【ダンガンロンパ】特別企画・希望ヶ峰ラジオ【あんこ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

258 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/20(月) 20:31:06.67 ID:FpVDFpo4o
全然終わらなかった
259 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/20(月) 20:36:20.12 ID:FpVDFpo4o



百田「オレもいつかこの曲みたいに宇宙に羽ばたいてやるぜ!」

カムクラ「それとこれとは関係ないような……」

百田「おっと、質問が来てんのか?」


>>257


百田「ああ、それはな!」

作家「私が話しましょう!」

百田「!」

カムクラ「おや、初回から構成作家として参加していたものの全く喋っていなかった人」

作家「山田さんとは別の作家……名前呼んでくださいよ!?」

百田「いや、ここはもう逆に謎の作家Xってことにしたらどうだ?」

作家「い、いやですよ!せっかく新しいことをチャレンジできたのに」

百田「あんまり喋ると声でバレるからささっとして欲しいってよ?」

作家「仕方がありませんね……」

作家「最初は夏の曲限定だったんですが、基本的には、そのパーソナリティさんが流しそうな曲を選んでいます」

カムクラ「それでセラピーを……」

作家「アレは私の趣味です。」

カムクラ「」唖然

百田「それアイドルの趣味としてどうなんだ……?」

作家「ちょっと百田さん!」

百田「あ、悪ィ」

カムクラ「気持ちは分かりますが」

作家「ええ!私もいい曲を探すのは楽しかったですよ!スピッツは百田さんのリクエストでしたね」

百田「ああ、スピッツ好きでよ!」

作家「私も好きですよ、スピッツ」




↓3くらいまででなんかあれば多分何でも拾うと思います
ラジオネーム的なものがあれば一緒に読みます
260 :ほんわか王子 [sage]:2018/08/20(月) 20:40:53.06 ID:B2wyp3Aw0
DJになってほしかった
メンバーといえば誰です?
ボクとしては、ソニアや蜜柑の
優しいDJを希望していました(^^)
261 :超高校級の通りすがり :2018/08/21(火) 18:00:43.26 ID:2v/W8ekNO
カムクラくん百田くん初めまして
カムクラさんはあらゆる超高校の才能を持っていますが、同じ才能の持ち主と比べた場合どちらが優れているのでしょうか?例えば、百田くんと宇宙飛行士の試験を受けた時、どちらの方が優れた結果になるのでしょうか?


書いてて気づいたんですがこれ他の人にも言えますね。最原くんと霧切さんとか
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/21(火) 18:01:32.46 ID:2v/W8ekNO
下げ忘れ申し訳ない
263 :夏休み特別企画とは何だったのか ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/22(水) 08:31:19.89 ID:3boy809IO
作家「さすがに自分の曲を流すとバレてしまいますからね、色々と」

百田「テメーが絡んでるのがバレたらそりゃあ大変な目に遭うだろうからな、正解だと思うぜ」

作家「ええ、ええ!と言うわけでそろそろ退散します!」

ばたんがちゃん

カムクラ「ありがとうございました。……事務所の方が聞いていないことを祈るだけですね」

百田「聞いてるかもしれねーけどまあ、それはそれ!」 

カムクラ「開き直り方がすごいですね」

百田「仕方がねーだろ?アレは本人の意思だ。それを否定することなんて出来ねーんだからな!」


>>260

カムクラ「では次、『ほんわか王子』さんから」

百田「サンキュー!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

DJになってほしかった
メンバーといえば誰です?
ボクとしては、ソニアや蜜柑の
優しいDJを希望していました(^^)

ーーーーーーーーーーーーーーー

百田「なってほしい奴……あー、」

百田「才囚はどいつもそう言うの向いてなさそうな奴らだからよ、俺らじゃなきゃいいなと思ってたけど」

カムクラ「失礼に当たりますがそれでも否定は出来ませんね……赤松さんや天海さんならまだしも、ほかの方は想像が出来ません」

百田「や、だからよくやったよな真宮寺!」

カムクラ「確かに。彼はああいうことは苦手なのかもと思っていたのですけれど」

カムクラ「才能はどこに眠っているか分からないと言うことですね。勉強になります」

百田「そう言うことなのか……?」

カムクラ「僕個人としては戦刃むくろの話はもう少しちゃんと聞いてみたかったですね」

百田「……お?ああ言うのタイプなのか、カムクラ」

カムクラ「短絡的に答えを導き出すのは嫌いです」
264 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/22(水) 08:41:10.16 ID:3boy809IO
百田「なんかちらっとしゃべってたみたいだな。メインじゃなかったのか」

カムクラ「普段は姉の陰に隠れて、何を考えているかよく分からない人ですから」

百田「あー、それで話を聞いてみたいと?」

カムクラ「まあ、そうなります」

百田「野次馬こんじょーっつーのかな、これ」

カムクラ「野次馬……」

百田「何でもかんでも絶望した!とか言ってるテメーにしちゃ、食いつきいいんだな?戦刃には」

カムクラ「僕はそんな絶望先生みたいなことは言ってないんですが……お間違えではないですか……」

百田「……よく考えたら俺もテメーも向いてないよな、ディスクジョッキー」

カムクラ「僕にはディスクジョッキーの才能もありますけどね」

百田「くそっ、ずりぃ!」

カムクラ「百田君、趣旨から若干ずれています。……いないんですか、誰か出て欲しかった人」

百田「あ?あー………考えたけど特に思い付かないんだよ!」

カムクラ「なるほど。僕は他にも話を聞いてみたい人はいますよ、たくさんね」

カムクラ「個人的に苗木誠や十神白夜、御手洗、朝日奈、茶柱、雪染……」

百田「マジかよ……」

カムクラ「やはり女性の声は昼間、男性の声は夜中、そんな時間に聞きたいものです」

百田「オメーFMの聞きすぎじゃねぇの?」

カムクラ「いえそんなことは、部屋を出られないから暇で暇で仕方がなくてラジオばかり聞いてるとかそんなことは」

百田「絶対あるだろそのパターン!?」
265 :今日中に終わらせたい ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/29(水) 21:08:07.11 ID:adGoUxOjo
カムクラ「今回もなぜ外出が許可されたのか全く分かりません」

百田「まあいいんじゃねーか?オメーがオレらと話せるってのもそう悪くはねーだろ?」

百田「それとも……まだ絶望してるのか、決まりきった未来に」

カムクラ「それは……」

百田「世の中に絶対なんてないんだぜ、カムクラ。100%に見えても、実は小数点の小さいところでは可能性が覆されるかもしれない」

百田「事実、部屋から出られないはずのオメーがこうして外に出てきて、マイクなんてもんの前で座らされて」

百田「大層にパーソナリティになってこうして喋ってるだろ?」

カムクラ「……確かに、それは想像していない未来でした。僕の予測能力でも、こうなることは予期できなかった」

百田「ほら、案外世界ってのも悪くはねーだろ。オメーの予測はあくまでも予測、それを叶えるのは世界の方なんだからな」

百田「絶対、なんつー言葉で選択肢を狭めてる方がよっぽど絶望的じゃねーか?」

カムクラ「貴方は、強いんですね」

百田「まさか、オレで強く見えるんならプロの宇宙飛行士達なんかもっと強ぇって!」

カムクラ「そう……かもしれません。だけど、そうではないかもしれませんよ?」

百田「計る方法がねーからあれだけど……んで、これは?」


>>261

百田「ラジオネーム『超高校級の通りすがり』。ありがとな」


ーーーーーーーーーーーーーーー

カムクラくん百田くん初めまして
カムクラさんはあらゆる超高校の才能を持っていますが、同じ才能の持ち主と比べた場合どちらが優れているのでしょうか?例えば、百田くんと宇宙飛行士の試験を受けた時、どちらの方が優れた結果になるのでしょうか?


書いてて気づいたんですがこれ他の人にも言えますね。最原くんと霧切さんとか

ーーーーーーーーーーーーーーー

百田「あー……」
266 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/29(水) 21:12:42.80 ID:adGoUxOjo
百田「実際どうなんだ?」

カムクラ「……そう、ですね……」

カムクラ「僕は『あらゆる才能を持っている』を持っていることが才能ですから……」

百田「突出してないとか?」

カムクラ「まさか。突出していなければ才能とは言えません」

百田「じゃあ」

カムクラ「テストを受けたことだけを想定するなら、きっと『点数では』僕が上回るでしょう」

カムクラ「ですが紙のテストや、予測、そういうものは演習にすぎない。なによりも、それは『適正』ではない」

百田「……あ?どういうことだ?」

カムクラ「百田君が【超高校級の宇宙飛行士】と呼ばれているのは、『テストの点が良かったから』と言う理由だけではないはずです」

カムクラ「宇宙飛行士に最も大切なもの。貴方が言っているじゃないですか」

百田「大切なのは……コミュニケーション能力……」

カムクラ「そう。そして僕にそれがあるか、と言われるとおそらくないでしょう」

カムクラ「『超高校級』をなぞることは出来ても、表面上完璧だったとしても、そこに人間の熱はこもっていない」

カムクラ「作り物、と言うことなんですよ、僕の才能は、ね」

百田「そうかー?オメーがオレとおんなじようなスペックなら、一緒に宇宙行きゃ最高のパートナーになれるかもしれねーぞ?」

カムクラ「それは不可能でしょう。僕が人の心を、感情を無くしてしまったのだから」

百田「……うーん……」
267 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/29(水) 21:27:24.83 ID:adGoUxOjo
カムクラ「他の才能に関しても同様です。」

カムクラ「美しく舞う技術があっても、『魂がない』と人は言う。誰もが泣けるストーリーを書いても、『現実味がない』と人は言う」

百田「オメーもオメーで大変なんだな」

カムクラ「大変だなんて。……犠牲にしてきたものの大きさを考えればこのくらい貰わなければ、ね」

百田「だけどそれで技術やオメーの頑張りが他に伝わんなかったら意味がねーだろ?」

カムクラ「……」

百田「オメーだって人間だ。魂がないなんて言われて傷つかないはずがねーんだよ!」

カムクラ「その自分の定規で他人を測る癖は直した方がいいですよ、百田君」

百田「んなっ……オレは……!」

カムクラ「ですが、」

百田「あ?」

カムクラ「うれしくない、と言う訳でもありません。忘れているはずの感情で言えば、無くしたはずの言語で言うならば、ありがとう、とそう言いたい場面ですよ」

百田「おっ、なんだオメー!そういうことは言えるんだな!よしよし」

わしゃわしゃ

カムクラ「撫でないでください。僕は犬ではありません」

百田「さて、と……ああ、他の才能に付いてもか……」

カムクラ「比べる必要はないと思いますが……そうですね……」

カムクラ「土台がお互いに違いますからね、あのふたりは」

百田「違う?と言うと?」

カムクラ「かたや探偵を家業にしている家系のひとり娘、エリートです。そしてかたや探偵見習いを自称する、探偵のサポーター……つまり言い換えれば一般人」

カムクラ「さらに言えば霧切さんは、以前から殺人関係を中心に取り扱っており、最原君は人探しや浮気調査などの素行関係」

カムクラ「お互いがお互いの専門分野を持つエリート同士。同じ職業でも求められるスキルは別でしょう?そういうことです」

百田「分かったような分からねーような……」

カムクラ「まあ……互いのフィールドに入っても才能を発揮できるからこその超高校級、と言う言い方も出来ますが」

カムクラ「事実、最原君が超高校級の認定を受けたのは、警察よりも早く殺人事件を解決したからですし」

カムクラ「霧切さんも、よっぽどのことをしなければ掴めないはずの学園長の素性を調べ上げ実父と断定した上で入学している」

百田「ややこしいなおい!つまりどっちも出来てすげぇってことだろ!」
268 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/29(水) 21:34:06.44 ID:adGoUxOjo
カムクラ「そうとも言いますね」

百田「んじゃ苗木と狛枝についても似たようなもんか?」

カムクラ「あれは全く別ですし、言葉で説明できるようなものではいので触れるべきではありませんよ」

百田「……そんな怖い顔すんなってー!分かった、分かったから……」

カムクラ「似たような才能を比べるだけならいくらでも出来ますよ。たとえば澪田さんと赤松さんとか。大和田君と九頭龍君、王馬君、十神君とか」

百田「……あー、澪田と赤松は何となく分かるぞ、音楽系って話だな?どっちも耳がいいし、音楽出来るし……」

百田「澪田は作曲も出来ていろんな楽器出来るっつーことだよな、だからと言って赤松が片手落ちするかと言えばんなことねー」

百田「むしろ赤松はピアノというものひとつだけで言うなら澪田に、いや、高校生には負けねーほどの才能を持ってやがる!」

カムクラ「そういうことです」

百田「似たように感じる才能でも、結局どこか一方向に突出してるっつー話だな」

カムクラ「そして僕の場合は突出箇所が多すぎてかえって没個性的であると言うことです、分かっていただけたのならそれでよし」

百田「スタッフさーん、こいつなんか変なこと言ってるんっすけどー?」

カムクラ「変ではないです変では」

百田「台本になんて書いてあるか読んだかよ」

カムクラ「え?台本……あ、」

百田「自信満々に『僕は超高校級の希望ですよ?(どや顔で言う、写真はのちアップ予定)』って書かれてて」

カムクラ「やめましょう恥ずかしい」

百田「オメー打ち合わせで『いいですね、渾身のギャグみたいで』とかノリノリで」

カムクラ「やめて!超高校級の希望が崩れるだろ!」

百田「……ひょっとしてお前……カムクラじゃないな?」
269 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/29(水) 21:42:55.56 ID:adGoUxOjo
(エンディングテーマ)

カムクラ?「……いえ、僕はカムクライズル」

百田「いやいやちゃんと喋ってみ!」

カムクラ?「……だから」

百田「実はオメーもう感情も取り戻してるし記憶も戻ってるしただちょっと髪の長い日向創だろ、知ってるんだぞ」

カムクラ?「なっ!それはまだ内緒のはず!」

百田「あ、」

カムクラ?「……僕はカムクライズルです」

百田「おせーよ!っつうことで、ぐだぐだ喋ってたらもう時間か」

カムクラ「ここまでのおつきあい、ありがとうございました」

百田「学園長の資金が尽きたから今回はここまでだってよ。だが、また学園長が元気になったらオレ達は帰ってくるぜ、宇宙からな!」

カムクラ「宇宙には行きませんよ百田君」

百田「色紙は全員プレゼントにしておいてやろうぜ、カムクラ!」

カムクラ「え?」

百田「あー、まじで時間が!ここまでは百田解斗が喋ってたぜ!」

カムクラ「僕はカムクライズルです」

百田「カムクラっぽい日向だ!」

カムクラ「やめろ!俺のアイデンティティが失われるだろ!」

百田「またいつかどこかで!」

カムクラ「ま、待て、待ちなさい、さっきの言葉を撤回……百田ぁー!!」


ttps://youtu.be/eHuyyYxuH0Y
270 : ◆z.6vDABEMI [saga]:2018/08/29(水) 21:46:37.12 ID:adGoUxOjo
長丁場のおつきあい誠にありがとうございます。お疲れさまでした。

ご参加のみなさん、閲覧いただいたみなさん、SS速報さん、スパイクチュンソフトさん、ダンガンロンパスタッフさん、小高神
重ねてお礼申し上げます、ありがとうございました
色々ありますが、SS速報さんは好きなので私はここからいなくなったりはしないと思います

普段は論破とペルソナクロスのあんこスレやってます、最近長丁場になってきていつ終わるか分かりません
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1525875955/

アンド、鬼滅の刃のあんこスレもやってますのでお暇でしたら時間つぶしにご覧ください
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515332636/


また機会があればご参加閲覧お待ちしています
ありがとうございました
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/30(木) 23:24:04.78 ID:NV2oa0qz0
乙。楽しかったよ
225.94 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)