんだが」
星梨花「い、いえ……えっと……その」
P「?」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/19(日) 14:11:45.21 ID:rjYNqui70
星梨花「……あ、そういえば麗花さん! 昨日パパが事務所の皆さんにって、美味しそうなお菓子を……!」
麗花「え、本当!? 食べる食べるー!」
星梨花「えっと……隣の部屋に置いてあるので、良かったらついてきてもらっても良いですか?」
麗花「全然大丈夫! うわあ、丁度お腹空いてたから嬉しいなー!」ピョンピョン
P「……」
星梨花「……こ、今回のお菓子といい、パパも最近私にベッタリなんですよー」チラ
麗花「そうなの? 星梨花は私達だけじゃなく、家族にもモテモテなんだね!!」
星梨花「そんなこと……」
P「……」
星梨花「……け、けど。この間、ファンの方にも……」チラ
P「……」
星梨花「……た、沢山可愛いって、言って貰いましたし……」チラチラ
P「……」
麗花「きゃー♪ 星梨花ちゃん、魔性の女―♪」
星梨花「……え、えへへ……」カアア
キャッキャ
ドア<パタン
P「……」
P「……二人とも、何故俺を一人置いていくんだ……っ!!」ポロポロ
未来(プロデューサーさんが涙を流しながら春香さんのクッキー食べてる……)
春香(また砂糖と塩、入れ間違えちゃったのかな……)
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