他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
【モバマス安価】P「まゆが幼児退行した」
Check
Tweet
1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/15(水) 23:43:35.44 ID:nyejijO70
まゆ「うー、あうー」
P「嘘だろまゆ……何故こんなことに……」
志希「説明しよう!」スッ
P「志希! まさか、またお前の薬のせいか!?」
志希「違うよ! 確かにあたしは346で起こる事件の原因であることが多いけど今回は違うよ!」
志希「まゆちゃんがこうなった理由はただ一つ……ずばり、ストレスだね」
P「ストレス?」
志希「キミ、最近まゆちゃんのことスルーしがちだったでしょ」
志希「夏場はアイドルの仕事が増えるからって、書類仕事や外回りなどなど大忙し」
志希「まゆちゃん含めたアイドルたちと接する機会が少なくなった」
P「そんなことないよ。スケジュールの確認とかで顔は合わせてたし」
志希「プライベートでは?」
P「……世間話すら無かったような気がする」
志希「でしょ」
P「だけど、そのくらいで幼児退行するほどストレスが溜まるか?」
志希「まゆちゃんにとってはかなりのストレスだったみたいだよ」
志希「構ってもらえないからって、キミのぬいぐるみを作って気を紛らわしたりしてたし」
志希「瞳からハイライトが1週間くらい消え続けてたし」
P「マジかよ全然気づかなかった。予兆はあったのか」
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1534344215
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:45:39.23 ID:nyejijO70
まゆ「まうあー」
P「まゆ……言ってくれさえすれば、ストレス解消にいくらでも付き合ったのに……!」グッ
志希「キミが忙しいのを察してたから、邪魔すると悪いからって我慢してたんだよ」
志希「まさかこうなるとは思ってなかったし、あたしも手助けすればよかったね」
P「悪いのは俺だ。アイドルが苦しんでるのが分からなかったんだ」
志希「まゆちゃんのキミに対する愛情って天元突破してるし、仕方ない部分はあるって」
P「なあ志希、これからどうすればいいと思う? アイドル活動はできないよな」
志希「一目瞭然だね」
P「まゆをケアしてやりたいんだけど可能か?」
志希「仕事はいいの?」
P「まゆの幼児退行をどうにかしてやらないと、仕事もできないよ」
志希「アイドル思いだねぇ。安心して、この問題はキミが思ってるよりも簡単に解決できるよ」
P「本当か!? どうすればいい!」
志希「まゆちゃんと遊んであげればいいんだよ」
志希「お話したりデートしたり、何でもいいからキミ成分を補給してあげればいいの」
P「それだけでいいのか?」
志希「おそらく。ダメだったらドクターに見せるしかないね」
志希「ちひろさんに事情は話しておくから、存分にまゆちゃんの相手をしてあげて」
P「恩に着る!」
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/15(水) 23:47:41.34 ID:nyejijO70
――――
まゆ「うー」
P(さて、どうするかな。この状態では当然まゆの要求も聞けないし)
P(デートもできないよな)
まゆ「たーたー」
P(赤ちゃんと遊ぶ感じでいいのか? 試しにやってみよう)
↓2 まゆと何をするか
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:48:41.46 ID:fB7c2/VSO
ドクターちひろ
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:48:42.05 ID:rE9B99yDO
抱き締める
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:48:43.40 ID:5PvhsqA10
カートに乗せて散歩
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:48:46.69 ID:u455bHaKO
パンツを履き替える
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/15(水) 23:58:28.55 ID:nyejijO70
P「まゆー、おいでー」
まゆ「?」
P(言葉も分からないのかな。よし)
P「ほら、おいで」
ギュッ
まゆ「!!」
まゆ「あーい!」キャッキャッ
P(喜んでるよな、これ?)
P(抱きしめただけで……。精神が幼くなっても、まゆの根っこは変わらないってことか)
まゆ「ぷー、ぷー」
P(ん?)
まゆ「ぷ……ぷろ、でゅーしゃー」
P「!!」
P(今、俺を呼んだか?)
まゆ「ぷろ、でゅーしゃー……しゃん」スリスリ
P(間違いない! つたないけど俺を呼んだぞ!)
P(これはもしかして……? もっと色々やってみよう)
↓2 まゆと何をするか
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:59:36.06 ID:wuCBa1dN0
ksk
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:59:38.61 ID:4xk6Yuw5o
お着替えさせるー
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/15(水) 23:59:45.37 ID:ELxavGas0
「まゆすき」と「Pすき」を連呼しあう
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/16(木) 00:08:35.77 ID:4nXEPW5+0
P(そうだな。次は散歩にでも行こうかな)
P(でも外は暑いしなぁ)
まゆ「うー」クイクイ
P「ん? どうした?」
まゆ「しーて」
P「何かして欲しいのか」
まゆ「あいー!」コクリ
P(急に意思疎通ができるようになったな。抱きしめがよほど効いたらしい)
P「いいよ。何でもお願いしてくれ」
まゆ「きー……がえ」
P「え?」
まゆ「おき、がえー」
P「……」
まゆ「おきがえ、すゆ」
P「……」
P「なあまゆ、お前ひょっとしてわざとやってるか?」
P「俺に構ってもらいたいからこんな演技をしてるとか」
まゆ「?」キラキラ
P(くりくりとした純真な瞳だ。嘘はついてないみたいだな)
まゆ「おきがえー」クイクイ
P(しかし、お着替えって……困ったな)
P「違うのじゃダメか?」
まゆ「やー。おきがえー」
P(やっぱり着替えがいいのか)
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/16(木) 00:18:48.93 ID:4nXEPW5+0
P(いくらまゆの一大事とはいえ、アイドルの着替えの手伝いなんてしていいものか)
まゆ「おきがえー!」クイクイ
まゆ「おき、がえ……ひっく……ぐす……」
P「!?」
まゆ「おきがえー! おきがえー!」ウルウル
P「分かった分かった! 手伝うから!」
――――
P(白のワンピースを用意した。これなら比較的、手間はかからないだろう)
P「脱がせるぞ。まずはボタンを外して」ポチポチ
まゆ「……」
P「よし、と。ここから自分でできるか?」
まゆ「うー」フルフル
P「できるだろ。体は16歳のままなんだから…」
まゆ「うー……!」ウルウル
P「分かったよ、泣かないでくれ……」
P「はいバンザイして。バンザイ分かるか?」
まゆ「あーい」スッ
P「めちゃくちゃスムーズに上げたな! やっぱ自分で着替えられるだろ!」
まゆ「?」クリクリ
P(純真な瞳……体は動かせるけど、服の着方はまだ思い出してないのかな)
P「脱がせるぞ」スッ
まゆ「あうー……」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/16(木) 00:26:16.07 ID:4nXEPW5+0
――――
P「よし、終わった」
まゆ「……」カァァ
P(赤面するほどには成長したらしい)
P(というか幼児退行の治り方ってこんな感じなのか)
まゆ「ぷろでゅーさーさん」
P「!」
まゆ「ありがとーございます」
P「まゆ! お前、元に戻ったのか?」
まゆ「ふぇ?」キョトン
P(あれ。まだ治ってない?)
まゆ「ねえ、あそんで」キュッ
P「えっ」
まゆ「あそんで。まゆと」クイクイ
P(言葉は確実に成長してる。けど幼さは残ってる)
まゆ「あそんでー」クイクイ
P(まるで幼稚園児のようだ)
↓2 まゆと何をするか
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:30:30.36 ID:6zNJnKzPo
テレビゲーム(グロいやつ)
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:30:35.08 ID:qJ14fXm50
赤い糸であやとり
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:30:52.51 ID:4DioLaxY0
↑さなにかしてもらう
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/16(木) 00:37:42.06 ID:4nXEPW5+0
P「いいよ、遊ぼうか。何やりたい?」
まゆ「これ……」スッ
P「赤の毛糸?」
まゆ「これで、あやとり、しよ」
P「あやとりかー。やったことないから教えてくれるかな」
まゆ「いいよ♪」
――――
まゆ「これが、ちょうちょ」スッ
P「すごいなぁ」
まゆ「あとね、これが……」サッサッサッ
まゆ「おはな」スッ
P「可愛い!」
まゆ「えへへ……」
まゆ「ぷろでゅーさーさんも、やってみてー」
P「俺が? できるかな」
P「えっと、こうしてこうして……」サッサッサッ
P「こうかな? 富士山だ」
まゆ「じょうずー!」パチパチパチ
P(テキトーなんだけどな。喜んでくれてよかった)ハハ…
まゆ「もっとみせて」
P「よし、それじゃあ……」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/16(木) 00:46:57.24 ID:4nXEPW5+0
P「ここをこうして、こうしてっと」サッサッサッ
P「うわ、絡まった」
まゆ「それなにー?」
P「ごめん、失敗したみたいだ」ハハハ
まゆ「……」
まゆ「まゆもやる」スッ
P「え? ちょっと待って、絡まったままなんだ」
まゆ「ふたりで、あやとりしよ」
P「ふたりで?」
まゆ「こうして、こうして」サッサッサッ
まゆ「こう」ギュッ
P「えっと……これは何かな?」
まゆ「うんめいのあかいいとでつながった、まゆとぷろでゅーさーさん」ポッ
P「な、なるほど」
P(まゆらしい。絡まった糸の中で、ただ手を絡めてるだけだけど)
まゆ「うふ」
P「!」
まゆ「まゆとプロデューサーさんは、ずっとこうしてむすばれてますからねぇ」モジモジ
P「まゆ! 今度こそ元に戻ったのか!?」
まゆ「いいえ」
まゆ「だいぶ治ってきました。まゆがどうしてこんなことになったのかも、ぼんやりと分かります」
まゆ「でも、まだ小学生くらいです」
P「元のまゆと変わらないように見えるけど」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/16(木) 00:51:26.04 ID:4nXEPW5+0
まゆ「そんなことないもん! 元のまゆはもっとオトナだもん!」プンスカ
P「ああ……確かにまだ子供っぽい」
まゆ「ねえ、もっと遊んで?」
P「もちろんだよ。もう一息で治るだろうし」
P「何をして遊びたい?」
まゆ「うーんと……ちょっとまってくださいね」
↓2 まゆと何をするか
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:52:13.72 ID:QOc3zd13o
おままごと
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 00:52:29.61 ID:869Vqqed0
上
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/16(木) 01:06:42.80 ID:4nXEPW5+0
まゆ「おままごとしたいです」
P「いいよ、やろうか」
P(女の子らしい遊びだな)ホッコリ
まゆ「じゃあプロデューサーさんは、あいじんとふりんしてる夫の役をしてください」
P「は?」
まゆ「まゆは、ふりんげんばに突入する妻の役です」
まゆ「よーいスタート!」
P「ま、待った!! 何だその設定!?」
まゆ「あなた……これはどういうこと?」
P(もう始まってる! しょうがないな)
P「まゆ……! これはその……!」
まゆ「その女の人、だれ?」
P「か、会社の後輩だよ。趣味が同じでさ、家に遊びに来たんだ」
まゆ「なんでどっちもはだかなの?」
P(裸なの俺!? バッチリ現行犯かよ!)
P「すまない!! 素直に言うよ、俺はお前に黙ってこの人と……」
まゆ「ふうん」
P「ごめんなさい!」
まゆ「あやまって済むもんだいじゃないです」
P(ぐうの音も出ない)
まゆ「だけど、まゆはあなたを許してあげます」
P「へ……?」
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/16(木) 01:21:09.22 ID:4nXEPW5+0
まゆ「だって、あなたは悪くないですから」フフ
まゆ「悪いのはこの女……あなたをゆうわくした女狐……」チャキ
P(ナイフ!? オモチゃだけど)
まゆ「許さない……まゆとこの人の幸せをこわすやつは」
まゆ「許さない!」スタタタッ
P「それ」ピンッ
まゆ「あう」
まゆ「お、おでこ指ピンしたぁ……!」
P「子供がなんて発想してるんだ! もっと普通のおままごとでいいだろ!」
まゆ「ふつう?」
P「『あなた、お帰りなさい!』、『今帰ったよ!』、『今日はあなたの好きなハンバーグよ!』とかさ」
まゆ「そんなのリアルじゃないです。げんじつはもっと、かこくで…」
P「いいんだよ遊びなんだから! お前は小学生でそんな達観してたのか!」
まゆ「……」ブスッ
P(拗ねた)
まゆ「分かりました。確かに好きな人とは、ずっと幸せな家庭を築いていきたいですし」
P「お、ついに元通りか」
まゆ「あと一歩です。今は中学生まゆです」
P「元のまゆと大差なくないか」
まゆ「あります! 知識や経験が中学生止まりなんですからぁ!」
P「そうなの? じゃあ俺のこと知ってたのは何で?」
まゆ「本能で理解してたんですよ」
P「すごいな」
25 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/16(木) 01:24:53.37 ID:4nXEPW5+0
まゆ「プロデューサーさんはそれほどまでにまゆの中に入り込んでるってことですね♪」
まゆ「さあ、次は何をしてくれるんですかぁ?」
P(もういいんじゃないか、と言いたいところだけど、まゆがこうなったのは俺の責任だし)
P(これで最後だと思って、付き合ってあげよう)
P「まゆが決めていいよ」
まゆ「本当に? ありがとうございます!」
↓2 まゆと何をするか
20.04 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)