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【わたモテ】モテないし素直になる
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4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/15(水) 21:25:32.84 ID:p7Q/BuS+0
>>3
ごめん、五円玉と間違えてた
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/15(水) 21:33:02.29 ID:p7Q/BuS+0
「クロ、どうだった?」
「お、おお。意外に面白かったわ」
「でしょ? それじゃ、さっそく試して……」
「だが断る」
ドヤ顔でそう言い放つ智子に、陽菜は不満げにぶーぶーという声を漏らした。
「えー、なんでさ。いいじゃんちょっとくらい」
「なんで私が実験台みたいな真似しなきゃならないんだよ。それにネモにやらせたらなんかろくでもないことさせてきそうだし」
「……ふぅん、怖いんだ」
「あ?」
からかうような表情で陽菜はさらに続ける。
「ま、クロは元ぼっちのビビリだもんね。クロに頼んだ私が悪かったよー。あーちゃんあたりに頼んでみようかなぁ」
(なんだこいつ……喧嘩売ってんのか!?)
わざとらしく大きな身振り手振りを付けながら席を離れようとする陽菜。
自分をノせるための演技だとわかってはいても、智子は思わず大声で叫んでしまっていた。
「ざけんな! 催眠術ぐらいなんぼのもんだ! やるならやってみろ!」
「そうこなくっちゃー♪」
振り返った陽菜の顔は満面の笑顔だった。
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/15(水) 22:12:58.08 ID:p7Q/BuS+0
「はぁ……なんで私はこんなことを……」
「はいはい、ぐちぐち言わなーい」
陽菜と智子は向かい合って座った。憂鬱な表情で外を見るとそろそろ本格的に生徒たちが登校してくる時間である。
(まぁ……朝礼が始まるくらいにはなんやかんや有耶無耶になってるだろ……)
「さ、それじゃ始めるよー。身体の力抜いてリラックスしてね」
陽菜は智子をリラックスさせようとして腕や背中を撫で摩った。
「ふおお……ぞわぞわする」
「ちょ、変な声出さないでよ」
そうはいってもお前の触り方がくすぐったいんだよ。智子はそう口に出そうと思ったが、なんか萌え豚御用達の萌えアニメの台詞みたいだったのでやめた。
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/16(木) 18:49:06.87 ID:6fP47yZdo
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